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Date: Thu, 16 Nov 2006 11:37:10 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30341] [HA06L] 11月のある雨の記
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611151837h300a0en7c8e53da5d16e2b4@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30341
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30341.html
わかりにくいタイトルでスミマセン。
[HA06L] 11月のある雨の記
========================
登場人物
--------
神終空音 http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
大木和枝 http://kataribe.com/HA/06/C/0656/
天海森羅 http://kataribe.com/HA/06/C/0600/
仲村渠灰太 http://kataribe.com/HA/06/C/0676/
来応狐陵 http://kataribe.com/HA/06/C/0673/
途奥 彗 http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
落雷騒動
--------
空音 :「……(参ったな。傘なんて持ってきてないよ)」(土砂降り)
[Saw] :図書室で勉強していたら外真っ暗に
[Saw] :in教室
陵 :「……(あらぁ〜雨降ってるじゃないか」
和枝 :「あれま、大雨だぁ」
空音 :(まだ何人か残ってるのがいた)
空音 :「……止むまで待つしかないかな」(ひとりごちる)
[toyolina] :待ってる間のど飴でもひたすら舐めますか、ノンシュガーで
:超すーすーするヤツを
[Saw] :眠気スッキリ
彗 :(トランクを広げてお菓子を吟味し始める)
陵 :「う〜ん、誰かの傘が落ちって無いかなぁ」(キョロキョロ
[toyolina] :傘立てに落ちてると思いますよw
空音 :「トオクもいたの。参ったね」(窓際、途奥の席に腰掛ける)
彗 :「うん、いた。傘持ってきてたのになあ、なくなってて
:ガックリ」
和枝 :「みんな傘持ってないのかー」
空音 :「モラルのない低脳って大っ嫌い」(彗の頭に手を置く)
[Catshop] :淡々とイジメが進行している
[toyolina] :ええ淡々と
[toyolina] :恐怖の陰口女子Aとかも出現するみたいなので
[misasagi] :ちょ!恐怖って
[toyolina] :これの その6 http://hiki.kataribe.jp/HA06/?EnemysOfSunao
空音 :「ええと……(誰だったかな)、オデコさんはこんな時間
:まで何してたの?」
[Saw] :見た目から名前を類推してみた。頑張った。
[toyolina] :がんばってる
和枝 :「(オデコサンって……)えっとね、生徒会のクラス委員
:総会に出てたの」
[MOTOI] :橋本くんは道場行くんで欠席とか(勝手に決定
空音 :「なるほど。権力志向が強いんだ」
陵 :「……」(仕方が無いので3人の聞き耳をたててます
[toyolina] :陵くんは素で奇行にはしる、おもしれえw
[misasagi] :常に奇行ですから!
[Saw] :地味にコえぇw
和枝 :「……なんでそーなるかなぁ」
彗 :「生徒会って面白い?」
[toyolina] :なんか不穏な空気を感じ取ったかもしれない
空音 :(何か間違った事言ったかなと彗を見てジェスチャア)
[Saw] :しかし天然だった
[toyolina] :セツナス。大木和枝略しておかずさんに生徒会について多少
:話す時間をあげれば、機嫌が直るんじゃないかなどとは
:思い当たっていない
彗 :「内申上がったりとかはするからお買い得かなーとは思うん
:だけど」>生徒会
和枝 :「……別に内申のためになったんじゃないやい」
[MOTOI] :ペース握られてる(汗
[toyolina] :どうした和枝w
[misasagi] :がんばれw
[toyolina] :ここががんばりどころですよ
彗 :「ああ、好きな子が生徒会にいるとか?」
空音 :「私も時間さえあれば生徒会入るんだけどな。内申もいいし
:人の上に立つ訓練にもなるし」
和枝 :「じゃあ、クラス委員決めのとき立候補すればよかったのに」
空音 :「生憎趣味で忙しくてね」
[Saw] :適当に残念そうに手を上げる
[toyolina] :どこまで本気なんだか読めないw>残念そう
[Saw] :空音のスタンスだと魔術に割く時間が結構バカにならない
:のでした
[toyolina] :なるほろ。
和枝 :「神終さんの趣味って?」
空音 :「ゲーム。あとおまじないを少々」
[toyolina] :さすが次世代機制覇
[misasagi] :こっそりおまじないが気になる
[toyolina] :なにかうっかり魔術でも使ってバレてみていはいかがでしょうか
彗 :「ゲーム趣味だったんだ、初めて聞いたよ」
[toyolina] :おまじないについては察しているのでスルー
和枝 :「へー、どんなゲーム?」
[MOTOI] :和枝はゲームの方が興味強いし
空音 :「誰にも聞かれないから。最近はFPSがメイン。それほど
:うまいわけじゃないけどね」
[Saw] :最初は彗に。後半はかずえっちに。
和枝 :「ファーストパーソンシューティングか……」
:<あまり手を出さないジャンルらしい
[MOTOI] :コスプレ要素が少ないから(ぇ
空音 :「楽しいよ。殺したり殺されたり。トオクにもその内教えて
:あげる。色々とね」
彗 :「うん、ありがと、楽しみ」
和枝 :「……(なんか曲がってるなぁ)」
陵 :「……(今度やってみようかなぁ〜」
[Saw] :その時、空が光る
[toyolina] :ゴロゴロ
空音 :(目を見開いてフリーズする)
彗 :(律儀に数えている)
[toyolina] :1d10
[kataribe] :toyolina:8(1D10)=8
[toyolina] :8秒
陵 :(ほぼ無反応
彗 :「まだ結構遠いね。でも次校庭に落ちたりして……」
:(空音を見る。クビを傾げつつ手をひらひらさせてみる)
空音 :(カクカクと窓の方を振り返る)
和枝 :「雷かぁ……しばらく帰れないかもしれないなぁ」
和枝 :「……って、あれ? 神終さん?」
彗 :「まだ3キロくらい向こうだし、大丈夫……アレ?」
陵 :「……」(空音の様子に気がついてニヤニヤしている
[toyolina] :ひどいw>ニヤニヤ
空音 :「なんだ。雷か。てっきり宇宙人でも攻めてきたのかと
:思ったわ。つまらない」
[Saw] :声裏返ってる
彗 :「今こられたら、私たち全員人質なっちゃうよ」
彗 :「ああでもソレで戦っちゃうのもおもしろいかな、うん」
陵 :「……」(それはそれで面白そうだっと思ってる人
[misasagi] :なんか気があってる!
[toyolina] :不思議ちゃんなので割と合うかもしれませんよw
空音 :「うまくしたら英雄かも──よ? !!!!」(ピカッ)
[toyolina] :1d6
[kataribe] :toyolina:1(1D6)=1
[toyolina] :うわ、校庭落ちたw
[Saw] :ドーン!
[toyolina] :ビリビリビリビリ
[misasagi] :ちょ!
空音 :(彗にしがみつく)「ひっ!」
彗 :「う、宇宙人きた!(抱き留めてちょっとぐらつく)」
和枝 :「うわっ、すごく近い」
陵 :「……」(さすがにびっくりしている
灰太 :(焦げてる)
[misasagi] :ちょ!
[misasagi] :直撃ですか!
空音 :(ガクガク)<目を見開いて眼球がカクカク震えてる
彗 :「どうしよ、ホントに宇宙人かも……神終さん、やっぱり
:逃げよう(ぎゅうと抱きしめながら)」
空音 :(口開きっぱなしで引きつるような笑みを浮かべたまま
:硬直してる)
[toyolina] :戦わずに逃げようという意味
空音 :「ト、トオク。ホントに宇宙人?」(立てないらしい)
灰太→焦太 :(ふらり)
和枝 :「みんな雷が怖いんだ……ちょっと意外」
彗 :「わ、わかんないけど、今人影が……」
陵 :「ええ〜!」(焦太が立ち上がったのが見えた
[toyolina] :歯痛さんはどこでふらっとしてますか
[TK-Leana] :校庭に落ちたのだから、校庭だろう
空音 :(立ち上がる)「なんだ。宇宙人か」
[toyolina] :食らってから教室にきたわけじゃないのですね
[TK-Leana] :そこまで迅速で変態的じゃないです
[misasagi] :なんか空音立ち直ってる!
彗 :「え、あ、なんかいる」
空音 :(目をこらす)「仲村渠が死にかけてるよ」
焦太 :(ふらふら校舎に向かってくる)
空音 :(仲村渠が死にかけてるだけ→宇宙人じゃない→やっぱり雷?)
[Saw] :その時光る
[toyolina] :すごいスパイラルw
彗 :「……一人みたい。勇敢な……アレ? よく見えるね、
:目いいんだ」
へー介 :(おろおろ飛んでる)
和枝 :「仲村渠くん?」
空音 :(ぺたりとへたれこんで彗の机の下に潜り込む)
陵 :「……」(観察中
SE :「ドーン」
空音 :(ガン!)<驚いて頭を机に打ち付ける
彗 :「あ、アレ、うわっ。あー、思いっきり光るとこ見ちゃったー。
:目がチカチカ」
[toyolina] :ちょw
彗 :(目をこすりながら椅子に座ろうとする。さっきの空音の
:衝撃で位置がずれていたので床に尻餅)
和枝 :「あわわっ」
空音 :(反動で顎を椅子に打ち付けるが、構わず彗の脚が鬱血する
:くらいしがみついてる)
和枝 :「か、神終さんっ、大丈夫??」
空音 :(小刻みに首を横に振り続けてる)
[Saw] :だいじょばないらしい。
陵 :「……」(一部始終を見ながらニヤニヤしている
空音 :(ムリ、ムリ、宇宙人とかアホ話で誤魔化せるレベルじゃ
:ないし)
陵 :「……いて!」(そして椅子に座るつもりで尻餅をつく人
SE :がらがら
[Saw] :地べたにはいつくばってる人々
彗 :「足いたい(汗 こっちにして、もう足限界」
:(両肩に手を回す)
[toyolina] :ピカッ
[toyolina] :1d8
[kataribe] :toyolina:4(1D8)=4
[toyolina] :ちょっと遠ざかりつつあります
和枝 :「神終さん、神終さんっ、しっかりっ」
空音 :(彗を押し倒した姿勢で顔をうずめる)
灰太 :「いやあ、死ぬかと思った。マジで」
:(ちょっとだるそうに入ってくる)
[Tihiro] :不死身ッw
彗 :(押し倒されたままで空音を抱っこしてる)
陵 :「Σ( ̄□ ̄;;;)!!」
灰太 :「……」(その情景を見る)
[toyolina] :なんてことだ
灰太 :「……コホン、じゃましたな
[Catshop] :彗ちゃんと空音ちゃんが、淡々とゆりれり?
[toyolina] :超淡々と成り行きのままに
[misasagi] :こっそり陵はどうなるのだ?
和枝 :「あれ、仲村渠くん、無事だった?」
[toyolina] :様子うかがってて、それを見たんじゃ大変な衝撃ではない
:でしょうか
[MOTOI] :普通じゃないことわかってるから淡々としたもの(ぇ
空音 :(酷く印象的な引きつり笑いを浮かべたまま彗を見上げる)
灰太 :「なんだ、あー、え〜と……お前ら最高に輝いてるゼ」
:(ビシッと親指を立てる)
[Saw] :一度時間飛ばしましょうかw
[toyolina] :それがいいと思いますw
陵 :「……」(明日灰太が生きてるか見に行こうと思ってる人
[Saw] :30分後。雨だけになった。
[misasagi] :どうぞ
[TK-Leana] :ちょっとタイミング間違えたかな。収拾つかなくなった
空音 :(立ち上がる)「何の話だったっけ」
彗 :「おまじないの話じゃなかったかな」
:(お菓子の包装紙でてるてる坊主を作りながら)
空音 :(怜悧な思考。働け私のシナプス。この30分をなかったことに
:する術を!)
陵 :「……」(相変わらすこっそり見てる人
[Saw] :ごめ、チョイ離席
[Saw] :します
[Tihiro] :きっと、逆転裁判なノリに(なりません。
[TK-Leana] :1、ハンサムの空音は、突如言い訳のアイデアがひらめく
[TK-Leana] :2、素直が来て助けてくれる
[NATI] :3、助からない。現実は非情である。
[toyolina] :今日は素直にゃんの中の人がいない
[toyolina] :よって3
[misasagi] :3に投票!
[TK-Leana] :これはもう3ですね
和枝 :「雷は、建物の中にいれば大丈夫なんだよ?」
彗 :「神終さん、苦手とかないと思ってた。なんか親近感もっと
:してきた」
和枝 :「そうだねー」(にこ)
[MOTOI] :本人のいないところで進む会話(ぉぃ
陵 :「……」(『神終さんは雷が苦手』とメモしてる人
[Tihiro] :回避不能領域w
[toyolina] :すばらしい名案とともに帰ってくるだろうか(ワクワク)
[misasagi] :ワクワクドキドキ
[Tihiro] :回避可能領域はあるのかなぁ(ぁ
[Saw] :たたいま。ってうわぁ、進んでるw
空音 :(まずい……マズイマズイ……1.何事もなかったように
:スルーして帰る。 2.なんちゃってー、とピエロになる
:3.逆ギレ。雷が恐くて何が悪い 4.魔術で一発解決。
:だって魔術師だもん)「コホン」
彗 :(てるてる坊主nano5個目完成)
空音 :「見よ! あの丘に跳ねる黄金は夜を冠するデウスの供物」
:(香水を取り出し中空に吹き付ける)
ノクト :(のそのそと机の下から出てくる兎)
灰太 :「うおっ」
空音 :「ノクト、彼らの記憶をなくすのよ!」
[Tihiro] :机の下かよッ(笑
彗 :「え、丘?」
ノクト :「無理だ。そんな準備はしてないだろう」
陵 :「……」(目が輝いてる!
空音 :「……なんちゃって」
[Tihiro] :2番ですかよw
空音 :(周囲を見る)
彗 :「……あ、あはははは、神終さん面白いー!!(大受け)」
和枝 :「神終さん、かわいー」(にこ)
灰太 :「お前机ん下でうさぎ飼ってんのかよ。ありえねえッ!」
空音 :(耳まで赤くなり口をパクパクし、ノクトを掴みあげて歩き出す)
陵 :「……」(いい笑顔
空音 :(我が心よ、一時の間石になれ)
彗 :「あ、待って、帰るんだったら一緒に帰ろー」
空音 :「そう言えば今日は見たいドラマがあるんだった」
:(鞄とか全部置いたまま、上履きかたっぽ脱げたまま出て行く)
[chita] :燃え尽きてる
彗 :(鞄とかかき集めて追いかける。上履きは忘れている)
陵 :「あ〜、私は通りかかっただけですよぉ〜」
:(口笛を吹きながら遠ざかる
陵 :「雨止まないかなぁ……」
:(追っかけて行きたいけどぬれるのはもっと嫌なので待機
空音 :「付いてこないで! いいじゃない! どうせ恐いさ!
:生き物としての本能よっ!」(駆け出すっ)
彗 :「鞄、鞄!!(かさばるので追いつけませんw)」
和枝 :「べつに、恥ずかしがること無いのになー」(にこにこ)
[chita] :かたっぽソックスだから滑るよきっと
空音 :(ズルッ)「!」(階段で宙を舞う)
彗 :「ああっ!」
[toyolina] :死ぬw
空音 :(ぴょーん)
[chita] :ノクトっ
ノクト :「グエッ」
[misasagi] :ちょ!つぶしちゃった
彗 :(どうにか階段に到着。下をうかがう)
空音 :(ノクトをクッションにして俯けに倒れてる)
[toyolina] :大丈夫です、いつものこと。可愛そうですけど
ノクト :(平たく伸びてる)
[Tihiro] :あー。うさーっ!!
彗 :「神終さん、生きてる? 死んだらやだから!(ゆさゆさ)」
空音 :(ゆっくり起きあがる)
:「……トオク。困ったことになった」orz
彗 :「生きてたぁ……なに? 出来ることある?」
空音 :「目撃者三名を消そう」
彗 :(ごくり)「そ、それは……」
空音 :「……だめ、だよね」(ガックリ)
彗 :「……記憶だけにしとこう?」
彗 :「今度はちゃんと準備して」
空音 :「記憶を消すのは大変だけど、いつか、きっと……」
:(うなずく)
空音 :「よし。帰ろう」
彗 :「うん」
空音 :「お婆ちゃん、心配してるだろうな……あははは……」
:(雨の中傘もささないで出て行く)
幕間
----
空音 :(家に帰りシャワーだけ浴びてそのままベッドに突っ伏す)
空音 :(うーとかあーとか声を上げつつもんどり打つ)
[toyolina] :よほど恥ずかしかったようだ
ノクト :「いいじゃないか。幸いあのグループは味方か中立かだろうが」
空音 :「トオクに見られたのが一番辛い……」
[toyolina] :ガーン
ノクト :「何故だ」
空音 :「なんでかな……」
空音 :(ノクトをベッドに引きずり込む)
空音 :「解の出ない命題は無視。寝る」
ノクト :「枕にするな。おい」(必死に抜け出そうとするが諦める)
仲村渠灰太、女子3名について語る
--------------------------------
灰太 :「今気付いたんだけど」
灰太 :「うちのクラス、変な名前の奴多くね?」
空音 :(仲村渠をじっとみる)「確かにね」
森羅 :「……そういわれてみれば……」
空音 :(元素周期表に視線を戻す)
灰太 :「なんだよ。俺の苗字くらいなら、沖縄行ったら珍しくも
:無いぜ」
森羅 :「僕は……比較的普通だよね。空音さんの苗字は少し珍しい、
:かな……?」
空音 :「私のは住んでた土地に由来してるらしい」
森羅 :「へぇ……そうなんだー。」
彗 :「親戚以外でみたことないな、途奥とか」
灰太 :「で、神終? そりゃまた大層縁起の悪い土地だな」
森羅 :「うん、たしかに、あんまり聞かないね……」>途奥
空音 :「字こそ違うけど、カミハテって土地自体は京都にもあるしね。
:ヘライに較べたら由来も想像しやすい」
彗 :「篦(へら)」
森羅 :「へぇ……色々興味深いね……」
[MOTOI] :京終だったら知ってるけどなぁ
[MOTOI] :でも京終は奈良だったorz
灰太 :「ゴルゴタの丘かよ。そういや、目の色も緑だけど、カラコン
:じゃないだろ。それこそそういう人らの子孫か何かか?」
空音 :「つっこむわね……どーせろくなもんじゃないよ」
彗 :「でも、きれいだから私好き」
空音 :「……」(頬を押さえる)
森羅 :「うーん、色々あるんだね。綺麗で良いなぁ、緑……赤錆色に
:突っ込みを入れたいよ……」
[gombeLOG] :問題発言>好き
彗 :「正直ウラヤマシイ」
森羅 :「本当、いいなぁ。」
灰太 :「なんだ、お嬢どもの目だってそう捨てたもんじゃねえだろ」
森羅 :「うーん……そうかなぁ……」(むー……
彗 :「仲村渠くんは博愛の人だから、いいとこ見てるよ」
空音 :「途奥はこいつに騙されている」
灰太 :「ふふ、照れるぜ」
彗 :「え、だましてたの?」
灰太 :「俺は嘘はつかねえよ」
空音 :「と、言う奴に正直者はいないって話し」
森羅 :「仲村渠くんは、良い人だと思うけど……」
灰太 :「目とか髪の色もあれだよ、キャラ付けには結構重要だよな。
:ただ、デフォルメされるからさ、あんまり信用ならねえん
:だよ、ピンクとか緑とか青とか。設定資料じゃ黒髪って
:書いてあったりな」
空音 :「何を言っているのかわからない」
灰太 :「俺の見立てじゃ、途奥の髪はピンクで、虹彩は琥珀色だ」
森羅 :「うん、私も……」>空音さん
[TK-Leana] :見えないからって好き勝手言う人
彗 :「ピンク色……(前髪の先をつまんで見る)あ、枝毛orz」
[Saw] :ピンクだったのかw
[toyolina] :歯痛さんがそう思ってるだけの筈ですよw
[Saw] :.char_dbおく・す
[Role] :search_db:http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
:途奥彗(とおく・すい)さんがみつかりましたわ♪>Sawさん
空音 :「今度私の使ってるヘアコンディショナー教えてあげる。
:少し高いけど」>途奥
灰太 :「天海の髪は緑だな、濃い。眼は暗い赤系だろう」
森羅 :「うーん、頭ははずれだけど、目は合ってるね……」
:(ううん
彗 :「それつかったら、神終さんみたいにサラサラになる?」
:>コンディショナー
空音 :「多分。他に大したことしてないし」
森羅 :「う、私も欲しいかも……」
彗 :「やった、楽しみ。でもなんでピンク色とか」>仲村渠
灰太 :「イメージだ。お嬢は明るい天然妹キャラのにおいがする」
空音 :「明るい……天然……」(頑張れ、という視線)
彗 :「におい……ぼ、ボディシャンプーも教えて!」>空音
森羅 :「途奥さん……それは違うと思う……よ……?」
空音 :「か、かまわないけれど」
:(何に食いついてきたのかわからずびつくり)
灰太 :「へへっ、そのまま癒し系キャラの道を邁進してくれや」
彗 :「わかった、がんばってみる」
森羅 :「……天然……」(頷いてみる
空音 :(でも本来途奥はそういう子なのかもしれないな……)
[TK-Leana] :空音と彗の間にゆりんゆりんの気配がします
[TK-Leana] :がんばれ、私は応援しているぜ
[toyolina] :オカシイ、そんなつもりは
森羅 :「……あれ、空音さんと私は……どうなるんだろう……」
:(気になったらしい
灰太 :「神終はガチでツンデレ」
[toyolina] :ガチですね
灰太 :「天海は大人しいキャラだ」
空音 :「……だめ。仲村渠が何を言っているのかさっぱりわからない」
森羅 :「私は良いとして……ツンデレ……」
:(かも知れない……とか思いつつ空音さんを見る
灰太 :「ただし、大人しいキャラははっちゃけると黒化する恐れが
:あるので素人にはお勧めできねえ」
森羅 :「……黒化……」(汗
空音 :「そうなの? 気をつけないといけないね、それじゃ」(くす
森羅 :「あぅ……空音さん、追い討ち……」(ごーん
彗 :「それ、すごく楽しみ」
灰太 :「ヤンデレまで昇華されたら、もう一つの芸だ。がんばれ」
森羅 :「と、途奥さんまで……」(えぐ
灰太 :「まあ俺の見立てなんざ対して信憑性のあることじゃねえよ、
:気にすんな」
森羅 :「……三重落としって……酷いよね……」(隅の方で嘆いてる
[toyolina] :ごめん、悪意ないんだ
空音 :「さて、時間を無駄にしたわ。帰る」(と、彗と森羅を見て言う)
彗 :「お供しまっす」
森羅 :「あぅ、まってー。置いてかないでー……」
:(とてとてと追いかける
空音 :(無駄に威風堂々と教室を出て行く)
[Saw] :そう、いじめに参加こそしてないが見て見ぬふりしてる連中に
:見せつけるように。
[toyolina] :名誉回復おめでとうございます
[toyolina] :もう雷のことなんて脳裏からサッパリ
[Saw] :もう途奥さんには適いそうにない
[toyolina] :アレ
[Tihiro] :なんか、ヘコミましたがそれでもついていく森羅とか。
[toyolina] :おかしいな、どこでそうなったんだ
[toyolina] :空音さん大好きっ子なのに
[Saw] :そのうちちょっと踏み込んだ質問もこっちからなげかけてみよう
[Saw] :屋上で二人だけの時とかに
[toyolina] :イエッサー
[Tihiro] :うふ、そして百合度もすk(銃声
[Saw] :一番気になるのはデスネ
[toyolina] :一番
空音と彗2
----------
空音 :「なんであの時、私に傷を見せたの? まだあの時はお互い
:よく知らなかったはず」
彗 :「あれは……だって、神終さんも傷見せたから……なんだろう、
:不公平……は違うような」
彗 :(何か言おうとして首を傾げたりしている。上手く言語化
:できないらしい)
空音 :「……私の推測聞いてくれる? 途奥はあの時助けを求めていた。
:あんなことするくらいだもの、当たり前。そしてその対象と
:してクラスの力関係の中にまだ入りきっていない私は都合が
:良かった」
彗 :「都合とかは考えてなかったけど……なんかな、ちゃんと
:止めてくれるかもって、思った。勝手に思っただけで、
:すごい迷惑かけちゃったけど」
空音 :「迷惑? 途奥はまだ勘違いしてる。何故なら今私は途奥を
:手伝ってあげたくなっている。ただし助けてはあげない。
:途奥は自分で自分の弱さを殺さないといけない」
:(彗の手首を掴み目を合わせる)
空音 :「そして、その途中にきっといいものを見せてあげる。
:私に着いてきて」
彗 :「う、うん……あれ、なんだろ……すごくいいこと、あり
:そうに思えてきた(ぽろぽろ。涙出てる)」
彗 :「遅れないように、着いてく」
空音 :「胸を張って行こう」(階段の扉を開けて手を差しのばす)
彗 :「うん、前向いて(差し出された手をとって)」
おまけ
------
[Saw] :カズ・えっち!
[Saw] :流石けしからん。
[toyolina] :なんかあだながひどいことになってきました
[Saw] :我ながら意味がわからん
[toyolina] :カズヒサがえっちだなんて宇宙から電波を受け取っている
:としか思えません><
鏡介 :「あれでカズは相当なむっつりだよ」
[NATI] :カズという子にいわれなき流れ弾。
[Tihiro] :先生ー。元素周期表は中学範囲ではありません!(ぉ
[Saw] :うそん。僕やってたよ
[kisito] :同じく
[killist] :私もやってたな
[Saw] :そうか。カリキュラム違うのか
[toyolina] :覚えてないけど理科の教科書に普通に載ってた
[Tihiro] :教育改革ですよ。高校1年です。元素周期表。
[killist] :20番くらいまで暗記させられた
[Saw] :おのれ、ゆとりめ
[toyolina] :ああゆとり
[Tihiro] :私も。今年20番まで。
[Hisasi] :すいへいりーべぼくのふね
[TK-Leana] :もはや思い出せないあれ
[killist] :なーまがあるしっぷすくらーくか?
[TK-Leana] :いや、文句は覚えてても何表してたんだったか
[Saw] :じゃあ、訂正。化学のテキスト
[Saw] :ベッドに潜って(以下略
[misasagi] :中学でやったがスイヘーまでしか思い出せない……・
[Tihiro] :すいへーりーべー
[kisito] :リンから先を名前そのままカルシウムまで覚えてたきしとん
[H_Aoi] :良いんだよ、プルトニウムだけ覚えてれば核爆弾は作れる(おい
ネリン :「呼んだかね?」
[kisito] :よんでませんw
[MOTOI] :H,He,Li,Be,B,C,N,O,F,Ne,Na,Mg,Al,Si,P,S,Cl,Ar,K,Ca<すいへいりーべ
[MOTOI] :覚えてるもんだ
[H_Aoi] :じゃあ、希土類を教えてください>もといどん
[MOTOI] :……(逃げる
[kisito] :希土類って何だっけ?
[kisito] :第何属?
[H_Aoi] :さて、宿題を残したところで寝よう(おい
時系列と舞台
------------
11月。国立吹利学校中等部。
解説
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空音がいろいろ大変でした
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30341.html