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Date: Mon, 8 Jan 2007 22:19:53 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30620] [HA06L] 3バカ+1
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20701080519q5c05bff6i39003f37350dc996@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30620
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30600/30620.html
[HA06L] 3バカ+1
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登場人物
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御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
揚羽 http://kataribe.com/HA/06/C/0645/
[kisito] こう、結局のところ。
[kisito] わたしんところの男どもはみんなおもちゃになってる気がする。
[Saw] じゃあ、試しにオモチャにしない展開を。
[Toyolina] ソレダ
[kisito] いじられキャラにいじられるようなステキ具合だというのに。
お正月独自のイベント
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アゲハ :「渚はお正月にお餅を30個くらい食べたのかな」
正樹 :「30個……6で割ったら一日5個か」
渚 :「おもち? 全然食べへんかったよ。それどころかおせち
:すら……」
アゲハ :「な、なんということだ……渚は日本人じゃなかった」
正樹 :「……紫の所にでも行って食べさせてもらえばよかったのに」
渚 :「だっておもちなんていっぱい食べたら太るし」
渚 :(胃が痛くてずっと七草がゆみたいなもんやったし)
正樹 :「……どうせなら、お持ちいっぱい食べてればからかう
:ネタがあったのに……」
アゲハ :「パパさんが言っていた。『日本の正月は餅だぞー』と」
[Saw] エライ声似てる
渚 :「そういうアゲさんは何個食べはったんですか」
アゲハ :「何個だろう。沢山食べたよね、正樹」
紫 :「餅つきですか、楽しそうですっ」
アゲハ :「正樹は餅を喉に詰まらせて死んでしまったくらいだ」
正樹 :「何個だったかな……去年の2,3倍は消費した気がするが……」
紫 :「えぇっ」
正樹 :「勝手にころすなっ!」
[Hisasi] マサキサマを見る
渚 :「そっか、正樹は死の淵から……」
アゲハ :「ちょっとお正月独自のイベントが欲しかった。悪気はない」
紫 :「餅つきや羽つきや獅子舞、でしょうか」
渚 :「餅つきかー。うちアレやったことないんよね。商店街の
:やつも観てただけやし」
正樹 :「餅は……もう見たくないな……」
紫 :「そういえばお店でチラシが張ってあったんです。町内会の
:餅つき大会があるそうです」
アゲハ :「餅つきというのは餅をくっつけあう遊びだろうというのは
:わかる。羽つきもおそらく同様だろう。年末に道行く人々に
:赤い羽根を突けて回る秘密組織をみた。……獅子舞とは
:なんだ?」
[Toyolina] そうきたかw>秘密組織
獅子舞とは
----------
渚 :「獅子舞……ってなんやろ? 紫は詳しそう」
紫 :「ええと、獅子舞とは」
[Hisasi] 獅子舞の真似をしつつ
[Hisasi] ぱくぱくと
アゲハ :「あはははは! 紫が馬鹿になった!」(大受け)
渚 :(きゅん)(う……やばい、おちつけうち、ここはウケる
:ところか、つっこむところ)
紫 :「ええと、獅子が舞うんです」
[Saw] 子供は素直
[Hisasi] こうやって、と
[Toyolina] ひどいよw
[Hisasi] しどいやw
正樹 :「餅つきは、もち米をついて餅を作る作業のこと、羽つきは
:羽子板を使ったバトミントンのような遊び」
アゲハ :「獅子とは獅子身中の虫の獅子かい? :
正樹 :「漢字としては同じだな」
渚 :「商店街いったらおるかもしれんねー(深呼吸深呼吸)。
:うん、ライオンさん」
アゲハ :「ライオンさんのことだったか。 ……そ、それは恐ろしく
:カッコイイイベントじゃないか!?」
紫 :「はい、頭を噛んでもらうと幸運になるそうです」
アゲハ :「ライオンさんが商店街で踊りまわってるのか。頭を噛ま
:れたら死んでしまいそうだが……それでも生きていたら
:確かに幸運かもしれない」
[Toyolina] 間違いねーやw
渚 :「……かまれにいくかな。うん。幸せになりたい、お正月やし」
正樹 :「あくまで獅子を模した着ぐるみみたいなものだし」
正樹 :「……(ぼそぼそ)この面子だと説明のしがいが無いよなぁ……
:話聞いてないし……」
紫 :「はい、中に入ってるのは人ですから」
アゲハ :「着ぐるみ? なんだい、中に人が入ってるあれかい」
[Toyolina] バカ三人ですから、心労お察し申し上げる
正樹 :「入ってるよ、じゃなきゃ危ないだろ」
アゲハ :「駅前にクマがいた時も中に人がいてがっかりしたものだ。
:必死に退治したというのに」
正樹 :「ほほぅ……そんなことがあったのか……お兄さん初耳
:だなぁ……」
紫 :「いけません、くまさんにいきなり蹴りつけてしまったり
:しては」
渚 :「そうそう、仲良くしたら風船くれたりするかもしれんし」
紫 :「いじめてはいけませんよ?」
[Hisasi] クマゾだったりした日には
アゲハ :「うん。とっても怒られたのでもうしないようにする」
[Toyolina] 別の意味で中に人が
マメシバン
----------
正樹 :「……むやみやたらと攻撃しないように」
アゲハ :「しかし本物だった時の事を考えるとあまり油断するわけ
:にもいかない。街の平和を守るのも楽じゃないという
:ことさ」(決めポーズ)
正樹 :「……町の平和はマメシバンあたりに守ってもらえば良い
:だろ……」
渚 :「カッコええな。正義守ってるんや」
[Saw] 最近何かにはまってるらしい
紫 :「知ってます、マメシバンさまですね。これです」
[Hisasi] 携帯でとったマメシバン(ポーズ決めてる)
アゲハ :「おー、本物のマメシバンだ。紫はもしや……彼と友達
:なのか」
正樹 :(紫さん……あなたはそこまでてんね……純粋なのですか……)
紫 :「あ、いえ、商店街のイベントで撮影させていただきました」
[Hisasi] 子供に混ざって
渚 :「はー。そっかそっか、あーでも綺麗に撮れてる。写真上手
:なったねー(にこにこ。嬉しい)」
アゲハ :「流石だ。紫。私もまだ実物にあった事はないというのに。
:彼はアレで、なかなかわかっている」
紫 :「はいっ、交通安全数え歌も一緒に歌いました」
正樹 :(おぃおぃ)
渚 :(想像した。カワイイと思う気持ちとそりゃねーだろって
:つっこみたい気持ちで揺れ動く)
アゲハ :「なんだって! 歌まで……クッ、ずるいぞ紫。そこまで
:しているならなんで呼んでくれないんだ」
渚 :(ぷるぷる)
正樹 :「……(ほんとうに、あなたは何歳ですか……)」
渚 :(萌えが勝った)
[H_Aoi] R店長がマメシバンの正体を知っていると知ったらどうなるかw
[Toyolina] 子供の夢を奪ってはいけないよね? w
紫 :「わかりました、またショーを行っていたら真っ先にアゲハ
:さまにご連絡いたします!」
アゲハ :「よし。抜け駆けはナシだぞ!」
正樹 :あまりにもあんまりな会話についていけない
[H_Aoi] むしろ店内に直筆サインが飾られてたりw
抜け駆け
--------
アゲハ :「意中の男がいるときに、友人同士は抜け駆けをしないと
:誓い合うものなのだ」(解説)
渚 :紫の笑顔で心満たされている。体は大丈夫だけど心が
:ちょっと心配。
正樹 :「いや、別に誓い合うと決まってるわけでも」
紫 :「誓い……」
アゲハ :「そうなのかい? じゃあ私が見つけた時は私だけで楽しん
:でしまおう」(フッフッフ)
渚 :「いや、誓い合うよ、大抵。んで言い出しっぺが大抵抜け
:駆けするんやけど(一般論)」
正樹 :「じゃあ、誓い合うなって言いたくなるね俺は」
アゲハ :「むー。うそつきはよくないな」
紫 :「嘘は、いけませんよね」
渚 :「だから、アゲちゃんが見つけたときはちゃんと紫に教え
:てあげる、これで解決」
アゲハ :「そうだね。せっかくなので渚にもおしえてあげよう」
アゲハ :「みんなでマメシバンを倒そう」
渚 :「やった。マメシバンはどうでもええけど、子供には保護
:者が……いや、アゲちゃんワルもんか」
紫 :「た、倒してしまうんですかっ」
配役
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アゲハ :「ははは。街の正義は私のものだ。マメシバンとは一度きっ
:ちり白黒つけないとねっ」
正樹 :「アゲハ、マメシバン倒したってことがわかったらその日は
:晩飯抜きな」
アゲハ :(がーん)「正樹がいじわるを言う!」
渚 :「一緒に戦ったらええねん。最近は正義の味方いっぱいおるし」
紫 :「そうですよ、正義を守る為ですもの」
アゲハ :「うーむ。それも一理あるか。私の出番は減りそうだが……」
渚 :「大丈夫、カメラマンと脚本味方につけたらええねん。
:マメシバンはなんかゆるさん! とか言ってる場面と最後
:オチのシーンだけ出てくる感じ」
アゲハ :「よし。じゃあマメシバンがピンチの時に駆けつける仕事を
:しよう。ピンチじゃない時はピンチになるように任せたぞ、渚」
正樹 :(好きにしてくれ……)
渚 :「よし、任せろ、うちがさらわれたらええんやな」
紫 :「そんな、渚さまは私が護ります!」
[H_Aoi] そして、くしゃみしまくりの豆柴君
[Toyolina] 三大ヒーローそろい踏み
[Toyolina] お正月の遊園地的な
アゲハ :「渚は悪者が似合いそうだから、角を生やして怪獣をけし
:かける役だ」
渚 :(がーん)「うそ、そんな、うちはむしろ毎回なぜかさらわ
:れる、学習能力皆無なヒロイン役」
アゲハ :「ああ、でもあれはセクシーな女性でないとつらいのだっ
:たか……じゃあさわられる方でタノム」(ぐっ)>渚
渚 :(ぐさぐさ)「おう、マカセトケ……orz」
[Toyolina] そして警備&啓蒙を兼ねた、マメシバン初めか
正樹 :「三バカがそろって姦しくアホな事いってる……(ぼそ)」
[Saw] -----ということになった。
[Saw] と、この辺でいいでしょうか。
[Hisasi] うむ
[Saw] 正樹様の影が限りなく白に近い灰色に
[Toyolina] どんどんフェードアウトしていった
[Saw] オモチャにしないというのは難しい。
[Toyolina] まったくで。
時系列と舞台
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受験が終わった頃。ということになっている。
解説
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実験。まさきさまをいじらないとどうなるか。
結論。真っ白になった。
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Toyolina
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