[KATARIBE 30724] [HA21L] チャットログ『タカと穂波』

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Date: Fri, 2 Feb 2007 13:25:15 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30724] [HA21L] チャットログ『タカと穂波』
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年02月02日:13時25分14秒
Sub:[HA21L]チャットログ『タカと穂波』:
From:久志


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
チャットログ『タカと穂波』
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登場人物 
-------- 
 今宮タカ(いまみや・たか)
     :流れを見て操る少女。多少不思議系。
 穂波(ほなみ)
     :霊獣。三本尻尾の狐。梓の対。
 蒼雅梓(そうが・あずさ)
     :蒼雅家の長女。御霞神社の巫女として水を鎮めているらしい。
 片桐壮平(かたぎり・そうへい)
     :吹利県警巡査、魂の無い不死身の男。

タカ、きつねさんと出会う
------------------------

 タカ     :(てこてこ) 
 タカ     :(てこてこてこてこ) 

[Hisasi] #ふと、タカちゃんの目からすると 
[ER] #ほむ 
[Hisasi] #金色の光の流れがみえます 
[ER] #ほえ 
[Hisasi] #みやまさんの目だと三本尻尾のキツネさんに見えます 

 タカ     :「…………あり?」 

[ER] #そーかきつねかー 
[Hisasi] #金色の光 
[Toyolina] #神社ー 
[Hisasi] #キラキラと光る 
[ER] #……多分、あれだ、ギリちゃんの魂を引っ張ってる誰かと、ちょっと
    似た光 
[Hisasi] #うん 

 タカ     :「おじちゃんに悪さした誰か……じゃないよね」 

[Hisasi] #陰陽でいうと強い陽 

 みやま    :(くるり、と首を回して、そちらを見ている) 
 穂波     :(しゅたん、と) 

[Hisasi] #目が会う 

 穂波     :(つぶらな目が見上げている) 
 みやま    :(空ろな目でじーっと見ている) 

[Hisasi] #タカちゃんとみやまを見上げて 

 穂波     :(ふにゃ) 
 タカ     :「……消えちゃった?」 

[Hisasi] #ことんと小首を傾げてる 
[ER] #流れ=動きが止まってるから、一瞬見えなくなってる 
[Hisasi] #てふてふと近づいてくる 

 タカ     :「……あーうごいてる」 

[ER] #こー、途端に流れが復活 

 タカ     :「……うー、みやまー、見えないようっ」 

[ER] #ちたちた 
[Hisasi] #金色の光 

 みやま    :「…………(一度目を瞬き)」 
 タカ     :「……うわっ」 
 穂波     :「きゅん」 

[ER] #きつねさんじゃんかー 

 穂波     :(ぱちくり) 
 タカ     :「……手袋を買いに来たきつね?」 

[ER] #そーくるか 
[Hisasi] #てふてふと目の前でとまってことんと首を傾げる 

 穂波     :「きゅぅ」 
 タカ     :「手、みせるの」 

[ER] #はいっと手を差し出す 
[ER] #いわゆる、お手、の図(おい 

 穂波     :(ぢっと手を見て) 

[Hisasi] #ちょいと前足を乗っける 

 タカ     :「……んー、まだ人の手になってませんねー」 

[ER] #ぢーっと見て 
[Catshop] # ちゃんと子供の手に化けなくちゃっ 
[ER] #なるかい(汗 

 穂波     :「きゅー」 

[Hisasi] #ぺふっと耳を伏せてみたり 

 タカ     :「でも、かわいそうだから、手袋あげましょう」 
 穂波     :(ぴこんと耳を立てる) 

[ER] #ポケットから、赤いミトンを出して、狐さんの手(?)にはめる 

 穂波     :「きゅぅん」 

[Hisasi] #目を細める 

 タカ     :「あったかい?」 

[ER] #こーしゃがんで、にこにこ 

 穂波     :(目を細めてにーっと) 

[ER] #……でも、普通迷惑(汗 
[Hisasi] #ぺたんとお座りして 
[Hisasi] #ゆらゆらと三本尻尾が揺れている 
[ER] #ああ、穂波さん、人格ができてる(しみじみ) 

 タカ     :「はい、そっちのおてても出して」 

[Hisasi] #呉羽サンより大人ですもの 
[ER] #しっぽに気がついてるけど、あんまし気にしてない<しろよ 

 穂波     :「きゅん(ちょい)」 
 タカ     :「はい(そっちにもミトン)」 

[ER] #大人というか……うんそうだろうなあ(汗 

 タカ     :「てぶくろないと、寒いもんね、今日」 

[ER] #さむさむ 

 穂波     :(ぴこぴこ耳を揺らして) 

[Hisasi] #と、誰かが近づいてくる 
[Hisasi] #こう、タカちゃんの目だと 
[Hisasi] #ちょうどギリちゃんの逆 
[Hisasi] #ギリちゃんがマンホールのふた取った黒ならば 

 みやま    :(くるり、と、また頭を回している) 

[Hisasi] #こっちは泉から延々とわきだしてくる白い光 

 梓      :「穂波、こちらですのー?」 

[ER] #あーいや、今、穂波ちんが見えてるなら、多分、光と重なって光が
    見える
[Hisasi] #うん 
[ER] (違う、光と重なって、本人が、見えるだ) 

 タカ     :「……ほえ?」 

[Hisasi] #で、穂波と光が重なってる 
[ER] #ほむ 

 梓      :「あら?お友達?」 
 タカ     :「……ほなみ?」>きつねさん指差して 
 タカ     :「尻尾三つふにふにしてるから?」 

[ER] #……見てたんかい(汗)>尻尾 

 梓      :「ええ、穂波ちゃんです」 
 穂波     :(きゅぅ) 
 タカ     :「金色の稲の穂みたいだから……?
        :(そーっと手を伸ばして、尻尾をとんとん)」 
 穂波     :(目を細めて触られてる) 

[ER] #こー、穂波ちゃんに訊くとも、梓さんに訊くともなしに 

 タカ     :「……おねーさんの、お友達の狐さんなんですか?」 

[ER] #あ、礼儀正しく、とか、今頃思っている 

 梓      :「ええ、私と穂波はお互い大切なパートナーなんですよー」
 タカ     :「ぱーとなー」 

[Hisasi] #よくみると光が穂波と繋がってる 
[ER] #なんかすごく親しい人のことをゆーのだろーとは理解 
[Hisasi] #白く光る泉=梓、繋がる金の光=穂波 

 タカ     :「……おねーさんのしっぽが、きつねさんとくっついてる」 

[Hisasi] #湧き出してくる光が周りをほんのり浄化してるようにも見える 
[ER] #白く光る、何か輝くもの、が、きつねさんと繋がっている、と理解
    したらしい 

 みやま    :(小首をかしげている) 
 タカ     :「……え」 
 梓      :「ええ、私と穂波は繋がっているんですよ」 

[Hisasi] #ふふふと、笑って 
[ER] #こー、梓さんと穂波さんに重なって、どろどろと溶けるようなあの
    気持ちの悪い波 
[ER] #それが彼らにぶつかる前に、ふわりと消えている 
[Hisasi] #ドロドロした気持ち悪いのがじゅっと 
[Hisasi] #消える 

 タカ     :「…………おねーさんは、波を消す人ですか?」 

[ER] #なんかちがうなんか(汗 

 梓      :「波?」 

[Hisasi] #ことんと首を傾げて 

 タカ     :(おじちゃんとこにつれてったら、おじちゃんの穴に
        :ぶつかる波を消してくれるかなあ) 

[ER] <よいこなのでおとーさん(偽)のことをまず考えるのである 

 梓      :「そうですねえ……寄せてくる水から護る者、ですねえ」 

[Hisasi] #何を守るかは言わないが 

 タカ     :「おねーさんは……いそがしいですか?」 

[ER] #急に真顔になって、ぴっと立ち上がって 

 梓      :「普段の護りの時以外ならば、少しは時間はありますよ?」 
 タカ     :「……あの、おなかに穴の開いてるおじちゃんがいるん
        :ですけど」 
 タカ     :「そこに……この汚い水がいつも流れ込もうとしてて」
 梓      :「まあ、大変」 

[ER] #ざあ、と手を上げると同時に、その『水』が、タカの手の動くように
    流れてゆく 
[Hisasi] #よし、御霞神社とギリちゃんのラインができる 
[Hisasi] #これでうっちゃんパパとのつながりもできるようになるぞ 

 タカ     :「あの、おなか丈夫だから大丈夫っておじちゃん言うんで
        :すけど、あれやっぱり大変だと思うんです」 

[ER] #げーーっ>うっちゃんぱぱとのつながり 
[Toyolina] #よし、黄櫨染さん暴れてもよくなるね 

 梓      :「……寄せるもの……ですか」 
 タカ     :「おねーさんが時間があるときに、おじちゃんの周りの水
        :を、消してもらえないでしょうか」 

[Hisasi] #すこしづつ暴かれていくうっちゃんの過去 
[ER] #すげー真剣に 
[ER] #きゃー>うっちゃんの過去 

 梓      :「ええ、一度お会いしてみたいですねえ。ちょっと気になります」 

[Hisasi] #うんうん 
[Hisasi] #傍らで擦り寄りつつうんうんと頷く穂波 

 タカ     :「ええと、おじちゃんは……」 

[ER] #すう、と、視線を動かす 
[ER] #……どこにいるかな>ギリちゃん 
[Hisasi] #帰る途中辺りだろうと判断 
[ER] #ということは、あのプレハブに向かう途中? 

 タカ     :「えっとあっちなんですけど」 

[ER] #すうっと手を伸ばして 
[Hisasi] #うむ 

 梓      :「あっち、ですね」 
 タカ     :「はいっ」 

[ER] #てとてと、と、歩き出す 
[Hisasi] #しゅたっと、金色の影た躍って 
[ER] #もー、赤信号とかぜんぜん気にしてない勢いで<危ないなあ 
[Hisasi] #先導しつつ、 
[Hisasi] #邪魔を微妙に排除しつつ(止めたりして) 

 タカ     :「……あの、あたしは、少しならおじちゃんの水をよそに
        :流せるんですけど」 
 タカ     :「おねーさんみたいに消せないです」 

[ER] #操るだけだから 

 タカ     :「おじちゃん、マンホールみたいに水がよってくるから……」 
 梓      :「そうですねえ……浄化、は。あまりできる方は少ないで
        :すから(のほほーん)」 
 タカ     :「…………おじちゃんが穴開いてるから、あたし見えるん
        :ですけど(ちょっとしゅん)」 

[ER] #あの穴無くなっちゃったら、おじちゃんが見つからないよう、と 

 梓      :「穴……それは大変」 
 タカ     :「大変なんですけど、なんかおじちゃんのんきなんですっ」 

[ER] #告発ー 
[ER] #にぎりこぶしっ 
[ER] #……何となく。穴の解釈がちょーーーっと互いに違う気がするのは気
   のせいか 
[Hisasi] #気のせいじゃないきがする 
[ER] #わはは(汗 
[ER] #まあ、てとてと歩いて 


ギリちゃんと不思議娘二乗
------------------------

[ER] #ギリちゃんに遭遇 

 タカ     :「……あ、おじちゃん!!」 
 片桐     :「おう、嬢ちゃん……と」 

[Hisasi] #誰じゃ 
[ER] #たーっと、駆け寄って、ぴょんっと飛びついて 
[Hisasi] #白い着物のおねいさん 
[Hisasi] #穂波さんはギリちゃんには見得ません 

 タカ     :「おじちゃんに流れ込む水を消すおねえさん」 
 タカ     :「と、てぶくろのきつねさん」 

[ER] #なんかちがうなんか(汗 
[Toyolina] #命名:ごん 
[ER] #ぶわはは 
[Toyolina] #間違えたかもしれない。ごんだと泣ける話になってしまう 

 片桐     :「は?」 
 梓      :「あら」 

[Hisasi] #ぢっとギリちゃんを見て 

 梓      :「まあ、からっぽですわ」 
 タカ     :「でしょ、でしょっ」 

[Hisasi] #あらーと 

 片桐     :「……はい?」 

[ER] #こー、片手で穂波ちゃんなでなでしつつ、ぐっともう片方で握りこぶし 
[Hisasi] #怪訝そうなギリちゃんをみて 

 梓      :「あらあら、こんなからっぽで歩いていたら大変ですわ
        :ねえ」 

[Hisasi] #お腹にぽんと掌を触れて 

 タカ     :「大変なんです(こっくりとえらそげに)」 
 片桐     :「なんじゃ……ワシのことがわかるんか」 
 梓      :「…………(目を細めて)」 

[ER] #てゆかギリちゃん、タカがせっかく極上の美女を連れてきたのだから、
    少しはこーうれしそうにしても 
[ER] #……そりゃまあ、婚約者付の人ですが(わはは 
[Hisasi] #タカちゃんの目には一瞬、ふわっとギリちゃんの体を中心に光が
      溢れます 

 タカ     :「…………(ちょっと首を傾げてる)」 

[Hisasi] #ざーーーっと光に押し流されて黒いのがおんだされる 

 タカ     :(すうっと目を細めて、どこか厳しい顔で眺めている
 片桐     :「…………いまのは」 
 梓      :(目を開けて) 

[Hisasi] #こう、ばーっと散らした状態だけど 
[ER] #うん 
[Hisasi] #ほっといたらまた色々寄ってきます 
[ER] #ギリちゃんの周りの水がざあっと一旦引く……んだけど 

 梓      :「……これも一時的ですわねえ」 

[ER] #(以前タカが切った時よりも鮮やかに) 
[Hisasi] #はぁと溜息 
[ER] #またこー戻ってきてる 

 タカ     :「……やっぱりおじちゃんの穴が悪い」 

[ER] #はーとやっぱり溜息 

 梓      :「空っぽで、蓋がないんですわ」 
 タカ     :(こくこく 
 片桐     :「……好きで空になったんちゃうわ」 

[Hisasi] #ぼりぼり頭を書いて 

 片桐     :「いや、だが、なんぞ助けてもらったようじゃの……
        :助かりました」 

[Hisasi] #礼 

 タカ     :「あのね、ふたはね、この子と似てる子があっちに持っ
        :てってるよ」

[ER] #と、おねーさんに訴える 
[ER] #おじちゃん見えないから 

 梓      :「……穂波に似た子に」 

[Hisasi] #あらあらと首を傾げて 

 穂波     :(ん?と首を傾げる) 
 梓      :「……そうですねえ、私ではわかりませんが。巧ならば何
        :か知っているかもしれません」 
 タカ     :「あのね、こうやって耳のある子」 
 タカ     :「……ほえ」>たくみってだれーと 

[ER] #なんかこー、不思議おねーさんと不思議少女で、不思議な会話で、
    ギリちゃん何となく謎一杯っぽい(笑 

 片桐     :「……」>すげぇおいてけぼり 

[Toyolina] #謎いっぱいというかイッパイイッパw 

 梓      :「私の弟ですよ、とても詳しいんですわ……
        :こういうことに」 

[Hisasi] #にこっと 

 片桐     :「……こういうこと、たとえば、水……か?」 
 タカ     :「……おねーさんの弟さん……」 
 梓      :「はい(にこ)」 

[ER] #何となく、穂波ちゃんをなでなでしながら 

 梓      :「ご紹介しましょうか?」 
 片桐     :「…………頼めるかいの?」 
 タカ     :(そっか、ええ女じゃーな人だから、静かにしとくのが
        :いいのかな)<ちょっと違う 
 梓      :「ええ、わかりました」>にこっ 
 片桐     :(美人じゃのう)>あれ? 

[ER] #わはは 
[Hisasi] #タカちゃんにはまるわかりですが 
[Hisasi] #こんな感じで 

 タカ     :(穂波ちゃんの隣に、しゃがみこんでなでなで) 

[ER] #わはは 
[Hisasi] #知り合いました 
[ER] #うむ 

 穂波     :(ふにふに撫でられている) 

[Hisasi] #そしてうっちゃんやまなちゃんに報告されて拗ねるのコンボが
      決まる 
[ER] #……でもだめよギリちゃん。彼女には家の定めた婚約者が! 
[ER] #わはは 


子供の口にふたはできません
--------------------------

[Hisasi] きっとまなとかが拗ねる 

 タカ     :「うん、あのねあのね、ええ女じゃのー、のおねーさん
        :だった」 

[Hisasi] うっちゃんはニヨニヨ笑ってそう 

 タカ     :「白い着物で、てぶくろのきつねさんと一緒の」 

[ER] #わけわからん 
[Toyolina] そりゃもうニヨニヨ 

 タカ     :「だから、ちゃんと、きつねさんと一緒に邪魔しちゃいけ
        :ないねーってしてた」 
 タカ     :(とくいとくい) 

[ER] #と、うーちゃんに報告 

 片桐     :「……あのなあ」 

[ER] #ほめてーほめてーと(え?) 
[Hisasi] #がっくししてる 

 淡蒲萄    :(よくわかんないけど、主に言語が)「よしよし」
 タカ     :「だっておじちゃん、ええ女じゃのーな人が好きだよね?」

[ER] #ぢーっと 

 タカ     :「そんでね、そういう人と一緒に居るときは、邪魔したら
        :だめって」 
 片桐     :「そらあ好きじゃがの…………(あーやれやれ、と)」 

[ER] #多分うーちゃんかまなちゃんに聞いたのだろう 

 タカ     :「だから、邪魔しないよーにしたっ(えっへん)」 

[ER] (どーだまいったか) 

 片桐     :(がっくし) 

[Hisasi] #まいったw 
[ER] #わはは 

 タカ     :「それでいいよねっ」 

[ER] #と、にぱーっとうーちゃんのほーを見て 

 淡蒲萄    :「満点(にー)」 
 タカ     :(えへー)<すげーうれしい 

[ER] #……おとーちゃん想いの三女じゃないかー 
[ER] #がっくしなんて悲しいわ 
[ER] <いやがっくしするよ普通 
[ER] ……というわけで、とても父親想いの三女ですが 
[ER] なんかこー、まなちゃんからは怒られそう(汗 
[Toyolina] 年近いからw 
[ER] うぐー 
[ER] あれかあ 
[ER] 父親の再婚に、理解を示す長女、新しいおかーさんだ、と喜ぶ三女。 
[ER] しかし次女だけは…… 
[Toyolina] その構図かw 
[ER] うむっ(笑 
[Toyolina] てっきりうっちゃん正妻の余裕とか言い出すのかとw 
[Hisasi] ぶふーと吹きそうですよ、ギリちゃんw 
[ER] いあだって 
[ER] おかーさんはお墓じゃん 
[Hisasi] うむ 

 片桐     :「うんどらんわーーー」 

[Hisasi] うませたおぼえもないわーww 

 タカ     :「……おじちゃん、おじちゃんって、子供生めないと思う」

[ER] #真顔で 

 片桐     :(脱力) 
 タカ     :「…………だよね?(脱力されたので、急に不安になった)」 
 タカ     :「おじちゃん、子供、生めないよね?(ゆさゆさ)」 
 片桐     :「そうじゃの、うん」 

[Hisasi] #あたりじゃと 
[Hisasi] #わしわしなでて 

 タカ     :「だから、おじちゃんはおかーさんだけどちょっとだけ
        :おとーさん」
 片桐     :「……そうか」 

[Hisasi] #親のこと聞いたらまずそうだとワシのゴーストがつげよった 
[Catshop] # 子供生めないからって、お父さん(笑) 
[Hisasi] #なんとなく以前の会話から判断 
[ER] #わはは 
[ER] #でもけろっといっちゃうよ 

 タカ     :「タカを死んじゃえって思わないからおとーさんじゃない
        :けど、でも子供を生まないからおとーさん」 

[ER] #論理 
[Catshop] # い、いろいろ苦労してるんだねぇ(うっうっ 

 片桐     :「…………」 

[Hisasi] #ワシワシ頭撫でる 
[ER] #……でも、一番の苦労はギリちゃんだもの(えう) 

 タカ     :「……ふに?」 

[ER] #わしわしされながら、ほえーと 

 タカ     :「……おじちゃん」 

[ER] #なんかわしわしされてるうちにうれしくなったらしい 

 片桐     :「おう、ええ子じゃ」 
 タカ     :「おじちゃんも、いいおじちゃん」 

[ER] #わーい、と 
[ER] …………しかしすっかりおじちゃんだなあ(汗 
[ER] こーでも 
[ER] …… 
[ER] 今宮のとーちゃんとギリちゃんが会ったら、怒られそうな気がしてきた(苦笑 
[Hisasi] とーちゃんとあわせないほうこうで 
[Hisasi] あったら怒る、絶対、、、 
[ER] えう…… 
[ER] だって、奥さんが、タカのせーで亡くなったから…… 
[Hisasi] うむ、、、 
[Hisasi] うちに入り浸ってもええんじゃなと 
[Hisasi] そんだけはいっとこう 
[Hisasi] タカちゃんにもお父さんにも時間が必要なんだろうなと思った
[ER] わーい 

 タカ     :「わあいっ」 

[ER] #はねこはねこ 

 片桐     :「でもな……頼むわ、父ちゃんを……できる限り嫌わんで
        :欲しいんじゃ」 
 タカ     :「……嫌ってないよ?」 

[Hisasi] #いつでもうちきていいから 
[ER] #きょとーんと 

 片桐     :「そうか、よし」 

[Hisasi] #なでなで 

 タカ     :「あのね、おとーさんはね、おかーさんと一緒に半分流れ
        :たの」 
 タカ     :「それで、タカのことだいっきらいな半分が残っちゃった」 
 タカ     :「…………仕方、ないんだよ」 
 片桐     :「……そうか」 

[ER] #ふうっと、一瞬10歳は上の表情になって 

 タカ     :「……タカは紗弓じゃないから」 

[ER] (微塵も感情のこもらない声で) 

 片桐     :「……」>なでなで 
 タカ     :「…………(ぽてん)」 

[ER] #ころんとひっくりかえってる 

 片桐     :「……疲れたなら、寝とかんかい」 

[Hisasi] #ぽふんと寝かせて 

 タカ     :「…………おじちゃん」 

[ER] #やっぱり無表情のまま、ぢーっと見上げて 

 片桐     :「ん?」 
 タカ     :「おかーさんを殺しちゃった子って、生きてたらだめな子?」

[Toyolina] ドキドキ 

 片桐     :「そんなことないわい」 

[Hisasi] #きっぱり 
[Toyolina] よかった 

 タカ     :(ふにゃー:笑ってる) 
 片桐     :「嬢ちゃんのせいちゃうわ」 

[Hisasi] #わしわしなでて 

 タカ     :「……」 
 タカ     :「わかんない。タカのせいじゃないって思うけど、でもお
        :とーさんタカのこと大嫌いだし」 
 タカ     :「…………わかんない」 

[ER] #目をつぶって 
[ER] #そのうち、すーっと 

 片桐     :「寝とけ」 

[Hisasi] #頭なでつつ 

 タカ     :「……うん」 
 タカ     :「おやすみなさい」 

[ER] #くー 


時系列と舞台 
------------ 
 http://kataribe.com/IRC/KA-03/2007/01/20070113.html#000000
 2007年01月、吹利のどこか。
解説 
---- 
 タカ、霊獣穂波と出会う。
 おとーさん(仮)を浄化してくれるお姉さんにお願いをする。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
以上



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