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Date: Wed, 21 Feb 2007 13:18:17 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30833] [HA21L] チャットログ『ソラユメとナコトの遭遇』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200702210418.NAA65402@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 30833
Web: http://kataribe.com/HA/21/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30800/30833.html
2007年02月21日:13時18分16秒
Sub:[HA21L]チャットログ『ソラユメとナコトの遭遇』:
From:久志
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チャットログ『ソラユメとナコトの遭遇』
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登場人物
--------
月光線宙空(げっこうせん・そらそら)
:地雷踏み体質な記者。結構命知らず。
佐柄夢希(さがら・ゆめき)
:図書館司書。『楽園』に狙われている。超能力者。
大沢那琴(おおさわ・なこと)
:水と敵対する超能力者の少年。
知り合いを増やそう
------------------
[TK-Sleep] ナコトに友達作るゼ計画
[TK-Sleep] もっと交流の輪を広げにゃ
[Toyolina] そうだね
[Hisasi] ソラユメと知り合っとく?
[TK-Sleep] コミュのレベル上げな強いペルソナができませんでな
[TK-Sleep] そですね。妥当なところ
[TK-Sleep] あのコンビとはお近づきになりたかったのだけどのう
[TK-Sleep] ソラソラさんと微妙な会い方してるのが心配でした
[misasagi] ・・・お、なんか話が
[Hisasi] 夢希がいればそれなりに歯止めに
[Hisasi] 暴走しそうになったら首根っこつかんで
[Toyolina] ソラソラさんとまっとうな出会いはとても難しいと思います^^
[misasagi] 非常に難しいと思います>まっとうな出会い
[Toyolina] 中の人までそうゆって
[TK-Sleep] しかし、どんな出会い方が妥当だろうな
[Toyolina] 楽園おっかけろって依頼してあるからソラソラさんが職務熱心な
らきっと
[Hisasi] 楽園調査中の二人とばったり
[Toyolina] 「以前楽園とか言ってた人間片っ端から総当たり」
[Toyolina] くらいはしてくれると信じています
[Hisasi] やってそう
[misasagi] うむ・・・一様淡蒲萄にナコト君の調査禁止されてるからなぁ
[Toyolina] そう言えばそうでした
[TK-Sleep] 偶然バッタリ
[TK-Sleep] 茶屋で
[misasagi] そちらから話しかけてくれるのならそれで良いです
[misasagi] 来るもの拒まず
[Hisasi] うむ
[Hisasi] じゃあ、一通り情報あつめて
[Hisasi] 茶屋でお茶飲みながら
[Hisasi] あーだこーだ情報をまとめてる二人ってのが
[Hisasi] #とっかかりとしてイイ感じかな
[TK-Sleep] # うに
[misasagi] #了解!
お茶屋で一息
------------
夢希 :「……結構手広く活動してますね」>リスト眺めつつ
[Hisasi] #クリアファイルに『楽園関係者リスト』と書いたモノ
[Hisasi] #他にも『楽園関連資料』とか並べつつ
宙空 :「ふむ・・・確かにね〜・・・しかし調べ物は一人で調べ
:てる時よりこうか高いね」(資料眺めつつ
SE :からんからん
ナコト :「あ」
夢希 :「そうですね、調べ物と資料整備は得意ですから」
[Hisasi] #ぱらぱら資料をめくりつつ
宙空 :「私は特攻取材と抜き打ちは強いけどね〜・・・ん?」
:(ちらっとナコト君を見つつ
夢希 :「宙空さん?」
[Hisasi] #顔を上げて
ナコト :「どうも、お久しぶりです。記者さん」
夢希 :「……あ、お知り合いですか?」
宙空 :「・・・あ、何か情報もってそうだけどある人に調べてる
:のを止められてる少年A君久しぶり〜」
[Toyolina] #またそんな
[TK-Sleep] # だって、名乗ってないもの
[misasagi] #うむ・・・名前がわからん
夢希 :「……は?」
ナコト :「ある人?」
宙空 :「うん、ある人・・・まあ少年A君の知り合いに片っ端か
:ら聞いて行けばわかるよ」
[misasagi] #一様最近釘刺されたので名前は言わないでおこう
ナコト :「う〜ん? まあいいか」
ナコト :(さっと机に広げられた資料に目をやる)
:「……まだ調べていたんですか、楽園を」
夢希 :「あなたも……楽園を?」
[Hisasi] #目を細めて
[Hisasi] #あ、ここで予知っていい?
[TK-Sleep] # ゴー
[Hisasi] #ナコト君の顔した騎士の姿
夢希 :「っ!」
[Hisasi] #眩暈を感じる
ナコト :「前にも言いましたけど! 本当に危険なんですから」
宙空 :「ハハハ!個人的にも気になるしに淡蒲萄に依頼もされた
:しね・・・夢希どうしたの?」
[Hisasi] #なんかそれなんて聖衣?シャクティ?シルバーメイル?しかも
羽生えてるみたいな鎧をきた少年の姿
[Toyolina] #狙ってるダロみたいな口の軽さw
夢希 :「……う」
ナコト :「淡蒲萄さんが? ……と、大丈夫ですか」
[Hisasi] #そして顔がナコト君
[Hisasi] #そして背後で笑うエロ眼鏡の顔
宙空 :「・・・」(っげ言ってしまった・・・まあ言いや)
夢希 :「……っ!(はっと顔をあげてナコト君を見る)」
ナコト :「?」
宙空 :「っと夢希さん本当に大丈夫?」
[misasagi] #本当に心配そうに
夢希 :「……あなたは……あなたが……」>目を見開いて
[Hisasi] #ナコト君をみて
ナコト :「俺がなにか?」
夢希 :「……鳳の、騎士?」
ナコト :「……なッ!?」
宙空 :「・・・鳳の騎士?」(首をかしげながら
ナコト :「どうしてその名前を……まさか、あなたあの変態白衣の
:知り合いかッ」
夢希 :「……ち、違う……ただ、見えたの。今……」
[Hisasi] #こめかみを軽く指先で押さえて
ナコト :「見えた?」
夢希 :「白衣の男……あの男が言ってたの、私が『水鏡の星見』
:だ、って……でも、そんな」
[Hisasi] #まぶたを押さえて
[Hisasi] #少し気分悪そうにうつむく
ナコト :「それじゃ、あなたも楽園の……」
[TK-Sleep] # 楽園の、なんだろう。と、言葉に詰まる
[TK-Sleep] # 被害者?
[Hisasi] #だねえ
[misasagi] #かな?
夢希 :「……そんなの、楽園なんて知らないのに……どうして」
[Hisasi] #怯えてますヨ
[TK-Sleep] # これじゃ、ナコトもいつ鎧召還するかわかりませんね
宙空 :「・・・夢希さん大丈夫?」
夢希 :「ごめんなさい……大丈夫、宙空さん。ありがとう」
[Hisasi] #きゅと、手をつかんで落ち着けよう
ナコト :「……あなたたちも、なにか事情があるんですね」
夢希 :「……はい、なぜ、私が狙われるのか……どうして、映像
:が見えるのか……私はそれが知りたいんです」
宙空 :「・・・まあ、私は趣味みたいなものだけどね・・・なん
:か夢希さん狙ってるのは許せないし」
夢希 :「それで、宙空さんも楽園調査依頼を受けたので……私も
:協力してるんです」
宙空 :「・・・って少年A君?『あなたたちも』ってどういうこ
:と?・・・教えて〜」
ナコト :(ため息)「大沢那琴です。さっき、彼女が言い当てたとお
:り、白衣の男から『鳳の騎士』と呼ばれてます」
宙空 :「ふむ・・・ではナコト君も白衣に付きまとわれてると言
:うことかな?」(ふむふむ
ナコト :「はい、記者さんから教えてもらった楽園のサイトへアク
:セスした日からですけど」
宙空 :「ちゃんと1000メートル離れて見た?」
夢希 :「……見えないと思いますけど」
ナコト :「見えませんって、そんな離れたら」
宙空 :「あ、確かに普通は見えなかった・・・まあ、それはさて
:おきナコト君も楽園について調べてるよね、情報教えてく
:れない?」
ナコト :「情報って言っても、楽園のことについてはあんまり分
:かってませんけど……」
ナコト :「実働部隊として、複数の超能力者がいるみたいです。
:俺も、何人かに襲われました」
宙空 :「ふ〜ん、複数の超能力者かぁ〜。ふっとばしがいがあり
:そうだね」(ふにふに
夢希 :「……それ以外に、私達以外でも楽園を敵視してる者もい
:るみたいですね」
ナコト :「楽園を?」
夢希 :「はい、それで……先日私を狙って」
[Hisasi] #スケルトンが
宙空 :「うん、間違えて骨骨くんが夢希さんを狙って来たけどね〜」
夢希 :「でも、私が楽園と敵対してると知って、退いた様子でした」
ナコト :「骨骨?」
宙空 :「う〜ん、所謂スケルトンが10体ぐらいかな〜・・・
:世の中いろんな人がいるよね〜」
夢希 :「……正体はよくわからないのですが、骨を操る人が差し
:向けたものらしいです」
ナコト :「それは……心当たり無いなあ。俺も気をつけるよ」
宙空 :「あ、そうだ。近づいてきた人を片っ端から倒していくと
:安全だよ!」(ふとひらめいたように
夢希 :「それは犯罪です」
[Hisasi] #きぱし
ナコト :「そんなJOJOな」
宙空 :「やっぱり駄目か」(ちぇ
夢希 :「……できる限りは、身を護るくらいならば、なんとか」
[Hisasi] #なんとかどころじゃないよ、ぶっとばしてたくせに
[misasagi] #たしかにw
宙空 :「まあ、っと言うわけでナコト君!情報わかったら携帯電
:話にでも電話してくれると喜ぶよ〜」
[misasagi] #どういう訳だろうか?
夢希 :「……どういう訳なんですか」
[Hisasi] #つっこまずにはいられない
[Toyolina] #自力での探求をあきらめているな
[Toyolina] #クライアント様がみてる
ナコト :「わかりました、これ、俺の携帯番号です」
[misasagi] #あきらめてませんよ〜ただ効果がないだけです>自力での探求
宙空 :「はい、ありがとう〜、っでこっちが私の〜」
:(携帯電話の番号を渡しながら
夢希 :「…………(大丈夫なのかしらね、ほんと)」
[Hisasi] #ちょっぴり先行き不安を感じる夢希さんでした
[Toyolina] #だめっぽいw
ナコト :「ところで、淡蒲萄さんのことなんですけど」
ナコト :「依頼って、何を頼まれたんですか?」
[Toyolina] #ああ、ゆっちゃってましたね。
[Toyolina] #しーらねっと。
宙空 :「・・・サア?ウスエビサンッテダレデシタッケ?」(汗汗
[misasagi] #しかしもう遅い
夢希 :「高校生の女の子のことですか?」
[Toyolina] #クライアントの名前出すなんて社会人としてあるまじき迂闊さ
ですねw
[Toyolina] #さあどうしてくれよう
[misasagi] #ギャァァァァァ
ナコト :「記者さん?」
宙空 :「ハイ?ナンデゴザイマショウカ?ワァ」
:(ど、どうしよう。マジでヤバイよね?ね?
夢希 :「宙空さん?どうしたんですか」
[TK-Sleep] # じー
宙空 :「・・・ちょっと命の大事さについて考えてたんです」
:(汗たらたらたらたら
[misasagi] #大丈夫だろうか?
[Hisasi] #言っちゃダメといっておけw
[Toyolina] #そこは知恵で切り抜けるべきw
[TK-Sleep] # うふふ
[Ruki] #脳みその筋肉をフルに活用するしかっ
宙空 :「え〜とあ〜とえ〜と・・・とりあえずナコト君、淡蒲萄
:さんの名前を出したことはなかったことにしてくれる?」
[misasagi] #見張られてるから手遅れなきもしなくもない
ナコト :「……場合によります」
夢希 :「……えーと」>よくわかってない
宙空 :「お願いですから場合にしてください」
ナコト :「分かりました、その代わりなにを依頼されたのかは教え
:てください」
夢希 :「……お話してもいいですね?」>一応その場にいた者だし
[Hisasi] #この人にしゃべらせるより自分ではなしたほうがぼろがでなさそ
うと判断
宙空 :「お願いします・・・」
夢希 :「私達が依頼されたのは『楽園』に対する調査です」
[misasagi] #なんか天敵・淡蒲萄 3が付きそうな感じだ
夢希 :「楽園に関する調査とその報告、情報は随時報告する、と」
ナコト :「なるほど」
[Toyolina] #自業自得すぎてコメントできないw>天敵
[TK-Sleep] # そのとき、ナコトの心の中に先輩の声が響いた
# リスティ :「お前らな、なにもみんな自分らでやろうなんて思う必要
:はないんだぜ? いいか、お前らはお前らの出来ることを
:すればいい。ほかの事は、ほかの誰かに任せとけ」
ナコト :「(そうか、淡蒲萄さんはちゃんと分かってたんだ。他人
:に頼るって言うことも大切だって)」
夢希 :「どうしました?」
ナコト :「……俺も、しっかりしないとな」
[Toyolina] #あ、イイ方向に解釈してくれたよ
宙空 :「・・・」
:(淡蒲萄さん見張りしてませんようにと祈ってる
蝙蝠さん :(^^)
[misasagi] #ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ
[Toyolina] #ベッドの中でも見てると言ったはずデス
[misasagi] #ころされゆ〜
ナコト :「俺からもお願いします。うん、やっぱりこういう調べも
:のは専門の人に頼んだほうが効率的なんだな」
夢希 :「私も資料の整理やまとめなどは得意ですから、できる限
:り力にはなれるようにします」
[Hisasi] #攻撃も得意だけど言わない
宙空 :「・・・うむ、任せておいてください」(復活
[TK-Sleep] # そんな感じで幕かしら
[Tihiro0] #ホネホネ尽く砕いた貴女が素敵です(ぼそ
[misasagi] #お疲れ様〜
がんばれソラユメ
----------------
[Hisasi] #まあ、一緒に帰りながら
夢希 :「とりあえず、月曜の定時報告までに資料をきっちりそろ
:えないと!」
[Hisasi] #そらそらの手ひっぱって
[Hisasi] #なんか俄然やる気
宙空 :「うむそうですね!がんばりましょね〜・・・なんか夢希
:さんに負けてるよね私(ボソ」
[misasagi] #もういろいろと
夢希 :「宙空さん?」>なんか急に足がついてこなくなったので
夢希 :「どうしたんですか?」
宙空 :「・・・何でもありません!さあ、がんばってまとめます
:よぉ〜」
夢希 :「ええ、きっちり仕事はこなさないと」
[misasagi] #気にしないことにしました!
[Hisasi] #なんて前向きw
[Hisasi] #ちょっとは考えようよ!?W
[Tihiro0] #コレはいい前向き。
[misasagi] #元気元気!・・・淡蒲萄さんが来なければ
宙空 :「うん、うだうだ考えては仕方ない!「壁があったらぶち
:破ろう」って言うしね」
夢希 :「……そんな言葉ありましたっけ?」
[Hisasi] #微妙にちがくないか?とか思いつつも
[Hisasi] #そんなことを気にしてたら宙空と付き合えないなというのは理解
したので
[Hisasi] #気にしないことにした夢希さんでした
夢希 :「……(まあ、いいか)」
宙空 :「『壁があったら飛び越えようだっけ?』」(う〜ん
[Hisasi] #いいのか?
[misasagi] #その方がいいです
夢希 :「……とりあえず、壁を超えるということは理解しました
:から」
[misasagi] #っという感じで収束でいいかな?
[Hisasi] うむ
[Hisasi] 何気に気に入ってるソラユメなので
[misasagi] 明日生きてるかわかりませんが宙空が
[Hisasi] でこぼこっぷリが楽しい
[misasagi] 確かに楽しい
[Toyolina] 別にぃ、今回の件でナコトくんに嫌われなかったからいいっすよー?
[misasagi] よし!命が繋がった!
[Toyolina] だそうです、明日は大丈夫w
[misasagi] しかし明後日はどうかw(待て
[Toyolina] ソラソラ次第としかw
[misasagi] たぶん性格は死んでも直らない
[Hisasi] 保険はいっとけw
#クロウハット:「本当に、困った人だ……」(はぁ
[misasagi] 普通の保険は結構入ってる予定
[Toyolina] そういや匂いフェチにそんなこと言ってましたねw
[misasagi] 実は受取人がいないけど
[Toyolina] 医療保険なら本人だから大丈夫だよ!
[misasagi] 怪我ですむかどうか・・・(待て
[Tihiro] 怪我ですまにゃいきがー
時系列と舞台
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http://kataribe.com/IRC/KA-05/2007/02/20070220.html#220000
2007年2月頃。
解説
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ソラユメ連合ナコトと知り合うのこと、『楽園』色々手広くやってます。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
以上。
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