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Date: Sat, 6 Jan 2007 21:59:54 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30606] [HA21L] チャットログ『少女達に忍び寄る者』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200701061259.VAA29200@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 30606
Web: http://kataribe.com/HA/21/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30600/30606.html
2007年01月06日:21時59分53秒
Sub:[HA21L]チャットログ『少女達に忍び寄る者』:
From:久志
久志です。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『少女達に忍び寄る者』
==================================
登場人物
--------
まな :泳ぐ少女、楽園の泉の巫女?
淡蒲萄(うすえび)
:夜を跳ね回る女子高生。実は吸血鬼
西海道アハト(さいかいどう・あはと)
:犯罪者。元聖ローリエ騎士団元上級騎士
檻宮戒(おりみや・かい)
:少女。頭部蒐集人
黒服 :謎。
片桐壮平(かたぎり・そうへい)
:吹利県警巡査、魂の無い不死身の男。
繁華街にて
----------
吹利市内、繁華街
黒服 :「ねーねー、お嬢ちゃんお小遣い欲しくない?」
まな :「んー? パぁス。まにあってまーす」
[Catshop] # いかにもちゃらちゃらした金髪の黒服に声を掛けられる。
黒服 :「そんなこと言わないでさー。オジサンのお酒の相手して、
:にこにこ笑ってるだけですっごい儲かるんだからさー」
[Saw] #絡みオッケーすか?
[Catshop] # どぞ
まな :「そーゆーのギリちゃんがダメってゆったからやんないの」
[Saw] #では、黒服のお兄さんがいきなり真横に吹っ飛びます
[Toyolina] #容赦ねえw
黒服 :「まぁま”──」
戒 :(ぴょーんと飛んできて気絶したお兄さんの上に着地)
まな :(ぽかーん)
戒 :(ゴソゴソ)
[Saw] #財布漁ってる
[Toyolina] #わかりやすいw
アハト :「金だけにしとけよ」
まな :「おにーさん、そーゆーの悪いコトだってしってるー?」
[Catshop] # おっと、戒ちゃんだった。
[Catshop] # 訂正:おにーさん → ねー
まな :「ねーねー」
戒 :「悪い事? じゃあ沢山しないと」
アハト :「刑法236条強盗罪。5年以上の有期懲役」
まな :「んー、変なのー。おにーさんも止めないの?」
淡蒲萄 :「お、まな、またなんかやっちゃったの? ダメだよ、
:手加減しないと……」
[Toyolina] #その辺からふらふらと現れる
まな :「まな、こんな乱暴なことしないもんっ」(ぷんすか)
アハト :「違うだろ、戒。知人のお兄さんがいきなり倒れたから借
:りてたお金だけ返して貰った。悪い事じゃない」
淡蒲萄 :「……アハハ、ごめんごめん、もうしないってギリちゃん
:と約束したもんねえ
:(アハト&戒の行動には興味がないらしい。同類なんでw)」
戒 :「そうか」(5万円を懐に収める)
黒服 :(むくり)
黒服 :「──オレ、アンタらみたいの知らないんだけどさぁ?」
戒 :(右腕がぼこっと膨らむ)
戒 :(ブッシュー!)
黒服 :「っつーか、そこのお嬢ちゃん達、バイトしない? 簡単
:で楽しく儲かるよ?」
戒 :(ロケットパンチ)
黒服 :(へらへら)
[Toyolina] #頑丈な黒服だw
黒服 :(ごきっ)
[Catshop] # ロケットパンチが直撃。首が有り得ない角度に曲がる。
戒 :(鎖で巻き取る)
淡蒲萄 :「……お兄さんたち、利息もちゃんと回収した?」
黒服 :「痛ぇぇ──あー、こりゃ賠償金請求だなぁ。バイトして
:金稼いでもらわんきゃよぉ」
戒 :「この人間、固い」(アハトを睨む)
黒服 :(首をごきゅっ、と自分の手で戻しつつ)
アハト :「利息──ね。お前等、ちょっと下がってろ。こいつ普通
:じゃ──ねえっ」(ニヤーッ)
黒服 :「ねェ、お兄さん? 責任、とんなきゃダメなオトナに
:なっちまうよねぇ?」
まな :「──」(スエちゃんの後ろに下がる)
アハト :(クルクルと二丁拳銃を抜き取る)
戒 :(黒服からバク転して離れる。塀の上に着地)
淡蒲萄 :(おもしろそー。ニヤニヤ。とりあえずアハトさんの出方
:を伺う。こっちはまだ傍観者なので)
黒服 :「おいおい、オマワリさん来ちゃうよぉ? 最近、物騒な
:んだからさぁ」
戒 :「殺っちゃえ」
黒服 :「なぁ、なんとかいいなよぉ?」
黒服 :(アハトの襟を掴もうとする)
アハト :「まったくだな」(腕のタトゥーと拳銃がリンク。黒服の
:腹に銃口を突きつける)
黒服 :「なぁ、どうなのよ? お兄ちゃんのケツの穴で稼いでも
:らってもいいんだぜぇ?」
黒服 :(アハトの襟を掴んで持ち上げる)
[Catshop] # 腹につきつけられた銃を気に留める風もなく。
[Catshop] # ぎりぎりと、おそろしい馬鹿力で襟が閉められていく。
アハト :「ぐっ……子供に下品な言葉、聞かせるんじゃねーよッ」
:(バラララララララッ)
:(どう見ても火縄式にしか見えないその銃がフルオートで
:弾丸をぶち込んでいく。男の体を何故か撃ち抜くことはな
:く体がイヤな方向に浮かんでいく)
[Catshop] # 早く逃れないと一張羅のシャツが破かれるっ! そうアハトの
本能が危機を告げていた。
淡蒲萄 :「お兄さん撃つならサクっと……」
黒服 :(派手に吹っ飛ぶ)
アハト :(マシンガンビート)「あああああ゛ッッ!」
戒 :「!」(両腕を広げる。空の色が赤く)
淡蒲萄 :「……うわ、痛そー」
黒服 :(サングラスが外れて転がり、アスファルトの上に仰向け
:に倒れてびくんびくんと水揚げされた鮪のように跳ねる)
[Saw] #ヘビー級ボクサーが延々と殴り続けているような。そんな衝撃の雨が
地面に横たわる男に続けられる。
戒 :「……死んだ?」
アハト :「普通なら」(銃を構えたまま)
黒服 :(くわっ、と目を見開くとそこには濁った水晶の玉が
:はまっている)
黒服 :(ゆらり、と立ち上がる)
アハト :「普通じゃなかった」(引きつった笑みを浮かべる)
黒服 :「痛いじゃんねぇ? っつーか、許せる? 許せねーよなぁ
:──もう男は殺ッて犯ッて」
淡蒲萄 :「お兄さん、損害賠償とか大変な額になってそー(呑気)」
黒服 :「女も殺ッて犯ッて──それで、はらわたにオレのブツを
:ぶち込んでイキまくらねェと気が済まねェよなァ」
戒 :「あのチンピラ、何を言ってるの?」>淡蒲萄
黒服 :(ぎょろり、と濁った水晶玉が回る)
淡蒲萄 :「あー……なんだろ。とりあえず怒ってる」
[Toyolina] #翻訳するべきじゃないと思った
まな :「下品なことー。あーゆーのはねー、ダメなオトナが言う
:ことなんだってー」
[Catshop] # うむ(笑)
[Catshop] # っつーか、カタリンが来ちゃう、かも?(どきどき
淡蒲萄 :「わかりやすく言うとー。ぶっ殺す」
アハト :「聞かなくていい。そしてそこ、なんで下品な事だって
:わかる!」
[Toyolina] #気苦労耐えなさそうw>アハト
まな :「んーっと、三人目くらいに遊んでくれたオジサンが教え
:てくれたー。死んじゃったけどー」
[Catshop] # 堕落しても生真面目(笑)
アハト :(ったく、どういう教育受け手やがる)
:「とにかく決定。あんた有害。もう死ね!」
黒服 :(さっき受けた銃の傷から、黒い液体を漏らしつつ)
淡蒲萄 :(しかし困った。トリガーハッピーかと思ったらすごい
:良心的っぽい。でももう死ねとか言ってるし)
黒服 :「オマエが死ねやっ」
黒服 :(懐からナイフ取り出して襲い掛かる)
アハト :(尖孔のエンドレスバレット)「ダーラーッ!」
[Catshop] # ただ、その動きは明らかに素人のもので、きちんと訓練を受けた
アハトにとってはまるで問題にならない。
SE :「バララララララララララッ」
[Saw] #空中に12の弾丸が停滞している
[Catshop] # はっ、なんかすごい技デターーー
[Saw] #一斉に男の胴にぶち込まれて12の穴が空く
黒服 :「うぐぁがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
[Toyolina] #わー痛そう。
[Toyolina] #不殺の誓いをあっさり破るとこうなるんだw
戒 :「あの首もらってもいい?」
アハト :「だめだ」
黒服 :(全身から黒い液体を噴出して、酔っ払いの吐き散らした
:反吐の上に落ちていく)
黒服 :(ごばぁっ、と黒い液体を口から吐き出して力が抜ける)
アハト :(銃を構えたまま近付く)「なにもんだ、こいつ」
黒服 :(しばらく、ぎょろぎょろと濁った水晶の目玉が動いてい
:たが、それもやがて止まる)
[Catshop] # 完全に沈黙。
まな :「──ってゆーか、おにーさんとおねーさんこそナニモノ
:って感じなんですけどぉ?」
まな :(スエちゃんの後ろに隠れて)
アハト :「犯罪者」
戒 :「正義の味方」
淡蒲萄 :(そろそろと近づいて、黒服だったものの様子を伺う)
:「そんな見ず知らずの人を詮索しちゃダメだよ。ほら、
:犯罪者で正義の味方って向こうが言ってくれるまでは」
淡蒲萄 :「……どっちも正しい気がするナー」
アハト :(つま先で黒服を仰向けにひっくり返す)
SE :(びちゃっ)
まな :「だって──怖くね? アレで打たれたらわたしらなんか、
:普通に死んじゃうよ?」
淡蒲萄 :(とりあえずペットボトルに黒い液体をちょろっと回収し
:ておく)
[Catshop] # 傷口全てから、血が流れる代わりに黒い液体が流れ出る。
アハト :「どう見ても人間じゃねーな」
淡蒲萄 :「まなだって、一緒に遊んだら普通の人軒並み死んじゃう
:じゃん」
戒 :「うん」(うんち座りして黒服の顔覗き込んでる)
戒 :(目玉に指突っこんでえぐり出す)
アハト :(ゲッ)
淡蒲萄 :「わー、キミ、グロ平気?(わくわく)」
まな :「うっわぁ、キモくない?」
[Catshop] # 思ったよりも抵抗なく、ころんと水晶玉が転がり出る。
戒 :「ぐろ? これ綺麗」
:(水晶の目を両方ともえぐり出して赤い空に向けてみる)
淡蒲萄 :「わ、ホントきれい。いいなー。こういう人今度いたら、
:あたしも絶対ゲットする」
[Catshop] # ただ、すっかり濁った色合いで、しかもたかが水晶玉だってコト
を考えると、とても換金性があるようには思えない。
まな :「んー。二人とも変だよー」
淡蒲萄 :「……変って言われた。凹むな」
アハト :「戒、いつも言ってんだろ。生き物を粗末に扱うな。そっ
:ちの──あんたも同調しないでくれ」
淡蒲萄 :「あーうん、そうだね、教育上よくない。コッソリやるよ」
戒 :「アハトだってこの人こんなにしたじゃん」
[Toyolina] #見えないところで
まな :「あー、スエちゃんは変でもすきーっ」
:(背後から首を抱いて甘える)
アハト :「………………俺のは不可抗力なんだ。ったく、参ったな」
:(まな達を見て溜息)
淡蒲萄 :「よかった、嫌われたかと思ったよ、よしよし、あたしも
:まなのこと好き好き(すりすり)」
まな :「でも、あのおにーさんは怖い。まな、殺されちゃうかも?」
アハト :「えーっと。この辺の異能者か人外か……よく知らないけ
:ど今回の件はお互い不可抗力って事で見なかった事にして
:くれない」
淡蒲萄 :「大丈夫、もしそうなったらギリちゃんかあたしがちゃん
:と守ったげるから。ああうん、今日は何もみてないよ」
戒 :「もしくは友達になろう」
アハト :「なーりーまーせーん。状況考えろバーカ」
まな :「じゃ、わたしも見てなーい」
淡蒲萄 :「あー、それだったらあっさり解決じゃん。いいねソレ」
:>友達になろう
戒 :「ほら、バカはアハトだもん」(憤慨)
まな :「えーっ、ヤバくね?」> 淡蒲萄ちゃん
アハト :「…………勝手にしろ、タコ」
:(脱力気味に座り込んでそっぽ向く)
淡蒲萄 :「撃たれるようなことしなかったら、撃ったりしないと思
:うし。ねえ? あああと、お金貸さなかったらいいんだよ。
:ねえ?」>アハト
アハト :(煙草で一服しつつ左手をひらひらと振る。好きにしてく
:れといった感じ)
まな :「うん、まなお金貸さない。取立てのたびに殴られてたら
:ばかになっちゃうもん」
戒 :「あたしは、戒。あっちはバカのアハト。バカだけど恋人。
:バカだけど許してあげて」
アハト :「バカしか語彙がねえのかてめえは」
淡蒲萄 :「あたし、淡蒲萄。こっちはまな。妹みたいなカンジ。
:よろしく、戒、バカノさん」
アハト :「ッ! ざーとらしく間違えんな!」
まな :「んー、よろしくね。戒ちゃんとバカっち」
[Toyolina] #もっとヒドイw
まな :(こわごわ)
[Catshop] # でも、こわごわ(笑)
淡蒲萄 :「ゴメンゴメン、アハトさん、ツカミってことで許して」
アハト :(ピキッ)(耐えろ、ガキの言う事だ。耐えろ)
淡蒲萄 :「ほら、言い直して。アハっち、だよ(小声)」
戒 :「妹。なるほど。似てないね。私のアハトは恋人」
まな :「えっと、じゃよろしくねアハっち。」
淡蒲萄 :「えー、イイナー。何、つきあって何ヶ月くらい? えー、
:ちょっと堅くてキレっぽいけど、なんかカッコイイし」
アハト :「よろしく。こいついまいちわかってねーから先にいっと
:くけど。オレ達ろくなもんじゃねーからさ、まあその辺踏
:まえて付き合ってやって。こいつ友達いなくて」
:(戒の頭撫でる)
戒 :(しばらく考える)「きっと生まれた時から」>淡蒲萄
まな :(アハトを上から下まで見て)
淡蒲萄 :「それはお互い様っぽいし、うん。その辺ふまえてヨロシク
:え、生まれ……わ、運命?」
アハト :「適当言いすぎだっ」(ぺしーん)
まな :「──アハっち変態さん?」
:(なおもスエちゃんの後ろに隠れつつ)
戒 :「時間の概念てしっくりこないんだもん」(ぶつぶつ)
アハト :「いたって健全なつもりだが」
まな :「健全なオトナは、わたしと同じくらいの年の子を恋人と
:かゆったりしないもん。ギリちゃんがゆってた」
淡蒲萄 :「あと3年くらいしたら全然普通に見えるって。アハさん
:ガマンガマン」
アハト :「あー、それはさ──」
アハト :「戒がたまたまガキだったんだ」
戒 :「アハトがたまたまおっさんだったのよ」
二人 :(ぴきっ)
まな :「わっ──スエちゃんどうしよっ、なんかすごいロマン
:チックなこと言ってるよ?」
[Saw] #険悪な表情で睨み合ってる
まな :「はっ、ロマンチックなコトゆってるのに、喧嘩してるっ?
:変だよっ、やっぱ変態さんっ?」
淡蒲萄 :「そんなオッサンにも子供にも見えないケドナー」
アハト :「変態じゃねーっての!」
戒 :「ロマンチックとか言わないで!」
[Saw] #はもってまなに抗議
まな :「ひゃぅっ」
[Toyolina] #こいつら難しいw
まな :(スエちゃんの背中に隠れる)
アハト :「もういい。帰るぞ戒」(死体を燃やす)
[Saw] #何か残りますか
[Catshop] # 厭な匂いが。
[Saw] #一応聖火の類になります
[Catshop] # あとは温度にもよりますけども。普通の人間が跡形もなく残るく
らいの温度なら、煤跡が残るくらいかと思います。
淡蒲萄 :「ゴメンねー、ケンカするから仲がいいとか、きっとあん
:なカンジなんだよ。まなももうちょっと、しゃべる前に考
:えようね」
戒 :「また遊ぼうね。まな。淡蒲萄」
まな :「う、うん」(びくびく)
淡蒲萄 :「うん、またね、戒、アハさんも」
アハト :(軽く手を上げる)
戒 :(指を鳴らすと空の色と町の雑踏が戻る)
[Saw] #痕には煤けた路面のみ
[Saw] #人払い解除
まな :(はぁーっと、大きく溜息をつく)
二人 :(ぶつくさ文句言い合いながら去っていく)
淡蒲萄 :「おもしろかったねえ」
二人 :(喧嘩してたと思ったらいきなり腕君で歩き出す)
淡蒲萄 :(やー、やっぱラブラブじゃんね)
まな :「怖かったよぅ──アハちゃん、目が普通のまんまなのに
:人殺せるんだもん」
淡蒲萄 :「そうだった? 気づいてなかったケド」
まな :「全然、普通の顔のまんまなの」
まな :「きっとね、笑顔のまままなとか撃てるタイプだよ、
:きっと」
[Saw] #がーん。ヒドイ誤解を受けているw
[Toyolina] #どうこたえていいものかw
淡蒲萄 :「きっと心で泣いてるタイプの人なんだよ、ほら、シャイ
:で繊細なガラスのなんとか」
まな :「スエちゃんがそういうなら、そうなのかなぁ」
:(でもぎゅっと淡蒲萄ちゃんのコートの背中を掴んでいる)
淡蒲萄 :「男の子って、そういうのカッコイーって思ってる生き物
:だから(うんうん)」
[Catshop] # まぁ、職業的に訓練された殺人者という気配を感じたって
ところで。
まな :「うん──あ、スエちゃんカラオケして帰ろっ? ね?
:一人で歩いてるとさっきみたいのに捕まるかもだしっ」
淡蒲萄 :「オッケー。でもオールとかもうヤだからね。夜更かしと
:かしんどいんだから」
まな :「えへへっ」
[Catshop] # というところで収束かな。
[Saw] # 確かに、殺すって決めた相手はサックリ殺せちゃうキャラではありま
すね。人を見る目がある。それでも戒=里見的思想よりは大分ましっ
て辺り。
[Saw] #ういーす。お疲れ様でした
[Saw] 仲いい姉妹だ
[Catshop] # あぁ、戒ちゃん(とゆーか、里見一族全般)はホントに
『笑顔で殺せる』タイプっぽい。
[Toyolina] 年下がくっつくと年長者はおねえさんキャラになる法則が発動し
てますからw>仲いい
[Catshop] うむうむ。
[Toyolina] #うっちゃんもそれ系なんですけど、まなさんは知らない方がい
いかしらw
[Toyolina] #むしろ快楽殺人者の気が
[Catshop] # はっ
[Saw] とりあえずウスエビちゃんを早く辞書登録しようと思ったw
[Catshop] やっぱり道を外れてしまった人ばかりだ
[Toyolina] w>辞書登録
[Toyolina] atok2006だと普通に出るんですw
騒ぎの後
--------
片桐 :「……はぁ、焦げ跡ねえ……」
[Catshop] # スエちゃん、と呼称することを推薦。
[Hisasi] #ぼりぼり頭掻いて
片桐 :「またこっちに回ってくるんかい」
[Hisasi] #溜息
[Toyolina] #現場検証にきたw
[Hisasi] #オシゴト増えました
[Hisasi] #厄介ごとはとりあえずおしつけとけ風
片桐 :「……体もたんわ、ほんまに」
[Hisasi] #とりあえず、この件はおとりあげだから捜査は打ち切りネ
[Hisasi] #よかったねアハト&うっちゃん
[Catshop] # わはは
[Saw] #むしろ、普通に娘達から今日あった事として聞きそうな予感w
警官 :「目撃証言によると『楽して稼げる美味しいバイトがある』
:などと、未成年の少女を勧誘していたようです」
片桐 :「…………黒服、か」
警官 :「また、この男に声を掛けられてついていった後、この
:界隈で見かけなくなったなどという証言もあり──」
[Catshop] # とか、そんな感じで。
[Catshop] # 勝手に、例の派遣キャバクラに引っ掛けてみました。
[Hisasi] #いまギリちゃんが追ってるヤバげな奴の手先か
[Hisasi] #おけおけ
片桐 :「あんま派手にやらんようになあ」
:>うっちゃん&まなちゃん
淡蒲萄 :「最近なんにもシてないし」
[Hisasi] #うどんすすりつつ
[Hisasi] #おごってるようだ
片桐 :「……まあ、血足りなくなったらワシでがまんせえ」
[Hisasi] #おっちゃん襲ったらあかんがな
[Toyolina] #おそってないがな、まあ
[Toyolina] #まだ
[Hisasi] #返り討ちはしょうがないよね
[Toyolina] #正当防衛デスよね
[Hisasi] #だって襲ってくるンダモン
淡蒲萄 :「ホント今日なんにもしてないし。見てただけ、そうだ
:おみやげ(十六茶のペットに入った黒い液体)」
片桐 :「……ほお」
[Hisasi] #注意深く受け取って
[Catshop] # はっ、ちゃんと取るもの取ってるっ
[Hisasi] #ハンカチでくるんで
片桐 :「……助かるわ、うっちゃん。これは、たいしたもんじゃ」
[Toyolina] ちゃんと回収してますよ^^
[Hisasi] #さっそく零課の鑑識に回して
片桐 :「あとでちゃんとお礼しちゃるわい」
[Hisasi] #にっと
淡蒲萄 :「そーだろ?(ふんぞり返る)」>たいしたもんじゃ
片桐 :「おう、えらいえらい」
[Hisasi] #よしよし
[Toyolina] #お茶ちょっと混じってるかもしれんけど勘弁なw
鑑識結果
--------
零課の人 :「……異質な水……禍々しい」
[Hisasi] #ううむ
片桐 :「……やっぱりかい」
零課の人 :「ああ、お前の担当だな……それも、かなり性質が悪い」
片桐 :「……ほうか」
零課の人 :「……で、この液体を元にして作った共鳴する液体がここ
:にある」
[Hisasi] #じゃん
片桐 :「……ほー」
零課の人 :「この液体を体に投与することにより、近くに感じると
:共鳴し、その存在を見破ることができる、かもしれない」
片桐 :「……ほー、で、誰に投与するんじゃ?」
[Hisasi] #目を細めて
零課の人 :「……まあ、実験しようにも、実験体がなくてなあ」
[Hisasi] #ちら
片桐 :「……安全という保証なしかい」
零課の人 :「万一、汚染されそう担った場合。キミの体に仕込まれた
:抗体が作動して内部から破壊する」
片桐 :「…………どっちもロクなことになりそうにないんじゃが」
零課の人 :「がんばれ」
[Hisasi] #ギリちゃん体を張る(いつものこと)
[Toyolina] #あらあらw
[Hisasi] ということで、探知機ギリちゃん完成
[Catshop] うひゃー
[Catshop] 不死身だからって好き勝手されてるー
[Hisasi] 黒い水関連に近づくと
[Hisasi] 首の後ろあたりがぴりぴり痛む
[Toyolina] 口にしちゃうとどうなるんかな>黒い水
[Hisasi] どうだろう
[Hisasi] 汚染しようとして
[Hisasi] ぺっ
[Toyolina] まずッ
とりあえずネタが繋がっている様子。
時系列と舞台
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http://kataribe.com/IRC/KA-06/2007/01/20070101.html#220000
2007年01月頃。
解説
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謎の黒服に絡まれるまな、通りがかったアハト達に助けられる。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
以上。
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