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Date: Mon, 9 Apr 2007 14:21:48 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30960] [HA21L] 水使いを捕まえろ
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200704090521.OAA36387@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 30960
Web: http://kataribe.com/HA/21/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30900/30960.html
2007年04月09日:14時21分47秒
Sub:[HA21L] 水使いを捕まえろ:
From:Toyolina
[HA21L] 水使いを捕まえろ
========================
登場人物
---------
穂波 元・蒼雅家最強霊獣なお嬢さん。かなり世間に疎い
草薙琉姫 水が絡めば顔を出す退魔師。少々世間に疎い
淡蒲萄 女子中高生の守護者である吸血鬼。世間慣れしてる
宮島希愛 水を使う女子高生。ショートカット眼鏡。
あれ、穂波さんこんなところで奇遇ー
----------------------------------
[Toyolina] 前回どんな話だったっけと思ってログを漁ったところ、草薙さんが
一方的にうさん臭がられただけだった
[Toyolina] http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30900/30959.html
[Ruki] orz
[Toyolina] 気を取り直して潜入捜査しますか
[Hisasi] その頃
穂波 :「蒼雅流幻術」
[Hisasi] ぼわん
[Toyolina] 女子高生になぁ〜れ
[Hisasi] 聖ガブリエル高校の制服をきこなした穂波さん
[Toyolina] どうしよう、ここガブリエル学院ではなかったのだがw
[Hisasi] あ、ではその該当の高校ということで
穂波 :「こんなものだろう」
[Hisasi] うむ
[Hisasi] そして幻術をまといつつ、ぼわんと校内に潜入
[Toyolina] うい、たぶん一人増えたところで大丈夫ですけど宜しくw
[Ruki] よろしくです(w
[Toyolina] 行方不明になっちゃってる子はあれからは出ていない、とはいっ
ても今までも
[Toyolina] 半期に一人くらいだったんだけど
[Toyolina] 遺留品だけ残ってて、死体は見つかっていない、あと遺留品が
むやみに濡れてたりとか、そんな情報は基本的に持っていてよろ
しいかと
[Toyolina] 行動的には イリュージョン女子高生ほなみ は単独ですか
[Hisasi] 単独行動しつつ
[Hisasi] 痕跡をたどってますね
[Hisasi] 慎重に
[Hisasi] たどってるところに鉢合わせるくらいはしそうです
[Toyolina] 草薙さんは一人だと危なっかしいので淡蒲萄さんがついて回ること
にしておこうかしら
[Ruki] りょーかいです
[Toyolina] なんせ前回は意図せず有名人に。
[Ruki] アハハ(苦い思い出
[Toyolina] もうほとぼり冷めてるから安心。
[Hisasi] いりゅーじょんほなみんさんは、あれ何処かで見たことある人ね
オーラをまといつつ
[Hisasi] 痕跡感知、かつ調査
淡蒲萄 :「でさ、ただの野次馬かもしんないけど、両方の現場に居
:た子がいるんだって」
[Toyolina] 顔かたちはそんなにかわってないんですね、i(略)女子高生ほなみん
[Hisasi] うん、うっちゃんなら
[Hisasi] 見れば即わかる
[Toyolina] 了解ッス
淡蒲萄 :「それ見た子も両方の現場に居たわけなんだけど、その子
:はウソついてなかった」
[Toyolina] どうやって聞き出したのかは企業秘密。五円玉とか使ったりしたかも。
[Toyolina] とか言いながら三年生の教室に向かう淡蒲萄さんと草薙さん。
琉姫 :「ふーん……。特徴とかは聞き出せなかったの?」
[Hisasi] その頃、
穂波 :「……」
[Hisasi] 教室にて
[Hisasi] 片手で印を作って集中してる
穂波 :「……(集中)」
[Hisasi] 痕跡を探っている最中
[Hisasi] 真っ最中にはいってきてもよかですよ
淡蒲萄 :「特徴たって、ショートカットのメガネッ子くらいしか」
淡蒲萄 :「それだけわかればあとはそれっぽい子とっつかまえて順
:番に」
[Toyolina] 三年の教室にさしかかる。
[Hisasi] 中に入ると見覚えのある小娘が
淡蒲萄 :(・Д・)
[Hisasi] 尻尾の代わりに腰にぶらさげた尻尾もどきをつけた
穂波 :「!」
[Hisasi] ばっと顔をあげて
穂波 :「なっ」
琉姫 :「……?」
淡蒲萄 :「……あ……先日はどうも、お世話になりまして……」
穂波 :「そなたは……淡蒲萄殿」
淡蒲萄 :「ども。穂波さんが来てるってことは、相当クロいんだ、
:ここの」
穂波 :「そなた達は、もしや」
[Hisasi] ぴんときました
[Hisasi] 尻尾もどきがぴこんと跳ねて
穂波 :「”水”……を追っているのか?」
淡蒲萄 :(わ、何アレ、かわいい……はっ)
:「水っていうか、それを使ってる子を、なんですけど」
琉姫 :「穂波……。あぁ、御霞神社の狐さんか」
穂波 :「草薙殿もご一緒とは」
[Hisasi] もう狐じゃなくなっちゃったけど
淡蒲萄 :「あれ、お知り合い? だったら紹介の手間が省けて」
琉姫 :「うん、一応蒼雅の人とは協力する約束してるの」
淡蒲萄 :「そっか、それじゃ情報交換を一応しときましょっか」
穂波 :「ああ……少々我らも変わってな、護りだけでなく先手を
:打って水を封じるために動いている」
[Hisasi] で、ほなみんが調べた情報とか
[Hisasi] あれこれ
[Hisasi] まあ、最初の痕跡探ってる程度なんでまだ重要な情報は集まって
ないけど
[Toyolina] こっちも容疑者が浮かび上がったから事情聴取だぜ、くらいの
ノリです
淡蒲萄 :「この子なんすけどね」
[Toyolina] ごそごそと名簿を取り出して、名前を指さす
[Toyolina] 宮島希愛(みやじま・のあ) 親はきっとヤンキー
穂波 :「……ほう」
[Ruki] その子が目撃したって子ですか
[Toyolina] です。
淡蒲萄 :「これ去年の名簿なんで、今年何組かはまだわかんないけど」
琉姫 :「その目撃した場所っていうのは?」
淡蒲萄 :「遺留品? が見つかったところ」
穂波 :「痕跡を調べてみたいところだな」
琉姫 :「とりあえず、その場所見に行ってみる?」
穂波 :「そうだな、行ってみよう」
淡蒲萄 :「直近だったら、カラオケなんだけど」
穂波 :「なにか……この少女が持っていた品か縁のあるなにかが
:あれば……探れるとは思うのだが」
淡蒲萄 :「まだ会ってないんですよ、これから探そうってところ
:だったんで、それはまだ」
穂波 :「ああ、では私も協力する」
[Toyolina] ではカラオケにいって痕跡を探る?
[Hisasi] うむ、いこう
[Ruki] 行きますか
[Hisasi] 見た目女子高生三人が
[Hisasi] てこてこと
[Toyolina] 二時間でドリンク烏龍茶でー
カラオケでムーディブルース
--------------------------
穂波 :「カラオケか……初めてはいるな」
[Hisasi] 尻尾もどきをぴこぴこゆらしつつ(なんか緊張してるらしい)
淡蒲萄 :(じーっ>しっぽもどき)
[Toyolina] もう気になって気になって。ふさふさだし。
[Toyolina] つかみたくなるのを堪えてる
[Hisasi] 尻尾じゃないけど、感情の起伏やコンディションに合わせてうごく
[gombeLOG] アホ毛
[gombeLOG] 06の火狐のツインテールっぽい
[Toyolina] むにー
琉姫 :「うっちゃん、その考えは抑えた方がいいと思う」
:(目線に気づいて
淡蒲萄 :(手をひっこめる)「う」
穂波 :「502号室、ここだ」
[Hisasi] 尻尾をゆらしつつ
[Toyolina] 店員さんがホントにあの部屋使うの? みたいな顔をちょっとして
たけど
[Toyolina] 気にしないよね
淡蒲萄 :「うん、ここに居たんだけど」
[Toyolina] ガイシャが
穂波 :「……なるほど」
[Hisasi] では、術で探知します
[Toyolina] どんな術かな
[Toyolina] ムーディブルース(その場の過去の出来事を映像として再生する
スタンド)だったら全部わかりそう
[Hisasi] 過去の映像を浮かび上がらせる
[Hisasi] 過去視のような感じ
[Hisasi] 手を繋いでればみんなみれる
[Hisasi] 三人で手を繋いで
穂波 :「過去を探る、目を閉じて」
[Hisasi] べんとらべんとら(違)
[Toyolina] わからないw>べんとら
[Hisasi] ひひw
[H_Aoi] ちょまっw UFO召還してどうするw
[Tihiro] UFOを呼ぶ呪文w
[Hisasi] そうすると、映像が浮かびます
[Toyolina] ではあらかたわかります、この部屋でいちゃついてたけしからん
カップルとか
[Toyolina] 烏龍茶ぶっかけられてさらに顔面にケリ喰らったエロオヤジとか
[Ruki] おいおいw
[Hisasi] いちゃいちゃカップルの辺りで少々画像の乱れがおこりましたが
[Hisasi] おおむね普通に再現できました
[Hisasi] 画像の乱れは術者の動揺
[Toyolina] んで、例の映像。高校生五六人が飲み会やってる
[Toyolina] 甲斐甲斐しく水割りを作ってあげる女の子。デレながらそれを飲む
男子。
[Toyolina] うぶいw
穂波 :(集中だ、集中!)
[Hisasi] 小刻みに尻尾もどきをゆらしつつ
[Toyolina] その水を女の子に手渡すショートカットのメガネッコ
穂波 :(……!)
[Hisasi] 映像が少し鮮明になります(がんばってる)
[Toyolina] やがてメガネッコはこっそり抜けだし
[Toyolina] 寄り添ってる二人に気を遣ったつもりの残りも帰っていく
[Toyolina] (お勘定くらいは押しつけたかもしれない)
[Toyolina] そしてとろけて一つになっていく女の子と男子
穂波 :「……(集中だ、集中)」
[Hisasi] ぎゅっと二人の手を握り締めて
[Toyolina] んで、現れる淡蒲萄さん、二人にトドメを
[Hisasi] そこで終わる映像
穂波 :「……これが」
[Hisasi] 目を開いて
琉姫 :「……なるほど」
[Toyolina] ログはこの辺
http://kataribe.com/IRC/KA-06/2007/02/20070225.html000000
琉姫 :「ホレ薬と信じ込んで水割りに混ぜ込んで、溶けた……と」
淡蒲萄 :「そうみたい。とりあえず、この子がクロで、割と慣れて
:るみたい」
穂波 :「……ああ、この水を渡した少女自身がそう信じていたのか、
:もしくは……この少女を罠にかけたか」
琉姫 :「二人から離れるタイミングとかが余りにもスムーズで、
:なんか手馴れてるって感じだね。私は後者ではないかと
:思うな」
淡蒲萄 :「どっちとも取れるんですよねー。お葬式では泣いてたっ
:て話だし」
[Toyolina] それくらいの芝居は普通しますからね
琉姫 :「とりあえず見つけなきゃ話にならないか……」
淡蒲萄 :「住所あるから行ってみる?」
[Toyolina] 名簿に載ってる住所
穂波 :「ああ、まずは少女の足取りを追っていこう」
[Hisasi] そして内心、過去映像の中にあったカップルのべたべたっぷりに
まだ少し動揺している
[Hisasi] ぴこぴこ落ち着かない尻尾もどきがその証拠
淡蒲萄 :(じー)>しっぽモドキ
穂波 :(落ち着け、うん)
[Toyolina] 淡蒲萄さん見慣れてるから平気。
琉姫 :「穂波さん大丈夫?」(ポンっと肩を
穂波 :「は、はいっ」
[Hisasi] なんか顔をあからめつつ
穂波 :「ま、参りましょう!」
[Hisasi] なんかうっかりスケベ本みちゃった中学生のような反応をしつつ
淡蒲萄 :(ふんふん歩いていくほなみんのしっぽモドキに目が釘付け)
琉姫 :「尻尾の虜だね……」(小声で
[gombeLOG] るきさんナイスツッコミ!(ぉ
穂波 :(落ち着け落ち着け、これしき普通のことなのだろう、うん)
[Hisasi] 自分にいいきかせつつ
淡蒲萄 :「待って穂波さん(ぎゅっ。しっぽもどきを握る)」
琉姫 :「あ……」
穂波 :「!」>びくぅっ!
[Ruki] 握っちゃった、しーらない っと
[Hisasi] なんか全身ぴこーんという感じ
穂波 :「な、な、なんだろうか、その、は、離して欲しいっ」
[Hisasi] ぎぎぎと、ぴこーんとしたまま振り向いて
淡蒲萄 :「え、えっと、ほら、店員から聞き出してみてもいいと……
:思った(えへ)」
[Toyolina] 握ったまま
穂波 :「そ、そ、そ、そそうだなっ」
[Hisasi] うっちゃんの手の中でぴこぴこ手触りのよい尻尾もどき
[Toyolina] わー
淡蒲萄 :(やば……癒されるコレ……)
[Toyolina] ほんわか
琉姫 :「うっちゃん、手、手」
穂波 :(あうあうあう)
[Hisasi] 力がぬけるー
淡蒲萄 :(もっとさわってたーい。さわさわ)「……ハッ」
[gombeLOG] 初めて出会った頃の癒されを思い出すうすえびであった(ナレ
[Hisasi] そして穂波の特徴に
[Hisasi] しっぽもどき:3としっぽもどきをつかまれると力がぬける:1が
追加される
[Toyolina] 気をつけないと!
[Hisasi] 一番危険な相手はうっちゃんだ!
[Tihiro] あほ毛感覚だ(ぇ
[Toyolina] 気配を感じさせず握っちゃうぞ
[Ruki] あほ毛はいろんな意味で危険
[Tihiro] 黒くなりまs(銃声
[Hisasi] そしてお店の人に聞きだしにいきます
[Toyolina] 1 正攻法 2 色仕掛け 3 バイオレンス
[Toyolina] どれで?
[Hisasi] できれば正攻法、聞き出しづらいなら色仕掛け、最終手段でバイオ
レンス
[Tihiro] 3いいなぁw
店員 :「ってもなあ、ほら、正直オレもショックでよく覚えてな
:いんだよねー」
[Toyolina] 正攻法
穂波 :「……他にそのときの担当だった者はいるだろうか?」
店員 :「いや、シフト急に空いて、代わりいなかったからオレだけ
:なんだよな」
穂波 :「……なるほど」
[Hisasi] 色仕掛けをしろというには無理がありすぎるよ!?
[Toyolina] 色々と無理がw
[Ruki] あるねw
[Toyolina] 誰かウソついてるかどうか敏感な人ー
[Toyolina] 居なかったら色仕掛けの女皇帝、淡蒲萄さんがやっちゃうけど
[Ruki] 催眠術系で強制的に吐かせることはできるけど他の人が居ると
できないしw
[Hisasi] まかせた!
[Ruki] 任せましょうw
[Hisasi] クイーンに!
初心なほなみん
--------------
[Toyolina] では
[Toyolina] (中略)
穂波 :(真っ赤)
[Hisasi] 尻尾もどきがぴーーんと直立してます
[Hisasi] 何があった
[Toyolina] この後、店員はMに目覚めて当時付き合っていた彼女にキモがられ
てあっさり振られたのだがそれはまた別の話
[Tihiro] 切ないw
琉姫 :「なるほど……そういう手もあるのか……」
[Ruki] 小声で
穂波 :「……なんという(真っ赤になってうつむいてる)」
淡蒲萄 :「えーっと、コンパクトに言うとー……あの容疑者?の子も
:同じ手使ってたんだよね」
穂波 :「……この、少女が、か」
[Hisasi] 信じられないよ!?
[Hisasi] 私の知らない世界があちこちに!?
[Toyolina] やばい、穢してるw
淡蒲萄 :「うん、あとなんか暗示とかそれっぽいこともやってるみ
:たいだったけど」
穂波 :「そ、そうか……(心臓どきどき)」
[Toyolina] この道であたしに勝てるヤツなんかコードの都合上そうは居ないぜ!?
[Hisasi] 外の世界を見て来いといった当主さまの言葉をかみしめつつ
穂波 :「……そういう手段も、あるのだな……(まだ落ち着きません、
:初心い子め)」
[Toyolina] あの折れた剣(装飾用)を手にヘタれていた彼女が……
[Hisasi] 尊敬する目でみちゃいますよ
[Hisasi] さすがは淡蒲萄殿、びくともしないぜ
[Toyolina] ゴッグ扱いw
[Tihiro] びみょーw
[Ruki] w
琉姫 :「暗示までかけてるってことは、自分も信じてたって感じ
:ではないね……」
淡蒲萄 :「週1くらいでこの店来てるみたい。んでこいつ(こいつ
:扱い)が黙ってるかどうか確認してるんだと思う」
穂波 :「……裏があるな」
[Hisasi] うむ、と
穂波 :「慎重に追ったほうがいいかもしれない、なかなか警戒が
:つよそうだ」
店員 :(えへえへ。歓喜のフヌケた表情で魂が抜けてる)
穂波 :(思わず琉姫さんの背にかくれつつ)
[Hisasi] き、きもいよう
[Toyolina] 大変きもい
[Tihiro] 店員かわいそうだw
[Hisasi] 強くはないのになんかイヤ
[Hisasi] こんな手合いみたことないよう
[Toyolina] 難敵
琉姫 :「穂波さん、なるべく見ないように。居ないつもりでね」
:(ちょっぴり笑いつつ
[Ruki] 見えない見えない みたいなw
淡蒲萄 :「でも、こいつから確認しないと、状況はわかんないんだ
:と思う。だから、ここに来るの待ってるのとかどうかな」
穂波 :「ああ……そうだな」>なるべく視ないようにしつつ
[Toyolina] んで現れたら三人がかりでぼころうぜ! みたいなシンプル思考
[Hisasi] シンプル思考はほなみんも近いw
[Toyolina] 背後はこいつから吐かせりゃいいや、っていうw
[Toyolina] こいつ=メガネッコ
琉姫 :「着たらもう捕獲しちゃうのはどう? 術から見た感じ
:能力はそれほどでもなさそうだし」
穂波 :「この場に罠を張るというのもいいかもしれない」
[Hisasi] 連携してはいってきたとこで閉じ込めて吐かせようぜ
淡蒲萄 :「そっすね、交代で張り込んで」
[Hisasi] なんかこの三人ちょっとバイオレンス杉?
[Toyolina] ちょっと?
[Ruki] だいぶ
[Hisasi] かなり
[Ruki] だがそれがいい
[Toyolina] メガネッコにげてー
[Hisasi] では交代で張り込もう
[Hisasi] むすめっこがはいってきたら
[Hisasi] 出口を塞ぐ罠も完備だ
[Ruki] おー
[Toyolina] メガネッコ戦までやっちゃいますか
[Hisasi] やっちまおうか
[Ruki] あいさ
メガネッコを拘束せよ
--------------------
[Toyolina] では数日後。
[Toyolina] どっちが張り込んでるときにしようかな。偶数ほなみん
[Toyolina] 1d6
[kataribe] Toyolina: 2(1D6) = 2
[Toyolina] ほなみんが張り込んでるときに、ふらりとショートカットのメガ
ネッコ(例の高校の制服着用。スカート短いよ!?)が出現
穂波 :(きたっ!)
[Hisasi] 即座に二人に連絡を入れて
[Hisasi] 少女の様子を伺うよ!
[Hisasi] 中に入ったのを確認して、気づかれないように出口を塞ぐ
[Toyolina] 大変なことに、カウンターで例の店員といちゃついてます!
[Ruki] ほなみん、見ちゃだめだーっ
穂波 :「○▲×!?」
[Hisasi] お、お、お、お、落ち着け!
琉姫 :「落ち着いてっ」(耳元に小声で
穂波 :(こくこくこくこく)
[Hisasi] しっぽもどきもぴこーんと直立だ
淡蒲萄 :(小声)「おー、エロイエロイ……あれ相当慣れてるよ」
店員 :(鼻の下が倍くらいに伸びてる)
穂波 :(うぅ……)
[Hisasi] ひえぇ
淡蒲萄 :(はっ)「だめだめ、見たい気持ちはわかるけど」
穂波 :「み、みたいわけではっ」
[Hisasi] わぁん
琉姫 :「穂波さんが完全に当てられちゃう前に仕掛けよっか」
[Tihiro] いぢめられてねへ? w
[Toyolina] とか言ってるとメガネッコこと宮島希愛さんが帰ろうとします
[Hisasi] 罠発動
[Toyolina] どんな罠だろうワクワク
穂波 :「のがすかっ!」>なんかもうかなり
[Hisasi] ぶわっと糸が
[Hisasi] からめとれ
[Hisasi] お前のせいだーといわんばかりに(完全に逆切れです穂波さん)
[Toyolina] 逆ギレもいいところだw
希愛 :(ギリギリ締め上げられてる)
[Hisasi] るきるきは行動とかある?
[Ruki] 盾型の聖装を応用でオーラですっぽり包み込んで球体の中に閉じ
込めちゃうとか出来ますが
[Hisasi] とりあえず、捕まえたっぽいようすなので
[Hisasi] 情報引き出しとかでなにかするならば
[Ruki] うにうに
[Toyolina] それはどうかな
[Hisasi] お
[Ruki] ぉ?
[Toyolina] 糸はどんな風に出てるんでしょう
[Hisasi] 地面から
[Hisasi] ぶわっと湧き出るように
[Toyolina] では。希愛さんとやらの肉体が一瞬にして水になって床に落ちる
[Toyolina] 脱出
穂波 :「なっ!」
[Toyolina] また一瞬で戻る。服つき。
[Hisasi] じゃあるきるき動く?
[Ruki] あいさ
希愛 :「ビックリ。思ったより早かった」
[Toyolina] 感づかれるのが
琉姫 :「っ! "Open―――. Sixth Saint equipment, AEGIS!"」
[Ruki] 円盾が出現した後、盾の淵から光の膜のような物が出てきてメガ
ネッ子を包み込むように球体になります
[Toyolina] 1d4+2
[kataribe] Toyolina: 3(1D4)+2 = 5
[Toyolina] あと4回脱出
[Ruki] し、しぶといw
[Toyolina] 彼女はそういう異能もち。寿命減らして水を使ってます
穂波 :「おのれっ、捕らえよ!」
[Hisasi] 再びてからばーっと糸を繰り出して
[Hisasi] からめとろうとする
[Toyolina] ので、聖装の光の膜はなんか屈折して違うところで球体になっちゃ
いました
[Ruki] はいさ
[Toyolina] 単に描写したいだけなのだがw
琉姫 :「ちっ……しぶとい……」
希愛 :「またこの糸、やだコレ。ざばってなるの結構しんどいんだ
:からさ」
[Toyolina] 同じように脱出。でもだんだん出口に近づいてるぞ
穂波 :「もう体全て”水”に侵蝕されているのか」
[Toyolina] 残3回。1回は扉脱出時に使うのであと2回。
[Hisasi] 二人で一回づつ?
[Ruki] はいな
希愛 :「浸蝕? チガウヨ。水はあたし、あたしは水」
[Toyolina] 床に飛び散ってる水が二人にむかって撥ねる
[Toyolina] 避けていいですよ、喰らってもいいけど
[Toyolina] 喰らった場合は大怪我します^^
[Hisasi] とりあえず、飛び退って避けよう
[Hisasi] そのまま忍び装束に変身
[Toyolina] ではほなみんにむいて撥ねた水はそのまま天井を穿って墜ちる
[Toyolina] 琉姫さんはどうかしら楯で防いだりしちゃうかな
[Ruki] ではこちらは既に出てる盾で防御
[Toyolina] 防御能力高そうなので、弾いた。でもミシッとかすんげえ圧力
[Toyolina] ちなみに淡蒲萄さんはPL都合で何もしない
琉姫 :「っ……何度もとめるのは苦しい……」
[Ruki] 行使者の魔力を消費して防御してますからね
穂波 :「水を捕らえるのは……糸ではなく」
[Hisasi] 結界とかそーいうのだろうと判断
希愛 :「アンタたち何? 一体。面倒くさいのヤなんだけど、これ
:から待ち合わせだし、もう帰っていい?」
[Toyolina] じりじりと後ずさって扉まであと1メートル
穂波 :「……」>るきさんに目で合図
琉姫 :「……」>こく と頷く
[Hisasi] 合図として、るきさんに攻撃して相手をそらしつつ
[Hisasi] 穂波が結界を展開して動きを止める
[Hisasi] とかいうのをふってみた
[Ruki] こっちが攻撃して、その隙に動きを止めればいいんですね
[Toyolina] ガンバー
[Hisasi] うい
琉姫 :「こっちはまだ用が済んで無いからね……。付き合って
:もらうよッ!」
希愛 :「えー。ちゃんとアポってよね」
[Ruki] 瞬時に出現した槍で横薙ぎにメガネッ子の太もも付近を薙ぎます
[Hisasi] で、それから微妙にタイミングをずらして
[Toyolina] では水柱を切ってるような感触。
[Hisasi] ほなみん跳んで、手にした四つのクナイを
[Hisasi] 女の子を囲むように撃ちこみます
[Toyolina] なにやら陣を作るんですね
[Hisasi] です
[Toyolina] では、意図は察したけど、同時に二つ出来ない仕様なので、ジャマ
出来なかった。
穂波 :(両手で印を組んで)「封!」
[Hisasi] ばばばばば
[Toyolina] この封印は痛いですか
[Hisasi] 痛みはないです、出ようとするといびびびびときます
希愛 :(脱出を試みて、いびびびびびびときた)
希愛 :(失神)
[Toyolina] この行間には大変耳をふさぎたくなるような絶叫が
[Hisasi] ほげー
[Toyolina] あばばばばばばば
[Toyolina] 電気よく通しちゃうから^^
[Toyolina] 捕獲完了
穂波 :「……ふぅ」
[Hisasi] とりあえず、捕獲は成功
琉姫 :「やれやれ……」
淡蒲萄 :「さすが穂波さん、凄いナー」
[Toyolina] 尊敬の眼差し
[Toyolina] 引き出しいっぱいありそー、芸達者ー
[Hisasi] でもまだドキドキしてます
[Hisasi] さっきのアレで
穂波 :「……」>落ち着け落ち着け
[Hisasi] 唯一の弱みは初心さといったところ
[Toyolina] しっぽもね
[Hisasi] うむ
[Ruki] w
[Toyolina] この水使いのお嬢さんはどうしますか
[Hisasi] どうしようかねえ
[Hisasi] どこから水をゲットしたかとか、水がなんなのかを調べにゃあかん
[Toyolina] つまりアジトに拉致監禁して筆舌に尽くしがたい拷問を
[Ruki] ひーw
[Hisasi] ひええw
[Toyolina] 例)火あぶり。おらおら蒸発したくなかったらはけー
[Hisasi] 尋問とかはうっちゃんのほうが得意そうなので
[Toyolina] 例)液体窒素。こおっちまえばどうしようもあるまい^^
[Toyolina] 神社の土蔵かどっかに監禁くらいはしたほうがよさそうです
[Toyolina] 理由)ビジュアル的に
[Tihiro] うひw
[Hisasi] とりあえず、御霞は無理っぽいのでどこか人の居なさそうな寂れた
廃屋で
[Hisasi] 犯罪くせぇ
[Toyolina] 犯罪だわ(輝)
[Ruki] なぜそこで輝くw
[Toyolina] なぜって!?
[Tihiro] とよりんだからさ。
[Toyolina] 久志さんも(輝)ってなると思うよ?
[Ruki] かくいう私もワクワクテカテカですが(殴
[Tihiro] ……駄目だみんなw
[Toyolina] 次回、ドキ☆ドキ尋問体験の巻
[Hisasi] そして尋問だととたんに役に立たなくなる穂波さん
[Tihiro] そら、ほなみんやもん〜
[Toyolina] カワイイのう
[Hisasi] 尋問してるうっちゃんやるきるきをみてオロオロ
[Tihiro] わぁーw
[Toyolina] ちぎらないように気をつけて見張らないと
おまけ
------
ほなみん :(うー)>御霞神社の自室でうーっとしてる
[Hisasi] きっとうっちゃんの店員お仕置きとか色々見た後
[Hisasi] ジェネレーションギャップにうにうにしていた
すみぞめ :「……どうしたのだ、穂波」
ほなみ :「……墨染」
[Hisasi] ぽつりと
すみぞめ :「なんだ」
ほなみ :「……私はもっと世間に慣れるべきなのだろうか、というか、
:世間はああいったものなのだろうか」
すみぞめ :「は?」
ほなみ :「……いや、でも、ふしだらなのはいけないとおもうんだ!
:それと踏んだりもだえたりするのも少し怖いとおもうんだ!?
:でもそれは普通なのか? そうなのか? 私はわからない」
すみぞめ :「……言ってることが要領を得ないのだが……」
ほなみ :「私もそう思う……」
すみぞめ :「世間に慣れていないのは、我も認めることだ……多少の
:混乱はあるだろう、少し休め」
ほなみ :「ああ……そうする」
[Hisasi] こてん
すみぞめ :「……何を見たのだ、お前」
[Hisasi] 転がったほなみんの頭をなでつつ
[Hisasi] 言えません
[Ruki] うっちゃん、いったい何をした……
[Tihiro] うっちゃんだし♪
[Ruki] ふんだり……
[Tihiro] そんなの生易しいに違いないですよん(ぇ
[Ruki] http://homepage2.nifty.com/judgment/TRPG_Aegis_5a.png
[Ruki] さっきの対メガネッ子戦で使った捕獲タイプを少し作ってみました
[mikeyama] 今、ふと致命的なことに気がついた
[mikeyama] うちのPC、他人に接触するという強い動機を持ったやつがいねえ
[Tihiro] ふにゃー(汗
[Ruki] 不期遭遇を狙うしか
[mikeyama] そういえば、加久屋いたけど、アイツはフェチしかとりえないからなw
[mikeyama] 他人に接触するというPCの方が動かしやすいのに作ってないんだよなあ
[mikeyama] ちょっと考えて見よう
時系列と舞台
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桜舞い散る四月(ということに)
解説
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前回に続いて高校に潜入し、カラオケで過去を探り、店員を色仕掛けで陥落さ
せ、ついでにメガネッコをふんじばった三人。
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Toyolina
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