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Date: Sat, 16 Dec 2006 20:50:43 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30492] [HA06L] みぎゆかまさき 9.5
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612160350u22fef712t4f96f7b91ec4704c@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30492
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30492.html
[HA06L] みぎゆかまさき 9.5
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登場人物
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蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
揚羽 http://kataribe.com/HA/06/C/0645/
みぎゆかまさき
http://hiki.kataribe.com/HA06/?MigiYukaMasaki
プロキシマ三者会談
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プロキシマ http://kataribe.com/HA/06/M/0025/
正樹 ：「……おぃーっす」
[kisilabo] さすがに白衣は着てません
[kisilabo] 雰囲気が合わなくて落ち着いてない
渚 ：「ご足労おかけしまして」
[toyomacx] ちゃんとオサレショップ用に化けてます
正樹 ：「……すげぇ、おちつかねぇ……」
渚 ：「そりゃ大変。ちょっとは慣れてもらわんと。ゆかりんは
：もう慣れましたよ」
渚 ：「呼び出したのはうちなんで、パフェならおごったる」
正樹 ：「……紫は適応能力高いから……」
[toyomacx] 呼び捨て継続しているｗ
渚 ：「さあ選べ」
正樹 ：「……パフェ食ったこと無い……」
紫 ：「……(きんちょーしてる)」
[toyomacx] 慣れてねえｗ
[kisilabo] 慣れてねぇよｗ
渚 ：「オススメはこれ、百獣の王。名前が強そう」
正樹 ：「……もっと初心者向けのものをお願いします」
渚 ：「じゃあマグマ爆発……」
正樹 ：「何でそんなやばそうな名前ばっかり持ってくるんだー」
渚 ：「だってメニューに書いてあるし、そこのマスターに
：聞いてよ」
[toyomacx] 初老のすてきなグレー
正樹 ：「……じゃあ、いいや」
紫 ：「……」＞ぢーと
[Hisasi] まさきさまをみてる
正樹 ：「……(汗」
渚 ：「んじゃ適当にたのんどくし」
[toyomacx] そしてパフェつっつきながら
正樹 ：(何このプレッシャー……)
紫 ：「……」＞キスしたことをおもいだしている
[Hisasi] 赤面してみたり
[toyomacx] アレｗ
[toyomacx] そっちなんすかｗ
[Hisasi] 色々思うところがあるらしいｗ
正樹 ：「で、話って……何？」
渚 ：「いやまあ、この前の土曜日にさ、ルミナリエいってきたん
：やけどね、二人で」
紫 ：「はい、すごく奇麗でした！」
[Hisasi] ふんすふんす
正樹 ：「ほほぅ」
渚 ：「うん、すごい綺麗で、うさぎさんに風船もらったりして、
：それはそれは楽しくて」
正樹 ：「へぇ〜〜」
紫 ：「すごい人がたくさんいました」
[toyomacx] おかしい、これではまさきさまが怒って帰ってしまう展開だ
紫 ：「あの、そこで」
[Hisasi] 居住まい正して
正樹 ：「？」
渚 ：「いろいろあったりしてですね」
：(と、ゆかりんがかしこまったので改まる)
紫 ：「……きちんと……私の、気持ちを」
[Hisasi] 真っ直ぐ真顔
紫 ：「……みぎわさまにお伝えしました」
正樹 ：どよーん
[kisilabo] それは誤解を受ける表現でわ
[toyomacx] どうみても
紫 ：「……親友として、一番好きで大切な人です、と」
[Hisasi] きっぱり
渚 ：「そういうことで」
紫 ：「……はい」
正樹 ：「……えーと……」
[Hisasi] ちょっとみぎーに対して後ろめたい気持ちはある
渚 ：「二号さんの座をゲット」
正樹 ：「……あ、あぁ……そっか……」
[toyomacx] 正直これは言葉に詰まる展開だｗ
紫 ：「……あの、渚さまと、正樹さまの気持ちをしってて……
：こういう言い方を、するのも卑怯、なのですが」
紫 ：「……私は、渚さまと、正樹さまと……一緒にいたいです」
渚 ：(ずきっときたりじーんときたり)
正樹 ：「……」(ちらっとみぎーのほうを見る
渚 ：(微妙に伏し目がちで小さく頷いたりしている)
正樹 ：「……まぁ、何だ。３人とも欲張りってことで」
正樹 ：「そう思ってるのは紫だけじゃない」
渚 ：「そうかもなあ(パフェはむはむ)」
渚 ：「うちが捨てられる展開なるんちゃうかってビクビクして
：たんやけどな、ホントは」
紫 ：「……私、正樹さまのことも、好きです、から」
正樹 ：「紫がんなことするわけないじゃん。考えるまでも無いだろ。
：……ってな、なんだってー！」
紫 ：「でも、それで……渚さまのことを切り捨てたくない、
：んです」
[Hisasi] みぎーが辛いのはわかる
[Hisasi] それでダメならば三人ばらばらになるしか
渚 ：(・д・)(あれ？ なにそのまさきさまの反応は)
正樹 ：「や、その……俺なんか好きになっても……ほら……マッド
：だし……」
[kisilabo] あわわわ
渚 ：「いやそれは理由やないし……」＞マッド
紫 ：「あの、理由なんてないんです」
正樹 ：「……ぅ〜〜〜〜〜」
紫 ：「……それが、私の正直な気持ち、です」
[Hisasi] ぢっ
正樹 ：「……お、俺にこんな場所で返事をしろとっ(焦」
渚 ：「ルミナリエ行ってくる？」
正樹 ：「……や、それは遠慮する」
紫 ：「……あの、お返事は、待ちます」
紫 ：「……ちゃんと、正樹さまの答えを、出して欲しいん、です」
正樹 ：「……わかった」
ゆかりんが帰った後
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[toyomacx] 今日この話になるのは予想外だったｗ
[kisilabo] 私もです。
渚 ：「……予想外。あなどれん」
[Saw] ジェットコースター過ぎてお爺ちゃんついてけてません；；
[toyomacx] いやあの、当事者の僕もですｗ
[kisilabo] 私もかなり焦りました
正樹 ：「……どーして紫は予想の斜め上を行くのだろうか」
渚 ：「うちの予定ではほら、途中で席外してる間に、なんかこう
：二人でええ雰囲気になったりするんちゃうかな、とか思って
：たんやけど」
正樹 ：「……それどころじゃなかったな……」
渚 ：「……なんか抜け駆けっぽい感じでルミナリエ行ったから、
：その埋め合わせに二人でどっか行ってきたら？ とか」
渚 ：「昨日の夜すごいシミュレーションしとったのに」
[toyomacx] 鏡の前で表情の練習とか
[toyomacx] 声色の練習とか(不自然にならないように)
正樹 ：「……や、俺のほうも何言われるのか多少予想してたんだ
：けど……まさか３人で居るときに告白するとは思わなかっ
：た……」
渚 ：「いやうちもそれは……なんやろ、同情するわ……」
正樹 ：「……何かこれから苦労しそうだな……お互いに」
渚 ：「こまめに方向修正してあげんとな……」
正樹 ：「空気読めないとそのうち大変なことになりそうだし……」
渚 ：「とりあえずアレや、デートしてくるんやったら行ってき。
：公平さを保つ必要がある」
正樹 ：「……あー、デートとか苦手……」
[kisilabo] それこそ、公園でお昼寝してても満足しそう。
[kisilabo] ゆかりんなら普通に喜びそうでもあるが……
渚 ：「案外遊園地とか普通にオススメ」
正樹 ：「……むー……」
渚 ：(うさぎさんに抱きついているゆかりん写真を見せる)
正樹 ：「……」
渚 ：「どうですかこの無垢なエンジェル(ほわー)」
正樹 ：「……遊園地良いね、うんうん」
[kisilabo] ちなみに、正樹はあまり遊園地は好きではなかったり。
渚 ：「もっとまったりできそうなところが良さそうですな」
正樹 ：「……人ごみだって、我慢できる……ジェットコースター
：だって我慢できる……フリーフォールだって(ぶつぶつ」
[kisilabo] ＜体力２
渚 ：「なんとか花の公園とか植物園とか。お花が綺麗ですねっ
：(真似)。そしてエンジェルスマイル」
正樹 ：「……あー、それなら大丈夫だ」
正樹 ：「……遊園地は……午前中だけで力尽きそうだし……」
渚 ：「実はだだっぴろくて、歩いてるだけでも相当疲れるんや
：けどな……」
正樹 ：「……まじ……」
渚 ：「前、浜松まで花の博覧会とか見に行ったときは死ねた」
[toyomacx] 半端無く広かった
[toyomacx] 開門と同時に入って日が暮れるまでに一周できませんでした。
それほどではないにしても広いです、大抵
正樹 ：「……なんかもう、お弁当もって何処かの公園でまったり
：じゃ駄目なんだろうかと思えてきた……」
渚 ：「それでもええんちゃうかな、でもちょっとは遠出して
：あげたほうが」
正樹 ：「……まぁ、そうなんだよね」
正樹 ：「……少し調べてみるか……」
渚 ：「それくらいはしてもばちあたらんし」
[kisilabo] そこそこ広くてのんびり出来そうな公園をさがそうとするね。
正樹 ：「……あー、渚も一緒に行こうと言われるかもしれんね。
：下手すると」
渚 ：「最初の一回だけは旨いこと理由つけて二人にしたる」
正樹 ：「……さすがに、返事するときくらいは二人が良いなと
：俺も思う」
渚 ：「そやろ、正直あの話の後でも居づらい」
正樹 ：「わかってくれて、非常に助かる」
正樹 ：「その次位からは３人でどっか行こう」
渚 ：「アゲちゃんおるときは四人やな」
正樹 ：「だなー」
その夜
------
アゲハ ：「渚は友人として正樹を応援する事に決めたのかい」
渚 ：「そのつもりやったんやけど……なんか展開が斜め上んなった」
アゲハ ：「紫は焦ってるようにも見えるな。それはそうと随分大人
：じゃないか、渚」
渚 ：「オトナって、アゲちゃんに言われるとなんか複雑な気分
：やなあｗ これでも日曜日とか一日唸ってたんやで」
アゲハ ：「私なら嫉妬する場面だからね。いや、今もかな」(笑う)
渚 ：「嫉妬、嫉妬か……なんもなしで二人でくっつくんやったら
：嫉妬してもええかなって感じやけど」
アゲハ ：「ふうん。障害があったら二人を祝福出来るのか」
渚 ：「そりゃ、うちが動いて動いて、向こうがスンナリやったら、
：さすがにうちも……。いや、そうやなくてさあ、なあ……
：うちが原因であの子悩ませたりとか辛すぎるし」
アゲハ ：「優しいな。だがその優しさはキミが破れた原因かもしれ
：ないよ。まあ、いいさ、そう言う事なら私も遠慮なく行か
：せて貰う」
渚 ：「そうかも。大切すぎて手ぇ出せへんかっただけかもなあ……
：って、アレ、アゲちゃん、今なんと」
アゲハ ：「何しろ最近遊んで貰ってなかったからね。今晩辺り引っ
：張り出してみよう、彼を」(伸び)
渚 ：「意外。毎日遊んでるんやと思ってた」
アゲハ ：「彼は残酷なくらい紫しか見ていないよ」(お手上げ)
[kisilabo] ゆかりんみてため息付くか何か作ってるかのどっちかが８割占めて
そうだ
[kisilabo] もとい、合わせて
[toyomacx] ため息ｗ
渚 ：「……それは、うちもゆかりんしか見てなかったからなん
：とも……」
アゲハ ：「妹の比重なんてそんなものかもしれないが、ここまで
：放置されると少々悔しいしね。最後にデートに誘うくらい
：許されるだろう」(嘆息)
渚 ：「最後にってヘンなの。どっか行くみたいや」
アゲハ ：「長い旅が終わるのさ」
渚 ：「かっこええこと言うなあ……うちをほめるときもそんな
：風に言ってくれたらええのに。おっしゃ、ご褒美になんか
：ごちそうしたろ」
[toyomacx] 今までひどいこといっぱい言われてるからね！
アゲハ ：「最後に幸福になるのはキミみたいな思慮深さのある女だよ。
：保証する。ワインが飲みたいな」
渚 ：「おおきに。ワインか、うーん……店やと無理やからウチで
：飲む？」
[toyomacx] 子供に酒を飲ませる悪女
[gombeLOG] しかも自分も未成年
アゲハ ：「そうしよう。夜まで付き合ってくれ」
：(渚の手を引いて歩き出す)
[Saw] でもめちゃめちゃ強いです＜アゲハ
[Saw] というかソーニャ
[Saw] みぎーが潰れるまで飲んだ事でしょう
[toyomacx] ママのワインコレクションが
ソーニャ ：「……居るんだ。ここに」
ソーニャ ：「……どうか、忘れないで」
[Saw] つってアレに続いた。
[toyomacx] ナルホロ
[toyomacx] つд`) せつなし
おまけ
------
[sf] しかしきちんと急展開するのが、最近の話の素晴らしいところだなあ
[toyomacx] 二転三転
[toyomacx] 振られてへこんでる暇すらない
[kisilabo] 毎度毎度あわてまくりですよ、私はｗ
[kisilabo] しかし、正樹が一番大変そうだなぁ
[kisilabo] 秦弥は自分から動いて何とかしようとするし
[kisilabo] 氷我利は基本がのんびりまったりだし。
[toyomacx] まさきさまの環境イメージ：絶えず変化する壁紙
[kisilabo] 落ち込んだり、高笑いしたり、暴れたり、怒ったり。
[kisilabo] なんだか色々と忙しい。
[kisilabo] 最近の悩みは
[kisilabo] 正樹がおろおろするばっかりで動こうとしないことだろうか。
[toyomacx] むう
[toyomacx] みぎゆか時代に戻ってしまってはいませんかソリャア
[Sawdead] まさきさまは、このあとアゲハが戻ってきたらどうしてくれますか
[kisilabo] どうしてくれますか、って。
[Sawdead] 戻ってきた時には一騒動終わらせてます。事情話します。あとは
記憶がボロボロおちてくだけです。
[Sawdead] という状況。
[kisilabo] ……ぐあー
[kisilabo] 時間切れぎりぎりまで、自分のことはおっぽっとくかもしれない。
[Sawdead] アゲハは自分を竜胆に託そうと思ってます。人殺しだから。
[kisilabo] なんだかんだ言いつつ楽しかったので、過保護気味になるかもしれない。
[kisilabo] 事情を聞いたら。
[Sawdead] ふーんむ。それじゃあ最後の一週間ネタいってみよう。
[Sawdead] 感謝。その方向で。
[toyomacx] Endが決まったらしい
[Sawdead] ゆかりんの気持ちにトゲを残すのが目標。
[toyomacx] ウハ
[Sawdead] そういう躊躇がないとあの二人はすぐくっついちゃうと思うんで。
[Sawdead] 連ドラ的には引っ張らないとｗ
[toyomacx] それは重要ｗ
[Sawdead] SS部現象を回避するために。
[kisilabo] ですなー
[toyomacx] そうしてもらえると品咲さんもきっと心の整理が出来そうです
[kisilabo] 気をつけてキャラチャをしないとろくな台詞を吐かないので、ヤバイ。
[toyomacx] 毎日優一でかつみんといちゃついておくのはどうか
[kisilabo] そ、それはそれで優一とかつみんがくっついちゃいそうなんですが。
[Sawdead] 久志さんとkisitoさん揃った時点で既定路線入っちゃってる気がするｗ
[kisilabo] ……否定できませんｗ
[toyomacx] それを言っちゃあ……ｗ
[Sawdead] それまでの流れ全部ぶち抜いてゴールインｗ
[toyomacx] 多少なりとその流れを邪魔してみようという気持ちがあったことは
否定しませんｗ
[kisilabo] 大丈夫!氷我利と眞由美さんは何もしなくても長持ちしそうだからっ
[Sawdead] えー、どうかなーｗ
[kisilabo] (何か手を打たないと長持ちしなさそうな時点でおかしいとか思う
[chita] 野菜でゆさぶりをかけてくれるなら助かる
[chita] 揺さぶりようがないか
[chita] というかまた出てきてください
[toyomacx] 野菜さんじゃ揺れないと思いますよ、だってノナが家出て行くときの
氷我利さんときたら
[toyomacx] 中の人にまで
[toyomacx] もうちょっと言うことあるだろ
[toyomacx] って言われるほどに興味あんまりなかったぽ
[Sawdead] うむ
[kisilabo] ですねー
[Sawdead] いみなすｗ
[toyomacx] 同一人物と気づいてもらえない可能性すら
[kisilabo] さすがにそれは、大丈夫じゃないかとｗ
[Sawdead] 会っても挨拶して終わりそう。
[kisilabo] おー、元気でやってるかー。位は言うけどそれくらいかもしれない。
[toyomacx] クール
[toyomacx] 眞由美サンに振り回されてるときの彼とは別人ダゼ
[Sawdead] プレイヤー同士の相性で決まっちゃうからねえ、その辺は
[kisilabo] 眞由美さんにふりまわされてるんじゃないっ！ ひさにゃーに
ふりまわされてるんだっ！(ぉぃ
[Sawdead] 二人で成立してるならあまり外野はつっこまない方が。
[toyomacx] 左様＞外野は〜
[Sawdead] 花を添える、くらいのつもりでやればなんとかはまれるのかなと
思います
[Sawdead] そんな感じで一つ。
[toyomacx] がんばりまっしょい
時系列と舞台
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12月10日or11日
解説
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ソーニャの未練が つД`)
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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