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Date: Thu, 1 Feb 2007 23:42:18 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30718] [HA21L] 淡蒲萄と酔いと料理
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web: http://kataribe.com/HA/21/
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[HA21L] 淡蒲萄と酔いと料理
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登場人物
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淡蒲萄 お料理下手な女子高生吸血鬼
薬袋光郎 そんな彼女を見守り続けるロマンスグレー
今宮タカ お料理上手の道を歩む?お子様
片桐壮平 今回も災難
前振り
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[Toyolina] 光郎の写真をどこにどう隠そうか考えて
[Toyolina] 貸金庫に思い至りました
[ER] ほえ
[ER] 貸し金庫(汗
[Toyolina] 安全^^
[ER] (にゃ、にゃるほろ
[Toyolina] 持ち歩くと危ないし
[ER] うむ……
[hari_2nd] 鍵があればいつでも行けるし開けれるしね
[Toyolina] お金は別に大丈夫だし
[ER] ほむぅ
[ER] それはでも、ありがたいです
[Toyolina] ホントは肌身離さず持ってたいんですけど
紅茶ちょっと入りブランデー
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光郎 :「……申し訳ないね、迷惑かけて(苦笑)」
淡蒲萄 :「こんなの迷惑のうちにはいりませーん」
光郎 :「それなら良かった(微笑)」
淡蒲萄 :「覚えてる? 一回だけ、光郎がベロンベロンに酔っぱらっ
:たとき、アレはちょっとだけそー思ったけど」
[Toyolina] 理由は考えてくださいw
[Toyolina] 後にも先にもその一度だけってことで
[ER] わはは
光郎 :「……若気の至りということにしてくれないかな」
:(ちょっと頭をかかえてる)
[ER] 多分ほら、うーちゃんの正体を思い知らされた時とかに、一度だけ
がーっと呑んだとかならありかな。
淡蒲萄 :「んふふ、そだね、あのときは……うん、光郎若かったし」
光郎 :「あれ以来、酔ったことが……無いとは言わないが、迷惑を
:かけたことは無いと思うよ」
[ER] やっぱり苦笑しながら
淡蒲萄 :「うん、あれっきり。あたしの方が迷惑かけてるし、圧倒的に」
光郎 :「まあ、淡蒲萄がぐてんぐてんに酔ったってことは無いから、
:そこで大きく迷惑かけた分と相殺ってことで」
淡蒲萄 :「ありがと、あたしこれくらいで丁度いいし」
:>紅茶ちょっと入りブランデー
光郎 :「……うん(にこにこ笑いながら、こちらも同じものを呑んでる)」
[ER] 薬袋の一族も……結局酒豪が多そうだ(えう
[Toyolina] むしろ下戸が想像できない
[ER] ……うぅ……
[ER] ……か、かつて、一人だけ!!
[ER] ゆずは下戸だった!! <そこまでゆくかー
[Hisasi] 下戸以前に飲めないんじゃ?
[Toyolina] ブフー
[ER] えうー
ぐでんぐでん
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淡蒲萄 :(まわってきた)
光郎 :「……(黙って、今度は紅茶を作って手渡してる)」
淡蒲萄 :「ぐてんぐてんになるって、どういうカンジー?」
光郎 :「……なんだろう……反射神経が鈍るし身体はまっすぐ立っ
:ても居られなくなる」
[ER] (真面目に考えつつ)
光郎 :「まあ、知らないなら、それはそれで運がいいと思うよ(苦笑)」
淡蒲萄 :「まっすぐ(ストゥールの上に片足立ち。靴は脱いでる)」
光郎 :「……こらこら(^^;;」
[ER] ハイティーンのお嬢さんがーと
淡蒲萄 :(そのまま器用に体育座りに移行)「大丈夫っぽい。だよね?」
光郎 :「大丈夫……なんだけど、それをやってしまうあたり、多少
:まわってきてるようだね(笑)」
淡蒲萄 :「……そうかも。でもでも、これくらいでいつも眠くなるし、
:大丈夫だよね、ね?」
光郎 :「大丈夫大丈夫(にこにこ)」
[ER] そんな焦ったよーに言わなくても、と、ちょっと可笑しいらしい
淡蒲萄 :「よかった、光郎、気ぃつかってるわけじゃないみたい」
光郎 :「……しまったなあ、そこで『いや危ないよ、とても危険だ』
:と言えば、飲酒量減ったのかな?」
[ER] こー、ちょっと真面目腐った顔で
[ER] でも、目だけが笑ってるよーに
淡蒲萄 :「きっとそーだよ、絶対信じた。……でももう手遅れでーす、
:増えも減りもしません!(手を挙げて宣誓)」
[Toyolina] 酔ってますw
光郎 :「……(ぷくくくっ)」
光郎 :「はい、判ったから……これとこれ(こー、あたたかい
:お絞りと、砂糖を入れた紅茶を手渡す)」
[ER] こー酔ってる時に顔をきゅーっと拭くのも気持ちいいのだ<おい
淡蒲萄 :「んぅ(少し広げてTゾーンに当ててる)」
光郎 :「まあ、最後に暖かいもの飲んで、後はゆっくり寝るのが
:一番だろうね」
淡蒲萄 :「今日はー、ここで寝る」
光郎 :「……わかった(苦笑)。おいで」
[ER] 多分、うーちゃん用にちょっと泊まれる部屋とかあるよ
[ER] ベッドとか
[ER] ゆたんぽとか(笑
[Toyolina] いたれりw
[ER] そらもう、ある意味未来の聡だから!(あれ?)
淡蒲萄 :(むにゅむにゅ)「おやすみぃ、光郎」
:(もう半分寝かけで布団をかぶる)
光郎 :「おやすみ」
[ER] こー、ちゃんとかぶってない布団を直してやって、上から何度か
ぽんぽん、と
[ER] 靴とかベッドのとこに揃えて
光郎 :「……(寝付いたのを見届けて)」
食事は大事というお話
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[ER] こー、一度だけ、うーちゃんの頭をそうっと撫でてから出てくよ
[Hisasi] なんか、みぎーと聡君の上位変換というか、、
[ER] がふごふ
[Toyolina] ゲフガフ
[ER] こーあれだよ、翌日は、きっちり朝ごはん作って、起こしにくるよ
[Toyolina] 朝は和食派ですよ!?
[Toyolina] (朝に限らずだけどw)
[ER] ほら、小さな土鍋におかゆ作って
[ER] 真ん中に梅干が入ってて
[ER] ついでにお豆腐とわかめのお味噌汁
[ER] そこにしゃけの切り身
[Toyolina] ワーイ
[ER] ……こーなんつか
[ER] うちのキャラって、基本、飯を作る能力は、あるらしい(えう
[Toyolina] うえっへっへ
[ER] つーか、飯の効用を良く知ってる気がする(汗
[ER] 真帆は先輩のお弁当作りからやってたし
[Toyolina] 飯使いの称号を
[ER] 聡はおちこみみぎーを、ラーメンで誘い出してるし
[ER] どんなんー(笑)>飯使い
[Toyolina] 食医の民間医療版みたいなかんじ? w
[ER] わははは
[ER] こーでも、割と書いてて、ごはんをここで! みたいにして結構
キャラクターが行動するんだよねえ
[ER] 「ここであったかいお味噌汁を!」とか
[Toyolina] 食事ほんとに大事っすよね
[ER] うん
[ER] 留学中、ぼかーある人に、おそばをあげたのさ
[ER] ……3年後にも、まだ感謝されたよ(笑
[Toyolina] うはー
[ER] ……有難いもんなんです(しみじみ)
淡蒲萄 :「一回くらいちゃんと、朝ご飯つくってあげる、そのうち。
:思い出したら」
光郎 :「それは……(一瞬絶句して)……そこまで長生きしないとなあ」
[ER] うん、お料理の腕くらいは知っていると見た
[Toyolina] 知ってる筈です、だってゆで卵出来ないって描いてあったじゃない
ですかw
[ER] うむっ(笑
光郎 :「……目指せ90歳、か?(くつくつ)」
淡蒲萄 :(おかゆふーふーしながら)「そしたら、あーんして食べさせて
:あげる、ふーふーして」
光郎 :「(ぷくくくっ)……そ、それは楽しみにしていよう」
調理実習@ギリ家
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[Hisasi] そしてギリちゃんちで化学実験モドキが行われたようです>練習で
[ER] ぎゃー
[Hisasi] 合掌
[ER] 居合わせた人皆、うっとなったに相違ない
[Toyolina] ある意味お子ちゃまのおままごとみたいな。泥の料理かこれは的
[ER] うぐー
タカ :「……(あぜーん)」
[Hisasi] 大丈夫、ギリちゃんは食べてもしなないから
[ER] おりょーりでけるんだもっ>タカ
[Hisasi] むしろタカちゃんに習え!
タカ :「……これ、食べないとダメかな(こごえ)」
[ER] ごはん炊いて、お味噌汁作って、お魚焼くくらいは(汗
淡蒲萄 :「自信作なんだー。今回は」
タカ :「……」
[ER] おじちゃんたすけて、の目
[ER] マナちゃんが居合わせても、多分、同じ『助けて』の目になってる
だろう(笑
片桐 :「あー、それはワシがくう。全部」
[Hisasi] で、アドバイスしてやって、と目で
タカ :(えうー)
[ER] つーか、なんで泥みたいになってるんだー(笑
[Hisasi] がんばれうっちゃんw
淡蒲萄 :「それがハンバーグ、こっちがえーっと……ご飯。これが
:お味噌汁」
[Toyolina] ありあまる怪力でこね倒したカチコチハンバーグ
[Hisasi] しかもくろこげ
[Toyolina] 当然のように水加減を間違えたカチカチごはん
[Hisasi] ご飯はちょっと水分が
[Toyolina] ええ>黒こげ
[Hisasi] お味噌汁は……ワカメを煮立てすぎてどろりと、みたいな
[Toyolina] もう真っ黒だか真っ茶色だか
タカ :(まっくろなのと……これ、ご飯、なんか粉みたいなの
:残ってるし……お味噌汁色がヘン)
[Hisasi] 全部食べるから! がんばって! w
[ER] ぎゃー
[ER] ……こーギリちゃん
[ER] 娘のためなら、おなかも壊すのだろうなあ(ほぅ)
[ER] とーちゃんの鏡
[ER] しかしこう
[ER] うちの連中、真帆を筆頭に、片帆も料理上手、六華もそこそこ、
聡もタカも作れる
[ER] ……下手だったのは野枝実くらいだけど、かなり上達したし。
タカ :「……おねーちゃん、作ったら自分で味見たほーがいいと
:思う……(ぼそ)」
淡蒲萄 :「味見? ちゃんとしたよ」
[Toyolina] 材料レベルで
淡蒲萄 :「ほら、この形つくるのタイヘンだったんだから」
:>ハンバーグ
タカ :「……あのね、おねーちゃん(ぢっ)」
淡蒲萄 :(うっ。気迫)「な、ナンデショウ」
[Toyolina] かなり板。丸い板。
タカ :「はんばーぐってね、こんなひらぺったくなくてね、
:こー、楕円形をちょっとつぶして、真ん中だけぐっと
:つぶすだけでいーの」
[ER] 多分タカのかーちゃんが作ってたんだ
淡蒲萄 :「えー、マジで? でもほら、柔らかいとばらけちゃ
:うじゃん」
タカ :「ばらけない(断言)」
タカ :「やわらかすぎてもダメだけど、そんなに板みたいにした
:ら、硬すぎるよー」
[ER] ……なんかこーうーちゃんって
[ER] ある程度「これを混ぜ合わせるだけでおっけえ」なりょーりも
失敗しそうでまま怖いわ
淡蒲萄 :「……(箸でつついている。堅い)。確かに、これはちょっと
:やりすぎた」
[Toyolina] 手法が一系統なら大丈夫です、さすがに
[Toyolina] 例:ただ焼くだけ
[ER] ……それで焦がしてたらあかんやーんっ
[Toyolina] 例:レトルトのゆでるやつ
[ER] ……
タカ :「あのね、お料理ってね、おいしいのが一番で、格好とかは
:二番目だって」
タカ :「だから、味見しながら作ったら、何でもだいじょぶなん
:だって」
[ER] ……しかしこう、味見しない人なら、『味見しながら作ろう』で、
状況はかなり軽減されるんだが
[ER] しててそうなら……(^^;;
時系列と舞台
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2007年2月初旬頃
解説
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お料理についてはお察しください^^
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Toyolina
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