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Date: Wed, 6 Dec 2006 15:37:03 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30442] [HA06L] 「...From out of Sight」2
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 「...From out of Sight」2
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登場人物
---------
時任 紅 http://kataribe.com/HA/06/C/0604/
犬坂 鳴 http://kataribe.com/HA/06/C/0609/
戸萌葛海 http://kataribe.com/HA/06/C/0603/
大江頼子 http://kataribe.com/HA/06/C/0524/
本編2
------
[Saw] :あのあと、鳴は脳の一部が機能を停止しているとかいつ
:目覚めるかの保証は出来ないとかそんなことを言われ家族
:以外は家に帰されることとなりました。
[toyolina] :Σ
[gombe] :げーん
[Saw] :その時真っ先に帰ったのは鳴の父でした。
[Hisasi] :がーん
[gombe] :鳴くんの影? もそれは見てるのかな>言われ&お父さん帰った
[Saw] :はい
[gombe] :プレイヤー的には、紅にしか見えない鳴くんの影は、影、と
:呼んで良いのかな(^^;
[gombe] :単なる用語法の話だけど
[Saw] :ですねー、影、ナル、鳴'、なんでもw
[gombe] :了解w
[Saw] :帰りの道中、鳴はふさぎ込んで時折遠くをみつめるばかり。
[Saw] :----- 紅の部屋 深夜
[gombe] :紅が戻って廊下の端の方で様子をうかがっていると、そう
:いう話が展開されて、紅と鳴くんの影の横をお父さんが
:さっさと帰っていくんだろう
[Saw] :仮に話しかけてもまったくとりあえってくれない雰囲気ですね
[Saw] :他人を拒絶する雰囲気を醸し出す男です
[gombe] :紅も、帰る道すがら声をかけそびれるだろうなあ>鳴くん
[Saw] :あ、いや、鳴の父親の印象っす。鳴は話しかければ生返事
:くらいはしそうです。
鳴 :「……」
[gombe] :いえいえ、わかってるっす
[gombe] :あれに比べれば、それでもうちの親はまだマシだった、とか
:思っているに違いないから、かける言葉が見つからない <紅
紅 :(家に上がって)「あ、適当に入ってね……え、えっと、……」
紅 :「……お茶飲む?」(取り繕うように
[Hisasi] :のめないかと
鳴 :「……いや。多分飲めねぇ」
[gombe] :てんで忘れてますよw
紅 :「え、あ、あそか(汗)」
鳴 :「このまま死ぬんだろうな、俺。交通事故の年間死亡者数が
:約一万。宝くじに当たるよりはよっぽど高い確率か。ありふれた
:出来事なんだよな、実際」
紅 :「……」(どきっとして鳴くんを見る)
鳴 :「ま、いい……そんなもんだ」
紅 :「あたし……」
紅 :「……鳴くんが生きてるって判って、ほっとしたんだよ。
:死んでない、って安心したんだからっ」
紅 :「まだ死んでないんだから! さっきあたしをつかまえて
:使おうとした人はどこに行ったのさっ!」
[gombe] :(ちょっと怒ってる)
鳴 :「……そりゃあ、知人が死んだら夢見も悪いよな。だから
:どうした、所詮他人事だ」(挑戦的な目つき
紅 :「……!」(かっ)
[gombe] :ぶん、と手近のクッションが鳴くんへ飛ぶ
[gombe] :2つ、3つと
鳴 :(すっと抜けていく)
:「わかってるんだ。別にかわらねーんだよ、何も。俺が
:いなくなっても周りはうまく回っていく。一週間もすれば
:元通りだ。替えの効かない才能の一つもないからな、俺には」
鳴 :「……だから、親父もどうでもいいんだろ」
紅 :「……そーよ、鳴くんとかあたしとかなんていなくったって、
:世界は回るわよ。いなくなっても代わりに誰かが仕事して
:くれるわよ! だからそれがどうしたっ!」
紅 :「でも『あたしが知ってる鳴くん』はいつまでもあたしの
:中にいて、『本当の鳴くん』はもういない、って、そんなの
:『元通り』なもんですか!」
鳴 :「──悪い、ちょっと頭冷やしてくる。こんな体で意味が
:あるのかわかんねーけど」
[Saw] :すっと消える
[Saw] :最後ちょっと涙目
紅 :(大声出してぜーはー言ってる)
紅 :(ぼろぼろ涙が出てくる
紅 :(Tシャツを脱いで、それで涙を拭いたあとパジャマに着替え
:始める)
[gombe] :ここでお隣の住人に壁を叩かれているかも知れないが、
:それはシーンの中では無かったことにしよう(ぉ<夜中に大声
[Saw] :サービスカットは忘れないw
[NATI] :すばらしい……w
[gombe] :しまったw
[Saw] :丸一日立ってふらっと戻ってくる。
[gombe] :20日の早朝に病院に行ったのかな。すると20日の夜か>戻ってくる
[Saw] :ですね
[Hisasi] :かつみんは毎日病院に寄ってる
[Hisasi] :顔あわせてるかもね
[gombe] :20日の昼間にはもう一度病院に行ってるかもね>紅
[Saw] :まだ当分面会謝絶です、と言われるかも
[Hisasi] :うむ、そん時にまた会うかもね
[Saw] :そして父親は全く来てないそうな
[gombe] :ああ、でも時間帯次第だなあ>かつみんと会う
[gombe] :もちろん会う確率も高いがw
鳴 :「……昨日は、すいませんでした。けどアレ本音。小物
:なんだ、俺」
紅 :「……お昼に病院行ったよ」
[Saw] :部屋の隅っこで脚投げ出して座っている姿はいつもの鳴とは
:まるで別人
鳴 :「親父、いなかっただろ」(苦笑
紅 :「……(答えずに)……あの女の子は、来てたよ」
鳴 :「戸萌が? 馬鹿だな、自分が狙われてるかもしれねーっ
:てのに」
紅 :「そういえば、バイト先の女の子だったっけ?」
鳴 :「うん。世間知らずでね、危なっかしくて見てられない」
紅 :「また教えてよ、バイト先とか。今度行くかも」
鳴 :「あんたが? なんか場違いになりそうだな」(声を殺して笑う)
紅 :「しっつれー。これでも堂々とお酒飲めるんですからね」
鳴 :「悪い。想像出来ない」(吹き出す)
紅 :(ぶすー)
鳴 :「明日、もう一度病院行ってくれないか。もし戸萌がいたら
:危ないから家にいろって伝えて欲しいんだ」
[Saw] :明日も来ますか、かつみん
[Hisasi] :毎日
紅 :「……そうね。でも誰からって言おっかなあ」(悩
鳴 :「そうか……難しいな。あいつ変なトコ頑固だから」
紅 :「それに明日は朝から忙しいからね? 同じ時間に行くとは
:限らないかも」
鳴 :「わかった。あんたの負担にならない程度でいいよ」
[Saw] :------- 21日 病院 日中
紅 :「……鳴くんはこないの?」(とぼけた風で)
鳴 :「どうも俺、あんたのそばから離れられないらしい。消える
:ことはできるんだけど」
紅 :「うちの上司に電話してさ。現場検証とか立ち会うことが
:多い人だから話をしてもらって、鳴くんの乗ってた自転車、
:一緒に見せてもらえることになったんだ」
鳴 :「……そうか。あんたのとこに出てこれたのは幸運だったな。
:こうなると。助かるよ、紅さん」
紅 :「……あたしのとこに出てくれなかったら、きっと鳴くんが
:こうなってることも知らなかったんだよね」
紅 :「今日お見舞いに行ったとき、カードを付けてきたんだ。
:ケータイの番号書いて」
[Hisasi] :ふむ、いつごろいこうか
紅 :「そうしないと……鳴くんが消えたとき、死んじゃったのか
:どうか、連絡も来ないもんね……」
[gombe] :(ちょっと消え入りそうな声で)
鳴 :「大丈夫、俺当分消えない。根拠ねーけど、戸萌のこと
:だけはなんとかしたいじゃん?」
紅 :「……根拠無いよっ」
[gombe] :(涙目だが噴き出して笑う
鳴 :「無駄死には流石にイヤだかんな」
[Hisasi] :そのころ
葛海 :(とぼとぼ)
[gombe] :20日分の描写はこのくらいで、次はいきなり翌日の病院
:シーンで良いかもね
[Hisasi] :受付でやっぱり面会拒絶だと言われたかつみんがとぼとぼと
[Saw] :------- 21日 病院 日中
[gombe] :と言うことでかつみんのシーンは21日。
[toyolina] :みてらんねーぜ つд`)>とぼとぼ
[Hisasi] :おk
[Saw] :偶然出会うかどうかはダイスロールにしましょうか。
[gombe] :どぞー
[gombe] :とぼとぼをみつけるかどうか
[Saw] :1d6して、奇数だったらハチ合うと言うことで
[Saw] :1d6
[kataribe] :Saw: 4(1D6) = 4
[Saw] :スカッw
[gombe] :ああ無情
[Hisasi] :ああ
葛海 :「……犬坂クン……(ぎゅっと両手を組んで祈ってる)」
[Hisasi] :しかし出会わない
病院側 :「お気持ちはわかりますが面会謝絶ですので……」
[Saw] :-------そのしばし後
[Saw] :やはり紅も入れては貰えないのだが、諦めて帰ろうかと
:いう時、中から背の高い女が出てくる。
[gombe] :む?
女 :(表情は落ち着いているが瞼が腫れている)
紅 :「……?」
鳴 :「げ」
[toyolina] :だーれーだー
[gombe] :病室から、ダヨね
[Saw] :はい
[gombe] :某吹利学校3年生の人か
女 :(紅のほうに気付く)
女 :「……鳴の友達か?」
鳴 :「逃げよう。面倒なことになる」
[Saw] :明確に逃げ腰な鳴
紅 :「……あの、鳴くんが起きたら、これを」
:(オレンジとかそういう、縁起の悪くない果物)
[gombe] :(今日はカードは付けてません)
紅 :「ご家族の方ですか?」
紅 :「……?」(何をしてんの?……と思いつつ、ツッコミを
:入れるわけにも行かず>鳴
女 :「ありがとう。まあ、そんなトコだな。一応姉ってことに
:なる。今時間ある?」
紅 :「……え? はい」
鳴 :(首をブンブン横に振ってる)
女 :「そうか。ちょっと付き合って」
:(紅を小脇に抱えるような勢いで歩き出す)
[gombe] :鳴くんの影は、霊感ある人には見えるのか、
:「なぜか」紅にしか見えないのか、どっちだろー
[Saw] :「なぜか」紅にしか見えません
[gombe] :おっけー
[Saw] :-----中央病院に併設の喫茶店
鳴 :(二人から離れたところでじとーっと座ってる)
頼子 :「私は大江頼子。キミは?」
紅 :「時任、です。時任紅です」
頼子 :「驚いたね。鳴に年上の女友達がいるとは」
[gombe] :背の高さとか雰囲気とか、微妙に年下に思えないだろうな>頼子
紅 :「……」(ちょっとびっくり)
紅 :「……わかります?」
[Saw] :外行きの服だとどう見ても20代半ばですね<頼子
[gombe] :あはーw
頼子 :「まあわかるさ。メイク、服、そして靴。少なくとも社会
:経験はある」
[gombe] :ばれた
[gombe] :アクセサリーとかも含め、学生じゃしてないものとか金かかって
:るものとか着けてるか。>紅
紅 :「……あ゛」(自分の靴を見て
頼子 :「若い子は大概どれかが欠けてるか、10代なりのそれを選ぶ。
:あなたに若作りされたら流石にわからないだろうけどね」
頼子 :「カプチーノ一つ」(メニューを流し見て店員にオーダー)
紅 :「……勤め先の人と一緒にいた帰りだからなあ。昨日の子の
:前じゃ年下で通じたんだけど」
[gombe] :と、失言してみる
紅 :「あたしはレモンティーで」
頼子 :「なるほど。で、鳴とはどういう関係?」
[gombe] :アイスで、と捕捉
紅 :「……」(げ、という顔で渋面で苦笑
頼子 :「姉として純然たる興味。イヤだったら答えなくていいよ」
鳴 :(頭抱える)
紅 :「……とりあえず遊び友達? ***
:(駅前辺りのごくポピュラーなファーストフードカフェとか)の
:顔見知りで話をしたりとか、ラーメンおごってあげたりとか」
頼子 :「ふーん」(意味深な笑み)
頼子 :「まったく、午前中の子といい血は争えないな」
[Catshop] :つまり、親子共々女たらしだと?(笑)
頼子 :「女の子を泣かしたら処刑だと言って教育してきたつもり
:だったんだが」
紅 :「……あー」(とても同意するような呻り声)
頼子 :「最低でも三回は死んで貰わないとならなくなったわけだ
:……」(嘆息
紅 :「女の子泣かすのは良くないよね」(うんうん
鳴 :(青ざめてる)
紅 :「メガネかけた?」>頼子>午前中の子
頼子 :「ああ、奴の同級生さ。恋人というわけでは無さそうだったが」
紅 :「吹利学校……だった?」
頼子 :「そ。吹利学校高等部」
紅 :「……今日月曜だよね……って、ああ、夏休みだっけ」
[gombe] :平日の午前中に学校はどうした、と思ったらしい(ぉ
頼子 :「楽しい夏休みのはずだったんだが、な。全く」
紅 :「大江さんは今日はずっと朝から……? あれ?」
:(あれ? は小声で
頼子 :「まあ、たった一人の弟だからな。親父殿はこう言う時
:まったく役に立たんし」
[Saw] :よくよく見ると疲労が顔に浮かんでいる
紅 :「お父さん……」(独り言めいた感じで)
頼子 :「一晩中親父殿をなだめてすかして飯を食わせて、そのまま
:鳴の様子を見に来てるんだぜ? ご苦労なこったと思うね、
:我ながら」
[Saw] :などと言いつつ笑ってる
[Saw] :空笑いではあるが
紅 :「……一緒に住んでるの?」
[gombe] :(言外に、いろいろ見ちゃったし気付いちゃったごめんね的な
:ニュアンス
[gombe] :<苗字が違うとか
[gombe] :<親父がとっとと帰ったのを見たとか
頼子 :「いいや。もうずっと前に両親は離婚してる。そんなことも
:言ってないの? あいつ。ほんとよく似た親子だよ」
[gombe] :<なのに親父殿はそーなんだー、しかも頼子がわざわざ
:出張らないと駄目なんだー、的な
[gombe] :言ってないよね? >そんなこと
[gombe] :言ってるかな
[Saw] :自分のことはほとんどかたらんです。愚痴以外ではw
[gombe] :親父さんしかいない、くらいは言ってそうではあるが、
:説明はしないだろうなあ。
頼子 :「私は本来母親と暮らしてるんだがね。親父殿ときたら
:ほとんど手のかかる子供だからな。娘の私がでずっぱる
:くらいしかないわけさ」
紅 :「それじゃ、鳴くん早く起きてくれないとねえ……」
頼子 :「まったくだよ。大学受験前の大事な時期に厄介事持ち込み
:やがって……」
[Saw] :心底忌々しげに
[gombe] :心底、ってのも引っかかるなあ、とか紅も思うかも知れんがw
[gombe] :ところで、朝見た自転車には何か気付くところはありましたか
[gombe] :と言う辺りの話を絡め始めてもいい気がしてきた
[gombe] :遽明日ってことになった、でも良いし、鑑識?から別の
:ものを見せてもらえた、でも良いかな
[Saw] :後者でお願いしまっす
[gombe] :なんだろう(わくわく >今朝見せてもらえたもの
頼子 :「……親父殿があんなに弱ってるところを見たのは初めて
:なんだ」
鳴 :「……?」
紅 :「……え?」>弱ってる
[gombe] :(意外そうに、だがごく自然に)>え?
頼子 :「アレは不器用な人でね。鳴がこんなことになったのを
:自分のせいだと思いこんでる節がある。故に近くにいることも
:出来ないというわけさ」
頼子 :「家で酒を飲んでいるのを初めて見た。心中穏やかじゃないん
:だろうな。私も久々に怒鳴られたよ」
紅 :「……ひどー」
[gombe] :(と、意外な表現をしてみる
[Saw] :が、しかしまるで恋人について語るかのような表情でw
[Hisasi] :きゃー
[gombe] :頼子さんっ、だまされてますよっ(ぇ
[Hisasi] :頼子さんダメ男スキー?
[toyomacx] :ギャップに弱い人なんですねwkwk
紅 :「そのくせ、鳴くんやあの子に可哀想じゃないかなー」
:(不満そうに
[gombe] :一昨日の夜(=20日早朝)のシーンを思い出して
頼子 :「自分のことで手一杯になってしまうんだ。うちの男は。
:鳴にも苦労してるんじゃないか?」
頼子 :「あ、いや、ただの友達だったね。ゴメンゴメン」
紅 :「うん、別にね、ほら、あたしの方がお姉さんだし」
:(あはは、と軽く)
[gombe] :微妙に否定になってません
頼子 :(少し安心した表情で目を瞑り、一息入れて立ち上がる)
:「さて、行くかな。私がいかないと食事すらしないんだ。
:あの人」
紅 :「あ、……ご苦労様です」
紅 :(注文票を取る
頼子 :「今度一緒に食事にでも行こう。色々聞かせてよ」
:(きっちり自分の分の代金を置いて席を離れる)
[gombe] :おごっても割り勘でも良いが、おごらせるわけにはいかない
:ので防衛(ぉ
[Saw] :そして頼子は立ち去る
紅 :「うん、お話をありがとう。それじゃ」(ぺこり
[Saw] :客の誰もいない喫茶店
[Saw] :離れた席から紅につぶやく鳴
鳴 :「……しんじらんねぇ」
[gombe] :ふくれてますか
鳴 :「……アハハ! まったく、今更だ」(笑い出す
[gombe] :お父さんのことか
[Saw] :嬉しそうです。
紅 :「……早く元気になろうよ」(鳴の方を見て
[gombe] :(ちょっとにっこり
鳴 :「だな。寝てらんねーや。あー! なんかスッキリした」
紅 :(見てて、やがてほっとして)
:「……あたしも、面白かった。お姉さんがいたなんて初めて
:知ったもん」
鳴 :「何言われるかわかったもんじゃないからな────
:とりあえず事故の件、ぜってー片付ける」
鳴 :(紅の前に立つ)「あらためて、ヨロシク」(手を出す)
紅 :「がんばろっか」(手を出して空中ですかすかと握手
紅 :「まー、鳴くんの目があるところじゃ話さないでおいて
:あげたこともまだあったけどねー。今度お話しよーっと」
:<頼子さん
鳴 :「それはちょっと、勘弁して欲しいかも……」
:(噛み合わない握手をしながら)
紅 :「でも今日だって話して良かったじゃーん。お父さんの
:ことも聞けたしさー」
おまけ
------
[gombe] :HA06-02でも走ってたみたいねーw
[Saw] :翌日からは調査パート、それと戸萌さんパートをする予定
[Hisasi] :おー
[gombe] :ちなみに、今日のところでもらったものは何だろう
[gombe] :今日ってか、21日の午前
[Saw] :えーと、現場についての報告書とかにしときます
[Saw] :内容についてとかは追って。
[Saw] :もちろんコピーですが
[gombe] :自転車の細工? とかに気付いた様子はあるのかな、とか思いつつ
[gombe] :次回を待とう。
[Saw] :警察は完全に事故と考えている様子
[gombe] :ふみゅー
[Saw] :ただ、運転手の過失についてちょっともめてるようです
[toyomacx] :ひき逃げじゃなかったんだ
[gombe] :まあその辺は付きものか>過失についてもめる
[gombe] :二人乗りだったからねえ、なかなか自転車の異常にまで
:調べが行かない事故処理もあり得るか。
[Saw] :なんでも自転車自体はダンプのタイヤに巻き込まれたとかで
[Saw] :相当すごいことになってます
[gombe] :ありゃりゃ
[gombe] :写真は載ってるんだろうねえ
[Saw] :ですねい
[gombe] :ブレーキワイヤーを鋭利な刃物で切ったあと、とかでも残って
:なけりゃ、潰れた時点の状態と区別つかないなあ。
[gombe] :残っているものとして待とう。
[Saw] :ブレーキが利かなかった、という鳴の証言を警察は得られ
:ませんから、その辺が肝になってきます
[Saw] :死人に口なし
[toyomacx] :うひぃ
[gombe] :整備不良の点からも調べるべきだという話を持ち出せるか、だな
[gombe] :二人乗りだったことが、その辺の目を曇らせていると思うので
[gombe] :でも、やっぱり運転者の不備には違いない、と言うことで
:捜査が進まんかも知れんが(滅
[gombe] :調べてもらわんとブレーキ異常のことが公にならん
[toyomacx] :かつみんががんばってそういえば、的に感づく展開を期待
[gombe] :それはありうるが
[gombe] :鳴くんは言葉に出さない人ですからなあ(ぉ
[gombe] :>事故の瞬間とかも
[toyomacx] :思っただけでしたからね
[Saw] :(あっれー?)ガシャーン
[toyomacx] :こんなときムーディーブルースが使えれば万事解決なんだが
[gombe] :ブレーキ減速がなかったことに気付くかどうかだねえ
[gombe] :>かつみん
[gombe] :なつかしすぎw>ムーディーブルース
[toyomacx] :今のところは無理ですね、面会謝絶が解けたりして落ち着い
:たら思い出すかも
[gombe] :まー、ブレーキ周りの異常を警察が気付けば、あとはほっと
:いても警察は優秀だろうが
[Saw] :しかし異能絡みとなるとまたややこしくなるわけです
[HT-Magas] :すこし零課の出番?(ぇ
[Saw] :零課にまわるにはいくらか前提条件が必要ですから。
[gombe] :交通事故の処理や操作にはそんなに手間はかけておれん
:だろうから、ちゃんと調べる、かつ事件だ、と警察に思って
:もらうにはパワーがいるわけだ
[gombe] :刑事捜査、特に異能絡みであれば零課を、動かせればまず
:第一段階は成功
[gombe] :そうなればあとは、紅は捜査結果を聞くだけで済む(ぉぃ
[Saw] :クックック
[gombe] :……そうもいかんらしいw
[HT-Magas] :そーにゃくろーい。
[Saw] :なんでだw
[gombe] :しかしこー、異能が絡むらしいという情報は引き出せた。
:よしよし(こら
[Saw] :うん。推理をシナリオの基軸に据えるのは難しいというのが
:僕の持論
[Saw] :なので、わりと情報はぽいぽい出します
[gombe] :語り部ではわりと、情報はみんなが知っておいて、じゃあ
:展開はどうしよう、とやる方が良く回ることが多いしねえ
[Saw] :ルールでサポートされないことがおおいですからね
[chita] :今、異能者が情報収集に動くかも知れませんよ
[gombe] :GARDEN系か>動く
[gombe] :でも事件性を知っているのは鳴くんだけ(&紅)なんだよねえ
[toyomacx] :そうなんですよね
[toyomacx] :だからGARDEN系は心配だけ
[gombe] :警察に行って事故報告書や自転車を見せてもらうときには、
:例の紅の上司の神楽森氏の伝手なんだけど
[gombe] :当人がついてくるかどうか
[gombe] :6面ダイスを振って5と6でついてくる
[gombe] :1d6
[kataribe] :gombe: 3(1D6) = 3
[gombe] :ああ、紹介状だけだったようだ(ぉ
[Saw] :探偵役:紅 ってのは基礎ルールにしてます
[gombe] :はうっ
[Saw] :故に、そのための条件付けをしていってるわけですw
[Saw] :うまくいけば今後も使えるフォーマットだし<探偵:紅
[gombe] :はうー
[chita] :やったあ。紅さん主人公
[Saw] :いいキャラですからねw
[gombe] :実はそういう動きは紅本人はしたこと(というか、したつもり)が
:ないので
[gombe] :うわーえらいことになったどーしよーでもなるくんの
:じけんだしぃ、ってなことになっているようですw
[Saw] :ロープレの探偵に必要なのは、推理力ではなく、巻き込まれた
:時の適切な反応なのかもしれません
[Saw] :情報は判定で集まって、情報さえ集まれば自ずと答えは出ます
:からね
[gombe] :ですねえ
[gombe] :てか、判定と言うよりは、
:「プレイヤーが、べたな一般人のPCにも情報と答が集まる
:ように、適切にPCを配置する」ことが重要w
[gombe] :特に今回。
[Saw] :マジ喧嘩できたのは鳴としてはとてもよかった気がします
[Saw] :溜め込むタイプだから
[gombe] :最初の方か
[gombe] :猫屋さんにパッション系と言わしめたようだし<紅
[Saw] :多分成功
[gombe] :紅ってぽんぽん言う方なんだなあ、と改めて再認識
[gombe] :展開としては良かったね
[gombe] :自分も、説教くさくもないし信念を持ってるほどでもないし、
:と言うキャラの台詞としては上手いこと言えたかなと思った
[gombe] :……読み替えしてみて、鳴くんの気持ちを動かしてほぐして
:ふっきれさせるきっかけにちゃんとなっているっぽいことが
:想像以上で驚いた
[gombe] :手前味噌だが、良かった良かった
[gombe] :読み返してみて、だった
[Saw] :ですよねー。いい相棒っぽい。
[gombe] :まあ、あとの頼子さんの台詞あってこそだけどね
[gombe] :ちゃんと鳴くんの意識が前向きになっていく流れを堪能
:できて楽しかったのです
[Saw] :ありがたや
時系列と舞台
------------
8/21
解説
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Toyolina@逃避中
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