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Date: Fri, 6 Oct 2006 10:38:12 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30225] [HA06L] メイの旅 2
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20610051838q34351418n3ad142fd16429472@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30225
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30200/30225.html
むしろ観光。SightSeeing。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] メイの旅 2
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登場人物
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六兎未来 http://kataribe.com/HA/06/C/0644/
周御鋭司 http://kataribe.com/HA/06/C/0612/
クロサキ http://hiki.kataribe.jp/HA06/?Kurosaki
無道瞑 http://kataribe.com/HA/06/C/0671/
未来と鋭司と
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未来 :「わたしは友達を作ったほうがいいのでしょうか」
未来 :「お父さんが、自分は友達少ない分際で私に友達を作るべ
:きだと繰り返し主張するのです」
[toyolina] :例の学校はあまり生徒がいないのかしら
[TK-Leana] :恐らく、無愛想で友達できないだけかと
[toyolina] :結さんの周りは無愛想人間少ないと思うんだけど、見習いは
:しないのね
[TK-Leana] :しないようですね
未来 :「……なるほど」
未来 :「問いかけても答えが返ってこない状況というのは少し虚
:しいですね。これが、友達が必要な理由ですか」
鋭司 :「なにやら、少女がお空とお話している」
未来 :「お空と会話をしていたわけではありません」
鋭司 :「では、どなたと話していたのだろう」
未来 :「仮定された会話相手です」
鋭司 :「心の中のお友達?」
未来 :「少なくとも心の中から返事が返ってこなかったことを考
:えると、心の中にお友達はいないと思われます」
未来 :「そもそも友人関係というのは自己と他者の摩擦により生
:まれるものです」
鋭司 :「まぁ、脳内他人との軋轢は、色々大変なのでお勧めしない」
未来 :「人、それを解離性同一性障害という」
瞑 :(のたくた。今日は路上を歩いてきた)
:「あら、ごきげんようYoung Gentleman」>エイジーニョ
鋭司 :「やぁ、お嬢さん。お元気でしたか」
瞑 :「おかげさまで。ええと、そちらのお嬢様もごきげんよう」
未来 :「初めまして」
瞑 :「初めまして。ええと、貴方にもまだ、名乗っておりません
:でした。メイ・ウ……日本ですから、無道瞑、ということに。
:願わくば、メイとお呼びください」
鋭司 :「はい、メイさんですね。私は周御鋭司。えーじ君と呼んで
:ください」
瞑 :「エージクン」
未来 :「エージクン」
未来 :「私は六兎未来です」
瞑 :「よろしく、ミク、ル、みくる」
鋭司 :「これで顔見知りであるな(うんうん)」
未来 :「そうですね」
瞑 :「よかった、二日目で顔見知りの方が出来るなんて、日本は
:よいところです」
未来 :「すると瞑さんは日本人ではありませんね」
鋭司 :「じつは私もなのだよ」
瞑 :「ええ、慧眼でいらっしゃいますね。……国籍は中国です」
未来 :「メイ・ウ……なるほど」
未来 :「ミン・ウの親戚かなにかですね」
鋭司 :「しくしく、流されたよ」
瞑 :「ミン・ウ……アルテマ……自傷行為……」
:(記憶のツリーを辿っているらしい)
瞑 :「実在の人物ではありませんね? これが日本のトンチ、
:という言葉遊び」
未来 :「冗談です」
鋭司 :「ところで、六兎嬢は、ナニ人であるかな」
未来 :「私が何人であるか定義する言語を知りません」
鋭司 :「自由人だとか、無宿人だとか……」
瞑 :「それはエージクンのことかしら?」
鋭司 :「私は、素浪人志望で」
瞑 :「Throwing?」
鋭司 :「のんのん。すろうにん。りぴーとあふたーみー」
鋭司 :「すろうにん」
瞑 :「Throwニン」
未来 :「放浪する侍のことです」
瞑 :「Slow……ホウロウ。サムライ。なんとなく掴めました」
鋭司 :「ご理解いただけて何より」
瞑 :「つまり、エージクンはブシ。みくるは……マチムスメ?」
未収束なれどまとまりはよさげ。
クロサキと
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クロサキ :「…………」>電線にぶら下がってる
[Hisadead] :逆さになって両手で電線をつかんで両足ではさむように
:バランスをとって
クロサキ :「………」>赤い目で街を眺めてる
クロサキ :「……カツミサマ」
[Hisadead] :しぱしぱまばたきして
クロサキ :「ナニカヲ、ワスレテイル」
[Hisadead] :しぱしぱと
[Hisadead] :しゅるしゅると電線を伝って移動する
瞑 :(日課の電線綱渡り中)
クロサキ :(しゅるしゅる)
瞑 :(電線の上にしゃがみこんで待ってる)
クロサキ :「……?」>目の前の瞑ちゃんを見て目をしばたたかせる
クロサキ :「ゴキゲンヨウ、オジョウサン」
瞑 :「こんばんは、見たことない人……そうね、Stranger」
[toyolina] :見た目的にはかつみんより微妙に若いというか幼いくらい
[Hisadead] :ふむ
[toyolina] :体型はそっくり(以下コメント控え)
クロサキ :「……(カツミサマニニテイル)」
[Hisadead] :体型が
[Hisadead] :言うな、
[toyolina] :体型が
[toyolina] :服の趣味は全然違うゴス
瞑 :「日本じゃ貴方の様に電線を渡る種族がいるのかしら」
クロサキ :「ワタシハ、カツテ、クロサキトヨバレテイタニンゲン」
瞑 :「人間。変わった進化をしているのね」
クロサキ :「イマハ、ヒトデハナイ、ナニカ」
クロサキ :「……モクテキモナイ、シンデモイナイ、ナニカ」
瞑 :「そうなの、クロサ……クロサキ。ふふ、どこかで聞いた
:ような話ね」
クロサキ :「……タダ、アノカタヲミマモルノミ」
瞑 :「誰か尊いお方にお仕えしていたのね」
クロサキ :「……イマハ、モウ、オアイスルコトモナイ」
クロサキ :「オジョウサン、ハ、オサンポ、デスカ?」
瞑 :「なんて高潔な想いなのかしら(うる)。ええ、風も月も
:いい夜ですから」
クロサキ :「オアイデキナクトモ、アノカタモ、オナジ月ヲミテイル」
クロサキ :「……ソレデイイ」
瞑 :「……そう。きっと貴方がお仕えしている方も……きっと
:貴方を忘れてはいないでしょうね」
クロサキ :「…………ネガワクハ、ソウアッテホシイ」
[Hisadead] :くりり、と首をくるんと回転させて
瞑 :「梟みたいね。さすがにそれは出来ないわ。やってみても
:いいんだけど(グキッ)」
クロサキ :「……ムリヲ、ナサラズニ」
[toyolina] :やってみた
[Hisadead] :手遅れ気味
[toyolina] :逆再生のように治ります
瞑 :「お気遣いありがとう。やめておくことにします」
クロサキ :「……オジョウサンハ、フウリニナガイノデスカ?」
瞑 :「いいえ、その真逆。三日……四日……あれ、二日……
:それくらいかしら」
[toyolina] :数えちゃいなかったようです
クロサキ :(ぐるん、と首を回して)
クロサキ :「ソウデシタカ」
瞑 :「来たばかりです。急いではいないから、ゆっくりと見て
:回っています」
クロサキ :「ソレガヨロシイ、フウリ、ハ、ムカシナガラノ、ヨイ、
:マチデス」
[toyolina] :昼は道を。夜は電線とか塀とか
[Hisadead] :紅い目を細めて街を見つめる
瞑 :「貴方の様に、きっと好きになれそうです、この街は」
クロサキ :(ぐるん、と首を回して)
クロサキ :「ソレハ、ヨカッタ……」
クロサキ :「コノマチ、ハ。ナンデモノミコンデクレル……ワタシノ
:ヨウナ、ソンザイ、モ」
瞑 :「そう願いましょう、生憎、月は欠けているけれど」
クロサキ :「…………ソレデモ、ツキハ、キレイデス」
[Hisadead] :目を細めて
クロサキ :「…………ナニカ、タイセツナコトヲ、ワスレテイル」
[Hisadead] :復讐、だったりしたら怖い
[toyolina] :怖い
[toyolina] :こんな姿にしたアホ毛の店長
[toyolina] :その発端の野菜
[Hisadead] :それか野菜ちゃんか
[Hisadead] :ふと気づくと鏡を介して四足のクロサキがじっと見てる
[toyolina] :ギャー
[Hisadead] :でも大丈夫、今は忘れている
クロサキ :「……ナニカヲ、セネバナラナイ……」
クロサキ :「……デモ、ソレガ、ナニカ、オモイダセナイ……」
瞑 :「大切なことなら、いつか思い出すでしょう? 貴方にも
:血が流れているのでしょうから」
クロサキ :「ハイ……」
クロサキ :「アナタニモ、タイセツナ、ヒトガ、イルノデスカ?」
瞑 :「ええ(にっこり)。貴方の様に」
クロサキ :「……ヨイ、コト、デス」
[Hisadead] :遠い目で
クロサキ :「……カツミサマ、カツゴロウサマ……」
瞑 :「カツミ、カツゴローウ、主の名前?」
[toyolina] :発音が微妙にEnglishまじり
クロサキ :「……アルジ……ソウ、ワタシノ」
[Hisadead] :くりりと、頭を回転させて
クロサキ :「……ナニカ、セネバナラヌコトガ……アノカタノタメニ」
クロサキ :「……カツミサマヲ」
[Hisadead] :ぐりり、と頭を回転させて
[toyolina] :回転はクセなのねw
瞑 :「そう、思い出せるといいですね、それが心と血を満たす
:ものでありますように」
クロサキ :「…………ナニカ、ナニカヲ、セネバ」
[Hisadead] :復讐をせねば
瞑 :「……囚われすぎないように、気をつけて。ああ、そろそろ
:行かないと……(日の出までに寝床に戻れない)」
[toyolina] :なにせ歩くの遅いので
クロサキ :「……ハイ、ゴキゲンヨウ、オジョウサン」
瞑 :「メイ、無道瞑です……ええと、クロ……サキ」
[toyolina] :電線から階段を下りるように宙を歩きながら
クロサキ :「……無道瞑、ハイ、アナタニトッテ、コノマチガヨイマチ
:デアルヨウニ」
瞑 :「また会いましょう、いつか、こんな夜に」
[toyolina] :なぜか黒い日傘を差して手をひらひらと
クロサキ :「……ヨル、ワタシハ……モウ、ヒノアタルミチハアユメナイ」
[Hisadead] :くりりと、頭を回転させて
時系列と舞台
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10月初旬、吹利市内にて。
解説
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まだキャラが固まっていません
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Toyolina
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