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Date: Thu, 30 Nov 2006 23:48:17 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30409] [HA06L] みぎゆかまさき 5.5
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611300648n4ba49c6ube4562df0730b352@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30409
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30409.html
[HA06L] みぎゆかまさき 5.5
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登場人物
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豊秋竜胆 http://kataribe.com/HA/06/C/0018/
蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
バイト先で相談
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竜胆 ：(昨日、朱敏ぃとの話題に出てきたのでゆかりんの働きぶり
：を子細に観察中)
紫 ：「……」＞せかせか運びつつ
[Hisasi] ：あぶなっかしさは薄くなったけど
[Hisasi] ：時々溜息をつきます
紫 ：「……(ふぅ)」
竜胆 ：「お悩みのようですね、お嬢さん」
紫 ：「え……(びくん)」
[Hisasi] ：ばっとふりむいて
[Hisasi] ：なんか微妙に憂い気味
竜胆 ：「そんなため息ばかりついては、さぞやクラスメイトが
：色めき立っていることでしょう(主観的にエレガントな口調)」
紫 ：「あ、ええと……いろめき？」
[Hisasi] ：よくわかってないらしい
竜胆 ：「目が合ったら赤くなったりして、そんな子がいるんじゃ
：ないかなあ」
紫 ：「どうしてわかるんですか！」
[Hisasi] ：わかってないヨ
竜胆 ：「ど、どうしてって言われても……いやその」
竜胆 ：(気を取り直した)「だいたいお見通し」
紫 ：「……あの」
[Hisasi] ：もじもじと
竜胆 ：「うんうん」
紫 ：「……あの、最近、少々……考え事が、ありまして」
竜胆 ：「僕でよかったらいつでも聞こうじゃないか」
紫 ：「あの……聞いてくださいますか？」
竜胆 ：「もちろん。可愛い可愛いスタッフの為なら」
紫 ：「……あの」
[Hisasi] ：実は
[Hisasi] ：包みかくさずはなしちゃうゾ
[Toyolina] ：全部聞いちゃった
竜胆 ：「うんうん、まあかけて」
紫 ：「はい……」
竜胆 ：「……なんてフクザツ」
紫 ：「……正樹さまも、渚さまも……私には大切な人、なんです」
紫 ：「でも、私自身……大切、なのはわかっても、好きかどうか
：……ということが」
紫 ：「いつまでも皆様と一緒にいたいんです、でも……その、
：子供のように、ではなく」
[Hisasi] ：だんだんてんぱってきた
竜胆 ：「はい、落ち着いて落ち着いて(乗り出してきたのを両肩
：押さえて制止)」
紫 ：「……はい」
紫 ：「……えと、その、以前のように一緒にいても……何故か
：落ち着かなくなったり、ドキドキしたり、するんです」
[Hisasi] ：誰といるとき？ →両方
竜胆 ：「両方かあ……(意外と罪な子だ)」
[kisito0] ：ログインするなり爆弾はつげんがっ
[Toyolina] ：タイミングが神がかってるなｗ
竜胆 ：「でもたぶんええと、マサキクンとミギワチャンもそう
：なんじゃないかな」
紫 ：「……はい」
竜胆 ：(女の子同士……共学でもあるんだなあ)
竜胆 ：「すぐ結論出すことはないと思うけどねえ」
[Toyolina] ：悩んでる顔見てたいという邪念はきれいさっぱり隠しつつ
竜胆 ：「受験前なんだし、ああでも受験まで引き摺っても問題か」
：(うーん)
キューブ ：(紫の3D映像を表示して接客)
紫 ：「……どうすればいいのかな、って……」
キューブ ：(転倒する紫の動画を表示しながら、コーヒーを運ぶ)
竜胆 ：「そうねえ、どっちかを選ぶか、両方選ばないか、しかない
：んだな」
キューブ ：(ぺこぺこ頭を下げる紫の動画を表示しながら注文を取る)
竜胆 ：「……ダメだなあ、オトナは。損得考えちゃう」
紫 ：「……どちらか、なんて」
紫 ：「今は……まだ私自身の気持ちが、まだ、よくわからなくて」
竜胆 ：「うんうん」
竜胆 ：「たぶんもうちょっとしたら、ちょっとは変わってくると
：思うんだけどねえ」
キューブ ：(サイフォンを凝視する紫を表示しながら、擬足を伸ばして
：ドリップしている)
竜胆 ：(同時に二人はともかく、片方女の子で、当人コレって
：難易度高いなあ)
紫 ：「……(ぎゅっと両手を握り締めて)」
竜胆 ：「どっちの子がいいのか、って、わかってくるもんだから、
：大抵」
竜胆 ：(たまに選べないの、って強情な子いるからなあ)
紫 ：「……はい」
紫 ：「ちゃんと、お二人のことを考えて……ちゃんと」
紫 ：「はっきりさせたい……です」
竜胆 ：(よしよし)「それまではちょろっと辛いだろうけど、えーっと
：マサキクンとミギワチャンも一緒なんだから(なでなで)」
紫 ：「(こくん)ありがとうございます……店長さま」
[Hisasi] ：ふかぶかと
竜胆 ：「煮詰まったらまた報告してください」
[Toyolina] ：タノシーとか思ってるけどそんな素振りはみじんも感じさせない
紫 ：「はいっ！」
[Hisasi] ：ちょっとすっきりした顔
竜胆 ：「ああ、そうだ、よかったらそのマサキクンとミギワチャン
：の写真見せて見せて」
紫 ：「あ、はいっ」
[Hisasi] ：こないだとった写真を
[Hisasi] ：みぎゆかまさき＆あげちんの
[Hisasi] ：なんか一人透けかかってるけどきにするな
[Toyolina] ：この前アゲハに会っちゃってるんですけどどうしましょう^^
[Hisasi] ：あれ、見覚えのある子ダネ
竜胆 ：「このそっぽ向いてる子がマサキクン」
竜胆 ：「この外ッパネの子がミギワチャン。このす……なんでも
：ありません」
紫 ：「あ、この方はアゲハさまです」
竜胆 ：「高校生？ には見えないなー。どっちかの妹さん？」
紫 ：「血縁ではないのですが、現在まさきさまのお家でお世話に
：なってるお嬢さんです」
竜胆 ：「そうなんだ、うん、堪能した(何をだ)」
紫 ：「えーと、創作部の合宿の時にお会いして、それからずっと」
竜胆 ：「夏休みくらいかあ(次きたらそれとなく聞いてみよう)」
竜胆 ：「それにしても、なんだこの仲良し空間は……いいね、
：こーゆーの」
紫 ：「はい、一緒にいるととても楽しいです」
竜胆 ：「うん、相談のるくらいしか出来ないけど、ずっと一緒に
：いられるといいね」
紫 ：「……はい」＞ぢっと写真を眺めて
紫 ：「……ずっと、みなさんと一緒にいたいです」
[Hisasi] ：携帯をぎゅっと
竜胆 ：「ムズカシイけど、なんか紫ちゃんだったら出来ちゃい
：そうな気がちょっとする、ガンバレ」
紫 ：「はい……」
[Hisasi] ：でもそこはかとなく誰かがいなくなってしまいそうな予感が
：りん姉にはしたのです(ものろーぐ)
[Toyolina] ：そりゃもう
[Toyolina] ：写真撮るネタ自分でふっといてころっと忘れてました
[Toyolina] ：思い出させてくれてありがとうｗ
[Hisasi] ：うひ
＃喪子 ：「両方手に入れるという選択肢を消すのは不合理……」
[Toyolina] ：仰るとおりで
[Toyolina] ：ゆかりん改造計画 RoadTo悪女
時系列と舞台
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11月下旬。GARDENにて
解説
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進展してませんけど、多少落ち着くことができたようです
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Toyolina
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