[KATARIBE 30489] [HA06L] クーネルダールの奇書〜MGP最終戦

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Date: Fri, 15 Dec 2006 15:26:59 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30489] [HA06L] クーネルダールの奇書〜MGP最終戦
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[HA06L] クーネルダールの奇書〜MGP最終戦
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登場人物
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 市原眞由美
 佐上氷我利
 観音 椿

 途奥 彗
 神終空音

 途奥火雲


最終戦当日
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[Hisasi]  吹利のどっか
[Hisasi]  あちこちから箒にのって飛んできたり、集まってくる魔女達
[Hisasi]  わらわら
[toyolina] ワラワラ

 氷我利    :「さぁて、帰ろうかっ」

[kisihome] 超逃げ腰

 眞由美    :「何言ってるんですか、これからですよ」

[Hisasi]  両手を引かれる氷我利さん
[toyolina] 招待客:氷我利(強制連行) 空音さん(プレミアム招待席)
[Hisasi]  扱いの差がw

 氷我利    :「あー、あー……じょ、女性が多いっ……女性がっ」
 彗      :「そりゃ魔女ばっかりだし……」
 魔女達    :「眞由美ーーーがんばるのよーーー」
 魔女達    :「彗ちゃーん、こんどこそーー」

[Hisasi]  やんややんやと

 氷我利    :「あうあうあー」

[Hisasi]  氷我利さん、超浮いてるw

 氷我利    :おろおろおろしながら付いて行く

 係員の魔女  :「はーーーい、整列せいれつーー」

[Hisasi]  わーわーきゃーきゃー言い合う中、選手たちが

 眞由美    :「……もうすぐ、ですね」
 空音     :(マント片手に異教の魔術師として凛と座ってる)

[toyolina] 目立つねw
[Hisasi]  ちょっとにこ、と笑って彗さんを見て

 氷我利    :「うぅ……心細い上に隠れる場所がないです」

[kisihome] 死ぬほど情けないな氷我利w
[Hisasi]  きっと氷我利さんの周りは人まばら
[Hisasi]  あらあら男の人よぉ〜みたいな

 彗      :「うん……最近いいこと多いから、今日はなんか、眞由美
        :サンに勝てそうなんだ(にへー)」
 眞由美    :「……(ちく)」
 空音     :(周囲を見回す)
 眞由美    :「……(ごめんなさい)」

[Hisasi]  一瞬、悲しそうな顔をしたあと直ぐにしゃきっとした顔になる

 彗      :(観客席を見渡す。目立つ空音さん発見。手を振る。眞由美
        :サンには気づいていない)
 眞由美    :「さあ、氷我利さんもお友達も見てますし、がんばりましょ
        :うね」

[Hisasi]  少し見ないように

 氷我利    :「……大丈夫ですか?」
 眞由美    :「……え?」

[Hisasi]  どき

 氷我利    :「少し、元気がないようですので」
 眞由美    :「そんなことは、ありませんよ(にこっと)」
 氷我利    :「そうですか、がんばってください」

[kisihome] ここは、あっさりごまかされておく。

 空音     :(決意を固め、荷物を広げ始める。『トオク! Glorious
        :Winner!』と書かれた長さ5mくらいの横断幕を立てデジタル
        :ビデオをスタンバイ)
 眞由美    :「あら、すごい」

[toyolina] ちょw

 氷我利    :「……あははwなかなかやりますねw」
 氷我利    :「……ここは対抗するべきかっ」
 彗      :(真っ赤)「そ、ソラネ……うん、ガンバル」

[kisihome] はいせんせー。魔道具の持ち込みはNGですか。

 空音     :(負けない。私は応援の魔術師っ)

[Hisasi]  ズルっこしないならば
[misasagi] がんばれ氷我利!

 椿      :「眞由美さんがんばってー」
 氷我利    :「光と文字概念融合、てりゃー!」

[kisihome] ぴかーっと「眞由美、絶対連覇!」
[kisihome] の文字がw
[kisihome] お空に。

 空音     :(佐上雑貨店の……)
 眞由美    :「……氷我利さん、てば」>みあげて
 氷我利    :「うむ、魔導書の調子も良い感じのようだ」
 氷我利    :「あの子が彗ちゃんにつくなら私は眞由美さんにつかないとねw」
 彗      :「……エコヒイキ。でも大丈夫、ソラネがいるもん」
        :(精神統一。間違ってるが)
 椿      :「氷我利は、何連覇を目指してるか書き忘れてるよ」
 氷我利    :「まぁまぁ、気にしない気にしない」>椿
 眞由美    :「……ありがとう、氷我利さん(ごめんなさい)」

[Hisasi]  で、スタートラインについて

 氷我利    :(んー、何か……眞由美さんに覇気がない……)

[toyolina] シュウシュウ。箒から揺らめくなんか色々
[Hisasi]  ぴっかぴっかと

 眞由美    :(びりびりと魔力を込める)
 彗      :(今日はなんか調子いいかも)

[Hisasi]  ぴ
[Hisasi]  ぴ
[Hisasi]  ぽぅ

 SE     :ゴウッ

 氷我利    :(魔導書と同調、ライブラリ検索し過去のデータと比較)

[Hisasi]  微妙に眞由美サンの調子が過去とくらべてぎこちない

 彗      :(自己ベストのスタート)
 眞由美    :(それなりにスタートは飛ばしてるが、なんか固い)

 氷我利    :(眞由美さんがスタート失敗するなんて珍しいな)

 彗      :(でも第一コーナーでかわされる。コーナーへたくそ)
 眞由美    :(コーナーから抜いて、スピードを保つ)
 眞由美    :(不自然になってはいけない……けど)

 椿      :「彗は自分でも言ってたけど直線番長だよ」
 氷我利    :不審な目でデータ比較。

[toyolina] 端的に分析されたw

 氷我利    :「まぁ、直線では眞由美さんよりも早いね」

[Hisasi]  コーナーで立ち直りつつ
[Hisasi]  ぎりぎりで抜くか抜かれるか

 彗      :(なんか眞由美サンの動きが読める気がする)
 眞由美    :(……千沙紀くんを、これ以上……)

[Hisasi]  で、視界の片隅にちらっと鬼姉が映る

 眞由美    :(はっ)
 火雲     :(あ、今見た見た。よかったここ座ってて)

 氷我利    :「……明らかに遅い」
 氷我利    :(これ以上は見てても無駄かな……後で話を聞こう)

 彗      :(なんだろう、いつでも抜けそう)
 眞由美    :(……ごめんなさい)
 空音     :(あ、トオクのお姉さん)>なんとなくカメラを向ける

[Sawfuro] <悪そうな表情を収めた

[Hisasi]  で、最終コーナーぬけて
[Hisasi]  いけますよ、彗さん

 彗      :(ここだ)

[toyolina] あっさり並んで

 氷我利    :「……」

[Hisasi]  ゴール手前で
[Hisasi]  歓声やら悲鳴やらが響く中で
[chita]   彗のほうきに激突
[chita]   撤回します。
[toyolina] 死ぬw
[misasagi] うはw


勝利の裏で
----------


 彗      :「あれ……勝った……?」(とりあえず実感がわいてない)
 眞由美    :「……」

[Hisasi]  一瞬おいて

 空音     :(飛んで喜ぶ)「トオク!」

[Hisasi]  大歓声

 魔女達    :「新チャンピオンよ!!」
 魔女達    :「女帝が敗れた!?」

 彗      :「あ、ソラネ……わたし……勝った?」

 氷我利    :「……誰も気づかない、まぁ……データ比較してようやく
        :わかるレベルだし、気づけなくても仕方がないのだろうか
        :……」

 眞由美    :「……彗さん」

[Hisasi]  ぽん、と肩を叩いて

 氷我利    :「……何かあるな」

 眞由美    :「……おめでとう」

[Hisasi]  にこ、と笑う
[Hisasi]  よく見ると少し何か影がありそうだけど
[Hisasi]  多分今それどころじゃなさそう

 彗      :「眞由美サン……わたし……(なんとなく実感がわいてきた)」

[toyolina] ええ、そんな余裕ナイ

 眞由美    :(ずき)

[Hisasi]  きっとトオク母とか知り合いの魔女とかが
[Hisasi]  やんややんやと

 彗      :「……ありがとう、ございます……」
        :(ぺこり。頭を下げて。顔を上げると嬉しそう)
 眞由美    :「……(ずきぃ)」>刺さってる

[toyolina] トオク姉はニヤニヤと

 眞由美    :(ちらっと視線を)

[Hisasi]  トオク姉へ

 彗      :「……そうだ」(観客席のソラネさんのところにとんでいく)

 眞由美    :(これで、千沙紀くんのことは……)
 火雲     :(はいはい、って感じでうなずいてみせる)

 空音     :「おめでとう。トオク」
 空音     :「格好良かったよ」
 彗      :「うん……ほんと? かっこよかった……?」
 空音     :「競技の事はわからないけど、トオクの表情が一番毅然と
        :してた。カメラ、収めたからね」
 彗      :「え、撮ってたの……やー、なんか恥ずかしい」
        :(笑みがこぼれるのを押さえきれない)
 空音     :「とにかく頑張った」
 空音     :「いいもの見せてくれてありがとう」
 彗      :「う……ん……(じわっ)。ソラネに、そう言われるとなんか
        :……一番嬉しい」

 眞由美    :「……」>離れて眺めてる

[Hisasi]  酷いことしてしまったと

 氷我利    :「眞由美さん」
 眞由美    :(びく)
 眞由美    :「……氷我利さん」
 氷我利    :「……ほかの人たちはごまかせたかもしれませんが」

 空音     :(彗の手を引いていく)
 彗      :(空音さんに手を引かれてる)

 氷我利    :「いえ、やめましょう……ここだと誰かが聞いてしまうかも
        :しれない……」
 眞由美    :「……氷我利さん」>こそっと氷我利さんの指をつまんで

[Hisasi]  みみもとで

 氷我利    :「っ」
 眞由美    :「……ちゃんと、説明します、だから」
 氷我利    :「……わかりました」
 眞由美    :「……いまは……何も言わないでください」
 椿      :「前チャンピオンを氷我利が慰めてるよ」

 氷我利    :「……えぇぃ、目ざとく見てるんじゃないっ」
 椿      :「でも、みんなそう思って、声をかけるのを遠慮してるよ」
 氷我利    :「……あー……」
 氷我利    :「……とりあえず、私は先に帰っています」
 眞由美    :「……はい」

[Hisasi]  視線をちらっと鬼姉にめぐらせて

 火雲     :周囲の関係者と歓談中
 氷我利    :「……じゃあ、後で説明をお願いします」
 氷我利    :「……椿ー、帰るぞー」
 眞由美    :「……ごめんなさい」


代償
----


[Hisasi]  で、人がはけて
[Hisasi]  上空高く

 眞由美    :(箒に乗ってる)

[toyolina] もう返した方がいいですか、本。祝勝会終わってからなら動け
      ますが>鬼姉タン
[Hisasi]  じゃあその後で
[Hisasi]  それまで一人で佇んでる

 眞由美    :「……」>嬉しそうな彗ちゃんの顔を思い浮かべる
 眞由美    :「……」>溜息

 火雲     :「さすがの演技力ねぇ(ふよふよ。ほろ酔い)」
 眞由美    :「……不審に思われたくはありませんので」
 火雲     :「イヤな仕事をさせたわ。一日早いけれど、約束通り返し
        :ましょう。北川」
 眞由美    :「……はい」
 北川     :(黙って本を差し出す。なぜかブックオフの袋に入っている)
 眞由美    :(うけとって、取り出す)

[toyolina] 本物デスヨ
[Hisasi]  ふわっと魔力をおびて

 眞由美    :「……確かに、本物ですね」
 眞由美    :「ありがとうございます……お手間をかけてすみません」
 火雲     :「いいえ、こちらこそ。うちの妹も喜んでたし、お互い
        :いい夜になったわ、それじゃ、ごきげんよう」
 眞由美    :「……ええ、できれば、もうお会いしたくありませんね」

[Hisasi]  本を縮めて胸にしまって

 火雲     :「そう願うわ。心から(ひらひらと手を振って去っていく)」

 眞由美    :「……」>ぎゅっと胸の前で手をにぎって
 眞由美    :「……帰らなきゃ」

[Hisasi]  ふらふらと
[Hisasi]  へろへろ箒を操って
[Hisasi]  佐上雑貨店へ

[toyolina] 眞由美サンまでいっぱいいじめちゃった
[toyolina] 悪冥利に尽きる



 氷我利    :一人静かにお茶飲んでる
 眞由美    :(から、と戸をあけて)
 眞由美    :「ただいま戻りました」
 氷我利    :「お帰りなさい」

[Hisasi]  かたん、と箒をおいて

 椿      :「今、残念会をしていたところだよ」
 氷我利    :「椿、ちょっと大事な話があるから倉庫に戻ってて」
 眞由美    :「……」>なんだか笑いたいんだかなきたいのか

[Hisasi]  で、テーブルの前にちょこんと座って

 椿      :(席を外す)
 氷我利    :「はい、眞由美さんの分」
 眞由美    :「……はい」
 氷我利    :「今日のレース……何かありましたね?」
 眞由美    :「……」>どき

[Hisasi]  ぢっと見てる

 氷我利    :「眞由美さんが本気を出したら今日のレース、もっと余裕
        :だったはずです」
 眞由美    :「……わかって、しまいますか。氷我利さんには……」

[Hisasi]  顔を伏せて

 氷我利    :「一応、過去のデータと比較してたから」
 眞由美    :「……」
 眞由美    :「……」>小さく息をはいて
 氷我利    :「これも、たくさん練習に付き合った成果ですねー」
 眞由美    :「……これ、です」

[Hisasi]  しゅるっと胸から一冊の本を取り出す

 氷我利    :「……クーネルダールの魔導書……」
 眞由美    :「……これと……交換でした」
 氷我利    :「……そうでしたか……つまるところ、眞由美さんが負ける
        :のを見て喜ぶ人間……ですかね。依頼主は」
 眞由美    :「……誰かは言えません」
 氷我利    :「……途奥家」

[toyolina] なんで知ってんだよ、そういう事情をw

 氷我利    :「……だったりしたらかんたんでいいんですけどねw」
 眞由美    :「……」

[Hisasi]  無言

[toyolina] なんて誘導
[kisihome] や、一位になったの彗ちゃんだし
[kisihome] >ブラフの理由
[Hisasi]  まあ、推測でいうと一位になった人の関係者をまず疑うよなあ

[toyolina] その前段階からの氷我利の行動に僕はだまされていた
[kisihome] 多少PLの知識が入った行動になってしまうのは勘弁してください、
      なかなか分離して考えるの難しくて。
[toyolina] いやそれは持ち芸として認知されてるからいいんだけどw
[toyolina] でも彗さんはムジツです、そこんとこヨロシク!
[Hisasi]  いや、彗ちゃんに疑いはかけないだろう

 氷我利    :「……やれやれ、彗ちゃんには言えないよね……」

[Hisasi]  隠し事できなさそうだし
[toyolina] 絶対無理w>隠し事

 眞由美    :「……お願いです、氷我利さん」
 氷我利    :「……はい?」
 眞由美    :「……彗さんにも他の誰にも……知られたくないんです」

[Hisasi]  特に彗さんと千沙紀くんにだけは絶対

 氷我利    :「わかりました」

[Hisasi]  こっそり泣くとか
[Hisasi]  一人になって

 氷我利    :「……眞由美さん……酷い顔してますよ……」
 眞由美    :「……すみません、お部屋に……戻りますね」

[Hisasi]  立って部屋にいこうとする
[Hisasi]  どうしますか?
[kisihome] え、えっ
[toyolina] <●>ω<●>
[Hisasi]  氷我利さん、ふぁいとっ

 氷我利    :「……眞由美さん」
 眞由美    :(びく)
 氷我利    :「……少し……散歩でもしませんか」
 眞由美    :「……はい」

[kisihome] む、むずかしいよぅ……
[Hisasi]  で、箒に乗って飛ぶ
[Hisasi]  低速で

 氷我利    :「……ふぅ……やっぱり空はいいですね……」
 眞由美    :「そうですね」
 氷我利    :「さすがに、この時期は寒くなってきましたけど」

[Hisasi]  ゆっくりなんで風も
[Hisasi]  ざーっと流れて

 眞由美    :「……わかってるんです、莫迦な取引をしたということは」

[Hisasi]  ぽつりと

 氷我利    :「……いろんな人を騙しましたよね……」
 眞由美    :「……彗さん、嬉しそうでした……お友達も」
 眞由美    :「……でも、これ以上書を……千沙紀くんを放って置けない」
 氷我利    :「……眞由美さん……」
 眞由美    :「……いたずらに千沙紀くんのことを知られて、奇異の目で
        :見られたくない……」
 氷我利    :「……そうですね……私もそう思います……」
 眞由美    :「……だから」

[Hisasi]  ぽつん

 氷我利    :「……悔しくは……無いですか?」
 眞由美    :「……悔しいです」
 眞由美    :「……真っ直ぐで、真剣で……彗さんとは本気で勝負した
        :かった」

 眞由美    :「……いつか彼女に負ける日がくるとしても、全身全霊、
        :真剣に戦いたかった……」
 氷我利    :「……」
 眞由美    :「……」

 眞由美    :「……でも、私は」
 眞由美    :「……千沙紀くんを守るほうを選んだ」
 氷我利    :「……私でも、そうしたと思います」
 眞由美    :「でも……彗さんの笑顔をみて……辛かった」

[Hisasi]  ぽつ、ぽつ
[Hisasi]  涙が

 氷我利    :「……あまり、無理はしないでくださいね……」
 氷我利    :「……私でよければいくらでも話は聞きますから」
 眞由美    :「……はい」

[Hisasi]  目を擦って

 氷我利    :「……なんだか、暗い話になっちゃいましたね」
 氷我利    :「元気付けるつもりが、失敗です……」
 眞由美    :「すみません……」

[Hisasi]  ごしごし

 眞由美    :「じゃあ、少しとばしましょうか」

[Hisasi]  明るい声で
[Hisasi]  しっかりつかまってろヨ!?

 氷我利    :「え……あ、や……そのっ……」
 眞由美    :「しっかりつかまってくださいね」

[kisihome] 脊髄反射で捕まる
[Hisasi]  ぱちぱちっと箒が火花をちらして

 SE     :ゴウゥゥッ!!

[Hisasi]  どひゅーーーーーーん
[Hisasi]  すっ飛んでいく箒
[Hisasi]  最高タイムだ

 氷我利    :「ま、まってくださぁぁぁぁぁぁーーー……」
 眞由美    :(何もかも吹っ切るように)

[Hisasi]  あ、流れ星
[Hisasi]  氷我利さんの悲鳴は聞こえなかった
[misasagi] つ『氷我利の運命やいかに! まて次回』
[TK-Leana] 途中で落ちてたら笑える
[MOTOI]   気付いたら後ろにいねへ(ぉ
[TK-Leana] 無論、落ちた先は風呂場(入浴中)ですよね

 氷我利    :(元気になってくれるのはいいけどこれは勘弁してくれ
        :ぇぇぇぇぇ)


時系列と舞台
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12月


解説
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Wiki      http://hiki.kataribe.jp/HA06/?KunelDahlStrangeBook


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