[KATARIBE 30203] [HA06L] MMM〜Mad Masaki Mikuriya

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Date: Tue, 26 Sep 2006 14:19:50 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30203] [HA06L] MMM〜Mad Masaki Mikuriya
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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いつぞやのマッド正樹さま
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] MMM〜Mad Masaki Mikuriya
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登場人物
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 御厨正樹
 蒼雅紫
 品咲渚
 ケイト
 ハゲロボ


かっこよさ
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 正樹     :はげロボを机におく

[HT-Magas]   :はげロボ確定なのね。
[Hisasi]    :もう他に名はない

 正樹     :「やれやれ、昨日はひどい目にあったな……ところで、
        :こいつ名前なんだろう? ……まぁ、いいやしゃべる
        :わけじゃ無し」
 渚      :「ハゲロボはコードネームやけど」
 正樹     :「のわっ、いきなり目の前に現れるなっ」
 渚      :「なんでいっつも気づいてもらわれへんのかしら、不思議
        :不思議」

[toyolina]   :気にしてない

 正樹     :「まぁ、いいやそれは。ところでこのロボ誰のだ?」

[kisito]    :むしろスルー

 渚      :「誰のやろねえ。なんかゆかりんが気に入ってるみたい
        :やったけど」
 正樹     :「じゃあ、蒼雅さんの物?」
 紫      :「そういえばどなたのものなのでしょう……」
 渚      :「……ま、まあ持ち主おったら、あんな風におそってきた
        :りせーへんと思うねんな」
 正樹     :「じゃあ、蒼雅さんもらっておく?」
 渚      :「連獅子ロボ・ハゲ・蒼雅と命名しよう」
 紫      :「はいっ、大事にしますっ」

[HT-Magas]   :凄い名前ですネw
[Hisasi]    :もはや虐待w
[toyolina]   :わざとやってるとしか思えん命名w

 正樹     :「いっそ、改造するか」
 渚      :「まず空を飛ぶ」
 正樹     :「じゃあ、このウィングをくっつけよう」

[kisito]    :かちゃかちゃ
[HT-Magas]   :メガ粒子砲を(爆殺
[kisito]    :ミノフスキー粒子を正樹が理解できないので無理

 紫      :「呉羽と一緒に飛べるでしょうか」
 正樹     :「メカ呉羽と違って羽ばたかなくて良いし、長く飛べるん
        :じゃないかな……重量にもよるが」

[kisito]    :そういや、メカ呉羽どうしたっけw(ぉ
[Hisasi]    :さーw

 メカ呉羽   :「ピィッ(早く完成させろー)」
 渚      :「ああ、あとちゃんと二足歩行してもらわんと……」
 紫      :「足にこだわっておいででしたし」
 正樹     :「また、難しい注文を……ジャイロに……モーターに……」
        :(がちゃがちゃ)
 渚      :「そして歌舞伎のようにふさふさの毛がこうぶわーっと」

[toyolina]   :連獅子要素

 メカ呉羽   :げしげし(そんなもんよりも私を完成させろー)
 紫      :「じゃあ顔もくまどりをいれないとだめですね」

[Hisasi]    :どんどん原型を失っていくロボ
[HT-Magas]   :かわいそす。

 正樹     :「いだだだ……何するかメカ呉羽、邪魔するなよー」
 渚      :「決めポーズはこう、ほれ、よおっ!って感じので」
 正樹     :「かっこよくないので却下」

[kisito]    :こだわりのある魔導発明家

 渚      :「……じゃあどんなんがかっこええんかちょっと実演して
        :見せてもらわななっとくいきません(ぶー)」
 正樹     :「ロケットぱーんち!」

[kisito]    :がしょんとロボから手が飛び出してみぎーに

 渚      :(こめかみにヒット。痛かったのでぷるぷる)
 紫      :「わっ、すごいですね」
 紫      :「でも、撃ったあとは手がなくなってしまうのでは」
 正樹     :「あまい」

[kisito]    :うぃぃぃーんと巻き取る音がして手が元に戻る

 ケイト    :(手を振る)
 ケイト    :(拳を紫にかざす)
 ケイト    :(拳が紫の眼前まで伸びる。びよーん)
 紫      :「きゃっ」

[Hisasi]    :しりもち

 ケイト    :(だらりん)
 正樹     :「どうだっ」
 渚      :「……得意げなんはわかりましたわ(いたたた)」
 ケイト    :(伸びた手を手繰っている)
 正樹     :「かっこよさは見た目じゃないのだよっあっはっは」

[kisito]    :あぁ、久しぶりに正樹が変な人だ。

 紫      :「ロケットパンチ、ですか。恐ろしい武器ですね」
        :(ぐっと握り拳)
 渚      :「人間には無理やで、覚えようとか考えたらあかんよ?」
 正樹     :「え?(ロケットパンチ)」
 ケイト    :(伸びた手をおなかに捻りこんでいる)
 紫      :「そうですね……私たちの手は着脱できませんしね」

[kisito]    :正樹の手首から先が飛んでいく……ように見える

 渚      :「……まさきさま、人間に早く戻ってクダサイ」
 正樹     :「あっはっは、何を言ってる俺は人間に決まっているだろう」

 SE      :うぃぃぃぃん、カシャン

 渚      :「今うぃーん言うた!」
 紫      :「え!? え!?」
 正樹     :「空耳空耳」

[HT-Magas]   :メカ正樹様が(違

 ?      :「圧縮空気の充填開始」(電子音風に)
 渚      :「誰や今のうさんくさいシャベリは」

[kisito]    :正樹のほうから聞こえます

 ?      :「充填完了」(電子音風に)
 正樹     :「うむ、快調快調」
 渚      :「……ゆかりん、これは……うちらの知ってるまさきさまっ
        :ちゃう」

[toyolina]   :コレ呼ばわり

 ケイト    :(左手を正樹の顔面に発射)
 正樹     :「のわっと」

[kisito]    :目ざとい人が居ないけどあえて言おう、いつもより袖が長い
[chita_]    :目ざとい人ばかりだから言わなくてもいいだろうが、
        :いつもより左手が長い<ケイト
[toyolina]   :っていうかそれはさっき描写されていたw>ケイト
[gombeAFK]   :左手ってあるのか(ぉ >ケイト


目覚めた邪悪
------------


 正樹     :「部長をコレ呼ばわりか」(戻した手を握ったり開いたり)
 ケイト    :(伸びきった左手をひきずりながら後ずさり)
 紫      :「ま、ま、まさきさま?」
 渚      :「正体あらわしたらどうや、まさきさまのパチモンロボ!」
 ストリス   :「……ご主人様、趣味がよろしくないかと」
 正樹     :「いやー、二人の反応が面白いから、つい」
 渚      :「……も、もてあそばれたッ」
 正樹     :ロケットパンチを持った手を袖から出す

[HT-Magas]   :ああ、なるほど。ポケスペのエメラルド君状態か(何

 正樹     :「さすがに、自分そっくりなロボは作ったりしないよ」
 渚      :「……ほー、これでパンチが飛ぶわけかー」
 正樹     :「ふっふっふ、だまされただろう」
 紫      :「仕掛けだったのですね」
 正樹     :「それで、誰がパチモンだって?」

[kisito]    :にやー

 渚      :「……誰やろね……いやー……パチンコモントリオール……
        :うわー、我ながら寒すぎや(あははは)」
 正樹     :「怖い話……好きかい?」
 渚      :「怖くない話なら……(うふふふ)」
 正樹     :「いやいや、遠慮は要らないよ?」
 紫      :「あまり渚さまを怖がらせてはだめですー」

[Hisasi]    :みぎーの守護神

 渚      :「遠慮なんて、まさきさまとうちの間には、ただ一点の例
        :外を除いてないやんか……ゆかりんたすけてー」

[Hisasi]    :助けるぞ
[Hisasi]    :手に手をとって

 正樹     :「……おぉ、まるで悪者」(うれしそう)
 渚      :(ごくり)「……わ、ワルや……ほんまのワルや」
 紫      :「だ、だめですよ、いじめては(みぎーと一緒にびくびく)」
 ケイト    :(紫の背後に隠れる)
 正樹     :「ふっふっふ、創作部の邪悪、ここに目覚めたり〜」
 ケイト    :(ひざまずいて正樹を拝んでいる。邪悪が退散しますように)
 正樹     :「はーっはっはっはっは!」

[kisito]    :ダレカトメテ

 渚      :「……って、ゆかりんまでびびらせてどうすんねん!」
        :(ずびし)
 正樹     :「あいてっ……品咲さんだけなら良いのか?」
 渚      :「……世の中の女全員あかんわっ」
 正樹     :「……それはまた、理不尽な」
 正樹     :「じゃあ、今度品咲さんの居ないときにしよう。邪魔されるし」
 渚      :「ゆかりんびびらすんかぃ!」
 正樹     :「ほかに誰を?」
 紫      :「えぇ!」

[Hisasi]    :がーん
[Hisasi]    :みぎーの後ろに隠れちゃうぞ

 正樹     :「怖い話の創作」
 渚      :「!」ぎくぎく
 紫      :(びくぅ)
 正樹     :「……さて、堪能したしいつもの創作をしようかな、ほれ、
        :メカ呉羽暴れるんじゃないっ」

[kisito]    :いきなり何事も無かったかのように、素に戻る。

 紫      :(みぎーの背中にくっついてぺちゃん)
 渚      :(手を握りしめて気が抜けた)

[toyolina]   :>ゆかりんの手
[Hisasi]    :まさきさまは悪だ

 正樹     :「俺がそんなことするわけ無いのになぁ?メカ呉羽?」
 メカ呉羽   :「ピィッ(うそつけー)」

[toyolina]   :いじめて反応楽しむなんて、なんてシャイボーイw

 正樹     :「む、裏切り者め……俺の見方はストリスだけか」
 ストリス   :「……日、ご主人様はまた怖い話でいじめていました、
        :ひどいと思います、まる」
 正樹     :「……所詮、狂科学者は孤独。(ふtっ」


連獅子ロボ・ハゲ蒼雅
--------------------


[NATI]     :ロボが凄い名前付けられてる
[toyolina]   :連獅子ロボ・ハゲ蒼雅
[NATI]     :退散されたけど怒りで再び甦りそうだw
[toyolina]   :もう原型とどめていない…w
[kisito]    :ロボに足とウィングとロケットパンチが付きましたよ。
[NATI]     :髪もついたの?
[kisito]    :髪はつけてない。
[toyolina]   :却下されました
[kisito]    :内部も改造が入って二足歩行も出来ますよ。
[kisito]    :ウィングは空も飛べます
[gombeAFK]   :デビルウィーング
[toyolina]   :はいずりまわらないようにね>二足歩行はつけてもらったw

 ロボ     :「五体満足ダ」
 ロボ     :「……ダガ何カ、釈然とシナイ……」>連獅子ロボハゲ蒼雅
 ロボ     :「コレハ感謝スベキナノカ?ドウナンダロウ?」

 まさき    :「歩けて、空が飛べて、ロケットパンチまでつけてあげた
        :のに、何の不満が」
 みぎー    :「うわ、うごいとる、すごー!よかったなー!連獅子ロボ・
        :ハゲ蒼雅!」

 ロボ     :「……」(考え中)
 ロボ     :「体ハ嬉シイ」
 ロボ     :「名前ハ不本意」
 ロボ     :「……」(考え中)

 まさき    :「ところで、お前もとの名前は何なんだ?」
 ロボ     :「『ローリングサンダー』」
 まさき    :「じゃあ、それでいいじゃん」
 みぎー    :「じゃあ連獅子ローリング・ハゲ・サンダー!」
 まさき    :「センス悪っ」
 みぎー    :(がーん)

[gombeAFK]   :20年近く前のアーケードゲームを思い出してしまったw
        :>ローリングサンダー
[HT-Magas]   :すごw

 ロボ     :(ぴーん)「答えガ出タ」

[NATI]     :凄いシンクロだw

 ロボ     :「『名付け親』を『祟ロウ』。『修理者』を『守ロウ』」
 まさき    :「ほらみろ、変な名前付けるから」
 みぎー    :「『修理を提案した者』は最優先で『守ロウ』をわすれと
        :るで」

[gombeAFK]   :ああ、永続コマンドが発動してしまった

 ロボ     :「……」(考え中)
 ロボ     :「難シイ。考エナクテハ。考えエナクテハ……」

 みぎー    :(にやー)「勝った」
 まさき    :「まぁ、プラスとマイナスで相殺だな」
 ロボ     :「ソウシヨウ」
 まさき    :「(ふっ)勝った」
 ロボ     :「スベキコトハ『修理者ニ恩を返ス』」
 ロボ     :「理解シタ」
 みぎー    :「じゃあ『カッコイイ足つけてもらおう』っていう『提案者』
        :はどうすんの?」
 まさき    :「んあ?別に良いぞ恩返しなんて」

[gombeAFK]   :口車だーw>みぎー
[toyolina]   :ロボいじめw

 ロボ     :「人形ハ『怨』も『恩』モ忘レナイ」
 ロボ     :「怨はハラスし、恩ハ返す」

 まさき    :「そうか、まぁ迷惑をかけなきゃ好きにしていいぞ」
 みぎー    :「『二足歩行』の『提案者』はー?(なあなあ)」
 ロボ     :「『カッコイイ足』『二足歩行』嬉シイ」
 まさき    :「付けたのは俺だがな」
 みぎー    :「というわけでもう恨みっこなしやで」
 ロボ     :「提案者ニモ『恩』ガ有ル。守ロう」
 みぎー    :「話のわかるやっちゃ」

[NATI]     :頭弱い、このロボット

 まさき    :「やれやれ……まぁ、それはともかく。これからどうする
        :よ。ここに居つくのか?」
 ロボ     :「見守ル」
 ロボ     :「イツイカナルトキモ」

 まさき    :「佐上雑貨店で新たな持ち主探すのも良いかと思ったが、
        :お前がやりたい事あるなら好きにしたらいい」
 ロボ     :「近クに潜ミ、後ヲツケマワシ、危機を救ウソノ時を待ツ」

[NATI]     :ストーカー宣言
[toyolina]   :ひでえw

 まさき    :「やれやれ……これは使う気にはなれなかったんだが……」

[kisito]    :ぽちっとな
[kisito]    :何もおきません

 ロボ     :「……」
 まさき    :「部屋から出たら動けなくなるのろいをかけてみた」
 ロボ     :「ソレデハ危機カラ救エナイ」

 まさき    :「やかましい、付きまとわれてたまるか」
 みぎー    :「……部室にずっと一人かー」

[HT-Magas]   :けいとちゃんが(ぁ

 まさき    :「何? 品咲さんが引き取る? きっとトイレにもついて
        :くるよ?」
 みぎー    :「それは困る」

[NATI]     :トイレに紙がないときとき颯爽と紙を持ってくるロボ
[toyolina]   :こええええw
[HT-Magas]   :いやだw
[toyolina]   :親切だけどいやだw>颯爽と紙を

[gombeAFK]   :動けなくなるだけで、ずっとしゃべれたりとか(ぉ
        :>部屋から出たら
[kisito]    :おや、ごんべさんにはばれてしまった。
[gombeAFK]   :うはw
[kisito]    :まぁ、あれだ。のろいはかけたまま正樹が持って帰ろう。
[HT-Magas]   :そうなるのかっw
[NATI]     :動けなくなってしまった。
[toyolina]   :まさきさまええ人や

 #椿     :「椿、髪のないひとは大切にするよ」

[kisito]    :『部屋』の中に入れば動けるよ。
[chita_]    :植毛されたんだっけ
[NATI]     :毛はないようです。
[gombeAFK]   :されなかったらしい


おまけ
------


[kisito]    :……
[kisito]    :満足。
[kisito]    :余は満足じゃ。
[toyolina]   :うわあなんかすげえ満足してるw
[kisito]    :(何
[kisito]    :だって、最近の正樹は異様なまでに真面目だったし。
[kisito]    :もともと、変な奴だったのに。

[toyolina]   :あれだな
[toyolina]   :ゆかりんが最近落ち着いてきたから
[toyolina]   :気を張る必要もなくなった
[kisito]    :そして、地が出た。
[kisito]    :いい事だ。うんうん。
[toyolina]   :ウンウン
[kisito]    :何より私が楽しい。
[toyolina]   :それが一番だ
[kisito]    :そして、恋愛関係には発展しないと安心できたぜいやっほう

[toyolina]   :少なくとも卒業まではないという確信が
[kisito]    :むしろ、このまま一生なさそうです。
[toyolina]   :それはどうだろうねえ、先のことはワカラヌ
[toyolina]   :意識がF1にいってる今なら言える、今のままならないw
[kisito]    :これ以上バカップルが増えてたまるかー

[gombeAFK]   :みぎーとくっつくチャンスだったのに(ぉ
[kisito]    :みぎーっすかw
[toyolina]   :あれは連動してますからゆかりんとの親密度が上がらないと
[toyolina]   :フラグが立たないですよ
[kisito]    :……
[kisito]    :ドウシロト
[toyolina]   :ドウシタライイノカネ
[kisito]    :マタモダエクルシメト

[chita_]    :さっきのロボットを従えてBFCに参戦>正樹
[toyolina]   :連獅子ロボw
[gombeAFK]   :二人で一緒に「ロケットパーンチ」
[kisito]    :正樹が嫌がりそうだ。


時系列と舞台
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創作部室で。


解説
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ハゲロボのその後はどうなったのでしょう。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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