Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Sun, 3 Dec 2006 10:46:23 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30428] [HA06L] 「同盟」活動報告 3
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612021746t512eff01qa7704bcb8dd02973@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30428
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30428.html
[HA06L] 「同盟」活動報告 3
============================
登場人物
---------
神終空音 http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
途奥 彗 http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
南足鞠緒 http://kataribe.com/HA/06/C/0683/
萌えな呼び方
------------
彗 :「仲村渠くんは萌えに詳しいよね」
[Toyolina] :むしろ権化
灰太 :「まあな。あれは俺の生き甲斐だからな」
彗 :「ずばり聞きたいんだけど(真剣)」
灰太 :「なんだ?」
彗 :(小声)「神終さんの一番、萌えな呼び方って、仲村渠くん
:的にはどうかな」
[Saw] :ぎゃあ
[Toyolina] :苗字+さん付けじゃなんか芸がないと思ったようです
[Saw] :聞く相手間違えすぎw
[Toyolina] :うかつにもほどがありますねw
[Toyolina] :どんな名前くるかワクワク
[TK-Leana] : ううむ
灰太 :「ううむ、難しい問題だな、それは」
彗 :「難しいかな」
彗 :「なんかこう、オンリーワン的なのがいいと思うんだ」
灰太 :「いいか、萌えってのは記号だ。「〜たん」とか「〜さま」
:とか、ただ単にそういう敬称をつけたりすれば、萌えるって
:もんじゃねえ」
灰太 :「記号を理解する土壌が無けりゃ、ただ単に寒いだけだ。
:一般の人々にあんまり萌え属性っていうのがウケないのは、
:その土壌が無いからだ」
[miburo] :はいここから2時間説教が
[Toyolina] :ギャース
[TK-Leana] :うひゃー、ありそうな話
灰太 :「空音の奴を萌えさせるには、つまり空音の萌えるピン
:ポイントをついて、その上その属性が彗にぴったりじゃ
:ないといけねえ」
彗 :「ああでも、私が神終さんのこと呼ぶときに使うだけだし、
:私がわかってたらいいんじゃないかな」
[Toyolina] :切り返してみた
灰太 :「……待てよ、そりゃそうか」
灰太 :「ぶっちゃけな、よく考えたら空音の嬢ちゃんは彗萌えなん
:だよな」
彗 :「へ」
彗 :「……わたし」
灰太 :「だってお前、あいつが他の奴にデレ面を見せることって
:ねえじゃん。つまり、彗が呼ぶということ自体ある程度ピン
:ポイントなわけよ」
[Saw] :なんて事吹き込むんだw
[Toyolina] :うひひw
彗 :「……じゃあ、名前で呼んだりしたら、嬉しかったりする
:かな」
[miburo] :ww
灰太 :「そうだな。それだけで十分萌えだ。それ以上のものと
:なると、難しい」
彗 :「仲村渠君がいうなら、間違いないよね、うん、ありがとう」
[Toyolina] :萌えのことだから>間違いない
灰太 :「愛称を付けるのも有効なんだがな。これは気に入る気に入ら
:ないで大きく差が出るから、慣れないうちはお勧めできねえ」
彗 :「それはなんか難しそう、名前つけるの下手だし」
[Toyolina] :ソンソンとかとんでもない名前つけられます
灰太 :「彗がつけてくれたあだ名というだけで萌えれる境地もあるが。
:コレには流石まだ至ってないだろうなあ。付けてくれた事実
:くらいならともかく、恒常的に使われるとなると……うん、
:やっぱり名前くらいが無難だろう」
彗 :「深く考えてるんだ、流石仲村渠君(尊敬)」
灰太 :「ははっ、このくらいのアドバイスなら萌えの伝道師たる
:ものなら誰でも出来ることだぜ」
彗 :「謙遜してる、うん、ありがとう、今度からそうしてみる」
[Saw] :複数いるらしいw<伝道師
[Toyolina] :同好の士とやらが
[Tihiro] :いるのかw
[Toyolina] :違う宇宙とかにいそう
灰太 :「おう、頑張れよ。応援してるぜ」
彗 :(振り返って手を振る。応援って何を? とか思いつつ)
[Toyolina] :流石兄貴だ
[Tihiro] :やるぅ
ソラネちゃん
------------
空音 :(単語帳でラテン語勉強中)
[Toyolina] :ラテン語!
[Toyolina] :またそんな信仰心が高まるような
[miburo] :これはたまらん
[Saw] :魔術師ですからw
彗 :(背後から忍び寄り、何を見ているのかのぞき込む)
彗 :「読めない」
[Toyolina] :忍び寄った意味がない
空音 :「ああ、トオクか」
[Saw] :ちょっと驚いたように
彗 :「びっくりさせちゃった? ……ムズカシイの読んでるね」
[Toyolina] :ラテン語だ、くらいはわかるらしい
彗 :「やっぱり、か……(ぶんぶん)、ソラネちゃんは賢い」
空音 :「ささやかだけどこれも日々の鍛錬。トオクが薬草を育てる
:のとおんなじ」
彗 :(なにやら感じ入っている)「やっぱり、か……ソラネちゃんの
:呼び方って独特でなんかいいな(にしし)」
[Toyolina] :トオクの発音がいいらしい
空音 :「変なトオク」(微かに笑って視線を単語帳に落とす)
[Toyolina] :違和感なく受け入れられた
空音 :(……あれ、今名前で呼んだな)
空音 :(そうか。トオクもあの件を経て私を友達として認めてくれ
:たって事かな)
彗 :(隣に座って本を読み出す)
空音 :(視線を上げる)「あの……ありがとう。トオク」
彗 :「ん? 何?」
空音 :「……意味はない。気にするな」
彗 :「何かしたっけ」
空音 :(ぷい)
彗 :「気になる」
[Toyolina] :ぷいっとやるとそっちに追従しますよ
空音 :「いいのっ」
彗 :「はーい。でもよかった、名前で呼んで、怒ったりしない
:かって、ちょっとビクビクしてた」
[Toyolina] :追従をやめてすわりなおす
ソラネ
------
空音 :「怒るわけない。岡野や南足なんて最初から呼び捨てだった」
空音 :「だから、トオクもそれでいいの」
彗 :「呼び捨て? ソラネ」
空音 :「トオク」
空音 :(視線が合う)
空音 :「……」
彗 :「うん……」
[Toyolina] :見つめ合うv
空音 :「……な、慣れるまで照れる」(目を背ける)
彗 :「じゃあ、慣れるようにいっぱい呼ぶよ、ソラネ」
空音 :「トオクにはかなわない……」(顔背けたまま丸くなる)
[Toyolina] :困らせてしまった
鞠緒 :「なにいちゃいちゃしてんのー、あたしも混ぜて」
彗 :「いちゃいちゃしてたっけ、ソラネ」
[Toyolina] :椅子を一個出しながら
空音 :「し、してない」
鞠緒 :(にやにや笑いながら椅子につく)
:「アレ、マジでお邪魔だった?」>空音
空音 :「南足。怒るよ」
彗 :「厳かに、だよね、ソラネ」
鞠緒 :「うへい、すみません」
amicus
------
空音 :「そう。正しくamicusについて考えてただけ」
彗 :「Amicus」
鞠緒 :「アミーカス」
空音 :「友人」
鞠緒 :(胸元に)「(ってなんだっけ、猿)」
猿 :(ラテン語だよ、仲間とか友人とかそういう意味、猿って
:言うなって言っただろう)
鞠緒 :「ひぎあ!」
彗 :「ソラネはやっぱり賢い」
[kurow] :つねられたらしい
彗 :(ビク)
鞠緒 :「あ、や、なんでもない! アミーカスね」
鞠緒 :「うんアミーカスアミーカス」
:(腕組んでもっともらしく頷く)
彗 :「友達か、アミーカスっていうとなんか特別って感じで、
:なんかいいね、ソラネ」
空音 :「私達は特別だから」(彗とマリオと輪になって座る)
鞠緒 :「や、なんか照れるね」(照れ笑い)
[Tihiro] :気がつくと、厳かw
彗 :「特別(なんかどきどき)」
鞠緒 :「あ、そだ。今日放課後暇? 新しいケーキ屋みつけたんだ、
:一緒に行かない?」
空音 :「ケーキは危険だ。……でも行く」
彗 :「うん、行く、天海さんもきっと行くから一緒に行こう」
[Toyolina] :ケーキ=森さんの公式
鞠緒 :「うっし、決定。こないだの蕎麦はひどかったからさあ、
:あははは」
空音 :「アレは悪かったと思ってる……」(凹)
彗 :「あんなまずい蕎麦初めて。すごかったねえ」
鞠緒 :「トラウマもんよね、えっへへへ! あ、面白かったし
:全然アリよあたしああいうの。トラウマもんだったけど。
:気にすんな」(空音の背中べしっと叩く)
[Tihiro] :地獄のソバ……でも打ってるの聖堂騎士団団員?
彗 :「うん、あれだけまずいと逆に笑うしかないよね」
空音 :「あのあと一日胃が物を受け付けなかったよ」
彗 :「朝ご飯食べれなかったよ」
[Tihiro] :みぎーのおとんの凄さがわかりますね……(しみじみ
鞠緒 :「しばらく蕎麦は食べらんないよね。でも美味しい蕎麦で
:くちなおししたい気もする」
鞠緒 :「あ、っと。先生来ちゃった。じゃまた放課後ね」
:(手を振って自分の席に戻る)
彗 :「うん、またねー」
空音 :「またね」
彗 :「席もどんないと。席替えで近くなったらいいのにね、
:ソラネ」
空音 :「そうだね。それはいいアイデア。そうなるように仕向け
:てみる」
彗 :「なんかホントにやりそう(手を振って席に戻る)」
空音 :(くじ引きにして細工するのが確実か)
[Tihiro] :森羅も細工するとしますか(ぉ
[Saw] :おおまじめでした
[Toyolina] :また尊敬しちゃうようなことを
[Tihiro] :ケーキで思いだした。今日の夜、余裕があったら
:HollowGrottoの方も宜しくお願いします
:(だえぽん関係終ったらやろうと決めてた
[Saw] :ういっす
[kurow] :ホローグラート。
[kurow] :ケーキ屋じゃなくて喫茶店にしちゃうかー
時系列と舞台
------------
12月、学校
解説
----
「同盟」 http://hiki.kataribe.com/HA06/?AnAlliance
中学生組 http://hiki.kataribe.com/HA06/?JuniorHighSchoolStudent
ホロウ・グラート
http://kataribe.com/HA/06/M/0041/
マリオさんの目敏さはたいしたモンです。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30428.html