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Date: Sat, 9 Dec 2006 18:29:55 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30465] [HA06L] みぎゆかまさき 8
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612090129x41aa7b21peb6ac94359664ad5@mail.gmail.com>
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30465.html
[HA06L] みぎゆかまさき 8
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登場人物
--------
御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
揚羽 http://kataribe.com/HA/06/C/0645/
みぎゆかまさき
http://hiki.kataribe.com/HA06/?MigiYukaMasaki
うぃーん
--------
[kisilabo] さてと。
[kisilabo] 氷我利を動かすか正樹を動かすか、はたまたそろそろPLがキャラ
本当に蹴り殺しかねない秦弥を動かすか。
[Toyolina] タイミング的にまさきさま動いてくださいよ
[kisilabo] ……動かす、動かす……
正樹 :「うぃーん」
アゲハ :「うぃーん」
正樹 :「ぃいーん」
[Toyolina] みぎーがあれだけ悩んでいるのにうぃーんときたもんだ
つд`)脳天気男メ
アゲハ :「カーブだマサキ!」
正樹 :「てりゃっ」
[hari] デートか
正樹 :「む、むむむむ……」
[kisilabo] 家でレースゲームしてる風景が思い浮かんだんですが。どうでしょう。
[Saway] そうでしょうな
[Toyolina] いいよw
アゲハ :(1Pモードなのにパッドだけ持ってる)
アゲハ :「よし、そこでビームだ」(ない)
[hari] なんだ
[hari] ゲーセンで、レーシングゲームするまさきさまのうしろからアゲハが
声援と言う
[hari] 月の無い夜は気をつけろな状況かと
正樹 :「んな便利なものは無いっ」
正樹 :「あーっ! あーっ! ドリフトミスった!」
アゲハ :「正樹はスリップしてばかりだなあ。安全運転しないとダメ
:だよ」
正樹 :「レースゲームは時間を稼いで何ぼなんだよっ、だぁー
:そこの車邪魔だー!」
アゲハ :「みんな家路を急いでるんだね」
正樹 :「違うっての、単に決められたコースを如何に早く回るかを
:競ってんのっ」
アゲハ :「おお、なるほど」(よくわかってない)
正樹 :「……あー……間に合わなかった……」
アゲハ :「ざんねんでした?」
正樹 :「……です」
アゲハ :「ご愁傷様でした」
正樹 :「……ふぅ……」
正樹 :「……で、何で俺は二人でゲームなんてしてるんだ」
アゲハ :「なにかすることでもあるのかい」
正樹 :「……まぁ、受験勉強以外は特に無いが……」
[Toyolina] みぎーはこんなこと言う子に負けそうなのか つд`)
[Hisasi] ふふw
[Toyolina] なんか世の不条理にやさぐれ正史化しそうですよw
眠る
----
正樹 :「……そういや、二人は勉強どうなってんだろ……」
正樹@メール :Toみぎー&ゆかりん:「受験勉強の進捗具合を報告セヨ」
紫@メール :To正樹さま:「はい、今みぎわさまとお勉強してました」
アゲハ :(急にうとうとしだして正樹の膝を枕に横になる)
正樹 :「……眠いのか?」
渚@メール :「です。いつもとかわりません」
正樹@メール :Toみぎー&ゆかりん:「……仲いーねー……」
渚@メール :「女の子の友情は永遠やねん(はわと)」
アゲハ :「ちょっと最近。たくさんねむい」(すー)
正樹 :「……そうか、まぁ眠いなら寝とけ。(よしよし」
正樹@メール :Toみぎー:「……おや、愛情ではなかったのね」
渚@メール :「愛情は友情の上位互換」
正樹@メール :Toみぎー:「……どうかなぁ……」
[Hisasi] カチカチメール送りまくってるみぎーを不思議そうに眺める
ゆかりんでした
[Toyolina] そのうちムキになって光の速度でメール送り出しますよ
[kisilabo] 同じく光の速さで返信
渚 :「指疲れた。今からまさきさまんとこ行こう」
渚 :「直談判したる」
アゲハ :(すやすや)
紫 :「すごい速さでした……」>感動
渚 :「慣れたらこれくらい出来るよ。疲れるけど(親指真っ赤)」
[Saway] -----
[kisilabo] さて、来るかいな。
[Toyolina] 久志先生次第
[Saway] じゃあ、ちょいとイベントを。
口づける
--------
アゲハ :(目を開ける)
正樹 :「どした?」
アゲハ :「目を覚ましたら、キミがいる……」(ぼー)
正樹 :「……べたべただな。おきてるかー?」
アゲハ :「寝ているかも。夢から覚めたくない」(正樹の首に腕を回す)
正樹 :「……さめたらどうなるんだ」
アゲハ :「きっと、全部終わってしまう……のかな」(口づけをする)
[Saway] 唇がちくっとします
[Toyolina] す わ れ た
正樹 :「……いてっ」
正樹 :「お、おまっ」
[Saway] くるかな、くるかなw
正樹 :「いきなりなにすんだよっ」
[kisilabo] 口押さえてる
アゲハ :「……ご、ごめんっ」
アゲハ :「違うんだ。すまない、アゲハは悪くないんだ」(顔面蒼白)
正樹 :「……いや、そんなに怒ってないから落ち着け」
[Toyolina] 気を利かせた御厨母に通してもらって部屋の外で聞いちゃってると
楽しそうだ
[Saway] じゃあ、玄関でてすぐの辺りですれ違うくらいで
[Toyolina] Wii
アゲハ :(走って出て行く)
正樹 :「……あ、おいっ」
アゲハ :(部屋着のまま渚の脇をかけていく)
渚 :「あれ、アゲちんどこ行……」
アゲハ :(ユカリ、ミギワ、すまない……)
渚 :「よほど遊びに行きたかったんかなあ」
[Saway] いえ、泣いてこそいませんが深刻な表情でした
追いかける
----------
SE :バタン
正樹 :「何処行くアゲハ!」
アゲハ :(走り去っている)
渚 :「……何があったんよ(まさきさまに併走を試みつつ)」
正樹 :「よくわからん! いきなりキスしたかと思ったら
:『アゲハは悪くない』とか言って逃げ出したっ」
[Saway] そんな事言っちゃうのか。ゆかりんいるのにw
[Toyolina] いっちゃいましたね^^
[Toyolina] オモシレーw
[Saway] こえーw
[Saway] なにがどうなっちゃうか読めなくなってきましたw
[Saway] あげさんはどっか行っちゃいました。たぶんGARDEN
[Toyolina] 前回のあらすじ
[Toyolina] まさき:「アゲハにキスされた」
[Toyolina] ゆかりん:「がーん」
[Toyolina] あげさんの行きそうなところでそれは選択肢に入っていないね、
この子ら
紫 :「……きす」
[Hisasi] がーん(エコー)
正樹 :「だーもー! 何考えてるんだあいつっ」
[Toyolina] しかもまさきさまは気にしていないげ=慣れてる??
渚 :「どっか行きそうなところ心当たりとかないん」
正樹 :「アゲハと俺の生活時間は異なってるからさっぱりだっ」
[kisilabo] 気にしてないというより、何が起こってるのか良くわからないので
気に出来てない
渚 :「実は発信機つけてたとか、そういう展開はないん?」
:(早速息あがってきた)
正樹 :「んな、事は……してないっ……」
紫 :「……(どうして、こんなに落ち着かないんでしょう)」
[kisilabo] カンカンと踵を二回鳴らす
SE :カシャン
[kisilabo] 靴からローラーが出てくる
正樹 :「……だー、だるー」
渚 :「……こういうとき、呉羽サンに頼まれへんのかしら。
:呉羽サン、速いし目ええんやろ?」
渚 :「うちらが三人ぜーはー言ってるよりは……なんか頼りっ
:ぱでカッコワルイけど」
正樹 :「……そ、それもそうだな……」
:(カシャー、カシャーと走りながら
紫 :「……あ」
[Hisasi] はっとした
[Hisasi] なんか色々もやもやしてた
渚 :「ゆかりん、大丈夫?」
[Toyolina] のぞきこむ
紫 :「……あ、えと」
[Hisasi] 前後真っ白でした
正樹 :「……呉羽さんの力は借りられないの?」
[sf] 血/傷のあとは気がつかんのだろうか
[Toyolina] まさきさま次第デスね
[Toyolina] キスされたとしか言われてない当方。その事実より飛び出して
いったアゲさんが気になって
紫 :「は、はい、お待ち下さい」
[Hisasi] わたわたと
[kisilabo] えーと、血? 傷?(あわててログ読み返してる
[Toyolina] チクっときたからその傷の話かと、出血の有無はさておき
正樹 :「そういや……」
[kisilabo] 唇触る
[Hisasi] 血が
[Toyolina] どうなんでしょう、Saw先生、穴あいちゃってますか
[Saway] あります
[Saway] 無論小さいですがまだ残ってます
正樹 :「あ、傷になってる……」
紫 :(呉羽をよびつつ)
[Hisasi] なんかすごい気になってる
渚 :「これ使い(ハンカチ)。終わったら捨ててくれてええし」
ソーニャ :(遙か上空から呉羽を発見。鱗粉で姿を隠蔽しつつ正樹達の
:裏手の道にまわる)
[Hisasi] 呉羽アイで探しつつも、姿をけされたのでみえない
正樹 :「洗って返すよ」
あらわれる
----------
ソーニャ :「やあっ、正樹! あれ、どうしたんだい、みんなして」
:(テッテッテ)
紫 :「アゲハさまっ」
渚 :「ああうん、それは好きにしてもろて、ってどこいっとってん!
:>皿<」
ソーニャ :「ん? 何かあったのかな?」
正樹 :「何があったじゃなくて、いきなり逃げ出したら心配もする」
渚 :「いや、仲良しのうちとすれ違ったのに挨拶も抜きで走って
:くし、心配なったから探しとったらそこにおるし」
ソーニャ :「あー、なんか恐い夢を見てね。ついつい取り乱しちゃっ
:たよ。アハハハ」
正樹 :「……怪しい」
渚 :「……カワイイ……(なにか琴線に触れるものがあったらしい)」
ソーニャ :「私くらいになると恐い夢も上等で半端ないものなのさ」
:(顎に指を当ててキラーン)
紫 :「夢、でしたか」
[Hisasi] なんかちょっとだけホッとしたような
正樹 :「……いくらなんでも変わり身に過ぎる」
[kisilabo] 寝起きとの落差激しすぎw
ソーニャ :「私が寝起き弱いのはいつもの事じゃないか? それにしても
:お腹減ったなー。ぽんぽこりんのぷーだ」
渚 :「変わり身? いや、アゲちん、いっつもこうやんか」
正樹 :「……」
[kisilabo] 納得行かない目をしてる
[Toyolina] だいたいまさきさまはシリアスアゲハに遭遇してるじゃないか、
余計違和感ないんじゃないのかw
[kisilabo] 顔面蒼白で走った後に明るく帰ってこられてもw
[Saway] 最近おかしかったことにようやく気付き始めたのかな
[Toyolina] それは確かに。
渚 :「なんや二人だけのヒミツの空気っすか、ええなあ仲良し
:さんは」
正樹 :「……っていうか、最近おかしいぞアゲハ」
ソーニャ :「んー? せっかくみんないるんだしなんか食べに行き
:たいよ正樹ー」
紫 :「正樹さま? どうなさったんですか?」
キツく問い詰める
----------------
正樹 :「最近のお前は変だ、異様に寝たがるしたまに外見不相応の
:しゃべり方もする」
渚 :「んじゃまた晩ご飯ファミレス行く? 栗なんとかあるか
:どうかしらんけど」
[Toyolina] いきなり詰問w
[kisilabo] まぁ、正樹だし。
紫 :「あの、そんなに急にといつめては」
ソーニャ :「そうかな? 寒いとほら、沢山眠くなるんだよ」
渚 :「まあまあ、込み入った話はゴハン食べてからにしようぜ。
:お腹すいたらカリカリするし」
正樹 :「……そうか」
ソーニャ :「……さ、行こうじゃないか。ファミレス!」
:(正樹と距離を置いて歩き出す)
正樹 :「(小声で)……騙すなら最後まで気づかれないようにやって
:欲しいもんだ……」
渚 :「なにブツブツ言うてんの、感じ悪いで。悪役みたいや」
正樹 :「……マッドサイエンティストは悪役だろう、どう見ても」
渚 :「善人の悪役なんて美味しすぎるわ」
:(まさきさまの二の腕こついてソーニャの方に行く)
ソーニャ :(まずいな。魅了するしかないのか……? しかしそれでは
:いつまでたってもアゲハは)
正樹 :「……(消えてなくなる……人格が二つあって上書き……
:ばかばかしいアニメじゃないんだから)」
渚 :(そんな二人の葛藤にはまったく気づかずソーニャにいろいろ
:話しかける)
[Saway] -----
[Saway] というあたりですかね
[Saway] メシ食って帰ったんでしょう。
[Saway] アゲハは明らかにこの日小食ですが
[Hisasi] うむ
[Toyolina] バレバレだぜ
ゆかり :「アゲハ様がお代わりをなさっていません、なにかあった
:のでは……」
[Saway] 魅了すりゃいいじゃんという生き方なので詐術はあんまり発展し
ないんでしょうね
みぎー :「もしかして、体重計のってショック受けたんちゃうかな」
[Toyolina] それは確かにそうですね
正樹 :「……はぁ……どうしたもんかな……」
[kisilabo] まぁ、収束ですね
[Saway] こればっかりはソーニャも相談に乗れないのだった。それがわかっ
てるから心痛<どうしたもんかな
[Saway] アゲハも正樹も我が子のように思ってるからw
[kisilabo] うぐあー、中途半端に情報があると逆につらいーっ
[kisilabo] (じたばた
[Toyolina] そういうときは考えずに腹を割ってみるのもいいもんですよ
[Toyolina] なんせ時間ねえですからね、彼女
[kisilabo] ですねぇ……今度はそうしよう。
[kisilabo] で、それはそれとして。
[Saway] まずはゆかりんやミギーに聞いてみてもいいですしね
[Saway] その絡みから色々発展する可能性も。
[kisilabo] 正樹の性格からすると直球かなぁ
[Toyolina] アゲハがアヤシイ
[Toyolina] いや、アヤシイって最初から不思議やったやん
[Toyolina] 何を今更、みたいな
[Saway] 毎日暮らしてると細かな差異が目につくんでしょうな。実はもう
半年くらいになるのか
[kisilabo] というか、最初から何だこいつ。と思ってましたからねぇ……
[Toyolina] まさきさまはそうでしたね
[kisilabo] いよいよ正体あらわしたかなぁとか思ってます。
[Toyolina] うわあ危険
[Saway] 翌日寝て起きるとふっつーにもぐもぐメシ食ってますよ。
[kisilabo] ぎゃー
[Toyolina] 飯はモリモリ食っていただきたいw
[kisilabo] いや、正樹が混乱するw
[kisilabo] >けろっとしてる
アゲハ :「ママ上。この魚はなんで白眼なのだ? 焼かれてびっくり
:したのかい?」
御厨母 :「お魚の目は焼かれるとそうなるのよ〜」
アゲハ :「ほう。ご愁傷様でした」(手を合わせて食い始める)
[Saway] これくらい普通w
[Saway] 昨日の話振っても「??」みたいな
[kisilabo] うあぁぁ……普通すぎてこの状態のアゲハに詰問なんてできねぇ
〜〜〜(じたばた
[Toyolina] 詰問から離れるんだ
[Toyolina] そう言う態度、女子には禁物ですよ
[kisilabo] 正樹が女の子の扱いをわかっていたら……今ごろ……いや、それは
置いておいて。
[kisilabo] 頑張れ正樹、何とかして後味の悪くないほうに良くのだっ
[Toyolina] いやほんと、成長してほしいですよ、PL的には
[Toyolina] だからまず頼れ、友達とやらを
[kisilabo] こう、どうして一人で全部やろうとするんですかねぇ……
[Toyolina] その辺マブダチみぎーが突っ込もうか? w
[Hisasi] うむ
[kisilabo] お願いします……
[Hisasi] ゆかりんがとっ捕まえよう
[Hisasi] ふたりがかりならば
[Toyolina] もはやのがれることはできんぞ
[Hisasi] ゆかりんロボ、ゴー
[Hisasi] まさきさまを捕まえろ
[kisilabo] いい加減、教えてやらんと今後が心配だ。
女子二名、秘匿主義を否定する
----------------------------
紫 :(がし)
正樹 :「え? ……あ、あのっ……なにをっ」
渚 :「ふっふっふ、マッドサイエンティストよ、改造される
:気分はどないや(逆光)」
紫 :「まさきさま……思ったことはちゃんと言って欲しい、
:です」>羽交い絞め
正樹 :「なっ……何をするっ……改造……」
正樹 :「え、や、その……」
渚 :「ちゃんとタスク分散できるようにキミを改造してくれるわ」
[kisilabo] 二人がかりだなんてひどいやw
[Toyolina] そろそろまじめになろう
正樹 :「か、改造ってなにをっ」
渚 :「ぶっちゃけた話をするとやね、共通の問題を自己完結
:されると、残ったうちらはポカーンってなるわけよ」
正樹 :「……えーと……その……」
渚 :「まさきさまは独りでやろうとすると、あるクセが出る」
正樹 :「えΣ……」
[Toyolina] 煙草を吸うと鼻の頭に血管が浮き出る
紫 :「……なんでも、一人で片付けようとしないでください」
[kisilabo] どんな癖だー!
[Hisasi] ぎゅ、と羽交い絞めしたまま
[Toyolina] スタンド使いを見分ける罠です
正樹 :「や、でも……」
渚 :「具体的には視線が10度ほどさがって、声にはでてへん
:けど口が小さく動いてる」
[Saway] この味は嘘をついている味だ
[Catshop] チャックーっ、チャックに気をつけてーっ
正樹 :「……あー、うー……」
渚 :「それでなんか態度悪くなる。トゲトゲしてるっていうか」
紫 :「……ちゃんと、相談してください」
正樹 :「相談しろ……って……言われても……」
紫 :「正樹さまも、渚さまも、アゲハさまも……大事な仲間じゃ
:ありませんか」
渚 :(うんうん)
正樹 :「そ、それはそうなんだけど……」
渚 :「女子が二人も悩み相談乗ってくれるっていうのに、何が
:不満か(でこぴん)」
正樹 :「いてっ……お、女の子だからこう……」
[kisilabo] 乗りにくいんじゃないかと
渚 :「ジェンダーフリーで行こうぜ」
正樹 :「んな簡単に割り切れるかぁっ」
[kisilabo] (じたばた
紫 :(わたわた)
[Hisasi] はがいじめにしたまま
渚 :「暴れるとゆかりんがただですまんぞ」
[Hisasi] で、背中にむにっとしてるからそのつもりで
[Toyolina] 天然でこのサービス
正樹 :「……っ」
[Toyolina] この子はまったく
[kisilabo] ボン
渚 :「あーあ、うちら三人だけでもそういう関係とか出来るん
:ちゃうかって思ってたのになあ、まさきさまはまだそんな
:小学生みたいな発想で」
正樹 :「し、小学生とかいうなっ」
[kisilabo] 顔真っ赤にしながら
紫 :「ええと、話をもとにもどしましょう」
[Hisasi] つかまえたまま
渚 :「白状せえ」
正樹 :「な、何を……」
渚 :(立ち上がって歩き出す)「なぜ、被告御厨正樹は、あのとき
:最愛の妹分であるアゲハ……まだ10歳の女の子にあのような
:厳しい追及を行ったのか」
正樹 :「あぁもぅ……危ないかもしれないんだぞ?」
紫 :「あぶない、とは」
正樹 :「一度あったろ、アゲハが狙われた事が。ああいうのがまた
:あるかもしれないし」
渚 :「……で、それをまさきさま独りでどうにかするって言う訳?」
正樹 :「俺に何とか出来る範囲内なら」
紫 :「……正樹さま」
渚 :「んじゃ残されたうちらはなんなんすか」
[Hisasi] 力をこめて
紫 :「……そんなに私たちは頼りにならない存在なんですか」
[Hisasi] ぎゅーー
正樹 :「うわわわわわわ……」
[Hisasi] めき
[Toyolina] ちょ、骨w
正樹 :「や、そ、そんな事は……ない……っていたたたたたた!」
紫 :「あ、す、すみませんっ!」
正樹 :「お、折られるかと思った……」
渚 :「なんか信用されてないみたいでイヤなんよな、そういうの。
:大体アゲちんのことうちかて好きやのにナイショにされたら
:イヤやわ」
正樹 :「だ、だって確信とかないし」
渚 :「いやだからさあ、まさきさまが聞けへんようなことでも、
:たとえばうちならあっさり聞けたりもするわけですよ」
紫 :「それを確かめるために、一人より三人のほうがいいじゃ
:ありませんかっ」
[Hisasi] ぎう
正樹 :「……うー……わ、わかった! わかった! 俺の負け!」
紫 :(うー)
[Hisasi] 涙目
渚 :「ほんとにわかったんか? ゆかりんハグから逃げたいだけ
:で言ってるんちゃうか?(ゆかりんなでつつ)」
紫 :(はがいじめのまま)
正樹 :「今度からは、ちゃんと相談します! 約束約束!」
渚 :「よろしい」
紫 :「約束ですからね!」
正樹 :「……は、はい……(女の子って怖い……)」
[Toyolina] むしろ結託されると恐怖が二乗
[kisilabo] おそろしやおそろしや
おまけ
------
[NATI] あげちん(゜Д゜;
[NATI] 過剰反応しました、気にしないでください。
[Saway] 明日じっくりこの件についてはお話ししましょう
[Toyolina] 言わなきゃ気づかずにいられたのに……
[Saway] >NATIさん
[Toyolina] お任せします、僕のぶんまでよろしくね^^
[Saway] こってりしぼってきます^^
[Toyolina] つめたいものいっぱいお勧めしてあげてください
時系列と舞台
------------
12月の街中
解説
----
なんかまさきさまだけ一向に変化の兆しを見せない。
どこで間違ったかな、ンンー。
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Toyolina
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