[KATARIBE 30782] [HA06L] 高校生活の終わり

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Date: Sat, 10 Feb 2007 03:53:08 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30782] [HA06L] 高校生活の終わり
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年02月10日:03時53分07秒
Sub:[HA06L] 高校生活の終わり:
From:Toyolina


[HA06L] 高校生活の終わり
========================
登場人物
--------
 蒼雅紫    4月からの大学生活に夢と希望とか満載
 御厨正樹   特に何の変化もなく過ごしてたみたい
 品咲渚    一番苦労しそうな人。胃薬は経費で落としたい


前振り
------


[kisito]  無軌道にキャラチャをはじめるとまた酷い事になりそうではある
      ものの。
[kisito]  やっぱり何かしたい。
[Hisasi]  というか正樹さま
[Hisasi]  肝心なこと言おうぜ
[kisito]  ……
[kisito]  あぁっ!? 

[kisito]  とりあえず、入試は終わってるということにでもするのだろうか。
[Hisasi]  うむ
[kisito]  でも、そうなると。
[Hisasi]  もう、みぎーもゆかりんも大学生活の準備はいってますよ! 

 正樹     :「……学校いかなくて良いのか……よーし手間のかかるもん
        :作るぞー!」

[Toyolina] そっか。
[Toyolina] さようならまさきさま、ええやつやったけど
[Toyolina] 正門くぐって
[Toyolina] うちらこっち、自分あっち

[kisito]  落ちた事にされてる。
[Toyolina] 学部違うから校舎も場所も違うでしょw
[kisito]  そういやそうだw
[Toyolina] 文学部くるなら一緒の方向だw


相変わらずな人と変わり始めた人
------------------------------


 正樹     :「さて、入試終わったは良いんだが……なぜ俺は毎日引き
        :こもってるのだろうか」
 正樹     :「楽しいのが、これまた問題だ……」
 正樹     :「……紫や渚の家に遊びになんかいけないし……いろいろな
        :意味で」
 正樹     :「……あーうー……」
 正樹     :「きっと、二人ともこんなダメな友人の事は忘れているに
        :違いないっ」
 正樹     :「……なんかむなしくなってきた」

[Hisasi]  そこにたずねてくるゆかりん
[kisito]  希望の星

 紫      :「えーと」

[Hisasi]  チャイム鳴らして
[Hisasi]  私服ですよ

 正樹     :「およ、誰だろ」

[Hisasi]  大学用のお洋服とかかばんとか揃ったんで、正樹さまに見ていた
      だきたかったらしい

 正樹     :「はいはい、いまあけますよーっと」

 SE      :がちゃ

 紫      :「あ、こんにちは、正樹さまっ」

[Hisasi]  なんかちょっぴり背伸び系の私服きたゆかりんさんが
[Hisasi]  にこにこと

 正樹     :「ゆ、ゆかり……え、うわっ」
 正樹     :「……はっ、お、おう。こんにちは」

[kisito]  挙動不審すぎるw

 紫      :「えと、あの、買い物帰りに、その、通り道だったので……
        :あの、いかがですか?」

[Hisasi]  ちょいとスカートのすそつまんでみて

 正樹     :「よ、良く似合ってるよ。うんうん」
 紫      :「大学、なので……ちょっと私服を新しくしてみて……」

[Hisasi]  ええとええと、と
[miburo]  なぜ「嫁にしゅるー」とかいいながら抱きつかない
[kisito]  いやwさすがにそれはちょっとw

 正樹     :「と、とりあえず中入る? 立ち話もなんだし」
 紫      :「あ、はい、おかまいなく」

[Hisasi]  おずおずと
[kisito]  じゃあ、正樹の部屋に。ジュースもって。

 紫      :(ちょこんと座ってる)
 紫      :「……」
        :>なんかここ最近あってなかったから妙に緊張してる

 正樹     :「なんだか会うのがものすごく久しぶりな気がするよ」
 紫      :「そう、ですね……授業も、ありませんし」
 正樹     :「いやもう、俺なんて忘れてほおって置かれてるもんだと
        :ばかり思ってたよ(うんうん」
 紫      :「大学の準備とかで、私もばたばたしてて」

[Toyolina] どの口がほおって置かれてなんて言うのかしら全く
[kisito]  いやまったく。

 正樹     :「……(あー、えっと。いざあってみると何はなしたもの
        :やら……)」
 紫      :「……(ええとええと、何か言わないといけないことがあった
        :ような、あったような)」

[Toyolina] こっち側とあっち側とか
[Toyolina] イッパイアルヨネ

 正樹     :「……そういや、渚は元気?」
 紫      :「はいっ、この間も一緒に大学の準備の為に色々お買い物を
        :してきましたっ」
 正樹     :「……ふーん、そっか」
 正樹     :「(しまった、あっさり流しちゃダメじゃんっ)」
 紫      :「えーと、その、正樹さまはいかがお過ごしでしたか」

[Hisasi]  話題を話題を、と

 正樹     :「えーと、いつも通り……かな。時間が出来たことだし、
        :いろいろと作っては壊し作っては壊し」
 紫      :「……そう、ですか(ええとええと)」
 正樹     :「……うん、そうなんだ……(あとはあとは)」
 紫      :「その、ええと……」

 正樹     :「……(困った、会話のネタが……)」
 紫      :(どうしよう、二人だと何を話せば)
 正樹     :「ひ、久しぶりに会うと何はなして良いかわかんなくなるねっ」
 紫      :「そ、そうですねっ」
 紫      :「……ええと、その、なにか、言いたいことがあった、はず、
        :なんですけど」

[Hisasi]  もそもそ


これはひどい(´・ω・`)
------------------------


 正樹     :「言いたい事……言いたい事……うーん……」

[kisito]  燃え尽き症候群か、ボケまくってるな。

 紫      :「……その……(ええとええと)」

 正樹     :「……あー、何かこう……引っかかってはいるんだ……」
 紫      :「え、と」
 紫      :「……お正月、の」

[Hisasi]  それ以上はちょっとはづかしくていえません

 正樹     :「……正月……ゆかりの事が好きだーっていったあれの事?」
 紫      :(ばばっと真っ赤になる)

[Hisasi]  正樹さま、てめぇw
[Toyolina] ……
[kisito]  な、なんだよぅとよりん。
[Toyolina] 不誠実だなと思ってぇ
[kisito]  ……
[Toyolina] 優一の悪ふざけと次元かわんないじゃないすかw

 正樹     :(うわ、真っ赤になった)
 紫      :(あうあうあう)
 正樹     :「あー、えっと……」

[kisito]  大丈夫、秦弥も正樹も優一もきっとベースは同じ……って性質悪いっ
      て事じゃないか……
[Toyolina] 実際性質悪いと思いますよw
[Hisasi]  うむw
[kisito]  ……氷我利はどうなんだろうと心配になるきしとん。
[Toyolina] 分別まだあるからセーフ
[Hisasi]  あっちは相手も手ごわい
[kisito]  氷我利がある意味最後の砦。

 紫      :「あ、あのそのっ」
 紫      :「……ええとっ」

[Hisasi]  つきあって下さいと言おうと思った

 正樹     :「えと、焦らなくて良いから」

[kisito]  どうどう

 紫      :「……はい」

[Hisasi]  はー

 紫      :「……その……」
 正樹     :「うん」
 紫      :「うぅ」
 正樹     :「……あー、えっと……そんなに言いにくい事……なの?」
 紫      :「あの、正樹さま」

[Hisasi]  きちんと正座して

 正樹     :「は、はい」

[kisito]  正座

 紫      :「……あの、改めて、」

[Hisasi]  びし、と

 紫      :「私は、その、正樹さまが、すき、です(語尾が微妙に弱く)」
 正樹     :「う、うん」
 紫      :「……その、わたしと、つきあってください(ひらがな)」
 正樹     :「はい」
 紫      :「……ありがとうございます(うつむき)」
 正樹     :「……しまった、思い出せないのはこれだったか……」

[Toyolina] まだ言う

 紫      :「……忘れてたんですか」

[Hisasi]  ぽつり
[miburo]  ひでーよ

 正樹     :「……しまった、紫に言わせちゃったよ……不覚……」
        :(がっくし」

[Toyolina] そこかよ
[Hisasi]  しどいわ、ないちゃうわ
[Toyolina] っていうか叩いて泣いて帰っていいですよソレ
[Hisasi]  ないても仕打ちだよね
[Hisasi]  ないてもいい
[Toyolina] 全PLが許す
[kisito]  どうぞ。

 紫      :「……(じわ)」
 正樹     :「あわわわわっ」

[H_Aoi]   切腹を命じる

 正樹     :「いや、えとっゆかりと付き合うことを忘れてたんじゃなく
        :てっそのっえぇとっ……」
 紫      :「……だって、忘れてた、って」

[Hisasi]  ぽろぽろ

[Toyolina] ゆかりん携帯はマナーモード? 音鳴る? 
[Hisasi]  なるよ

 正樹     :「いやほらっお互いに好きだって言い合った気がするから
        :もう付き合ってるような気分になってたというかっなんと
        :言うかっ」

[Toyolina] じゃあ鳴らす
[kisito]  滝汗w
[Hisasi]  ひでえよまさきさま

 紫      :「……だって、まさきさまひとことも」

[Hisasi]  ここでなる

 SE      :(ゆかりんの設定した着信音)

 紫      :「あっ」
 正樹     :「……あー、俺って最悪……(ずーん」

 着信     :みぎー

 紫      :「は、はい」

[Hisasi]  ぱにくってて出ちゃう

 渚@電話   :「今よかった?」
 紫      :「あ、あの、ええと、いま」

[Hisasi]  わたわたわた

 正樹     :「……しくしく」(何か隅っこでいじけてる

 渚@電話   :「うん、取り込み中?」
 渚@電話   :「忙しかったらかけ直すけど」
 紫      :「は、はい、その、あとで、かけなおしますっ」

 正樹     :「……俺はごみです……不燃物です……」

 渚@電話   :「ああ、うん……って、えらい焦ってない? なんかトラ
        :ブってんの?」

[Toyolina] どうします、PL的にはここでゆかりんに退出してもらいたい。PC
      的には事情聞いてフォローしますけど
[Hisasi]  とりあえず出よう
[kisito]  そうしましょう。

 紫      :「……あの、一旦、帰りますっ」
 紫      :「……あとで……お電話します」>みぎーに

[Hisasi]  微妙に声が泣いてる
[Hisasi]  で、切った後に

 紫      :「……すみません、お邪魔しました……」

[Hisasi]  ぱたぱた
[Toyolina] ただしフォローは説明次第。

 正樹     :「……」


PLによる事後処理
----------------


[kisito]  何か正樹が不登校になりそうです。
[kisito]  自業自得だけど。
[Toyolina] 自業自得
[Toyolina] としかいえねえ

[Hisasi]  こう、包み隠さず全部説明されたら
[Hisasi]  ……
[Hisasi]  フォローのしようがないよ、正樹さま
[kisito]  ……ないね。

[Toyolina] いや付き合いたくないなら付き合いたくないで、勢いで好きって
      言っちゃっただけで実は違うってんならそれはそれで。

[kisito]  まー、余計な事言った正樹が悪いね、うん。

[Toyolina] PL的にはどう落としどころを? 
[kisito]  ……ごめんなさい、考えてないです……

[Toyolina] 久志さん的にはどうでしょう
[Hisasi]  ゆかりん的には
[Hisasi]  正樹さまは好きですが、なんだかとてもショックを受けました
[Hisasi]  忘れちゃうことなんですか、と
[kisito]  うん、そう思うよね。

[kisito]  ……さて、なんと弁解したものか……
[Hisasi]  正樹さまから動くまでは
[Toyolina] 弁解してどうなるもんでもないと
[Toyolina] 口のテクニックで、って意味でね

[Hisasi]  ゆかりんからはもう動けないのう
[Hisasi]  がんばって勇気だして言ったら
[Hisasi]  忘れてたってゆわれたよ! 
[Hisasi]  もう泣くしか
[kisito]  ……こうなったら、秦弥張りにがんばるしか。

[Toyolina] ゆかりんはみぎーにどこまで話しますか
[Toyolina] 包み隠さず? 
[Hisasi]  一応
[Hisasi]  コクったことと、つきあってほしいといったことと
[Hisasi]  ……忘れてたとこまで

[Toyolina] その後、自分の都合に基づいた発言までは? 
[Toyolina] まさきさまの
[Hisasi]  そこは言わない
[Hisasi]  言ったら泣きそう
[Toyolina] 優しいなあ
[Toyolina] むしろ甘い
[Hisasi]  思い出したらまた傷つきそうだし

[Toyolina] 大体察しはつくので良しとしよう
[Toyolina] どうせまたあわくって要らんこと言って墓穴掘ったんやと
[kisito]  わぁ、すごい。
[kisito]  的確すぎるご判断w

[Toyolina] そりゃ観察してましたからねw
[Toyolina] 敵を知り己を知ったけど百戦危うすぎ
[miburo]  転進したから負けてない。危うからずよw

[Toyolina] 一度下りたリングにまた上がることになるとは
[Toyolina] キャベジン、君だけが頼りだ
[H_Aoi]   まるでロッキーのようだw
[Toyolina] アポロしんじゃった
[Hisasi]  みぎー(涙)
[Toyolina] 誰がアポロかは知らない
[H_Aoi]   ぎゃーw

[H_Aoi]   大丈夫、かもみぎは引き取って幸せに育てるよっ(錯乱
[Toyolina] だめ、かもみぎはみにゆかのだもん
[H_Aoi]   ちぇー
[kisito]  おちつけっ、まだみg−は死んでないっ

[miburo]  まあたまには失敗もいいじゃないですか
[Toyolina] PL的にはそう思ってます>失敗もいい
[Hisasi]  というか正樹さま、追いかけれよ! 
[Hisasi]  そこでどうして内に篭る
[miburo]  ここは非常に参考になるインターネッツですね
[kisito]  ダメです、今は灰になってます。

[H_Aoi]   それにしても、正樹様がらう゛ら゛補完委員会の知り合いでなくて
      良かったですね、知り合いだったら人知れず川に浮いてますよ、
      ムシロ巻で
[kisito]  ひぃぃぃぃぃ
[kisito]  お、恐ろしい委員会だ……

[Hisasi]  みぎーに電話したあと
[Hisasi]  おうちで泣いてますよ、ゆかりん
[Hisasi]  だって忘れられてたんだもん
[miburo]  いやしかし逃がした後だと難しいですね
[H_Aoi]   女の子泣かす奴に人権はアリマセン

[miburo]  追いかけてキャプチャすればチャンス(2d6で6以下くらいの)は
      あったのに。
[Toyolina] そっすねえ
[Toyolina] 今はもう3以下みたいな
[kisito]  2d6
[kataribe] kisito: 10(2D6) = 10
[miburo]  オワタ
[kisito]  これで、出たらむしろ怖い。

[miburo]  漁夫の利というか棚から牡丹餅のみぎー、であった
[Toyolina] もう身を引いたつもりだったのにー

[miburo]  ここからリカバリできれば技能値13あるよね。
[Toyolina] ありますね、昼王名乗ってもいい
[kisito]  ……うわ……
[miburo]  たらし:13だとそもそもピンチに陥らないのだが
[miburo]  ラブコメ:13だと一度致命的状況に落ちてから発揮されるのでよし。

[Toyolina] 現段階ではアレっすよ、よくも紫泣かせたなこのヘタレ!! 
      ってな気分になります>みぎー
[kisito]  そして、灰になってる正樹をぼこぼこにするわけですね。
[Toyolina] 見向きもしないかもしれませんよ
[miburo]  しないんじゃね
[Hisasi]  たぶん学校で会ってもゆかりんは顔あわせられないね
[kisito]  うわーい、孤独再来。
[kisito]  (自棄

[Toyolina] 考えてもご覧なさい、大好きで、しかも親友のカレシがそんな
      不実だったら
[kisito]  まぁ、普通なら無視ですなぁ……
[Toyolina] そりゃハブられる
[Hisasi]  好きといって、好きだといってくれたのに、つきあってともいわず
[Hisasi]  自分からいったら、言うのを忘れてた、と
[Toyolina] 紫のこと好きやって言ってたんは嘘かよ、みたいな

[kisito]  これ、りかばり出来るんだろうか……
[Toyolina] みぎーはゆかりんを会わせないようにするのでまずはそこから。
[miburo]  キビチー
[kisito]  とりあえず、自己修復からはじめないと。
[Toyolina] だってねえw

[Hisasi]  というかもう
[Hisasi]  まさきさまから動く以外に
[Hisasi]  手がない
[kisito]  ですねぇ。

[Hisasi]  だってゆかりんがんばったヨ! 
[Hisasi]  正樹さまのおうちたずねていって
[Hisasi]  なんか正樹さま何も言ってくれなくて、
[Hisasi]  で、勇気出してもう一度自分からコクって
[Hisasi]  つきあって下さいとまで言って
[Hisasi]  この仕打ち
[Hisasi]  そりゃあ、泣くヨ
[kisito]  うん、泣くね。

[Hisasi]  正樹さまったら釣りっぱなし男だったのね
[Toyolina] 釣りっぱなし投げっぱなし困ったら誰か助けてくれるのを待ってる
      みたいな
[kisito]  ダメ男街道まっしぐら。
[kisito]  ……何とかしないと

[H_Aoi]   それにしても……
[H_Aoi]   ……ものすごく近いシチュエーションを中学校時代に経験してる
      ので恐ろしく心臓が痛い orz
[H_Aoi]   PL
[kisito]  あぁ、なんか流れ弾が
[H_Aoi]   PL的にはガンバレ正樹様
[kisito]  私的には「あー、何かまたやっちまったのか」というかなんと
      言うか……

[miburo]  たった一言でこれまでの美しい思い出までもが色あせていくような
[miburo]  そんな経験がバーチャルで本当によかった。
[miburo]  いや皮肉ではなく。
[H_Aoi]   まぁ確かに
[kisito]  いやまったく。
[Toyolina] 反映してね
[Hisasi]  うむ、正樹様がんばれとしか
[Toyolina] 一ヶ月二ヶ月でリカバリ出来ると思うなよ? w


おまけ
------


[sf]    何か凄い展開。
[Toyolina] ええまったく
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  もう正樹さまにがんばってもらう以外手の施しようも
[sf]    うむ
[sf]    受け身受け身で来たんだから、ここは一つ、裏返ってもらうしかっ。
[Tihiro]  攻め攻め? 
[sf]    うむ

[Toyolina] 一年目から単位一桁しか取れませんでした
[Toyolina] ってなくらい墜ちてもいいと思うんですけどね、リアルで
[Toyolina] そんな愛しちゃってるってレベルでもないか
[Toyolina] どっちかってとナルシストだし

[Hisasi]  ゆかりんも心配ですね
[Toyolina] めっさ心配ですよ

 紫      :「……私、なにかいけなかったのでしょうか」

[Hisasi]  凹

 渚      :「いや、何にも。全然悪くないよ」

[Toyolina] 断言

 紫      :「……受験の邪魔になってはいけないと思って……でも」

[Hisasi]  ため息
[Toyolina] まるでサトシが乗り移っているかのような断言っぷり
[Hisasi]  カタカナだとみぎーが黄色い電気ねずみのように思えます
[Toyolina] ミギチュウ
[Hisasi]  やべ
[Hisasi]  また路線が! 
[Toyolina] 第弐弾
[Toyolina] 修正修正
[H_Aoi]   なにーぃ

 渚      :「そんなん、忘れてる方が悪いねんって。信じられへんわ。
        :……やから、紫は悪くないねんて、全然。めっちゃがんばった」
 紫      :「……はい、すみません、渚さま」

[Hisasi]  いつも相談ばかり
[Hisasi]  ぐしぐし

 渚      :(よしよし。頭なでなで)
        :「謝らんでも。最初の電話のときにきづかんかったうちも
        :悪かった」

[Hisasi]  うむ、卒業までに仲直りできるか
[Hisasi]  というか、卒業めっさきまづいやん

[Toyolina] 先生
[Toyolina] 無理です。
[Toyolina] 理由:入試2/25−26 卒業式:3/1−3の間
[Hisasi]  orz

[Toyolina] こう言ってはなんですが……許す方向で発想すべきではないんじゃ
      ないかとw
[Hisasi]  うむ

[Toyolina] 無事に卒業して合格して大学入学の準備も進んで新生活一緒に
      始められるよワーイ
[Toyolina] ↓
[Toyolina] 忘れてた

[Hisasi]  がーん
[Toyolina] っていう図なんでw
[Hisasi]  ……さあこれから
[Hisasi]  ってときに
[Toyolina] 一番一緒に始めたかった人に猛烈に出鼻くじかれっすからねえ

[Hisasi]  ……落ち着いて考えてみると
[Hisasi]  ずいぶんひどい仕打ちをされてないか
[Toyolina] いやもう
[Toyolina] 捨ててもいいんじゃね? っていうくらいですよ
[H_Aoi]   刺されるネw
[Toyolina] 許せる要素がないんですw
[Hisasi]  まったくもって、、、

[Hisasi]  とりあえず、正樹さまが謝ってきっちり行動するまで
[Hisasi]  ゆかりんは正樹さまを避ける方向
[Toyolina] 婚約者とかでてきませんように(祈)
[Hisasi]  婚約者とか話振られても
[Hisasi]  つっぱねそうですね
[Hisasi]  男性不信におちいりそうです
[Toyolina] ヒィー

[Hisasi]  すきだっていっても、わすれてしまうんです、おとこの人なんて
[Toyolina] みんながみんなそうじゃないんだけど
[Toyolina] まさきさまはそういうタイプじゃないと思ってたんだけどなあ

[Tihiro]  鋼洋も巻き添えかーっ(何>男性不信
[Hisasi]  うん
[Hisasi]  だって男の人=まさきさまだもの
[Hisasi]  今のゆかりんにとっては

[Tihiro]  正樹様、うらむぜぃ、どうでもいいとこで。
[Toyolina] 学校違うしさほど被害は被らないだろう

[Hisasi]  このおかげというかなんというか
[Hisasi]  大学でやまほど声を掛けられても
[Hisasi]  ぷい、と

[Tihiro]  あるいみよかったよかった?(嗚呼
[Toyolina] ヨクネエヨw
[Toyolina] 意味合いがまるで違うジャナイカ

 ゆかりん   :「……男の人、信用できませんっ」

[Hisasi]  ぷい
[Toyolina] 氷の女とか裏で言われるようになったらどうすんだぃ
[Hisasi]  そしてすたすたあるこうとしてけつまづく
[Toyolina] ああん逆戻り
[Hisasi]  あれ、肝心なところで決まらないよ
[Tihiro]  ゆかりんくをりてぃーですねw

[Toyolina] ヤレヤレだぜ
[Toyolina] フェードアウトフラグが立たなくなった
[Toyolina] 死亡フラグ回避出来たとおもってたのになあw

[Hisasi]  もう男の人なんて信じません
[Hisasi]  というわけで、服装気遣ったり髪とか綺麗にしてみたり、サークル
      見学してみたり
[Hisasi]  女子大生ライフをエンジョイします、男抜きで

[Toyolina] 男抜きでw
[Toyolina] わあ複雑。悪い虫がつかないのはいいんだけど
[Toyolina] なんか進む方向間違ってるよみたいな
[Hisasi]  むう、最初のインパクトがでかすぎた

[Toyolina] ゆかりんが真っ直ぐでなくなってしまうのは避ける。そんな方向
[Hisasi]  うむ
[Toyolina] みぎーの行動指針の話ですよw
[Toyolina] グレたりはしないだろうけれども
[Hisasi]  また忘れたとか言われて傷つくのは嫌
[Toyolina] うんうん

[Tihiro]  がんばって、みぎー! 
[Toyolina] マカセロ
[mikeDarui] がんばってー
[Toyolina] ゆかりんは守ります
[Toyolina] それ以外は知らん
[Tihiro]  ゆかりんに影響力を持つ、みぎーだけが頼り
[Tihiro]  ええ、その勢いが素敵ですねw>其れ以外知らん
[Toyolina] 四年かけて癒す方向ですけど 


時系列と舞台
------------
大学合格後の三月のある日。


解説
----
なかったことにはしません。


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Toyolina



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