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Date: Thu, 7 Dec 2006 12:39:10 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30452] [HA06L] 「...From out of Sight」5
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612061939u4a629356v578975ca10cb3591@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30452
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30452.html
[HA06L] 「...From out of Sight」5
==================================
登場人物
---------
戸萌葛海 http://kataribe.com/HA/06/C/0603/
里見ぎぐのまゐノナ
http://kataribe.com/HA/06/C/0595/
周御鋭司 http://kataribe.com/HA/06/C/0612/
クロサキ http://kataribe.com/HA/06/C/0672/
豊秋竜胆 http://kataribe.com/HA/06/C/0018/
本編5
------
鋭司 :「いらっしゃいませ。こちらのお席でよろしいでしょうか?」
:(微笑)
[hari] 普段どおり。
[hari] 至極、普段どおりに働くバイト一号
常連客1 :(ひそひそ)「エージくんは流石だよねー」
常連客2 :「流石って言うかここまで何も変わらないと薄情って言うか」
常連客3 :「しっ! 聞こえるよ」
鋭司 :「3番テーブルのお客様にお水をお願いします。5番テーブルの
:ご注文を頂いてきますから」
[hari] 気にした様子もなく
[Saw] (以後黙る常連客)
ノナ@休憩時間:「お疲れ様ー、エージ君。なーんか忙しかったねー、もう
:くたくただよ」
鋭司 :「ご苦労様です。休憩時間のおやつが、事務所の冷蔵庫に
:入っていますよ(微笑)」
[hari] 厨房で包丁を使いながら
ノナ :「いぇーい(小躍りして取りに行き、つまみ食いしながら
:戻ってくる)エージ君は休まないの?」
[hari] バニラアイスに、凍らせた珈琲を混ぜた、アイスカフェ
[Saw] うまそうなり
鋭司 :「お店が元気なくしては、お客様に申し訳ありませんからね。
:支えられるところは支えるだけですよ」
[hari] シャリシャリと言うクラッシュアイスの食感と、珈琲の苦味、
バニラの甘さが
[hari] 自分で言ってて喰いたくなった
ノナ :「エージ君さえいればお店は安泰だねっ。あー、これおいしー。
:一口あげる」(一口分すくってスプーンを向ける)
鋭司 :「いや。そんなコトは無いよ」
[hari] ふぅ、と少し溜息を漏らして
鋭司 :(ぱく)
鋭司 :「皆の個性があるからこそGARDENが動いているのだからね……
:早くもとに戻れるといいのだが」
SE :タンタンタンタン(包丁の音)
鋭司 :(あむあむ)「ごちそうさま(微笑)」
ノナ :「へへ、そーかな。ノナは違うと思うな。エージ君はきっと
:へーきな人だよ。そしてもっと大きな枠で輝ける人だよ」
ノナ :「間接きっすー♪」(ぱく)
鋭司 :「そんなに大した人間ではないのだけどねぇ(微苦笑)」
ノナ :「自分を小さく見ちゃダメだよ」(にこり)
ノナ :「そーだ。今日一緒に帰ろっか」
鋭司 :「ふむ。別に構わないけれど?」
[hari] やべぇ、罠が
ノナ :「エージくんのおうちってちょっと興味あるなー、ノナ」
鋭司 :「ただのマンションなので、別段の特別生は無いけどね」
[hari] 下ごしらえを次の段階に
ノナ :「そーいう普通の一人暮らしがみてみたかったの!
:いいでしょ? いいよね?」
鋭司 :「普通の一人暮らしではないかもしれないが……まぁ、
:大丈夫だろう」
ノナ :「そーときまれば後半戦もがんばらなくっちゃ。いって
:きまーす」
:(葛海の普段やってる仕事をテキパキこなしていく)
鋭司 :「ふむ。元気なものだ」
[Saw] このあとですよ
[Saw] 実際に部屋にまでは行くとして
[hari] うむ
[Saw] そのあと迫ってきたらどうしますかw
[hari] 回避します
[Saw] それはどのように。お説教とかですか
[hari] あくまで友人を招くという意図で家への来訪を許したのであって、
そのような意図は無いこと。
[Saw] なるほど。そう言われたら「じゃあ今日の所は」ってとこで大人
しく帰ります
[Saw] ま、葛海ちゃんにこっそり話して傷つける分には充分だしw
[hari] ひどっ
[Saw] こりつこりつー
[hari] 変わらないのは、GARDENを守るためなのだが
[hari] 言わねば理解されまいなぁ(w
[Saw] たのしいなあ、実に楽しいなあw
[hari] 言ってしまっては、またそれはそれでかつみんとか、気落ちしてる
面々にプレッシャーになるので
[hari] ただ、今までどおり、GARDENが動くように。みんなの場を変え
ない様に
鋭司 :「いらっしゃいませ。本日は、いかがなさいますか?(微笑)」
[Catshop] と、言いつつ鳴君と梗二の轍を踏まない保身政策だなっ!
[hari] だってだって
[hari] みんな気落ちしてるし
[hari] 頑張んなきゃ、どうするのさっ
[Saw] ソーダソーダ
#えーじ :「泣くのも良かろう。気落ちもするが良い。だが、それを
:お客様の前に出すな」
[hari] <おにぐんそーもーど
キューブ :(『鋭司さんは、猫はお好きですか』)
鋭司 :「ふむ? 猫は嫌いではないよ?」
[hari] テーブル拭きながら
キューブ :(猫写真を表示する)
鋭司 :「へぇ……可愛い写真だね(微笑)」
[hari] テーブルの上の備品を整えてから
鋭司 :「お嬢様が見たら、小躍りして喜びそうだ」
キューブ :(スライドショーを実施した際の、竜胆の反応の動画を表示する)
鋭司 :(微苦笑)「……それで、なにか相談があるのかな?」
キューブ :(『店内の掲示板に情報が少ない場合、猫の写真を展示すると
:いうのはどうでしょう』)
ノナ :「猫も可愛いけど、みんなのきわどいサービスショットの
:方がお客さん喜ぶよー。てんちょーさんとか」
鋭司 :「ふむ。悪くないね……お客様の希望で、ペット写真なども
:張れる様にすると良いかもしれない」
[hari] >猫写真案
ノナ :「固定ファンもいるみたいだしー」(ふふん)
鋭司 :「それから、サービスショットは、お店の方針に合わない
:から却下だね(微笑)」
ノナ :「ちぇー。ノナがんばっちゃうんだけどなー。集客率あっぷの
:ために」(諦めて奥に戻る)
[Catshop] 違う種類の店になっちゃうから(笑)
キューブ :(『ノナさんにも固定客がありますか』)
キューブ :(『葛海さんの様子はどうでしたか、学校で』)
[chita] 最近、鋭司についてまわっていない、ということになった
[hari] GARDENに結構居るね
[chita] 他の人間とエンカウントする危険を考えると、つい閉じこもってしまう
[hari] ふと思ったが
[hari] えーじの方が孤立しそうでない?(ぉ
[toyolina] どうだろうね
[HT-Magas] えーじ君も消え去る運命とかいてさだめ。
[toyolina] 営業縮小の危機に
[toyolina] 店長が大地に立つ
[miburo] ぴるぴるぴる
[NATI] 突っ立ってないで働いてね?
[toyolina] バーローwwwww
[Catshop] うひゃひゃ
[NATI] 杞憂でしたか。
[toyolina] 撲殺エンジェルのような曲とともに
[Saw] というわけで久志さん
[Hisasi] うい
[Saw] 梗二くんが行方不明になりました
[Hisasi] がーん
[toyolina] なりました
#仔犬 :「ばうっ」
[HT-Magas] 次はえーじ君です。(違
[Hisasi] もう、うぇぇぇん、状態ですよ」
[Hisasi] (わくわく
[HT-Magas] わくわくしてるっ(汗
[Hisasi] (げふがふん
[Catshop] Hisasiさんもいい加減、黒い(笑)
[Hisasi] (ぐすぐす、で
[Saw] 梗二君が行方不明になったという知らせの入った次の日、ノナが
こっそり相談してきます
[Hisasi] うに
[Saw] 「昨日ね、鋭司くんちに行っちゃった。どうしよ、すごいよね?」
みたいな
[Saw] そして鋭司君は黙々とバイトをこなしている様子
[Hisasi] ふむ
[hari] もくもくとって言うか
[hari] 普段どおり変わりないだけだよう(しゅちょー
[chita] まだ犯人の狙いが判らない
[Saw] 「私、鋭司くんとつきあってもいいかな」とか振られたらどう
なりますか
[Hisasi] ふむ
[Hisasi] 「いいんじゃない、かなあ」>内心色々ある
[Hisasi] でもまだ鋭司クンが好きだという自覚が無いから
[Hisasi] ノナちゃんがホントに鋭司クンが好きで付き合うならそれが一番
なのかな、とか
[Hisasi] 余計な気を回します
[Saw] よしよし、んじゃあまだ明言は避けよう
[Saw] ただ目の前でひっつくだけ
[Catshop] そのとき、初めて葛海の心に芽生えたどす黒いキモチ
[Hisasi] きゃー
[Hisasi] 更にどんどん置いてかれるという
[hari] えいじくんは
[hari] お仕事はまじめにやってくださいね、と
[hari] 注意
[Hisasi] うむ
[hari] 普段どおり普段どおり
[toyolina] 頼りない店長を妥協で結構ですから頼ってみてクダサイ(PL発言)
[toyolina] 泥沼になるかもしれませんがそれはそれで
[Catshop] 今、葛海ちゃんに頼られると、もれなくSawさんに消されますが、
それでも?(ぅゎ
[Hisasi] 店長さんは梗二クンや鳴くんが抜けた穴を埋めるので忙しそうに
見えたりするんですね
[kisito] そして、優一は全力運動の反動の筋肉痛で死んでる。
かつみ :「……店長さん、忙しいのに邪魔しちゃだめだよね」
[Saw] ホントに周りに誰もいなくなって、店長さんにぶちまけるってのは
見てみたいかも
#雪乃丞 :「大将が雲隠れしちまうとは、つっまんねー」
[Saw] かつみんの「生っぽい」とこが見られる貴重なチャンス
[miburo] ありがとうございますありがとうございます
[NATI] そこらへんでおしっこしてますよ>大将
[Hisasi] こう、ギリギリまで
[Hisasi] 追い詰められて
[Hisasi] 崩れそうになったとこで店長に泣きつくか
[toyolina] おいしいところキター
#雪乃丞 :「今頃路地裏でぼろ雑巾かナァ。あーチクショウ、あのあと
:オレもついてってれば決定的瞬間見られたかもしんねえのに
:よう」
[kisito] おいおいw
[Hisasi] じゃあ
[Saw] 今の時期、学校は生徒会くらいかな
[Hisasi] うむ
[Hisasi] 弓道部かもしれないけど
[Saw] じゃあ、いつものように生徒会室。ノナとの内緒話
[Hisasi] おk
ノナ :「ねえねえ、葛海ちゃん。ちょっとニュースー」
葛海 :「どしたの? ノナちゃん」
ノナ :「えっとね、昨日ね、バイトの後にね」(ひそひそ)
葛海 :「うん」
[Saw] ──鋭司君と一緒に鋭司君ちいっちゃった。二人きりだよ?
[Hisasi] きゃ
ノナ :(にこにこ)
葛海 :「え(どき」
[Hisasi] 内心どきどきしつつも
葛海 :「わあ、そうなんだ」
[Hisasi] なんとか普通に
ノナ :「……よかったかな?」
[Catshop] 無理してる、無理してるっ
葛海 :「……うん」
[Hisasi] 気にしてる、きにしてる
ノナ :「そーだよね、いいよね、葛海ちゃんと鋭司君はただの友達
:だもんねっ」
[toyolina] く、釘がっ
ノナ :「でもノナは男女の友情ってあんまり信じてないけど」
:(にこにこ)
[Saw] プレッシャーもついでに
[Catshop] ひっ
葛海 :「そ、そうかなあ」
[Hisasi] でもまだ自覚はないし
[Hisasi] 誰が好きかわからないし、と
[Hisasi] 考えつつ
ノナ :「そーだよ。あ、そうそう、あのね、なんか昨日からコージ
:くんがいないんだけどなんか知らない?」
葛海 :「……?」
葛海 :「……え?」
葛海 :「梗二クン、が?」
ノナ :「バイトも無断で休むし、ほんと勝手だよねー」
[Hisasi] つい先日、悩みをきいてくれるといったのに
葛海 :「……梗二クン、が……いない」
[Hisasi] また不安になった
ノナ :(葛海の呟き聞いてない)
:「ま、いっか。それじゃノナ隊員今日もバイトいってきまーす」
:(しゅたっ)
葛海 :「あ、うん。がんばってね」
ノナ :「葛海ちゃんもそろそろおいでねー。なんかもー忙しくって」
:(手をブンブン振って駆けていく)
[Hisasi] あ、一人になる、とか思いつつも
葛海 :「……(一人になってぞっとして後ろをふりむいてみる)」
[Hisasi] 何も無い
[toyolina] 昨日のお守り効果持続中ですね
葛海 :「……梗二クン」
[Hisasi] 泣きそう
[Hisasi] あまりに怖いのでバイトに行ってみようとする
[Hisasi] 鋭司クンにノナちゃんに店長もいるし
[miburo] むはー
[Hisasi] でも鋭司クンはチーフモードでノナちゃんは鋭司クンと仲良く
してるし、店長は忙しそう
[Saw] 楽しそうに鋭司とノナが働いてたりして邪魔すんな的オーラ
[Catshop] うわっ
[Hisasi] 無理しなくていいよと手伝いも断られて
[hari] えー
[hari] 普段どおり仕事させまずぞ?
葛海 :「……」>なんかポツンとしてる
[Hisasi] で、ふと人波が途切れたときに感じる視線
ノナ :「やっぱりまだ具合悪そうだよ。無理しない方がイイヨ?」
葛海 :「……うん」
[miburo] 訳:帰れ
[toyolina] ひどす
[Hisasi] で、帰ろうとして更衣室にはいって
[Hisasi] また部屋の隅から感じる視線
[toyolina] ひいい
葛海 :「!」<ばっと見る
[Hisasi] 何も無い
葛海 :「……うぅ(がくがく震えてる」
[miburo] うへへへ
[Saw] 店から聞こえるさざめきが酷く遠い
[Catshop] miburoさんのヨコシマな視線がっ
キューブ :(『大丈夫ですか』)
葛海 :「きゅーちゃん……」
[NATI] 原因はみぶろさんらしい。
[Hisasi] もうよっかかるようにもたれかかっちゃうよ
葛海 :「……きゅーちゃん、怖い。怖いよ……」
キューブ :(『お車を呼びますか』)
キューブ :(『怖いって』)
葛海 :「……わかんないの、ボクにしか感じない」
キューブ :(『今もですか』)
[Hisasi] で、車を呼んでもらって待っていよう
葛海 :「……うん」
[Saw] キューブがいるのでいまはそうでもないです
葛海 :「一人になると、誰かがボクを見てるの」
キューブ :(葛海を表示する)
キューブ :(表示した葛海を自然に歩かせながら、GARDENの外まで移動
:して、また戻ってくる)
葛海 :「……コート姿の変な男の人が」
葛海 :「……赤い目が」
キューブ :(『コート姿の怪しい男と、赤い眼』)
キューブ :(『キューブは何も感じませんでした』)
葛海 :「そっか……やっぱりボクだけなのかな」
葛海 :「そうだ、店長さんに先に帰るっていわなきゃ」
キューブ :(葛海に付いていく)
竜胆 :(やっと一段落ついたかなー、ちょっと休憩休憩)
葛海 :「あ、店長」
[toyolina] 厨房から事務所に戻ってくる途中よ
竜胆 :「お、葛海ちゃん、もういいの?」
葛海 :「……店長」
[Catshop] かんとく:「そこでほの見える、弱さっ」
[Hisasi] なんか色々こみあげてきた
[toyolina] 監督から指示がw
竜胆 :「うん? 大丈夫? なんか泣きそうな顔……」
[toyolina] だめ押し
葛海 :「……てんちょう……(うぅ)」
[Hisasi] じわーっと涙が
キューブ :(表面にさざなみ)
[toyolina] かつみんの近くに寄って両肩ぽんぽん
葛海 :「てんちょうっ(わぁん」
[Hisasi] 胸にとびついて
[Hisasi] わぁん
竜胆 :「ど、どしたの、大丈夫……じゃ……じ、事務所行こうか」
[toyolina] うまいこと姿勢を保ちつつ
葛海 :「店長……(ぐすっ、ひっく)」
[Hisasi] えぐえぐ
キューブ :(付き従う)
[toyolina] --事務所
[toyolina] 横に並んで座って落ち着くまで肩だっこしてましょう
葛海 :(ぐすっ、ぐすつ)
葛海 :「……変なんです、ずっと……犬坂クンの自転車で事故に
:あってから」
[Hisasi] ぐすぐす泣きながら
[Hisasi] 謎のコートの男とか
[Hisasi] 目とか
キューブ :(『怪しい男につきまとわれているそうです』)
竜胆 :「目……」
キューブ :(『周囲に赤い目玉が現れることもあるそうです。ただ、
:それを感知できるのは葛海さんだけのようです』)
葛海 :「……怖くて、皆からどんどん離れて言っちゃう気がして」
葛海 :「犬坂クンがあんなふうになっちゃって、梗二クンもいなく
:なっちゃって」
葛海 :「……鋭司クンは……」
[Hisasi] ノナちゃんが好きだってゆってるし
[Catshop] ノナちゃんとよろしくやってやがってっ!
[toyolina] ごにょごにょ
葛海 :「……ノナちゃんが、鋭司クンが好きだって……」
[Hisasi] なんかもう泣くしかない
[miburo] 心の隙間を埋める店長
[toyolina] えええ
[Catshop] ドォーンッ
キューブ :(『それは鋭司さんと相談しなければ』)
葛海 :「怖くて(ぐすっ)寂しくて……もう……(ぐすぐす」
竜胆 :「……いろいろありすぎだね、それは……でもさ」
葛海 :(ぐしぐし)
竜胆 :「急な話だから、えーじくんのことはとりあえずおいといて」
[toyolina] 脳みそぱんくすんぜん
[Saw] 人の生死がかかってるのに自分のことに精一杯というのも自己
嫌悪を誘いそうですねw
[Catshop] はっ
[toyolina] かつみんこわれちゃうよ
[Catshop] Sawさんの悪魔のささやき
[toyolina] まさに外道
キューブ :(ちかちか)
竜胆 :「離れていっちゃうって自分で思ってると、周りも本当に
:離れちゃうよ」
葛海 :「……(こくん)」>ぐすぐすと涙をぬぐいながら
キューブ :(ちかちかちか)
[toyolina] チーフよんできたろかしら
[Hisasi] 呼ばないようが
[Hisasi] ネタとしてはおいしい
[Hisasi] 安心しちゃったらだめじゃん
[toyolina] えへへ
[Saw] でもこれで持ち直せそうですね。ふふふ。
キューブ :(……)
[Hisasi] で。迎えの車がきて
[Hisasi] のったら運転手さんが違うとかだと
[toyolina] ぎゃー
[Catshop] Sawさんがさらに叩き落そうとしているっ
キューブ :(うつむく)
[Hisasi] 持ち直しかけたところでどん底って風で
[Saw] そんな鬼じゃないですよぼかぁw
[Ten-Rou] お約束ですね
[toyolina] 持ち上げてフリーフォール
[Hisasi] ボクは鬼じゃないもっ
[toyolina] ボクも情に厚いのでとてもいま心苦しいんです
[toyolina] ふつうに書くと冷淡に見える罠
竜胆 :「お迎えの車、着くまでは一緒にいてあげるね」
キューブ :(ちかちかちかちかちかちか)
葛海 :「……はい、ありがとうございます……店長」
[Hisasi] ぐしぐし
[Saw] かくして店長フラグが立ったのだった
[toyolina] たったたった
[miburo] この役どころがほしかった(ぉ
[Catshop] 店長のコミュを手に入れたっ
キューブ :(しょぼん)
[Hisasi] で、車が来て
[toyolina] 元気が出るようにだだアマかつゴージャスなコーヒーをつくったり
なんかして車到着
葛海 :「あの、店長。ホントにありがとうございました(ぺこん」
竜胆 :「そんなの気にしてちゃだめだめ。ちょっとでも元気出たら、
:こっちも嬉しいし」
葛海 :「はい」
[Hisasi] で、もいちどぺこんと挨拶して車に乗り込む
[Hisasi] くく
[toyolina] くくくっ
[toyolina] 見送るよ
葛海@車の中 :「クロサキさん。迎えにきてくれてありがとう」
:>運転席に向かって
クロサキ? :「……」
[Hisasi] 無言
[toyolina] きゃー
葛海@車の中 :「クロサキさん?」
[Hisasi] ミラーに映っている、顔
葛海@車の中 :「……え?」
[toyolina] 夜だからみえないだろうなあ、車中の様子
ノナ :(植木に水をやりながら不思議そうに竜胆と葛海を見送った)
葛海@車の中 :「……どうしたの、クロサキさん」
:>だんだん不安になってきた
クロサキ? :「……」
[Hisasi] 以下次号
[Saw] マジかw
[Catshop] がーんっ
[Ten-Rou] ぶはっ
[Hisasi] そーにゃの料理しやすい方に
[miburo] もきょー!
[Saw] 実はもう全部流れは決まってるんだけど、修正しよう
[Hisasi] おりょ
[Saw] 竜胆さん、目、いいですよね
[Saw] 夜は
[toyolina] ええ、夜は
[Ten-Rou] サイドシナリオフラグが立った模様
[Saw] おかしいです。運転手の目が赤く光ってます
[toyolina] ぎゃーす
[Saw] そう広い道でもないので今なら全速で追えば追いつけると踏めます
[toyolina] じゃあダッシュ
[miburo] そして言われるんだ「……化け物」
[toyolina] ひぃ
[Saw] ---- 車内
キューブ :(『いかがしましたか、お嬢様』)
竜胆 :「急用! あとはお願い」
キューブ :(ぽつねん)
[toyolina] どどどど
葛海 :「……あの、クロサキさん?」>もう泣きそうになってる
クロサキ :「……葛海様、多少顔色がよろしかったようですが、何か
:いいことでも?」(気さくな感じに
葛海 :「あ、うん(返事があったのでホッとした)店長さんが元気
:付けてくれたから」
クロサキ :「そうですか。それで。何か悩み事でも?」
葛海 :「……うん、最近ちょっと怖いことが続いてて」
[Hisasi] 俯いて
[toyolina] まてー! 赤信号でトマッテクレー(出来れば)
[Hisasi] PL力だ!
クロサキ :「あんな事故のあとですから仕方ありませんよ」
葛海 :「うん……(犬坂クンのことを思い出した」
[Saw] 出られるタイミングはいうっすー
[toyolina] ワーイ
[MOTOI] 話が決まってるならヘタに乱入はできないか(すごすご
葛海 :(ふと顔をあげてミラーごしにクロサキさんを見てみる)
[kisito] 僕らは恐怖の増幅役ですよ
クロサキ :「しかし、お友達が生死の境を彷徨っている時に葛海様は
:自分のことで精一杯ですか。挙げ句店長に励まして貰って
:気分持ち直しているのですから、現金な物ですね」
:(声が違う)
葛海 :「……え?」
[Catshop] うわっ
[Hisasi] びくっと
[toyolina] 偽クロサキの野郎ぷんすか
葛海 :「……それは(えぐられてる」
[Hisasi] ぎゅっと手を握り締めて
[Hisasi] イタイね、真面目さんだからネ
クロサキ :「葛海様は実に世渡り上手だ。誇っていいとおもいますよ」
葛海 :「そんな……(ずきずき」
クロサキ :「ここで開き直るようでしたら面白かったんですが、残念です」
:(眼球のないがらんどうの眼窩の奥を赤く光らせて振り向く)
葛海 :「ひっ」
[toyolina] ひいい
[Saw] アクセルをめいっぱい踏み込むクロサキ。そのまま電柱につっこむ
葛海 :「……い、いやっ」>逃げられない
[toyolina] Σ
葛海 :「きゃあああああっ」
[Hisasi] 耳を押さえて悲鳴
[HT-Magas] わーるだわるだ。(ぁ
SE :「ガシャーン」
[MOTOI] 助け舟だす?
[HT-Magas] |……)なにかあるでしょう。(ぁ
[Ten-Rou] 外野組はいつでも出れるように準備運動?(違)
クロサキ :(体がおかしな方向にねじれている)
:「……まだ生きているか。流石に関係性の中心にある素子は
:しぶとい」(立ち上がる)
[Saw] 竜胆さん、どうぞ
[Saw] 追いつきます
葛海 :「ひぃっ」
[Saw] あ、すいません
[Saw] 気絶していてください
[Hisasi] おk
[Saw] 葛海さんをあまり日常から乖離したくないというのが
葛海 :「……(がくんと倒れてる)」
[Saw] 私の中にありまして
[Hisasi] あちこちすりむいたりしてる
[MOTOI] なるほろ>日常から〜
竜胆 :(い、今の音……)「えっ? こ、この車……」
[Saw] この件についても事件の前後の記憶ロストしてもらえるとありがたいですw
[toyolina] 車の損傷はどんなもんでありましょうか
[Hisasi] おk
[Saw] 前半分は運転席に至るまでグシャグシャです。
[chita] だからドイツ車を使えと
[Saw] 葛海は頭から血を流しています
葛海 :(ぐったりと倒れてる)
[Saw] 中から明らかに体のねじ曲がった運転手が
[Saw] 下りてきて、葛海の乗る後部座席の扉をこじ開けようとしています
竜胆 :(ごくり)「か、葛海ちゃん!(汗)」
[Hisasi] 返事は無い
[toyolina] どれくらいねじ曲がってるんだろう、あり得ないくらいかしら、かしら
[Saw] 首が180度まわっちゃってるくらいw
[toyolina] ぎゃー
[HT-Magas] ぎゃー
[Hisasi] ひぃぃ
[Saw] てのは演出過多ですが、まあそんくらいひどいとおもいねえ
[toyolina] とりあえずどう見ても人間じゃねえですね?
[Saw] はい
竜胆 :「そこ! どけ!」
[toyolina] 割り込めたら割り込みたいし、無理そうならタックルで吹っ飛ばしたい
クロサキ :(軽々とタックルで吹っ飛んでいく)
[toyolina] ああん
[toyolina] 傷害罪がっ
竜胆 :(? 手応えない……?)「そ、それどこじゃない」
[toyolina] とりあえずクロサキ放置でドアから中の様子を
[Hisasi] かつみんが頭から血ながしてぐったりとシートにもたれてます
クロサキ :(ゴム人形のようにぐるりと立ち上がる)
:「豊秋竜胆、32歳──」
:(自分でも忘れているような経歴をすらすらと言葉にしていく)
[toyolina] いやーん、年齢は秘密!
竜胆 :(ぎく)「……」(クロサキの方を向いて)
クロサキ :「吸血鬼としては異端だな」
竜胆 :「……なんで知ってるんかなあ……(いやーな予感)」
[NATI] セクハラで訴えるんだ。
[HT-Magas] NATIさんすげぇぜ!
[toyolina] その発想はなかったな
[NATI] まかせて!(*^ー゜)
クロサキ :(跳ね上がって車の屋根に飛び乗る)
:「私はいつでも見ている」(周囲にずらりと並ぶ赤い目)
[Saw] こんな事故なのに周囲の家の灯りが全くつかない
[Saw] さて、どうするかなw ここで竜胆さんにもこちら側に来て頂くと
積んじゃうし
#仔犬 :「ガウッ」(間に割って入る)
[Hisasi] ああ、店長まで
[toyolina] 積みはまずいですね
#仔犬 :「グルルルルルルッ」(体勢を低く威嚇するように唸る)
[Catshop] 竜胆さんに向かって
[Catshop] ──じゃないよ?
[kisito] ……あぁ、積んでしまうと優一の行動が無駄になっちゃうのぅ
[Saw] ちょっと考えさせてー
[toyolina] びっくりしたなあw>子犬
[Saw] ていうか積んでしまうと葛海さん死ぬw
[HT-Magas] 御南深を(混乱します。
[toyolina] ええ、こっちなん? ってw
[Hisasi] ひぃ
[toyolina] ではこっちも今の間にキャラシートを
[kisito] せっかく、創作部武装の優一を投入してやろうと思ったのに(何
#仔犬 :「ガウバウッ」
[Saw] こちらとしてはまだ明確に命狙ってること明らかにしたくないのですよ
[Saw] ので、犬あたりが救済役にはよさそうだ
[Saw] 意思の伝達出来ないから
[HT-Magas] 頑張れ犬!!
[kisito] ファイトだ犬!
[Saw] しかし、犬にこの状況で何が出来るのかw
[chita] 的の分散
[toyolina] 明らかにしたくないっつっても、かなり危険な存在だと、今自己
主張シテマスヨネ
[HT-Magas] 退魔効果のほえる?
[NATI] おしっこによるマーキング
[Catshop] ほら、犬の吠える声は物の怪を追い払うと古来から言われており
ますよ
[Saw] はい、なので、こうなると竜胆さんにはこっち側に来てもらう
しかないです
[chita] Sawさんを困らせたいなら、葛海を起こせ
[Saw] ただ行方不明にするのではなく
[Saw] Gardenは維持しないと行けないんで、表向きは普段通りですが
[Catshop] 店長さんっ──信じてたのにッ
[HT-Magas] 敵側?
[toyolina] 調教もとい洗脳されゆ
[Hisasi] きゃー
[kisito] 記憶操作?
[Hisasi] 味方と思ってた店長に裏切られ(わくわく
[Saw] 仔犬登場もう少し後でお願いします
[Saw] 仔犬吠えると周囲の人びとが目を覚ますという方向で
#仔犬 :「ばうー」(うなだれている)
[Saw] 基本的にアドリブ弱いんですよ、ぼかぁw
[toyolina] とりあえず車からどかしたいので
[toyolina] クロさんの周囲に影はあるかな、かな
[kisito] このしーんに出たキャラは行方不明になってしまうのか……なん
とも恐ろしい
[Saw] 辺り一帯を薄い灰色の筋繊維が覆っていて、そこに眼球がぎょろ
ぎょろ浮いてます
[toyolina] キモイデス
[Hisasi] ぐぇ
[Saw] クロサキの胸にも同様のそれがあります
[Saw] 訂正、胸から頭にかけて。
[toyolina] あわっわわっわ
[Saw] クロサキのそれには口も浮いていて、話しているのはこちらの様子
[Catshop] 真実に気づいたら退場というのが、このゲームのルールなのですよ。
竜胆 :「とりあえずそっから下りてもらいます」
[Saw] メインあくまで紅さんのつもりっすからねーw<真実に
[kisito] こえぇ……>真実に気づいたら退場
[toyolina] 車の上から。見下ろされたりとかいろいろあって気に入らない
ポジションとられてるので
[Saw] 竜胆さんは結構丈夫ですよね?w
[toyolina] 夜ですからねw
[toyolina] 余力つきない限りはねw
[toyolina] ヒント:体力5
[toyolina] オオカミ変身で飛びかかってみましょう
クロサキ :(噛まれる)
竜胆 :(なんでこうあっさり?)
[Saw] 仕留めたと思った瞬間、腹部から激痛
竜胆 :「??」
[toyolina] 痛いのいやーん
[Saw] クロサキの胸から腕が付きだし、竜胆の内臓をかき回す
[toyolina] ぎゃあああああ
[Saw] 「全く反応出来なかった」
竜胆 :(ごぼ。吐血。悶絶。変身もとけてます)
クロサキ :(息絶える)
[toyolina] 相打ちのようだ
[toyolina] 死ーん
[Saw] まだ動けそうです
[Saw] 車に体重をかけるようにして、なら
[Saw] 周囲の目がイヤらしい視線をじっと送っている
竜胆 :「っ……いた……っ(車に手をかけてどうにか体を起こして、
:内臓出過ぎないようにもう片手で押さえてる)」
[toyolina] 中に押し込むの大変なんだから
[Saw] 竜胆さんが葛海ちゃん救出したら仔犬自由に行動してください
[Saw] 意識が何度も飛びかけるが、車のドアを引きはがし、葛海を
引きずり出すことに成功する
[Saw] せっかくだし爆発くらいさせときます?w
[toyolina] トラップかw
竜胆 :「あいたた……助けに来たこっちの方がグロい……」
葛海 :(ぐったり)
[Hisasi] で、引きずり出されて
[Hisasi] 離れたところで
SE :どっかーん
竜胆 :「ごめんねぇ、血だらけで(よたよた)」
[Saw] 竜胆もここで力尽きます。
竜胆 :(……血、出過ぎだ)ばたり
[Saw] しばしの静寂。
[Saw] 葛海に這い寄る肉の膜
[toyolina] まだまだピンチ
葛海 :(ぐったりと倒れてる)
[Catshop] そろそろ出番かな?
[Saw] どぞー
竜胆 :(隣で瀕死つつも復活中)
[toyolina] うじゅるうじゅる(肉が再生してる音)
仔犬 :(葛海ちゃんとクロサキ?の間に割り込む)
仔犬 :「ガウッバウガウッ」
[Saw] 大きく吠えると肉の膜が引き下がり、周囲の民家に灯りが点って
いき──
[Saw] つーあたりで締め、かな。すいません。シーンに縛りがきつすぎて
行動の選択肢サッパリでした。
[toyolina] いーえー
[kisito] これで、車もぺけになりましたねぇ……
[Saw] 結果としては、葛海さん軽傷、クロサキ死亡、竜胆負傷+のっとり、
犬元気
[toyolina] 乗っ取られたッ?w
[Saw] 内臓掻き回された時に肉いれられたんですねw
[toyolina] ひい
[Saw] なんで、ただの事故だったかのように証言します
[Saw] 竜胆?は。
[toyomacx] ハイ
[toyomacx] 猫を避けようとして電柱にブツカッテマシタ
[kisito] しかし、この先どうなるのかさっぱりだのぅ……
[Ten-Rou] 確かに普通に殺すのが目的なら、かき回さずに引きずり出そうと
するわにゃぁ……<肉埋め込み
[toyomacx] とりあえず犬ガンバッテとしかw
[toyomacx] 邪魔されるの防ぐだけなら心臓串刺しにしとけば動けなくなるしネ
[toyomacx] ちゃんと分離できるんだろうなーw>肉
[Saw] ダイジョブダイジョブ
[toyomacx] ウワアイアンシン
[HT-Magas] カタコトだ。
[deadkurow] スタープラチナが引き抜いてくれるさ。
[Ten-Rou] かなりドッキドキ
[Saw] 竜胆さんに関しちゃ翌日から普通に生活送ります。ただちょっと
葛海ちゃんを無視して、そのくせ何かにつけてじっと見ている
くらいです^^
[Hisasi] ひぃ
[toyomacx] ひぃ
時系列と舞台
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解説
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