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Date: Tue, 30 Jan 2007 10:24:28 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30701] [HA21L] チャットログ『ギリちゃん、 FROZEN ROSES に訪れる』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200701300124.KAA67043@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 30701
Web: http://kataribe.com/HA/21/
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2007年01月30日:10時24分28秒
Sub:[HA21L]チャットログ『ギリちゃん、FROZEN ROSESに訪れる』:
From:久志
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チャットログ『ギリちゃん、FROZEN ROSESに訪れる』
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登場人物
--------
片桐壮平(かたぎり・そうへい)
:吹利県警巡査、魂の無い不死身の男。
薔氷冴(みずたで・ひさえ)
:FROZEN ROSESのマスター、凍てつく女。
弘原海まな(わたつみ・まな)
:楽園の泉の巫女?らしい。
今宮タカ(いまみや・たか)
:流れを見て操る少女。多少不思議系。
みやま :タカといつも一緒に居る鴉。
ギリちゃん、来店
----------------
吹利県、裏路地。
FROZEN ROSESにて。
SE :カラン
[Hisasi] #ドアベルを鳴らして中に入って行こうとする片桐
SE :ひゅん
片桐 :「なんじゃ?!」
[Hisasi] #飛んできた何かを掴んで
片桐 :「……っ!」
[Hisasi] #ぴしぴしと手が凍る
[Hisasi] #掴んだのは一本の薔薇
片桐 :「……っく」
ぴきぴきと手から腕にかけて凍り付いていって。
片桐 :「ふんっ」
[Hisasi] #力任せに腕を振って
[Hisasi] #凍りついた腕を動かす
氷冴 :「あら、びっくり」
片桐 :「手荒いお出迎えじゃのう」
[Hisasi] #こきこきと腕を鳴らして
氷冴 :「ごめんなさい、ちょっと悪戯してみただけ(ウィンク)」
片桐 :「…………」
[Hisasi] #ぽりぽりと頬をかいて
片桐 :「ええわい、美人の悪戯なら怒れんわい」
[Hisasi] #なんだかんだいって美女に甘いヨ
[Hisasi] #カウンターの前の席に座って
氷冴 :「ご注文は?」
片桐 :「その前に、ちょいと頼みたいことがあっての」
氷冴 :「……水、ね」>くすっと
片桐 :「ご名答じゃ。だがのう、なにぶん範囲が広うてな」
[Hisasi] #情報収集中
[Hisasi] #主に『楽園』なんちゃらや
[Hisasi] #派遣キャバクラの裏にいる何者かについて
氷冴 :「『楽園』の泉の巫女に派遣キャバクラの裏に居る者、ね」
片桐 :「……そうじゃ」
氷冴 :「少し、時間を頂戴いただけるかしら、そうね……
:また五日後くらい、に」
片桐 :「おお、なにかと忙しゅうてな、色々動かんといかんのじゃ
:できれば頼みたい」
氷冴 :「……ええ、ちゃんと期待に沿える答えを出せるように、ね」
[Hisasi] #くすっと笑って
片桐 :「しかし、五日か」
氷冴 :「遅いかしら?」
[Hisasi] #ちょいと小首を傾げて
片桐 :「いや」
[Hisasi] #くくっと笑って
片桐 :「あんたみたいな美女に会えるなら毎日通いたいのう」
:>にっ
氷冴 :「あら、お上手(くすくす)」
片桐 :「……ゆっくりしたいところじゃが、そもいかんわい」
[Hisasi] #白い手をとって
氷冴 :「今度はゆっくりしてらしてね(ふふ)」
片桐 :「そうしたいのう」>手に軽くキスして
[Hisasi] #片手を挙げて店を出て行く。
たまには夜王の貫禄を
--------------------
[Hisasi] ここんとこロリ守護神ばかりなのでちょっと夜の帝王っぷりを出し
てみる
[Toyolina] やっぱ気にしてたんだw
[Hisasi] すっかりお父さんかつロ守神
[Catshop] うっかり化粧の匂いとかさせて帰ると、子供たちに不潔呼ばわりさ
れます(ぉぃぉぃ
[Hisasi] えーー
[Hisasi] #きっとFROZEN ROSESいったあとなんか
[Hisasi] #上機嫌ですよ
[Hisasi] #エエ女じゃのう(うんうん)
[Hisasi] #と
[Catshop] あんまり思い出しシアワセをかみ締めてると、次女に背中つねられ
ますよ(笑)
まな、拗ねる
------------
片桐 :「しかし、エエ女じゃったのう(うんうん)」
まな :(ぶー)>頬を膨らませる
むぎゅーっと背中をつねる。
片桐 :「いてっ」
まな :(べーっと舌を出す)
片桐 :「な、なんじゃ。まな。」
まな :「知らないっ」>つーん
[Hisasi] #本気でめろってるわけじゃないお!
[Hisasi] #美人じゃー得した(えへ)みたいな
[Toyolina] #余計つねられそうw
[Catshop] # うむ(笑)
[Toyolina] #そんな何の変哲もないスケベ心丸出しにしてたらw
[Hisasi] #そしてお詫びにパフェとかおごらされるはめになりました
まな :「おいしー」(ゴキゲン)
片桐 :(はぁ、いらんこというもんじゃないわい)
[Hisasi] #拗ねられてご機嫌トリが大変でした
[Catshop] ゴキゲンとっちゃうから、ますますおとーさんになっちゃうのに
[Hisasi] そこで突っぱねられないあたり
[Toyolina] ギリちゃんらう゛ゅい
タカ、現る
----------
[ER] |・)夜の帝王ギリちゃんを見た!
[Hisasi] きゃー
[ER] |)ミ
紗耶 :「いい女?……ふ、何を当たり前のことを
:(鼻で笑うの図)」
[ER] ……ああ、氷冴さんとこに、タカが行けなひ(ほろほろ
[Toyolina] いい子にしてたらいいってどっかで聞いたよ
タカ :(ちょこん☆)
[ER] (いいこ)
[Hisasi] だって晃一があそびにいけたんだもん
[Hisasi] 一人で
[ER] ……いあ、あの場合は、確か
[ER] 鬼李ついてってなかった?
[ER] <保護者
[Hisasi] 懐にいれて
[ER] まあ、なんか流れを見て、へろへろ来ることはありかなー
[ER] (ありにしてー(えう)
[ER] うむ>懐
そして、タカがFROZEN ROSESへやってくる。
タカ :(てぽてぽ……ごち☆:扉に頭をぶつけている)
タカ :「…………いたー(涙目)」
[ER] #ごん、とか扉が叩かれた格好
タカ :「扉を教えてくんないんだもん、みやまのばかーっ」
[ER] #いいながら、とりあえず扉を押してる
タカ :(てとてと)
[ER] #とりあえず入ってる
片桐 :「嬢ちゃん?!」>びっくり
タカ :「……あれ、おじちゃんだー」>わあいっ
氷冴 :「あら、小さなお客様。お知り合い?」
[Hisasi] #くすくす
みやま :(くるりと首を回す)<焦点をここの人間に
片桐 :「あーなんちゅうか、まあ……ちょっとたまに面倒見てる
:子でのう」
タカ :「うん、おじちゃんなんです」
[Hisasi] #しゃあないのう、と
[Hisasi] #カウンターの隣の席に座らせてあげるよ
[ER] #わーい
氷冴 :「ふふ、お嬢さん。お飲み物でもいかが?」
タカ :「あ、はい、ほしいです」
[ER] #ちょこんと座って、良い子してます
氷冴 :「はい、おとなしいいい子ね。じゃあオレンジジュースで
:いいかしら?」
タカ :「はいっ(わあいっ)」
[Hisasi] #で、ちゃんとグラスにオレンジジュースついでストローにチェリー
入れた奴を
[Hisasi] #出してくれますよ
[ER] #わー
タカ :「わぁ……ありがとうございます(ぺこ)」
[ER] #こー、カウンターのとこに指をちょんとそろえて、ぺこ、と
氷冴 :「どういたしまして」
[Hisasi] #おじさんがお題払ってくれるしな
[ER] #わははは(汗
[Hisasi] #そういうことになった
タカ :「……でも、おじちゃん、ここどこ?」
[ER] #安心した途端、あれーと
片桐 :「ここか?まあ……色々と探し物や調べ物をしてもらうと
:こじゃの」
タカ :「……へー」
[ER] #目をぱちくり
[Hisasi] #タカちゃんの目によると、氷冴さんは時折青白い流れが見えるか
もしれません
タカ :「あ、そしたらそしたら、おじちゃんのおなかの穴の中身、
:探してもらうの?」
[ER] #あー、氷の流れ?
[Hisasi] #うん
[ER] #こー、ストローを咥えながら
[Hisasi] #ひやっと
[ER] #ほむ
片桐 :「そうじゃな。穴の中身と、いやなモンが流れてこんよう
:に元を正すためのネタ探しをな」
タカ :「ええとええと、探す人、なんですか?」
[ER] #こー、流石におにゃのこなので、おばちゃんゆーたらだめかもと思っ
たらしい>氷冴さん
[ER] #だから、氷冴さん見て、小首をかしげながら
タカ :「…………あれ」
氷冴 :「どうしたの?」
[Hisasi] #小首を傾げて
[ER] #そしたらこー、きらきらした何か細い流れが、頭から髪を伝って、
そしてさらさらと
タカ :「……みやま(小声)」
[Hisasi] #青白い冷たい光が
みやま :(くびをかくっと曲げる)
タカ :「…………っ」
[ER] #こー、もーど変更したもんで、氷に伴う熱量の移動が、そのまんま流
れとして見える
[ER] #きらきらきらと、青白い多面体が流れてゆく
[ER] #かろうじて、人間の枠の内部を
タカ :(ふにいっ:泣きそうになってる)
みやま :(また、首をこくり)
氷冴 :「お嬢ちゃん?」
タカ :「…………(人に戻ったのでほっとしてる)」
片桐 :「嬢ちゃん?」
タカ :「…………でも、綺麗だったもんっ
:(小声で自分に言い聞かすように)」
タカ :「だからだいじょぶっ(やっぱり小声で)」
[ER] (ふぁいとぉ、みたいに)
氷冴 :(ことんと首を傾げて)
タカ :「……ジュース、おいしいです」
[ER] (ちょっともごもご
氷冴 :「そう?よかった」
片桐 :(よくわからないけど頭をわしわしなでてみた)
タカ :「…………(何となく、隣のおじちゃんにこてーっとよっ
:かかろーとしてる)」
[Hisasi] #なんか不安そうだったから
[ER] #うむ
タカ :(ふにー)
タカ :(わしわししてくれた手を捕まえて、ぺたーっと)
[ER] <こー、ちっちゃい子がおかーさんにくっつくように
氷冴 :(にこにこと優しい目で見守ってる)
[Hisasi] #なんかもう親子みたいに見られてます、ええ
片桐 :(しゃあないのう)
[Hisasi] #なんかもうなれてきた
タカ :(ふみゅう)
[ER] #あまえあまえ
片桐 :「でもな、嬢ちゃん。ここは嬢ちゃん一人ではいっちゃい
:かんぞ」
タカ :「……え」
[Hisasi] #くるときはおっちゃんについてきなさい
タカ :「…………なんで?(ちょっときょとっとして、ギリちゃ
:んを、そして氷冴さんを見てる)」
片桐 :「あーここは本当はお酒を飲むところじゃ、もしくるん
:じゃったらワシと一緒にな」
[Hisasi] #指たてて
タカ :「……おじちゃんといっしょ?」
片桐 :「おう」
タカ :「…………うわあいっ」
[ER] #ばんじゃーい<雨竜かっての
氷冴 :「ええ、また一緒に遊びにきてね、お嬢ちゃん」
[Hisasi] #うふふ
タカ :「ありがとうございますっ……ええと」
[ER] #おばじゃんじゃないし、おねーさんじゃないし<あれ?
[ER] #そういう場合は、おねえさんでいいんだよっ(陰の声)
氷冴 :「マスター、よ(くす)」
タカ :「マスターさん、ありがとうございます(ぺこ)」
氷冴 :「どういたしまして」
タカ :(えへー:うれしいもんだからギリちゃんの手にぎゅーっ
:とくっついてる)
[ER] #相当邪魔(^^;;
片桐 :(やれやれ、とんだところを見つかったもんじゃのう)
[ER] #夜の帝王、おとーちゃんに変化(違)
やっぱりお父さんでした。
えーおんなじゃのー
------------------
[ER] #あ、いやでも、ほらぎりちゃん
[ER] #タカだったら、別に目の前で口説いてても判らないからだいじょぶ
[Hisasi] #そんなことデキマセン
[ER] #えー
[Hisasi] #それにイイ女じゃと思っても口説いたりは、、、
[ER] #にゃるほろ
[Hisasi] #ちょっと相手も恐れ多いw
[ER] #それは確かに(ふんすふんす
[ER] #まあ……タカだったら、うん、おじちゃんが口説いてても
タカ :「えーおんなじゃのー」
[ER] #とか後でひょいとまねするだけだから<こら
[ER] #うーちゃん見て(笑
[Hisasi] #ひいーーーw
[Hisasi] #やめてーーw
[Toyolina] ゲエーw
[ER] だてだて
[ER] タカだったら訊いちゃうじゃん、ギリちゃんに
[ER] 「えーおんなってなに?」とか
[ER] そしたら、これこれこーこーって説明してくれそうじゃん
[ER] (ぼきわまちがえてないっ)
[ER] で、意味はわかるから
[ER] うーちゃんみて
タカ :「えーおんなじゃのー」
タカ :「……って、いうんだよね(にこにこ)」
[Toyolina] もうご機嫌w
[ER] わはは
[Hisasi] ひええw
[ER] だてーほんとじゃんー>うーちゃんいい女
[Hisasi] うむ、いい女は否定しない
[Hisasi] でもどうしてロリ守護神
[Toyolina] うっちゃんが女子高生だったから
[Toyolina] 女子大生かOLだったらきっと↑方向に
時系列と舞台
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http://kataribe.com/IRC/KA-06/2007/01/20070110.html#230000
http://kataribe.com/IRC/KA-06/2007/01/20070111.html#000000
2007年1月頃。
解説
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FROZEN ROSESへ訪れる片桐。どういうわけかタカも来店。
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以上。
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