[KATARIBE 30441] [HA06L] 「...From out of Sight」1

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Date: Wed, 6 Dec 2006 15:11:55 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30441] [HA06L] 「...From out of 	Sight」1
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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のんびり整形してみることにします
8月の話です。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
[HA06L] 「...From out of Sight」1
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登場人物
---------
 時任 紅   http://kataribe.com/HA/06/C/0604/
 犬坂 鳴   http://kataribe.com/HA/06/C/0609/

 戸萌葛海   http://kataribe.com/HA/06/C/0603/
 周御鋭司   http://kataribe.com/HA/06/C/0612/
 キューブ   http://kataribe.com/HA/06/C/0622/


本編 1
--------


[Saw]      :---- 8月19日 夕刻

 鳴      :「お疲れさん。乗ってけよ」(自転車指さす)>戸萌
 葛海     :「あ、うん。ありがと(どきっ」

[Hisasi_]    :わーわーどうしよという風になりながらも乗ってみたり
[hari]     :かっこいい

 葛海     :(わー犬坂くんが自転車乗せてくれた……)

[toyomacx]   :狙ってるとしかおもえん市中引き回し

[Saw]      :---- 8月19日 夕刻・2

 SE      :「ブッブー!」(ダンプカー)
 鳴      :「!?」(ブレーキが──)
 葛海     :「きゃあっ」

[Hisasi_]    :しがみつく
[kisito]    :|・)

[Saw]      :---- 8月20日 深夜

[hari]     :し、しんやっ?!
[Hisasi_]    :|・)
[toyomacx]   :|ω`)

[Saw]      :ICU前 捻挫だけで済んだ葛海の前にやっと父親らしき男が
        :やってくる
[HT-blank]   :ああ、死んだか。(違

 葛海     :「犬坂くん……(ぐす、ぐすっ)」

[hari]     :事故かよっ
[NATI]     :里見入りすれば大丈夫……
[NATI]     :最終手段
[gombeLOG]   :どっちの父親?
[Hisasi_]    :犬坂くんだろう

 男      :「……君は?」

[hari]     :うむ、かつみんぱぱなら
[HT-blank]   :大変だw
[hari]     :3分で来る

 葛海     :「あ……えっと、戸萌葛海です。あなたは?」

[Hisasi_]    :絶対駆けつけるね
[gombeLOG]   :ふむ(^^;

 男      :「鳴の父だ。迷惑かけたね。もう帰っていい」(淡々と)

[toyomacx]   :冷淡ー

 葛海     :「え? ……あの」

[Hisasi_]    :びっくりしてる
[Hisasi_]    :あまりに淡白な反応に
[gombeLOG]   :紅出したいが、事故を知れる理由がないな
[HT-blank]   :凄い家庭?

 葛海     :「あの、犬坂クンのお父さん、ですよね」
 男      :(溜息一つついてベンチに座り、煙草を取り出しかけてやめる)
 男      :「そう言った」

[toyomacx]   :二度も言わせるなんてって態度だっ

 葛海     :「……はい、あの、帰りに送ってもらう途中で……」

[Hisasi_]    :どんな容態なんだろうなあ
[HT-blank]   :素敵だ、弟子にして下さい!(ぉぃ

 男      :「ああ、聞いている。余所様を巻き込まなかっただけ
        :上出来か……」(いささか乱暴に頭を掻く)
 葛海     :「……(なんだか、怖い)」

[Saw]      :手術中の表示が消え、医師達が出てくる
[Saw]      :真剣な表情でひそひそと話している大人達

 葛海     :(はっと立ち上がろうとしてよろめいて、なんとか手を壁に
        :ついて立つ)

[Saw]      :そうですか──ハイ──切って下さい──無駄なんでしょう?
        :──いやしかし、などと言った言葉が断片的に聞こえる。
[hari]     :がーん
[toyomacx]   :がーん
[Ruki]     :なんだかすごい展開に……
[gombeLOG]   :うわあ、出てぇ
[HT-blank]   :うわぁ、義手つけにいきてぇ(ぉぃ

 葛海     :「……(なんかがくがくと震えてる)」

[toyomacx]   :怖い想像に

 葛海     :「犬坂クンっ……(泣きそう)」

[hari]     :連絡いきそうなのは、誰だろう
[toyomacx]   :父からは誰も行かないだろうからかつみん頑張るんだ
[hari]     :かつみんごりょうしん、てんちお……
[gombeLOG]   :かつみんが動転してたら、連絡行かないだろう
[Hisasi_]    :あと学校メンバーくらい

[Saw]      :----- 8月20日 深夜 時任紅の部屋 就寝前

[gombeLOG]   :うわあ
[Saw]      :そろそろ寝ようかと着替えていると、目の前の空間の光が
        :屈折していく

 紅      :「……?」(パジャマを羽織りきってから目をごしごし

[Saw]      :キーンという甲高い耳鳴り

 鳴@半透明  :「……あ?」
 紅      :「……ッ (ごほっ)」(一瞬耳鳴りにむせる)
 鳴      :「……」
 紅      :「……あれ」

[Saw]      :まじまじと

 紅      :「……れ?」

[gombeLOG]   :パジャマの上の前をとめてないあられもない姿

 鳴      :「……い、イヤ。違うぞ。なにか誤解しているかもしれないが」
        :(引き気味

[toyomacx]   :大人は大胆だわ

 紅      :「っきゃあっ!」
        :(前をまとめてそこらの肌かけを盾にしつつ手元のクッション
        :を鳴くんにぶんなげる)

[Saw]      :貫通
[gombeLOG]   :うむ
[toyomacx]   :すかっすかっ

 紅      :「……へ?」
 鳴      :「……なんであんたなんだ」(突然考え込む)
 紅      :「……なんで、って……なんで」>半透明、手応え無し

[gombeLOG]   :外見は?
[Saw]      :半透明、というかホログラムのようなかんじです
[gombeLOG]   :服装とか見えるのかな
[Saw]      :見えます
[gombeLOG]   :異常とかは?
[gombeLOG]   :私服だっけか
[Saw]      :異常は見られません。ごく普通の私服
[Hisasi_]    :夏休みだしのう
[Hisasi_]    :バイト帰りだし
[gombeLOG]   :あーそっか

 鳴      :「そうだ。戸萌だ! おい、あんた。事故はどうなった!」
 紅      :「え、なんで、ちょっと待ってよ」
        :(突如思い立ったようにばたばたと這い寄って)
 紅      :(すかっ、と鳴くんの姿を捉えた手が空を切る)
 紅      :「え、何……よ、それ、事故って……」

[toyomacx]   :離脱しとるッ
[gombeLOG]   :だんだん顔が青ざめる

 鳴      :「事故だよ事故! 国道○○号沿いで事故があっただろ!」

[OTE]      :ししししんでるーーー!?
[Hisasi_]    :がーーん
[toyomacx]   :ままままて、これは孔明の罠じゃ
[gombeLOG]   :まじまじと鳴くんを見上げてへたり込んで、パジャマも前を
        :とめてない
[Ruki]     :死亡フラグががが
[toyomacx]   :サービスシーンを忘れないごんべさんにも乾杯
[hari]     :ドクを呼ぼう
[Saw]      :なんか珍しく必死

 紅      :「そ、それって」

[hiro_]     :じゃあ、マスク・ザ・レッドがくるのかな。(ぇ
[gombeLOG]   :この日の夕方なんだっけか
[Hisasi_]    :うむ
[gombeLOG]   :数時間前?
[Hisasi_]    :で、さっきやっと手術終わった

[Saw]      :ニュースこまめに見てればわかる程度の情報としては、確かに
        :事故はありました。自転車が突然ふらついてダンプカーの
        :後輪に接触。高校生一人が意識不明の重体、もう一人は軽傷
        :とのこと。

[gombeLOG]   :あー
[gombeLOG]   :見てないな(こら
[Hisasi_]    :ひぃ
[hari]     :事故になってると、パパ来るな
[Hisasi_]    :そらもう飛んでくる
[hari]     :出張中でもとんできそう
[Hisasi_]    :鋭司クンには連絡いってるはずだ

 紅      :「……っ!」(電話機に取り付いて
 紅      :(1,1,9)

[hari]     :駆けつけておかねば、狂乱する。パパが

 鳴      :(テレビをつけようとして失敗したり、新聞広げようとして
        :失敗したりしてる)
 紅      :「もしもしっ! 今日の夕方の○○号線沿いの高校生くらい
        :が、事故の(以下略)」
 鳴      :(部屋の中グルグルまわってる)

[gombeLOG]   :119番に向かって事故情報を問いつめている(ぉ
[toyomacx]   :鳴さんは冷静なのか動揺してるのかw
[hari]     :こんらんしているようだ。かわいげ(ぉ
[Hisasi_]    :んむw
[toyomacx]   :怒り出したりしたらかわいげUP
[toyomacx]   :なんですかるんだよ、とか

 紅      :「……ぇ……はい」
 SE      :チン
 紅      :(もっと青ざめている

[Ruki]     :「チン」って、黒電話ですかっw

 紅      :(青ざめた顔で鳴くんの方へ振り向く
 鳴      :「畜生! どうなってやがる!」
        :(電話中大声を上げるが、電話の相手は不自然なほど反応が
        :ない)
 紅      :「鳴くん……」
 鳴      :(紅の方を振り返る)
 紅      :(突如、がばあっとパジャマを脱ぎ捨てて
 鳴      :(どん引き)
 紅      :(そこらのTシャツを慌てたように無理くり着始める)

[toyomacx]   :ちょwwwww
[hari]     :大変だ
[Hisasi_]    :そして裏返しな罠
[Ruki]     :サービスカット連発ですかーっ?
[Ruki]     :……(こないだちょっと外に出かけた時上着逆さに着てた(汗

 鳴      :(脅えてる)
 鳴      :(なんだこいつ、なんだこいつ)
 紅      :「鳴くん! 病院! 吹利中央!」

[hari]     :いぬさかし は こんらんしている
[toyomacx]   :タグに値札つけたままオサレ気分な人を久しぶりにみました
[Hisasi_]    :萌え

 鳴      :「! あ、ああ。行こう!」(紅についていく)

[gombeLOG]   :.char_db ・こう
[Role]     :search_db: http://kataribe.com/HA/06/C/0604/
        :時任紅(ときとう・こう)
[Role]     :さんがみつかりましたわ♪>gombeLOGさん
[gombeLOG]   :要は小学生級のお姉様なのだ>紅

 葛海     :「……犬坂クン(ぐす、ぐすっ」
        :>痛む足をさすりつつ座り込んでいる
 鋭司     :「……」

[hari]     :頭なでてて良いかな(ぉ
[Hisasi_]    :いいよん
[gombeLOG]   :多分紅は
[Saw]      :ではシーンは病院へ
[hari]     :じゃあ、隣座って、頭なでてる
[Hisasi_]    :お父さんは秘書になだめられて
        :(明日お仕事いっぱいあるから)帰っていきました
[gombeLOG]   :走りながら泣いてるだろうが、鳴くんは気付くんだろうか
[Saw]      :鳴は自分のことで精一杯っぽいです
[Saw]      :大泣きでなければ
[gombeLOG]   :了解

 SE      :ぱたぱたぱた

[gombeLOG]   :廊下をスリッパの音がせわしく近づいてくる

 葛海     :「え?」>顔をあげる

[Saw]      :突然やってくる見知らぬ女……の子?
[gombeLOG]   :だね
[Hisasi_]    :うむ

 鋭司     :「……」

[hari]     :視線を向ける
[gombeLOG]   :長い髪をなびかせながら、小学生くらいに見える女の子が
        :涙をいっぱいに浮かべて駆け寄ってくる

 葛海     :「……あ」>知り合いかな、と思ってる
        :(絶対大人には見えてない
 鳴      :「戸萌! 無事だったか……よかった。はーーーー」
        :(大きく息吐きながらへたり込む)

[hari]     :犬坂氏は、霊的感覚? それとも、光学的?
[toyomacx]   :難儀な生き霊ですね
[Saw]      :案の定紅以外には見えません。
[Hisasi_]    :かつみんには見えない?

 鋭司     :「失礼だけど……君は?」
 葛海     :「……あの、犬坂クンのお知り合い、ですか?」

 鳴      :(一息ついて立ち上がる)
        :「やっぱりみえねーか……鋭司、来てたんだな。そりゃ
        :そーか」
 紅      :(鳴くんに振り返って)
        :「鳴くんのウルトラバカっ! あたしが、何で病院が判って
        :ここまで来たと思ってるのさ!」
 鳴      :「え?」

 葛海     :「?」
 鋭司     :「ふむ?」

[Hisasi_]    :なんかいきなり誰も見てない方向ふりむいて叫んでる

 紅      :「死にそうなのは、あなたなのよぉっ……!」
        :(腕を振り上げて鳴くんの胸を叩くが、空振り)
 葛海     :「あ、あの」

[gombeLOG]   :目から涙がぼろぼろっとこぼれる

 鋭司     :「……」(まぁ、まって、とかつみんを抑えて)

[Hisasi_]    :なんだかよくわからないけど、犬坂クンのこと心配してるんだ
        :ということはわかった

 葛海     :「……鋭司クン……」
 鳴      :「……紅さん、ありがと。でもその話こいつらいないとこで
        :してくれないかな」

[Hisasi_]    :そのままぺしゃんと座り込んじゃう

 鳴      :(指でちょいちょいとこっち来てくれと言うジェスチャア)

 鋭司     :「ちょっと、お話を聞かせてもらえるかな?(微笑)」

 紅      :(涙目で上目遣いに鳴くんを睨む

[hari]     :ちょっとこっちへどうぞ、とジェスチャー

 鳴      :「なんか適当に誤魔化して。こいつ勘が鋭いんだ」

[toyomacx]   :うひひ

 鳴      :「見た目よりずっと切れるから油断しない方がいい」
 紅      :(ぷい、っとダブル無視で、病室の扉の前に向かう
 鳴      :「悪いな、鋭司」(紅に付いていく)

 葛海     :「……ボクを送っていったりしなかったら」

[Hisasi_]    :うぅ、と

 紅      :(ぴく、と葛海の声に立ち止まる
 鳴      :(申し訳なさそうな目で葛海を見る)

 鋭司     :「……葛海くん、いまは余り考えないことだよ」
 葛海     :「……犬坂クン……」>ぺしゃんと座り込んだまま

[Hisasi_]    :不穏なお医者さんたちの会話聞いてるしな

 紅      :「……"お姉さん"、鳴くんと一緒にいたの?」>葛海
 葛海     :「え? ……うん、バイトの帰りに、自転車で送って
        :くれるって……」

[Hisasi_]    :その道すがらで

 紅      :「……そっか……」
 葛海     :「ダンプカーの近くを走ってたときに……急にバランスを
        :崩して……」

[Hisasi_]    :うぅ、と

 紅      :「鳴くんは、楽しいと思わなきゃそんなコト(>帰りに送って)
        :してないから、きっと後悔はしてないと思うよ」

[gombeLOG]   :ちょっと目を伏せ気味に

 鳴      :(黙ってみてる)
 紅      :「だから、お姉さんが泣いてたらびっくりすると思うな……
        :心配してると思う」
 葛海     :「……(ぽろぽろ)」
 鋭司     :「……(ハンカチ渡す)
 葛海     :「……うん(ごしごし)」

[Hisasi_]    :ハンカチ受け取ってこしこし

 紅      :「……でも、女を泣かせるのは、責任を全うしてないよね」
        :(後半語気強く)
 鋭司     :「……早く意識が戻るといいのだがね」

[gombeLOG]   :さーちょっとぶっちゃけちゃってもいいかな(ぉ

 鳴      :(囁くように)「鋭司がいれば戸萌は大丈夫だ。行こう」
 鳴      :「まったくだ」(自嘲気味に手を上げる

[Saw]      :----- 誰もいない病院ホール

 鳴      :「サンキュ。色々」
 キューブ   :(ぽつねん)
 葛海     :「……うん」

[Hisasi_]    :ぎゅっとハンカチにぎりしめたまま
[Saw]      :えっと、誰に? w(どきどき<ぶっちゃけ
[gombeLOG]   :病室の扉に怒鳴ってやろうかとw
[Saw]      :どぞw
[gombeLOG]   :おkw

 紅      :「……バカ鳴! 大事だと思う女の子泣かせてないで、
        :ちゃんとあとであやまんなさいよ!」
 鳴      :「……」

[Saw]      :無言の返答
[Saw]      :では、あらためてシーン切り替えます。誰もいない病院ホール
[gombeLOG]   :叫び終わって、ぷいと鳴くんの姿の横を通って帰っていき、
        :ホールへ、かな? <紅がホールへ、でいいの?
[Saw]      :紅、待合い用のシートに腰掛けてます
[Saw]      :はい
[gombeLOG]   :あい
[gombeLOG]   :まあ実際は帰れないよね
[Saw]      :というと?
[gombeLOG]   :いあ、容態が心配すぎて。
[Saw]      :あー

 キューブ   :(『ICUの中の様子を見てきて良いかな』)
 葛海     :「……」>なでなで<キューブを撫でてる

[Saw]      :とりあえず、鳴が誰も居ないトコに招いたって事で

 鳴      :「あんた、確か探偵みたいなもんだったよな」
 紅      :「……? 何さ、突然」
        :(涙のあとは見せないようにうつむいて目だけ向ける)
 鳴      :「一つ、頼まれて欲しいんだ。金はなんとかする」
 紅      :「自分が死にそうなときに、何言ってんの!」
 鳴      :「わかってる。それは、いいんだ。別に。とにかく聞いて
        :くれ」
 紅      :「……?」
 鳴      :「まだ推測なんだが、俺多分嵌められた。で、こっちは
        :五分五分なんだが、もしかしたら狙ってたのは葛海かも
        :しれない」

[Hisasi_]    :がーん
[gombeLOG]   :怒濤のブラック展開
[hiro_]     :黒いなぁ
[gombeLOG]   :ままも予想していませんでした(ぉぃ
[toyomacx]   :まあ大変

 紅      :「かつみ、って……さっきの女の子?」

[chita]     :そこへ葛海の泣き顔のカットイン
[Hisasi_]    :ぐすぐす泣いてます

 鳴      :(頷く)「もしそうだとしたら、俺戸萌を助けたい。頼む、
        :助けてくれ」
 紅      :「……」
 紅      :「……自分で助けたら?」(ぷい
 鳴      :「ムリだから頼んでんだろうが!」

[Saw]      :逆ギレw
[Hisasi_]    :女心わかってねへw
[toyomacx]   :あらあらまあまあ

 紅      :「女の子泣かせた男の台詞? 自分でやるのがスジって
        :もんでしょ!」
 鳴      :「俺は多分、もうあんたにしか見えないんだ。もう、世界に
        :干渉出来ないんだ。お願いだ……助けてくれ……」
        :(くずおれる)
 紅      :「……やってもいいけど。その代わり」(低い声で)
 鳴      :(顔を上げる)
 紅      :「……乙女の裸を見た責任は取ってくれるんでしょうね」

[hari]     :なんだってキバヤシー
[Hisasi_]    :いやーん

 鳴      :「……ば……バカじゃねぇの」(赤面して顔背ける
 紅      :(にやり)

[Saw]      :つづく
[gombeLOG]   :はい、つづくーw


おまけ
------


 偽鳴     :「まだ推測なんだが、俺確実に嵌められた」

[Saw]      :紅オソロシス
[hiro_]     :ふっ、カオス。

 キューブ   :(ぷよぷよ)

 紅      :「やー、その顔かわいー、絶対生で見たいー、絶対生きな
        :きゃダメなんだからー」>赤面

[toyomacx]   :お見舞いいきてえー
[gombeLOG]   :とか言ってそうです(ぉ

 鋭司     :「狙いは、犬坂氏だな」

[gombeLOG]   :がーん
[toyomacx]   :病室に不法侵入してえー
[chita]     :容態を追求すると、Sawさんに不都合があるかも知れないので
        :自重中です
[hiro_]     :癌です。
[gombeLOG]   :かつみん主役のシーンだったのに、カメラ多めにもらっ
        :ちゃってごめんよー >ひさしさ
[Hisasi_]    :おっけー
[Hisasi_]    :かつみんに迫る影
[gombeLOG]   :ヒロインは相変わらずかつみんだがw
[toyomacx]   :流石はヒロイン
[hiro_]     :そして、ここでは逆に女性人の出番が無い。因果だ。(あはは……
[gombeLOG]   :ん?
[hiro_]     :唯、運が悪いだけです。(ぁ>ごんべさー。

[gombeLOG]   :さて、この先どうなるんだろう
[toyomacx]   :面会謝絶が解けるまではおとなしく身を案じておこう>店長
[toyomacx]   :もしくはのこたんが見てもいいすよと言うまでICUには
        :侵入しないことをここに誓います
[gombeLOG]   :かつみんを亡き者にしようとする陰謀とは、如何に
[NATI]     :お家騒動でしょうか。
[Hisasi_]    :なんといっても吹利のいいとこの娘
[NATI]     :怨を買ってるのでしょうか。
[Saw]      :狙われる理由はいくらでもありますのう

[chita]     :意表をついて鳴が標的かもよ
[hari]     :保険金
[gombeLOG]   :がーん
[Hisasi_]    :お父さんか!?
[toyomacx]   :誘拐を試みる>未遂に終わる>いろいろあって犯人社会的に
        :ちょー抹殺される

みなみん@腕なし:「なに? かつみがねらわれていた? ……狙った奴
        :どこだ、殺す」(過激。

[hiro_]     :(ぱちぱちぱちばちばちばち(スパーク音

 よう     :「うでをなおせ」
        :(かつみってどこかで聞いたなあ、とか思いつつ


 キューブ   :(泣いている葛海の前に、鳴の3D画像を表示する)

 ゆういち   :「……認めてくれた友のため……鬼となって敵を打ちほろ
        :ぼすっ」とか?(ぉぃ
 葛海     :「……犬坂クン」>映像じっと眺めてぽろぽろ
 キューブ   :(『余計泣いています』)>鋭司

[toyomacx]   :落ち着くまでバイト休んでいいお

 みなみん   :「ほろぼす? ヌルイ。痛めつけろ。そして地獄の底まで
        :叩き落して埋めろ」(怖ッ
 紅      :「ダンプの運転手の背景と……自転車の現物の調達と目撃談、
        :かあ。知り合いの伝手しかないかなあ」
        :(とか、必要な謝礼に頭を悩ませている)

[Hisasi_]    :下手に狙ってるのがかつみんパパやおばあちゃまに知られたら
[toyomacx]   :生きて吹利を出られませんね
[kisito]    :社会的に抹殺されそうです
[toyomacx]   :五体中四体くらい抹殺されそうです
[hiro_]     :そうなったら……(目逸らし

[hiro_]     :残り一体は御南深にくれますか?(ぉぃ
[Hisasi_]    :逆恨みの責任転嫁で一番弱そうなかつみんを狙う
[gombeLOG]   :亡き者にする目的なら、恨みだろうかねえ

 鋭司     :「事故と言うのは怖いものですね……戸萌君は軽症で済みましたが」
 葛海     :「うん……とっさに犬坂クンがボクをかばって……」

[hari]     :ロマンスグレー隊に、軽く水向けてみたり(ぉ
[gombeLOG]   :うひw
[toyomacx]   :ロマンスグレー隊w
[Hisasi_]    :……すげー怖いじゃねえか
[hiro_]     :まぁ、ガンバです出演者の皆様。死して拾うもの無し。

 鋭司     :「あんな道路でトラックがふらつくとは、思いがけない
        :ことも起こるものです……」

[hari]     :よしよし、と戸萌嬢なでながら

 葛海     :「でも、おかしいんだよ。犬坂クンブレーキかけたのに」

[Hisasi_]    :ブレーキが細工されてた?

 キューブ   :(『自動車の整備状況も確認したほうがいいかな』)

[gombeLOG]   :みたいな感じだったね>ブレーキ

 鋭司     :「偶然とは恐ろしいですね……」
 葛海     :「……それに、こないだボクがバイトの休憩時間に犬坂
        :クンに話したんだよ」

[Hisasi_]    :最近、帰りに誰かが後ろを歩いてる気がするんだよ、とか
[chita]     :だから送ってやろうとしたのね

 葛海     :「ボクが変なこと気にしてたから、犬坂クンが……」

[Saw]      :それはないかもです
[Hisasi_]    :ふむ

 鋭司     :「余り思いつめないほうが良いよ……元気をなくしてたら、
        :犬坂氏も残念がるであろう?」

[Saw]      :鳴が送ってくのは、中学生の頃からだったしw
[Hisasi_]    :きゃw
[toyomacx]   :プリンスは違う
[Hisasi_]    :天然たらしめ
[Saw]      :ええかっこしいですからw
[Saw]      :確か塾の帰りはいつも送っていっていたはず

[Hisasi_]    :常に送ってもらっている

 こう     :「……」(ちょっとあこがれ

[Hisasi_]    :つまりその帰り道で細工を

 ゆういち   :「……何時の間に、そんなうらやましい事を」
 なる     :「べつに……当たり前の事じゃないか?」
 かすみ    :「かつみちゃんいいなー」

[hari]     :まぁ
[hari]     :鋭司もおでん君も送って行ってたし
[hari]     :帰りに買い食いとかしてたから

[hari]     :同級生の嫉妬?(ぉ
[Hisasi_]    :ひぃ
[gombeLOG]   :あー
[Hisasi_]    :鳴くんは渡さないわ(ぎらぎら
[Hisasi_]    :で、鳴くんを殺しかけてどうする
[gombeLOG]   :そっちかいw

[toyomacx]   :死んじゃえば永遠にわたしだけの鳴くん
[toyomacx]   :っていう危険思想に到達しちゃってるかもしれないですよ
[Hisasi_]    :あぶねぇー
[Saw]      :(;´Д`)
[hiro_]     :よかったね、鳴くん。
[hari]     :いけないことを発言してしまったようだ

[gombeLOG]   :しかし鳴くんの習性(ぉぃ)に気付いている相手であれば、
        :あえてかつみんを狙うためにこういうこともするかも
        :知れないが>ブレーキ

[gombeLOG]   :鳴くんの習性に気付いてない相手だとしたら、よほど最近の
        :動向を観察している人間でないと、かつみんと一緒に帰ってる
        :なんて知らないよなあ。だから普通は鳴くんを狙った犯行、
        :と言う扱いになるのか
[Hisasi_]    :それだけ観察していたか
[gombeLOG]   :ああ、そう考えてしまうと、かつみんを狙った陰謀にしか
        :見えない(ぇ

時系列と舞台
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8/19〜8/20


解説
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Toyolina
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