[KATARIBE 30385] [HA06L] みぎゆかまさき 4.5

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Date: Sun, 26 Nov 2006 19:07:47 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30385] [HA06L] みぎゆかまさき 4.5
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611260207u69ff9714s17156ef561750255@mail.gmail.com>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30385.html

[HA06L] みぎゆかまさき 4.5
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登場人物
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 御厨正樹   http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
 蒼雅 紫   http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
 品咲 渚   http://kataribe.com/HA/06/C/0636/


[kisilabo]   :ひょこり。
[toyolina]   :ばんきし
[kisilabo]   :ばんばん
[Hisasi]    :きしとん、タイヘンだよ!
[kisilabo]   :ど、どうしましたっ
[TihiRon]    :うふふ……


メールで報告
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 渚@メール  :「コクッチャッタ」
 正樹@メール :「……はっ!?」
 渚@メール  :「悩み相談してた筈やのに、気がついたらコクっていた……」
 正樹@メール :「……うぉぃ!」
 正樹@メール :「はえぇよ!」

[kisilabo]   :ど、どこだっ。問題のシーンはどこだっ
[toyolina]   :ML投げたお

 正樹     :「……ぉぃぉぃ」
 正樹     :「……蒼雅さんが断るというのが微塵も想像できない……
        :負けたかな……」
 アゲハ    :「……?」(何に負けたのだという視線)
 正樹     :「……あー、いや。気にするな」

[TihiRon]    :うひぃw
[toyolina]   :ちょまw
[toyolina]   :こっちは自爆した、もうだめぽって思ってるのにw

 渚@メール  :「いやもううちオワタ\(^o^)/」
 正樹@メール :「……で、なんて言ってた?」
 渚@メール  :「Nothing」
 正樹@メール :「……うーむ……そうか……」
 正樹@メール :「……なぁ、混乱してただろ」
 渚@メール  :「混乱したのはうちの方が8でゆかりん2くらい」
 正樹@メール :「……はぁ……この状況だと……何も言えんなぁ……」
 渚@メール  :「一つ忠告。聞き手に徹しろ」
 正樹@メール :「……何ゆえ」
 渚@メール  :「自分を例に出すとうちみたいになる」
 正樹@メール :「……あぁ、なるほど」

[kisilabo]   :ものすごく良くわかったらしい
[toyolina]   :まさきさまが踏んだ轍をきっちりなぞった形

 渚@メール  :「一旦仕切りなおさんと、大変なことになる予感。今朝寝坊
        :してたし」
 正樹@メール :「……寝れなかったんだな」


[toyolina]   :ゆかりんに携帯持たせてあげたいんです、失礼なこと言って
        :ますけどお願いします
[toyolina]   :ってゆったらママパパOKしてくれりゅ?
[Hisasi]    :パパはおっけーしそう
[Hisasi]    :ママは

 ゆかりんママ :「まあ、携帯電話……ええと、どこに十円を入れればいいん
        :です?」

[Hisasi]    :こんなんだから多分大丈夫
[toyolina]   :わーい


 渚@メール  :「今度三人で携帯買いに行こう、そうしよう、三人で顔
        :あわさんとウチもうだめ」
 正樹@メール :「……それは、良いけど……俺、この話聞いてからだと
        :ものすごくいたたまれないんだが」
 渚@メール  :「そんなんうちのがヤバイ。ぎくしゃく度こっちのが完全勝利」
 正樹@メール :「……勝ってどうする……」
 渚@メール  :「いやもう正直タスケテ」
 渚@メール  :「二人っきりやと絶対うちが意識するからあかんの」
 正樹@メール :「……はぁぁぁぁ……はいはい、わかったよ……できるだけ
        :3人で居ればいいんだな……」
 渚@メール  :「お願いしますお願いします」
 正樹@メール :「……はいはい……仕方がないなぁ……」


 正樹     :「……いやだから、ライバルに塩送ってどうするよ……」
 アゲハ    :「よくわからないが、正々堂々と望むのがキミらしい」
 正樹     :「卑怯な手とかは思いつかないから、正々堂々しか無いん
        :だけどな」

[toyolina]   :前回送ったからこれで愛子さま


それぞれ煩悶
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 渚@自宅   :(携帯を閉じて)
        :「はぁ、なにしてんねん(うつぶせにベッドに倒れ込む)」
 渚@自宅   :(はー、明日はゆかりんの携帯買って、ごはん食べて、
        :それから(煩悶))
 渚@自宅   :「まさきさまにはあんなこと言ったけど、三人で一緒なんて
        :自信ないわ(ごろごろごろごろ)」


 紫@自宅   :(ふとんに突っ伏してる)
 紫@自宅   :「…………(二人のことを考えてる)」
 紫@自宅   :「…………好き、ですか?」>誰が
 紫@自宅   :(ぽふんと枕に顔を埋めてる)
 紫@お家   :(指先で唇を撫でてみる)
 紫@お家   :「……一緒にいたくて、考えて、キスしたい……人?」

[toyolina]   :言葉足りてないw

 紫@お家   :「…………(なんか頭抱えてる)」
 紫@お家   :「……」>オトナって苦い

[Hisasi]    :甘苦い


 正樹@自宅  :「……で、間を取り持ってる間に自分の墓穴堀りまくるん
        :だろうか……はぁ……」
 正樹@自宅  :「……で、がちがちに固まってる二人の世話をするのか……
        :はぁ……」
 正樹     :「こういうときは、あれだな。何も考えないほうがいいな」
 正樹     :「さて、蒼雅さんの携帯はなにがいーかなぁ……」


[kisilabo]   :うわぁ……
[toyolina]   :三人集まると最初ちょーギクシャクしてそう
[kisilabo]   :果たしてそうだろうか。
[toyolina]   :ドウダロウ


幕間 おねえさまとラブコメ少年の会話
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 魅星     :「あれよね、三角関係ってどんなにあったかいぬるま湯みたい
        :な関係でも」
 魅星     :「いつかは「男の子と二人の女の子の話」から「男と二人の
        :女の話」に行き着くのよ」
 秦弥     :「さすが、おねぇさまです」
 魅星     :「このばーい、微妙にちがうけどね」

[toyolina]   :えへ

 秦弥     :「複雑ですねぇ……」
 魅星     :「いつまでもそのままで、なんていかないもんよ」
 秦弥     :「難しいです」
 魅星     :「君も経験したでしょー」
 秦弥     :「……大変でした……」
 魅星     :「元には戻んないし、なかったことにもできないし」
 魅星     :「どっかで誰かが引いたところで、後味悪い引き方だったら
        :誰一人ナットクできないわよ(うんうん)」
 秦弥     :「……でも、この3人は変な方向に転びそうですよ」

[Hisasi]    :つまりマサキサマがひきこもろうと
[Hisasi]    :みぎーがひこうと
[Hisasi]    :ゆかりんは元のおこちゃまゆかりんには戻れない
[toyolina]   :ノダ
[Hisasi]    :ゆかりんにも
[Hisasi]    :どっちかをえらぶか誰も選ばないか
[Hisasi]    :決めねばなるまい
[Hisasi]    :オラワクワクしてきたぞ
[Hisasi]    :おっといけねえ本音が
[toyolina]   :おっと
[toyolina]   :ダメですようっかり
[TihiRon]    :うに〜


[Hisasi]    :つぎは正樹さまとバランスをとらないと!(一番邪悪)
[kisilabo]   :ひ、ひさにゃー。クロイヨ
[toyolina]   :ワクワク
[toyolina]   :おかしいなあ、それはバランスをとるのではなく、傾かせる
        :の間違いではないのかw
[Hisasi]    :もうちょっとゆかりんを揺さぶってやらないと
[toyolina]   :自覚してもらわないと困っちゃう
[toyolina]   :次しゃべってあれなら実演するしかなくなる罠


携帯を買いました
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[toyolina]   :次回予告

[toyolina]   :まさきさまはどこ一押し?>キャリア
[Hisasi]    :まあ、携帯をかったら
[Hisasi]    :しばらくつきっきりになりそうですが
[toyolina]   :バチバチ
[toyolina]   :つきっきりで教える対決

[kisilabo]   :使うのが蒼雅さんなので、昨日最低限のをすすめる。ソフト
        :バンク以外で、
[toyolina]   :使うのがゆかりんなのでカワユスな端末をすすめる。SBM以外で
[toyolina]   :さらばSBM

[matuya]    :ごついウィルコム。
[sf]      :いんふぉばー
[Hisasi]    :ちょっとやそっとじゃ壊れないのでひとつ
[matuya]    :よく見るとトランシーバー。
[toyolina]   :GzOneキタコレ>ちょっとやそっとじゃ
[toyolina]   :安心だフォンとかになりそうだ
[matuya]    :ぜんぜんカワユスないよ。
[Hisasi]    :丈夫さと簡単さの壁はこえられなかった


 au G'zOne http://au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w42ca/index.html


 みぎー    :「いやよくみたら、これはこれで……うん、ゴツカワ」

[toyolina]   :もう無理矢理用語つくる

 まさき    :「……どこの車のCMだよ」>ゴツカワ
 みぎー    :「大丈夫、あんまり可愛くないけど、ブルドッグやと思えば
        :ちょっとは」

[toyolina]   :そしておそろいに機種変更するみぎー

 まさき    :「びみょー……」
 まさき    :「ってか、品咲さんも変えるのかよっ」
 みぎー    :「うらやましいか(にしし)」
 まさき    :「微塵も思わないな。下手に帰ると使いづらいし」
 みぎー    :「それはまさきさま、お脳の動脈硬化が」
 まさき    :「はっ……そう思うなら、これをどうぞ」

[kisilabo]   :分厚い取扱説明書

 みぎー    :「わからんくなったら読む(突っ返す)」
 みぎー    :「シーザーを知るのにシーザーになる必要はない、荒巻課長は
        :ええことゆった」

 ゆかりん   :(スゲェ真剣な顔で人差し指でボタンおしてる)

 まさき    :「……取り扱い説明書読まない人はみんなそういうよね」
 みぎー    :「そんな本読んで理解せなあかん機能なんて、携帯で使う
        :必要ないと思うワケ」

 ゆかりん   :「…………(ものすごく張り詰めた顔で)」

[Hisasi]    :震える指先で通話ボタンを押す

 ゆかりん   :「…………」>激真剣な顔で耳にあてつつ
 みぎー    :「記念すべき初コール(写真)」
 まさき    :「たとえば、このボタン。長押しと二連続押しと普通の押し方
        :で機能が違う」

ゆかりママ@電話:『はい、蒼雅です』

 ゆかりん   :「!!!」>びっくぅ
 みぎー    :(聞いてない。動画撮影中)

[Hisasi]    :思わず電話投げる(まて)

 まさき    :きゃっち
 まさき    :「のわったったった」
 ゆかりん   :「あ、す、すみませんっ」

ゆかりママ@電話:『あら、どうなさいましたのー?』>わかってない

 みぎー    :「あ、品咲です。今ゆかりんががんばって電話かけたとこなん
        :ですよぅ」
 まさき    :「な、なんでもないですー」

ゆかりママ@電話:『まあ!ゆかりちゃんが!?』

 ゆかりん   :「が、がんばりましたっ」

[Hisasi]    :おめでとうゆかりんちゃん、今日はお赤飯ね

 みぎー    :「ええ話や」
 まさき    :「大げさすぎ……」
 みぎー    :「こうやって地道にオトナになっていくんや」

[toyolina]   :チガイマス

 まさき    :「絶対違う」
 ゆかりん   :「……携帯電話をかけることができました」

[Hisasi]    :ちょっと感動してる(かけられてないから、投げてるから)

 みぎー    :「じゃあお祝いにケーキ食べよう! ゆかりんの分はうちが
        :おごったげる」
 ゆかりん   :「……は、はいっ、がんばりますっ」

[Hisasi]    :とりあえず、しばらく間違い電話とかうっかり電話がかかっ
        :てくるから覚悟しといて>みぎまさ
[toyolina]   :覚悟? 喜んで受けますよ!

 まさき    :「……やれやれ、昨日のメールは何だったんだか……」

[toyolina]   :なんだったんでしょうね
[toyolina]   :きっと彼女なりの超努力(表に出さない)があったんですよ
[Hisasi]    :んむw

 まさき    :「じゃ、俺は帰るわ……はぁ……何だよ……まったく……」

[toyolina]   :アレー
[Hisasi]    :あははw
[toyolina]   :ちょっとつついてあげてください
[toyolina]   :その日の晩
[toyolina]   :もう寝てるだろな時間

 渚@メール  :「おかげで普通にすごせた感謝」


時系列と舞台
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11月下旬。


解説
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三人一緒なら、まだギクシャクするところまではいかないようです


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Toyolina
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