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Date: Wed, 6 Dec 2006 15:11:55 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30441] [HA06L] 「...From out of Sight」1
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612052211g1feb353sb1f5c8dfaf5078fb@mail.gmail.com>
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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のんびり整形してみることにします
8月の話です。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
[HA06L] 「...From out of Sight」1
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登場人物
---------
時任 紅 http://kataribe.com/HA/06/C/0604/
犬坂 鳴 http://kataribe.com/HA/06/C/0609/
戸萌葛海 http://kataribe.com/HA/06/C/0603/
周御鋭司 http://kataribe.com/HA/06/C/0612/
キューブ http://kataribe.com/HA/06/C/0622/
本編 1
--------
[Saw] :---- 8月19日 夕刻
鳴 :「お疲れさん。乗ってけよ」(自転車指さす)>戸萌
葛海 :「あ、うん。ありがと(どきっ」
[Hisasi_] :わーわーどうしよという風になりながらも乗ってみたり
[hari] :かっこいい
葛海 :(わー犬坂くんが自転車乗せてくれた……)
[toyomacx] :狙ってるとしかおもえん市中引き回し
[Saw] :---- 8月19日 夕刻・2
SE :「ブッブー!」(ダンプカー)
鳴 :「!?」(ブレーキが──)
葛海 :「きゃあっ」
[Hisasi_] :しがみつく
[kisito] :|・)
[Saw] :---- 8月20日 深夜
[hari] :し、しんやっ?!
[Hisasi_] :|・)
[toyomacx] :|ω`)
[Saw] :ICU前 捻挫だけで済んだ葛海の前にやっと父親らしき男が
:やってくる
[HT-blank] :ああ、死んだか。(違
葛海 :「犬坂くん……(ぐす、ぐすっ)」
[hari] :事故かよっ
[NATI] :里見入りすれば大丈夫……
[NATI] :最終手段
[gombeLOG] :どっちの父親?
[Hisasi_] :犬坂くんだろう
男 :「……君は?」
[hari] :うむ、かつみんぱぱなら
[HT-blank] :大変だw
[hari] :3分で来る
葛海 :「あ……えっと、戸萌葛海です。あなたは?」
[Hisasi_] :絶対駆けつけるね
[gombeLOG] :ふむ(^^;
男 :「鳴の父だ。迷惑かけたね。もう帰っていい」(淡々と)
[toyomacx] :冷淡ー
葛海 :「え? ……あの」
[Hisasi_] :びっくりしてる
[Hisasi_] :あまりに淡白な反応に
[gombeLOG] :紅出したいが、事故を知れる理由がないな
[HT-blank] :凄い家庭?
葛海 :「あの、犬坂クンのお父さん、ですよね」
男 :(溜息一つついてベンチに座り、煙草を取り出しかけてやめる)
男 :「そう言った」
[toyomacx] :二度も言わせるなんてって態度だっ
葛海 :「……はい、あの、帰りに送ってもらう途中で……」
[Hisasi_] :どんな容態なんだろうなあ
[HT-blank] :素敵だ、弟子にして下さい!(ぉぃ
男 :「ああ、聞いている。余所様を巻き込まなかっただけ
:上出来か……」(いささか乱暴に頭を掻く)
葛海 :「……(なんだか、怖い)」
[Saw] :手術中の表示が消え、医師達が出てくる
[Saw] :真剣な表情でひそひそと話している大人達
葛海 :(はっと立ち上がろうとしてよろめいて、なんとか手を壁に
:ついて立つ)
[Saw] :そうですか──ハイ──切って下さい──無駄なんでしょう?
:──いやしかし、などと言った言葉が断片的に聞こえる。
[hari] :がーん
[toyomacx] :がーん
[Ruki] :なんだかすごい展開に……
[gombeLOG] :うわあ、出てぇ
[HT-blank] :うわぁ、義手つけにいきてぇ(ぉぃ
葛海 :「……(なんかがくがくと震えてる)」
[toyomacx] :怖い想像に
葛海 :「犬坂クンっ……(泣きそう)」
[hari] :連絡いきそうなのは、誰だろう
[toyomacx] :父からは誰も行かないだろうからかつみん頑張るんだ
[hari] :かつみんごりょうしん、てんちお……
[gombeLOG] :かつみんが動転してたら、連絡行かないだろう
[Hisasi_] :あと学校メンバーくらい
[Saw] :----- 8月20日 深夜 時任紅の部屋 就寝前
[gombeLOG] :うわあ
[Saw] :そろそろ寝ようかと着替えていると、目の前の空間の光が
:屈折していく
紅 :「……?」(パジャマを羽織りきってから目をごしごし
[Saw] :キーンという甲高い耳鳴り
鳴@半透明 :「……あ?」
紅 :「……ッ (ごほっ)」(一瞬耳鳴りにむせる)
鳴 :「……」
紅 :「……あれ」
[Saw] :まじまじと
紅 :「……れ?」
[gombeLOG] :パジャマの上の前をとめてないあられもない姿
鳴 :「……い、イヤ。違うぞ。なにか誤解しているかもしれないが」
:(引き気味
[toyomacx] :大人は大胆だわ
紅 :「っきゃあっ!」
:(前をまとめてそこらの肌かけを盾にしつつ手元のクッション
:を鳴くんにぶんなげる)
[Saw] :貫通
[gombeLOG] :うむ
[toyomacx] :すかっすかっ
紅 :「……へ?」
鳴 :「……なんであんたなんだ」(突然考え込む)
紅 :「……なんで、って……なんで」>半透明、手応え無し
[gombeLOG] :外見は?
[Saw] :半透明、というかホログラムのようなかんじです
[gombeLOG] :服装とか見えるのかな
[Saw] :見えます
[gombeLOG] :異常とかは?
[gombeLOG] :私服だっけか
[Saw] :異常は見られません。ごく普通の私服
[Hisasi_] :夏休みだしのう
[Hisasi_] :バイト帰りだし
[gombeLOG] :あーそっか
鳴 :「そうだ。戸萌だ! おい、あんた。事故はどうなった!」
紅 :「え、なんで、ちょっと待ってよ」
:(突如思い立ったようにばたばたと這い寄って)
紅 :(すかっ、と鳴くんの姿を捉えた手が空を切る)
紅 :「え、何……よ、それ、事故って……」
[toyomacx] :離脱しとるッ
[gombeLOG] :だんだん顔が青ざめる
鳴 :「事故だよ事故! 国道○○号沿いで事故があっただろ!」
[OTE] :ししししんでるーーー!?
[Hisasi_] :がーーん
[toyomacx] :ままままて、これは孔明の罠じゃ
[gombeLOG] :まじまじと鳴くんを見上げてへたり込んで、パジャマも前を
:とめてない
[Ruki] :死亡フラグががが
[toyomacx] :サービスシーンを忘れないごんべさんにも乾杯
[hari] :ドクを呼ぼう
[Saw] :なんか珍しく必死
紅 :「そ、それって」
[hiro_] :じゃあ、マスク・ザ・レッドがくるのかな。(ぇ
[gombeLOG] :この日の夕方なんだっけか
[Hisasi_] :うむ
[gombeLOG] :数時間前?
[Hisasi_] :で、さっきやっと手術終わった
[Saw] :ニュースこまめに見てればわかる程度の情報としては、確かに
:事故はありました。自転車が突然ふらついてダンプカーの
:後輪に接触。高校生一人が意識不明の重体、もう一人は軽傷
:とのこと。
[gombeLOG] :あー
[gombeLOG] :見てないな(こら
[Hisasi_] :ひぃ
[hari] :事故になってると、パパ来るな
[Hisasi_] :そらもう飛んでくる
[hari] :出張中でもとんできそう
[Hisasi_] :鋭司クンには連絡いってるはずだ
紅 :「……っ!」(電話機に取り付いて
紅 :(1,1,9)
[hari] :駆けつけておかねば、狂乱する。パパが
鳴 :(テレビをつけようとして失敗したり、新聞広げようとして
:失敗したりしてる)
紅 :「もしもしっ! 今日の夕方の○○号線沿いの高校生くらい
:が、事故の(以下略)」
鳴 :(部屋の中グルグルまわってる)
[gombeLOG] :119番に向かって事故情報を問いつめている(ぉ
[toyomacx] :鳴さんは冷静なのか動揺してるのかw
[hari] :こんらんしているようだ。かわいげ(ぉ
[Hisasi_] :んむw
[toyomacx] :怒り出したりしたらかわいげUP
[toyomacx] :なんですかるんだよ、とか
紅 :「……ぇ……はい」
SE :チン
紅 :(もっと青ざめている
[Ruki] :「チン」って、黒電話ですかっw
紅 :(青ざめた顔で鳴くんの方へ振り向く
鳴 :「畜生! どうなってやがる!」
:(電話中大声を上げるが、電話の相手は不自然なほど反応が
:ない)
紅 :「鳴くん……」
鳴 :(紅の方を振り返る)
紅 :(突如、がばあっとパジャマを脱ぎ捨てて
鳴 :(どん引き)
紅 :(そこらのTシャツを慌てたように無理くり着始める)
[toyomacx] :ちょwwwww
[hari] :大変だ
[Hisasi_] :そして裏返しな罠
[Ruki] :サービスカット連発ですかーっ?
[Ruki] :……(こないだちょっと外に出かけた時上着逆さに着てた(汗
鳴 :(脅えてる)
鳴 :(なんだこいつ、なんだこいつ)
紅 :「鳴くん! 病院! 吹利中央!」
[hari] :いぬさかし は こんらんしている
[toyomacx] :タグに値札つけたままオサレ気分な人を久しぶりにみました
[Hisasi_] :萌え
鳴 :「! あ、ああ。行こう!」(紅についていく)
[gombeLOG] :.char_db ・こう
[Role] :search_db: http://kataribe.com/HA/06/C/0604/
:時任紅(ときとう・こう)
[Role] :さんがみつかりましたわ♪>gombeLOGさん
[gombeLOG] :要は小学生級のお姉様なのだ>紅
葛海 :「……犬坂クン(ぐす、ぐすっ」
:>痛む足をさすりつつ座り込んでいる
鋭司 :「……」
[hari] :頭なでてて良いかな(ぉ
[Hisasi_] :いいよん
[gombeLOG] :多分紅は
[Saw] :ではシーンは病院へ
[hari] :じゃあ、隣座って、頭なでてる
[Hisasi_] :お父さんは秘書になだめられて
:(明日お仕事いっぱいあるから)帰っていきました
[gombeLOG] :走りながら泣いてるだろうが、鳴くんは気付くんだろうか
[Saw] :鳴は自分のことで精一杯っぽいです
[Saw] :大泣きでなければ
[gombeLOG] :了解
SE :ぱたぱたぱた
[gombeLOG] :廊下をスリッパの音がせわしく近づいてくる
葛海 :「え?」>顔をあげる
[Saw] :突然やってくる見知らぬ女……の子?
[gombeLOG] :だね
[Hisasi_] :うむ
鋭司 :「……」
[hari] :視線を向ける
[gombeLOG] :長い髪をなびかせながら、小学生くらいに見える女の子が
:涙をいっぱいに浮かべて駆け寄ってくる
葛海 :「……あ」>知り合いかな、と思ってる
:(絶対大人には見えてない
鳴 :「戸萌! 無事だったか……よかった。はーーーー」
:(大きく息吐きながらへたり込む)
[hari] :犬坂氏は、霊的感覚? それとも、光学的?
[toyomacx] :難儀な生き霊ですね
[Saw] :案の定紅以外には見えません。
[Hisasi_] :かつみんには見えない?
鋭司 :「失礼だけど……君は?」
葛海 :「……あの、犬坂クンのお知り合い、ですか?」
鳴 :(一息ついて立ち上がる)
:「やっぱりみえねーか……鋭司、来てたんだな。そりゃ
:そーか」
紅 :(鳴くんに振り返って)
:「鳴くんのウルトラバカっ! あたしが、何で病院が判って
:ここまで来たと思ってるのさ!」
鳴 :「え?」
葛海 :「?」
鋭司 :「ふむ?」
[Hisasi_] :なんかいきなり誰も見てない方向ふりむいて叫んでる
紅 :「死にそうなのは、あなたなのよぉっ……!」
:(腕を振り上げて鳴くんの胸を叩くが、空振り)
葛海 :「あ、あの」
[gombeLOG] :目から涙がぼろぼろっとこぼれる
鋭司 :「……」(まぁ、まって、とかつみんを抑えて)
[Hisasi_] :なんだかよくわからないけど、犬坂クンのこと心配してるんだ
:ということはわかった
葛海 :「……鋭司クン……」
鳴 :「……紅さん、ありがと。でもその話こいつらいないとこで
:してくれないかな」
[Hisasi_] :そのままぺしゃんと座り込んじゃう
鳴 :(指でちょいちょいとこっち来てくれと言うジェスチャア)
鋭司 :「ちょっと、お話を聞かせてもらえるかな?(微笑)」
紅 :(涙目で上目遣いに鳴くんを睨む
[hari] :ちょっとこっちへどうぞ、とジェスチャー
鳴 :「なんか適当に誤魔化して。こいつ勘が鋭いんだ」
[toyomacx] :うひひ
鳴 :「見た目よりずっと切れるから油断しない方がいい」
紅 :(ぷい、っとダブル無視で、病室の扉の前に向かう
鳴 :「悪いな、鋭司」(紅に付いていく)
葛海 :「……ボクを送っていったりしなかったら」
[Hisasi_] :うぅ、と
紅 :(ぴく、と葛海の声に立ち止まる
鳴 :(申し訳なさそうな目で葛海を見る)
鋭司 :「……葛海くん、いまは余り考えないことだよ」
葛海 :「……犬坂クン……」>ぺしゃんと座り込んだまま
[Hisasi_] :不穏なお医者さんたちの会話聞いてるしな
紅 :「……"お姉さん"、鳴くんと一緒にいたの?」>葛海
葛海 :「え? ……うん、バイトの帰りに、自転車で送って
:くれるって……」
[Hisasi_] :その道すがらで
紅 :「……そっか……」
葛海 :「ダンプカーの近くを走ってたときに……急にバランスを
:崩して……」
[Hisasi_] :うぅ、と
紅 :「鳴くんは、楽しいと思わなきゃそんなコト(>帰りに送って)
:してないから、きっと後悔はしてないと思うよ」
[gombeLOG] :ちょっと目を伏せ気味に
鳴 :(黙ってみてる)
紅 :「だから、お姉さんが泣いてたらびっくりすると思うな……
:心配してると思う」
葛海 :「……(ぽろぽろ)」
鋭司 :「……(ハンカチ渡す)
葛海 :「……うん(ごしごし)」
[Hisasi_] :ハンカチ受け取ってこしこし
紅 :「……でも、女を泣かせるのは、責任を全うしてないよね」
:(後半語気強く)
鋭司 :「……早く意識が戻るといいのだがね」
[gombeLOG] :さーちょっとぶっちゃけちゃってもいいかな(ぉ
鳴 :(囁くように)「鋭司がいれば戸萌は大丈夫だ。行こう」
鳴 :「まったくだ」(自嘲気味に手を上げる
[Saw] :----- 誰もいない病院ホール
鳴 :「サンキュ。色々」
キューブ :(ぽつねん)
葛海 :「……うん」
[Hisasi_] :ぎゅっとハンカチにぎりしめたまま
[Saw] :えっと、誰に? w(どきどき<ぶっちゃけ
[gombeLOG] :病室の扉に怒鳴ってやろうかとw
[Saw] :どぞw
[gombeLOG] :おkw
紅 :「……バカ鳴! 大事だと思う女の子泣かせてないで、
:ちゃんとあとであやまんなさいよ!」
鳴 :「……」
[Saw] :無言の返答
[Saw] :では、あらためてシーン切り替えます。誰もいない病院ホール
[gombeLOG] :叫び終わって、ぷいと鳴くんの姿の横を通って帰っていき、
:ホールへ、かな? <紅がホールへ、でいいの?
[Saw] :紅、待合い用のシートに腰掛けてます
[Saw] :はい
[gombeLOG] :あい
[gombeLOG] :まあ実際は帰れないよね
[Saw] :というと?
[gombeLOG] :いあ、容態が心配すぎて。
[Saw] :あー
キューブ :(『ICUの中の様子を見てきて良いかな』)
葛海 :「……」>なでなで<キューブを撫でてる
[Saw] :とりあえず、鳴が誰も居ないトコに招いたって事で
鳴 :「あんた、確か探偵みたいなもんだったよな」
紅 :「……? 何さ、突然」
:(涙のあとは見せないようにうつむいて目だけ向ける)
鳴 :「一つ、頼まれて欲しいんだ。金はなんとかする」
紅 :「自分が死にそうなときに、何言ってんの!」
鳴 :「わかってる。それは、いいんだ。別に。とにかく聞いて
:くれ」
紅 :「……?」
鳴 :「まだ推測なんだが、俺多分嵌められた。で、こっちは
:五分五分なんだが、もしかしたら狙ってたのは葛海かも
:しれない」
[Hisasi_] :がーん
[gombeLOG] :怒濤のブラック展開
[hiro_] :黒いなぁ
[gombeLOG] :ままも予想していませんでした(ぉぃ
[toyomacx] :まあ大変
紅 :「かつみ、って……さっきの女の子?」
[chita] :そこへ葛海の泣き顔のカットイン
[Hisasi_] :ぐすぐす泣いてます
鳴 :(頷く)「もしそうだとしたら、俺戸萌を助けたい。頼む、
:助けてくれ」
紅 :「……」
紅 :「……自分で助けたら?」(ぷい
鳴 :「ムリだから頼んでんだろうが!」
[Saw] :逆ギレw
[Hisasi_] :女心わかってねへw
[toyomacx] :あらあらまあまあ
紅 :「女の子泣かせた男の台詞? 自分でやるのがスジって
:もんでしょ!」
鳴 :「俺は多分、もうあんたにしか見えないんだ。もう、世界に
:干渉出来ないんだ。お願いだ……助けてくれ……」
:(くずおれる)
紅 :「……やってもいいけど。その代わり」(低い声で)
鳴 :(顔を上げる)
紅 :「……乙女の裸を見た責任は取ってくれるんでしょうね」
[hari] :なんだってキバヤシー
[Hisasi_] :いやーん
鳴 :「……ば……バカじゃねぇの」(赤面して顔背ける
紅 :(にやり)
[Saw] :つづく
[gombeLOG] :はい、つづくーw
おまけ
------
偽鳴 :「まだ推測なんだが、俺確実に嵌められた」
[Saw] :紅オソロシス
[hiro_] :ふっ、カオス。
キューブ :(ぷよぷよ)
紅 :「やー、その顔かわいー、絶対生で見たいー、絶対生きな
:きゃダメなんだからー」>赤面
[toyomacx] :お見舞いいきてえー
[gombeLOG] :とか言ってそうです(ぉ
鋭司 :「狙いは、犬坂氏だな」
[gombeLOG] :がーん
[toyomacx] :病室に不法侵入してえー
[chita] :容態を追求すると、Sawさんに不都合があるかも知れないので
:自重中です
[hiro_] :癌です。
[gombeLOG] :かつみん主役のシーンだったのに、カメラ多めにもらっ
:ちゃってごめんよー >ひさしさ
[Hisasi_] :おっけー
[Hisasi_] :かつみんに迫る影
[gombeLOG] :ヒロインは相変わらずかつみんだがw
[toyomacx] :流石はヒロイン
[hiro_] :そして、ここでは逆に女性人の出番が無い。因果だ。(あはは……
[gombeLOG] :ん?
[hiro_] :唯、運が悪いだけです。(ぁ>ごんべさー。
[gombeLOG] :さて、この先どうなるんだろう
[toyomacx] :面会謝絶が解けるまではおとなしく身を案じておこう>店長
[toyomacx] :もしくはのこたんが見てもいいすよと言うまでICUには
:侵入しないことをここに誓います
[gombeLOG] :かつみんを亡き者にしようとする陰謀とは、如何に
[NATI] :お家騒動でしょうか。
[Hisasi_] :なんといっても吹利のいいとこの娘
[NATI] :怨を買ってるのでしょうか。
[Saw] :狙われる理由はいくらでもありますのう
[chita] :意表をついて鳴が標的かもよ
[hari] :保険金
[gombeLOG] :がーん
[Hisasi_] :お父さんか!?
[toyomacx] :誘拐を試みる>未遂に終わる>いろいろあって犯人社会的に
:ちょー抹殺される
みなみん@腕なし:「なに? かつみがねらわれていた? ……狙った奴
:どこだ、殺す」(過激。
[hiro_] :(ぱちぱちぱちばちばちばち(スパーク音
よう :「うでをなおせ」
:(かつみってどこかで聞いたなあ、とか思いつつ
キューブ :(泣いている葛海の前に、鳴の3D画像を表示する)
ゆういち :「……認めてくれた友のため……鬼となって敵を打ちほろ
:ぼすっ」とか?(ぉぃ
葛海 :「……犬坂クン」>映像じっと眺めてぽろぽろ
キューブ :(『余計泣いています』)>鋭司
[toyomacx] :落ち着くまでバイト休んでいいお
みなみん :「ほろぼす? ヌルイ。痛めつけろ。そして地獄の底まで
:叩き落して埋めろ」(怖ッ
紅 :「ダンプの運転手の背景と……自転車の現物の調達と目撃談、
:かあ。知り合いの伝手しかないかなあ」
:(とか、必要な謝礼に頭を悩ませている)
[Hisasi_] :下手に狙ってるのがかつみんパパやおばあちゃまに知られたら
[toyomacx] :生きて吹利を出られませんね
[kisito] :社会的に抹殺されそうです
[toyomacx] :五体中四体くらい抹殺されそうです
[hiro_] :そうなったら……(目逸らし
[hiro_] :残り一体は御南深にくれますか?(ぉぃ
[Hisasi_] :逆恨みの責任転嫁で一番弱そうなかつみんを狙う
[gombeLOG] :亡き者にする目的なら、恨みだろうかねえ
鋭司 :「事故と言うのは怖いものですね……戸萌君は軽症で済みましたが」
葛海 :「うん……とっさに犬坂クンがボクをかばって……」
[hari] :ロマンスグレー隊に、軽く水向けてみたり(ぉ
[gombeLOG] :うひw
[toyomacx] :ロマンスグレー隊w
[Hisasi_] :……すげー怖いじゃねえか
[hiro_] :まぁ、ガンバです出演者の皆様。死して拾うもの無し。
鋭司 :「あんな道路でトラックがふらつくとは、思いがけない
:ことも起こるものです……」
[hari] :よしよし、と戸萌嬢なでながら
葛海 :「でも、おかしいんだよ。犬坂クンブレーキかけたのに」
[Hisasi_] :ブレーキが細工されてた?
キューブ :(『自動車の整備状況も確認したほうがいいかな』)
[gombeLOG] :みたいな感じだったね>ブレーキ
鋭司 :「偶然とは恐ろしいですね……」
葛海 :「……それに、こないだボクがバイトの休憩時間に犬坂
:クンに話したんだよ」
[Hisasi_] :最近、帰りに誰かが後ろを歩いてる気がするんだよ、とか
[chita] :だから送ってやろうとしたのね
葛海 :「ボクが変なこと気にしてたから、犬坂クンが……」
[Saw] :それはないかもです
[Hisasi_] :ふむ
鋭司 :「余り思いつめないほうが良いよ……元気をなくしてたら、
:犬坂氏も残念がるであろう?」
[Saw] :鳴が送ってくのは、中学生の頃からだったしw
[Hisasi_] :きゃw
[toyomacx] :プリンスは違う
[Hisasi_] :天然たらしめ
[Saw] :ええかっこしいですからw
[Saw] :確か塾の帰りはいつも送っていっていたはず
[Hisasi_] :常に送ってもらっている
こう :「……」(ちょっとあこがれ
[Hisasi_] :つまりその帰り道で細工を
ゆういち :「……何時の間に、そんなうらやましい事を」
なる :「べつに……当たり前の事じゃないか?」
かすみ :「かつみちゃんいいなー」
[hari] :まぁ
[hari] :鋭司もおでん君も送って行ってたし
[hari] :帰りに買い食いとかしてたから
[hari] :同級生の嫉妬?(ぉ
[Hisasi_] :ひぃ
[gombeLOG] :あー
[Hisasi_] :鳴くんは渡さないわ(ぎらぎら
[Hisasi_] :で、鳴くんを殺しかけてどうする
[gombeLOG] :そっちかいw
[toyomacx] :死んじゃえば永遠にわたしだけの鳴くん
[toyomacx] :っていう危険思想に到達しちゃってるかもしれないですよ
[Hisasi_] :あぶねぇー
[Saw] :(;´Д`)
[hiro_] :よかったね、鳴くん。
[hari] :いけないことを発言してしまったようだ
[gombeLOG] :しかし鳴くんの習性(ぉぃ)に気付いている相手であれば、
:あえてかつみんを狙うためにこういうこともするかも
:知れないが>ブレーキ
[gombeLOG] :鳴くんの習性に気付いてない相手だとしたら、よほど最近の
:動向を観察している人間でないと、かつみんと一緒に帰ってる
:なんて知らないよなあ。だから普通は鳴くんを狙った犯行、
:と言う扱いになるのか
[Hisasi_] :それだけ観察していたか
[gombeLOG] :ああ、そう考えてしまうと、かつみんを狙った陰謀にしか
:見えない(ぇ
時系列と舞台
------------
8/19〜8/20
解説
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-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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