[KATARIBE 30387] [HA06L] みぎゆかまさき 5

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Date: Mon, 27 Nov 2006 02:01:21 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30387] [HA06L] みぎゆかまさき 5
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611260901v38e8c7d7sa437b62ff97c6b3@mail.gmail.com>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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[HA06L] みぎゆかまさき 5
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登場人物
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 御厨正樹   http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
 蒼雅 紫   http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
 品咲 渚   http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
 揚羽     http://kataribe.com/HA/06/C/0645/


メールと電話
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 正樹     :「品咲さんも、蒼雅さんもぜんぜん気にしてなかったなぁ
        :……何だったんだあのメールは……」

[toyolina]   :ちくしょう、メールしてやる
[kisito]    :正樹は屋上でぼけらーっとしているという事で

 渚@メール  :「ゆかりんに携帯の使い方教えてあげて。電話とメールと
        :写真は別個で教えた。写メまでは手が回ってない」

[Hisasi]    :ふむ
[toyolina]   :そしてゆかりんにメール。

 渚@メール  :Toゆかりん「まさきさまが携帯の使い方教えてくれるって。
        :丁度エエから電話して遭遇を試みて」

 正樹@メール :Toみぎー「はぁ?写メールなんて使えなくてもこまらんだろ
        :……」
 渚@メール  :Toまさきさま「困ります(断言)」
 正樹@メール :Toミギー「女子高生じゃあるまい……いやすまん、失言だっ
        :た。必要だね、うんうん……なんでもないよ。」
 渚@メール  :Toまさきさま「まさきさまが実は高校生じゃない疑惑。
        :昨日はほんま助かったのに、なんか怒って帰ったからその
        :フォロー。ありがたく受け取ってくれたまえ」

[Hisasi]    :そしてふらふらと正樹さまをさがしているゆかりん
[kisito]    :呉羽文を送ればすぐ見つかるよ
[kisito]    :なんてったって、屋上だし

 呉羽     :(ばさっ)
 アゲハ    :(呉羽に手を振ってる)
 呉羽     :(軽く旋回して答える)

 渚@メール  :Toゆかりん「今回は携帯慣れるのが目的なんで、呉羽さんに
        :頼ったらあかんよ(><)b」

[toyolina]   :念押し

 紫      :「…………う」>メール見た
 紫      :「ま、正樹さま……(うろうろ)」
 呉羽     :(しゅん)>寂しそう

 正樹@メール :Toミギー「だーって、緊張してだめだというから付いて
        :行ったのに、けろーっとしてるし」
 渚@メール  :Toまさきさま「あれはうちの演技力」
 正樹@メール :Toミギー「……へーほーふーん」

 アゲハ    :「とりさーん、降りといでー」
        :(屋上のフェンスの上に立って両手をブンブンふる)
 呉羽     :(ふわっとアゲハの元へ降りていく)
 アゲハ    :(ずるっと前に滑る)

 渚@メール  :Toゆかりん「電話してみたらいいと思うよ」
 紫      :「正樹さま……」>メール着信
 紫      :「……盲点でした」

[Hisasi]    :携帯もった意味ねへ

 正樹@メール :Toミギー「別に、気を使ってくれなくてもいーよー、二人は
        :すでにその程度の事を気にしない仲になっているのであろー」
 渚@メール  :Toまさきさま「それは妄想。なってたらこんなこと頼んだり
        :する前に二人っきりでキャー」

[kisito]    :さ、さすがゆかりんw

 紫      :(超真剣にぴぽぱ)

[Hisasi]    :SE:ピリピリピリ

 アゲハ    :(フェンスの向こうに頭からベシャリと落ちてさらにでん
        :ぐり返し一回転)
 呉羽     :(あわくって追っかける)

[toyolina]   :ちょw>アゲ
[TihiRon]    :おーらーい(ぇ

 正樹@電話  :「はい、御厨です」

[kisito]    :はっ、電話が来たらメール打てないっ
[toyolina]   :ニヤニヤ
[toyolina]   :>打てない

 紫@電話   :「……あ、あ、あの、ま、正樹さま、ですかっ!!」
 正樹@電話  :「えーと……その声は蒼雅さん?」
 紫@電話   :「……本当に正樹さまですね!」
 紫@電話   :「……よかった、繋がって……(ほー)」


 アゲハ    :(さっきまで一人で遊んでたアゲハ居ない。呉羽が必死に
        :何か引っ張ってる)
 アゲハ    :(片手で縁にぶら下がってる)
        :「あはは! 驚いたね、これは」>呉羽
 呉羽     :(ばさばさ)>アゲハさましっかりーーーと


 渚@どこか  :「世話の妬ける子やわ。どっちが有利やと思ってんねん
        :(ずーん)。それになんでうちはこんなところ(職員準備室)
        :で、先生のプリント手伝ってんのorz」


 正樹@電話  :「なぜにそこまで緊張する」
 紫@電話   :「す、すみませんっ、あの、あの今、その、正樹さまどちらに
        :おいでですか?」

[Hisasi]    :言いながら走ってる

 正樹@電話  :「屋上でぼんやり空を眺めてる」

[TihiRon]    :落ちてきたらもれなく唯鋼か少女趣味(未定)がしたじきn(マテ
[Sawork]    :流石に5階なり6階から落ちるとどうにもならんとおもうw
[toyolina]   :ただがねorいちのせリタイヤするだけw
[TihiRon]    :唯鋼が死ねます(笑
[Hisasi]    :途中で、転倒音がきこえたけどきにするな
[TihiRon]    :こけたかw
[kisito]    :そこで、正樹がこっそり仕込んだ衝撃干渉機がその真価をっ


屋上では平和と危機が共存していた
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 渚@職員準備室:「先生、早く終わって、うち帰りたいー」


 アゲハ    :(ぶらんぶらん風に揺られてる)
        :「いい眺めだなあ。あ、ミギワだ」
        :(別校舎のミギワが走ってるのを発見)

[toyolina]   :発見された、職員準備室を抜け出したところだw


 紫      :「ぜぇ、はぁ……」>電話片手に屋上にでてきた
 紫      :「正樹さま……」
 正樹     :「お、おつかれ……」

[Hisasi]    :ほっとしたかおで


 アゲハ    :(ミギワに手を振ってる)
 渚@廊下   :(視界の隅に違和感。見てぎょっとする)
 アゲハ    :(反動で落ちそうになり呉羽にフォローされる)
 呉羽     :(私がしっかりしてあげないと)<ばさばさと

[Hisasi]    :嬉しそうに
[kisito]    :く、くれはーーーーっw
[TihiRon]    :既にマゾの域w


 アゲハ    :「お゛……お゛ぉぉぉぉぉぉ。流石にちょっと危なかっ
        :た……」(どきどきどき)

 渚@廊下   :「よくわからんけど、屋上に危機や」


 紫      :「よかった……やっぱり声だけより姿が見えた方がいい
        :です……」
 正樹     :「機械って信用できない?」
 紫      :「……いえ……ですが、やっぱり姿が見えた方が、いい、
        :な、と」

[Hisasi]    :電話片手にもじもじと

 正樹     :「とりあえず、落ち着いて深呼吸。」
 紫      :(すーーーはーーー)
 正樹     :「落ち着いた?」
 紫      :「……はい」

[Hisasi]    :で、はたと目を会わせると

 紫      :「…………あ、ええと、その」

[Sawork]    :外向きに片手でぶら下がってます。今のトコ気付いてるのは
        :呉羽とミギーのみ。呉羽が場を離れるとそのまま落っこちそう。

 正樹     :「……?どしたの。」

[toyolina]   :この二人はカウントに入りそうにない気配w
[toyolina]   :>ゆかまさ
[Sawork]    :ミギーが飛び込んでくるタイミングに期待(ニョホ
[TihiRon]    :悪い人がいるw

 渚@廊下   :(なんか正義の味方ミギワちゃんって感じですかコレ)
        :<走っている
 アゲハ    :(正樹達に助けを求めもせず呑気に夕日を眺めてる。
        :危機感皆無)


携帯教室。撮影編
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 紫      :「……あの、いえ……」
 正樹     :「まぁ、とりあえず。座ろうよ。教えにくいし。」
 紫      :「……はい」

[Hisasi]    :なんかこないだのことを思い出して恥ずかしくなったらしい
[kisito]    :こっちは、何か少し不貞腐れてるので普通〜

 正樹     :「えーと、写メールの使い方がわからないんだっけ?」
 紫      :「はい、写真は渚さまに教えていただいて」

[Hisasi]    :見せてもらった写真
[Hisasi]    :なんか間違いで押した?みたいな微妙写真だらけ

 正樹     :(うわ、びみょー)

[Sawork]    :無意味に足とかうつってるんですね
[Sawork]    :アスファルトの路面とか
[Hisasi]    :うん、なんか地面?とか壁?とか
[TihiRon]    :まず普通のデジカメで練習しましょうw
[Hisasi]    :手の度アップとか
[Sawork]    :しかもピンぼけ
[TihiRon]    :今時の携帯カメラでピンボケとは……ゆかりんすげぇw
[Hisasi]    :ある意味才能
[kisito]    :マクロモードで遠くのもの撮影したりしたんだよ、もしくはその逆

 正樹     :「まー、普通のメールとあんまり変わらないよ」
 紫      :「はい……」
 紫      :「では、正樹さまを撮ってもいいですか?」
 正樹     :「えっ!?……あ、あー……いや……その……」
 紫      :(超真剣な顔で構えてる)

 渚@廊下   :「ぜえはあ」

[Hisasi]    :向かい合ってマジ顔で

 正樹     :(写真は嫌いなんだけどなぁ……)「うん、いいよ」
 紫      :「はい、参りますっ」
 SE     :カシャ

[Hisasi]    :力こめすぎてぶれる
[toyolina]   :仏頂面まさきさまwith手ぶれ

 正樹     :「蒼雅さん、力入れすぎ」
 紫      :「……うぅ、なんだか画像がずれてます」

[Hisasi]    :再チャレンジ

 紫      :(ぢーー)
 正樹     :「ちゃんと脇をしめてれば力を入れなくても大丈夫だから」
 紫      :「……はい」

[Hisasi]    :ぢーーーっと映った正樹さまをみながら

 紫      :(なんか微妙にどきどきしつつも)
 SE     :カシャ

[toyolina]   :カワユス

 紫      :「撮れましたっ」

[Hisasi]    :ばんざーい

 正樹     :「おー、おめでとう」

[Sawork]    :小さい画面を並んで覗き込む二人
[toyolina]   :妬ける
[kisito]    :と、言いつつも携帯を落とさないか注意してる

 紫      :「初めてちゃんと撮れました(感動)」

[toyolina]   :展開しねえな、到着しちゃうよw

 正樹     :「力みすぎてたんだねー」
 正樹     :「……で、撮った写真はメールで送れるんだけど」


手が触れあうんですけど
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[toyolina]   :手が触れてどき 見つめ合ってどき 夕日がきれいどき
[Sawork]    :何処のボタン押すかとかで手に手を取り合わないかな

 紫      :「ええと、この……」

[Hisasi]    :さあ、カードを引くんだ
[Hisasi]    :つ|同じボタンに指が触れる|
[kisito]    :こ、こんなベタなカードをですかっ!?
[toyolina]   :イヤなら自前でどうぞw

 正樹     :「あぁ、このボタ……」

[kisito]    :ど、どろー……
[Hisasi]    :触れる指先

 正樹     :ばっっと離れる
 紫      :「……っ(びくぅ)」

[Sawork]    :見つめ合う。緊迫感。
[Hisasi]    :思わず顔をあげて正樹さまをみて
[toyolina]   :そんなビクっとさせたりしてこの野郎w
[Hisasi]    :戦いの火蓋がきっておとされて(違)
[TihiRon]    :もきゅーっ!

 正樹     :「……あ、あー……えと、うん。そのボタンを押せばいいん
        :だよ……」
 紫      :「……はい」>語尾が消えそう

[Hisasi]    :なんか変です、以前はちょっと近くても触っても全然平気
        :だったのに!?
[Hisasi]    :昔はぎゅーっとしても全然なんともなかったのに!


 渚@廊下   :(最上階到達。あとは屋上を目指すだけ。うちがんばっ
        :てる)
 アゲハ    :(腕が痺れてプルプルしてきた)


 正樹     :(び、びびびび……びっくりしたー!)

[Hisasi]    :そしてみぎーにメールを送る
[Hisasi]    :まさきさまの写真を

[Hisasi]    :SE:ぴっ

[kisito]    :ぎゃーーー!

 渚      :(メール受信)「お、やっと写真ぽいのがキタ」

[Hisasi]    :タイトルも本文もない写真だけw

 正樹     :「……ちょっとまって、蒼雅さん何の写真を送ったの?」

[Hisasi]    :ちゃんと写真です、ぼけても謎風景でもありません!
[kisito]    :いやな予感が下らしい

 紫      :「え?先ほどの正樹さまの写真を」

 渚      :(窓から屋上の様子を伺う、危険を察知する)
        :「急がな」

 正樹     :「な、なにーーーーー!」

 渚      :(携帯片手)「最初のがコレってゆかりんらしい」
        :(ぷふふ)
 渚      :(屋上への階段に到達)

 紫      :「いけなかったですか?」
 正樹     :「笑われる……絶対に笑われる……」

[Hisasi]    :微妙な顔の正樹さま
[Hisasi]    :なんかぎこちない風の


救いの手到着
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 渚      :(階段半分まで到達)
 アゲハ    :(ラブコメの数メートル先で死にかけてる。流石に目が
        :マジになってきたw)


 正樹     :「後、うらやましいわこんちくしょーとか、言われそう」


 渚      :(屋上への扉を開く)バターン
 呉羽     :(アゲハの首の後ろつかまえてばたばたばた)


 正樹     :「のわっ」
 紫      :「あ」

 渚      :(二人に気づかず呉羽さんとアゲハの方にダッシュ)

[toyolina]   :屋上にいるって知らないからね

 紫      :「……渚、さま?」

[Sawork]    :突然フェンスを上り始めるミギー

 正樹     :「何かあったのか?」

[toyolina]   :気でも違ったかと思われかねないなw
[Sawork]    :余程思い詰めて(;;

 正樹     :「って!何やってんだあいつ!」(走って追いかける

 渚      :(フェンス片手で掴んで手を伸ばす)「手ぇ掴んで!」

 正樹     :「……はーっ、はーっ……な、なんだぁ?」

 アゲハ    :「み、みぎわーー」(ぷるぷる)
 アゲハ    :(手を伸ばす)

 正樹     :「あ、アゲハっ!?」
 紫      :「あ、アゲハさまっ」

 呉羽     :(必死で捕まえつつ羽ばたいてる)
 渚      :「とどかんー」
 正樹     :「魔力を紡ぎて糸となし糸を編み上げ文字となし文字を
        :つなげて陣となす、吹き上げるかぜよっ」
 アゲハ    :「あ」(ずるっ)

[kisito]    :SE:ゴォッ
[toyolina]   :魔法の効果待ち

 アゲハ    :(ぶおっと舞い上がる)
 アゲハ    :(くるくる空中で風に巻かれてる)
 渚      :「強すぎたΣ」

[TihiRon]    :素敵だw

 呉羽     :(巻き上げられてる)
 正樹     :「それならっ!マジックハンドっ」

[Hisasi]    :あおりをくらってゆかりんが転倒してる

 紫      :(@@)

[kisito]    :両手使ってそれぞれ捕まえる

 アゲハ    :(むんずと掴まれて引き寄せられる)
 アゲハ    :(@@)
 渚      :(寄ってきたところをキャッチ)
 正樹     :「し、心臓に悪い……」

[kisito]    :へたり

 呉羽     :「ピィィ」
        :>くるくる切りもみして落ちつつぎりぎりで着地
 アゲハ    :「ふぉぉぉぉー、恐かったぁぁぁぁ」(@@)
 渚      :「あーよかったぁ(半泣き)」
 正樹     :「見てるこっちが怖かったわい……」
 アゲハ    :「屋上は危険だ。正樹も気をつけた方がいい」
        :(目開きっぱなし)

[TihiRon]    :あげはんの顔も危険だ何かw

 渚      :「アレ、まさきさまおったん。ほんまや、屋上は危ない」
 正樹     :「フェンス越えなきゃ危なくなんか無いわーーー!」
 渚      :(フェンスの向こうにアゲハを送りつつ)
 紫      :「……あ、あぶなかった、です(くらくら)」
 正樹     :「勘弁してくれよ……」
 アゲハ    :「鳥さんに手を振っていたらつい、ね。まったく、驚かされる」
 渚      :「保護者しっかりせーよ? あ、あんまりこっち見たらあかん」
        :(フェンスよじ登ってる)
 正樹     :「驚いたのはこっちじゃい……というか、アゲハどーして
        :ここに来てるのかなぁ?」
 正樹     :「んなことしないから安心しろ(フェンスに背を向けてる)」
 アゲハ    :「最近なぜだか夜に起きてられなくてね。日中起きてると
        :暇だからずっと学校にいるよ」(威張り)
 正樹     :「部外者が学校にきてるんじゃなーい!」

[kisito]    :あたまぐりぐり


記念撮影したけど
----------------


 渚      :「やあ、それにしても久しぶりに大冒険やった。記念に
        :みんなで写真撮ろう」
 紫      :「あ、私がとりますっ!」
 アゲハ    :「あいだだだ。正樹の学校なんだからいいじゃないかー」
 渚      :「じゃあ、ほら、こうやってゆかりん真ん中で、その前に
        :アゲちん座って真ん中でこう」
 正樹     :「いい訳ないだろうが〜〜〜」
 アゲハ    :(紫の膝元に逃げる)
 正樹     :「……ちっ、逃げやがった」
 アゲハ    :「べー。ケチ正樹」
 渚      :「あんま動くとゆかりんがちゃんと撮れへんやろー」
        :(でも笑ってる)
 紫      :「で、では、いきますっ」
 アゲハ    :「おお。記念写真だった」(ピース)

[Hisasi]    :ふるふると腕をふるわせつつ

 正樹     :「ケチで結構、無駄遣いが無くていい事じゃないか」

[Hisasi]    :SE:パシャ


[kisito]    :ぷいっとそっぽ向いてる

[toyolina]   :やあいい写真がとれた
[toyolina]   :手ぶれさえなければ
[Sawork]    :アゲハちゃんと写るのかなw 不透明度60%くらいで、
        :背後のミギーが写ってるかも。
[toyolina]   :スケとるw
[kisito]    :消えかけとるー
[Hisasi]    :ひーw
[toyolina]   :その写真は全員に配ってなおかつプリント
[TihiRon]    :怖いw

 正樹     :「……」
 正樹     :「……(どういうことだ?)」
 アゲハ    :「綺麗な夕焼けだねえ」(気付いてない)
 紫      :「またぶれてしまいました(うぅ)」

[Hisasi]    :映ってないのをみて

 渚      :「でもうちらちゃんと映ってんのになあ、まさきさまが
        :そっぽ向いたりすっから」
 渚      :「もう一枚とっとく? 今度はうちが撮る」
 紫      :「いいですね」

 正樹     :(夜に起きていられなくなった……吸血鬼疑惑……写真に写る
        :……そういうことなのか?……かりに、違うとしたら何なんだ?)

 アゲハ    :「ユカリが写ってないのでは寂しいものな!」
 紫      :「じゃあ、アゲハさま一緒に」

 正樹     :(写真には写るようになったのか……写らなくなったのか……)

 アゲハ    :(夕日を逆光にして満面の笑み)
 渚      :「んじゃ撮るので各自イイ笑顔で」
 紫      :(アゲハの肩に手をのせてにこっと)
 渚      :「逆光は敵や(とかいいながらポジション移動)」

[H_Aoi]     :勝利ジャナインデスカw
[toyolina]   :携帯じゃ逆光撮るのムズカシイw

 アゲハ    :(笑顔とピースのままじりじりとみぎーの移動する方向に
        :角度変える)

[H_Aoi]     :赤外線は撮れるのにねw

 渚      :「おのれ、子供と動物は撮るのムズカシイってのに」
        :(じりじり移動)
 紫      :(おろおろしつつみぎーにあわせて向き変更)
 渚      :「よしわかった、逆光でもええ、たくましく映ってほしい」
 アゲハ    :「まかせときたまえ!」
 渚      :(あきらめて逆光のまま撮る。夜景モードならなんとかと
        :思いつつ)
 紫      :「はいっ」
 渚      :「ジョシコーセーの携帯撮影術なめんな」

[toyolina]   :手ぶれはない
[Sawork]    :案の定アゲハ目一杯透過光

 アゲハ    :「とれたかい?」

[TihiRon]    :ヒヒヒヒヒッ

 渚      :(ショック)「う、うん、ちゃんと撮れた。まさきさまに
        :おくっとくから、家帰ってゆっくり見て?」
 紫      :「?」

[TihiRon]    :あげはん吸血鬼説(笑

 アゲハ    :「みんなの写真だー。楽しみにしてるよ」
 渚      :「ゆかりんが撮ったヤツ、うち壁紙にする。送って?」

[toyolina]   :なんとなくそうしておかないといけないと思ったみぎー
[Hisasi]    :うむ


危惧
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 正樹     :「やっぱり透けてる……」
 渚      :(今言うなよ、っていう目でまさきさまを見る)

 アゲハ    :(呉羽どのと跳ね回ってる)
 紫      :(アゲハと呉羽おいかけて走り回ってる)

 渚      :(聞かれてなさそうのを確認して)
        :「とりあえず、あの子には内緒やで」
 正樹     :「……今の時間に……あれだから……やっぱり……だがその
        :変化の方法って何だ……そもそも、あれとは違ったのか……」
 渚      :「何一人でぶつぶつ言ってんのさ」
 正樹     :「……ん?何か言った?」

 紫      :「正樹さま?渚さま?」

 渚      :「写真のこと。あの子に見せるときは補正とかしてちゃんと
        :してからやで」
 正樹     :「……それで、ちゃんと映ればいいがなぁ……」
 正樹     :「……なんでもなーい!」
 渚      :(ゆかりんに笑って手を振りつつ)
        :「なんかすごいイヤな予感すんねん」
 正樹     :「品咲さんもか。」

 紫      :(アゲハを抱き上げたり呉羽にすりすりされたり)
 アゲハ    :(けたけた笑ってる)

 正樹     :「何もなきゃいいんだけど……」
 渚      :「さっきの写真だけでも、ちゃんとして持っておかなあかん
        :って気がするん」

[toyolina]   :だから補正してスケスケどうにかしてという

 渚      :「また頭いっぱいなったらアレやから、ゆかりんにも当分
        :内緒よ」
 正樹     :「だな、まぁ写真は何とかしよう」

 紫      :(呉羽の毛をむしろうとするアゲハを慌てて止める)
 呉羽     :(ばたばたばた)>必死

[toyolina]   :むしっちゃだめw

 アゲハ    :「はげにするー!」
 呉羽     :(ぢたぢたぢた)

[TihiRon]    :むしるなーw

 紫      :「い、いけませんっ、アゲハさまっ!(汗)」
 渚      :(こっそりアゲハたちを撮る)

[Sawork]    :何度撮ってもすけすけです
[toyolina]   :進行してるかと思ってちょっとドキドキしました
[toyolina]   :意識なかったら映ってすらないんじゃないかと
[Sawork]    :変化はありませんでした。本人の意識とは関係のない現象
        :みたいです。
[kisito]    :画像処理して何とかw
[toyolina]   :壁紙用はそれで宜敷w

 アゲハ    :「仕方ない。まゆ毛だけ」(マジック取り出す)

 渚      :「ぷふ。三人でって言ったけど、四人の方がええなあ。
        :呉羽さん入れたら五人かなあ」
 正樹     :「何笑ってんだよ……まぁ、確かに。」

 呉羽     :(ぢたばた)

[Hisasi]    :あわれマジックで極太眉毛をかかれる呉羽さん
[TihiRon]    :くれはんがーっ!

 アゲハ    :「鳥さんはよく見たらまゆ毛がなくて可哀想だもんね」
        :(繋がりまゆ毛)
 呉羽     :(ぐったり)
 紫      :「あうあう」
 アゲハ    :「男前だ!」(グー)

[TihiRon]    :あげはん処理後のほうがかわいそうですwそういえば、
        :ゆかりんにもマジックがつくとかないですか(マテ
[Hisasi]    :採用

 紫      :「……あうあう」>繋がり眉毛かかれてる

 渚      :「あかん、勝手にヘンな想像して目から水が(ぐす)」

[toyolina]   :ヒドスw
[Sawork]    :みぎーは優しい子
[toyolina]   :悲劇寄り
[toyolina]   :ダケドネ

 正樹     :「……」

[kisito]    :すたすたと歩いていって眉毛を拭いてあげる

 正樹     :「……はぁ……」
 アゲハ    :「!???!??」
        :(何故鳥さんに描いたまゆ毛がユカリにも出てきたのか
        :わからないで居る)

[toyolina]   :怪異w

 正樹     :「……あのなぁ、アゲハ……勝手に人に眉毛とか書いたり
        :したらダメだから……」


[toyolina]   :まさきさまがかかれるフラグ

 アゲハ    :「い、いや。私はユカリには……アレ? アレレ?」

[TihiRon]    :ヤレッ、あげはん!

 アゲハ    :(自分に描いてみる。うまく行かなくて番長の傷みたいに
        :なる。正樹の額を確認。なにも浮かび上がらない)
        :「!??!?!??」
 アゲハ    :(錯乱)
 紫      :(おでここすりつつ)
 渚      :(ゆかりん眉毛には気づいていなかった)
        :「何しとんの、落書きなんてするもんちゃうって(ぷふふ)」
 渚      :「はいはい、そんなこすってもあかんって……って、うわ、
        :ゆかりん男前」

[toyolina]   :ウェットティッシュでアゲハの番長傷拭き取りながら

 正樹     :「……はぁ」
 アゲハ    :(されるがまま)
 渚      :「ほれ、まさきさまも呉羽さん拭いてあげて。マジックは
        :没収」
 紫      :(よしよしと呉羽をなでつつ)
 正樹     :「りょーかい……」(呉羽さんの眉毛を拭いてあげる
 渚      :「もう真っ暗なってきたし、帰ろうぜ」
 紫      :「はいっ」
 正樹     :「呉羽さんにこんなことするなんて……(ぶつぶつ」
 アゲハ    :「おう! なんだかすっごい、眠くなって、きた」
        :(うつらうつら)

[Sawork]    :最近夜になると早々に寝て深夜ふらついてます

 正樹     :「ほら、アゲハ」

[kisito]    :かがんでる

 渚      :「お兄ちゃんがおんぶの図」
 正樹     :「うっさい」
 アゲハ    :(にぎー)
 アゲハ    :「いいだろう、ミギワ」
 渚      :「うちは一人っ子やから、そういうの憧れるわあ」

[toyolina]   :はっ、これはゆかりんがたくみんを思い出す罠
[kisito]    :さてさて、これからどうなることやら?
[Sawork]    :アゲハの方はしばらくGARDENのお世話になりそうです
[toyolina]   :いらっしゃいませ
[Sawork]    :ので、三人の展開がんばw
[kisito]    :うはw
[Sawork]    :クリスマスにむけて


時系列と舞台
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学校の屋上。11月下旬。


解説
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目から水が出てきそうな予感でした。


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Toyolina
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