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Date: Sat, 17 Feb 2007 22:08:29 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30816] [HA21L] 片桐家の事情
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200702171308.WAA75353@www.mahoroba.ne.jp>
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Web: http://kataribe.com/HA/21/
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2007年02月17日:22時08分29秒
Sub:[HA21L] 片桐家の事情:
From:Toyolina
[HA21L] 片桐家の事情
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登場人物
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片桐壮平 一家の家長。
淡蒲萄 一家の長女。
クローディア LCTビルのオーナー。
知ってる人が水飲んでたら
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淡蒲萄 :「水かーどうしたらええんじゃろう喃(真似)」
片桐 :「微妙に語尾がちがっとらんか」
[hari] ナカヨシ親子
淡蒲萄 :「すごい剣豪を足してみたんだけど」
[Toyolina] こんな人
http://images.google.co.jp/images?q=%E8%99%8E%E7%9C%BC%E5%85%88%E7%94%9F&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rls=GGGL,GGGL:2006-46,GGGL:ja&oe=UTF-8&sa=N&tab=wi
[hari] 虎眼先生
[Hisasi] こわいヨ! w
[Toyolina] 濃尾無双
[Hisasi] うわ、立派だ! >間取り
[Toyolina] めっさいい家
淡蒲萄 :(ベッドに腰掛けて足をぷらぷらさせつつ)
:「ギリちゃんはさあ、知ってる人が、水飲んじゃったり
:してたらどうする?」
片桐 :「そうじゃのう……(ワイシャツにアイロンかけつつ)」
[Hisasi] 一旦手を止めて
片桐 :「やめさせんと、いかんなあ」
淡蒲萄 :「アレって、途中でやめたら、まだ大丈夫なもんなの?」
[Hisasi] 知ってる人が麻薬やってたら、なんとしてでもとめる。逮捕して
[Toyolina] 一口飲んだらもうアウトくらいのイメージでいる
片桐 :「……そこまではまだわからん」
片桐 :「だが、使い続けたら間違いなく破滅する。それはいくつも
:見てきたわい」
片桐 :「手遅れじゃろうと、助かりそうだろうと、ワシはなんと
:してでも止める。それしかないのう」
淡蒲萄 :「……知ってる人だったら、手遅れでも……?」
片桐 :「……手遅れやったとしても、他の奴にやらせたくはないわい」
片桐 :「手の施しようもないもんになる前に……な」
[Hisasi] 手でワイシャツをひっぱりながらアイロンをかけてる
[Tihiro] 家庭的なぎりっちw
[Toyolina] 娘達出来ないから、そういうのw 三女は背が伸びたら出来そう。
次女もなんとかできそう。長女マルデダメオ
淡蒲萄 :「セメテモノナサケって、やつ?」
片桐 :「おう……それが精一杯のワシの情けじゃ。そうとられんと
:してもな」
淡蒲萄 :「……そう思わないとやってらんないか」
片桐 :「……ワシみたいなのはな、そういうもんをよう見てきた」
[Hisasi] アイロンを置いて
淡蒲萄 :「……そっか、ケーサツだもんね」
片桐 :「そういう、やりきれんもんに足を踏み入れてなんぼの
:職じゃからのう」
[Hisasi] で、ぱんとワイシャツを伸ばしてたたんで
[Hisasi] くしゃっとうっちゃんの頭を撫でで
片桐 :「だからな、そういう道におらんかったうっちゃんがそう
:やって悩むのは当然のこっちゃ」
淡蒲萄 :「ギリちゃんは、どれくらいで、割り切れるようになった?」
片桐 :「……いまだに完全に割り切れる、とはいえんもんじゃ」
[Hisasi] 大学出てからおまわりさんになって
[Toyolina] 10年くらいか
片桐 :「ワシのときはな、辛いときには馬鹿っ話できるあほうな
:同僚がおって」
片桐 :「へこんでたら後ろから頭はたいてくれる先輩もおって」
片桐 :「……なによりワシらが動くことで、ろくなことに巻き込ま
:れんですんだモンがおる」
片桐 :「それが、一番大事なこっちゃのう」
淡蒲萄 :「そっか。それはあたし大丈夫だ。今までとあんまり変わり
:ない。でも……やっぱ、知ってる人だったら」
片桐 :「……なんぞ、思い当たる節でもあるんか」
[Hisasi] 追求はしないけど
[Hisasi] きっと辛いんだろうと思った
淡蒲萄 :「……あたしじゃないけど、か……知ってる子が」
[Toyolina] かれしと言いかける。
片桐 :「……そうか」
[Hisasi] あまり追求しちゃだめなんだろうとは思ったが
[Toyolina] アハ戒のことは伏せないといかんしな!
片桐 :「どうしようもなく迷ったら」
[Hisasi] ぽつりと
淡蒲萄 :「うん」
片桐 :「ワシをわるもんにせえ」
[Hisasi] そういう役割だからな
片桐 :「……そんだけじゃ」
[Hisasi] やばくなったらワシに言え、と
[Hisasi] そんだけ伝えておきますよ
淡蒲萄 :「……そーする。あたしの手、要るときはゆってね。この
:前の派遣のときみたいに」
[Toyolina] 劇中では解決したということに。
[Hisasi] そうしておこう
[Hisasi] 解決済(ぺた)
片桐 :「おう、頼りにしとるわい」
淡蒲萄 :「おう、頼りにせんかい(ぽすっとお腹殴る。痛くないよ!?)」
片桐 :「ははっ、逞しいのう」
[Hisasi] なんか、ものっそ親子くさい会話になってまいりました
[Toyolina] 複雑だ
[Toyolina] 親子&相棒
おまけ
------
[hari] ひさにゃにも、事件後のギリちゃん邸予定図をこっそり送って
[hari] 励みにしてもらうか
[Hisasi] おおう
[Toyolina] それはいい
[hari] って、見せたっけ
[Hisasi] がんばろう
[Hisasi] 見てないのう
[hari] こんどは、洗濯も炊事も部屋うちで出来るからのう
[hari] がんばって住み替えだ
飼い犬
------
クローディア :「えぇ、うちは狗を飼ってるんですが……」
[hari_2nd] 七星茶楼で電話
[hari_2nd] ちょっと大きめの声
クローディア :「いえ、野良に毛の生えたようなものですよ。まぁ、警察犬
:崩れなんですけどね」
クローディア :「そのワンコに最近子供が出来まして……」
クローディア :「えぇ、そうなんです。まぁ、手狭になったんで……」
クローディア :「あくまでそう言うことですから……はい、よろしくお願い
:します」
[Hisasi] ギリちゃんかいw
片桐 :(か、肩身せまいのう)
クローディア :「ふぅ」
[hari_2nd] 電話を切って
クローディア :(ギリちゃんを見て、にま、と笑う)
片桐 :(はー)
[Hisasi] やれやれ
クローディア :「わんこ、おいで」
[hari_2nd] こいこい
片桐 :「……はいよ」
[Hisasi] てこてこと
[Hisasi] でかいわんこが
[Tihiro] わんこって、ぎりっちかっ!!
クローディア :「よーし、よしよし」(なでなで)
クローディア :「定期検査は、まぁ通せるという見込みだよ。よかったねぇ」
片桐 :「……感謝しとります、ほんま」
クローディア :「建築士にも確認したが、もともとかなりの重量を載せれる
:ように設計したそうで、問題ないとのお達しだった」
片桐 :「助かります」
[Hisasi] ぺこん
クローディア :「まぁ、あまり子沢山にならないように」
片桐 :「……増やそうとはおもっとらんのだがのう」
[Hisasi] いつの間にかふえちゃいました
[hari_2nd] バスもトイレもキッチンもなくしたら、居付いてくるかと飼って
みたが
[hari_2nd] いつのまにやら子供が増えて
[hari_2nd] 仕方がないので、小屋増築
[hari_2nd] モー、好きにしなさい
[Tihiro] 小屋扱い切ないですねー……
クローディア :「困ったわんこだねぇ(微苦笑)」
[hari_2nd] わしわしとギリちゃんの頭を撫でる
片桐 :「……世話かけますわい」
[Hisasi] わしわしされてる
[hari_2nd] プチパトロン気分
[hari_2nd] まぁ、いいか、とか思ってる
時系列と舞台
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2007年2月頃
解説
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親子かつ相棒。
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Toyolina
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