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Date: Tue, 28 Nov 2006 10:47:26 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30395] [HA06L] 11月の幕間 1
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611271747i63782a12j185f7c494d753bde@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30395
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30395.html
[HA06L] 11月の幕間 1
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登場人物
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仲村渠灰太 http://kataribe.com/HA/06/C/0676/
橋本芳弘 http://kataribe.com/HA/06/C/0469/
神終空音 http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
途奥 彗 http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
大木和枝 http://kataribe.com/HA/06/C/0656/
Wii買い出し部隊
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和枝 :「……やっぱり、始発で量販店に行って並ぶしかないかっ」
空音 :「テントを張ろう」
[MOTOI] :今日は物欲がけしからんことに(マテ
芳弘 :「……それ、営業妨害じゃ(汗)」
和枝 :「テントはさすがに怒られるよー」
[toyolina] :Wii買い出し部隊w
空音 :「なーに、向こうもそれを広告塔にしてるんだから」
彗 :「補導されないように気をつけてね、あ、あと風邪ひかない
:ように(順番めちゃくちゃ)」
芳弘 :「……徹夜はできないしなあ……やっぱり始発かな」
和枝 :「店の人怒らせたら買える物も買えなくなるからね」
芳弘 :「朱兄ぃの話だと、家電量販店よりデパートとかのほうが
:手に入りやすいっていうけど……」
芳弘 :「……予約も全滅だったしなあ……」
彗 :(ここで予約引き換え券見せたらどうなるかなあ)
[kisilabo] :1:乱闘 2:無視(いじめ) 3:殺してでもうb(以下略)
[toyolina] :ヒドス
和枝 :「でもやっぱり欲しいなぁ……」
彗 :(3人がちゃんと買えますように)
[MOTOI] :しかしゲーム人口の多いクラスだ<中学生組
[MOTOI] :しかも「買ってもらう」じゃなく「買う」ときてますよ(ぉ
[toyolina] :安心してください
[toyolina] :無事に買える彗ですがお姉ちゃんに強奪されます
[Hisasi] :つд`)
#彗の姉 :「あんたこれでも使ってなさい」(ニンテンドー64とか)
#彗 :orz
和枝 :「始発で買いに行くのはDSライト以来かぁ」
彗 :(DSライト……)
[toyolina] :背後で暗いオーラが漏れはじめる
[Hisasi] :取り上げられてゲームボーイポケットを渡された記憶が
[toyolina] :せめてGBA(SPじゃない)でw
トオクの怨念
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和枝 :「あれ、途奥さん?」
彗 :(ゴゴゴ)「……ん、なに?」
和枝 :「うわっ、途奥さんがなんか怖いよっ」
彗 :「ううん、なんでもないよ、ただほんのちょっぴり、一回り
:年の離れたお姉ちゃんの存在意義について考えてただけ」
:(にっこり)
灰太 :「ふふ、ご苦労だな。俺は三ヶ月前から予約してたから
:余裕で買えるぜ!」
芳弘 :「なっ、ま、マジかっ」
[MOTOI] :予約やってるのかYO>3ヶ月前
[TK-Leana] :うちの店ではPS3の初回入荷予約の日付5月でしたよ
灰太 :「ははっ、計画性の違いって奴だ」
彗 :「仲村渠くんは誰かに取られる心配とかなさそーでいいな」
芳弘 :「くそっいいなぁ」
灰太 :「あん、彗は取られんのか? なんなら俺が取り返して
:やるぜ」
芳弘 :「……うちは逆に弟連中が取り上げてるからなあ」
[Hisasi] :ヒエラルキーが逆
空音 :「兄弟多いと大変そう」
彗 :「うん、26歳独身の女だけど、もしかしたらお願いして
:いいかなあ」
彗 :「ちなみに彼氏イナイヨ」
灰太 :「お姉さんか? いいねぇ」
芳弘 :「へえ、随分離れてるんだ」
灰太 :「俺にゃ妹しかいねえから、姉ってのはちょっと憧れだな」
彗 :「一回り違うの。ほしかったらもってっていいよ(にこ)」
[toyolina] :かなり姉嫌ってるなコレ
空音 :「トオクのお姉ちゃん。どんな人なんだろ」(地雷)
芳弘 :「俺も兄貴ばっかだし、お姉さんっていいなっておもうなあ」
彗 :「私と全然違うよ。うん、顔はいい。化粧も上手。一応家事
:出来る」
彗 :「背も高い。頭もいい。でもドS」
灰太 :「へぇ、きついめの美人さんか」
彗 :「いつも虐げられてる、私」
空音 :「トオクだって顔もかわいいし化粧も出来るし家事万能で頭
:だって悪くない」
彗 :「そういうこと言ってくれるの神終さんだけ。嬉しい(にー)」
芳弘 :「……歳が離れてるってのも、いいときとわるいときあるの
:かなあ」
[toyolina] :家事当番とか弟の面倒とか全部押しつけられます
[toyolina] :買ってきたゲームは即日没収されます
[toyolina] :酔うと部屋にやってきて一通りグラップルしたり小一時間
:ほど説教したりして、そのままベッド占領します
[Saw] :それを聞いたら乗り込みそうw
[toyolina] :マンガ的ヤな姉w
灰太 :「ま、人によりけりだろ」
芳弘 :「……うちの兄貴連中、割とましなのかな」
空音 :「どんな人?」
兄弟についてそれぞれ
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[Hisasi] :クマゾはいなかったことにされてるので
[Saw] :クマゾ(;´Д`)
[toyolina] :くまぞも思い出してやってください
彗 :「うちよりヤバイのはあんまりいないと思うよ。なんか橋本
:くんのお兄さんとか、すごくいい人っぽい気がする」
空音 :「……」(むー)
[TK-Leana] :クマゾよりやばいのはそういないと思うよ
[toyolina] :別方向でやばいw
空音 :「……」(トオクの自信のなさは姉に原因が?)
灰太 :「お姉さんも甘えてるんじゃねえかな。まあ、兄弟姉妹は
:仲がいいのが一番だぜ。うちは仲悪いからなあ」
芳弘 :「確かにひと言多いとこあるけど……うん、悪い人じゃ
:ないし……」>長兄
[Hisasi] :次兄は話題にも乗せない徹底振り
[toyolina] :つд`
[miburo] :つд`
彗 :「あれが甘え……(ぶるぶる)」
[Catshop] :しかし、これで彗ちゃんが弟だったら、ちょっと
:ときめき展開
[toyolina] :弟だったらそろそろ反撃して勝ってもいい頃合いっすね
灰太 :「本気で仲悪いのか? まずいこと聞いちまったかな」
芳弘 :「……大丈夫?顔色が……」
空音 :「……」(トオクの手を握る)
彗 :「ううん、家族は仲良しが一番だよね、うん、仲良し仲良し。
:オネエチャンダイスキ」
[toyolina] :お姉ちゃん大好きって言うまでギブアップさせてくれません
[Catshop] :うわぉぅ
[Hisasi] :ひぃ
彗 :「……取り乱した。ありがと>空音」
空音 :「無理してる。トオク」(なんかむかついてきた)
彗 :「だから、仲村渠くんがよかったら持って行ってほしい、
:あの人」
灰太 :「ハハハ」
[TK-Leana] :なんと言ったらいいのか迷ってる感じの笑い
芳弘 :「……(なんか、目が笑ってない……)」
ノクト :(随分と友達想いになったじゃないか)
空音 :(違う。そんなんじゃない)
ノクト :(だろうな。お前のそれは独占欲だ。姉に嫉妬したか)
空音 :(ガラリと窓あける)(ぶつぶつぶつ、シュッ)
空音 :(香水を一吹き)
[toyolina] :落下するw
SE :(何か肉が地面に落ちた)
[Hisasi] :ぐしゃ
空音 :「よし」
[toyolina] :ノクトさん つд`
灰太 :「まあ、嫌悪したり憎みあったりしてねえならいいじゃ
:ねえか。血の繋がりってのはいろんな意味で切れないもん
:だからな。拘るようになっちゃあ救われねえ」
空音 :「仲村渠がいい事言ってる。それはなんの漫画の引用?」
灰太 :「俺の考えた俺の言葉だよ」
空音 :(・△・)>仲村渠
彗 :「とりあえずDSライト返してくれたら考えてみるよ」
芳弘 :「……お母さんとか、言っても駄目なの?」
彗 :「ゆって返してもらっても、その晩にはまた持ってっちゃう
:から」
芳弘 :「うーん」
彗 :「でもこのままじゃダメだ。実力で取り返す、うん」
灰太 :「その意気や良し。がんばれ」
芳弘 :「うん、がんばれよ」
空音 :「……それとは関係なく、一度トオクの家に泊まりに行き
:たいな」
空音 :(魔女の家。お婆ちゃんに怒られそうだけど……)
彗 :「うん、是非きて! お姉ちゃんいない日とか!」
[toyolina] :いる日は避けた方がいいとチョッカンで判断
[TK-Leana] :灰太の妹はクトゥルフの眷属で、灰太はハスターの従者な
:ので、すごい仲が悪かったりします
空音 :「じゃあ、今週末にでも」
[Hisasi] :クマゾをみせてアレよりましだよ……は最後から二番目の
:手段にとっておこう
[Saw] :可哀想すぎる、次男w
[miburo] :しかしクマゾは迷惑にならないw
[toyolina] :人外的仲の悪さw>仲村渠家
[TK-Leana] :本能に刻み込まれた敵対意識。を持った兄弟。いや、灰太は
:シスコンなんですけどね
[TK-Leana] :まあ、妹はルルイエかイハ=ンスレイあたりにいるので
:めったに喧嘩はしませんよ
彗 :「うん、たぶんいないと思うから大丈夫」
空音 :(来るなら来いトオク姉。いつかは倒さねばなるまい)
[toyolina] :倒す気満々だw
芳弘 :「……(存在を消したいほど、とはいかなくても……でも
:迷惑はかけてないけどいるだけでなんかイヤってのは……
:どっちがマシなんだろう)」
[toyolina] :うわあ悩ませてしまった
灰太 :(一緒に住めるならそれだけでいいじゃねえか。って思う
:のはうちが特殊だからなんだろうな……考えてみりゃ、
:妹を憎まないでいられる点において限り俺は幸せだよ)
[Hisasi] :なんか兄弟に一言ある人は結構いるようだ
彗 :(絶対神終さんとお姉ちゃんを会わせない……神終さんを
:守らないと)
[toyolina] :いっぱいいますね
[Saw] :思惑錯綜
鬼姉考察
--------
[toyolina] :まじめに姉をある程度考えないといけないな
[toyolina] :途奥彗の姉ちゃん 眞由美サンの前の箒王者
[Hisasi] :うむ
[Hisasi] :ものごっつライバル視してるんだな
[Hisasi] :で、彗ちゃんを焚きつけてる
[toyolina] :たきつけるというか
[toyolina] :押しつけたりしごいたり
[toyolina] :晩ご飯のおかず強奪したり
[toyolina] :もちろんおやつは言わずもがな
[toyolina] :なんかお子様に見えてきた
[toyolina] :妹への屈折した愛情表現なのかもしれない
[kisilabo] :度重なる姉のいじめの前についに彗は家出を決意する!
:とか無いですね、はい。
[toyolina] :空音さんと会わなかったら家出くらいしてたと思いますよ、
:それか死
[gombe] :がーん
[gombe] :元凶のひとつだったのか
[kisilabo] :ぎゃー
[Saw] :空音第二ラウンドは姉になりそうですねw
[miburo] :常に敵を探し続ける
[Saw] :毎回勝てそうもないのは気のせい。
[toyolina] :第一回戦 ○姉 STF 空音● 3分12秒TKO
[toyolina] :ノクトさん相手に見せたグラップル能力を発揮しないと
:大変そうです
[Saw] :妹の部屋で泰然として微笑んでるんですよ、帰ると。小娘が。
[Saw] :縄張り主張w
[toyolina] :うわあ、いきなり開戦の狼煙w
[toyolina] :お菓子とか持って部屋戻ったら惨劇と化してそうでガクブル
空音と鬼姉
----------
空音 :(妹のデスクに女帝のように座ってる)
#素直 :「その手のは属している別の組織で劣位にある場合があるね。
:つまりストレスのはけ口をさらなる弱者にぶつけるという
:わけ。やりきれない連鎖だよね。そっち方面を調査してから
:あたるというのも面白いかもね」
[toyolina] :策士がw
彗の姉 :(天を仰ぐ。デコ押さえて)
:「こんなお行儀の悪い子と付き合ったりして……」
空音 :「お邪魔してます。トオクのお姉さんですよね。聞いてます、
:色々と」(にっこり)
彗の姉 :「いらっしゃい(にっこり)。椅子を知らない子」
[Saw] :しまった。デスクに着く、の感覚で座ると表現してしまい
:ました(笑) まあ、これもありかw
[toyolina] :机にめいっぱい座ってるもんだとw 絵的に大胆だから
空音 :「トオクに何か御用ですか? なんなら私から伝えておきます」
:(意に介さず)
彗の姉 :「あら、気が利くのねぇ。察しも良さそう。でも用事なんて、
:あの子の顔を見ないと思い出せない」
空音 :「お姉さんって面白いですね。シナプスって普段から使わないと
:切れていくらしいですよ」
:(用がないなら出て行けオーラが凶悪な顔のウサギの形を取る)
彗の姉 :「そうね、もう二十歳過ぎてるから、どんどん頭悪くなっ
:ちゃって。お邪魔するつもりはあまりないんだけどね、まだ
:お帰りなさいもあの子に言ってないもんだから」
[toyolina] :まだ使い魔なんにするかもかんがえてないのにーw
空音 :「なるほど。あ、戻ってきましたよ」
彗 :(ぎょっ)「お、お、お姉ちゃん、た、タダイマ……」
空音 :「お姉さんとお話ししてたの」(彗の手を取る)
彗の姉 :「オカエリ。何突っ立って。お友達退屈そうにしてるじゃない」
:(頭ぐりぐりしようとしてスカされる、空音が彗を引っ張っ
:たので)」
彗 :「う、うん、そ、そういうわけだから、後で、いい?」>姉
[toyolina] :姉とは目を合わそうとしていない
空音 :(ニコーリ)
彗の姉 :「もちろん、もしなんだったら、泊まっていってもらったら?」
:(にいい)
空音 :「そのつもりです」
彗 :「う、うん、そ、その予定、あ、お母さんには私から言う
:からっ(頭上で交錯する視線を感じつつ)」
空音 :「ごめんね、トオク。ワガママ言っちゃって」
彗の姉 :「ハイハイ。じゃあ、ええと、お友達さん、悪いけど、今日は
:彗をお任せするわん」(出て行く)
彗 :(大きく息を吐く)
:「こ、こっちこそごめん、いるって思わなかった……」
[Saw] :こええこええw
[toyolina] :あら怖かったですかw
[Saw] :彗ちゃんの立場だったら涙でそうだと思いますw
[toyolina] :まだ固まってないんで年齢でせめても無駄ってのだけ強調
:してみましたが
[Saw] :実は似た者同士だったという落ちにならないかが一番の不安w
:<姉と空音
[toyolina] :空音さんほど使命感ないのでどうでしょうねw
おまけ
------
[kisilabo] :ここは、あれですか。ゲーマー氷我利がWiiを持ってるとか
:言ったらどうなるかなw
[toyolina] :発売日過ぎてからなら言ってみてくださいw
[Hisasi] :で、いつでも遊びにきて、と
[Saw] :欲しければ俺を倒していけ、と
[kisilabo] :むしろ、遊びに来たら目に見えるところにおいてある。
[toyolina] :血で血を洗う魔法バトル
[misasagi] :殺してでも奪い取る!
まゆみ :「あ、彗さん。一緒にやります?」
[kisilabo] :Wiiの取り扱いメモ:一、取り合いをしない。二、占有しない。
:三、仲良く遊ぶ。etc…
時系列と舞台
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11月末頃? 教室および途奥家
おそらくは事件解決後
解説
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Wii旋風が中学生の間で吹き荒れています。
そして空音が新たなる敵と対峙。
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Toyolina
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