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Date: Sat, 2 Dec 2006 03:22:32 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30419] [HA06L] みぎゆかまさき 6.5
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612011022r3b8de11aob52ba997b2186e38@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30419
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30419.html
[HA06L] みぎゆかまさき 6.5
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登場人物
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御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
みぎゆかまさき
http://hiki.kataribe.com/HA06/?MigiYukaMasaki
二人は
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[Toyolina] :きしとんがまだ起きてるなら6.5やるかな
[Toyolina] :不法侵入をとがめるの巻(ウソ)
[kisilabo] :うわーいw
[Toyolina] :タイミング的にはゆかりんが走って去った5分後くらい
[Toyolina] :まさきさまの携帯が鳴る
正樹 :「ん?」
着信 :品咲さん
SE :ピッ
渚 :「もしもしー(暗いトーン)」
正樹 :「……も、もしもし……」
渚 :「……なんすか、進展でもあったっすか」
[Toyolina] :(電話による会話)
正樹 :「……開口一番それかい」
渚 :「だーってー。あれからもう気まずいったらないんやけど、
:うち」
正樹 :「……自業自得じゃないか……」
渚 :「そんなん、普通予想せーへんっつーの、あんなときに部屋
:に突然くるかー」
[Toyolina] :目閉じてスタンバイしてたのに!
正樹 :「……行きたくて言ったわけじゃないやい」
渚 :「とりあえずそれは信じるとして」
渚 :「今日ちょろっと時間ある? 電話やと長くなったらもっ
:たいないし」
正樹 :「あぁ、いいけど?」
渚 :「んじゃ駅前のマクドで。五時半くらいに」
正樹 :「了解」
[Toyolina] :そしてマクド
正樹 :きょろきょろ
渚 :「うちはここ(斜め背後)」
正樹 :「うぉわ」
渚 :(バニラシェイクちゅるちゅる)
正樹 :「んで、どうした」
渚 :「いえ、グチを聞いてもらおうかと思って。はい、聞き賃
:(ドリンクのタダ券を渡す)」
正樹 :「ん、そうか」(チョコレートシェィク買ってくる。
渚 :(ちゅるちゅる)
渚 :(はぁ)
正樹 :「ため息付くと、幸せがにげるぞー」
渚 :「大丈夫、もう逃げ体制入られてる気がする」
正樹 :「まぁ、蒼雅さんの事だったら」
渚 :(ぎく)
正樹 :「どうなるにしろ、話すときは3人で話すから」
渚 :「うん」
正樹 :「あと、蒼雅さんと品咲さんに断り無く引きこもれなくな
:りました……(滅」
渚 :「また高尚な冗談とやらで無理にウケ狙ったりするからや」
正樹 :「……な、なぜわかったっ!?」
渚 :「乙女の直感。最近すごい正確でまいる」
正樹 :「すごい精度だ」
渚 :「あんまよくないって。なんかなー……アレやねん、不安」
正樹 :「何が?」
渚 :「……ゆかりん。なんでかなあ、前はそんなん思ったこと
:ないんやけど」
正樹 :「そういう意味なら、俺も不安」
渚 :「相談とか乗りたいんやけど、乗ったらあかんし、どうして
:ええか(ぐったり)」
正樹 :「だよね……」
渚 :「ああもう、あの子と一緒におらんと不安やし、おっても
:不安やしどうしたら(ずるずる)」
正樹 :「……いやもぅ、この際……いや、現実的じゃないな……」
渚 :「この場だけなら聞き流す。言ってみたまえ」
正樹 :「……この際、どちらかを選んでもらうんじゃなくて……
:両方……」
渚 :「……っ、げほごほ」
渚 :「……ぇろぃなぁ」
正樹 :「……エロイとか言うな」
[gombe] :ぇろぃのか
[Toyolina] :こんなこというからみぎわはエッチとか言われるんですよね
お疲れ
------
渚 :「確かに非現実的やけど、一夫多妻制ならそれもアリやな」
正樹 :「結婚しなきゃいいのさ」
渚 :(・д・)<とても名案に一瞬思った
渚 :「いざとなったらそーする?」
正樹 :「もう、いっそそれでもいいかなーと」
[Toyolina] :いざ=ゆかりんが選べなかった場合
渚 :「うちがくっついたシミュレーションとあんまやること
:変わらんし、選択肢としてはありやな」
[Toyolina] :タイヘンダ、こいつら精神的に疲弊しすぎて道徳観念が
:吹き飛びかけている
正樹 :「いい加減疲れたし……」
渚 :「……うちら疲れすぎやなあ、それでええとか思ってしもた」
渚 :(まさきさまの様子を伺う。本気で言ってるかどうか)
正樹 :「はぁ……もう、どっちでもいいよ……」
渚 :(割と本気っぽい)
渚 :「そーなったら、うちらでがんばって稼がなあかんな」
正樹 :「まぁ、3人で働けばかなりの額にならんか?」
渚 :「……もしかして豪邸とか住めちゃったりする?」
正樹 :「さすがに、それはわからんが」
渚 :「……検討しよう」
正樹 :「まぁ、蒼雅さんしだいだけどね……」
渚 :「そーやなあ……新たな道? が開けるかもしれん、って
:ことで、明日もがんばろう」
正樹 :「あぁ」
渚 :「そろそろ出よっかー(ずずず。飲みきった)。ごめんなあ、
:アホな話に付き合ってもろて」
正樹 :「気にするな、友達だろ?」
渚 :「……うん、まさきさまはええやつや」
:(二の腕あたりを軽くたたく)
正樹 :「いてて……そうあればいいとは思ってるけどな」
[Toyolina] :軽くなのにw
渚 :「うちもそうありたい。ああ、そうそう、最後に」
正樹 :「ん?」
渚 :「くるときは、前もってメールするとか、玄関からくる
:とかしてな」
正樹 :「いや、マジであれは事故……」
渚 :「それはわかっとるけどーw(にしし)」
渚 :「……恥ずかしかった」
正樹 :「わかってる」
渚 :「じゃあ、また明日」
正樹 :「あぁ、また明日」
[Toyolina] :非常に疲れ切った二人だった
[kisilabo] :やばいね、ほんとに付かれきってる。
[Toyolina] :ゆかりんが結論を出す頃にはひからびてるかもしれん
[kisilabo] :かもねw
[Toyolina] :げっそり
[kisilabo] :げんなり
[Toyolina] :展開を急ごう
[kisilabo] :そうしよう、
[Toyolina] :てなわけでオツカレサマデシタ
[Toyolina] :ログ切ろう
[kisilabo] :お疲れ。
時系列と舞台
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駅前のマクド(ナルド)
解説
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疲れている二人。
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Toyolina
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