[KATARIBE 30440] [HA06L] 「同盟」活動報告 4

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Date: Wed, 6 Dec 2006 09:48:45 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30440] [HA06L] 「同盟」活動報告 4
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[HA06L] 「同盟」活動報告 4
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登場人物
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 神終空音   http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
 途奥 彗   http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
 橋本芳弘   http://kataribe.com/HA/06/C/0469/
 大木和枝   http://kataribe.com/HA/06/C/0656/
 篠崎あまり  http://kataribe.com/HA/06/C/0670/
 天海森羅   http://kataribe.com/HA/06/C/0600/

 比企玉緒   http://kataribe.com/HA/06/C/0242/
 江崎ぐりこ  http://kataribe.com/HA/06/C/0283/


寒いのが悪い
------------


 彗      :「寒い(ハイネックにマフラー巻いてぶるぶる)」
 森羅     :「……寒い……」(コート着込んでがたがた
 和枝     :「寒いねー」(手袋&マフラーで完全武装
 空音     :「……」(寒くて歩くのがいやになったので座り込んでる)
 芳弘     :(はー)>息真っ白

[Hisasi]    :コートの襟を寄せて手に息を吹きかけてる

 彗      :「ソラネ、寝たら死ぬよ(ゆさゆさ)」
 空音     :「いい。寒いのが悪い」

[Toyolina]   :身も蓋もねえw

 森羅     :「そ、空音さん……」(汗

 紅      :(颯爽と薄着というかヘソ出しで歩いていく)

[Tihiro]    :出たなッ!(笑

 空音     :「小学生は元気だね」
 芳弘     :「……見てるほうが寒そう(汗)」
 彗      :「最近の小学生ってエロカワ入ってる」

[Toyolina]   :さんざんな言われようw
[TK-Leana]   :その後を全裸で歩くツナギを幻視
[TK-Leana]   :さらにその後を骨だけで歩くサトミチャン

 和枝     :「小学生でもあんな格好はまずいないと思うけどね」

[gombeLOG]   :うひひ

 森羅     :「うん、あれはレアだと思う……」
 彗      :「このまま座ってたら、新聞載っちゃうよ、ソラネ」

 紅      :(聞こえてるぞ小学生言うなーと思いつつ退場)


[Toyolina]   :中学生路傍で凍死 寒いのが悪い
[Tihiro]    :ひぃw
[Hisasi]    :太陽が眩しかった並に素敵理由

 空音     :「それは困る」(立った)
 和枝     :「座ってたら地面が冷たいよー、行列したときそうだった
        :もん」
 彗      :「テントは張らなかったの? 結局」
 森羅     :「凍死が困るのか、新聞に載るのが困るのか、判断が微妙
        :なんだけど……」(焦

[gombeLOG]   :行列w

 和枝     :「テント張ったら止められると思ったからやめといた」
 芳弘     :「……次の入荷待ちかな」

[gombeLOG]   :森羅よりは高いことが判明(>紅の身長)。
        :小学生扱いされるのは、多分、体形とかでの差だろうなあ

 あまり    :「ところで」
 あまり    :「これ、何の配給?」

 鋭司     :「えー、おせんにぃきゃらめるぅー。おせんにぃきゃら
        :めるぅー」

 彗      :「え、なんかもらえるの」

[MOTOI]     :いやべつに今行列してるわけじゃなくて。

 森羅     :「おせんにきゃらめるって……いつの時代……」
 空音     :「汚染?」
 和枝     :「おせんべいのことだよー」
 あまり    :「じゃあ、キャラメルって何」>和枝
 彗      :「あんまり暖かくなりそうにないね、ソラネ」
 森羅     :「うぅ、どこか、暖まれる場所に行きたいかも……」
 空音     :「うん。真紅の唐辛子煎餅でもない限り」

[Toyolina]   :真っ赤っかのアレ

 あまり    :(彗の寒そうな様子を見る)
 あまり    :(自分の上着を脱ぐ)
 空音     :「じゃあそこの店にでも」
 和枝     :「キャラメルっていうのは……えーと……」

[MOTOI]     :説明に困ってます
[Saw]      :白い壁ばかりが目立つ幾何学的な建物に入っていく。一見
        :なんの店だかもわからない。
[Tihiro]    :唐辛子……嗚呼、あれかぁ……

 芳弘     :「とりあえずはいってみようか」
 森羅     :「……と、とりあえず付いて行こうっ」(付いていく
 彗      :「店なのかなあ」

[Toyolina]   :てくてく

 あまり    :(彗に服を羽織らせようと構えて、追い駆ける)
 和枝     :「まってよ、みんな」

[Toyolina]   :彗さんはアレです、日頃から微熱あるような感じなので
        :余計に寒いんです、ということに
[Saw]      :深い緑色で飾り気のないエプロンドレスを着た女が立っている


カバニエドール
--------------


 玉緒     :「いらっしゃいませ……」

[Toyolina]   :オーノー
[Tihiro]    :きゃー。

 空音     :「(いち、にい、さん……)5人、かな」
 空音     :「6人。お願い」
 彗      :「お邪魔します」
 玉緒     :「奥の席にどうぞ」
 芳弘     :「はい」

[Hisasi]    :疑いもなく
[Saw]      :薄暗い店内にぽつぽつと青白い灯がともり道を指し示す

 彗      :「わー、なんかおしゃれだね、ソラネ」
 森羅     :「……うわぁ」
 和枝     :「……これって、演出?」
 空音     :「ケーキ屋みたいね」
 あまり    :「途奥さん。まだ、寒い?」(上着を構えている)
 彗      :(見とれている)「え? あ、大丈夫だよ、もう。外は寒いケド」
 空音     :(奥のテーブルの一番奥の席にすわる)
 彗      :(その隣、真ん中席に座る)
 芳弘     :「……(なんか落ち着かない、男俺一人じゃん、、)」
 あまり    :(服を持ったまま考える)「橋本さんは寒い?」
 森羅     :「ほえー」(彗の隣に座る)

[Toyolina]   :やっと気づいた芳弘w

 空音     :「天井高い。上が暗くて見えない」
 和枝     :「不思議な空間だね」
 森羅     :「色々凄い……」
 あまり    :「……。寒いですか」>玉緒
 彗      :「どうなってんだろうねえ(キョロキョロ)」
 玉緒     :「……存在が?」(テーブルに置かれた燭台に火を灯す)
 玉緒     :「メニューになります。本日のケーキは血みどろベリーの
        :パンナコッタ。それではごゆっくり」(すーっと店の奥に消える)

 彗      :「チミドロベリーってどんな苺かな」
 あまり    :(服を構えたまま立っている。ぽつねん)
 空音     :「私の想像では、赤い」
 森羅     :「いやいや、『血みどろ』ベリーじゃないの……?」(汗
 あまり    :「座って良いかな」
 和枝     :「天海さん、考えない方がいいかもしれないよ」(汗
 芳弘     :「赤い、ってこと、なんだろうなあ」
 空音     :「それは私が言った」(不満げに芳弘を見る)
 彗      :(それこそルビーレッドなおいしそげソースのかかったパンナ
        :コッタを想像中)

 あまり    :(隅に座る)

 芳弘     :「……たのんでみようかな」
 あまり    :「ベリー血みどろ、っていうのは」
 森羅     :「わたしもたのんでみよう……」
 彗      :「他にないんじゃないかな、もしかして」
 和枝     :「表現は気になるけど、頼んでみよっか」
 空音     :「それじゃあ私はキャット・マルメール風モンブランて
        :いうのにする。きっとフランス系」
 あまり    :「あ、あの、ええと、私も同じものを」
 あまり    :(違うものを頼んだ空音を凝視)

[Saw]      :http://hiki.kataribe.jp/HA06/?KabanieDoll
[MOTOI]     :ねこまるめ!?

 空音     :「トオク、一口貰ってもいい?」
 彗      :「うん、もちろんv」

[Toyolina]   :だれかナギーフィッシュ頼んでよw
[Toyolina]   :彗さんはチミドロ苺頼みます

 空音     :「じゃあ、私のも一口あげる。等価交換だから」
 あまり    :「店員さーん」
 彗      :「取引成立だね」
 ぐりこ    :「はいはーい」(ぶーん)
 森羅     :「……ナギーフィッシュ……興味あるかも……」(うくぅ
 あまり    :「私は本日のケーキ。他に誰だっけ」
 ぐりこ    :「ブレーキ! 着陸! 注文をどうぞーっ、ビシ」(指さし)
 彗      :(ハッ)<先日轢かれたのを思い出した
 芳弘     :(びくっ)

[miburo]    :うわ雰囲気にあわねぇw
[MOTOI]     :店内飛んどるんか(汗

 彗      :「ち、チミドロベリーのパンナコッタ下さい」
 和枝     :「お、おなじく」(汗
 ぐりこ    :「了解してラジャー! パンナコタ3つ入りまーす」
 彗      :(店員さんの様子を伺う。ノリは一緒だ……)
 空音     :「マルメールさんのモンブランお願い」
 森羅     :「あ、えっと、追加でナギーフィッシュおねがいしますっ」
 芳弘     :「お。俺もチミドロのパンナコッタ、で」
 ぐりこ    :「モブランとバナナとパナコタもいっこ……」(メモメモ)
 ぐりこ    :「セットのお飲み物を注文した方がいい」
 空音     :(何か日本語がおかしい気がする)
 彗      :「……ロイヤルミルクティください」

[Toyolina]   :素直

 あまり    :「ホットコーラを」
 空音     :「レモンティ」
 芳弘     :「コーヒーで」
 ぐりこ    :「ホットコーラはないのでホットドクターペッパになります」
 和枝     :「ミルクティ、ホットでおねがいしますー」
 森羅     :「レモンティー」
 あまり    :「ドクターペッパーは嫌だあ。何にしようか」
 あまり    :(もたもたとメニューをめくる)
 ぐりこ    :「時間切れ! まーたらーいしゅー」(ばささささ)

[Tihiro]    :じかんぎれてw

 空音     :「変わってる」
 彗      :「おもしろいね」
 あまり    :(メニューから顔を上げて、空音を睨む)
 空音     :「……?」
 あまり    :「神終さんは、悪くない。ごめん」
 芳弘     :「……(ホットコーラにつっこんでいいのかホットドクター
        :ぺっぱにつっこんだらいいのか)」
 彗      :「ドクターってそんなに美味しいの?」
 芳弘     :「…………」

[Toyolina]   :闇医者

 空音     :「ドクターペッパーは生きる上で重要」
 空音     :「でもホットは頂けない」
 芳弘     :「……うーん、好き好きみたいだけど」
 和枝     :「まー、ネタ飲料?」(ぉぃ
 空音     :「ドクターペッパーを馬鹿にする物はドクターペッパーに
        :泣くことになるわ」
 森羅     :「な、何……」(大汗

 あまり    :「ドクターペッパーのホットがあるのにコーラがないなんて、
        :罠だわう」
 芳弘     :「ものすごく甘そう……だね」
 あまり    :「神終さんと交換したい。ホットでさえなければ」
 彗      :「冷たかったら美味しいんだ」
 空音     :「ケーキとは合わないのでこの商談はなかったことに」
 森羅     :「……ううん、大変な品物みたいだね……」

 SE      :「ガコッ」

[Saw]      :床の円形のタイルがぐるぐる回りながらせり上がってくる

 和枝     :「?」
 ぐりこ    :(一緒にぐるぐる回りながらせり上がってくる)
 ぐりこ    :(蒸気プシューッ)
 芳弘     :(あんぐり)
 彗      :(蒸気に隠れた床を見ようとしている)
 森羅     :「……す、すごいかも」

 ぐりこ    :「ティータイムだー」(飲み物を置いていく)
 ぐりこ    :「ごゆっくりどうぞ! ケーキはもうすぐ来るよ」
 和枝     :「……独特の演出だねー」
 ぐりこ    :「逆回転んぬ」(ぐるぐるぐるぐるシュポン)
 あまり    :(飲み物を口に含む)
 芳弘     :「……独特、というか……どうやってでてきたんだろう」
 彗      :「よくわかんないけど美味しそう」
 森羅     :「……と、とりあえず飲もう」(飲み

[Saw]      :きっかり摂氏68度。ティーポットの中では丁度茶葉が開き
        :始めている

 #あまり   :「こっちにも食欲の沸くような描写ぷりーず」

 芳弘     :「うん、演出は独特だけど……飲み物はおいしいね」
        :>ひと口飲んで
 空音     :「面白い。角砂糖に悪魔の印」
 森羅     :「……手がこってるというか、なんというか、だね」
 和枝     :「とことん演出に凝ってるんだねー」(ずず

[Saw]      :ドクターペッパーが煮立ってドロリとしている。濃厚な
        :フレーバーの匂いが鼻を突く。
[Toyolina]   :きっかり摂氏68度。甘い香りがどす黒い液体の表面の
        :ぽつぽつとした小さい泡がはじけるたびに漂う

 あまり    :(空音をまた睨む。涙目)
 空音     :「なんで私を見るのよ……」(ぷい)
 あまり    :「ごめん。つい」
 彗      :「? ? なんか珍味っぽくていいねそれ(フォロー)」
 森羅     :「ひゃ、ひゃぅー……」(大汗

 SE      :「ガラガラガラ」

 玉緒     :(鉄の処女を押し車にのせて運んでくる)
 彗      :「……」
 芳弘     :「……」

[Hisasi]    :言葉がでてこない

 芳弘     :「……な、なんか、すごく……怖い、んだけど」
 玉緒     :「お待たせしました……」
 和枝     :「……なんていうか」
 森羅     :「なんとも……」
 玉緒     :(かちゃりかちゃりと留め金を外していく)
 彗      :(放心気味に見ている)

 SE      :「ギ……ギギギ……ギィ」(白い冷気が隙間から零れる)
 鉄の処女   :(よく見ないとわからないが白い手が中から伸びて玉緒に
        :ケーキを渡している)

 芳弘     :(て、てが、手が、今)
 玉緒     :(並べていく)
 彗      :(変わった使い魔だなあ)
 あまり    :(カップを手に固まっていた)
 芳弘     :(み、みんな、いま、今みた?)

[Hisasi]    :必死に訴える目

 彗      :(ん? 首を傾げる。お腹痛いのかな? とかそんな勘違い)

[miburo]    :見ないほうがいいぞ
[Saw]      :彗にはわかります。鉄の処女に刻まれた黒山羊会の好んで
        :使う魔女の印。

 森羅     :「……(こんな所でオカルト……いや、こんな所だからこそ
        :オカルト? ……ううん。)」
 芳弘     :(み、みんな平気なのか? むしろ俺が免疫なさすぎ?
        :……やっぱり俺、置いてかれてる?!)
 和枝     :「(今、ちょっと魔力感じたなぁ。そういう人なのかなぁ)」

[Toyolina]   :玉緒っちもみたことはあるのだろうかしら
[Toyolina]   :サバトとかで

 空音     :「アレ欲しい」
 あまり    :(機械的にケーキにフォークを入れる)
 あまり    :(ケーキを口に運ぶ)
 玉緒     :「それでは……」(一礼して鉄の処女をガンと閉じる)
 彗      :(おとなしくしてた方がよさそう……お姉ちゃんにバレたら
        :(がくがく))

[Saw]      :中からうめき声。手押し車に血が零れる

 あまり    :(目を閉じてあごを少し上げる))「美味しい……」
 芳弘     :「……」>思わず見送る

[chita]     : 飲み物のあとだと特に美味しい

 彗      :(ビク)「……い、いただきます」
 芳弘     :「今……血……いや、うん、食べよう」
 森羅     :「……い、いただきまーす……」
 芳弘     :「いただき、ます」
 和枝     :「(こんなに魔力みせびらかしていいものなのかなぁ?
        :……まーいーや、食べてみよ)」

[Saw]      :言われてみれば見かけることもあるかもしれないという
        :くらい。黒山羊会の人達はあまり顔を出さないので。
[Saw]      :そう言うことにしておきます。
[Toyolina]   :YES

 彗      :(黒山羊会のお店だったのか……)
        :(チミドロソースをスプーンの先に軽くつけて味見)
 和枝     :「うん、味は普通、ていうか普通以上だね」(もぐもぐ
 あまり    :(黙々と食べている)
 森羅     :「お、美味しいっ。……中々あれだけど」
 芳弘     :「(ぱく)……うん、おいしい」

[Saw]      :ほのかに馨る血の臭いと濃厚なベリーの甘み


一人悶絶
--------


 芳弘     :「……」
 空音     :「トオク、口開けて」(スプーンひとすくい)
 彗      :「え、う、うん(あーん)」
 芳弘     :「……(今、こう、何か甘さの中に鉄臭い匂いが……)」
 森羅     :「美味しい、けど、……美味しいでいいや。考えすぎると
        :駄目……かも……」(ぱくぱく
 空音     :「ほら、口元ついてる」(紙ナプキンでぬぐい取る)>トオク
 彗      :「あ、あれ、そうかな(おとなしく拭かれてる)」
 あまり    :「ケーキは美味しい。ケーキは」
 芳弘     :「うん、美味しい……」
 空音     :「大木と橋本って恋人同士なの?」

[Saw]      :ふと
[MOTOI]     :ストレートに来たなずいぶん

 彗      :「なの?」
 森羅     :「……(恋人だよねぇ……)」
 芳弘     :(ごふっ)
 芳弘     :(げほごほごほっ)

[Hisasi]    :テーブルにつっぷして

 空音     :「何しろこういうのって確認しづらくて」
 和枝     :「ねぇ、どうなの? 橋本くん」(しれっと
 芳弘     :「な、な、な、なっ、なん、と、突然っ」

[Hisasi]    :まっかっか

 あまり    :「え、そうだったの」
 空音     :「前振りしてもきっと反応は変わらなかったと思うから直接
        :言ってみた」
 森羅     :「橋本君、誤魔化すと、男じゃない……よ……?」(ぼそり

[miburo]    :カヅエ中学生の態度じゃねえええw

 彗      :「そうだよね(ソラネたんの口元にスプーン運びながら)」
 空音     :(ぱくり)
 和枝     :「じゃあ、神終さんと途奥さんも恋人同士なの?」(くす
 芳弘     :(ごほっ)

[Hisasi]    :みだら
[Hisasi]    :みだら対策がっ!
[Toyolina]   :みだらキタコレ 空音×トオク

 芳弘     :(必死で顔を抑えてテーブルに突っ伏してる)
 空音     :(零れた赤いソースを舐め取る)
        :「私、男子に見える?」

 あまり    :(芳弘を指差し、和枝を指差し、彗を指差し、空音を指差す)
 あまり    :(森羅を指差して自分を指差し)
        :「付き合うことになるの?」

[Hisasi]    :脳裏に浮かぶ、マリオ兄のみだらグッズ

 森羅     :「……消去法にしなくてもっ」
 和枝     :「とーっても仲良しな女の子同士に見える」(にこ)
 森羅     :「和枝さんが……黒いかも……しれない……よ……?」
        :(小声(汗

 空音     :「仲はいい……よね?」(いまだに不安)>トオク
 彗      :(うんうん)
        :「だって私、ソラネのこと大好きだもん(笑いかける)」

 あまり    :「宿命の姉妹だったのかも」
 芳弘     :(みだら、みだ、み……みだら……いや、まて、落ち着け俺っ)
 空音     :「……トオク、あけすけ」(顔伏せる)
 和枝     :「やっぱり仲良しさんだ」(にこ
 森羅     :「……仲良しだねー」(うん。
 彗      :「あれ、悪いこと言っちゃった? もうちょっと控えめな
        :方が、よかったかな(あたふた)」
 芳弘     :「……い、いいね、仲良し、なのは(落ち着け、落ち着け俺)」

 彗      :「じゃあ今度は橋本君と大木さんの番」
 芳弘     :(びくぅ)
 芳弘     :「い、いや、その、そんな、俺ら、その、まだ、つきあってる
        :わけじゃあ」

[Hisasi]    :おろおろ

 空音     :「まだ」
 森羅     :「んー。まだ」
 彗      :「じゃあ、いつ」
 芳弘     :「あ"」
 芳弘     :「い、いつって……そんな……いや、俺だけの都合じゃなくて、
        :そのっ」
 森羅     :「……んー、もう、さっぱりと言っちゃったらいいとおもう」
        :(じー。
 空音     :(顔に手を当てる。包容力のある薄い笑み)
        :「いいよ、無理しないでも。大体わかった」
 あまり    :「嫌なら否定しないと、既成事実ということになる」
 芳弘     :「う"、その、嫌なわけじゃなくて、その」

[Hisasi]    :あわわと

 芳弘     :「その、色々、順序とか、色々あるからっ、その」
 あまり    :「それとも、実は血の繋がってる兄弟とかだったら、うまく
        :ごまかしたほうが」
 芳弘     :「ち、ちがーっ」
 あまり    :(芳弘の大声にひるむ)
 彗      :「あんまり突いちゃダメだよ、大木さん困ってるかもしれないし」
 空音     :「もう答えてるようなものだしね」
 芳弘     :「……いや、その、順序とか、段階、とか……あるから、その」
 あまり    :「儀式とか」

[Toyolina]   :儀式w

 空音     :「手順を踏んで。何をするのかな」
 和枝     :「するのかなー」(ぢー

[miburo]    :石の祭壇と斧が見える

 彗      :(きっとみだらなことだ)
 芳弘     :「……いや、その、それは……(汗じわ)」
 彗      :(芳弘と目が合う)
 空音     :「何をしてもいいけど──みだらなことは同盟内においては
        :厳禁だから」
 森羅     :「……」
        :(歯切れが悪いから、逆に追い詰められてないかなぁ……)
 空音     :「手を繋ぐまでなら、よし」
 和枝     :「橋本くんにみだらとかふしだらなんて言葉合わないもんねー」
        :(にこ)
 芳弘     :(びくぅ)「み、みだらって、そういうの、よ、よくないよっ」

[Hisasi]    :頭の中みだらで一杯のくせに

 彗      :「うん、よくない、あれは大変なことになる」
 彗      :「だよね?」>空音
 和枝     :「神終さんと途奥さん、なにかみだらなことしたの?」
 芳弘     :(びっくぅ)

[Hisasi]    :心臓はねあがる

 芳弘     :「……(みだら、みだ、みだら……)」
        :>みだらビデオのタイトルがぐるぐると
 あまり    :「橋本さん」
 森羅     :「……(橋本君、混乱しすぎ……)」
 あまり    :「悩んでるみ」
 あまり    :「……たいだけど、心当りがあるの」

 彗      :「してない……筈だよね、ソラネ」
 空音     :「……なんでそう言う想像するかな。みんな、もっと心を
        :清廉に」
 彗      :「そうそう、厳かに」
 森羅     :「心を落ち着けて」
 あまり    :「おなかも膨れてるし」
 芳弘     :「……そ、そう、だね」

[Hisasi]    :すーはー

 和枝     :「神終さんって、その手の話きらいなんだ」
 空音     :「……き、嫌いというか……大木は好きなの?」
 和枝     :「好きってことはないけどね」
 和枝     :「ちょっと、興味はあるかも」(ぼそ
 芳弘     :「……(びくぅ)」

[MOTOI]     :そういう年頃です(ぇ

 彗      :(意味ありげに橋本君を見る)
 芳弘     :(きょ、きょうみ、興味って!? !)

[Hisasi]    :コーヒーカップを持つ手がかたかたと

 あまり    :「ポットにまだ紅茶残ってる?」

[Hisasi]    :必死で自然を装いつつ手が震えてます

 空音     :「トオク。大木に悪影響受けちゃダメ」
 和枝     :「まー、あまりにもえっちなのはいけないとおもいます」
 芳弘     :(こくこくこく)
 彗      :「うん、気をつける……そうだね、えっちなのはあんまり」
        :(こくこく)
 森羅     :「うん、きをつけよー」

[MOTOI]     :まとまったかしら?
[Saw]      :うすw
[Tihiro]    :まとまってますかねーん

 あまり    :「橋本さんと」
 あまり    :「大木さんは、精神で繋がることにしたの」
 芳弘     :(ごふっ)

[Hisasi]    :これでシメ
[Tihiro]    :ありがとうございましたー
[chita]     :これから付き合うことにするという爆弾発言を引き出せず無念
[Hisasi]    :本人は言ってないつもりなんだから
[chita]     :むう
[chita]     :鞠緒さんの絶妙ボケのようにはいかなかった


おまけ
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01:47:07 ! MOTOI ("和枝:「えっちが好き、ってわけじゃないよ?」")

 芳弘     :「ブフー」

[Saw]      :なんて落ちメッセージ
[Hisasi]    :ぱた

 空音     :「みだら!」
 空音     :「大木はだめだ」
 彗      :「なんかいろいろ知ってそう」
 森羅     :「なんだろう……」

[Hisasi]    :いいつつ空音さんどきどきしてそう

 あまり    :「橋本さん」
 あまり    :「わかった」
 あまり    :「Hasimoto、だ」


時系列と舞台
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12月、帰り道にカバニエドールへ


解説
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「同盟」   http://hiki.kataribe.com/HA06/?AnAlliance
中学生組   http://hiki.kataribe.com/HA06/?JuniorHighSchoolStudent
カバニエドール
       http://hiki.kataribe.com/HA06/?KabanieDoll

人数多かった。難しい。


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Toyolina
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