[KATARIBE 30360] [HA06L] みぎゆかまさき

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Date: Wed, 22 Nov 2006 10:35:33 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30360] [HA06L] みぎゆかまさき
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] みぎゆかまさき
======================
登場人物
--------
 御厨正樹   http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
 蒼雅 紫   http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
 品咲 渚   http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 桃実 匠   http://kataribe.com/HA/06/C/0539/
 揚羽     http://kataribe.com/HA/06/C/0645/


[Hisasi]    :さて、きしとんや
[kisilabo]   :はいな
[Hisasi]    :最近みぎゆかに傾いてるので
[Hisasi]    :天秤を少し調整しようかな、なんて♪
[kisilabo]   :うはw
[SAway]     :したい
[SAway]     :ゆかりんゲットだぜ
[Hisasi]    :というわけで正樹さま召喚
[kisilabo]   :どかーん(召喚SE
[Hisasi]    :in創作部
[SAway]     :新ジャンル アゲゆか 私より寝てから起きろ。
        :私が起きる前に寝ろ。
[Hisasi]    :新しすぎるw
[SAway]     :超すれ違い生活


部室で二人
-----------


 紫      :「……ふぅ」

[Hisasi]    :珍しく溜息

 正樹     :「蒼雅さん、なにかあった?」
 紫      :「……あ」

[Hisasi]    :ことんと顔をあげる

 紫      :「…………」
        :>なんとなくそのまま正樹さまの顔を見つめてみる
 正樹     :「えーと……?」
 紫      :「…………(赤面)」
        :>にいさまと珠魅ちゃんのキスシーンとか思い出してみた
 正樹     :「……そんなにじーっと見られると照れる……」
 紫      :「……すみません、あの……」
 正樹     :「うん」

[Hisasi]    :心持ち頬を赤くしてちょっと視線をさまよわせて

 紫      :「……あの、ええと」
 紫      :「あの、いつか……正樹さま、おっしゃってたこと、
        :ですけど」

[toyolina]   :なんで急にこんなかゆくなってるんだ君たちw

 正樹     :「えぇと……どの話だっけ……」
 紫      :「以前、渚さまとポッキーゲームをしたの時の話で……」
 正樹     :「う……」
 紫      :「あの時、正樹さまおっしゃいましたよね」

[Hisasi]    :ぢっと

 紫      :「キスとちゅーは違う、って」
 正樹     :「……あー、うん」
 紫      :「……ええと、その……その時はよくわからなかったんです、
        :けど」

[Hisasi]    :にいさまのキスシーンを思い出しつつ

 正樹     :「……今はわかった?」
 紫      :「…………少しだけ、わかったような、ええと」
 紫      :「違う、ということだけは……わかります」
 正樹     :「……なるほど」
 紫      :「……どう違うのか、は、まだ、よくわからないんですけど
        :……」

[Hisasi]    :心持ち俯く感じで

 正樹     :「……(そ、そんなのせつめいできねー)」
 紫      :「……そうやって、少しづつわかっていくのかな、と」
 紫      :「……正樹さまは」

[Hisasi]    :わかってるんだろうなーと思ってみてる

 正樹     :「あー、まぁ……俺はわかるけど……」
 紫      :「正樹さまは、ちゅーではないキスをしたことがあるの
        :ですか?」

[Hisasi]    :ちゅーはある、うん
[Hisasi]    :困ることを聞いてみた

 正樹     :「えっ!?……あー、いやー……」

[kisilabo]   :あったっけ、正樹は。
[toyolina]   :それはきしとんのみぞ知る
[Hisasi]    :こっちにきくなw
[kisilabo]   :いや、ログを見ると正樹がした事あるように見えるw

 正樹     :「する相手が居たら、してるかなぁ……」

[toyolina]   :わかるけど、とは言ってるけどわかってるつもりではいる、
        :が正解か

 紫      :「相手、ですか?」

[Hisasi]    :首傾げてみてみる

 正樹     :「そりゃあ、一人では出来ないだろうw」
 紫      :(きょろきょろ)

[Hisasi]    :今部室に二人ですね
[kisilabo]   :ということにしておきますか。
[toyolina]   :やだその展開w
[Hisasi]    :うむ
[Hisasi]    :けけけ
[kisilabo]   :……って、まさかーー!
[Hisasi]    :大丈夫「いいとこで邪魔が入る」のカードがある


雰囲気
------


 正樹     :「蒼雅さん?」
 紫      :(そのまま正樹さまを見てみる)
 紫      :「あの、今は二人です」
 正樹     :「……ちょ、ちょっとまって……」
 紫      :「ええと、無理なんでしょうか?」

[Hisasi]    :首傾げてみる

 正樹     :「……無理とか、無理じゃないとか……いや、あの……ほら
        :ほら、異性に気軽にそんな事しちゃ駄目だよっ」

[kisilabo]   :なんで、正樹が迫られてるんだw
[hari]     :ふ、まさきさまだからさ

 紫      :「……気軽にしてはいけない、と」
        :>むぅ、と指先で唇を押さえて考え込む

[toyolina]   :よかった、流されたりしなかった
[hari]     :ゆかりんがアイキャッチ技を

 正樹     :「……(はぁぁぁぁぁ……びびった……)」

[toyolina]   :緊張のあまり硬直してそのまましちゃうかと思いました^^
[miburo]    :高校生男子の自律の低さを見誤っていまいか<●>ω<●>
[Hisasi]    :正樹さま、難易度3
[Hisasi]    :自律でよろ
[kisilabo]   :ひー
[toyolina]   :ガンバってくれ
[toyolina]   :目撃してやる

[kisilabo]   :自立:10度胸が足りない:2で目標値9
[kisilabo]   :2d6
[kataribe]   :kisilabo:11(2D6)=11

[kisilabo]   :
[Hisasi]    :……きっしーならやってくれるとおもってた
[kisilabo]   :……くそう!ダイスの神様はこのまま流される事をお望みかっ
[Catshop]    :みぎーは邪魔しなくていいのだろうか。
[Hisasi]    :キスしそうなところを目撃して手にしたノートとか落とし
        :てください
[toyolina]   :邪魔するキャラじゃないです、目撃してるけど黙ってるキャラ
        :ですから
[hari]     :間に合わないというのもウマみ
[toyolina]   :その代わり後ほどまさきさまを小一時間ほど問い詰める

 正樹     :「……(やー、あぶなかったわー)」

[kisilabo]   :再襲撃の方法は任せる。

 紫      :「正樹さま?」
 正樹     :「え?」

[kisilabo]   :くるっと蒼雅さんの方を向く

 紫      :「……どんな時が、気軽でない時……なんでしょうか?」

[Hisasi]    :ぢっと
[Hisasi]    :少し憂い顔でみてやる

 正樹     :「そ、それは……ほら……真剣に考えて、その相手にした
        :いと思ったときじゃないかと……」
 紫      :(むむ)

[Hisasi]    :腕組み

 正樹     :(や、や……だからそんなに近づかないでってばー)

[Hisasi]    :しばし考える
[Hisasi]    :思い浮かぶ顔。みぎー、まさきさま

 紫      :「私は……たぶん、正樹さまだと、思います」
 正樹     :「えぇぇぇぇえぇえぇ!(おいおいおいおい!)」
 紫      :「ま、まさきさま?(びっくり)」
 正樹     :「いや、思いもかけなかったのでついびっくりと」

[kisilabo]   :そんな事言われたら、唇にめがいっちゃうじゃないかーw
[toyolina]   :あーあ
[kisilabo]   :そして、正樹の方が背が低い罠。

 紫      :「あの、正樹さまは」

[Hisasi]    :椅子に座ってますよ、ゆかりん

 紫      :「……いらっしゃるんですか?」

[Hisasi]    :椅子座ってまさきさま見上げて

 正樹     :「……い、居ない事も……ない事も無いかもしれない」

[kisilabo]   :否定×3×あいまい

 紫      :「いないこともないこともない」

[Hisasi]    :えーとえーと

 紫      :「いらっしゃらないんですか?」
 正樹     :「……い、いいるけど……」
 正樹     :(目の前とか)

[toyolina]   :順調に流されそうになっている
[toyolina]   :PL的にはいい加減ドアを開けたいw

 紫      :「あの……どなた、ですか?」

[Hisasi]    :ちょっと興味津々

 正樹     :「……それは言えない……告白になっちゃうから……」

[kisilabo]   :たーすーけーてーw

 紫      :「え?」

[Catshop]    :そこまで言ったら、最後まで言ったも同然やん
[toyolina]   :そうやんね

 正樹     :「……ほらほら、キスしたいー、なんてもろ告白じゃないか」

[toyolina]   :自爆した

 紫      :「…………」>情報をまとめてる
 紫      :「……それは、あの」

[Hisasi]    :おずおずと

 正樹     :「何とも思ってない相手とか好意があるくらいの相手にキス
        :したいとか普通に思わないからっ(超早口)」

[toyolina]   :流された
[miburo]    :じゃあこうしましょう。勢いあまって押し倒したところで
        :みぎー乱入。

 紫      :「それ、って……私、の、こと……ですか?」
        :>頭では理解した

 #梅太郎   :「したいときにする、なんてのも悪くないですけどねぇ」
        :(しれっ)

[kisilabo]   :たらしはひっこめー
[toyolina]   :よし、それなら怒り心頭になれるぞw


怒り心頭
--------


 正樹     :ボム

[kisilabo]   :真っ赤になった音で
[Hisasi]    :あ、爆発した
[Hisasi]    :つ|慌てた表紙に椅子の足にけつまづくカード|
[Hisasi]    :拍子だ
[kisilabo]   :ドロー!
[toyolina]   :慌てて逃げ出すくらいしてくれたら面白いのに
        :>まさきさま

 SE      :ガタガタガタ

[kisilabo]   :どてっと転ぶ

 正樹     :「〜〜〜〜っ!」

[Hisasi]    :下敷きですね
[toyolina]   :よしよし

 紫      :「きゃっ」

[Hisasi]    :がたん、と

 正樹     :「いててててて……」
 正樹     :カッチーン
 紫      :「あ、あのっ……正樹、さま……」
        :>なんか下敷きになってますよ

[Hisasi]    :なんか赤面しちゃいますよ
[Hisasi]    :というか心臓ばくばくしてます、会話が会話だけに
[kisilabo]   :御厨正樹は、フリーズしました。
        :御厨正樹は、現在再起動中です
[Catshop]    :やだっ、心臓の音が聞こえちゃうっ

 正樹     :頭真っ白
 紫      :(あ、あの、その……ど、どうしたんでしょう、ええと
        :ええとええと)>なんかものごっつ混乱してる

 渚      :(ガラガラ)「ごめん、電車が雨で遅延して遅れましたー……
        :たー……」

 正樹     :「はっ!」

[Hisasi]    :正樹さまが微妙にいつもの正樹さまじゃない感じがして

 渚      :「……何しとん、自分」

 正樹     :「そ、そそそそそそそそそれはっ」
 紫      :(真っ赤)

 渚      :(つかつかつか)

 正樹     :「そう!蒼雅さんのいすに躓いて転んじゃって!」
 渚      :「それで」

[Catshop]    :勢いで押し倒しちゃった

 正樹     :「下敷きになっちゃいました、てへ」
 正樹     :「……駄目ですか」

 渚      :「てへ? てへ? はぁ、そっすか……」

 紫      :「あ、あの、その、渚、さま……(どきどきどき)」
        :>混乱してるんだかホッとしてるんだかどきどきしてるんだか
 正樹     :「……あー、うん。会話による理解は不可能っぽいね」

[toyolina]   :ぐーとぱーと胸ぐら掴むのとドレがいいですか
[toyolina]   :ぐー:痛い ぱー:気持ちが痛い 胸ぐら:ガクガク揺れる

[NATI0]     :じゃあ、虎拳で。

 虎拳 Wikipedia -シグルイ
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%A4
 をご覧下さい

[toyolina]   :死ぬわw

[kisilabo]   :じゃあ胸ぐらで。それ以外だとゆかりんが逆にみぎーを
        :怒りそう。
[Catshop]    :半歩崩拳で。

 正樹     :「所詮、言葉なんてものは不完全なものだよね……うんうん」
 渚      :「会話? 不可能? 何言ってんねんこのアホ!」
        :(胸ぐらつかんでグラグラ)

[kisilabo]   :正樹は追い詰められると詭弁に走るらしい
[toyolina]   :すげえ印象悪いw

 正樹     :「あうあうあうあうあうあうあうあう」
 紫      :「み、渚さまっ」
 渚      :「誰もおらんおもって何押し倒しとんねん」
        :(ゆっさゆっさゆっさ)
 正樹     :「ご……ごめ……ごめんなさ……」

[Hisasi]    :慌てて止めに入る

 紫      :「ち、ち、違うんですっ、あの、その、躓いてっ」

[Hisasi]    :顔真っ赤にしたままで
[miburo]    :ゆかりんは優しいからなー(によによ
[Catshop]    :うむ。まさきさまをかばってるんだねぇー(によによ

 正樹     :「あぁ……目が……目がぁ……」

[toyolina]   :あ、まさきさまから魂抜ける
[kisilabo]   :漫画なら、目がぐるぐるになっていることでしょう

 渚      :「(ふー)ほんまにぃ? こういう状況で、男子かばって
        :も何もええことないんやで(一般論)」
 紫      :「あの、本当なんですっ」

[Hisasi]    :わたわたと

 渚      :「……うん、じゃあそれは信じるけど、なんで躓いてん」

[toyolina]   :(揺さぶるのはやめてます)

 正樹     :「きゅー……」(ぐったり
 渚      :「まさきさまに聞いてんねんで」

[kisilabo]   :正樹の体力は2しか無いって知ってる〜?w
[toyolina]   :うそーw

 紫      :「ええと、椅子に……」

[toyolina]   :.char_db正樹
[Role]     :search_db:http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
        :御厨正樹(みくりや・まさき)さんがみつかりましたわ♪
        :>toyolinaさん

[toyolina]   :マジダ
[TihiRon]    :集中に大目だったと思います(昔の戦闘での記憶
[kisilabo]   :超貧弱。
[Hisasi]    :さっきまでの会話は恥ずかしくて言えない

 渚      :(ずるずる。まさきさまをテキトウにその辺に寝かせて)
        :「椅子に……」
 渚      :「椅子に立ったりはせんよね」

 ストリス   :「……ご、ごしゅじんさま〜っ」(必死に介抱
 渚      :「……ごめん、やりすぎたかもしれん>ストリス ああもう」
 渚      :(その辺の椅子に座る)
 紫      :「……あの、椅子に、座ってて……その、私が……正樹さま
        :を慌てさせてしまって……」
 ストリス   :「……ですから、体力くらいは付けてくださいといつも言っ
        :ていましたのに!」

[kisilabo]   :そこかよ
[toyolina]   :追求しようのない言い方をされた

 ストリス   :「……気付けの薬は……(ごそごそ」
 渚      :「いつものオチかぁ……あかんやん、そんなんうちが一方
        :的にワルモンや(がっくり)
」
 ストリス   :「……はいご主人様」
 正樹     :「……っ……」
 正樹     :「にっがぁぁぁぁぁぁぁ!」
 正樹     :「……あれ?」

 渚      :「起きましたか」
 紫      :「あの、あのっ、そうではなくて、その、私が……いけな
        :かったんです、ええとええと」

[Hisasi]    :変なこといったからーとか
[Hisasi]    :あとなんか、押し倒されちゃってどきどきしたあああ
        :(まだ落ち着かない)
[Hisasi]    :とかで

 正樹     :「……も、もう揺するのは勘弁してくれっ」

[Catshop]    :そして後半部分だけ口をついてでる
[Catshop]    :『なんか、押し倒されちゃってどきどきした』
[kisilabo]   :ねこやさんはエロイ(めもめも

 渚      :「今日はもう揺すらへんって……あんまり揺すると死んで
        :まいそうやし。むしろやりすぎた、ゴメン」

[toyolina]   :言うかな

 正樹     :「……本気で、死ぬかと思った。それはともかく。誤解は
        :解けた?」

[kisilabo]   :危うく、誤解じゃなくなりかけたけど


コンフリクト
------------


 渚      :(再燃)「なんでゆかりんに言わすねん」
 正樹     :「お前が気絶させたからだろうがぁぁぁぁ!」
 紫      :「お、おちついてください、渚さまっ(汗)」

[kisilabo]   :逆切れ

 渚      :「んなん関係あるか! さっさと話すだけ無駄とか逃げといて!
        :普段さんざん口で人のこと言い負かしといてなんやそれ」

[toyolina]   :誰か止めてください、泥沼です
[TihiRon]    :うに

 正樹     :「どう見たって、話を聞いてくれるような状態じゃなかった
        :じゃないか!」
 渚      :「それで逃げんのがカッコワルイ言うてんねん。なんやそれ、
        :ガキかまさきさまは」

[kisilabo]   :思うに。キスでもしそうな距離になってそうなイメージが。
[toyolina]   :メンチ斬り合いってやつですね

 正樹     :「ちょーっと、場の空気を和ませようと思っただけだ!」
 紫      :「お、落ち着いてください二人ともっ」

[TihiRon]    :……とめれるのか、これ……自信無い……
[toyolina]   :ゆかりんがみぎーひっぱたけばとまるよ!
[Hisasi]    :むりだよ!?

 SE      :ガララッ

[toyolina]   :新手がw
[TihiRon]    :匠んかねぇ?

 匠      :「おにーさまっ、と──修羅場?」
 匠      :(入り口から頭だけ覗かせて)

 正樹     :「今取り込み中!」
 渚      :「落ち着いてって、落ち着いてられへんわ! ゆかりん、
        :目の前で押し倒されて平気でおれるかって!!」
 紫      :「あ、あの、誤解ですっ」
 正樹     :「別に、押し倒したくて押し倒したんじゃない!」
 渚      :「それは信じたるけど、許す許さんはまさきさまがちゃん
        :と説明してからの話や」

[Hisasi]    :なんかシチュがアレですね

 匠      :「──なんや、お兄様、部室で女の子押し倒したらあかんよ」
 匠      :(のこのこ入ってくる)
 正樹     :「お兄様言うな!」

[kisilabo]   :がるるるる

 匠      :「そこの子、茶ぁ淹れてくれる?」
 匠      :(柳に風邪)

 正樹     :「……いや、いすに躓いて一緒に倒れこんじゃっただけ」

 匠      :「ふむ。なんやら、泥沼になっとるな」
 匠      :「何があってん?」
 正樹     :「いくら、何でも俺が部室で女の子押し倒す分けないじゃ
        :ないか」
 渚      :「それはええねん、なんで躓いたかをうちは知りたい。
        :躓くに至った理由。非常に論理的やな、これくらい言えんと
        :科学とか(ふっ。挑発)」
 紫      :(赤面)
 匠      :「そんなん聞いてないぞ。渚ちゃんも紫ちゃんも目に涙ためて、
        :今にも泣き出しそうやんか」

[Hisasi]    :なんか躓くに至った理由、で
[Hisasi]    :顔赤くしておろおろと

 匠      :「お兄様、ちょっと誠意がたらんのと違うか?」
 正樹     :「……うぐぐ」
 匠      :「なんか、自分は悪くないて言いたいばっかに聞こえるやんか」
 匠      :「渚ちゃん、説明してくれ言うてるんやから説明したらな」
 正樹     :「……た、他人に言えるような理由じゃない。うん」

[toyolina]   :察しちゃいますけどソレw
[kisilabo]   :察してしまえばいいんじゃないですかw

 匠      :「やましいことしてました、って言うとるようなもんやんか」
 紫      :「や、やましいこととかじゃありませんっ」

[toyolina]   :いや正樹的にはそれでも誤魔化したいのかなと
[Hisasi]    :両手ぐー

 正樹     :「それはしてないけど、蒼雅さんの悩み事を聞いてただけだし」
 正樹     :「それとも、悩み事の内容まで言えと?」
 渚      :「またそんな言い方……ええわもう。うち、もう行くけど。
        :時間ないし」>後半ゆかりん
 匠      :「──ったく」(肩をすくめる)
 正樹     :「……ふんっ」

[kisilabo]   :初めて、正樹が説教以外で怒った気がする。

 紫      :「あの、その、渚さまっ」

[Hisasi]    :わたわた

 匠      :「ほなら、一緒に行こうか」
        :(渚ちゃんの肩にさりげに手を置きつつ)
 渚      :(無言で手の甲をつねる)
 匠      :「痛っ」

 匠      :「オレも用事あってんけど、この様子じゃ無理やろ。また出直すわ」
 正樹     :「……秋風兄妹が見たらさぞ面白い事になっていただろうなぁ……」

[toyolina]   :ゆかりんが来るなら歩いて帰るし、こなかったら早足で
        :塾サボります
[Hisasi]    :ついていく

 匠      :「ま、あとは二人で話し合い。せっかく仲良しなんやから、
        :喧嘩なんかしてもつまらんやろ?」
 匠      :(紫ちゃんと渚ちゃんの肩を叩いて去っていく)
 渚      :(毒気は抜かれた)

[Hisasi]    :きっとみぎーに二倍つねられるかと
[Catshop]    :そういう役どころなのです
[toyolina]   :叩くくらいならつねったりはw
[toyolina]   :がんばって秋風妹をゲットしてくださいw>匠


アゲハが諭す
------------


 アゲハ    :「失敗したね。正樹」(皆が出て行くと後ろに立っている)
 正樹     :「のわっ、アゲハ。何時からここに」
 アゲハ    :「さて、いつからかな」(にぃ

 アゲハ    :「ちょっといいかい。ここは空気が悪い」(上を指さす)
 正樹     :「?……いいけど」

 アゲハ    :(階段を上り屋上に出る)「正樹は、今渚の怒りを理不尽だと思っている」
 正樹     :「問答無用だとは思ったけどね……」

[kisilabo]   :なに言っても怒りそうだった
[toyolina]   :素直に正直にコクるとこまで言えば引いたのにw
[kisilabo]   :言うわけないじゃんw

 アゲハ    :「たしかにね、彼女も複雑な心境だろうとは思うけど」
 正樹     :「あの時は冷静に説明する余裕が無かったんだよ……」
 アゲハ    :「仕方ないよ。君達はまだ若い」

 アゲハ    :(正樹の袖を引き膝を着くよう促す)
 正樹     :膝を付く
 アゲハ    :(正樹の頭を抱えて囁く)
        :「しかし最後の言い方はよくない。渚は傷付いたよ。彼女は
        :キミの敵じゃないだろう」

 正樹     :「……うぐ……」
 正樹     :「……しまったなぁ……」

 アゲハ    :「紫と正樹がどうなるかは知らないが、渚を傷つけない
        :ようにね。うまくやれるよね?」
 正樹     :「散々偉そうにしてきたんだから、それくらいは」

 正樹     :「それに、数少ない友人をこれ以上減らしたくないし」
 アゲハ    :「……その気持ちがあれば友人も増えるさ。君は以前より
        :ずっと紳士になった」

[toyolina]   :アゲさんがお母さんみたいだ

 正樹     :「そりゃあ、俺だって人間だからな。多少は成長するさ」
 アゲハ    :(複雑な笑顔)「……(遠方を見る)クリスマスの支度も
        :随分進んでるんだなぁ」
 正樹     :「12月にもなってないのに気が早いことだよ」
 アゲハ    :「嫌いだったな。クリスマス──」
 正樹     :「そうか、まぁ、あれだ。日本のクリスマスなんてお祭りの
        :一つでしかないから気にしないのが一番だぞ」

 アゲハ    :「正樹、あのさ」(『そうか』と声が被る)
 アゲハ    :「いや、今は楽しみにしてるよ」(笑)
 アゲハ    :「それじゃ、寄り道せず帰ってきて」(傘を渡す)
 正樹     :「お、おう。了解」
        :(受け取る
 アゲハ    :(階段を下りていく)

 正樹     :「なに言いかけたんだろ」
 ソーニャ   :(そろそろ終いだな。名残惜しくなってきた)

[SAway]     :----

[toyolina]   :む
[SAway]     :お付き合い感謝
[SAway]     :400年の幕引き話入れるかもしれません。
[toyolina]   :ブワッ
[TihiRon]    :はぅ。
[kisilabo]   :おー。
[SAway]     :ヒロインはもう無理臭いんで後押しする人目指そう。


渚の自己嫌悪
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[toyolina]   :−−−怒り心頭で教室を出てしばらく後

 渚      :(ゆかりんには聞けへんし、なんか一人で怒ってアホみたいや、
        :まさきさまサイアク(振り出しに戻る))

 紫      :「…………(なんとなく、指先で唇をなぜてみる)」
 紫      :「…………」>正樹さまの言葉を思い出してる
 正樹(回想)  :「何とも思ってない相手とか好意があるくらいの相手にキス
        :したいとか普通に思わないからっ(超早口)」

 渚      :(なんとなく気まずい)

 渚      :(がっくり。サイアク。せっかく今日ゆかりんにお願い事
        :あったのに、自分で空気ワルしてアホかうち)
 紫      :「……渚さま」

[Hisasi]    :そっと腕に手を触れて

 渚      :「ごめんな……なんかもう頭血ーのぼって……偶然ってわ
        :かってんのになあ……」

[kisilabo]   :正樹がメールを送ってもOK?
[toyolina]   :モチロン
[toyolina]   :仲直りしたいんでw

 SE      :メール着信音

 紫      :「いえ、あの……私が、変なことを、言ったせいで……」

[kisilabo]   :音はご自由に

 渚      :(学習したのでマナーモード。ぶーぶー。ボタン押して消す)
        :「ヘン……おもろいこと言ったん?」

 正樹@メール :「さっきはごめん、言いすぎた。別にのけ者にしたかった
        :わけじゃなかったんだけど……えぇと、うまくいえないが……
        :とりあえず、品咲さんは他人じゃないから。うん。大事な友達」

[SAway]     :そしてバランスも取れそうw
[Catshop]    :メールだと素直になれる──なんかいかにもイマドキの
        :青春?(笑)

 渚      :(ぼんやりとメールを見て携帯を閉じる)
        :「ぷっ、うちのが余計ワルモンやん(独り言)」

[kisilabo]   :むしろ、冷静に意思を伝達できかつ早い手段を選んだ。>メール

 渚      :(道場は一人でいこっかなあ)「ゆかりんってさぁ……」
 紫      :「はい?」

 渚      :「……ゴメン、なんでもない。手、つないでいい?」
 紫      :「はい」

[Hisasi]    :ぎゅ

 渚      :(ぎゅ)「うちのこと、だいぶ嫌いなったやろ」
 紫      :(ぷるぷるぷる)

[Hisasi]    :ぶんぶんと首を振って

 紫      :「嫌いになったりしません、絶対っ」

[SAway]     :せっかくバランス取ったのにもう突き崩したw
[toyolina]   :うはw
[toyolina]   :別にこれに乗じて迫ろうとか考えてないのニー
[TihiRon]    :つまりバランスは取れないと(笑

 渚      :「……うん、うちも。ゆかりん大好き」
        :(握ったままゆかりんの腕を抱きかかえる)

[TihiRon]    :きゃー

 紫      :「よかった」

[Hisasi]    :大切なお友達ですから
[toyolina]   :ですから
[kisilabo]   :ですから
[toyolina]   :そして何事もなかったかのように翌日になるのでしょう
[Hisasi]    :うむ
[kisilabo]   :翌日になるのはいいのだが。
[kisilabo]   :正樹はこれから、ゆかりん見るたびに赤くなるかと。
[Hisasi]    :大丈夫
[Hisasi]    :ゆかりんも微妙にどきっとするから


おまけ
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[kisilabo]   :で、なんでおにーさまよばわり?
[Catshop]    :ひかりちゃんのお兄様だから──じゃなかったけ?
[TihiRon]    :木々もになると言う例えですね!?(違>柳に
[Hisasi]    :正樹さまはちゃうぞー
[kisilabo]   :それは、秦弥。
[Catshop]    :おぉっと。
[Catshop]    :じゃ、なんとなくってことで(笑)
[Catshop]    :<お兄様
[toyolina]   :いいんじゃないすか、スターウォーズごっこで遊んだ仲です
[SAway]     :桜井さんはkisitoさんのキャラを皆同一視している疑惑浮上
[kisilabo]   :な、なんだってー
[TihiRon]    :疑惑と言うか、確定?(何
[Catshop]    :いや、単に物覚えが悪いだけだい。(←それはそれでどうか)


 正樹@メール :「追伸:非暴力不服従」

[toyolina]   :それどういう意味w
[kisilabo]   :ふふふw
[kisilabo]   :最初は、暴力反対と打とうとしたがこっちに変えた。
[TihiRon]    :よし。これからガンディーと呼ぼう。>正樹様


[toyolina]   :一夜にして形勢大逆転。シナプスとやらで勝利の作戦を考える
[toyolina]   :これで勝つるって言えるほどのを思いつきたい
[chita]     :正樹様からゆかりんを奪うんですか
[toyolina]   :ウン
[TihiRon]    :やる気だえ
[toyolina]   :このまま引いたら面白くナイじゃないですか
[miburo]    :力業しかありませんね。
[toyolina]   :そうなんすよね
[kisilabo]   :正樹は体力では勝てませんからね。
[toyolina]   :いやそういう力業ではなく
[toyolina]   :ね?w


時系列と舞台
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創作部。11月下旬。


解説
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大波乱
どうなっちゃうんですかね


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Toyolina
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