[KATARIBE 30348] [HA06L] BlueFairyCup14

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Date: Fri, 17 Nov 2006 15:07:23 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30348] [HA06L] BlueFairyCup14
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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 BlueFairyCup   http://hiki.kataribe.jp/HA06/?BlueFairyCup
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] BlueFairyCup14
======================
登場人物
--------
 ダールダムとディールディ http://kataribe.com/HA/06/C/0658/
 波佐間御南深       http://kataribe.com/HA/06/C/0572/

 龍棟青九郎        http://kataribe.com/HA/06/C/0267/
 糸屋のアリス(糸子)

 品咲 渚         http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 比企鐘継         http://kataribe.com/HA/06/C/0206/
 比企玉緒         http://kataribe.com/HA/06/C/0242/
 坂本麻依子        http://kataribe.com/HA/06/C/0256/
 中・ホワイト       http://kataribe.com/HA/06/C/0454/

 インテリメガネ


龍棟医院でご対面
----------------


 ダールダム  :「なんだか汚い病院だね」
 御南深    :「良い味出してるじゃないか」

[Tihiron]    :呼び鈴鳴らしてみる

 白い子猫   :(塀の上から二人を見てる)
 ダールダム  :「患者も居ないし。流行って無さそう」
 御南深    :「流行ってたら不味いんじゃないか?」

[kurow]     :どたどたと音がしてガラリと玄関の引き戸が開く

 青九郎    :「はい」
 ダールダム  :「でたな、ジャイアント!」(抜剣)
 御南深    :「こんばんは。龍棟さんでしょうか?」
        :(ダールダムを羽交い絞めにしつつ
 白い子猫   :(塀からとびおりて青九郎の足元すり抜けて中へ)
 ダールダム  :(むがーっむがーっ)
 青九郎    :「うお!いきなりなんだ小僧!やるかっ」(構える)
 糸子     :(ダムの剣に警戒して糸を張り巡らせている)

[NATI]     :ジャイアントってもっとでっかくなってたじゃんw

 青九郎    :「あ……はい、そうですけど。あなたは」(構え解く)
 御南深    :「んーと、アレだ。BFC関連のアレだよ、アレ。えーっと、
        :アレだ。あ、敵じゃないぞ?」(言葉が出てこなくなった
 糸子     :「敵はみんなそういうんや」
 青九郎    :「アレ?……」○○キラーン「?」
 青九郎    :(傘立ての斧の柄握る)
 御南深    :「あー、思い出した思い出した。比企さんから話は回って
        :ますか?同盟組んどけ、とこっちは言われたのですけれど」
 ダールダム  :「人を疑うのかっ。ちんちくりんめ!」

[kurow]     :聞いてたっけ?(ぉぃ)電話くらいはきてるかw
[Saw]      :斧には気付いてません
[Saw]      :きてるってことにしといてくださいw
[Saw]      :まあでもすげーアバウトな指示しか来てないからこうなる
        :んだろうw
[Saw]      :助っ人送ったからよろしくなー、くらい

 青九郎    :「ああ、あの、なんだっけ。誰さん?」
 糸子     :「はっ、出会い頭に抜剣するようなポンコツが言う言葉やないな」
 青九郎    :「まあまあ、子供のやることだし」
 御南深    :「波佐間御南深です。そっちの糸屋さんはごぞんでしょうけれど」
 ダールダム  :「このちんちくりんほど子供じゃない! 侮るな、未開人!」

[Saw]      :ジャイアントよりはランクアップ。

 糸子     :(思い出してる)「ああ、あの時の」
 青九郎    :「ふむ。……よく考えたら名前は聞いてなかった気がした。
        :まあ、玄関先もなんだし。上がります?」

[kurow]     :斧からは手離す

 糸子     :「半世紀も行きとらへん小僧がよう吼えるわ」

[TK-Leana]   :あきれた様に言って構えを解く

 御南深    :「あ、お願いします」(人形の争いは無視しつつ
 ダールダム  :「ハン、10000年はいきてるもんねー」
 青九郎    :「人形に子供もなにもないよなあ、ハハハ」
 青九郎    :「小僧はすっこんでろ、余計なことに首を突っ込むと火傷
        :することになるってか、まあいいから入れ入れ」
        :(ダールの手掴んで引きずり込む
 糸子     :「そんな長生きてて成長せんやなんてよっぽどの、ポンコツ
        :やねんな」
 御南深    :「……低レベルですね………………」(ため息

[TK-Leana]   :嫌味言いつつも積極的な警戒は解いてる
[kurow]     :和室に通す、ちゃぶ台とかたんすとか昭和な雰囲気

 ダールダム  :「おばッ……御南深、こいつら腹立たしい! 憤慨だよ!」
 ダールダム  :(むー)
 御南深    :「……まだ20台なのにおばさんって言わないで……というか、
        :子供に見られるのよ、そういう態度取っていると……」
 青九郎    :「ほいカステラと、お茶」
 御南深    :「どうもありがとうございます」(お茶頂きつつ
 糸子     :「ぼっちゃんには特別にほら、ぺろぺろキャンディーや」
 青九郎    :「あんまからかってやるない」
 ダールダム  :「わぁ、飴だ!」
 御南深    :(単純なのは良いことだ、とか思ってる)
 ダールダム  :「このすかすかしているモノも食べていいのか。待遇だけは
        :いいじゃないか」
 糸子     :「ムキになったうちもアホやったな」
 青九郎    :「うわ、マジに子供だ。久しぶりにみたなあ子供」
 青九郎    :「ジュースのがよかったかな?」

[Saw]      :原則モノは食えないが味わうことくらいは出来るらしい

 ダールダム  :「聖水でなければ……なんでも……いい」(もぐもぐ)
 御南深    :「……聖水駄目なのか?」
 ダールダム  :「ここだけの話。アレは飲めたモノじゃない」
 青九郎    :「……子供のうちからそういう趣味か。あ、いやなんでも」
        :(御深みてちょっと口滑ったと思ってる

[NATI]     :そんなもん、店にだすなw>ダール

 青九郎    :「ふむ、比企さんとこ経由か。メガネ、とは関係ないのかな」
 御南深    :「そうか。…………メガネ?」(前半ダール。後半青さん
 青九郎    :「(そういやメガネ最近連絡ないな)」
 糸子     :「(ていうかいまセイ不埒なこと考えへんかったか?)」

[toyolina]   :話まとまったあたりで電話しますからご安心を^^
[NATI]     :よろしく、みぎーw

 青九郎    :「いや、知らないならいいんだ。って、なんだ。あなたは
        :参加者?」
 御南深    :「Yes.」
 青九郎    :「……あと何組くらい残ってるのかね」>糸子

 ダールダム  :「御南深は(もぐもぐ)こう見えて高名な魔術師のおばさん
        :なんだ」
 御南深    :「20台をおばさんって言わないでってば………………」(涙
 青九郎    :「おばさんかー。ハハハハ」

[Saw]      :青くんが言うとシャレにならないw

 青九郎    :「でも一万年生きてるってことはお前は爺さんだな」
 御南深    :「龍棟さんまでもが言いますかッ!!」(思わず魔力集束
 糸子     :「うちも把握はしとらへんし」
 ダールダム  :「僕のどこが爺だ。おっさんめ」
        :(食べ終わったので立ち上がる)
 青九郎    :「わ、ちょ、冗談ですよ冗談」

[Saw]      :あ、決裂しそう。すげーどうでもいいとこで

 糸子     :(糸を構える)
 青九郎    :「冗談ていうか、えーと。ハハハハ」
 御南深    :「……冗談でも女の人に言いませんよう」(集束を緩める
 青九郎    :「ごめん」(……心が狭い)
 ダールダム  :「ジェントルが足りないな。タツムネ」

 青九郎    :「うむ、ご機嫌麗しゅうマドモワゼル、して今日は何の御用
        :ですかな」(妙に芝居がかって
 ダールダム  :「そうだ。ディールディを、姉さんを助けないといけない
        :んだ。力を貸して欲しい」(頭を下げる)
 御南深    :「……うー。何か今失礼な事思われたような……まぁ、良い
        :です。そういうことですお願いします」(深々と礼をする
 糸子     :「見返りは?」
 青九郎    :「姉さん。助けて欲しいというのは、どういうことかな」
 青九郎    :「優勝を譲って死んだ姉を生き返らさせて欲しいとか、そう
        :いう類……かな?」

[kurow]     :糸子を遮るように

 ダールダム  :「善行は、見返りを求めてするモノじゃない。だけどどう
        :してもというのなら、この飴をやる」
 糸子     :「それうちがあげたやつやん」

[toyolina]   :飴w

 ダールダム  :「姉さんが攫われたんだ。敵はフケ顔で悪そうな人形だ」
 御南深    :「そういう類とは又少し違うんですよ。なんと言いますか、
        :現在不味い敵が紛れ込んでるそうで……」>青さん

[NATI]     :毒舌が快調ですね。

 青九郎    :「敵、それも参加者、か」
 青九郎    :「不味い敵?具体的に教えてもらえないかな」
 ダールダム  :「アレは悪魔の使いだと思う。そう言う顔をしていた。すぐ
        :にでも地獄の業火に投げ入れるべきだが、力が足りなかった」
 青九郎    :「世界征服を願いそうな奴とか?」

 ダールダム  :「目的はわかんないけど、悪いやつなのは間違いないんだ。
        :このちまいのよりもっと悪い顔をしているんだぞ!」
 御南深    :「4,5m級の人形を相手に殆ど無傷で勝った、といえば想像に
        :易いでしょうか」
 糸子     :「そいつらが見掛け倒しやっただけやろ」
 青九郎    :「よくわからないけども、とにかく強そうで一人では、っと。
        :二人では歯が立ちそうにないってことかな」
 ダールダム  :(頭はたく)>糸子
 糸子     :「なんや、ぼっちゃん」
 ダールダム  :(下唇かみしめてプルプルしてる)

 青九郎    :「悪い奴なのは間違いない、か。どうも片方からだけの情報
        :てのは信じづらいんだが」
 御南深    :「見掛け倒しでない事は保障しますよ。少なくとも2チーム
        :には勝ってますから」(ダールを制しつつ
 糸子     :「どうか知らんな。力押しで戦うやつは、一見強うみえても
        :ちょっと歯車が狂ったらもろいもんやで」
 青九郎    :「ひとつ聞かせて欲しい。君らが優勝したときは何を望む
        :つもりなのかな」

 御南深    :「少なくとも私は別に何も。比企さんから依頼された仕事
        :ですから」」
 ダールダム  :「勝ったら……? そうか、勝ったらなんでも願いが叶う
        :んだっけ」
 青九郎    :「協力してそいつをやるにせよ、そのあとで決着をつけな
        :くちゃならない。もうすでにそういう約束をもう1チームと
        :取り付けていてね」
 御南深    :「成程」

 ダールダム  :「いや、だめだ。ヨルグさまはそういう悪魔の甘言に耳を
        :貸すなと言われていた。勝ったらそのブルーフェアリーとか
        :言うのも倒すのみだ」
 青九郎    :「いいね、そういうの。真っ直ぐだなあ、そういうの好きだ」
 糸子     :「セイ!」
 ダールダム  :「わかってくれたか、巨人の民!」

[NATI]     :そのチーム、自損事故起こしたそうですよ?

 青九郎    :「ああ、勝ちを譲る気はないけどな」
 ダールダム  :「やはり人形は人形同士の方が通じ合えるのかもしれないな。
        :ちまい人間は物わかりが悪くていけない」

[Hisasi]    :ちょw
[Saw]      :勢いで変なことを言ってしまった
[Saw]      :まあいいや!

 ダールダム  :「よし、征こう!」
 糸子     :「……」
 青九郎    :「いや、落ち着け」
 御南深    :「勝ちは譲らなくても結構ですよ。……って速い、落ち着け」
 糸子     :「なあ、このこアホ?」>御南深に
 青九郎    :「ちょっと待っててくれ」
 御南深    :「……天然でしょう……」>糸子さん

[kurow]     :メガネに電話しようメガネに
[kurow]     :席を立つ
[toyolina]   :じゃー電話してあげゆ
[toyolina]   :青さんの携帯鳴らすぜ

 青九郎    :「……あれ」(鳴り出した電話とる)「どしたん?」
 ダールダム  :「????」
        :(何故付いてこないのだという顔をし、仕方なく座り直す)

 渚@携帯   :「あー毎度ー。えーっとですね、本題から言うとですね、
        :メガネの兄さんからええネタ仕入れました」

 青九郎@廊下 :「あのメガネ、俺には連絡よこさんと。スケベ野郎だなあ」
 青九郎@廊下 :「んで、ネタ?」
 渚@携帯   :「うん、なんか一組居場所つきとめたとか言う話で、やっ
        :ちまいませんかとかそんなノリやったんですけど」
 渚@携帯   :「ああ、それは最悪のパターンの話で、話してわかるんやっ
        :たら仲間になってもらおうみたいな」

 青九郎@廊下 :「あー、いまちょっとこっちももう一組とコンタクト取っ
        :ててさ。その居場所わかってるコンビてのが被ってないと
        :いいな」
 青九郎@廊下 :「まあ、とにかくわかった。どこに行けばいいのかな」
 渚@携帯   :「その一組が子供と女の人ちゃったら大丈夫やと思います
        :けど。聞いた話なんで。んで場所ですけどホニャララ」

[Tihiron]    :めっちゃHIT?(ぁ
[toyolina]   :この説明だと思いっきり御南深&ダールとかぶるわけだが

 青九郎@廊下 :「……子供と女の人なんだが」
 青九郎@廊下 :「まあ、交渉の手間が省けるか。とりあえず合流しよう。
        :メガネは?」
 渚@廊下   :「……うーん……ああでもでも、あ、メガネのお兄さんは
        :なんかアレです、見張られてるからってんでうちが代理で」

[NATI]     :メガネはクマさん接待中かな。
[kurow]     :廊下きちゃった!
[toyolina]   :しまったw
[Tihiron]    :光速みぎーw
[TK-Leana]   :今、あなたのうしろにいるんです
[Tihiron]    :ひぃw

 青九郎@廊下 :「見張られてる?話が見えない、とにかく行く。少し時間が
        :かかるかもしれないが」
 渚@携帯   :「うん、まあそんなかんじで一つお願いします」
 青九郎@廊下 :「了解」(携帯切る)

 青九郎    :「ああ、ごめん待たせた」
 御南深    :「お構いなく」(ルーン占いしてた
 青九郎    :「今もう一組の方から連絡があって、合流したいって話な
        :んだが」
 青九郎    :「そのヤバイ奴の場所はわかってるのかな」
 御南深    :「残念ながら全く場所不明です」
 青九郎    :「……じゃあどこ行く気だったんだ」>ダール
 御南深    :「……天然ですから……」>青さん
 ダールダム  :「よし!」

[Saw]      :あんまり細かい話はわからないみたい

 青九郎    :「糸の字、いいかな」
 糸子     :「そんなオブラートに包まんでも、素直にアホ言うたら良い
        :と思うよ」
 糸子     :「うちはマスターの決定に従うわ」
 御南深    :「……アホでなく、天然ですから……とりあえず、合流し
        :てみましょうか」

 青九郎    :「それじゃ行こう、支度してくる」

[kurow]     :洗濯場へ
[kurow]     :くつしたをはきに


メガネのくまちゃんと一緒
------------------------


 SE      :かさ

 クマちゃん人形:(電柱の影から歩いているメガネの前に現れる)

[NATI]     :ひぃw

 メガネ    :「お疲れ様です」(無表情)
 クマちゃん人形:(カッターのお尻で地面に書き書き)
        :『どこへ いってたの』
 メガネ    :「情報収集ですよ……。彼らの、参加者たちのキャラクター
        :を知りたいと思いまして」
 メガネ    :「普通に、タリスマンをめぐっての闘いでは、あの方に満足
        :して頂けないでしょう?」
 クマちゃん人形:「……」(じっ>メガネ)
 クマちゃん人形:(書き書き)『なら いいわ』

[NATI]     :ひぃw

 クマちゃん人形:(こそこそ)<再び闇にまぎれていく
 メガネ    :(ふぅ……いつまで騙せられるか……早いところ、決戦の場
        :を作らなくては)

[gombeLOG]   :ようやくあちこち読みましたw >昨日のログとか
[NATI]     :うひひw予想外のことがw
[gombeLOG]   :きっとハイテンションになって自分の集中の糸が切れる早さ
        :に気付かなかったかw>ひなげし
[NATI]     :すいません、マヌケでしたー(つ∀`)
[NATI]     :でもおかげでみぎーが復活する展開になってます。
[gombeLOG]   :ですねえ
[gombeLOG]   :まあそんな感じでクマちゃん人形をだまくらかして収束。
[NATI]     :メガネは今後、見せたいものが有るとか何とかいって、
        :少女人形を呼び出して、そこに全員を集めて戦おうと
        :考えてます。
[gombeLOG]   :あいあい
[NATI]     :ばれたら即殺ですね。

[NATI]     :第1回:メガネのクマちゃんと一緒……生存。(続く)
[gombeLOG]   :ひーw


兄妹ケンカ
----------


 鐘継     :「よう、マイシスター」
 玉緒     :「相変わらず馬鹿なことしてるわね。いつまであの人の
        :真似するつもり?」
 鐘継     :「死ぬまで」(拳銃を抜く)
 玉緒     :「そ」(茨の城を顕現する)

[Saw]      :------

[Tihiron]    :うお。
[NATI]     :兄妹喧嘩?
[Saw]      :鐘継と玉緒、一度BFCから離れます
[Saw]      :もう一通り望む流れは作れたので、あとは互いの戦力調整を
        :考慮した結果二人ともつぶし合うことで同意という流れ

 鐘継     :「ヒャッハー!」(BANGBANGBANG)

[NATI]     :テンション、おかしい!

 玉緒     :「効くわけ……ない。肉片にする」
        :(直径1mの牙と顎をもつ蛇苺)
 鐘継     :(蛇苺に両手のベレッタ全弾ぶち込み、サマーソルトして着地。
        :滑るように荊をくぐり抜けて玉緒に接近。バットケースから
        :剣を抜き出して叩き込む)
        :「そらまあお互いスペックは熟知しとるわな」
 玉緒     :(左腕から樹を伸ばして止める。樹木の繊維を焼き切りながら
        :バターのようにスライスしていく剣。頭を刈られる寸前に
        :腕を爆散させて退避)
 玉緒     :「東海道ヨルグの……? ……貴方、自分の手、燃えてる」

[Tihiron]    :ブロードソード持ってきましたねッ
[toyolina]   :名前だけじゃなかったんだ>ドラスレ
[toyolina]   :属性くらいはついてたんだw
[NATI]     :ドラエモン・スレイヤー?
[Tihiron]    :ねずみ?
[gombeAway]   :ドラネコスレイヤー
[Tihiron]    :またたび?

 鐘継     :「超いてぇんや。コレ。もうな、小便に血が混じるくらい。
        :泣きそうや。だーかーらー、さっさと観念しぃ!」
        :(上体を沈めてダッシュ。中途でサイドステップをいれて
        :飛散る華を回避)
 玉緒     :「凍結の花」
        :(スカートの裾を持ってターン。青い薔薇が咲き一斉に周囲を
        :-200℃に持っていく)
 鐘継     :「散れッ」
        :(左腕表皮を愚者の石で結晶化。空気と反応し薔薇含めた
        :周囲の食物を全て枯死)
 玉緒     :(目を見開く)「っ……開門」

 SE      :(金属と金属がぶつかり合い火花)

 麻依子    :「ちゅーす。悪いね。鐘さん」
        :(メタルフレームのギターでドラスレを押し返す)

 鐘継     :「うっわ、ずりぃー……」
 玉緒     :「やっちゃって……全身の骨を砕いて少し賢くなって貰いましょ」
 麻依子    :「だ、そーなんで」(ギターを右手に持ったまま左腕を垂らす)

[NATI]     :ああ、かつての恋人同士が。

 鐘継     :(ドラスレ投げ捨ててバク転)
 麻依子    :(関節が外れてゴムのように伸びる手刀)
 鐘継     :「ガッ」(体捻って回避。麻依子の指から飛散った黒い液体で
        :脇腹の肉が腐れ落ちる)

 鐘継     :「……どうしろっちゅーねん。あったまくるわ、クソ」
        :(ぶつぶつ)
 麻依子    :「鐘さーん、もう諦めましょうよ。別にそんな意地張ること
        :ないじゃないすかー。兄妹なんだしそう悪いようにはしませ
        :んて。多分」
 玉緒     :(欠伸)
 鐘継     :「お前がッそれ言うかックソがッ! 全部もってけ! 堕落の
        :女王!」
        :(背骨が筋肉を引き裂いてアンテナのように突き出す)

[gombeLOG]   :……多分、なのかw

 麻依子    :「ありゃ?」
 鐘継     :(全身の皮膚、筋肉が硬質化し気化しかけたところで表面が
        :風化し砂状になって崩れ落ちる)
 鐘継     :「??」(ぐてり)
 玉緒     :「『死者の犬』も『処刑の園』も時間制限付きでダメになっ
        :たのに一番見込みのないあなたがいつまでも持つわけない……」
 麻依子    :「ほんとに言ったとおりになったっすねー」
 玉緒     :「ずっとボロボロだったもの」
 あたる    :「……治して差し上げて良いですか、玉緒様」
 鐘継     :「……ヤッベー、これマジ死ぬ……」
 玉緒     :「どうしようかしら。裏切者……なのよね、一応」

[Tihiron]    :うわぁ(汗

 鐘継     :「すんません、玉緒様。タスケテ」(掠れ声)
 玉緒     :「もう寝るわ。明日も早いの」
 あたる    :「では、死を診とります」
 玉緒     :(いつの間にか生やした左腕で箒を取り出し帰る)
 麻依子    :「なんかオーナーYesともNoとも言ってないから助けちゃっ
        :てもよくね?」
 あたる    :(玉緒が見えなくなるのを待って、鐘継にきいろいにくを
        :擦り込み始める)
 鐘継     :(クッソ、なさけねえ……あのクソ妹)
 あたる    :「私は治すだけ。助かるかどうかはわからない」
        :(きいろいにくをどんどん鐘継に擦り込む)

[Saw]      :傷は治りますが、核の部分が完全に風化してしまいどれだけ
        :持つかわからない状態

 あたる    :「治らない。どうしたらいい」>麻依子
 麻依子    :「うーん、なんか代わりのもん入れるか、見なかったことに
        :して帰るか」
 麻依子    :「まあとりあえず即死は免れたし、あとは自分で何とか
        :するッスよね。子供じゃないんだし」
 宵姫     :(沸いて出る)
        :「うふふ、なんなら私の眷属にして差し上げてもよろしくっ
        :てよ、探偵」
 鐘継     :「その台詞、久々に言われるわ」
        :(長く息吐いて胡座かく)<子供じゃないんだし

[NATI]     :おもひでぽろぽろ。

 鐘継     :「よう、姫。悪いが吸血鬼はノーサンキューや」
 鐘継     :「俺には俺のスウィートホームがあるさかい、そこでなん
        :とかするわ」(よっこらせ)

[Saw]      :生命力の固まりのようなスウィート

 宵姫     :「そうでしたね」(くすくす

[TK-Leana]   :スウィートがいたらあるいは何とかなってそうなものだった

 あたる    :「送っていく」
 鐘継     :「悪いな。お前玉緒のトコなんか居て息苦しかないか」

[Saw]      :>あたる

 あたる    :「鏡介さまが戻ってこられたら、どこに行くか決める。それ
        :までは玉緒様のお世話をする」
 鐘継     :「あん? 鏡介ておまえ──」

[chita]     : しまった。鏡介鏡介言うと、宵姫が怖い

 麻依子    :「アーッ!  まあいいじゃないすか。結構楽しんでます
        :よね、こっちはこっちでさ。友達もいるし」
 あたる    :「そう。友達もいる」
 あたる    :「だから大丈夫」>鐘継
 麻依子    :「そそ、友達が一番。あ、鐘さん。さっきの『お前が言うな』
        :ってどういう意味すか?」
 鐘継     :「昔の話や。ほなさいなら。姫も人恋しくなったらいつでも
        :呼んでくれ。飲み仲間くらいやったらええやろ」
 麻依子    :「……昔ねえ、そいや昔ほど嫌いじゃなくなったなあ、あの
        :人も」
 あたる    :「立てるか」>鐘継
 鐘継     :「なんとかな」


おまけ
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[kurow]     :なんだかみぎーとメガネにハメられた気分だw
[toyolina]   :そんなつもりはw
[toyolina]   :たしかにこっちの都合は全く言ってないですけどw>みぎー
[NATI]     :ナイス、みぎーw
[toyolina]   :あくまでメガネがってことになっている
[kurow]     :いやいや、この流れだと現場に行ったら合流しないまま
        :いきなり襲われますぜ!
[Tihiron]    :そういえばー
[NATI]     :その間にこっそり、潜入するみぎー!
[toyolina]   :みぎーはそれが目的なので
[kurow]     :でもアレですよ、事前にあとからってこと言っておかないと
        :一球目から全力投球して2ターンくらいで死んでたり(ぉぃ
[toyolina]   :それもそうですね、んじゃ青さんにはこっそり伝えておき
        :ましょう
[toyolina]   :メールかなんかで
[toyolina]   :絵文字たっぷりのやつを
[kurow]     :返事はものすごい簡潔に一文だけとかです。
[toyolina]   :おk
[toyolina]   :こんなかんじですか
[NATI]     :I love you OK?
[NATI]     :でしょ、きっと。
[toyolina]   :サリーに見つかってもしりませんよ
[toyolina]   :そんなこと書いたりして
[kurow]     :うへw
[NATI]     :知りませんよ。
[kurow]     :たぶんrを押すと候補に了解。とかがあるので
[kurow]     :それだけです。

 渚      :「うわ返事素っ気な! 彼女おったらこんなんなるんか、
        :うわー」

[toyolina]   :とか言ってますけど気にしないで下さい

[kurow]     :あーなんかひさびさにキャラチャした気がする。
[toyolina]   :幻覚じゃないですね、ひさびさ感
[kurow]     :空前絶後のひさびさ感。
[Tihiron]    :そこまでですか(汗


[toyolina]   :鐘やん、やられてもカッコイイぜ
[Saw]      :お眼汚し失礼しますた
[chita]     :乱入してよかったのかしら
[Saw]      :うん、全然オッケースヨー

[Saw]      :ていうかあたるさんはそろそろ
[Saw]      :街中でばったり鏡介と会ってもおかしく無さそうですねw
[chita]     :あったとしてどうするか、考えてなかったや

[chita]     :鏡介さんは不動産活動を熱心にしていますか
[Saw]      :あんまり熱心じゃ無さそうです
[Saw]      :客も限られてるし
[toyolina]   :儲かってんのか?w
[toyolina]   :っていうか食っていけてるのかw
[Saw]      :一件辺りの利率を多目にとってるみたいすよw
[Saw]      :自殺者がでたりなんだりで普通の人に売りにくくなった
        :トコを安く買い
[Saw]      :魔術的に悪い地相に悪い地相に改悪してから望む人に高く
        :売る仕事
[Saw]      :あんまり働くとお化け屋敷だらけにw
[toyolina]   :よろしくありませんな
[toyolina]   :お嬢様引っ越ししようかと考えてるんですが
[toyolina]   :戸萌不動産行きますw
[Saw]      :ガーン
[Saw]      :吸血鬼には評判いいのにっ(多分
[Saw]      :違法なんじゃないかってくらい日照条件の悪い物件とか用意
        :してきますよきっとw
[toyolina]   :うわあ、超ミリキ的
[toyolina]   :地下室があってガレージに車二台おけて一軒家で日があまり
        :当たらなくて鉄筋か石造りだったら
[toyolina]   :無条件で引っ越しますのに

[Saw]      :「この物件は定番の海外ホテルの怪を招き入れておりまして、
        :蛇口を捻ると血が出るようになっています。髪の毛も混ざり
        :ますのでこのフィルタは必須なんですけどね」

[Saw]      :そういうのは戸萌さんには用意出来まい!

[toyolina]   :ちょ、何そのステキ血道w
[Tihiro]    :凄い事に色々なってるようだ(ぉ
[toyolina]   :うわあ、引っ越したい


時系列と舞台
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龍棟医院とそのあたりの路上とどこか


解説
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同盟締結。メガネに明日はあるのか


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Toyolina
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