[KATARIBE 30765] [HA21L] 三姉妹の三者三様

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Date: Wed, 7 Feb 2007 10:31:57 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30765] [HA21L] 三姉妹の三者三様
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2007年02月07日:10時31分56秒
Sub:[HA21L] 三姉妹の三者三様:
From:Toyolina


[HA21L] 三姉妹の三者三様
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登場人物
--------
 片桐壮平   おとうさん
 弘原海まな  お騒がせ次女
 今宮タカ   料理にうるさい三女
 淡蒲萄    家事能力皆無な長女


次女のこうげき!次女は母の味をつかった!
----------------------------------------


 まな     :「なんかねー、女子高生が大学生くらいのひとと同棲すん
        :のが流行ってるんだってー」
 まな     :「みだらはダメなんだよねー」

[Toyolina] 流行ってんだw

 片桐     :(ぶっ)
 まな     :(台所で卵をボウルに割り入れながら)

 SE      :ちゃっちゃっちゃっ

 片桐     :「……どこでそんな話を仕入れとんじゃ」
 まな     :「ともだちー」
 まな     :(出汁と塩と酒を卵に混ぜいれる)
 片桐     :(また卵焼き、、、)
 まな     :「大丈夫だってば。まな、そーゆーのしないって約束した
        :じゃん?」

 SE      :じゅーっ

 片桐     :「おう、信用しとるわい」

[Toyolina] もう料理スキル全然勝ち目無いんですけど、どうしよう

 まな     :「うーっし」
 まな     :(出汁巻きを丸のまま皿に載せて持ってくる)
 まな     :「食べて食べてっ」(にー)
 片桐     :「……おう」

[Hisasi]  いただきます
[Hisasi]  本日ン回目の卵焼き

 まな     :(コタツに頬杖ついて見守っている)

[Catshop]  懐かしい美味しさです。母の味。
[Catshop]  ──別にミルキーは入ってないですよ? 
[Toyolina] 次女がとてもなんでしょう、ステキに見えるよ!? 

 片桐     :「ほう」

[Hisasi]  これはなんか懐かしい実家の味がするわい

 まな     :「おいしい?」(じー)
 片桐     :「ええ味じゃのう、なんぞ懐かしいあじじゃ」
 まな     :「えへへ。パパがね、好きだったんだー」
 片桐     :「そうか、うん……ええ出来じゃ」

[Hisasi]  よしよし

 まな     :「ママに教えてもらって、いっしょうけんめー練習したんだよ」
 まな     :「──これしか作れないけど」
 片桐     :「なに、これから幾らでも勉強できるわい」
 まな     :「そーかな?」

 まな     :「そうだね。パパもういないけど、ギリちゃんいるもんね」
 まな     :(えへへ)
 片桐     :「ワシじゃて、最初は肉じゃがとカレーしかつくれんかったわい」

[Hisasi]  にたような、

 まな     :「それってカレールゥ入れるかどーかしかちがわないじゃんっ」
 片桐     :「それからいろいろ作っては失敗したわい」
 まな     :「まなも頑張っちゃおうっかなー」
 まな     :(くてー)

 片桐     :「ほれ、まあ、最初はそんなもんじゃ」
 まな     :「──でも、スエちゃん今日は来ないねー」
 片桐     :「ああ、今日はなあ」

[Hisasi]  デートっていったらうらやましがりそうだなー

 まな     :「カレシとデートだったりして」
 片桐     :(ごほっ)
 まな     :「──えっ、マジだったのっ!?」
 まな     :「ウッソっ、やだーっ、うらやましーっ」(きゃいきゃい)
 片桐     :「なんじゃい、かまかけちゃうんかい」
 まな     :「ちゃうんじゃー」
 片桐     :「まあ、いろいろがんばっとるみたいじゃぞ」

[Hisasi]  うんうん
[Hisasi]  たまごやきとか
[Toyomacx] ハンバーグとか
[Catshop]  ハンバーグせんべい

 まな     :「そっかぁ──それじゃレシピ、スエちゃんに渡しといて。
        :きっと喜ぶ」
 まな     :(にー)
 片桐     :「おう、渡しとくわい」

[Toyomacx] ありがとう、妹よ つд`)

 片桐     :「まあ、応援してやってくれや」

[Hisasi]  うんうん

 まな     :「うん」(大きく頷く)
 まな     :「じゃ、寝るー」
 まな     :(突っ伏してくてー)
 片桐     :「おう、お疲れじゃのう」

[Hisasi]  そっと背中に上着をかけつつ
[Hisasi]  ぽふ、と背中をなでて

 まな     :「うん。朝までママと喧嘩しちった」(すー)
 片桐     :「……喧嘩、か」

[Hisasi]  タカといいまなといい
[Hisasi]  家庭の事情が大変だ
[Hisasi]  そっと頭なでて

 片桐     :「……ワシになんができる、か」

[Hisasi]  ふっと笑って

 片桐     :「何かできる……思い上がりじゃのう」

[Hisasi]  眠ったまなっちを見て、飲みかけのお茶を飲む


三女のこうげき!にものをつくった!
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[ER]    |・)

 タカ     :(むぅ)
 片桐     :「ん? どした」
 タカ     :「たまごやき、まなちゃんが作ったんだ(むー)」
 タカ     :「……そしたらタカ、別なのつくるっ(ぐっ)」

[CshopZZZ] のんのん。出汁巻きでありますよ。
[ER]    つーか、うちの玉子焼きって、酒と砂糖と塩しか入んないんだけど……
[ER]    出汁入れないのって、一般的じゃないのかしら(汗
[Hisasi]  いや卵焼き以外をつくってくれるほうが(ギリちゃん魂の叫び)
[hari]   目玉焼き
[ER]    がふ

 タカ     :「……おじちゃん、おなべありますかっ(ぐっ)」
 片桐     :「おう、たしか相羽のかみさんが持ってきたのが」

[Hisasi]  ある

 タカ     :「かしてー」

[ER]    なべげっと(わはは

 タカ     :(おなべに水入れて、そこにかつおだし(むろん、いんすたんと)を
        :ぶっこむ)
 タカ     :(そこに、だいこんの輪切りとがんもどきをぶちこむ)
 タカ     :(お醤油と、そこにあるお酒をとぽとぽ)
 タカ     :(ガスコンロに火をつける)
 タカ     :(水菜をざこざこきっておく)

[ER]    ……あとは煮えたら、水菜をぶっこんで終わり。

 片桐     :「慣れとるのう」
 タカ     :「おとーさんのほーのおばーちゃんが教えてくれたの」

[ER]    この人は、すげーまともにタカを可愛がってる……けど、一ヶ月に
      一度くらいしか来れない人

 タカ     :「おばーちゃん言ってたよ。煮えたら大体食べられる!」

[ER]    <そらそうだがよ……

 タカ     :「だからね、よくうちでもね、おなべに大根煮とくの」
 タカ     :「そしたらいつのまにか減ってるの
 片桐     :「そうか、」
 タカ     :「そんでときどき、おにくが入ってる」

[ER]    とーちゃんが食べたいぶん+流石に娘の分も、入れとくらしい

 片桐     :「……」

[ER]    薬袋家の、万年鍋(汗)
[Hisasi]  なべを通じてのコミュニケーション
[ER]    つーか、今宮家、だ<いやつっこむとこはそこじゃねえ

 タカ     :「あ、そーだあのねあのね、おじちゃん、こんどね、ぎゅー
        :すじつくったげるっ」
 片桐     :「お、ほんまか?」

[Hisasi]  嬉しそう

 タカ     :「あのね、ねぎとね、しょーがとね、一緒に入れてずーっと
        :煮て、最後にお水別にして」
 タカ     :「ぽんずで食べるの!」

[ER]    えっへん! 

 片桐     :「ええのう、好物なんじゃ」
 タカ     :「わあいっ」

[ER]    つまり、おばーさま、鍋にぶっこんどいたらでけるものを教えた
      らしい(笑
[ER]    とにかく煮る! みたいな

 タカ     :「……あ、煮えたかな(鍋のふたを近くのタオルでぐっと
        :つかんで)」

[ER]    だいこんちょんちょん

 タカ     :(むっと真顔になって、水菜を両手でぐわしっと掴んで)
 タカ     :(鍋に押し込む!!)

[ER]    なにをばいおれんすな(汗

 タカ     :「えいっ(蓋をがっつり閉める)」

[ER]    ふーやれやれ
[Toyomacx] 次のステップだな
[ER]    とにかく煮る、なのだ

 タカ     :「おじちゃーん、できたよー」

[ER]    火を止めて
[ER]    水菜は煮えようがしゃきしゃきだろーが食えるので

 片桐     :「おう、もうできたんか」
 タカ     :「うんっ(えっへん)」
 タカ     :(タオルでおなべの柄をぐるぐる巻いて、えいさーーっと
        :もちあげ……)
 タカ     :「むーーーーーーっ」

[ER]    非力(笑

 片桐     :「大丈夫かい、ワシが持つぞ」
 タカ     :「……もってー(えうえう)」

[Toyomacx] 味付けとか難しそう。そんな主観。From淡蒲萄
[ER]    もてませんでした(笑

 片桐     :「おう」

[Hisasi]  タオル巻いてがしっとつかんで
[Hisasi]  よいせと
[ER]    いや、味が濃ければ水をぶっこみ、足りなければ調味料を!>味つけ
[Tihiro]  うわぁ、ナイスw>味付け

 タカ     :(とくいとくい)

[ER]    大根とがんもどきの煮付けに、水菜をぷらす。
[ER]    ……本来大根を下ゆでしとくべきだとか、いろいろあるわけだが
[ER]    食えればいーんだ(断言)<おい
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  でもふもふと

 片桐     :「大根はうまいのう」

[Hisasi]  うんうん

 タカ     :「がんもどき……(崩れてるのをごーいんに拾った)」
 タカ     :「……おだいこん、先に入れて、あとからがんもどきにすれば
        :よかった」

[ER]    反省ー

 タカ     :「……おじちゃんっ(ぐっ)」
 タカ     :「こんどはぎゅーすじだけど、そのつぎかそのつぎのつぎ
        :くらいにはまたがんばるっ」

[ER]    つまり、あれだ、お鍋に何をぶちこんでもいいが
[ER]    あんましだいこんばっかだと飽きるとか、そゆのは学習したらしい
[Toyolina] ちぇ
[Toyolina] 新しいパターン考えないと

[ER]    そらだってタカにしたら
[ER]    おねーちゃん=でけない、まなちゃん=たまごやきくらい、
      おじちゃん=いそがしい
[ER]    あたしがやらねばっ(ぐぐっ)
[ER]    ……いろいろなんか間違えてる気はしますがええ(汗
[Toyolina] そんな、おねーちゃんは頑張ってますよ
[Toyolina] ハンバーグだって堅くなくなったし
[Toyolina] 卵焼きだって「いっぱい」よろこんで食べてくれたし
[ER]    ……
[NaggyFish] にひ(w


長女のこうげき!長女は達筆だった
--------------------------------


 タカ     :「……おねーちゃんってだって、おんなじの何回も作るん
        :だもん」

[ER]    大根をはふはふしながら

 淡蒲萄    :「……微妙に違いを出してる」

[Toyolina] 出ているとも言う

 タカ     :「でも、ええと、ええと、ざいりょーとかおなじだもん」
 淡蒲萄    :「だってやり方忘れるんだもん」

[Toyolina] 反復しないと

 片桐     :「メモにかいといたらアカンのか」
 淡蒲萄    :(その発想はなかった、もしかして天才?って顔)
 タカ     :(うわめづかいでぢー)>うーちゃん
 淡蒲萄    :「ちょっと買ってくる」
 タカ     :「……」
 淡蒲萄    :「な、なにその目は……も、もしかして、カワイソウとか
        :思ったりしちゃったり」
 タカ     :「……おねーちゃんてえらい人、お料理以外はなんでもでける
        :けど、ときどきヘンかもって」

[ER]    あ、しどい
[Toyolina] お洗濯もお掃除も苦手ですよ? w
[ER]    そ、そこらはほら、タカは知らないから! 
[ER]    いやまじに、すげーなんでもでける、やさしいおねーちゃんと、
      これはほんとにタカ思ってるから。
[Toyolina] 家事以外ならw
[ER]    いやそこらはほら、全部まとめて<11歳の限界

 淡蒲萄    :「今日はしょうがないな、チラシの裏にしとこ」
 タカ     :(こくこく:水菜をもぐもぐ)

[Toyolina] 字が上手かったりするとアレですかね
[ER]    そんけーですよ

 片桐     :「うん、メモは捜査の基本やぞ」

[Hisasi]  もぐもぐ
[Toyolina] よし、ネタ振りにもなって一石二鳥だぜ

 タカ     :「(ぢーーっ)……おねーちゃんの字、なんか、とこのまの
        :字みたいっ(そんけー)」

[ER]    床の間の字=掛け軸の字、と言いたいらしい

 淡蒲萄    :(さらさら)「そう? 照れるなー」
 片桐     :「ほー達筆じゃの」
 タカ     :(やっぱりすごいなー(ほぅ))
 淡蒲萄    :「そうでもないと思うけどなあ。これくらい普通にみんな
        :出来たよ」

[Toyolina] おでんの作り方 大根編 完成
[ER]    がふ

 タカ     :「……(凹)」

[Toyolina] そろばんも上手です、きっと

 タカ     :「……タカはじゃあ、ふつうじゃないんだ(しょぼ)」

[Toyolina] つかったことないけど
[ER]    にゃるにゃる
[Toyolina] ここ数年
[Toyolina] いや数十年? 

 淡蒲萄    :「んじゃ教えたげる。書き順間違わなかったら綺麗になる
        :ようになってんだって、こんなの」
 タカ     :「……(うぐー)」
 片桐     :「ええのう、習字教室か」

[ER]    書き順は正しい
[ER]    が、その線がいまいちよろけてる>タカ
[ER]    (よろよろ

 タカ     :「……よろしくおねがいしますっ(えうー)」
 淡蒲萄    :「まず姿勢」

[Toyolina] お手本通りのお習字なかんじ
[Toyolina] でも写経は出来ません。辛いから
[ER]    にゃるほろ

 タカ     :(がんばってぴしっ)<姿勢
 みやま    :(肩の上でそっぽむき)
 淡蒲萄    :(よしよし、どうにか姉の立場は守れた)

[ER]    わははは

 淡蒲萄    :(改めて自分の字を見直す。そんなに上手かなーと)

[Toyolina] 書けちゃうんだからしょうがないのでした
[ER]    そゆもんなんだろうなあ
[ER]    タカがてけとに鍋にぶっこんで、なんとかお料理つくるよーなもの
      なのだろう
[Toyolina] なんで家事出来ないのか不思議になってきましたけど
[Toyolina] きっと教わってないんだと思います
[ER]    あと、味見のたいみんぐだよ
[Toyolina] いやお料理に限らずw
[ER]    ほむ


なんと次女がおきあがり、おなかをすかせている!
----------------------------------------------


 まな     :(すんすん)

[Toyolina] 匂いかがれてる! 

 まな     :「──だいこん?」(むくっ)

[ER]    だいこんだよ

 まな     :(ごそごそとギリちゃんのベッドから這い出てくる)
 タカ     :「……へけ?」

[ER]    だいこんをくわえたまま、もかもかと

 まな     :「お腹へった。たべる」
 淡蒲萄    :「起きてすぐよく食べれるねー」
 まな     :「だって出汁巻き作ったけど、食べないで寝ちゃったんだもん」
 まな     :(寝起きなので、ぶすーっとした顔)
 淡蒲萄    :「はい、お茶(サントリー)」
 タカ     :「どーぞ(わりばしをはいっと)」

 まな     :「ありがとー」
 まな     :(んくんく)
 まな     :「ぷあはーっ」(生き返った)
 まな     :「大根の煮込みうまそー」
 まな     :(割り箸を受け取って)
 タカ     :(えっへん)
 淡蒲萄    :「さすがにこれはお弁当には……無理っぽいなあ」

[Toyolina] 大根三段重

 まな     :「タカちゃんが作ったのかー」
 タカ     :「うんっ」
 まな     :(もっきゅもっきゅ)
 まな     :「味うすーい」

[Catshop]  あぁ、言わなくていいことを(笑)
[Toyolina] ワクワク

 タカ     :「……うすくないもんっ」
 タカ     :「タカんち、これくらいだもんっ」

[ER]    とーちゃんが薄味と見たね

 片桐     :「ふむ、味覚はそれぞれじゃからのう」

[ER]    そこで、大根に味がしみてないんだろうとかゆーてわいけない(笑
[ER]    多分、お汁の味はそこそこまとも

 まな     :「うちのはもっと濃いのー」
 タカ     :「……うちはこれくらいなんだもんっ」

[ER]    ぐっ
[ER]    でも、次はもすこし濃くしようとか思っている(いや、濃くしなくていいんだ、もすこし長く煮れば)
[Catshop]  わはは(笑)

 まな     :「えいっ」(お醤油どばどば)

[ER]    ってそれ、お鍋全体に? >おしょうゆどばどば
[Catshop]  そう(笑)

 淡蒲萄    :「……それありえなくね? まなって関東人?」
 まな     :「そんなことないもーん」
 タカ     :「だめええっ!!」

[ER]    遅い

 まな     :(ぱくっ)
 まな     :(固まる)

[ER]    つーか、お皿にとった分にかけよう>おしょうゆ(笑

 まな     :「しょっっぱぁぁぁぁいっ」(><)
 タカ     :「……うーーーっ(涙目)」
 片桐     :「ああこら、お茶お茶」
 タカ     :「まなちゃんの、ばかあああっ!!」

[ER]    ばかー攻撃(笑

 淡蒲萄    :(真っ黒になった鍋を見る)

[ER]    ……でもこれ、己、やられたことある……一味で(汗)
[Catshop]  い、一味で(笑)
[ER]    ピーマンのきんぴらに、どばどばどばっと>一味(汗
[ER]    んで、食った途端「うわあ辛い!」……入れたのはきさまじゃーーっ
      という……
[ER]    モノがモノだけに、味を薄められずに、ほんに苦労しました
      >ピーマンのきんぴら、赤色ばーじょん

 淡蒲萄    :「これ水足してもっかい煮たらいいんじゃない」
 片桐     :「……出汁で割って……無理か?」
 タカ     :(ひっくひっく)

[Hisasi]  で、タカちゃんをなだめて

 まな     :「うー。ごめん」

[Hisasi]  めっと、まなちゃんをしかって

 まな     :(さすがにちょっと反省したらしい)
 片桐     :「ほれ、まな。あやまらんと」
 淡蒲萄    :「今度まなが代わりに作ってくれるんだって」


[Hisasi]  タカの頭なでつつ

 タカ     :(ひくっ……(がんばって泣き止んでる))
 まな     :「悪かったよぅ」(タカちゃんの頭を撫でつつ)
 片桐     :「よし、ちゃんと反省したか?」
 タカ     :「……うんっ(ひくっ:がんばって泣き止んだ)」

[ER]    >まなちゃんに

 片桐     :「よし」

[Hisasi]  二人の頭わしわしと
[Hisasi]  お父さん、がんばれ


霞ヶ池の闇 
http://hiki.kataribe.jp/HA/?KasumiGaIkeNoYami 


時系列と舞台 
------------ 
ギリちゃんハウス


解説 
---- 
子供パワー恐るべしだぜ


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
Toyolina 



 ---------------------------------------------------------------------
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