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Date: Wed, 21 Feb 2007 10:39:04 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30830] [HA21L] チャットログ『還ってくる者 〜顔合わせ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200702210139.KAA58701@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 30830
Web: http://kataribe.com/HA/21/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30800/30830.html
2007年02月21日:10時39分03秒
Sub:[HA21L]チャットログ『還ってくる者 〜顔合わせ』:
From:久志
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チャットログ『還ってくる者 〜顔合わせ』
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登場人物
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安西志郎(あんざい・しろう)
:整体処・解し屋店主。触手使い。
当麻漣(たいま・れん)
:フリーの退魔士。安西とは西生駒高校時代同級生。
片桐壮平(かたぎり・そうへい)
:吹利県警巡査、魂の無い不死身の男。
紹介
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[miburo] アンザイン、ギリちゃん紹介しておくれよぅ
[Hisasi] しかし、アンザインが紹介
[Hisasi] すげえ、イメージがあわねえw
[hari] そうじゃね
[hari] 何処で紹介しようかの
[Hisasi] 茶屋?
[hari] 茶屋かねぇ
[hari] ギリちゃんを呼び出して
[hari] 紹介かしらん
[miburo] そんなとこですかね
[hari] とりあえず、当麻氏も呼び出しておこう
[hari] つれてくの面倒だから
[hari] 待ち合わせとしても適当な場所なので
漣 :(ぼはー)
安西 :(入店してくる)
漣 :(しゅた)
[miburo] <手を軽く上げる
安西 :(軽く手を上げる)
安西 :(そのまま、お茶を飲んでる大男を指差す)
片桐 :「ん?」
安西 :「やぁ」
片桐 :「おう、アンタか」
[hari] ギリちゃんに近づく
安西 :「刑事だ」(ぽむ)
[hari] ギリちゃんの肩を叩く
片桐 :「……まあ、一応そういうもんじゃ」
漣 :「学生です」
[Hisasi] #信じる信じないは任せよう。証明みせろゆーたら一応手帳は見せ
る心積もり
安西 :「解し屋だ」
片桐 :「……妙な取り合わせじゃのう」
[Hisasi] #で、頭を軽くさげよう
[Hisasi] #挨拶はしっかりと
漣 :「ゼロ?」
安西 :「零」
漣 :「なるほど」<値踏みするような眼
吹利県警捜査零課のことをゆってます、はい。
安西 :「まぁ、なかよくやろう」
漣 :「当麻漣です。よろしく」
:<煙草を消して立ち上がり、手を出す
片桐 :「そっち関係かい、まあ、よろしゅうな」
[Hisasi] #で、手を出す
[miburo] #あくしゅ
[Hisasi] #うに
安西 :「で、改めて状況確認でもするか」
片桐 :「おう、そうじゃの」
[hari] 手を上げて、茶を注文しつつ
[Hisasi] #で、あれこれ情報出し合いかのう
[miburo] #ふと思い出したが、どっかのバーで一緒にいたかもw
[Hisasi] #そんなきもするw
[miburo] #この後、ってことにすればいいかw
[Hisasi] #だね
片桐 :「まあ、ワシが追っとるのはまあ……」
[Hisasi] #一旦言葉を切って
片桐 :「水、じゃな」
漣 :「何年か前に似たようなことがあったとは聞いてますがね」
安西 :「積極的にかかわりたくはないんだがな」
[hari] #中嶋画伯のプロフィール類を
[hari] #ばさりと机の上におく
片桐 :「ワシの調べたもんも、一応な」
[Hisasi] #生き返った女のことと、あれこれ
安西 :「コレに繋がったのは偶然らしいが、まぁざっとの話」
[hari] とんとん、とギリちゃん側の女性蘇生の書類を指先で叩きつつ
片桐 :「……この二つが直接関係しとるっちゅー確証はまだない、
:が。現象として近いことは確かじゃの」
漣 :「ふうん」
安西 :「中嶋センセが「あそびなかま」を増やしてるとも見れる
:わけだ」
漣 :「そうだとすれば、マコちゃんには悪いが、もうどうしよ
:うもないな」
安西 :「まぁ、分かってた話だがな」
漣 :「まあな」
片桐 :「……同じような仲間を作って、何を願うか」
片桐 :「まあ、予想はつきそうじゃがのう」
[Hisasi] #もっと息子を
安西 :「夢も希望も打ち砕いてあげようじゃないか」
[hari] 平然とお茶を啜りつつ
片桐 :「やめさせんとな」
安西 :「おたくには、『悲劇の遺族』の当たりをつけて欲しい。
:こっちも動くがね、情報量はそっちの方が多かろう」
[hari] ギリちゃんに
[hari] つまり、そういう「あそびなかま」になりそうな人物を調べて欲しい、と
片桐 :「わかった、悲しいがそういう情報はよう集まる」
[Hisasi] #片手を挙げて
漣 :「術式の入手経路はどこだかな」
安西 :「過去の文献、伝承の『曲解』らしいがな。ある程度誠太
:郎さんが纏めてくれた」
[hari] #せんせから貰った封筒をひらひらさせる
安西 :「こっちは、俺が当たろう」
漣 :「自力か。頑張ったな」
安西 :「身につまされたんだろうよ」
[hari] 肩をすくめて
安西 :「当麻は、刑事と組んで身辺調査に行ってもらうのが妥当
:かね」
[hari] こっそり当たるのは得意だろう?と
[Hisasi] #ネタばらしすると、伝承で。かつて存在した湖を中嶋さんが、
絵に描いた>願いながら
[Hisasi] #その傑作の絵がきっかけで、歪みが
[Hisasi] #みたいなのを
[hari] #なるほどね
[hari] #他界形成には十分そうだ
漣 :「まあいいか。そいつの複写をくれ。知っておくのとそう
:でないのとでは大違いだしな」
安西 :「やれやれ」
[hari] #後で売りつけようと思ったんだがな
[miburo] #うへへ
安西 :「夜王も要るかね」
片桐 :「誰が夜王じゃい、もらっとくがの」
[hari] #こうなれば、情報を拡散させるに限る
[Hisasi] #きっとオリジナルの絵はニンギョウあたりが回収してくれると信
じてる
[Hisasi] ♯例のインクをつかって完璧に仕上げた絵を”
[miburo] #なんせこちとら予知能力の援助付き。
安西 :(指を鳴らして、店員を呼ぶ)
安西 :「これを2部コピーしてもらえるかね」
[hari] 封筒ごと店員に渡す
店員 :「あ、はぁ」
[hari] 眼をぱちくりさせてから、まぁいいかと
[hari] 事務所にコピーを頼む店員
[hari] #茶楼に併設させてる貿易会社のほうです>事務所
安西 :「後は、連絡先か」
片桐 :「まあ、仕事用の携帯は教えとくわい。あと、ここに言伝
:をくれればすぐに伝わる」
[Hisasi] #上に住んでるしな
[miburo] #じゃあ連絡先交換しておわりますか
[Hisasi] ですのう
[hari] では、後は茶を喫しつつ
[hari] 探りあいのような談笑を
[hari] 笑いもせずにやり取りする同級生同士の
[hari] 心温まるやり取りが視られるわけだ
[miburo] 癒されますね
[hari] 和やかですね
[Hisasi] なんぞ腹の探りあいやっとるのう、まったく
[Hisasi] と、おぢさんはお茶すすりながら眺めてます
[hari] 日常会話ですよ
[hari] 指示代名詞と含みを持った単語が飛び交う
[hari] そんな若者とーく
腹に何かある連中、とりあえずは協力体制。
時系列と舞台
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http://kataribe.com/IRC/HA21/2007/02/20070220.html#220000
2007年2月頃。茶楼にて。
解説
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安西志郎、片桐壮平、当麻漣の顔合わせ。
還ってくる者 http://hiki.kataribe.jp/HA/?Revenant
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以上。
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