[KATARIBE 30341] [HA06L] 11月のある雨の記

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Thu, 16 Nov 2006 11:37:10 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30341] [HA06L] 11月のある雨の記
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611151837h300a0en7c8e53da5d16e2b4@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30341

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30341.html

わかりにくいタイトルでスミマセン。

[HA06L] 11月のある雨の記
========================

登場人物
--------


 神終空音   http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
 大木和枝   http://kataribe.com/HA/06/C/0656/
 天海森羅   http://kataribe.com/HA/06/C/0600/
 仲村渠灰太  http://kataribe.com/HA/06/C/0676/
 来応狐陵   http://kataribe.com/HA/06/C/0673/
 途奥 彗   http://kataribe.com/HA/06/C/0677/


落雷騒動
--------


 空音     :「……(参ったな。傘なんて持ってきてないよ)」(土砂降り)

[Saw]      :図書室で勉強していたら外真っ暗に
[Saw]      :in教室

 陵      :「……(あらぁ〜雨降ってるじゃないか」
 和枝     :「あれま、大雨だぁ」
 空音     :(まだ何人か残ってるのがいた)
 空音     :「……止むまで待つしかないかな」(ひとりごちる)

[toyolina]   :待ってる間のど飴でもひたすら舐めますか、ノンシュガーで
        :超すーすーするヤツを
[Saw]      :眠気スッキリ

 彗      :(トランクを広げてお菓子を吟味し始める)
 陵      :「う〜ん、誰かの傘が落ちって無いかなぁ」(キョロキョロ

[toyolina]   :傘立てに落ちてると思いますよw

 空音     :「トオクもいたの。参ったね」(窓際、途奥の席に腰掛ける)
 彗      :「うん、いた。傘持ってきてたのになあ、なくなってて
        :ガックリ」
 和枝     :「みんな傘持ってないのかー」
 空音     :「モラルのない低脳って大っ嫌い」(彗の頭に手を置く)

[Catshop]    :淡々とイジメが進行している
[toyolina]   :ええ淡々と
[toyolina]   :恐怖の陰口女子Aとかも出現するみたいなので
[misasagi]   :ちょ!恐怖って
[toyolina]   :これの その6 http://hiki.kataribe.jp/HA06/?EnemysOfSunao

 空音     :「ええと……(誰だったかな)、オデコさんはこんな時間
        :まで何してたの?」

[Saw]      :見た目から名前を類推してみた。頑張った。
[toyolina]   :がんばってる

 和枝     :「(オデコサンって……)えっとね、生徒会のクラス委員
        :総会に出てたの」

[MOTOI]     :橋本くんは道場行くんで欠席とか(勝手に決定

 空音     :「なるほど。権力志向が強いんだ」
 陵      :「……」(仕方が無いので3人の聞き耳をたててます

[toyolina]   :陵くんは素で奇行にはしる、おもしれえw
[misasagi]   :常に奇行ですから!
[Saw]      :地味にコえぇw

 和枝     :「……なんでそーなるかなぁ」
 彗      :「生徒会って面白い?」

[toyolina]   :なんか不穏な空気を感じ取ったかもしれない

 空音     :(何か間違った事言ったかなと彗を見てジェスチャア)

[Saw]      :しかし天然だった
[toyolina]   :セツナス。大木和枝略しておかずさんに生徒会について多少
        :話す時間をあげれば、機嫌が直るんじゃないかなどとは
        :思い当たっていない

 彗      :「内申上がったりとかはするからお買い得かなーとは思うん
        :だけど」>生徒会
 和枝     :「……別に内申のためになったんじゃないやい」

[MOTOI]     :ペース握られてる(汗
[toyolina]   :どうした和枝w
[misasagi]   :がんばれw
[toyolina]   :ここががんばりどころですよ

 彗      :「ああ、好きな子が生徒会にいるとか?」
 空音     :「私も時間さえあれば生徒会入るんだけどな。内申もいいし
        :人の上に立つ訓練にもなるし」
 和枝     :「じゃあ、クラス委員決めのとき立候補すればよかったのに」
 空音     :「生憎趣味で忙しくてね」

[Saw]      :適当に残念そうに手を上げる
[toyolina]   :どこまで本気なんだか読めないw>残念そう
[Saw]      :空音のスタンスだと魔術に割く時間が結構バカにならない
        :のでした
[toyolina]   :なるほろ。

 和枝     :「神終さんの趣味って?」
 空音     :「ゲーム。あとおまじないを少々」

[toyolina]   :さすが次世代機制覇
[misasagi]   :こっそりおまじないが気になる
[toyolina]   :なにかうっかり魔術でも使ってバレてみていはいかがでしょうか

 彗      :「ゲーム趣味だったんだ、初めて聞いたよ」

[toyolina]   :おまじないについては察しているのでスルー

 和枝     :「へー、どんなゲーム?」

[MOTOI]     :和枝はゲームの方が興味強いし

 空音     :「誰にも聞かれないから。最近はFPSがメイン。それほど
        :うまいわけじゃないけどね」

[Saw]      :最初は彗に。後半はかずえっちに。

 和枝     :「ファーストパーソンシューティングか……」
        :<あまり手を出さないジャンルらしい

[MOTOI]     :コスプレ要素が少ないから(ぇ

 空音     :「楽しいよ。殺したり殺されたり。トオクにもその内教えて
        :あげる。色々とね」
 彗      :「うん、ありがと、楽しみ」
 和枝     :「……(なんか曲がってるなぁ)」
 陵      :「……(今度やってみようかなぁ〜」

[Saw]      :その時、空が光る
[toyolina]   :ゴロゴロ

 空音     :(目を見開いてフリーズする)
 彗      :(律儀に数えている)

[toyolina]   :1d10
[kataribe]   :toyolina:8(1D10)=8
[toyolina]   :8秒

 陵      :(ほぼ無反応
 彗      :「まだ結構遠いね。でも次校庭に落ちたりして……」
        :(空音を見る。クビを傾げつつ手をひらひらさせてみる)
 空音     :(カクカクと窓の方を振り返る)
 和枝     :「雷かぁ……しばらく帰れないかもしれないなぁ」
 和枝     :「……って、あれ? 神終さん?」
 彗      :「まだ3キロくらい向こうだし、大丈夫……アレ?」
 陵      :「……」(空音の様子に気がついてニヤニヤしている

[toyolina]   :ひどいw>ニヤニヤ

 空音     :「なんだ。雷か。てっきり宇宙人でも攻めてきたのかと
        :思ったわ。つまらない」

[Saw]      :声裏返ってる

 彗      :「今こられたら、私たち全員人質なっちゃうよ」
 彗      :「ああでもソレで戦っちゃうのもおもしろいかな、うん」
 陵      :「……」(それはそれで面白そうだっと思ってる人

[misasagi]   :なんか気があってる!
[toyolina]   :不思議ちゃんなので割と合うかもしれませんよw

 空音     :「うまくしたら英雄かも──よ? !!!!」(ピカッ)

[toyolina]   :1d6
[kataribe]   :toyolina:1(1D6)=1
[toyolina]   :うわ、校庭落ちたw
[Saw]      :ドーン!
[toyolina]   :ビリビリビリビリ
[misasagi]   :ちょ!

 空音     :(彗にしがみつく)「ひっ!」
 彗      :「う、宇宙人きた!(抱き留めてちょっとぐらつく)」
 和枝     :「うわっ、すごく近い」
 陵      :「……」(さすがにびっくりしている

 灰太     :(焦げてる)

[misasagi]   :ちょ!
[misasagi]   :直撃ですか!

 空音     :(ガクガク)<目を見開いて眼球がカクカク震えてる
 彗      :「どうしよ、ホントに宇宙人かも……神終さん、やっぱり
        :逃げよう(ぎゅうと抱きしめながら)」
 空音     :(口開きっぱなしで引きつるような笑みを浮かべたまま
        :硬直してる)

[toyolina]   :戦わずに逃げようという意味

 空音     :「ト、トオク。ホントに宇宙人?」(立てないらしい)

 灰太→焦太  :(ふらり)

 和枝     :「みんな雷が怖いんだ……ちょっと意外」
 彗      :「わ、わかんないけど、今人影が……」
 陵      :「ええ〜!」(焦太が立ち上がったのが見えた

[toyolina]   :歯痛さんはどこでふらっとしてますか
[TK-Leana]   :校庭に落ちたのだから、校庭だろう

 空音     :(立ち上がる)「なんだ。宇宙人か」

[toyolina]   :食らってから教室にきたわけじゃないのですね
[TK-Leana]   :そこまで迅速で変態的じゃないです
[misasagi]   :なんか空音立ち直ってる!
 彗      :「え、あ、なんかいる」
 空音     :(目をこらす)「仲村渠が死にかけてるよ」

 焦太     :(ふらふら校舎に向かってくる)

 空音     :(仲村渠が死にかけてるだけ→宇宙人じゃない→やっぱり雷?)

[Saw]      :その時光る
[toyolina]   :すごいスパイラルw

 彗      :「……一人みたい。勇敢な……アレ? よく見えるね、
        :目いいんだ」
 へー介    :(おろおろ飛んでる)
 和枝     :「仲村渠くん?」
 空音     :(ぺたりとへたれこんで彗の机の下に潜り込む)
 陵      :「……」(観察中

 SE      :「ドーン」

 空音     :(ガン!)<驚いて頭を机に打ち付ける
 彗      :「あ、アレ、うわっ。あー、思いっきり光るとこ見ちゃったー。
        :目がチカチカ」

[toyolina]   :ちょw

 彗      :(目をこすりながら椅子に座ろうとする。さっきの空音の
        :衝撃で位置がずれていたので床に尻餅)
 和枝     :「あわわっ」
 空音     :(反動で顎を椅子に打ち付けるが、構わず彗の脚が鬱血する
        :くらいしがみついてる)
 和枝     :「か、神終さんっ、大丈夫??」
 空音     :(小刻みに首を横に振り続けてる)

[Saw]      :だいじょばないらしい。

 陵      :「……」(一部始終を見ながらニヤニヤしている
 空音     :(ムリ、ムリ、宇宙人とかアホ話で誤魔化せるレベルじゃ
        :ないし)
 陵      :「……いて!」(そして椅子に座るつもりで尻餅をつく人

 SE      :がらがら

[Saw]      :地べたにはいつくばってる人々

 彗      :「足いたい(汗 こっちにして、もう足限界」
        :(両肩に手を回す)

[toyolina]   :ピカッ
[toyolina]   :1d8
[kataribe]   :toyolina:4(1D8)=4
[toyolina]   :ちょっと遠ざかりつつあります

 和枝     :「神終さん、神終さんっ、しっかりっ」
 空音     :(彗を押し倒した姿勢で顔をうずめる)
 灰太     :「いやあ、死ぬかと思った。マジで」
        :(ちょっとだるそうに入ってくる)

[Tihiro]    :不死身ッw

 彗      :(押し倒されたままで空音を抱っこしてる)
 陵      :「Σ( ̄□ ̄;;;)!!」
 灰太     :「……」(その情景を見る)

[toyolina]   :なんてことだ

 灰太     :「……コホン、じゃましたな

[Catshop]    :彗ちゃんと空音ちゃんが、淡々とゆりれり?
[toyolina]   :超淡々と成り行きのままに
[misasagi]   :こっそり陵はどうなるのだ?

 和枝     :「あれ、仲村渠くん、無事だった?」

[toyolina]   :様子うかがってて、それを見たんじゃ大変な衝撃ではない
        :でしょうか
[MOTOI]     :普通じゃないことわかってるから淡々としたもの(ぇ

 空音     :(酷く印象的な引きつり笑いを浮かべたまま彗を見上げる)
 灰太     :「なんだ、あー、え〜と……お前ら最高に輝いてるゼ」
        :(ビシッと親指を立てる)

[Saw]      :一度時間飛ばしましょうかw
[toyolina]   :それがいいと思いますw

 陵      :「……」(明日灰太が生きてるか見に行こうと思ってる人

[Saw]      :30分後。雨だけになった。
[misasagi]   :どうぞ
[TK-Leana]   :ちょっとタイミング間違えたかな。収拾つかなくなった

 空音     :(立ち上がる)「何の話だったっけ」
 彗      :「おまじないの話じゃなかったかな」
        :(お菓子の包装紙でてるてる坊主を作りながら)
 空音     :(怜悧な思考。働け私のシナプス。この30分をなかったことに
        :する術を!)
 陵      :「……」(相変わらすこっそり見てる人

[Saw]      :ごめ、チョイ離席
[Saw]      :します

[Tihiro]    :きっと、逆転裁判なノリに(なりません。
[TK-Leana]   :1、ハンサムの空音は、突如言い訳のアイデアがひらめく
[TK-Leana]   :2、素直が来て助けてくれる
[NATI]     :3、助からない。現実は非情である。
[toyolina]   :今日は素直にゃんの中の人がいない
[toyolina]   :よって3
[misasagi]   :3に投票!
[TK-Leana]   :これはもう3ですね

 和枝     :「雷は、建物の中にいれば大丈夫なんだよ?」
 彗      :「神終さん、苦手とかないと思ってた。なんか親近感もっと
        :してきた」
 和枝     :「そうだねー」(にこ)

[MOTOI]     :本人のいないところで進む会話(ぉぃ

 陵      :「……」(『神終さんは雷が苦手』とメモしてる人

[Tihiro]    :回避不能領域w
[toyolina]   :すばらしい名案とともに帰ってくるだろうか(ワクワク)
[misasagi]   :ワクワクドキドキ
[Tihiro]    :回避可能領域はあるのかなぁ(ぁ
[Saw]      :たたいま。ってうわぁ、進んでるw

 空音     :(まずい……マズイマズイ……1.何事もなかったように
        :スルーして帰る。 2.なんちゃってー、とピエロになる
        :3.逆ギレ。雷が恐くて何が悪い 4.魔術で一発解決。
        :だって魔術師だもん)「コホン」
 彗      :(てるてる坊主nano5個目完成)
 空音     :「見よ! あの丘に跳ねる黄金は夜を冠するデウスの供物」
        :(香水を取り出し中空に吹き付ける)
 ノクト    :(のそのそと机の下から出てくる兎)
 灰太     :「うおっ」
 空音     :「ノクト、彼らの記憶をなくすのよ!」

[Tihiro]    :机の下かよッ(笑

 彗      :「え、丘?」
 ノクト    :「無理だ。そんな準備はしてないだろう」
 陵      :「……」(目が輝いてる!
 空音     :「……なんちゃって」

[Tihiro]    :2番ですかよw

 空音     :(周囲を見る)
 彗      :「……あ、あはははは、神終さん面白いー!!(大受け)」
 和枝     :「神終さん、かわいー」(にこ)
 灰太     :「お前机ん下でうさぎ飼ってんのかよ。ありえねえッ!」

 空音     :(耳まで赤くなり口をパクパクし、ノクトを掴みあげて歩き出す)
 陵      :「……」(いい笑顔
 空音     :(我が心よ、一時の間石になれ)
 彗      :「あ、待って、帰るんだったら一緒に帰ろー」
 空音     :「そう言えば今日は見たいドラマがあるんだった」
        :(鞄とか全部置いたまま、上履きかたっぽ脱げたまま出て行く)

[chita]     :燃え尽きてる

 彗      :(鞄とかかき集めて追いかける。上履きは忘れている)

 陵      :「あ〜、私は通りかかっただけですよぉ〜」
        :(口笛を吹きながら遠ざかる
 陵      :「雨止まないかなぁ……」
        :(追っかけて行きたいけどぬれるのはもっと嫌なので待機

 空音     :「付いてこないで! いいじゃない! どうせ恐いさ!
        :生き物としての本能よっ!」(駆け出すっ)
 彗      :「鞄、鞄!!(かさばるので追いつけませんw)」
 和枝     :「べつに、恥ずかしがること無いのになー」(にこにこ)

[chita]     :かたっぽソックスだから滑るよきっと

 空音     :(ズルッ)「!」(階段で宙を舞う)
 彗      :「ああっ!」

[toyolina]   :死ぬw

 空音     :(ぴょーん)

[chita]     :ノクトっ

 ノクト    :「グエッ」

[misasagi]   :ちょ!つぶしちゃった

 彗      :(どうにか階段に到着。下をうかがう)
 空音     :(ノクトをクッションにして俯けに倒れてる)

[toyolina]   :大丈夫です、いつものこと。可愛そうですけど

 ノクト    :(平たく伸びてる)

[Tihiro]    :あー。うさーっ!!

 彗      :「神終さん、生きてる? 死んだらやだから!(ゆさゆさ)」
 空音     :(ゆっくり起きあがる)
        :「……トオク。困ったことになった」orz
 彗      :「生きてたぁ……なに? 出来ることある?」
 空音     :「目撃者三名を消そう」
 彗      :(ごくり)「そ、それは……」
 空音     :「……だめ、だよね」(ガックリ)
 彗      :「……記憶だけにしとこう?」
 彗      :「今度はちゃんと準備して」
 空音     :「記憶を消すのは大変だけど、いつか、きっと……」
        :(うなずく)
 空音     :「よし。帰ろう」
 彗      :「うん」
 空音     :「お婆ちゃん、心配してるだろうな……あははは……」
        :(雨の中傘もささないで出て行く)


幕間
----


 空音     :(家に帰りシャワーだけ浴びてそのままベッドに突っ伏す)
 空音     :(うーとかあーとか声を上げつつもんどり打つ)

[toyolina]   :よほど恥ずかしかったようだ

 ノクト    :「いいじゃないか。幸いあのグループは味方か中立かだろうが」
 空音     :「トオクに見られたのが一番辛い……」

[toyolina]   :ガーン

 ノクト    :「何故だ」
 空音     :「なんでかな……」
 空音     :(ノクトをベッドに引きずり込む)
 空音     :「解の出ない命題は無視。寝る」
 ノクト    :「枕にするな。おい」(必死に抜け出そうとするが諦める)


仲村渠灰太、女子3名について語る
--------------------------------


 灰太     :「今気付いたんだけど」
 灰太     :「うちのクラス、変な名前の奴多くね?」
 空音     :(仲村渠をじっとみる)「確かにね」

 森羅     :「……そういわれてみれば……」
 空音     :(元素周期表に視線を戻す)
 灰太     :「なんだよ。俺の苗字くらいなら、沖縄行ったら珍しくも
        :無いぜ」
 森羅     :「僕は……比較的普通だよね。空音さんの苗字は少し珍しい、
        :かな……?」
 空音     :「私のは住んでた土地に由来してるらしい」
 森羅     :「へぇ……そうなんだー。」
 彗      :「親戚以外でみたことないな、途奥とか」

 灰太     :「で、神終? そりゃまた大層縁起の悪い土地だな」
 森羅     :「うん、たしかに、あんまり聞かないね……」>途奥
 空音     :「字こそ違うけど、カミハテって土地自体は京都にもあるしね。
        :ヘライに較べたら由来も想像しやすい」

 彗      :「篦(へら)」
 森羅     :「へぇ……色々興味深いね……」

[MOTOI]     :京終だったら知ってるけどなぁ
[MOTOI]     :でも京終は奈良だったorz

 灰太     :「ゴルゴタの丘かよ。そういや、目の色も緑だけど、カラコン
        :じゃないだろ。それこそそういう人らの子孫か何かか?」
 空音     :「つっこむわね……どーせろくなもんじゃないよ」
 彗      :「でも、きれいだから私好き」
 空音     :「……」(頬を押さえる)
 森羅     :「うーん、色々あるんだね。綺麗で良いなぁ、緑……赤錆色に
        :突っ込みを入れたいよ……」

[gombeLOG]   :問題発言>好き

 彗      :「正直ウラヤマシイ」
 森羅     :「本当、いいなぁ。」

 灰太     :「なんだ、お嬢どもの目だってそう捨てたもんじゃねえだろ」

 森羅     :「うーん……そうかなぁ……」(むー……
 彗      :「仲村渠くんは博愛の人だから、いいとこ見てるよ」
 空音     :「途奥はこいつに騙されている」
 灰太     :「ふふ、照れるぜ」
 彗      :「え、だましてたの?」
 灰太     :「俺は嘘はつかねえよ」

 空音     :「と、言う奴に正直者はいないって話し」
 森羅     :「仲村渠くんは、良い人だと思うけど……」
 灰太     :「目とか髪の色もあれだよ、キャラ付けには結構重要だよな。
        :ただ、デフォルメされるからさ、あんまり信用ならねえん
        :だよ、ピンクとか緑とか青とか。設定資料じゃ黒髪って
        :書いてあったりな」
 空音     :「何を言っているのかわからない」
 灰太     :「俺の見立てじゃ、途奥の髪はピンクで、虹彩は琥珀色だ」
 森羅     :「うん、私も……」>空音さん

[TK-Leana]   :見えないからって好き勝手言う人

 彗      :「ピンク色……(前髪の先をつまんで見る)あ、枝毛orz」

[Saw]      :ピンクだったのかw
[toyolina]   :歯痛さんがそう思ってるだけの筈ですよw

[Saw]      :.char_dbおく・す
[Role]     :search_db:http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
        :途奥彗(とおく・すい)さんがみつかりましたわ♪>Sawさん

 空音     :「今度私の使ってるヘアコンディショナー教えてあげる。
        :少し高いけど」>途奥
 灰太     :「天海の髪は緑だな、濃い。眼は暗い赤系だろう」
 森羅     :「うーん、頭ははずれだけど、目は合ってるね……」
        :(ううん
 彗      :「それつかったら、神終さんみたいにサラサラになる?」
        :>コンディショナー
 空音     :「多分。他に大したことしてないし」
 森羅     :「う、私も欲しいかも……」
 彗      :「やった、楽しみ。でもなんでピンク色とか」>仲村渠
 灰太     :「イメージだ。お嬢は明るい天然妹キャラのにおいがする」
 空音     :「明るい……天然……」(頑張れ、という視線)

 彗      :「におい……ぼ、ボディシャンプーも教えて!」>空音
 森羅     :「途奥さん……それは違うと思う……よ……?」
 空音     :「か、かまわないけれど」
        :(何に食いついてきたのかわからずびつくり)
 灰太     :「へへっ、そのまま癒し系キャラの道を邁進してくれや」
 彗      :「わかった、がんばってみる」
 森羅     :「……天然……」(頷いてみる
 空音     :(でも本来途奥はそういう子なのかもしれないな……)

[TK-Leana]   :空音と彗の間にゆりんゆりんの気配がします
[TK-Leana]   :がんばれ、私は応援しているぜ
[toyolina]   :オカシイ、そんなつもりは

 森羅     :「……あれ、空音さんと私は……どうなるんだろう……」
        :(気になったらしい
 灰太     :「神終はガチでツンデレ」

[toyolina]   :ガチですね

 灰太     :「天海は大人しいキャラだ」

 空音     :「……だめ。仲村渠が何を言っているのかさっぱりわからない」
 森羅     :「私は良いとして……ツンデレ……」
        :(かも知れない……とか思いつつ空音さんを見る
 灰太     :「ただし、大人しいキャラははっちゃけると黒化する恐れが
        :あるので素人にはお勧めできねえ」
 森羅     :「……黒化……」(汗

 空音     :「そうなの? 気をつけないといけないね、それじゃ」(くす
 森羅     :「あぅ……空音さん、追い討ち……」(ごーん
 彗      :「それ、すごく楽しみ」
 灰太     :「ヤンデレまで昇華されたら、もう一つの芸だ。がんばれ」
 森羅     :「と、途奥さんまで……」(えぐ

 灰太     :「まあ俺の見立てなんざ対して信憑性のあることじゃねえよ、
        :気にすんな」
 森羅     :「……三重落としって……酷いよね……」(隅の方で嘆いてる

[toyolina]   :ごめん、悪意ないんだ

 空音     :「さて、時間を無駄にしたわ。帰る」(と、彗と森羅を見て言う)

 彗      :「お供しまっす」
 森羅     :「あぅ、まってー。置いてかないでー……」
        :(とてとてと追いかける
 空音     :(無駄に威風堂々と教室を出て行く)

[Saw]      :そう、いじめに参加こそしてないが見て見ぬふりしてる連中に
        :見せつけるように。
[toyolina]   :名誉回復おめでとうございます
[toyolina]   :もう雷のことなんて脳裏からサッパリ
[Saw]      :もう途奥さんには適いそうにない
[toyolina]   :アレ
[Tihiro]    :なんか、ヘコミましたがそれでもついていく森羅とか。
[toyolina]   :おかしいな、どこでそうなったんだ
[toyolina]   :空音さん大好きっ子なのに
[Saw]      :そのうちちょっと踏み込んだ質問もこっちからなげかけてみよう
[Saw]      :屋上で二人だけの時とかに
[toyolina]   :イエッサー
[Tihiro]    :うふ、そして百合度もすk(銃声
[Saw]      :一番気になるのはデスネ
[toyolina]   :一番


空音と彗2
----------


 空音     :「なんであの時、私に傷を見せたの? まだあの時はお互い
        :よく知らなかったはず」
 彗      :「あれは……だって、神終さんも傷見せたから……なんだろう、
        :不公平……は違うような」
 彗      :(何か言おうとして首を傾げたりしている。上手く言語化
        :できないらしい)
 空音     :「……私の推測聞いてくれる? 途奥はあの時助けを求めていた。
        :あんなことするくらいだもの、当たり前。そしてその対象と
        :してクラスの力関係の中にまだ入りきっていない私は都合が
        :良かった」
 彗      :「都合とかは考えてなかったけど……なんかな、ちゃんと
        :止めてくれるかもって、思った。勝手に思っただけで、
        :すごい迷惑かけちゃったけど」
 空音     :「迷惑? 途奥はまだ勘違いしてる。何故なら今私は途奥を
        :手伝ってあげたくなっている。ただし助けてはあげない。
        :途奥は自分で自分の弱さを殺さないといけない」
        :(彗の手首を掴み目を合わせる)

 空音     :「そして、その途中にきっといいものを見せてあげる。
        :私に着いてきて」
 彗      :「う、うん……あれ、なんだろ……すごくいいこと、あり
        :そうに思えてきた(ぽろぽろ。涙出てる)」
 彗      :「遅れないように、着いてく」
 空音     :「胸を張って行こう」(階段の扉を開けて手を差しのばす)
 彗      :「うん、前向いて(差し出された手をとって)」


おまけ
------


[Saw]      :カズ・えっち!
[Saw]      :流石けしからん。
[toyolina]   :なんかあだながひどいことになってきました
[Saw]      :我ながら意味がわからん
[toyolina]   :カズヒサがえっちだなんて宇宙から電波を受け取っている
        :としか思えません><

 鏡介     :「あれでカズは相当なむっつりだよ」

[NATI]     :カズという子にいわれなき流れ弾。


[Tihiro]    :先生ー。元素周期表は中学範囲ではありません!(ぉ
[Saw]      :うそん。僕やってたよ
[kisito]    :同じく
[killist]    :私もやってたな
[Saw]      :そうか。カリキュラム違うのか
[toyolina]   :覚えてないけど理科の教科書に普通に載ってた
[Tihiro]    :教育改革ですよ。高校1年です。元素周期表。
[killist]    :20番くらいまで暗記させられた
[Saw]      :おのれ、ゆとりめ
[toyolina]   :ああゆとり
[Tihiro]    :私も。今年20番まで。
[Hisasi]    :すいへいりーべぼくのふね
[TK-Leana]   :もはや思い出せないあれ
[killist]    :なーまがあるしっぷすくらーくか?
[TK-Leana]   :いや、文句は覚えてても何表してたんだったか
[Saw]      :じゃあ、訂正。化学のテキスト
[Saw]      :ベッドに潜って(以下略
[misasagi]   :中学でやったがスイヘーまでしか思い出せない……・
[Tihiro]    :すいへーりーべー
[kisito]    :リンから先を名前そのままカルシウムまで覚えてたきしとん
[H_Aoi]     :良いんだよ、プルトニウムだけ覚えてれば核爆弾は作れる(おい

 ネリン    :「呼んだかね?」

[kisito]    :よんでませんw
[MOTOI]     :H,He,Li,Be,B,C,N,O,F,Ne,Na,Mg,Al,Si,P,S,Cl,Ar,K,Ca<すいへいりーべ
[MOTOI]     :覚えてるもんだ
[H_Aoi]     :じゃあ、希土類を教えてください>もといどん
[MOTOI]     :……(逃げる
[kisito]    :希土類って何だっけ?
[kisito]    :第何属?
[H_Aoi]     :さて、宿題を残したところで寝よう(おい


時系列と舞台
------------
11月。国立吹利学校中等部。


解説
----
空音がいろいろ大変でした


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30341.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage