[KATARIBE 30389] [HA06L] ノクト氏と語ろう

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Date: Mon, 27 Nov 2006 11:45:04 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30389] [HA06L] ノクト氏と語ろう
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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[HA06L] ノクト氏と語ろう
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登場人物
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 ノクト氏   威厳たっぷりなウサギさん
 小日向素直  ちびっこその1
 途奥 彗   ちびっこその2
 仲村渠灰太  熱血萌えスキー
 神終空音   コワイお姉さん

 タイトル画 http://kataribe.com/HA/06/G/200611/0073/


第一話
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[miburo]    :ノクト氏と語ろうシリーズ

 素直     :「ノクトさんはいわゆる使い魔なの?」
 彗      :「ノクトさんの服はどこで買ったの?」

[MOTOI-iap]   :新シリーズ!?

 ノクト    :「ああ。アガシオンって言ってな」
 ノクト    :「服は買ったわけじゃなくてな。こういうもんなんだ。
        :我という概念が在り、それに応じた形をソラネの知識から
        :構築した姿がコレってわけだな」(前足で額を叩く)
 素直     :「うさぎ」
 彗      :「神終さんの好みがそういう感じ?」
 素直     :「使い魔ってカラスとか猫とかが普通じゃないの」

[Toyolina]   :つまり先代にこき使われていたときはウサギではなかった

 ノクト    :「ソラネの好み……かどうかは知らんが、兎という設定は
        :概念の方に与えられていた。服はソラネが西洋の魔術書に
        :かぶれていたからこうなったのだろうな」

[Toyolina]   :ウサギは確定だった

 ノクト    :「我に与えられた役割は贄だからな……っと、悪い。コレは
        :オフレコだ」

[Toyolina]   :恐ろしいことを聞いてしまった

 素直     :「ノクトさん死んじゃうの?(悲しそうに)」
 彗      :(オフレコなのに聞いてる! スゴイ)
 ノクト    :「そこが我のすごいところなのだ」(ふんぞり返る)
 彗      :「不死身?」
 ノクト    :「いや、死ぬんだがな。儀式の際に贄を器物などで見立てる
        :ことがあるだろう。金がない奴の発想だけどな」
 彗      :「うんうん」
 素直     :「??」<見立てについてよくわかっていない スルー推奨
 ノクト    :「ここだけの話、神終の家は魔術師としては相当貧乏だ。
        :それで元来実体のないアガシオンに実体を与え、再生可能な
        :贄にした、と」(やれやれと両手を広げる)
 素直     :(生々しく貧乏とか聞いてしまった)
 彗      :(想像する)「何度でもよみがえる」
 空音     :「…………」

[Toyolina]   :ハッ
[Hisa_kaki]   :ひぃ

 空音     :(左ジャブ左ジャブ右ストレート→右フック浮かし→ニーキック
        :→グラップル→ダンクスマッシュ→弧を描く要に回転して着地)
 素直     :(ガクガクガク)
 彗      :(動体視力:3で一部始終を観察)

 空音     :「よし」(顔にかかった髪をはね除けながら二人をみる)
 彗      :「ノクトさんと遊ぶときは、運動出来るんだねぇ」
 素直     :「ナニモキイテナイヨ」
 空音     :「トーク、コビナタ、ちょっと相談会でもしましょう」

[Toyolina]   :キャー
[miburo]    :キャー

[miburo]    :ここで落ちにするときれいかな?
[Saw]      :アイサw
[Toyolina]   :こええw
[Saw]      :ノクト口軽すぎるw
[Toyolina]   :そんなあっさりヒミツをw
[miburo]    :最初はそんな話じゃなかったのにw

[TihiRon]    :……実は空音さん、武闘派じゃなかろうか?(笑
[Saw]      :対ウサギ格闘術:12とかついてそうw
[TihiRon]    :ええ、対小動物格闘術的なのがw
[chita]     :ノクトに「空音に殴られる:12」がついてるんじゃないか
[TihiRon]    :それは新鮮な
[Saw]      :そっちの方が綺麗かもしれないw

 森羅     :「うさぎさん……」(ほろり


 のくと    :「呼んだか(足の間からあらわれる)」
 しんら    :「うひゃぅっ」(びくっ

 しんら    :「うさぎさん……がんじょうだね……」

[chita]     :今のところノクトのことは、この2人と空音の聖域なので、
        :キャラを出してはいけないのだった
[Toyolina]   :アレ森羅ってノクト見てなかったのか
[chita]     :どうなんだっけ
[TihiRon]    :見た記憶がないような……

[Toyolina]   :てっきり見てるもんだと思いました、困ったらJってつけると
        :ごまかせるよ!
[Saw]      :見せてなかった記憶

 べらん    :「ノクト殿は大変居心地良さそうでござる」


最終話
------


[Toyolina]   :今日は寒い 手が動かない 何もしない
[Toyolina]   :わあ怠惰
[miburo]    :そこでノクト氏と語ろうシリーズ
[miburo]    :でもネタが無い。
[TihiRO]    :|・)

 彗      :「香水がなくなっちゃったらノクトさん死んじゃうの?」
 素直     :「香水を安物に変えたらどうなっちゃうの?」

[Toyolina]   :ハッ
[miburo]    :毛並みゴワゴワうさぎw
[Toyolina]   :ニオイきついうさぎw

 ノクト    :「無闇と成分を変えると魔術は破綻する。だが一方でもう
        :少し金をかけてくれればより本来のイメージに近くなるの
        :だがな」
 彗      :「本来」

[Toyolina]   :あえて金の問題には触れない方向

 ノクト    :「我はもっとスマートなのだ。手足は1mはあり雌兎にも
        :モテる」
 彗      :(……うぇ)
 ノクト    :「十頭身の英雄的バランスを誇る我を想像してみろ。なんと
        :神々しい」
 素直     :「なんかインドの神様みたいだね」

[hari]     :ぶっちゃけ奇形だ(汗)

 彗      :(想像した。正直キモいと思った。でも失礼なので顔に出さ
        :ないようにと思った、神終さん、わたしガンバル)

[TihiRO]    :うひぃw

 素直     :「でもきっとかみはてさんは、今のノクトさんが好きなん
        :だよ。だから変えないと思うな」

[miburo]    :いい話に収めようと努力してみた

 彗      :「う、うん、今のノクトさんすごくカワイイし、ね、ララ」
 ララ(使い魔) :「ヒッヒッヒッ(同意)」
 ノクト    :「……むう、あの女、男の一人も連れてこないと思ったら
        :我をそんな目で。なんという変態。寒気がする」

[Toyolina]   :ちょまw

 灰太     :「だがいかん!」

 素直     :(周りを見渡す)
 彗      :(上空を見上げてみる)

[Saw]      :歯痛のネタを待とうw

 灰太     :「十頭身ある兎をこのような形に留め置くとは、はっ、
        :お嬢もなかなかわかってるぜ。しかし、まだまだ甘い!」


灰太@逆光で電柱の上:「オレがあるべく修正してやる!」

 素直     :(体育座りで成り行きに任せている)

灰太@逆光で電柱の上:「日輪の力を借りて! 今! 必殺のミッドナイト
          :ブリィィィスカッコ仮称ゥッ!!」

 彗      :(見上げている)

[TK-Leana0]   :ノクトをバニー幼女に修正してやるぜ

 ノクト    :(眩しそうに目を細めて見上げてる)

[TihiRO]    :ぎゃぁw
[Toyolina]   :幼女スキーw

 少女・ノクト :「……我の毛並みが」
 彗      :「……ノクトさん女の子だったんだ」
 素直     :「人間の姿をしていれば虐待されないかも」
 少女・ノクト :「歴とした雄であるが」(パンツの中身をチェック)
 灰太     :(着地)「グッジョブッ!!」

[TK-Leana0]   :しかし雌だった

 少女・ノクト :「……我の毛並みは何処へ」
 彗      :「!」(顔を手で隠す、with隙間つき)

[Toyolina]   :問題発言の山だw
[Saw]      :だれだこいつ呼んだのw
[TihiRO]    :やばいってこれw
[Toyolina]   :ゲラゲラ

 少女・ノクト :「まあいいか」(ごろんと寝ころび人参を囓る)
 灰太     :「マスコットである以上幼女以上にしちまうと不釣合い
        :なのが問題だが、はっ、これもこれで悪くねえや」
 彗      :「……中身は一緒だ」

 素直     :「なんか嫌だよう。戻してよう」
 彗      :「なんかウチのお姉ちゃんみたいだ」
 灰太     :「ん、嫌か? 我ながら完璧な仕事だぜ、これは」
 素直     :「それにかみはてさん、きっと怒るよ」

[miburo]    :ナイーブだから
[miburo]    :ニンジンダイエット、とか言いつつ運動はしないってか
        :>ねえちゃんw
[Toyolina]   :面倒ごとを妹に全部押しつけて自分はゴロゴロしてやがる
        :ありがちな姉
[hari]     :マスコットキャラ=幼女たる固定概念。おぬし、いまだ未熟なり
        :(どーん)<ぉぃ

 灰太     :「そうか? う〜む、つまりはショタにすべきだったと、
        :そういうことか?」
 素直     :「ショタ?」
 少女・ノクト :「お前等、発想を変えてみろ。今の我には空音など不要。
        :ピンで独り立ちも出来よう。生活に困ることもあるまい」
 彗      :「ショタ? ピン?」

[Toyolina]   :そんな発想はなかった様子

 灰太     :「確かに、テレビ版サミーの魎皇鬼はショタだったが……むぅ」
 彗      :「今は生活困……(口を押さえる)」

 少女・ノクト :(よっこいせと立ち上がる)「そうだ、もっと早くこうすべき
        :であった。我はあんな殴るだけのツッコミから解放され、
        :新世界を目指すべき兎」

 灰太     :「兎も増徴してやがるな、キャラを立てすぎるのもいけねえっ
        :てことか。過ぎたるは及ばざるが如しか」
 素直     :「意外と忠誠心低い」
 彗      :「今よっこいせ、ってゆった」
 灰太     :「だが、おもろいからもうちょっと見とこう」
 素直     :「でもこの姿で撲殺オチはさすがに年齢指定が」
 彗      :「……」

[Toyolina]   :ブタの血の塊投げ合戦を思い出した

 少女・ノクト :「まずはハリウッドに渡りショービジネスの勉強から始めるか。
        :そこの黄色いの、なんなら連れて行ってやってもいいぞ」
 へー介    :「ぶぶぶ(有頂天ですね)」
 素直     :「ちょっとかみはてさんに似てる」

 灰太     :「そういや、神終の嬢ちゃんはどこいったんだ?」
 彗      :「神終さんおいてどっかいっちゃうなんてウソだよね?」
 少女・ノクト :「トオク。ソラネはお前に任せよう」
 彗      :「ま、任せるって言われても、そんな(色々と想像)」
 灰太     :「ん? どうした、途奥。顔赤いぞ」
 彗      :(しゅうしゅう。発熱している)

 少女・ノクト :「横暴で蒙昧な上に変態だがアレで寂しがり屋だ。我が
        :いなくなった穴はお前等で埋めてやれ」
        :(マント翻しトランクを引きずっていく)
 素直     :(赤くなる)
 少女・ノクト :「世界か、楽しみだ──」(目を細めて明日を仰ぐ)
 空音     :「退去」(焼きそばパン食べながら指さし)

[Toyolina]   :一言w

 少女・ノクト :(消滅)
 灰太     :「おう、おかえり」
 彗      :(はっ)「お、おかえり神終さん(正視デキナイ)」
 素直     :気配を消している
 空音     :「痒くなれ」(銀板の護符を突きつける)>灰太

[miburo]    :地味に嫌な魔法w
[Toyolina]   :かゆくなる魔法スキですね空音タン

 灰太     :(呪いを摘まむ)「聖闘士に同じ技は二度通じねえ、というか、
        :いきなり何をする」
 空音     :「めんどくさいな。えい」(股間蹴る)>灰太

[Toyolina]   :ヒドスw

 空音     :「人のアガシオンに何してくれちゃってる」
 灰太     :(悶絶)
 素直     :(ガクガク)
 彗      :(……やっぱり痛いんだ)
 灰太     :「――ッ! ッハァ、おま、こりゃあんまりだぜ」

 森羅     :「……」(ほろり(遠くから惨状を見守っている

 灰太     :「っく〜、ハァハァ……なんだ、ちょっとかわいくして
        :やっただけだぜ。いや、あんまり夢見るもんだからちょっと
        :戻すタイミング逸しちまったけどな」

 空音     :「ハァハァ言わないで、なんかやだから」(ぐりっみしっ)
 彗      :(ひいっ。イヤな音を聞いてしまった)
 素直     :(キューン)

 森羅     :「嗚呼……」(大汗

[Saw]      :ちょ、素直w
[Toyolina]   :怯えていますw

 空音     :「よし。トオク、小日向。いこう」
 彗      :(ガクガク、ウンウン)
 素直     :(コクコク)
 空音     :(ノクトはしばらくタバスコ漬けかな)

[TihiRon]    :酷いw

 灰太     :(むく)「……こりゃ兎じゃなくても逃げたくなるわな」

[TK-Leana0]   :居なくなった後に

[Saw]      :----
[toyomacx]   :なんて愛憎渦巻く主従だ
[miburo]    :ノクト氏と語るシリーズは被害が大きすぎるので中止w
[TihiRon]    :うひぃw
[Saw]      :第二話にて打切りw
[TK-Leana0]   :アガシオンにしては善良な気もします
[Saw]      :Jなのかどうなのか微妙なラインがw
[toyomacx]   :毛並みの下りはさすがにw


時系列と舞台
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いつなのかどこなのかも不明


解説
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Jっぽいシリーズでした。
ノクト氏の被害が甚大な為、二話目にして打ち切り。嗚呼。


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Toyolina
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