[KATARIBE 30565] [HA06L] みぎゆかまさき 14

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Date: Tue, 2 Jan 2007 02:15:13 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30565] [HA06L] みぎゆかまさき 14
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] みぎゆかまさき 14
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登場人物
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 御厨正樹   http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
 蒼雅 紫   http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
 品咲 渚   http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
 呉羽

みぎゆかまさき
     http://hiki.kataribe.com/HA06/?MigiYukaMasaki


初詣だよ
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 渚      :(まだちょっと寒気するけどだいぶ治った)
        :「すっきり。呉羽さんのおかげです、ありがとう」
 紫      :「よかったです、渚さま」

[Hisasi]  きりっとお着物着せてもらって

 正樹     :「大丈夫か? ちゃんと直ったのか?」
 呉羽@人化  :「よろしゅうございました、渚さま」
 渚      :「ご心配おかけしました、お二人には感謝してもしきれへん」
 正樹     :びくっ

[Hisasi]  なんか合った時の為に人になってる
[Toyolina] 6度後半くらいまでは下がってます。

 渚      :「うん、前来てもらったときと比べたら全然」
 正樹     :「く、呉羽さん……」
 渚      :「しんどなったら、ちゃんと休むし」
 正樹     :(落ち着け、俺。前にも見たことあるじゃないか)
 呉羽     :「どうなさいました? 正樹さま」
 渚      :「? 正樹が挙動ってる」
 紫      :「あの、もしお辛いようでしたら遠慮せずにおっしゃって
        :くださいね?」
 正樹     :「あ、あははは……何でもない何でもない……久しぶりだっ
        :たから対……」

[Toyolina] そんじゃみぎーは桜色の晴れ着に羽織くらいで。ショールの方が
      暖かいだろうか
[Toyolina] そんなわけでテレテレと本殿へ
[Hisasi]  ゆかりんは青系のきりっとしたお着物
[Hisasi]  呉羽さんは深い赤の地味目な着物
[Toyolina] 順番にオトナ度が上がっている気がする。

 紫      :「すごい人ですねえ」
 正樹     :「……むしろ、俺の周りの人物がすごい(ぼそ)」
 渚      :「いっぱいおるねー。正樹、ぼーっとしててハグれたり
        :したらあかんよ? それに周りがすごいって、別に普通」
        :(見回す)
 正樹     :「すごいじゃん、渚に紫に呉羽さん」
 紫      :「え?」

[Hisasi]  きょろきょろ
[Hisasi]  なにかおかしいんですか?

 呉羽@人化  :「特に以上はみうけられませんが?」>きょrきょろ
 渚      :「あ、うちが頭数に入ってる。なんかうれしー」

 渚      :「……なんかうちの反応がおかしいんかなって思っちゃうな」
 正樹     :「……いや、渚の反応が正しい」
 正樹     :「ってか、はっきり言わないとこの二人には伝わらないの
        :かもしれない」

 紫      :「あの、なにかおかしかったのですか?」>おろおろ
 渚      :「んー、いやいや、綺麗どころ揃ってるなーっていう話」
 渚      :「あとどれくらいでお賽銭投げれるかなー?」
        :(うーん。背伸び。見えるわけない)
 紫      :「そうなのですか」<あまり自覚してない
 呉羽     :「流れからみてもう二十分くらいでしょうか」

[Hisasi]  じっと見通す

 渚      :「なーなー、何お願いすんの? もう決めた? 何個くらい
        :あんの?」
 正樹     :「一個だけ、でも教えない」
 渚      :「はいはい。紫と呉羽さんは?」

[Toyolina] わかってまんがな、とでも言いたげな顔

 紫      :「……えーと、みなさまの受験の成功と、健康でしょうか」
 呉羽     :「紫さまのご幸運ですね」

[Hisasi]  ……あと個人的に正樹さまに紫さまわたしたくないよ、でも霊獣と
      してそんなこと考えちゃだめだめ
[Toyolina] くれはさんw

 渚      :「そっかそっか、やっぱ私利私欲とかはあかんよね、
        :うんうん(自分のことは言及せずに流そうとする)」
 紫      :「渚さまはどんなお願いですか?」
 渚      :「ん? う、うん、うちは二つあんの。えーっと……いやや、
        :恥ずかしいからよー言わん」
 紫      :「え、え、気になりますっ」

[Hisasi]  えうえう

 呉羽     :「……」>お察しいたします、渚さま
 正樹     :「……(入り込めない)」
 渚      :「うーん、ああ、そんな表情せんといて、意地悪してるわけや
        :ないし、うん、お祈りしたら教えるから、な、それでええかな」
 紫      :「はいっ」

[Hisasi]  そんなこんなでそろそろ最前列
[Toyolina] お祈りしましょう

 渚      :(千円札丁寧にたたんで投入)
 紫      :(ちゃりんと五百円)
 呉羽     :(ちゃりんと拾った五円玉)

[Hisasi]  鳥のときに拾っておきました
[Toyolina] しっかりしているw

 正樹     :50円投げる
 紫      :(みんな揃って大学にいけますように、みなさんが健康で
        :すごせますように)
 呉羽     :(紫さまがお幸せでありますように……)
        :<後半はなんとか思いとどまった
 渚      :(みんなずっと一緒にいられますように、紫がずっと笑顔で
        :いられますように)

[Toyolina] くれはさんw

 正樹     :(みんなが一年無事でありますように。)

[Hisasi]  お祈り終わって
[Toyolina] 甘酒だな

 紫      :「……また、今年も一年がんばりましょうね」>えへh
 渚      :「うん、今年も一年、宜しくお願いします」
 正樹     :「そうだな、がんばろう」
 呉羽     :「はい」


正樹がやっと
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[Toyolina] そろそろまさきさまに約束の二人になれる時間とやらを授けねばな

 紫      :「あ、お守りを買いませんか?」
 渚      :「御利益あるっていう話やしねー」

[Hisasi]  ふと、込み合ってる店を見てみたり
[Hisasi]  買ってる間にはぐれちゃったヨ
[Hisasi]  というのは?
[Toyolina] エクセレント

 正樹     :「お守り?」
 渚      :「お守りお守り、恋愛成就に御利益あんねんで(耳打ち)」
 紫      :「色々ありますよ(わくわく)」
 正樹     :「んー、」

[Toyolina] とかゆってる間に押し寄せる女子の群れに分断されるわけです

 正樹     :「のわっ……って、あれ?」

[Toyolina] まさ&ゆか 女子の群れ みぎ&呉羽さん
[Toyolina] くらいの勢いで
[Toyolina] 制限時間10分。さあどうぞw
[Hisasi]  おけ

 紫      :「渚さま、この貝のお守り可愛いです……あれ?」
 正樹     :「紫、渚と呉羽さんは?」
 女子の人A  :「去年、先輩がこれ買ってコクったら即OKだったんだっ
        :てー(キャー)」

[Toyolina] みぎーとくれはさんは病み上がりとその保護者なので人並みを
      かき分けたり出来ません。
[Toyolina] はぐれたらここで合流しようくらいの場所は決めてあるってことで
[Hisasi]  うに

 呉羽     :「……どうぞ、渚さま」>こう、手をひいて
 渚      :「うん、やっぱ病み上がりはしんどいな、ぶつかったりすると
        :フラフラする、ありがと、呉羽さん」

 正樹     :「仕方ないな、後で合流しようか。紫」
 紫      :「……はい」

[Hisasi]  きょろきょろしつつ
[Hisasi]  まさきさまについていく
[Hisasi]  てこてこと正樹さまの服をつまんで

 正樹     :「お守り、買うんだよね?」
 紫      :「はい、正樹さまもお守りをかいますか?」

[Hisasi]  健康とか成功とか

 正樹     :「ん、俺はいいや。紫、欲しいものってある?」
 紫      :「この可愛らしいのを」>貝のお守り

[Hisasi]  ちりんと鈴がついてる

 紫      :「あと、健康と合格祈願と」
 紫      :「あ、イノシシのお守りもありますよ?」>わーい

 正樹     :「そっか、じゃあ俺が」

[Toyolina] おごってくれるとな
[kisito]  モチ。
[Hisasi]  手に取ってみると縁結び

 正樹     :「すみません、これください」
 正樹     :(縁結び……)
 紫      :「ありがとうございます、正樹さまっ」

[Hisasi]  嬉しそう

 正樹     :「……お、おぅ……まぁ、これくらいは……」
 正樹     :「はい」
 紫      :「わあ」

[kisito] じゃあ、集合場所まで歩きながら

 紫      :「渚さま……大丈夫ですよね、呉羽が一緒ですし」

[Hisasi]  てこてこ

 正樹     :「大丈夫だよ」

[Toyolina] ちゃんとベンチに座って甘酒すすってますよ^^

 正樹     :「なぁ、紫……そういえば、まだ答え……言ってなかったよ
        :ね……」
 紫      :「……え」

[Hisasi]  あ、

 紫      :「……あ」

[Hisasi]  頬を染めて

 正樹     :「今……聞きたい?」
 紫      :「……はい」

[Hisasi]  ぎゅ、と手をにぎって
[Hisasi]  自分のダヨ

 正樹     :「……好きだよ、ゆかりの事」
 紫      :「……あ」

[Hisasi]  どき

 紫      :「……正樹さま……」
 正樹     :「……ん?」

[Hisasi]  ええとええとええと
[Hisasi]  ふと、そんなときによぎるソーニャの顔

 紫      :「……(ずき)」
 紫      :「……正樹さま……嬉しい、です」
 正樹     :「……俺も嬉しいよ」
 正樹     :「さて、あんまり遅くなると渚も心配するから行こうか?」
 紫      :「……はい」

[Hisasi]  こう、
[Hisasi]  そーーーっと手を伸ばしてみる

 正樹     :気づいてない
 紫      :(ええとええと)

[Hisasi]  えい、
[Hisasi]  と、手を握ってみる
[Hisasi]  当然みぎーのとこにたどり着く前には離すのだが

 正樹     :「っ!? ……そ、そそ……紫!?」
 紫      :(顔ふせたまま、あるってる)
 正樹     :「……」(ぽりぽり
 正樹     :軽く握り返して歩く。
 紫      :(なんか顔あげられない)


お守りだよ
----------


[Hisasi]  で、みぎーと呉羽のいる場所に着く前に

 渚      :(人混みを見て二人を捜してる。座ったまま)

 紫      :(あ、渚さま……)<遠め
 紫      :(そっと、手を離す)
 正樹     :(あ……)
 正樹     :(うん、そっか。)
 正樹     :「おーい、渚ー!」
 渚      :(気づく)「はーい(手を振る)」
 紫      :「渚さまー」

[Hisasi]  てこてこ

 渚      :「やー、ちょっと疲れたから座ってた。お守り買ってた?」
 正樹     :「疲れた……大丈夫?」
 紫      :「あ、渚さま。これ」

[Hisasi]  貝のお守り
[Hisasi]  ちりんと鈴がついた

 紫      :「渚さまにお似合いだとおもって」
 渚      :「うん、病み上がりやから、無理せんと座っててん。わ、
        :カワイー。やばいな、うちなんて無難にイノシシなんやけど」
        :(三つ取り出す。呉羽さんの分含めて)
 紫      :「……(あ)」

[Hisasi]  同じだたりするのか
[Toyolina] ん?
[Hisasi]  ゆかりんが正樹さまにかってもらったのもイノシシのおまもりw
[Toyolina] イノシシのやつを5つ買ってるんです
[Hisasi]  ああ
[Toyolina] あれそうだっけ、それは見落としてたけど、それはそれでw
[Hisasi]  同じおまもりが二つ
[Hisasi]  みぎーに買ってもらったのと、正樹さまにかってもらったの

 正樹     :「お守りがいっぱいだなw」
 紫      :「可愛いですね」
 渚      :「そんだけ御利益あるかもしれんし。はい、これアゲちゃん
        :の分も(まさきさまに二個渡す)」

[Hisasi]  ちょっと内心心苦しいものがちょっぴり感じる

 渚      :「んで、こっちは紫と呉羽さんの分ね(二個渡す)」
 正樹     :「お、おう。ありがとう」
 紫      :「はい、ありがとうございます」

[Hisasi]  内心どきどき

 渚      :「これどこにつけようかな(ゆかりんからもらった貝のやつ)」
 渚      :(少し思案して財布に大事に入れておくことにする)
 紫      :「……(鞄と携帯電話につけておこう)」

[Hisasi]  どっちにどっちをつけるのか
[Toyolina] おうち帰って区別つくのか
[Hisasi]  袋の下にしまってあるのがまさきさまの
[Hisasi]  上にあるのが渚さまの
[Hisasi]  なんかつけてる途中でごっちゃになりそうなヨカンがします

 渚      :「紫も正樹も、休憩せんで大丈夫? うちはちょっと座った
        :からもう平気やけど」
 正樹     :「一応は、平気かな」
 紫      :「はい、着物は慣れてますし」

[Hisasi]  で、甘酒飲んでひといきついて帰り、かな?
[Toyolina] そっすね、帰りお汁粉食べたりして

[Toyolina] 今回はこの辺で収束でしょうか
[Hisasi]  うに
[Toyolina] そろそろ みぎゆかまさき って括りでやるのは一段落つけたいん
      ですが、
[Hisasi]  うむ
[Toyolina] 今回のこれを最終にしてようございますか>各位
[Hisasi]  ですな
[Toyolina] 火種残ったまんまですけどw
[Hisasi]  ……だねえ

 紫      :「ええと、どっちがどっち……あれれ」

[Hisasi]  ふたつのお守りを前に頭をかかえるゆかりん
[TK-Leana] とりあえず死ななくておめでとうミギー
[Toyolina] 先延ばしになっただけですw>とりあえず
[TK-Leana] ヘルミギーにならなくて本当に良かった

 ヘルミギー http://kataribe.com/HA/06/G/200612/0073/
 特に関連記事をご覧ください。

[TK-Leana] 今のところは
[Toyolina] 今のところは。
[Toyolina] 死なないまでもフェードアウトフラグは立ちまくってるんで
[Toyolina] その辺は巻き返す動きになるとありがたし

[Toyolina] 開示情報として、Wikiでコメントアウトしておいた部分を表示
      しました
[Toyolina] http://hiki.kataribe.jp/HA06/?MigiYukaMasaki


時系列と舞台
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元旦


解説
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とりあえずコクった正樹。
結果だけ見ると、問題は解決していないのでした。


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Toyolina
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