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Date: Thu, 15 Feb 2007 10:56:42 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30811] [HA06L] 「同盟」のバレンタイン
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年02月15日:10時56分42秒
Sub:[HA06L] 「同盟」のバレンタイン:
From:Toyolina
[HA06L] 「同盟」のバレンタイン
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登場人物
---------
神終空音
途奥 彗
市原千沙紀
南足鞠緒
大木和枝
小日向素直
徹夜四次元
----------
空音 :(うつらうつら)
空音 :(がくん)
[Toyolina] ガクンキタ
空音 :(ゴス)
空音 :「〜〜〜〜〜〜」
[matuya] ゴスのひとに。
[MOTOI] ヤッチャッタ
彗 :(ぎょっ)「だ、大丈夫ソラネ、今、机に頭突き」
和枝 :(突然の大きな音にびっくり)
空音 :「……な、なかなか固い机ね。これなら安心して身を預け
:られる」
:(額抑えつつ)
[Toyolina] 湯気とか煙とか出てないことを祈るぜ
彗 :「ホント大丈夫? 血とか出てない?」
空音 :「そこまででは……あ、コブ」
空音 :「それにしても。ねむ……」(伸び)
彗 :「冷やすと、一石二鳥だよ(おでこに手を当てる。ひんやり)」
空音 :「きもちい」
和枝 :「(相変わらず仲いいなー)」
[Toyolina] 人間ペルチェ素子
[MOTOI] 二人のカンケイに割って入るようなヤボなマネはしません(語弊アリ?
[Toyolina] 誤解されてゆ
空音 :(手を握る。あたたたたかい)
空音 :「手の冷たい人は心が温かいそうよ」
彗 :「ソラネは手も心も温かい。スゴイ」
空音 :「それはどうかな。でも、流石に徹夜はきつい」
:(彗の手を枕に敷く)
彗 :「徹夜? 寝ないで勉強?」
空音 :「まさか。コレ作ってたのよ」(見る角度によって4面体
:にも8面体にも10面体にも見えそうな箱を取り出す)
[Toyolina] 奇っ怪なw
彗 :「……? 面白い形」
空音 :「普通に包装したつもりなんだけどちょっと歪んじゃったかな」
彗 :「歪んでるっていうか、ホントすごい、どうやったの?
:才能感じる!」
空音 :「? 何故箱にそんな執着。普通中身に興味を持たない?」
彗 :(ハッ)「あ、ごめん、あんまり形すごいから、つい気になって。
:何が入ってるの?」
空音 :「さて、なんでしょう。ヒント:今日2月14日は煮干しの日と
:して有名ですが、実はもう一つ意味があります」
彗 :「煮干しの日って初耳。……降参。バレンタイン以外思い
:つかない」
[Toyolina] ホントにあった>煮干しの日
[matuya] 聖武天皇が国分寺建立を命じた日だね。
[Toyolina] へー
空音 :「トオク……私ってそんなにバレンタインに無縁に見える?」
:(神妙)
[Sawdead] 傷付いた
彗 :(ガーン)「ち、ちが、そんなつもりじゃ……ソラネが言う
:から、深い意味とかあるのかなって……ゴメンナサイ
:(しょぼーん)」
彗 :「……チョコレート、誰かにあげるの?(上目遣い。神妙)」
空音 :「そのつもり」
空音 :(一回り小さい箱、やはり名状しがたい形、を鞄から取り出す)
空音 :「これはトオクの」
彗 :「え。私?」
空音 :「今回(主に予算的な都合で)女子に配るつもりはなかったの
:だけど、サービス」
[Toyolina] 予算w
彗 :「あ、ありがと……大事に食べるね」
[Toyolina] しばらく眺めて堪能したりしてから
空音 :「さあ、レッツトライ」
彗 :「トライって……わかった。頂きます(両手を合わせてから)」
[Toyolina] カンタンに包装とけるんでしょうか。
[Sawdead] はい。開こうとすると崩壊します。
[Toyolina] そんな
彗 :(リボンを軽くつまむ)
[Toyolina] もうこれだけで壊れそうな気がする
包装 :(めきょ)
空音 :「自重に耐えられなかったか」
彗 :(えう)「ご、ごめん……箱壊しちゃった……」
空音 :「いいのいいの。さ、食べてみて」
彗 :「うん、いただきます」
[Toyolina] 神妙な面持ちで。
[Toyolina] 中はどうなって
[Sawdead] ゴマのまぶしてある直方体のチョコレートが6つ
[Toyolina] 白ごま
[Toyolina] 黒ごま
[Toyolina] ごま塩ふりかけ
[Sawdead] 白です。
[Sawdead] 塩はw
[Toyolina] さすがにないかw
[Sawdead] コショウくらいならいけそうw
彗 :「和菓子みたい、カワイイ(一個つまんではむはむ)」
[Toyolina] キツー>コショウ
[Sawdead] 食えます
[Sawdead] コショウはあった気がしますよw
[Sawdead] 食えるというのは、空音のが
[Sawdead] 行き過ぎなくらいビターだけど、ゴマの甘みが若干中和
[Toyolina] 若干w
彗 :「……オトナの味、でも最後、ごまでさっぱりする。うん、
:美味しv」
[Toyolina] フィルタ発動
空音 :(Vサイン)
空音 :「トオクは? こういうの好きそうなのに」
彗 :「うん、ケーキ焼いてきた。一緒に食べようと思って」
空音 :「どなたと?」
彗 :「……あなたと」
[Toyolina] どなた、と言われたのでそれっぽい言葉で返してみた
空音 :(どき)「……」
空音 :(なんか見つめ合ってしまう)
彗 :(ちょっと赤い)「お、美味しく出来たと思う。初めて作っ
:たんだけど」
空音 :「……ではお茶だね」
彗 :「うん」
[Toyolina] 18cmくらいのガトーショコラ
空音 :「流石というか、よくぞ持ってこれたというか」
彗 :「がんばったよ。一時間早く出てきた」
[Toyolina] 人混みを避けてゆっくり歩くために
空音 :「……うん、おいしい」
彗 :「ホント? よかった、ちょっと自信あった」
空音 :「これならいつ本命ができても安心ね」
彗 :「本命……出来るのかな? なんか全然想像できない」
空音 :「トオクはお子様だからね」(よしよし)
彗 :「今はまだいいかなって(えへへ)」
空音 :「これ、二人で食べるには勿体ないくらいの出来ね。あとで
:市原や南足にもお裾分けしない?」
[Sawdead] 彗さんが素で食べたら一人で食べきりそうだけどw
[Toyolina] そりゃ食べきっちゃいますw
彗 :「うん、そうしよっか」
それにしてもこのマリオ、のりのりである
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[Sawdead] というわけでそのようにしたということで。
[Hisasi] ふむ
[Toyolina] うい。1ラウンド食うのは大変過ぎる、常人には
[Hisasi] 分けてもらったら感動しそう
[Sawdead] しそう。
千沙紀 :「……すごい、彗さん」
[Hisasi] ケーキ見て感動
彗 :「そ、そう? そんなにすごい?」
千沙紀 :「うん、すごいよ。彗さん、器用なんだね」
[Hisasi] ぱちぱち
空音 :「伊達に年中お菓子食べてない」
彗 :「そ、そうだよ、ただ食べてるだけじゃ……ちょっとは研究
:してる(だんだん語尾が弱く)」
鞠緒 :「メリーバレンタイン! 違うか!」
[Toyolina] テンションたけえw
千沙紀 :「あ、マリオさん」
鞠緒 :(紙袋に一杯チョコ入れてる)「そのアクセントはよしてってば」
空音 :「馬鹿参上。さあ、召し上がれ。なかなか大層な物よ」
鞠緒 :「ば、バカ!? ひどくない? あ、ケーキ? 美味しそう」
千沙紀 :「マリオさん、それ貰ったの?」
鞠緒 :「あ、うん。たまにはあげる側に回りたい。なんて」
彗 :「じ、自信作。研究の成果」
千沙紀 :「いいなあ、人気あって」
[Hisasi] まりおだしな
鞠緒 :「へえ、自作? 凄いじゃん。うん、美味しい美味しい」
[chita] もう食ってる
[chita] ひどいわ南足さん、私のチョコを差し置いて
[chita] ひどいわ南足さん、私のチョコを差し置いて
鞠緒 :「一応あたしも用意してみた」(カバンからチョコの包み
:取り出して各自に配る)
千沙紀 :「わあ、ありがとう」
[Hisasi] うれしみ
[Hisasi] 女の子からチョコもらっちゃった!
空音 :「ありがとう。でもお返しはないわ……なんだったらトオク
:から少し分けてもらって」(用意しておくべきだったかな)
彗 :「わ、ありがと。うん、ケーキ、よかったら食べて食べて」
鞠緒 :「そんなに食べらんないって、でもありがとね」
空音 :「もう3時半か……それじゃちょっと行ってくる」
鞠緒 :「あれ、どっか行くの?」
千沙紀 :「約束でもしてるの。空音さん」
鞠緒 :「まさか体育館裏に誰か呼び出してたり」
空音 :「なるほど。南足が私をどう見てるかの参考になったわ」
鞠緒 :「そんでギタギタのメコメコに……あ、冗談冗談」
彗 :「行ってらっしゃい。頑張ってね」
空音 :「せっかく作ったのだから渡さないとこいつも浮かばれない
:しね」(鞄と4次元的な箱を持って出て行く)
鞠緒 :「……誰に渡すのかな」
彗 :「そういや、そういうの聞いてないや」
鞠緒 :「これは尾けるべき?」
[Sawdead] 流石だw
[chita] こうこなくっちゃ
彗 :「ホントに行くの?」
[Toyolina] やめとこうよ、ソラネに悪いよ
[Toyolina] っていう顔
鞠緒 :「途奥だって興味あるでしょ、あの空音が……おっと。こんな
:こと聞かれたら何言われるかニヒヒヒ」
千沙紀 :「好きな子、いるのかな。空音さん……」
鞠緒 :「うし、大丈夫大丈夫絶対邪魔はしないから。心配なだけ。
:ウン」
[kurow] カバンとチョコをロッカーに突っ込んでそろそろと教室を出る
[kurow] 必要以上にこそこそした動き。いつのまにかヘンなサングラスとか
かけてる
彗 :「そ、それはうん、興味あるけど……(結局ついていく)」
[chita] 変装というとカエルスーツですか
千沙紀 :「気づかれないかな」
[Toyolina] マリヲが暴走しそうになったら止めないと! みたいな言い訳を用意
[Hisasi] つられてサングラスかけて
空音 :(中庭のいつもの場所をうろついている)
千沙紀 :(待ち合わせ、かな)
[Hisasi] ひそひそ
鞠緒 :「目標発見」(廊下の窓に貼りついて頭半分だけ出して見る)
素直 :(そわそわ)<ややずれたところ
[miburo] とりあえず駒は配置してみた
鞠緒 :「お、小日向だ」
千沙紀 :(どきどき)
彗 :(こそこそどきどき)
空音 :「小日向。ちょっといい?」(沈痛な面持ち)
素直 :「あ、うん」
空音 :「二時間くらいつきあってもらいたいんだけど……」
:(そわそわ)
素直 :「いいよ」(もにょもにょ)
鞠緒 :「聞いた? 二時間……渡すだけにしては長すぎる。ご、
:ご休憩!?」
千沙紀 :「え? え?」
[Hisasi] とっさに想像がおいつかなかった
彗 :「ゴキューケイ?」
千沙紀 :「え……(おいついた)」
[Hisasi] 真っ赤
鞠緒 :「ん、なんでもないなんでもない」
彗 :「え、なになに?」
千沙紀 :「わわわわわ、彗さんだめ、彗さんはきいちゃだめっ」
[Hisasi] わーわーわー
空音 :「ありがとう。ちょっと急ぐね」(手首を掴んで小走りで
:移動開始)
[Sawdead] ワーワー言ってる間にすごい勢いで出て行った
[Sawdead] 校門を出てみるみる人影のない方へ
素直 :「わ、わ」
鞠緒 :「あ、行っちゃった。こうしてはいられない。探せーっ」
:(ノリノリ)
彗 :「なんで聞いちゃダメなの? ねー」
[miburo] それにしてもこのマリオ、のりのりである
千沙紀 :「ま、まってっ……いや、その、オレ達にはまだ、そのっ」
[Hisasi] このあと衝撃の映像が
空音 :(ずるずるずる)「もうすぐ」
[Sawdead] 寺の裏を抜ける
素直 :「うん(いったいどこに)」
[Toyolina] どんどん怪しいところに? <●>ω<●>
千沙紀 :「……ま、ま、まさか、そ、そんな。空音さんが」
[Hisasi] 彗ちゃんの手を引きつつ段々顔が真っ赤に
彗 :「? ねー、千沙紀くん、何想像してるの?」
[Toyolina] 澄んだ眼差しwith疑問系
千沙紀 :「な、なんでもないっ! そんなはずないっ! あの空音
:さんに限ってっ」
[Hisasi] オレの綺麗な空音さんはそんなことしないっ
[Hisasi] きっとトイレにもいかないんだっ
[Sawdead] いつのまにそんなイメージw
[Toyolina] 信者度、トオクさんより高いなw>ちさきち
空音の父
--------
鞠緒 :「しー、静かに。ここまできてバレたら」
千沙紀 :「あ、あわわ」
鞠緒 :「む」(姿勢を低くする)
彗 :「……気になる」
千沙紀 :(あわてて、姿勢を低くする)
空音 :「ついた……」(素直の手を強く握る)
素直 :「ここは……」
千沙紀 :(どきどきどき)
鞠緒 :「う、もうちょっと近づきたいけど遮蔽がない」(説明的な台詞)
千沙紀 :「……こう、ブロックとかあれば」
彗 :「見えないよー(こそこそ)」
鞠緒 :「ブロック……あ、みかん箱」
鞠緒 :(被ってみる)「……」
[Sawdead] 神終の墓。そこから少し離れた場所にある小さな石の前に立つ
鞠緒 :「不自然か。ボツ」
千沙紀 :「……んー」
[Hisasi] じっと目を凝らしつつよくみえない
鞠緒 :「草むらに化けるのもベタだし……」
鞠緒 :「うう、歯がゆい」
空音 :(チョコレートの包みを取り出す)
空音 :「小日向……」
彗 :「……(どうにか見えた。頭だけ)。がんばれ、ソラネ」
千沙紀 :「……空音さん……」>どきどきしながら見てる
素直 :「(落ち着くんだ……ドイツ軍人はうろたえないッ……じゃ
:なくて、これはまさかいやしかし)」
空音 :「誰か来ないかちょっと見張っていて」(ふいと石の方に
:振り返る)
素直 :「え」
鞠緒 :「あれ、後ろ向いちゃった」
千沙紀 :(あれ)
空音 :(石の前に包みを置く)
:「父さん、ご無沙汰してごめんなさい……」
空音 :(屈んで手を合わせる)
彗 :「……」
千沙紀 :「……」
[Toyolina] なんか空気変わったのを察する
鞠緒 :「……帰ろうか。なんかしんみりしちゃった」
[Hisasi] 同じく
千沙紀 :「……うん」
千沙紀 :「……悪いことしちゃったね」
鞠緒 :「気づかれないうちに」(すてーん)
千沙紀 :「わ、ま、鞠緒さんっ」
素直 :<●>ω<●>
[Sawdead] 素直様がみてる
鞠緒 :「う、うわ、こんなとこにバナナの皮なんてベタすぎ……う」
千沙紀 :「大丈夫、おもいっきり腰打ったみたいだけど、、」
空音 :(立ちあがる)「よし」
鞠緒 :(ざっと立ち上がったまま固まる)
彗 :「ベタすぎるよ、ばれてない、今のうち……って大丈夫?」
千沙紀 :(鞠緒をおきあがらせつつ)
[miburo] 処理に困るなw
空音 :「私のお父さんて婿養子だったんだけどお婆ちゃんと仲悪く
:てね」(こっちはまるで気付いてない)
素直 :「うん」
鞠緒 :(ギギギギーとゆっくり顔を空音と素直の方向けて状況確認)
空音 :「命日もよくわからなくてなかなか来れなかったんだけど、
:いい機会だったから」(寂しそうに墓石を見る)
千沙紀 :(は、離れようよ、鞠緒さんっ)
[Hisasi] 腕ひっぱりつつ
三人 :(離れる)
素直 :「このお墓は、かみはてさんが?」
空音 :「ううん。これはお婆ちゃんが。どうせならちゃんとあっちの
:お墓に入れてくれればいいのに」
千沙紀 :「……なんか、深い事情が……あるのかな」>遠くでぽつりと呟く
素直 :「そう。よかったね……お墓も立ててくれなければ、もしか
:したらかみはてさんはおばあさんを嫌いになっていたかも」
[chita] 2月14日が命日かなと思ってたが違ったらしい
空音 :「そういう見方もあるか…… お父さん、彼が小日向素直です。
:よろしくね」
素直 :「いつもお世話になっています」
空音 :「そしてお父さんにお供えしたチョコレートの所有権は勿体
:ないので彼に移されます」(包みをつまみ上げ素直の手に移す)
素直 :「いいの?」
空音 :「ほら、勿体ないし、管理されてるお墓じゃないから放置
:しとくわけにもいかないし」
素直 :「じゃあありがたくいただきます(ほにゃ)」
空音 :「……よし」(素直に背を向け腕を組む)
[Sawdead] 腕を組むって違う意味に見えるな。組みませんよ。
[miburo] w
[Toyolina] 腕組みするってことですねw
空音 :「まあ色々世話になったしね」
素直 :「そうかな? まあ返せって言われても困るし、そういうことに
:しとこう」
空音 :「帰ろうか……」(ちらりと素直を見る)
素直 :「うん」
素直 :「かみはてさんもこういうことするんだね」
[miburo] <バレンタインデーなる陋習にのっかる
空音 :「お墓参りのついでだからいいの。たまたま当事者が死んでた
:から近くにいたあなたに相続することになっただけで」
空音 :「……馬鹿だとおもった?」
素直 :「あ、イエ。らっきーです」
空音 :「ならば、よし」(先行して歩いていく)
[Sawdead] そんな感じで帰ります。チョコレートはエライ苦かったです。
[miburo] さすがw
[miburo] じゃあこのへんで。
[Sawdead] このへんで。
おまけ。ツンデレ論
------------------
[miburo] ツンデレは、的確な誘い水が必要だ、という話をなんかで見た
[miburo] 相方のボケに対するツッコミのようにツンがでて、じつはそこに
デレが表象されているから、読者のツッコミがさらにはいる、
という構造ではないか。
[miburo] みたいな。
[Sawdead] あー
[Sawdead] 深い
[Sawdead] けど流れとしてはわかる
[miburo] 「義理チョコならもっとまともなのくれよ」「バ、バッカじゃないの、
義理チョコでも何でもないわよ、単に捨てるのがもったいなかった
だけなんだからねっ」
[miburo] これが理想的な流れだろう。
[miburo] 勘違いしたツンデレは、この誘い水を抜きで一人相撲的な
「ツンデレっぽいせりふ」のみを出しているのではないだろうか。
[Sawdead] そう考えると実はキモは相手側か
[hari] 相方が必要な芸
[miburo] そのへん、リアルツンデレのひさし先生にお伺いしたいところである。
[Hisasi] 別にあまっただけだも、
[Hisasi] ボクがチョコ食べたかったし
[Hisasi] せっかくだから半分あげるも
[Hisasi] ……も少し喜べヨ(ぼそ)
[Hisasi] これをリアルでやっていましたね、あの頃は(遠い目)
[miburo] ほう
[Toyolina] ほぅ
[Sawdead] あるあ……ねえな
[Hisasi] そして何の気もなくもふもふ食って(リアクションなしかよ!)
[Tihiro] リアルで!?
[Hisasi] ほわいとでーにクッキーセットいただきました、こっそりと
[Sawdead] こっそりと
[miburo] こいつ、俺のことが好きだけどそう悟られたくないからこんな
言い方になってるのではないだろうか、ちょっとつついてみよう
かな、という考えを抱かせるに最適化された反応
[miburo] リアル女子のタクティクスの深さたるやアホ男の及ぶところでは。
[Sawdead] 好きなんじゃないかと思わせる女子ってのは圧倒的にもてますね
[miburo] 結構美人でもそのへんわきまえてないと、意外にもてなかったり
しますね。
[Sawdead] 美人過ぎると逆にもてないってのはこの辺関係あるんじゃないかと
思います
[miburo] や、美人過ぎると、問答無用なんでw
[Hisasi] 美人過ぎて周りが全自動で色々してくれるのが当たり前とかだと
[Tihiro] 全自動w
[Hisasi] 面白みなさそうだし
[Sawdead] 最初から「こんな美人がこっちに興味持つわけない」みたいに
引いちゃう
時系列と舞台
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バレンタインの光景
解説
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「同盟」 http://hiki.kataribe.com/HA06/?AnAlliance
こんな感じ。やっぱ空音たんカッコイイ。
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Toyolina
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