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Date: Thu, 23 Nov 2006 16:33:45 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30366] [HA06L] みぎゆかまさき 2
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611222333x2d699900v4b774826ba4e598e@mail.gmail.com>
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Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30366.html
[HA06L] みぎゆかまさき 2
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登場人物
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御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
創作部室
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[toyolina] :まさきさまは既に来てますか
[kisito] :来てるという事で。
渚 :(そーっと扉を開けて中の様子を伺う)
正樹 :「……すかー……(寝てます」
渚 :(……緊張感ないなー)
渚 :(扉を閉め指定席に座る)
渚 :「予定が狂った。これは困る」
正樹 :「……」
[kisito] :むくりと起き上がる
正樹 :「……眠い……」
渚 :「ハッ、お、おはよう」
正樹 :「……とはいえ、机は寝るには向いて……のわぁっ」
正樹 :「びっくりした」
渚 :「……よ、よく眠れたかいマイフレンド」
正樹 :「いや、やっぱり机じゃよく寝れない……」
渚 :「そうやんなあ……せめて枕がないとなあ」
正樹 :「とはいえ、そこまでしてここで寝ようとも思えない」
渚 :「同感。寝るなら布団やんな、やっぱり」
正樹 :「うむ、布団最高。日本はいいところだ」
渚 :「昨日はあんま寝れんかったんちゃう?」
[Saw] :2人は布団派
[toyolina] :こたつかもしれない
[Saw] :レッツ
正樹 :「どんなときでもよく寝れるのが私のいいところです」
渚 :「のび太がおる。1、2、3」
正樹 :「5秒で寝るとかは無理だぞ?」
渚 :「そっか、ちょっと安心した。うちが揺すりすぎて、頭と
:ろけて寝れんかったんちゃうかと思って」
正樹 :「体力は少ないが、回復は早いんだ」
渚 :「そっかあ、いや、ホントゴメンでした」
正樹 :「あー、いや……誤解を招く状況であったのは確かだし」
正樹 :「殴られるよかよっぽどマシかと」
渚 :「なんとなく事情も察したしなー……ふぅ」
正樹 :「どうかした?」
渚 :「ゆかりん、なんかヘンちゃった? 昨日とか」
渚 :「ヘンは、あかんあかん。ちょっと様子がいつもと違って
:いた、コレで」
正樹 :「……」
[kisito] :顔が赤い
渚 :「……」
正樹 :「いや、特に何も無いと思うぞ」
渚 :「隠し事っすか?」
正樹 :「うまく言語化できません」
[Hisasi] :そら言えないわなあ、
[kisito] :おみゃーはろぼっとか何かか。
渚 :「まあ、うちがその立場でも恥ずかしくてよー言わんのや
:けど」
正樹 :「わかるんだったら、聞くなよ……」
渚 :「いやほら、出来れば隠し事とかナシにしようぜ、って毎
:度言うてるやん……」
正樹 :「出来るだけ、の範囲を察してください……」
渚 :「なんや、イヤやったん? もしかして」
正樹 :「ぶちゃけると。『はずかしくていえるかぁぁぁぁぁ!』っ
:て気分」
[Saw] :あたかも事に及んだかのような
[toyolina] :ねえw
勘ぐり
------
渚 :「マサカ」
正樹 :「先回りしておくが、何も無いぞ」
渚 :「そっすか。なんや、うちだけ頭きて恥ずかしいな」
:(テレテレ)
[Saw] :おかしい。私見ですがこっちのミギーに転びかねない
:シチュ。なんですかこの好条件。
[toyolina] :おかしいかな?w
正樹 :「まぁ、怒る気持ちはよくわかるけど」
[toyolina] :跳ね返してるみたいです
[Saw] :まさきさまはわかってない(ぉぃ
[matuya] :完全双方向的三角関係。
[Hisasi] :うむ
渚 :「ほんまかよ。あんだけキレたん何年ぶりやって感じやのに」
正樹 :「俺が逆の立場だったらやっぱり、良い気分はしないからな」
[Saw] :つまりミギーがゆかりんを押し倒してるシーンに出くわすと
[Saw] :いいきぶんになりそうだ(ぉぃ
[toyolina] :ブフェーw
[toyolina] :そうか、それでキレられて首ぐらぐらされればおあいこジャン
渚 :「……気をつけるわ」
正樹 :「……まぁ、さすがに揺すったりとかはしないけどな……」
#アゲハ :「なんでそうやっていちいち皮肉いれるんだ貴様はッ」
[toyolina] :わあ怒ってゆ
[Saw] :って言われちゃいますよ
[Saw] :多分天然だからなあ。言わないとわからなさそげ
[kisito] :じゃあ、一言つけくわえよう
[TihiRon] :頑張って、(しばきたおして)アゲハさん
正樹 :「品咲さんだって女の子なんだし、さすがにそういうこと
:したら……ねぇ?」
[toyolina] :またエラくw
[Saw] :色々解釈出来る発言飛び出した。たのしー。はいりてーw
[Saw] :生暖かく見守る
[Hisasi] :なんかバトルっぽくみえるのはぼくのきのせいか
[TihiRon] :生暖かく見守りましょうw
渚 :(ぎくり)
:「そ、そうかな、そうやんな、世間イッパンには……」
[toyolina] :おかしい、仲直りしにきたのに
[toyolina] :攻撃の意思はアリマセン!
[kisito] :正樹は天然なのだろうか……
[TihiRon] :すこしばかりひねくれやさん?
[Saw] :やだなあ。キシトさんが天然なんですよ^^
[TihiRon] :ああ、なっるほどー^^
[kisito] :ちがーうw
正樹 :「世間一般も何も、普通に女の子だろうに」
渚 :(ぐさ)「う、うん、普通に……」
正樹 :「……どうかしたか?」
[Saw] :後に言われる血の100日戦争の幕開けである
[toyolina] :そんな戦争してたら受験失敗シチャウー
渚 :「い、いやなんでも(はぁ)」
[Hisasi] :うわー
[Hisasi] :正樹さま凶悪だ
[toyolina] :まさきさまはひどいことしたよね
[Saw] :なんだか色々攻撃してますね
正樹 :「……ため息つきながら言われてもな……」
[TihiRon] :正樹様大悪党
渚 :(うう)「いや、その……なんかいろいろ刺さるなあって」
:(へにょん)
正樹 :「……もしかして、何か酷い事言ったのか?俺」
渚 :(へにょん。机に突っ伏す)
:「うん、死角から刺されてる気分」
正樹 :「……がーん」
[toyolina] :さすがにそろそろ感づいてくれても、と思いたいデス
渚 :(はー)「マイノリティはキツい(ぼそぼそ)」
[Hisasi] :そこで感づける正樹さまだろうか
[toyolina] :まさか、もしかして、とか言えばさすがに気づくリアク
:ション取れるんですけど
正樹 :「……まいのりてぃ?」
渚 :(びく)「ショウスウハ」
正樹 :「少数派……普通……女の子……うーむ?」
渚 :(突っ伏したまま上目気味にまさきさまの様子を伺う)
正樹 :「さっぱり、よくわからん」
渚 :「……(大丈夫なんか、このニブさ……)」
正樹 :「さすがに、女の子が好きになりましたーとかそういう
:オチじゃないだろうし……」
正樹 :「何なんだろうなー……うーむ」
渚 :(ギクギク)「あわわわ」
正樹 :「……どうかしたの?」
渚 :「い、いや、フェイントで図星さされただけや……」
[Hisasi] :まさきさま……
正樹 :「……」
正樹 :「……まじ?」
渚 :「う……(小さくうなずいてそのままうつむく)」
正樹 :「……それはまた、レアな……」
[ER] :まさきさましどいー
渚 :(もはやのがれられんぞ、なぐらい刺さっている)
正樹 :「……って事は、蒼雅さんか……まじかよぉ……」
渚 :「な、なんでそこまで」
正樹 :「……いや、てごわ……げふん。なんでもない」
渚 :「ハァ。でもええわ、順番だいぶ違ったけど……隠すつもり
:なかったし……」
:(口からエクトプラズムとか抜けそうな脱力具合)
正樹 :「……何でこうなってるんだろう……(脱力」
渚 :「オカシイよね、普通やったらもっと何? こんな脱力して
:ないと思うねん(へにゃん)」
正樹 :「……そりゃあ……お互いに対立する気が無いからだろ……
:(ぐったり)」
渚 :「それは盲点やった……ああでも一個だけヨカッタ。ヘンタイ
:言われたらどうしようかと」
正樹 :「……それを言ったら、俺は奇人変人のたぐいだっての……」
渚 :「ぷふふ」
正樹 :「……わらうなよぉ〜」
よくわからないが、和解
----------------------
渚 :「いや、ゴメン。なんかウケた。そっか。まさきさまも
:ゆかりんのこと好きやったんやなあ」
正樹 :「昨日自覚したばっかりなんだけどな……」
[Saw] :和解したw
[toyolina] :ヨカッタヨカッタ
渚 :「そんな素振りなかったから何してんねん、って思っとったぁー
:(ふんぞり返る)」
正樹 :「わるかったな」
渚 :「そうや、今のうちに一個、約束しよう。うちの反省も踏まえて」
正樹 :「ん?」
渚 :「結果どうなっても、恨みっことかなしで、ちゃんと三人で
:遊んだりしよう」
正樹 :「うらむわけ無いだろー。俺がまけたら引きこもるだけサー」
:(ぉぃ)
渚 :「そういうのもナシ。難しいかもやけど……」
正樹 :「いやまぁ、半分冗談だが」
渚 :「そんな、ゆかりんの喜ばへんこととかしたくないし。約束やし」
正樹 :「まぁ、品咲さんがそうしたいならそれで」
渚 :「うん、んじゃ約束成立」
正樹 :「了解」
[toyolina] :なんて和やかになったんだ
[kisito] :ゆかりん補正。
[toyolina] :Wikiに描いたけど、あまり変化はないように思えた昨今
[Hisasi] :んむ
[ER] :ゆかりんがどっちかに偏らないからでわ?
[ER] :>変化ない
[toyolina] :こっちの二人もあまり変化したくなさそうです
[Hisasi] :で、仲直りしたみぎーとまさきさまをみたら
[Hisasi] :すげえ安心しそうだ
[ER] :……あなたがげんいんなのだー(ゆさゆさ)
[Saw] :でもこれはこのまま行って欲しいきもする私がいる
[toyolina] :お互いやりづらそうに取り合い
[ER] :この三人だと、綺麗なバランスがありそうだけど
[ER] :ここに呉羽ちゃんとかもいるから
[ER] :たのしみだ!<おかめはちもく
[toyolina] :これを乗り切ってゆかりんには是非オトナのなんたるかを
:学んでいただきたく
時系列と舞台
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創作部。11月下旬。
解説
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早くも落ち着いた、とりあえず
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Toyolina
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