[KATARIBE 30431] [HA06L] クリスマス2006〜吸血鬼編その1

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Date: Mon, 4 Dec 2006 15:51:46 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30431] [HA06L] クリスマス2006〜吸血鬼編その1
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] クリスマス2006〜吸血鬼編その1
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登場人物
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 ソーニャ   http://kataribe.com/HA/06/C/0645/
 六兎結夜   http://kataribe.com/HA/06/C/0308/
 如月 尊   http://kataribe.com/HA/06/C/0069/
 キューブ   http://kataribe.com/HA/06/C/0622/
 豊秋竜胆   http://kataribe.com/HA/06/C/0018/


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[Sawork]    :ちょっと乱入よろしいでしょうか。
[Sawork]    :時間的には閉店間際くらいに
[Toyolina]   :モチロン
[Toyolina]   :特に時間は決めていなかったしw
[H_Aoi]     :おいでませw

 金髪の少女  :「入ってもいい……でしょうか」
        :(扉を開け入り口前に立っている)
 竜胆     :「どうぞ、いらっしゃいませ」

[Sawork]    :こんな時間に出歩いているのはどう考えてもおかしい年格好
[Toyolina]   :ドキドキ

 金髪の少女  :「ありがとう……今日はあまりにも寒くて」
 竜胆     :「もう11月も終わりですからねえ」
        :(寒いのにコレはないよな、と思いつつお冷やとおしぼり
        :(あったけえ)を)
 尊      :「(コーヒー呑みつつ読んでる文庫本からちらっと目を上げる)」

[Toyolina]   :薄着というよりは子供だと判断すべきですか>年格好
[Sawork]    :ですね。雰囲気こそ大人っぽいがどうみても小学生です

 金髪の少女  :「この国の冬は故郷に較べると暖かいけれど、この程度の
        :防寒では……」
        :(コートなし、シャツの上にジャケットを羽織っただけの格好)
 竜胆     :「この辺りは夜になると冷え込みますから、さすがにそれは
        :寒かったでしょう? 膝掛けでもお持ちしましょうか」

[H_Aoi]     :寒そうだ

 金髪の少女  :(メニューを見る)
        :「お願い出来ますか。それと、エスプレッソを。 ──あ、
        :無論Yenは持っている。大丈夫なので」
 竜胆     :「かしこまりました、少々お待ちを」

[Toyolina]   :膝掛けを先に。そしてエスプレッソ

 尊      :「(じー:ブレンド呑みつつ綺麗な金髪だなぁと見ている)」
 金髪の少女  :(手を呼気で温めながら店内を見回す)「あ、ヴィヴァルディの冬」

[Sawork]    :店内に静かにかかってる音楽のことを言ってるらしい
[H_Aoi]     :店内に掛かっていたBGMは
        :「ツァラトゥストゥラはかく語りき」では無かったラシイ(w
[toyomacx]   :そんな高田総統かと

 竜胆     :「ああ、お好みではありませんでしたか、もしかして」

[toyomacx]   :時間帯が時間帯なのでロマンスグレー向きになっている

 金髪の少女  :(エスプレッソを一口含む)「この下り好きなんです。昔から。
        :初めて聞いたのはいつだったかな──」
 尊      :「(昔から? 自分のことはさておき)」

[toyomacx]   :違和感感じそうですか、話し方とか
[Sawork]    :もうばりばりですね。
[toyomacx]   :しかし接客モードゆえ口にはだせないジレンマ

 金髪の少女  :「暖かい……酸味と苦みのバランスもいい」(目を細める)
 竜胆     :「恐れ入ります。お若い頃から音楽をなさってらっしゃるん
        :ですか」

 金髪の少女  :「ええ。歌い手……でした。もう私の音楽は死んで久しいが。
        :だめだ、あんなに好きだったのにどこで出会ったのかも
        :思い出せない……」

[TK-Leana]   :あげはか
[chita]     :いえGARDENですよ
[TihiRon]    :ソーニャさんか
[toyomacx]   :ト書きがカオスになった
[TihiRon]    :上手いちたさんw

 竜胆     :「……あまりご無理をなさっては」
 金髪の少女  :「……おかしな事を言いましたね。子供というのはよく妄想
        :するものなので時に意味のわからないことを言いますが
        :気にしないで欲しい」

[Toyolina]   :説明くどいw

 竜胆     :「お客様に老若男女の区別はございません、心得ております」
 キューブ   :(ずるずると客の脇に行く)
 キューブ   :(『リクエストはありますか』バイオリン協奏曲を一覧表示)
 金髪の少女  :「……ゼラチナスキューブ? すごいな。「四季」をもう
        :一度最初からいいだろうか」
 キューブ   :(戻ってリクエストデータを更新する)
 キューブ   :(『どうしよう、ばれてしまいました』)>竜胆

[chita]     :音楽流れる

 竜胆     :「きっと大丈夫なパターン」

[Toyolina]   :どのあたりで異変がおきますかねえ(起きるなら)
[Toyolina]   :春だとあまりなにもなさそ

 金髪の少女  :「──そう。当時私を買っていた青年が、彼は資産家の
        :次男で紳士で、音楽が好きだった。彼がこの曲を聞かせて
        :くれたんだ。ヴィヴァルディも存命の時代だったと思う」

 金髪の少女  :「懐かしいな。あの頃は人の中で生きていける気にもなって
        :いたんだ。一人きりでも希望を持っていた」
        :(嬉しそうに膝掛けを抱える)

 竜胆     :(ドイツ語で)「今は、お一人でいらっしゃるのですか」
 金髪の少女  :(考え込む)
 金髪の少女  :「おそらく、一人なんだろうな……例え死ぬことがあっても
        :誰にも気付かれずに消えるんだろう。それは少し恐い」
 竜胆     :「……もしお嫌でなければ、またいらしてください。しが
        :ない身ですけれど、覚えているくらいは出来ます」

 金髪の少女  :「……嬉しいな。私はソーニャ……」
 金髪の少女  :「あれ? ソーニャ……ええと……いや、アゲハだ。
        :それでいい」
 竜胆     :「承知いたしました、竜胆です(年長者に対する礼を取る)」
 アゲハ    :「この街には時折こういう店がある。それが何よりも心強い。
        :クリスマス前にはまた来ます」(かしこまって会釈)
 竜胆     :「お待ちしております、アゲハ」
 アゲハ    :「……膝掛け、借りていってもいいでしょうか」
        :(情けなさそうに)
 竜胆     :「どうぞお持ち下さい。こちらこそ、あまり暖をとれる
        :ようにしておりませんで(申し訳なさそう)」
 アゲハ    :「よかった。じゃあ返すために絶対に来ないと。ご馳走様」
        :(もう一度礼をして嬉しそうに出て行く)

[Sawork]    :千円札を机の上に
[Sawork]    :釣りはいらねーぜモード

 キューブ   :(『腰が冷えていませんか』)>尊
 尊      :「あ、ありがとう、ちょっと寒いかな」

[Toyolina]   :豪快ちゃんめ
[TK-Leana]   :でも千円」
[Sawork]    :経済的限界
[TK-Leana]   :せめて二千円札だったら
[Toyolina]   :これがアゲさんの一ヶ月のお小遣い全額だったりしたらと
        :思うと つд`)
[H_Aoi]     :うわぁ つд`)
[Sawork]    :ありうるw

 竜胆     :(丁寧にレジ処理をしておつりを用意しておく)
 キューブ   :(ひざ掛けを尊に持ってくる)
 尊      :「ありがとう、ブレンドもう一杯お願い出来るかな、それと
        :曲のリクエスト……いい?」
 キューブ   :(『何をかけましょう』)
 尊      :「組曲、展覧会の絵のプロムナードを

[H_Aoi]     :ちょっと趣味にw

 アゲハ@帰り道:「そうだ、ソーニャ……ヴラドヴナ……だ。私の名前。
        :リンドウにちゃんと名乗りたいな」
        :(膝掛けを肩にかけて店の空気を反芻する)

 キューブ   :(ムソルグスキー「展覧会の絵」をリクエスト登録)

[Toyolina]   :切なス
[Sawork]    :正樹様のとこにもどるとアホ面で寝てるんですけどねw
[Toyolina]   :そのギャップがw

 キューブ   :(コーヒーカップを尊の前に置く)
 竜胆     :「ああ、ゴメン、放置プレイしちゃってたね、面目ない」
 キューブ   :(『腰を冷やしてはいないそうです。問題ありません』)
 尊      :「いーえ、お仕事だもんしょうがないよ……でも綺麗な髪の
        :子だったね」
 竜胆     :「そうだね、きれいな……子」(別に他意はない)
 尊      :「好みの子?(くす)」
 竜胆     :「可愛い子はみんな好みさ」

[chita]     :可愛い子を出せば良いらしい
[Toyolina]   :ヒドイやw


2
--


[Saway]     :-----閉店間際のGarden
[Toyolina]   :いらっしゃいませ^^

 ソーニャ   :「こんばんは、お邪魔していいかな」(今日も入り口前)
 竜胆     :「どうぞいらっしゃいませ。……お久しぶりです」
 ソーニャ   :「ありがとう。覚えてくれていたんだ」(入ってくる)

 ソーニャ   :「今日は格別寒いね」(コートを脱ぐ)
 竜胆     :「なるべく覚えるようにしております、お預かりしましょ
        :うか」
 ソーニャ   :「お願いします」
 竜胆     :(お預かり)「これからもっと冷えてくるんでしょうね、
        :あまり寒いのは得意でないので、正直参ります(微笑)」
 ソーニャ   :「あはは。ロシアはもっと寒いよ」
 竜胆     :「よく生きていられるものだって、感心します、本当に」
        :>ロシアの人

[Toyolina]   :暖かいおしぼりとチョコレートとおしぼりとか出しながら

 ソーニャ   :「厳しいよ。実際」(超幸せそうにチョコレート食べながら)
 ソーニャ   :「あ、そうだ」
 竜胆     :「はい」
 ソーニャ   :(紙を広げる):「ソーニャ・ヴラドヴナ。この間名乗れ
        :なかった私の名だ──よかった、やっと名乗れた」
 ソーニャ   :(持っていた紙を手の平の上で燃やす)
 竜胆     :「ありがとうございます、ではソーニャとお呼びしたほうが」
 ソーニャ   :「そうして貰えると嬉しい。もう誰もその名では呼んで
        :くれないんです」(チョコレート二口目ほおばる)
 竜胆     :(黙ってエスプレッソを出す)「では、今は私だけがそう
        :呼べるのですね、ん、何かそう言うと面はゆい」
 ソーニャ   :「何しろ私自身忘れかけているくらいだから。今日もね、
        :『目覚めた』時自分が誰だかわからなかったんだ」
 竜胆     :「お聞きしても?」(詳しいことを)

 ソーニャ   :「私は、死人なんだ。あらゆる意味でもう終わっていて、
        :どうにもならないことがとっくに決まっていて、だから
        :消えていくしかない存在」
 竜胆     :「不死者なのにですか……」

 ソーニャ   :(堰を切ったように話し出す)
        :「不死者なのに、ね。考えればおかしな話だ。この体も今は
        :娘のような人格のもので、私は何故残っているのか自分でも
        :わからない。所有権は彼女にあるし誰もが彼女として私をも
        :認識している。誰にも認識されないんだからいないのと同じさ。
        :実際、私は年を越せないだろうよ」
 竜胆     :(目を伏せる)
        :「申し訳ありません、別れにまだ慣れておりませんで……
        :あと一月、ですか……」
 ソーニャ   :「ああ、一月……それでいいと思っていたんだ。記憶の消失は
        :悲しかったが耐えられると思った。だけど何故かここに来て
        :酷く名残惜しくなってしまった。皆に私のことを知って貰い
        :たくなった。不死者なのにおかしな話さ──」

 ソーニャ   :「どう思う。店長さん。私は老いさらばえて心の強さも失って
        :しまったのだろうか」
 竜胆     :「老いではなく、仮に強さを無くしたとお感じなのでしたら、
        :それはきっと……独りだからではないでしょうか」
 竜胆     :「滅びとは縁遠くなりましたから、私も」

 ソーニャ   :「私は、ずっと独りだった。幾千の夜を独りで越えてきた。
        :……確かに一度は息子のように思える相手もいたが……いや、
        :彼の喪失は確かに大きいのか……」(考え込む)
 ソーニャ   :「店長さんは、凍える夜を誰か共に生きる相手はいるのかな」
        :(ちらりと見る)
 竜胆     :「いえ(ふるふる)。血族の者はおりますが……はみ出し者
        :ですので(苦笑)」

[Catshop]    :オレ天、歯牙にもかけられず(笑)
[Toyolina]   :エヘヘ
[Toyolina]   :オレ天が吸血鬼だったらよかったのにねw
[Catshop]    :そうしたら、根本的に違うキャラになってそうな(笑)

 ソーニャ   :「寂しくなることはないかい」
 竜胆     :「今はまだ、幸いにして。でもいつかそうなるのかも……」
 ソーニャ   :「この店はきっと店長さんのパートナーでもあるんだね。
        :此処はそう言う匂いがするよ」
 竜胆     :「光栄です。確かに、開いてまだ半年ですけれども……愛着は
        :代え難いですね(にっこり)」

[Toyolina]   :でも店と添い寝はデキナイ。セツナス

 ソーニャ   :「……今、息子のような子と一緒に暮らしているんだ。まだ
        :頼りないが優しい子さ。時には悩み相談にのってやったりも
        :する。だが彼は私のことを知りもしないんだ」

 竜胆     :「先ほど仰った、彼女……としてしか」
 ソーニャ   :「うん。きっと私はそれが悲しいだけ。考えてみればつまら
        :ないエゴかもしれない」
 竜胆     :「つまらないなんてことは。私がここに居るのも、エゴ
        :ですし……人を見ていたい、それだけの」

 ソーニャ   :「うーん。どうしたものかな」
 竜胆     :「ソーニャで居られる間には、その方は起きてらっしゃら
        :ないのでしょうか」
 ソーニャ   :「そうでもないんです。彼は夜型だし……」
 竜胆     :「日頃の『彼女』の振りをして呼び出したり……はさすがに
        :失礼か(うーん)」
 ソーニャ   :「仮に私が彼に名乗ったら、優しい彼はきっと心を痛めるし、
        :娘にも迷惑をかける。私の堪えどころなのは間違いないんだ。
        :だからこれはただの愚痴……記憶が薄れていく中この悩み
        :だけが残ってるのが恨めしいよ」

 竜胆     :「……では、またお越し頂かないとならなくなりましたね。
        :貴女の愚痴も、存在も、私でよければですが……ここに留め
        :ます」
 ソーニャ   :「……ありがとう」(目を瞑り溜息をつく)

 竜胆     :「何か遺されるというのはどうでしょうか。私が預かる
        :だけになるかもしれませんが」
 ソーニャ   :「……考えてみる。それはきっと素敵なアイデアだ」
 竜胆     :「思いつくままでも何でも……書くモノでしたら、こちらで
        :用意致しますから」
 ソーニャ   :「メモ一つ残すのもばれる原因にならないか恐くてね、
        :そう言って貰えると助かります」

 ソーニャ   :「……このケーキセットというのはまだ残ってるのかな」
 竜胆     :「ええ、一セットだけですがございます、お持ちしますね」
 ソーニャ   :「くっくくく」(低く嬉しそうに笑う)
 竜胆     :「お待たせしました、少し冷たいかもしれませんが、ご容赦
        :ください」

[Toyolina]   :残ったら店長の胃袋に収まるだけなのでどうぞご遠慮なく
        :貪ってください
[Saway]     :大変幸せそうに食いました。
[Saway]     :食道楽w
[Toyolina]   :それはなによりw

 竜胆     :(今度からケーキ1セット余分に残そう)

[Toyolina]   :こなかったら自分が1セット余計に食べるだけ。ステキ
[Tihiro]    :おやつにするためにですね!
[Toyolina]   :もちろん

 ソーニャ   :(帰り道)「……この店のことだけは忘れないようにしないと」
        :(アゲハのいつも着てるコートのポケットにメモを仕込む。
        :重要:喫茶店Garden、同族)

[Saway]     :最低限の言葉でまさきさまやアゲハに万が一見つかっても
        :意味がわからないように
[Toyolina]   :まだリミットまではある

 結夜     :(いつの間にかGARDENにいる)「今の、知り合いか?」
 竜胆     :「ん、お客さん。二度目かな。SRAの人達以外で同族なんて
        :珍しい(吸血鬼プロトコルで)」

[TK-Leana]   :そういや、京都の人々はアゲハについては追ってたりするの?
[Saway]     :実は。
[Toyolina]   :アラヤダ
[TK-Leana]   :じゃあ、SRAとしては頼られない限り能動的に支援はせん
        :だろうなあ

 竜胆     :「結さんは知ってるの?」
 結夜     :「ん、敵だった。あれは、ソーニャと名乗ったか?
        :それとも、アゲハ?」

[Saway]     :まあ連中にしてみれば身内の恥を潰したいだけで罪自体は
        :どうでもいい人ので、事情聴取したいってくらいですけどね。
[TK-Leana]   :にゃるほど

 竜胆     :「……あの人が来れなくなると困るんだけどなあ。約束
        :したし。ヘンなことになったりしないって保証出来る?」

[Toyolina]   :どっちの名前も聞いてるけど訳ありぽいのは察したので防衛
[Saway]     :気配りの出来るいい人や
[Toyolina]   :できれば味方シテホシイナーナー

 結夜     :「ふん」
 結夜     :「まあ、個人的な恨み辛みはもう無いしな。正直、あれには
        :多少の興味もある」
 竜胆     :「そう。じゃあ……最初はアゲハと呼んでくれって言ってた
        :けど、今日はソーニャにしてくれって言った」

[Toyolina]   :そんなつまらんウソつく吸血鬼なぞいねえので

 結夜     :「それは、同じ人間だった?」
 竜胆     :「同じ? ああ、同じ。そう、最初の時もね、ソーニャって
        :名乗ってから、やっぱりアゲハって呼んでくれって」

 竜胆     :「……年は越せないって。だから、それまでの間だけでも、
        :私でなんか出来たらなって思ってるんだけどね」

 結夜     :「年は、か……人の敵となる吸血鬼だったが、悪い奴では
        :なかった。ああいうのを見ていると、なにが正しいかを
        :見失ってしまいそうだよ」

 竜胆     :「彼女のこと、知ってる人は、私の他には結さんだけなの
        :かな? だったら、大体閉店前に来るから、もしよかったら」
 結夜     :「ま、機会があればね」
 竜胆     :「お待ちしてます」

[TK-Leana]   :そして闇に消える
[Toyolina]   :毎晩きたりとかお茶目するかな
[TK-Leana]   :格好つけて消えたは良いが何しにコーヒー屋来たかわからん罠
[Toyolina]   :それっぽい演出を実現できたのでそれはそれでスッキリ
        :しちゃいませんか?


おまけ
------


 結夜     :「……飲み忘れた」

[sf]      :とか

 結夜     :「……財布忘れた」

[sf]      :とかだと
[sf]      :実にあれな落ちに。
[TK-Leana]   :財布忘れたから格好よく消えた
[Toyolina]   :日常風味
[TK-Leana]   :なんだかとたんに残念になりました
[Toyolina]   :クールに去ったのに
[Tihiro]    :財布わすれって……
[sf]      :ああ、恰好良く去ったのは、話してるうちに財布を忘れて
        :きていたことに気がついたからということか。それは残念な
        :ひとに。
[Saway]     :そんなあなたがカコイイ
[Toyolina]   :でもR店長の中では彼は未だにカコイイ度が薄れていません、
        :アホ度も同じくらいの濃さになってますが
[sf]      :うむうむ
[TK-Leana]   :ジョセフ・ジョースターの路線ですか
[sf]      :カッコヨサとうっかりさんなおとぼけが共存するのは、
        :結夜のいいところ

[gombe]     :次回、前回払うのを忘れてたな、と、そもそも財布が
        :なかったことはおくびにも出さず払ってたり
[Tihiro]    :カッコよくいきますね。
[Toyolina]   :ソーニャさんのお会計分として充当させていただきますよ
[Toyolina]   :今日のお会計で前回のおつり消えたw
[Saway]     :小学生の小遣いでは辛いw

[Toyolina]   :大丈夫、ツケときますから
[Saway]     :普段は全く金のかからない野生児生活送ってるので問題ない
        :ですが
[Toyolina]   :野生児w
[Catshop]    :黙ってても、お菓子をゴチソウしてもらえるタイプと
        :見ました。
[Toyolina]   :そりゃR店長は可愛い女の子大好きですから
[Catshop]    :あの無邪気さは、商店街のオジサン/オバサンにモテるに
        :違いない。<●>ω<●>
[Toyolina]   :塾いったときには事務所のお姉さんにいっぱいお菓子もらって
        :ましたね、野生児
[Catshop]    :あ、あとお姉さんにも。(←慌てて付け足す)

 R店長    :「よろしい(鷹揚を装う)」

 おばちゃん  :「あらあらあげはちゃん。いまあげたさつまあげだけど、
        :食べる?」みたいな?

[Catshop]    :うむ、そんな感じで(笑)。> みたいな?
[Toyolina]   :野生児というからには
[Toyolina]   :トカゲとかとって焼いて食べたりしてそうじゃないですか
[Saway]     :トカゲ!
[Saway]     :変なもの食べちゃいけません。スズメくらいに。
[Saway]     :カラスとか。
[Saway]     :身の危険を感じる呉羽さん。
[Catshop]    :うひゃ(笑)
[Toyolina]   :鳥さん危険w
[Toyolina]   :道理でこの前、くれはさんの扱いがひどかったわけだ
[Toyolina]   :可愛いとりさん→おもしろいとりさん→次会ったら美味し
        :そうなとりさん
[Saway]     :よだれがだらー
[Saway]     :正樹様に怒られるので拾い食いは程々に。
[Toyolina]   :くれはさんにげてー

時系列と舞台
------------
12月初め。GARDEN。


解説
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見目若き同族の来訪


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Toyolina
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