[KATARIBE 30728] [HA21L] タカちゃんのお料理教室〜ハンバーグを焼こう

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Date: Fri, 2 Feb 2007 22:14:23 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30728] [HA21L] タカちゃんのお料理教室〜ハンバーグを焼こう
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年02月02日:22時14分23秒
Sub:[HA21L] タカちゃんのお料理教室〜ハンバーグを焼こう:
From:Toyolina


[HA21L] タカちゃんのお料理教室〜ハンバーグを焼こう
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登場人物
--------
 今宮タカ   せんせい。
 片桐壮平   片付け担当アシスタント
 淡蒲萄    生徒
 大沢那琴   食べる人


前振り
------


[TK-Sleep] 手料理について「正直な感想を言って」と言ったとき本当に正直に
      不手際を指摘する男はデリカシーが足りない。
[TK-Sleep] そんなことを妹が主張します
[TK-Sleep] んな理不尽な……
[Hisasi]  おなごの半分は理不尽でできております
[H_Aoi]   いや、でもソレは指摘しちゃダメでしょうw
[Toyolina] うん、そうなんだw
[Toyolina] いいところをがんばってみつけよう、そんなポジティブ兄妹ライフ
[Hisasi]  しかし、うっちゃんの手料理も正直な感想をいっていいのか
[Hisasi]  >昨日のログから
[TK-Sleep] よかった探し
[Toyolina] いいですよ
[Toyolina] むしろ言っちゃってw


淡蒲萄のハンバーグは挽肉を圧縮して焼き上げた板
----------------------------------------------


 片桐     :「……まず、ハンバーグは……焦がしたらあかんなあ」

[Hisasi]  一生懸命言葉を選んで

 淡蒲萄    :「でも焦げ目つけないとダメって」
 片桐     :「ナマももちろんあかんけどな、こーほどよくというか」

[Hisasi]  どういえば傷つけずに欠点を指摘できるんじゃろう

 片桐     :「あと、火が強すぎるかもしれんのう」
 片桐     :「火加減は大事やぞ、ここで大抵の奴がつまづく」
 淡蒲萄    :「え、強い方が早く出来ていいじゃん」
 片桐     :「こー強火じゃとな、確かに回りははよう焼けるが、中身が
        :焼けとらん。で、しっかり火を通そうとすると周りが焦げる」

[Hisasi]  図にかきつつ一生懸命
[MOTOI]   ダメダコリャ

 淡蒲萄    :「ほぅほぅ」
 片桐     :「最初はちょい強火で軽く焦げ目をつけて、で、火を弱く
        :してじっくりと焼くんじゃ」
 淡蒲萄    :「ちょい強火ってどれくらいちょい強?」
 片桐     :「最初にカセットコンロつけたときにがーってなるじゃろ、
        :あれよりちょっと弱いくらいかのう」
 淡蒲萄    :(カセットコンロ着火。その上には空になったヤカン)
 片桐     :「で、表裏の色が少し変わったくらいで半分くらいに、こー」

[Hisasi]  あぶねえw

 淡蒲萄    :(かちかち。調整)「これくらい?」

 SE     :ゴー

 片桐     :「そうじゃの、最初はちょっと強くてもええ」
 淡蒲萄    :「……これくらい?」ちょいつよ
 片桐     :「そうそう、強火は最初だけでええぞ」
 淡蒲萄    :「なるほど、じゃあ焦げ目ついたーってカンジで。これく
        :らいかな」

[MOTOI]   吸血鬼に引火しませんように(やめれ

 SE      :ぼっぼっぼっぼっ。キエル寸前

 片桐     :「もーちょい、強くてもええのう」

[Hisasi]  指でまわす仕草しつつ
[TK-Sleep] ナコトはその辺どうなるんだろうなあ
[Toyolina] お料理? 

 淡蒲萄    :「はーい(蛍火になった)」

[Toyolina] 引火したくらいで滅ぶような柔な吸血鬼じゃないっすよw
[TK-Sleep] うん、どういう風に感想言うかなあと

 片桐     :「ほんで、少し弱くして焦がさないように焼く。これだけ
        :でも随分変わるぞ」

[Toyolina] じゃあお弁当作って持って行くよ
[Hisasi]  おべんともって出て行くうっちゃんを見送って
[Hisasi]  合掌するギリちゃん

 片桐     :「……頑張れ、若造」

[TK-Sleep] うひゃ〜い

 淡蒲萄    :「ほほー。じゃあ次はきっと旨く出来そう」
 やかん    :(中身、中身くれよ! あちーよ)
 片桐     :「そうじゃ、何事も練習じゃのう」

[Hisasi]  つぎは焦げはなんとかなったけど、力いっぱい練りまくったハンバーグ
[Hisasi]  ナコト君ふぁいと
[Toyolina] 焼き加減しかアレですからね
[Toyolina] 怪力でこねて丸めて叩いてのばした、そんな板。
[Hisasi]  堅そうだ


ナコトくんにお弁当(他意はない)
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 淡蒲萄    :「今日は気が向いたからお弁当作ってきたの。材料余った
        :から二つ作ってきた。よかったら食べて」

[Toyolina] 言い回しでもなんでもなく本当に余った
[Hisasi]  そこでちょっとドキッとするカードを引く

 ナコト    :「え、あ、ありがとう」

[Hisasi]  うっちゃん、罪な子! w
[TK-Sleep] どぎまぎ
[MOTOI]   えーと
[MOTOI]   学校は違うよね(ていうか通ってたっけ

 ナコト    :(ぱく)
 SE     :ごり

[TK-Sleep] 一緒に図書館とか
[TK-Sleep] アカデミックなお付き合い

 ナコト    :「……ええと」
 淡蒲萄    :「どうかな? 焼き加減は自分でも自信作って思ってるん
        :だけど」
 ナコト    :「歯ごたえが……」
 淡蒲萄    :「うん、歯が丈夫になるようにって、がんばってこねた」

[MOTOI]   ナニヲツクッタンダ
[Toyolina] 言いながら自分でも箸でつまむ。
[Toyolina] それはハンバーグというにはあまりにも板だった

 淡蒲萄    :「……」
 ナコト    :「……お、お年寄りには不親切そうだよね」
        :(フォローになってない

[TK-Sleep] もぐもぐと箸を進めつつ

 淡蒲萄    :「そ、そうならないように今から……ゴメン、自分でも
        :無理だと思った、今の」

[Toyolina] 器用に箸でハンバーグ板を砕く

 SE      :う゛ぁりう゛ぉり
 SE      :ボキ

[misasagi] 折れたw

 淡蒲萄    :(もう片方の箸をつまんで折る)
 ナコト    :「淡蒲萄さん」
 淡蒲萄    :「……ハイ」

 #片桐    :「頑張れ、ワシも昔差し入れで卵のカラが入った玉子焼き
        :やら潰れたコロッケやら必死で喰ったわい」

 ナコト    :「料理は経験だよ。次からもっとがんばろう」
 淡蒲萄    :「わかった」

[Toyolina] 次回、仮想ハンバーグ、おにぎり編 ナコトくんの胃袋に合掌だ! 
[TK-Sleep] ナコトは残さず食べます
[TK-Sleep] 姉の教育の賜物
[Toyolina] 鳴と頼子さんみたいなw
[Hisasi]  そしてまた修行
[TK-Sleep] 淡蒲萄の戦いは続く
[TK-Sleep] きっと、料理なんてずっとしてこなかったのだろう。一人だから
[Toyolina] ええ、まさに。
[Toyolina] 二人になったと思ったら、彼はなんでもやってくれる人でした

[Hisasi]  非番の日には特訓ですな
[Hisasi]  三姉妹&ギリちゃんで
[Toyolina] 熱心に学びますよ
[Toyolina] それなりに面白いらしい
[Hisasi]  みなでハンバーグをこねつつ
[Hisasi]  エプロン三角巾装備
[Hisasi]  含、ギリちゃん
[Toyolina] 講師は今宮タカ先生
[Hisasi]  びしばし教えてくれそうですね
[ER]    ……タカを講師にしてどないするんじゃー(汗)
[ER]    とりあえず読んだのでつっこみ


タカ先生のお料理教室〜下ごしらえ
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 片桐     :「……結べんのじゃが」>三角巾が

[Hisasi]  髪が邪魔w
[H_Aoi]   爆発ヘアーがw

 タカ     :「おじちゃん、それ貸して」

[ER]    ぴっと三角巾受け取る

 片桐     :「おう」

[ER]    ほんで、リボンを三角の端っこに縫い付ける(二本)
[ER]    (ちくちく)

 タカ     :「これで、りぼんで結ぶのっ」
 片桐     :「おう、すまんの」

[ER]    無論ぐし縫いである>ちくちく
[Hisasi]  で、よいせと
[Hisasi]  くしゃくしゃ髪をなんとか押さえつつきゅっと三角巾を

 淡蒲萄    :「よしがんばろう」
 タカ     :「そしたらね、たまねぎをね、こやって……み、み、みじん
        :ぎりにするのっ」

[ER]    ……つーか、はんばーぐといえば、戦後、ものの無い時代

 片桐     :「手ぇ気をつけんとあかんぞ」

[Hisasi]  ざくざくと
[ER]    パンをほぐして、ほんの少しの卵と肉と混ぜて、すげーご馳走に
      作った人が居たとか
[Hisasi]  包丁が小さくみえます
[ER]    わはは
[Hisasi]  まなっちは料理できるんだったかな

 SE      :ドン・ドン・ドン

[Toyolina] 長女が包丁を使うとまな板が痛そうです

 タカ     :「おねーちゃん、そんなに乱暴にしたらだめーっ」
 片桐     :「……おーい、まな板割れるぞ」

[ER]    こらーと(ものごっつえらそげに)

 タカ     :「とんとんくらいで切れるよぅ」
 淡蒲萄    :「すごい手加減してるのに……」

[ER]    そして、皮はちゃんと根性見せて綺麗に取ろう(念のため)

 タカ     :「……おねーちゃん、ちょっと貸して」

[ER]    包丁とたまねぎを、と
[ER]    ほんで、半分に切って、細かく切り込みを入れて、あとはすととん
      とんと微塵に切ってゆく

 淡蒲萄    :(目にしみて悶絶)

[ER]    つーか、そんな、叩き潰す勢いで切るから(^^;;>目にしみる

 タカ     :「……おねーちゃん?(汗)」
 淡蒲萄    :「よくわかんないけど、目が痛い……(突っ伏してる)」
 片桐     :「……うっちゃん(汗)」
 タカ     :「……ええとね、最初に、手をよーく洗ってから、目を洗っ
        :て下さいっ」

[ER]    えー加減に洗った手で目を洗うと、痛み倍増だぞ☆

 淡蒲萄    :「手、手、手の次が目(両手を前に出して目をつむったまま、
        :外の流しに出ようとする)」
 片桐     :「おーい、前前」

[Toyolina] そしてこたつにつまづいてタイヘンなことに

 タカ     :「あ、あぶないー(汗)」

[H_Aoi]   大惨事w
[MOTOI]   ひとつ間違えたらビルから落下しそうだぞ(大汗
[Toyolina] そこまでエッジに立ってるわけじゃw

[Toyolina] ----

 淡蒲萄    :「復活ッ!!」
 タカ     :「もう痛くない?(わーい)」

[Toyolina] ギリ家内は台所を除いて、それはタイヘンな有様だったそうじゃ
[ER]    何をしたんだうーちゃん(^^;;

 片桐     :「おう、まだこれからやぞ(片付け、気が重いのう……)」
 淡蒲萄    :「うん、もう大丈夫。さあタマネギを刻もう」

[Toyolina] こたつにけつまずいてこたつを巻き込んでひっくり返った。その後
      目が痛いまま起き上がろうとして今度はベッドにけつまずき
[ER]    ……

 タカ     :「(小声でギリちゃんに)……おねーちゃんがたまねぎ切っ
        :ても、だいじょぶかなあ(汗)」
 片桐     :「(小声で)……敵は強力じゃのう」

[Toyolina] ご面倒をおかけしていますw
[ER]    こー……とりあえず、何とか切って下さいまし(汗)>たまねぎ
[ER]    もーわんわん泣きつつでもいーから

 淡蒲萄    :(えぐえぐ)

[Toyolina] がんばりました

 タカ     :「そうやって泣いちゃうとね、痛いの取れるからだいじょ
        :ぶって」

[ER]    おかーさんに言われたらしい


パンを「ちぎる」のは大好きです♪
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[ER]    あとはこー、たまねぎざっと炒めて、その間にパンを崩してパン
      粉にして、お肉と卵を入れて、少し冷やしたたまねぎ入れて、
      混ぜる
[ER]    いやー単純
[Toyolina] パンをちぎるのは上手ですよ
[ER]    ……そんな、こなこなにしない程度に(くぎさしっ)
[ER]    ついでに、手でぎゅーっとやってつぶさない程度に! 

 淡蒲萄    :(よくわかんない鼻歌歌いながらご機嫌でパンをちぎってる)

[ER]    だ、だいじょぶなんだろうか(汗)

 片桐     :(なんぞこの時だけは上機嫌だのう)
 タカ     :(だ、だいじょぶかなあおねえちゃん(汗))
 タカ     :「あ、そんでねそんでね、このたまねぎをね、炒めるの……
        :おねーちゃんやってみる?」

[ER]    とりあえず全工程やらせる<タカの方針(なんじゃいな

 淡蒲萄    :「うん、いいの? じゃあやっちゃうよ、いためつけるん
        :だよね」
 タカ     :「ち、ちがーうっ(汗)」
 タカ     :「い、た、め、る、の!」

[ER]    いためつけてどーする(笑

 淡蒲萄    :「うふふ、冗談冗談、わかってるって(つん、とかタカの
        :おでこつついたり。上機嫌すぎ)」
 タカ     :「……ほえ……」

[ER]    おねーちゃんどーしたんだ(汗)の世界

 片桐     :「……大丈夫かのう」

[Hisasi]  心配ですよ
[ER]    つーか、パンを細かく千切るのが、そんなに楽しかったのだろう
      か(汗)
[Toyolina] とても^^
[ER]    (^^;;;
[Toyolina] ちぎるの大好き

[MOTOI]   ちぎって投げて(投げるな
[ER]    ぎゃー>ちぎるの大好き
[Toyolina] ちぎったり投げたりしますよ
[ER]    パンは投げないでいいから(^^;;;
[ER]    まーあれだ、なんだかんだいーつつ、たまねぎ炒めてさまして
[Luna]   パンくずにして
[ER]    パンに少し牛乳とか浸すよーに入れて(柔らかくするために)
[Luna]   アイテムとして使うと効果が(それはMOTHER
[ER]    お肉と卵と、たまねぎとパン粉をボールに入れて
[ER]    ……ど、どんなアイテム(汗)


混ぜるのは大好きです
--------------------


 淡蒲萄    :「混ぜるの得意なんだ、やらせてやらせて」
 タカ     :「……ちょーっとまったっ(びしっ)」

[ER]    おひけーなすって、の格好で

 淡蒲萄    :「……えー、まぜたいー」
 タカ     :「混ぜるのはいーの。でもおねーちゃん……もっと力入れ
        :ないで、もっと少しだけ混ぜるだけでいいの」
 淡蒲萄    :「もっと少しだけ」

[Toyolina] ぐりぐり

 タカ     :(ぽむっ)「あ、あのねあのね、おねーちゃんがきつねさんを
        :なでなでするくらいに、力入れないで!」

[ER]    ようやっといいたとえが!(違)

 片桐     :「きつね?」
 タカ     :「タカがだっこしてたきつねさんを、そろーっと撫でる
        :みたいに」
 淡蒲萄    :「あ、あー!! そっか、あれくらいかあ、狐さんについては
        :タカにお任せ!」

[Toyolina] しゅっしゅっ
[ER]    こー、そっとそーっと混ぜてる? 
[Toyolina] ええ
[Toyolina] 普通の人なら上っ面なでるくらいなんだけど
[Toyolina] それがいいあんばいで全部混ざってるような、そんな気配
[ER]    んじゃ、全体がまざったくらい(=うーちゃんがまだ足りねーって
      思うくらい)で

 タカ     :「そこまでー」

[ER]    えらそげー

 片桐     :「……(なんぞ立場が逆じゃのう)」
 淡蒲萄    :「えー……もう終わりー?」

[Hisasi]  エプロン三角巾姿で腕組みして眺めるの図

 タカ     :「それ以上混ぜたら、タカとか食べたら歯が痛くなっちゃ
        :うよっ」

[ER]    遠慮なっしんぐー

 淡蒲萄    :「……なんかものたんないなぁ」
 タカ     :「それくらいでいーのっ」
 淡蒲萄    :「はーい……次はー?」
 タカ     :「あとは、丸めて、ちょっとひらたくして、真ん中だけは
        :うんと薄くするの」

[ER]    言いながら一つ作ってる
[ER]    こー、穴が開きそうなくらいにきゅーっと>真ん中

 淡蒲萄    :「丸める。丸める。シャットマルメールコロコロ」
 片桐     :「それはええわい(汗)」
 淡蒲萄    :(精一杯手加減して丸める。ミートボールっぽく)
 タカ     :「……しゃっとまるめ……?」
 タカ     :「えっとね、それでね、すこーしひらべったくするの。
        :そんで少し真ん中だけへこますの。真ん中火が通りにくい
        :から」
 片桐     :「秘密の呪文じゃ」>しゃっとまるめーる

[ER]    うむ(笑)

 タカ     :「……ほへー」>秘密の呪文
 淡蒲萄    :「すこーし(ぺったん)。真ん中だけへこむ(ぎゅ)」

[ER]    んなことゆーたら、タカが覚えちゃうじゃないかっ
[Toyolina] この呪文は大丈夫な方ですから

 タカ     :「……おねーちゃん、もっとそーっとそーっと」
 淡蒲萄    :「こうかい」

[ER]    こー、とりあえず、丸めたのを、フライパンに並べながら

 タカ     :「……う、うん……」
 淡蒲萄    :「あー、なんかハンバーグって感じに見えてきた」
 片桐     :「おう、それっぽいな。楽しみじゃのう」
 タカ     :「えとね、後はね、焼くだけでーす」

[ER]    最初に強火、そして周りが白くなったら弱火で

 淡蒲萄    :「やー、すごいすごい。今日一日でプロになった気分」
 タカ     :「……(ーー;;)」

 片桐     :「ほー、立派なもんじゃ」

[ER]    それは違うぞーとか思っている>ぷろ
[ER]    とりあえず、無事に焼けたことにして
[Toyolina] いえあ
[ER]    あとはソースやらけちゃっぷやらかけて食べる! 
[ER]    まあ、普通に喰える味
[ER]    というわけで、うん、料理教室めでたく終了(わーい
[Toyolina] わーい
[ER]    頑張れうーちゃん!! 

 片桐     :「うん、うまい。これを忘れんようにすればいけるぞ」
 淡蒲萄    :「マジで? なんか照れるな、よっし、忘れるとアレだから、
        :ハンバーグいっぱい作ろう」

[Toyolina] 二日か三日に一度はハンバーグ

 タカ     :(・_・)
 片桐     :「……」

[Hisasi]  頑張れ
[ER]    毎日毎日はんばーぐとか? 
[Toyolina] 毎日は流石にw
[ER]    ……あーよかった(おい


その晩。ギリちゃんは
--------------------


 片桐     :「まあ、でも……ええもんじゃのう」

[Hisasi]  どたばたを片付けて
[Hisasi]  はーっと
[Toyolina] 浸ってるw
[Hisasi]  娘っ子が大騒ぎして、ご飯作ってくれて、わーきゃー食べて
[Hisasi]  それにあぶなっかしかったうっちゃんがしっかりした子になって
      きてくれて
[ER]    おとーさんは嬉しいっとか泣きそう(笑
[Hisasi]  そしてやっとこ部屋を片付け終えて
[Hisasi]  コタツにつっぷして寝る
[ER]    おじちゃんくたくた(汗

 淡蒲萄    :(にょろん。その辺の影から顔を出す)
 片桐     :(くー)

[Toyolina] 毛布かけにきました
[ER]    ってこれは、もう、ギリちゃんしか居ないのね? 
[Hisasi]  うん、おじょーちゃんたちかえって、お部屋もやっとこもとに
      もどって
[Toyolina] 泊まってるならいるかもしれない。
[Hisasi]  でもご飯おいしかったです
[ER]    わはは>元に戻る
[Hisasi]  コタツでねてるということはうっちゃんとタカちゃんにベッドを
      占領されているという噂
[ER]    きゃー

 タカ     :(くー)<ベッドでのびのびと

[ER]    http://www.geocities.jp/nekoatgunji/7/default.htm7-345
[ER]    くかーと寝ているの図(類似品)

 淡蒲萄    :(毛布かけながら)「おつかれさま。……にしても、こたつ
        :こんな小さかったっけ」

[Toyolina] 比率
[ER]    わはは
[Hisasi]  うひひw

 片桐     :「……(なんかもかもか言いながら寝てる)」
 淡蒲萄    :「モカ?」

[Hisasi]  でもなんかいい顔で

 淡蒲萄    :「寝言何言ってるかわかんないや。まだ足りないかな」
        :(座布団で毛布の隙間をふさぐ)
 片桐     :「……す……こ」

[Hisasi]  康子、と言おうとした
[Hisasi]  それきり、ぐぅ。と

 淡蒲萄    :「……ギリちゃん、おやすみ、狭くしてるけど、イイ夢
        :見てね」
 片桐     :(くー)

[Toyolina] そしてタカがベッドで大の字なので
[Toyolina] 今日は家に帰るのでした
[ER]    えうー
[Hisasi]  うひひ 


時系列と舞台
------------
2007年2月初旬頃


解説
----
ハンバーグの作り方を知っている:1


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Toyolina


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