[KATARIBE 30266] [HA06L] 創作部〜模試

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Mon, 23 Oct 2006 16:03:30 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30266] [HA06L] 創作部〜模試
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20610230003p3578589eoedaa33fea4056a6a@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30266

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30200/30266.html

 みぎゆか+まさきさま が模試を受けました
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
[HA06L] 創作部〜模試
====================
登場人物
--------
 御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

 蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

 品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/


模試直前
--------


[toyolina]   :意地っ張り?のまさきさまは模試を受けるのだろうか
[kisito]    :ウケルヨ
[toyolina]   :じゃあ行くなら三人で、ですね
[kisito]    :むしろ意地っ張りなので、成績勝負するために。
[toyolina]   :やるう

 渚      :「ついにこの日が来てしまった」
 正樹     :「緊張してるのか?」

[chita]     :紫さん、模試受けるのか
[toyolina]   :やる気満々でいらっさいます

 渚      :「やばいくらい緊張しとるわ……」
 紫      :「今までの成果を見せましょうっ」
 渚      :「うちあかんねん、本番に弱いタイプやねん……」
 正樹     :「へぼいな」
 渚      :「……ゆかりん、まさきさまがいつになくひどいねん」
 渚      :「がんばれ、とか、そんなことでどうする、とかやなくて、
        :へぼい、やで。あんまりや」
 紫      :「大丈夫ですよ、渚さまなら(ぎゅっと手をにぎって)」

[Hisasi]    :まさきさまの目の前でいちゃつく二人

 渚      :「うん、そやんな、大丈夫やんな(元気出す)」
 正樹     :「ほんとに緊張してるんだな」

[toyolina]   :もう少し人目をはばかった方がいいかもしれないと思い始めた

 渚      :「ほんまやっての。ウソでそんなこと言ってもしょうがな
        :いやんか……」
 渚      :「詳しく聞きたかったら、試験終わってから二時間くらい
        :付き合ってもらうけどな?」
 正樹     :「そんなんで、わが好敵手足りえると?」
 渚      :「……うん、がんばるわ……うん(なんか思い詰めてる気配)」
 正樹     :「よし、俺がまけたら何か一つ言う事を聞こうでは無いか」
 紫      :「じゃあ、皆で勝負をしましょう」

[Hisasi]    :一番点数よかったひとが
[Hisasi]    :二人になんでもいうこときかせられるヨ

 渚      :「王様ゲーム吹大オープン編」
 渚      :「うん、それなら乗った。一人一個やんな?>いうこときく」
 正樹     :「そうだな」
 正樹     :「ふっ、早々勝たせたりはしないぜ」
 渚      :「……うん、がんばろ。深呼吸深呼吸。すーはーすーはー」
 正樹     :「まだ緊張してるのか?」
 渚      :「……平気平気。ほら、始まったら緊張しとるヒマなんて
        :ないし」
 正樹     :「ちゃんと努力したんだ、いい結果が出るに決まってるさ。
        :リラックスしていくぞー」(背中をぽんぽん叩いて先に行く
 渚      :「……そやんな、うん、やるでオラー」


直後の教室
----------


 渚      :(ぐってり)
 紫      :「お疲れ様です、渚さま」>よしよし
 渚      :「ありがと……ゆかりんどうやった?」
 紫      :「そうですね……いくつか気になる箇所もありますけど、
        :答えは埋められました」
 渚      :「お、さ、さすがやなあ、すごいすごい」

[toyolina]   :なんか隠してる風

 紫      :「渚さま?」

[Hisasi]    :首をことん、と

 渚      :「う、ううん、なんでもないなんでもない。うちも一応全部
        :埋めれたし、うん(あたふた)」
 渚      :「全然……うん、全然大丈夫……やし。このあとどうする?
        :図書館行く?」
 紫      :「そうですね、答えの確認も兼ねてもう一度見直してみましょ
        :うか」
 渚      :「う、うん、そうしよっか。それじゃ行こかー」

[toyolina]   :図書館に行ったところまでやると衝撃の展開が待っていますがどうしますかw
[Tihiro]    :解く問題を間違ったとか。(ぇ
[toyolina]   :もっとヒドイ
[Tihiro]    :名前の書き忘れ
[NATI]     :将軍様が拍手してる?
[toyolina]   :いや、ネタ行動じゃないんでw
[Tihiro]    :んー……回答が一個ずれてた?
[toyolina]   :続けておきましょう


図書館
------


[toyolina]   :お互い答案とりかえっこして採点中

 紫      :「ええと」>まるつけしてる

[toyolina]   :みぎーのを採点してるゆかりんにはもろわかりですが
[Hisasi]    :うみ
[toyolina]   :三択、四択以外はほぼ全滅です
[toyolina]   :論述とか全然出来てない

 紫      :「………………」>どうしよう、どうしよう

[Hisasi]    :どういえばみぎーを傷つけずにすむのかorz
[Hisasi]    :と必死に考えてます

 渚      :「……ごめん……(ゆかりんの泡食った様子を見て)」
 紫      :「……渚さま」

[Hisasi]    :こんなときどういえばいいのでしょう、兄さま、正樹さま

 渚      :「……なんか……頭真っ白なって……」
 渚      :「手もうごかんくなって……」

[toyolina]   :字はかなり筆圧めちゃくちゃののたくり系

 紫      :「渚さま」>ぎゅと、手を握って
 紫      :「心を鍛えましょう、まだ本番はこれからです」

[Hisasi]    :私がついてますから!と

 渚      :「う、うん……ごめんな、変なん見せて(ぎゅっ)」

[toyolina]   :そんなわけで二人の言うことを聞かなくてはならなくなり
        :ましたが、この二人にとっては余談

[toyolina]   :ところで心を鍛えるのはどうやってやるんでしょうかw
[Tihiro]    :座禅と滝に打たれる(ぉぃ
[Hisasi]    :ゆかりんちの滝にうたれてください
[Hisasi]    :ゆかりんも一緒に滝に打たれてくれますよ
[toyolina]   :わかりました^^
[toyolina]   :滝があるなんてすごい家ダナw
[Hisasi]    :そして座禅ダネ
[toyolina]   :ビシッ
[Hisasi]    :テレビも漫画も本もない
[toyolina]   :イテッ
[Hisasi]    :本はあるか、難しい本とか
[Hisasi]    :そのままみぎーが解脱できそうなくらいの

[kisito]    :そういや、ゆかりんの命令権はどうなったんだろ。

[toyolina]   :[Hisasi]    : そうそう、ナンデモ言うこと聞かせる
[toyolina]   :[Hisasi]    : ゆかりんだったら、、、
[toyolina]   :[Hisasi]    : お家で合宿しましょう!(みぎーのために)
[toyolina]   :[toyolina]   : YES
[toyolina]   :[Hisasi]    : まさきさまも!
[toyolina]   :[Hisasi]    : 滝にうたれたり座禅を組んだり
[toyolina]   :[Hisasi]    : 写経したり
[toyolina]   :[Hisasi]    : 皆で解脱

[toyolina]   :ってことになりました
[kisito]    :うはははw
[toyolina]   :写経とか斬新
[kisito]    :「な、なんで俺もやってるんだろう……」とか言いますぜきっと

 偽ゆか    :「みんなでやると楽しいですね」

[toyolina]   :楽しいそうです

[kisito]    :そういえば、正樹はみぎーやゆかりんよりも背が小さい罠。
[toyolina]   :うん、キャラシみてビックリした
[toyolina]   :あれ?って
[kisito]    :きっと、気にしてます。


黄昏系
------


 正樹     :「せめて160はほしい……(がくり」
 渚      :「背が伸びる大リーグ養成ギブスとかないん」
 正樹     :「そんなもんあったらとっくに自分の身長伸ばしてるわい!」
 渚      :「てっきり、うちはアレや、使ったけど失敗して縮んだん
        :かと……」
 正樹     :「いや、さすがにそれはないから」
 渚      :「んでも、そんなきにせんでもええと思う。うん」
 正樹     :「男が背が小さいって何か嫌じゃん」
 渚      :「うちもゆかりんもそんなん気にしてないからええやんか」
 正樹     :「俺が気になるのっ」
 渚      :「……あー、わかったわかった。女の子が胸気にすんのと
        :一緒かー……墓穴掘ったorz」

[gombeAFK]   :わかりやすい墓穴ですっw
[Tihiro]    :なむいですよぅ

 正樹     :「自爆してどうする……」
 渚      :「……う、うち気にしてへんから、ほんまほんま」
 正樹     :「あー、はいはい。無理しなくていいから」
 渚      :「む、無理ちゃうもん、ほんまやもん……ただちょっと、
        :比較対象が強敵すぎるだけやもん……」
 正樹     :「それを気にしてるって言うんだ」
 渚      :「……同志コンプレックスキー、がんばって滝に打たれよう」
 正樹     :「……滝に打たれてコンプレックスが直るなら喜んで打た
        :れるさ……」
 渚      :「悟り開いたら、若きうちらの悩みなんか、きっとどっか
        :いくさ……」
 正樹     :「悩んでもしょうがないことってあるからな……」
 渚      :「17、18なってもーたらなあ……どっちもなあ……」

[toyolina]   :解脱にほど遠い

 正樹     :「はぁぁぁ……」
 渚      :「ふー……帰って勉強しよ……ゆかりん家合宿は今週末っ
        :てことで一つ。金曜日夜から日曜夕方までで」
 正樹     :「了解……」

[toyolina]   :風邪引いて次の模試もボロボロになりそうな予感
[kisito]    :同じく
[toyolina]   :大丈夫か本当にw
[kisito]    :やばそうw


時系列と舞台
------------
試験会場とか。10月下旬にさしかかり。


解説
----
死亡フラグが立ってるように見えます。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30200/30266.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage