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Date: Tue, 19 Dec 2006 17:03:12 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 30501] [HA06L] 「スワロウテイルの夜 10 :逆転と反転」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200612190803.RAA24657@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 30501
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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2006年12月19日:17時03分12秒
Sub:[HA06L]「スワロウテイルの夜10:逆転と反転」:
From:Saw
[HA06L]「スワロウテイルの夜10:逆転と反転」
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登場人物
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揚羽/ソーニャ・ヴラドヴナ :少女、時々吸血鬼。歌を忘れた歌い手。
蒼雅紫 :代々の霊獣使い。揚羽の友人。
九折因 :少女。吸血鬼。罪人。
陀絡 :奴隷遣い。吸血鬼。
逆転と反転
----------
[Saw] ──燃える。燃える。蜘蛛の楼閣。燃え落ちる。
因 :「……どうして?」
SE :「ザンッ」
因 :(両腕をはね飛ばされる)
ソーニャ :(炎上する巣から飛びかかり着地)
ソーニャ :「なるほどね。随分大がかりな術を使うと思ったら山のまつ
:ろわぬ神の力か」(燃え上がる神木の杉を見ながら)
因 :(再生開始しつつ逃亡)
因 :(なんで? なんで?! いつの間にあんな近くにっ──)
[Saw] #ゆかりん動けますか。動けたら心臓に杭打ち(白木じゃなくて日本刀で
も)お願いします。そう言う手筈になってたという事で。
[Hisasi] #おけ
[Saw] #難易度は8くらい。
紫 :「……」>飛ぶ
[Hisasi] #呉羽にのって攻撃ってことで 霊隼共有:13、霊獣使い:3
[Saw] #おおう、巨大化ですか<乗って
[Hisasi] #滑空
[Hisasi] #そのままざっくし
[Saw] #じゃあそのままクチバシで串刺しでも
[Hisasi] 目標8
[Hisasi] 2d6
[kataribe] Hisasi: 6(2D6) = 6
[Hisasi] #両腕を跳ね飛ばされた因さんの胸に
[Saw] #ハヤブサの嘴ってあんまり尖ってませんでしたね。爪の方が順当かも
紫 :「ゆけ!」
[Hisasi] SE:ぶしゅぅ!
[Hisasi] #モザイクのかかった飛び散るないか
[Hisasi] #なにか
因 :「カハッ」(後ろ振り返りながら逃げて距離稼いだところを、
:正面から爪で押し倒され心臓串刺し)
[Toyolina] #ちょっとじゃなく同情
因 :(再生停止)
呉羽 :(ばさっ)
[Hisasi] #そのまま抉り取りでおk?
[Toyolina] #えぐったら死んじゃわないですかw
[TK-Leana] # おう、グロッ
ソーニャ :「いいタイミングだ。紫」(肩で息してる)
[Hisasi] #だ、大丈夫だっけ
[Hisasi] #抉っても
[Hisasi] #ぶちぶち、と、、、
[Saw] #あんまり大丈夫じゃないですが、今の状況ならギリギリw
[Saw] #高々度から状況の推移を見守って、蜘蛛の巣炎上を合図に飛びかかった
という事で。
紫 :「……やったか?」>ぜえぜえ
ソーニャ :「心臓を串刺しにされたら身動きが取れなくなる。我々の多
:くが抱える法さ」(呼吸落ち着けながら九折に近付く)
因 :(信じられないといった表情で二人を見てる)
紫 :「……」>じっと見つめる
[Hisasi] #心持ちアゲハをかばうように
ソーニャ :「確かに君の言うとおり私は衰えた。だがね、400年の経験
:差を舐めるなよルーキー。それでも君くらいを欺くには十分
:に過ぎる」
ソーニャ :「私が今扱える幻影蝶の有効半径はたったの3メートルだ。
:私はずっと君のすぐ傍に居たんだよ。最初の蝶を交渉用と決
:め付けた君の思い込みが敗因だな。君が結局私を殺そうとす
:ることくらいこっちは織り込み済みだ」
因 :(忌々しげに睨み付ける)
ソーニャ :(正樹の部屋からくすねてきた発火装置の最後の一つを九折
:に仕掛ける)
[TK-Leana] # 紙のように燃え上がって因死亡エンド
[TK-Leana] # が見えました
[Hisasi] #因さん……いつも不幸
[Toyolina] #不幸っすよね
[TK-Leana] # 因さんならやりそうじゃん
[Toyolina] #でもダラクさんが入れ替わるんじゃ、預かりものをこき使うだけ
ならまだしも、滅ぼすのは流石にまずそ
[TK-Leana] # おもに、保護者の質からして差がありましたこの二人
[kisito] #正樹@自宅:「あれ、火炎手榴弾が一個見つからない……あれっ?あ
れ?!」
[Saw] #一個どころか5つくらいごっそり借りましたw
[kisito] #……
[kisito] #訂正
[Toyolina] #w
[Saw] #ブラフに3つ。巣を燃やすのに一つ。取引に一つ。たぶんさらに予備に
一つか二つ
[kisito] #正樹@自宅:「あれ、火炎手榴弾が根こそぎ持ってかれてる……アゲ
ハかっ!」
[Toyolina] #あるだけw
[kisito] #5個持ってってるとこうなるねw
ソーニャ :(因の首の鎖を手にとる)「そう言うわけで彼女を人質に取
:らせて貰った。このまま手を引くと盟主に誓えるのなら彼女
:を帰すが?」
陀絡@鎖 :「クハハハハ! 面白い。儂と取引する気か!」
紫 :(ぎゅ、と口を引きむずんで)
[Saw] #呉羽さんが危険を察知して鳴きます
呉羽 :「ピィィィッ!」
[Hisasi] #ばさばさっ
[Hisasi] #警戒
因 :(地面から伸びる鎖がみるみる血に染まり赤くなっていく)
ソーニャ :(呉羽を突き飛ばす)
SE :「ざくぅっ!」
呉羽 :「ぴぃっ」(ばさっ)
因 :(下半身から伸びた蜘蛛の脚がアゲハの右腕から肩にかけて
:を裂く)
紫 :「アゲハさまっ」
ソーニャ :「往生際が悪いぞ、奴隷遣いっ」(発火装置を起動する)
SE :「ぼうっ」
ソーニャ :「……紫、鳥さんに怪我は」
紫 :「大丈夫です、呉羽になにかあれば私も無事ではありません
:から」
[Saw] #呉羽さんはどうしても鳥さんらしい
ソーニャ :「そうか。よかった……」(傷口押さえながらふらりと立ち
:上がる)
紫 :「それよりアゲハさまのほうこそ」
ソーニャ :「私は大丈夫だ。だが……」(九折の様子を見る)
[Hisasi] #アゲハを支えつつ
因? :「あぁぁぁぁあぁぁっ」(炎の中で超再生しながらみきみき
:と下半身が蜘蛛のそれになっていく)
紫 :「!」
ソーニャ :「まずいな……この店に行って店長さんを呼んできてくれな
:いか」(身構えながらGARDENのマッチを渡す)
紫 :「店長さんを!?」
[Hisasi] #即座に呉羽を飛ばしますよ
[Hisasi] #バイト先ですもの
ソーニャ :「君も逃げるんだ。紫。アレはマズイ」
紫 :「ですが…………わかりました、かならず、必ず店長さまを
:連れてまいります」
[Hisasi] #アゲハの目を見て
ソーニャ :「いい子だ」(敵を見据えながら笑う)
紫 :「必ず、戻りますから……どうか無事で」
ソーニャ :(最悪でも紫を死なせることだけは出来ない……飛んでいっ
:たとしても最低30分は稼がないとならないか。可能か? 今
:の私に)
[Hisasi] #ダッシュ
因? :(髪の色が真っ白に)「ボクヲオコスノハダレダ……?」
[Hisasi] #で、店長様を呼んで戻ってこよう
[Hisasi] #グッドなタイミングで
ソーニャ :「まったく、彼まで引っ張り出すというのか──」
因? :「揚羽? 揚羽カ! 久シイナァ、会イタカッタヨ」
ソーニャ :「一人で逝かせて済まなかったとは思ってるよ。だが私には
:まだやることがある。もう少しだけ待ってくれ」(分身を二
:体つくりけしかける)
解説
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紋白の復活
狭間06hiki-スワロウテイルの夜
http://hiki.kataribe.jp/HA06/?SwallowtailsNight
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