[KATARIBE 30871] [HA21L] チャットログ『御霞襲撃 〜真朱編』

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Date: Mon, 5 Mar 2007 10:39:25 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30871] [HA21L] チャットログ『御霞襲撃 〜真朱編』
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年03月05日:10時39分25秒
Sub:[HA21L] チャットログ『御霞襲撃 〜真朱編』:
From:久志


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チャットログ『御霞襲撃 〜真朱編』
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登場人物
--------
 蒼雅巧(そうが・たくみ)
     :霊獣使いの蒼雅家の当主。御霞神社の守護を務めている。
 真朱(まそお)
     :吸血鬼・黄櫨染の末娘。蒼雅の秘密に目をつけ、西条を利用する。
 空鬨獅子騎(あきとき・ししき)
     :吸血鬼・真朱の子。戦闘狂(ベルセルク)

襲撃
----

 西条の目的。梓を奪う事。
 真朱の目的。蒼雅の秘密をあばく為、当主を生け捕りにして持ち帰る事。

 まそっぷ&獅子騎、御霞襲撃のチャットログ。西条らと同時期の行動。
きっと打ち合わせとかしてたんでしょう、EP化したら盛り込もうそうしよう。
とりあえずざっくりログを先に斬っておくの図。

[Hisasi] 作戦決行しとく?(うふ) 
[Hisasi] #西条、梓サイドはエピソードで流すとして 
[Hisasi] #まそっぷ、巧サイドを 
[Hisasi] #場所は御霞神社、西条の手引きによりまそっぷ&ししきは近くまで 

 真朱     :「当主以外は好きにやっちゃっていいよ」 
 獅子騎    :「ン、了解だぜェ。当主だけは、生かして拉致、だなァ?」 

[Hisasi] #場は既に西条の罠が 
[Hisasi] #で、二人が近づいて 

 真朱     :「そゆこと。無事でお返ししないといけないから」 

 侵入者を感知して。

 秋芳@鷹   :「ぴぃっ!」 

[Hisasi] #二人を発見して、甲高い声で鳴く鷹 
[Hisasi] #で、曲者だ。と 
[Hisasi] #で、すぐにたくみんが駆けつけてきます 
[Hisasi] #着物袴姿、手には刀 

 真朱     :「わー、見つかっちゃったよ。大変(嬉しそう)」 
 巧      :「貴様!何者!」 

[Hisasi] #すっと、刀を構えて 

 獅子騎    :「クハハ、早えェ早えェ。そんじゃま、行って来るぜェ、
        :おふくろよォ。」(骨鳴らしつつ前に出て 
 巧      :「その者……尋常ならざる気、御霞を狙うものか!」 
 真朱     :(眼鏡の奥で怪しく揺らぐ視線)「凄い剣気。間違いなさ
        :そ、それからおふくろはちょっと……」 

[Hisasi] #正眼に構えて 

 秋芳     :「ぴぃっ!」 

[Hisasi] #たくみんの傍でほばりんぐして臨戦態勢 

 真朱     :「半分正解だけど、今は誤答。零点。狙いはぁ、当主さま」 

[Hisasi] #ここで、言霊発動してください。 
[Hisasi] #言葉はなんでも 
[Toyolina] #言霊自体は聞いてないので 
[Hisasi] #お好きなように♪ 

 獅子騎    :「狂戦士、つーことで一つ。怨みも何もねェがなァ、一戦
        :戦わせてもらうぜェ?」(二ヤァ 

[Toyolina] バルス(仮) 
[Hisasi] #おけw 
[Tihiro] #まじっすかw 

 巧      :「我を?……そうやすやすと捕まると思うな!」 
 秋芳     :(ばさっと翼を羽ばたかせ応戦準備) 

[Toyolina] #整形時にちゃんとしとけば! 
[Hisasi] #そうそう♪ 
[Hisasi] #で、言霊発動 

 刃流巣(仮名)発動。

 真朱     :「普通なら──ね」 
 巧      :「っ!!」 

[Hisasi] #言霊発動と同時に 
[Hisasi] #周囲から湧き上がるように 
[Hisasi] #巧の両腕両足を呪縛し、目の前を覆う影 

 巧      :「これはっ!!」 

[Hisasi] #覚えがある、ありすぎるほど 

 獅子騎    :「ン――あァ?おふくろ、コレはどうなってンだァ?」
        :(不満げな視線 

[Hisasi] #両腕両足にずしりと重み 
[Hisasi] #目が封じられて視界が 

 秋芳     :「ピィッ!!!」 

[Hisasi] #ぐらりと体制を崩す 

 巧      :「……くっ」>なんとか足を踏みしめて 
 真朱     :「念入れたツモリだったんだけど──ここまでやるとは
        :思ってなかった、ゴメン、リターンマッチはガチでいいか
        :ら、ちょっとガマンしてくんない」 
 巧      :「……束縛の呪……これは、西条?」
        :>じりっと足を踏みしめつつ、信じられないという顔 

[Hisasi] #何故?どうして?何故西条が? 

 獅子騎    :「へィへィ。そンかわり素手で行くぜェ?コイツァ不本意
        :だが……まァ、当主様も怨むなよ。」>まそっぷ 

[Tihiro] #後半一応たくみん 

 真朱     :「西条、こんな強度にしなくても──うん、任せた」 
 巧      :「おのれ……」>刀をちゃきっと構えて 

[Hisasi] #とりあえずたくみん、マイナス3がっつりいただいてます 

 巧      :「……(何故、何故だ、西条、何故お前の術が……?)」 

[Hisasi] #とりあえず、さくっと捕まえようとしたらひたすら抵抗しまくり
      ます

 獅子騎    :「悪ィなァ…………だが、いくぜェ!」 

[Hisasi] #ので、やむおえずばしーっと 

 真朱     :「ゴメンね当主さま、怨みないけど──堪えないと痛いよ」
 巧      :「黙れ!思惑通りに囚われると思うな!」 

[Hisasi] #歯食いしばって 
[Tihiro] #戦闘中略で?それともある程度描写で? 

 秋芳     :(必死で羽ばたいて突っ込んでくる獅子騎を妨害しつつ) 

[Toyolina] #描写推奨 
[Hisasi] #羽吹雪撃って妨害しつつ、たくみんを必死で援護する秋芳 
[Hisasi] #突っ込んできたら剣技で受けようとする巧 

 真朱     :「鳥さんは霊獣か、当主さまの。そんな羽、生き物にしか
        :効き目ないんじゃね?」 

[Hisasi] #捕まえようとしたら、羽がくれでギリで交わして斬りつけようと
      するよ
[Toyolina] #どれくらい風強いんでしょう、飛んでくるシャーペン(ステン
       レス製の高級品)の軌道が逸れるかどうか 
[Hisasi] #それくらいなら逸れそうだけど、獅子騎くんの突撃は全然無理 
[Toyolina] #イメージ的にハンターハンターのウボォーさんくらい強そうだ
       もんな 
[Tihiro] #異常な速度、耐久力での突撃+拳、タックルをがんがん繰り返す勢
      いー。 
[Toyolina] #城門ぶちぬく丸太みたいな拳 
[Hisasi] #必死でかわしてきりつけようとするものの 
[Hisasi] #動きを封じられて視界を奪われたのはすさまじくいたい 
[Hisasi] #全身を目にして回避するのみ 
[Tihiro] #その状態で斬りつけようとしたら、攻撃が当たりかねません、
      そんな感じですね>たくみん 

 ここでわーわー戦闘描写が入るということで(手抜き)
 ついでにまそっぷと鉛さんとのバトルも挿入しとくとよさげかも。
 書くのは久志ですが。

[Hisasi] #次第に体力を削られていって 
[Hisasi] #やれやれ、ちょこまかと、と 
[Hisasi] #一撃が 
[Hisasi] #受けようとした刀ごと 

 巧      :「くっ!」>一撃を刀で受け流そうとして 

[Tihiro] #パキィンと? 
[Hisasi] #一瞬たわむ刀 
[Hisasi] #いぇす 
[Hisasi] #無銘だがかなりの名刀が 
[Hisasi] #びぃん、と一撃をうけとめたかと思った次の瞬間 

 SE     :パキィン! 
 巧      :「!」 

[Hisasi] #柄から十センチ当たりのところから 
[Hisasi] #ぽっきり折れて刃が吹っ飛ばされる 
[Tihiro] #そのまま、追撃で鳩尾にヤクザキックとかありです? 
[Hisasi] #ありあり 

 真朱     :「日本刀折っちゃうなんて──ホント、ばけもんだな」

[Hisasi] #そのまま吹っ飛ばされて木に叩きつけられるとかだと美味しいね 
[Tihiro] #んでは、強烈な衝撃のヤクザキック。 
[Tihiro] #ですね!>ふっとばされて 

 獅子騎    :「ふン、良い刀だったみてェだが……使う奴がその状態
        :じゃ……なァ?」(そのまま、ヤクザキック 
 巧      :「ぐあっ」 
 秋芳     :(クエェッ!!)>同じく衝撃うけて 

[Hisasi] #もうそれなんてドラゴンボールの吹っ飛ばされ方、みたいな
[Hisasi] #で、まともにくらって 
[Hisasi] #どぎゅーんと吹っ飛ばされて 
[Hisasi] #背中から木にすげぇ勢いで叩きつけられる 
[Hisasi] #大木が震えるくらいに 

 巧      :(がはっ) 

[Hisasi] #血の混じった息を吐いて 

 秋芳     :(巧さまっ!!) 

[Hisasi] #ぐったりと崩れ落ちるたくみんの元によろよろと舞い降りてくる
      これまたぼろぼろの秋芳 

 巧      :「……なぜ……さ、さい、じょう……(げほっ)」 

[Hisasi] #手が姉上のいる社へと伸びて 
[Hisasi] #がくりと倒れる 
[Hisasi] #たくみんを護るように羽を広げた秋芳もがっくりとその場に崩れ
      落ちた。

 真朱     :「なぜかなぁ、疲れたんじゃないの、西条も。にしても、
        :悪かったね、空鬨」 
 獅子騎    :「……あー、すっきりしねェ。……まァ。さて、と。」
        :(たくみんを軽々と担ぎ上げる 

[Hisasi] #さくっと連れて行かれます 
[Hisasi] #きっと蹴り食らったときやその前の攻撃で全身ガタがきてたはず 
[Toyolina] #お詫びになるかどうかは不明だけど、追っ手とか来たら一人で
       全部やっちゃっていいから 
[Tihiro] #わーい(嗚呼 

 獅子騎    :「はン、いいさ。おふくろにも都合があるンだろ?」 
 真朱     :「だからオフクロは──」 

[Toyolina] #まだ二十歳くらいなのに! 
[Hisasi] #じゃあ雑魚を蹴散らしてかえる? 

 その他守護とか:「何者だ!」 

[Hisasi] #わらわら 
[Hisasi] #蹴散らして帰ってください、気晴らしに 
[Tihiro] #んー、とりあえず、爺様に渡した後しんがり勤めますかねー 
[Tihiro] #(たくみんを 

 その他守護とか:「巧さま!!貴様ら!」 
 真朱     :「遅いな、職務怠慢ってヤツ? この給料泥棒」 

[Hisasi] #手に得物もった十数人ほどの守護さんたち(技能10程度) 

 獅子騎    :「怨みもねェが、来る奴ァ、容赦ねェぜェ?」
        :(クククハハハハハハハハ!! 
 その他守護  :「おのれ!捕らえろ!巧さまをお救いしろ!」 

[Toyolina] #たくみん抱えてても問題にならねえなこりゃw 
[Hisasi] #手に得物もってわーっとかかってくるんで 
[Hisasi] #三国無双ばりにふっとばしてください 
[Tihiro] #金属バットで一掃とさせていただき候(何 
[Hisasi] #いぇい 
[Hisasi] #金属バット一振りで 

 その他守護とか:「うわぁぁぁぁ」 

[Hisasi] #吹っ飛ばされる上下左右に 
[Hisasi] #えーじぇんとすみすのごとく 

 獅子騎    :「…………手応えねェなァ、おィ……………………」
        :(呆れ 
 真朱     :「ホント。ガックリ」 

[Toyolina] #何もしてないしなw 
[Hisasi] #そのために手薄にしたんだものw 
[Hisasi] #そして落ち合う場所へといくが 
[Hisasi] #西条は来ない 
[Tihiro] #鉛鈕ってどうなってんでしょうか?(ひと 
[Hisasi] #あ、忘れてた 
[Toyolina] #忘れてゐた 
[Hisasi] #まそっぷとやっとく? 
[Tihiro] #まー、まそっぷと戦闘やってましたと言うことで。まそっぷ優勢
      気味で。 
[Toyolina] たくみんとやりあってる最中に、ナマリン出てきてやりあってた。 
[Toyolina] EPかなんかで補完 
[Hisasi] #そういうことになった 
[Tihiro] #西条の痺れ薬とかもありそうだしね! (ぉぃ 
[Hisasi] #ありそうだねw 
[Hisasi] #罠で両手両足がしびれました 
[Hisasi] #あいつ、罠大得意。 
[Toyolina] #案外使える人だった 

 #鉛鈕    :「…………蒼雅西条………いや、何も言うまい。私の力量
        :が足らなかっただけのこと。制限はあるがやらねばなるま
        :い………!」(とおまけにメモ 

 そういうことになったので麻痺った鉛鈕さんまそっぷの戦いがあったそうな。
 きっと倒れてつぶやいてるのかと。

[Hisasi] #そして、たくみんを連れ去り 
[Hisasi] #追っ手から逃げて落ち合うはずの場所へ 
[Hisasi] #……こない 
[Hisasi] #パパに伝えた約束の時間も近いのに 
[Hisasi] #西条はこない 
[Hisasi] #連絡もない 

 真朱     :「……遅いな。そんなルーズじゃなかったのに」 

[Toyolina] #密会場所にはきっちり先に来てた 

 獅子騎    :「………………」(なんとなーく、あまり良くない予感)
 真朱     :(携帯で時間確認。あと3分) 
 真朱     :「こっちはいいんだけど、別に(ヤレヤレ)」 

[Hisasi] #その頃誰かの名前を 
[Hisasi] #掠れた声で呼んでいた 
[Hisasi] #死の直前、涙を流して 
[Hisasi] #ふふ 
[Toyolina] #つД`) 
[Tihiro] #(あぅ 
[Toyolina] 一分前、パパがSクラス(ベンツだよ)で現れる 
[Toyolina] それくらいでかくないとシシキ乗れないからね! 

 真朱     :「時間……か、じゃ、帰るべ」 

[Tihiro] #なんか、扱いが、その内フェイトのバーサーカー(ヘラクレス)
      とかになりそうだね(しみじみ 
[Hisasi] #意識不明のたくみん&秋芳とともに 

 獅子騎    :「……あァ。帰るか。」
        :(たくみん意識不明だから、一応寝かせて。 
 真朱     :(乗り込む直前に振り返って一応確認) 

[Toyolina] でも居ない、来ていない 
[Hisasi] 何故こないのか 
[Hisasi] なんとなく、予想はできていた 

 真朱     :(どじったか ──)「バカなヤツ」 

[Hisasi] #パパはうきうきで 
[Hisasi] #獅子騎は無言 
[Toyolina] #そして時間通りに出る車 
[Toyolina] #多少後ろ髪ひかれつつも、寝たふりして誤魔化します 
[Hisasi] うに 

 まそっぷ襲撃完遂。
 巧を奪って去る。

時系列と舞台
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 2007年2月末。
解説
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 http://kataribe.com/IRC/KA-05/2007/03/20070303.html#020000
 真朱、配下の獅子騎と共に御霞神社を襲撃、当主の巧を連れ去る。
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以上


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