[KATARIBE 30159] [HA06L] 足要リマセンカロボ 後日譚

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Date: Wed, 13 Sep 2006 16:19:25 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30159] [HA06L] 足要リマセンカロボ 後日譚
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 足要リマセンカロボ 後日譚
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登場人物
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 御厨正樹(みくりや・まさき)  部長。マッドサイエンティスト。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

 蒼雅紫(そうが・ゆかり)    天然無垢だが、戦闘時は凛としている。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

 品咲渚(しなざき・みぎわ)   小うるさい関西弁。乙女分は割と含有している。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 ハゲロボ            足を欲しがるロボットの怪異。


前文
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[kisito]    :そういや、昨日のロボが気になるなぁw
[toyomacx]   :ご自宅にお持ちしましょうか
[Hisasi]    :持って行こうか
[kisito]    :じたくっ!?
[kisito]    :そういえば、正樹の知り合いで正樹の部屋に入った事ある
        :のはアゲハくらいか
[Hisasi]    :いきなり女の子二人が息子を訪ねてくる
[Hisasi]    :お母さんDOKIDOKI
[toyomacx]   :御厨母再び
[Hisasi]    :手にロボを持って
[Hisasi]    :まさきさまのお宅にお邪魔しよう


初訪問なのに緊張感の欠片もない
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 紫      :「まさきさま、いらっしゃるでしょうか」
        :>ロボ腕に抱えつつ
 渚      :「夏休みやし、家で魔発明とかしてそうっちゃう?
        :アゲちんがどっか引っ張り出してなかったら」

[NATI]     :#ロボがw

 紫      :「そうですね、早くはげさまを直していただきましょう」

[Hisasi]    :#もう呼び名はげ固定
[toyomacx]   :#はげさまッw
[HT-Magas]   :#がーんw
[Hisasi]    :#はげロボ
[HT-Magas]   :#凄くかわいそう>はげロボ

 渚      :「そーやなー、やっぱロボは足ないとなー、ついでに
        :フサフサにしてもらったり」

[gombeLOG]   :#「足なんて飾りです」
[toyomacx]   :#はげ→ふさふさという単純な思考
[NATI]     :#最初のあだ名でずっと確定。転校生みたい。
[toyomacx]   :#大阪?w
[NATI]     :#初対面重要。

 紫      :「いいですね、連獅子みたいです」
 渚      :「色もハデハデやし、ええかもしれんなー、感謝して忠実な
        :手下になったりすっかも」

[Hisasi]    :#妙な方向にいった
[toyomacx]   :#ふさふさすぎるw
[Hisasi]    :#ほっとくと魔改造されそうですよ、はげろぼ
[kisito]    :#家の前まで来ると、窓が開いたり。

 渚      :「ん?」<窓開く音聞きつけ
 紫      :「?」<顔をあげる
 正樹     :「げほっ、げほっ」

[kisito]    :#煙もくもく

 紫      :「まさきさまっ」

[Hisasi]    :#ぶんぶん手を振る

 正樹     :「げほっ……あー、蒼雅さんに品咲さんじゃないか」
 渚      :「……ベタやなあ……予想通り過ぎてわかりやすくていい
        :けど。まさきさまー(きゃー。棒読み)」
 紫      :「ええと、ご用があってまいりましたっ」
 正樹     :「了解っ、ちょっと待って!」
 渚      :「……3分くらいでええ?」>待つ

 SE      :ダンダンダンダン……ズダダンッ
 SE      :ガチャ

 紫      :「まさきさま?」
 正樹     :「……いてて……いらっしゃい」
 渚      :「まいどー。お部屋のお片付けはよかったですかー?」
 正樹     :「片付け?」

[kisito]    :#めっさ不思議そうに

 紫      :「お掃除中だったのですか?」
 正樹     :「いや?して無いけど。まぁ、いいや入って入って」
 渚      :「女の子が家にきた→ちょっと待って これは部屋をあわ
        :てて片付ける枕詞やと思ってたんやけど……おじゃまします」
 紫      :「お邪魔します(ぺこりん」
 正樹     :「いや、ただ単に迎えに下まで行くからってだけだよ」
        :(ドア押さえながら)
 渚      :「そっかそっか(靴をそろえつつ)」

[kisito]    :#ぱっと見は普通の家。
[kisito]    :#ただし、魔導建材。

 紫      :「みぎわさまのお宅の似ていますね」

[Hisasi]    :#ゆかりん宅が特殊なだけ

 渚      :「日本のおうちはドアあけたらだいたい一緒みたいなもん
        :やてw」
 正樹     :「確かに、基本はマンションだろうが一戸建てだろうが変
        :わらないね」

[kisito]    :#部屋に案内
[toyomacx]   :#母はまだかっ

 紫      :「失礼します」
 渚      :「おじゃましますー」
 御厨母    :「正樹?」
 紫      :「あ、まさきさまのお母様でいらっしゃいますか」
 正樹     :「ちっ、見つかったか……」
 紫      :「はじめまして、蒼雅紫と申します(ぺこりん」
 渚      :「お母様、本日は突然失礼させていただきます、品咲渚と
        :いいます、よろしぅおねがいします(ぺこ」
 御厨母    :「はい、はじめまして。蒼雅さんに品咲さんね。……もし
        :かして、正樹の彼女?……なわけは無いか二人だものね……」
 正樹     :「母さんっ」
 紫      :(きょとん)
 渚      :「あははは、さすがに二人はちょっとまずいんちゃうかー
        :って思います」
 御厨母    :「はいはい、怒らない怒らない。ごめんね、二人とも正樹が
        :女の子家に連れてくるなんてめったに無いものだから」
 正樹     :「ほらほら、二人ともさっさと行くよー」
 渚      :「はーい、それじゃお母様、おじゃまさせていただきます」

[toyomacx]   :#関西弁で丁寧語

 御厨母    :「正樹は変な奴だけど愛想尽かさないでねー」
        :(言いながら居間に戻る)
 紫      :「はい、お邪魔します」
 正樹     :「くそう……見つかる前に移動したかったのに……」

[kisito]    :#ぶつぶつ言いながらも正樹の部屋に移動〜

 渚      :「なんかまさきさま、オトコノコみたいで面白かったw」
 紫      :「わあ、ご本がたくさんありますね」
 正樹     :「まて、それじゃあ俺は何なんだ」

[kisito]    :#怪しい物品、大量の本、作業用の丈夫な机etc,etc

 渚      :「ん? ああ、いっつもなんか大人っぽい感じしてるから、
        :お母さん見てそそくさしてたりとかなー、意外?(にしし」
 紫      :「おかしなところはなかったようにおもいますが?」
 正樹     :「そんな、大人っぽかっただろうか……」
 渚      :「いやいや、それはまた今度のお楽しみですから、とりあえず
        :おいといて」

[toyomacx]   :#座る場所探してる
[kisito]    :#部屋は綺麗です、なぜか。

 正樹     :「ストリス、座布団あったっけ?」
 ストリス   :「クッションでしたら、押入れに」
 正樹     :「ありがとー」(がさごそ)
 渚      :「お、クッション、クッションええなー」
 紫      :「ありがとうございますっ」

[kisito]    :#二人分出します、自分は椅子に座る
[Hisasi]    :#で。ちょいと居住まい正して

 紫      :「あの、まさきさま」

[Hisasi]    :#きちんと

 渚      :(クッションはだっこして床に座ってる)
 紫      :「お願いがあるのです」
 渚      :「あるんです」

[Hisasi]    :#で、足の壊れたロボを
[Hisasi]    :#じゃん、と

 紫      :「……じつは」

[Hisasi]    :#かくかくしかじか

 正樹     :「ふむ……」
 紫      :「ということがあったのです」
 正樹     :「いいよ、足を作ろう」

[kisito]    :#即決

 紫      :「わあ、ありがとうございます」
 渚      :「んでな、このハゲロボの足、かっこええのつけたって。
        :かっこええの」

[Hisasi]    :#ぱちぱち

 紫      :「きっとはげさまも喜びます」

[Hisasi]    :#はげ呼ばわりをやめるのも喜びます
[toyomacx]   :#でももう固定されちゃってます

 正樹     :「かっこええのというか、普通にもと有ったはずの足を
        :復元するつもりだが。……ところで、何ではげ?」
 紫      :「……ええと、みぎわさまが命名されました」
 渚      :「んー。インスピレーション? とっさに口ついて出た」
 正樹     :「へぇ〜……」
 正樹     :「まぁ、よく分からんがこのロボは修理して部室に持って
        :いくよ」
 紫      :「本当ですか」
 正樹     :「嘘は言わないって。それにしても、ここに友達が来るの
        :は初めてかもなぁ……」
 ストリス   :「このお部屋は普通の人には見せられませんからねぇ……
        :(お茶を出しながら」
 紫      :「ええと、どこかかわっていらっしゃるのでしょうか?
        :男性の方の普通なお部屋かと思っていましたが」

[Hisasi]    :#知らないからネ


天性の悪戯小悪魔が衝動にあっさり敗北
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 渚      :「普通に見えるけどいろいろ隠されてるかもしれんね」
 正樹     :「色々と魔法の物品にあふれすぎてるから」

[kisito]    :#ゆかりんじゃあなぁ……魔力ばんばん感じててもそれが
        :普通だしなぁ……
[Hisasi]    :#うん
[Hisasi]    :#マイハウスが既にそうだし
[toyomacx]   :#つまりみぎーにいろいろ触ってトラブルを

 渚      :「魔法魔法、これとかどういう魔法?(目覚まし時計)」
 正樹     :「蒼雅さんは本能で感づくだろうけど品咲さん、下手に触っ
        :ちゃ駄目だよ。危ないから」
 渚      :「爆発する?」
 正樹     :「しないけど、びりっと来るね」
 渚      :(そーっと)

 SE      :ばちっ
[kisito]    :#静電気

 紫      :「あの、触ってしまわれたら(だめなんじゃあ、と」
 渚      :「いっ」
 渚      :「……こいつぁグレート」
 正樹     :「電気発生器の実験物かな……二度と遣う気にはなれない
        :が……」
 紫      :「どうしてですか?」
 正樹     :「びっくりして、頭をぶった」
 渚      :「びっくりして自分殴るんか」
 正樹     :「ちがう、机に頭をぶつけたんだ。……ちなみに、あれに
        :触ったら石化するし、あれ飲んだら命の保障は無いし、
        :あれとあれを混ぜたら酔っ払う煙が出るね」

[kisito]    :#劇物天国正樹部屋
[HT-Magas]   :#一体何所から仕入れてきたんだそんな材料w
[kisito]    :#父親から。
[HT-Magas]   :おやじぃぃぃぃぃッ!!

 渚      :「これとこれを混ぜたらべろんべろんですか」
 正樹     :「ちょっ!待て!マジでやばいからやめっ!」
 渚      :「……(悲しそうな表情)」
 紫      :(どきどき)
 渚      :「一滴だけ」
 正樹     :「おいっ!?」

[kisito]    :#混ぜた?
[toyomacx]   :#まだw
[chita_]    :#許可を求めているようだ

 渚      :「石化も死ぬのも怖いけど、酔うんやったら……(どきどき)」
 正樹     :「やーめーてー!俺はお酒とかに弱いんだー!」

[HT-Magas]   :#若いうちは酔ってみたいんです!(ぁ
[kisito]    :#手を出したくても出せない

 渚      :「あかんわ、そんなん言ったら……いたずら心に火が……」
        :(ぽとっ。一滴)

 SE      :ポン

 紫      :「きゃっ」
 正樹     :「か、換気っ……かんき……しないと……(ぺたん」
 紫      :「ほわ……」

[kisito]    :#お酒に弱く無いならさほど影響は無いです

 渚      :「……っく」

[toyomacx]   :けほけほ
[Hisasi]    :#あんまし強そうにみえません
[toyomacx]   :#絡み酒に見えます

 紫      :「……ほわ(目が据わってる」
 正樹     :「やば……ねむ……」
 ストリス   :「……はぁ……(窓を開ける」
 正樹     :「……すかー……」

[kisito]    :#寝ましたw

 渚      :「……なんや、これじゃつまらんなー……味も香りも……
        :寝とるし」
 紫      :「……にゃあ(ふらふら」

[Hisasi]    :#おっとっと
[kisito]    :#大惨事w
[Hisasi]    :#どて
[kisito]    :#って、何処に倒れたー
[Hisasi]    :#なんかまさきさまにどてんと
[toyomacx]   :#覆い重なるように
[NATI]     :#タッチの再現

 紫      :「……ふにゃあ」
 渚      :「……GJ」
 正樹     :「……うー……うー……」
 紫      :「ふにゃ……(ぢたばた」

[gombeLOG]   :#ぉぃw >GJ

 渚      :「なあ、そう思うやろ、お人形の自分」
        :>ストリスが起きてそうなので絡む

[toyomacx]   :#自分は関西弁では二人称です

 ストリス   :「……いえ、その……」
 渚      :「我ながら、アクシデントを装いつつの鮮やかな手管って
        :やつでしてやったりや(あーっはっはっは)」
        :>ストリスの頭ぽんぽん
 ストリス   :「私は、ご主人様を笑う趣味はありませんので……ご主人
        :様ー!おきてくださいー!」
 ストリス   :「あうあう……」

[gombeLOG]   :#むう、強そうに見えるがしっかり酔ってるなw >みぎー

 正樹     :「……はっ」
 渚      :「ここは笑うところっちゃう! 二人の門出を祝ったり影で
        :泣いたり今夜は飲み明かそうとかいったりなぜか傷口なめ
        :あったりする場面や(ぐりぐり)」>ストリス

[NATI]     :#く、ロボットが健在ならば妨害できたのに!

 正樹     :「……おいこら、そこのトラブルメーカー」
 ストリス   :「ご主人さま〜助けてください〜」
 渚      :「誰のこっちゃそんな異国の人おったか? お人形の自分か?」
 紫      :「くぅ」
 正樹     :「……だぁぁぁ!品咲さん!やめろといったのに何で混ぜ
        :たんだよっ(じたばた」

[Hisasi]    :#なんか倒れ掛かって寝てますね
[toyomacx]   :#だだっ子だw
[Hisasi]    :#服の裾つかんで
[HT-Magas]   :#そのショックで今度は大量に混ざるとk(銃声
[kisito]    :#正樹の復活が早いのは免疫出来てるから

 正樹     :「……う……(蒼雅さんの姿を見て硬直」
 ストリス   :「ご、ご主人様っラブコメしてないで助けてください〜」
 渚      :「……なんでって言われても……うちの中の悪魔が……ささ
        :やいてん」
 紫      :(くーくー)>ぎゅっと正樹さまのシャツ掴んで寝てる
 正樹     :「っ!?(お、おおお、落ち着け、落ち着け)……この
        :悪戯魔ー!」
 紫      :(すぅ)
 正樹     :「蒼雅さん〜、起きて〜」

[kisito]    :ゆさゆさ

 紫      :「んーむ〜〜」>ふにゃ
 渚      :「いややわ、悪戯魔なんて、ほんまのワルやん。せめて、
        :悪戯小悪魔っ、くらいにして?」

[Hisasi]    :#みぎーけっこうたち悪いよぱらいw

 正樹     :「話にならん……ストリス、中和剤取れる?」
 ストリス   :「あ、はいっ大丈夫です」

[toyomacx]   :#やはり絡み酒でないといけないとステロタイプの精霊が
        :ささやきました
[kisito]    :#フックショットと飛行ユニット使って中和剤を取ってくる

 正樹     :「全く、世話のかかる……(ゆかりんの口に中和剤を一滴
        :落とす」
 渚      :「あーん(口あけてる)」
 紫      :「……ふわ……」
 正樹     :「あぁ、もうっ横着すんなよっ(カプセル投射」
 渚      :「んがぐぐ」
 紫      :「んー(きょときょと)」

[Hisasi]    :#ようやくほわほわんとしたのが薄れてきて
[gombeLOG]   :#べただw>んがぐぐ
[toyomacx]   :#うふふ>ベタ

 紫      :「きゃあっ」
 正樹     :「おはよう……」

[Hisasi]    :#目の前にまさきさま
[Hisasi]    :#慌てて離れようとしてぢたばた

 正樹     :「お、落ち着いて……」」
 紫      :「す、す、すみません、あの、ええと、どうしてこのよう
        :な事態に!?」
 正樹     :「蒼雅さんが酔っ払った俺にしがみついて寝てた」
 紫      :「えぇ!」
 渚      :「時間にしてそうやな、小一時間(しらふ)」
 紫      :「わ、私はいつの間に飲酒をしていたのでしょう?」

[Hisasi]    :#みぎーのことを毛ほども疑ってない子

 正樹     :「品咲さんの悪戯のせいでひどい目にあった……」
 渚      :「てへ。かんにんや」

[HT-Magas]   :#そんなものを作らなければ良かったという話もある(爆

 正樹     :「飲酒というよりは、酔っ払った状態になる魔法薬」
 正樹     :「今度やったら、怖い話をプレゼント」
 渚      :「……ごめんなさい、それはもうしません」

[toyomacx]   :がくがくぶるぶる
[gombeLOG]   :#うはw
[toyomacx]   :#肝試しで泣かされてますからね!w

 紫      :「すみません、お酒は弱くて(おろおろ」
 正樹     :「いいよ、気にしなくて悪いのは品咲さんだから」
 渚      :「ええ、うちです……うちが悪いデス……ですから怖い話
        :は……」
 正樹     :「……下手に、薬品の効果を教えたらまずいな……かなり
        :やばいのもあったしなぁ……」

[kisito]    :(ぶつぶつ

 紫      :「どうしたのでしょう、まさきさまもみぎわさまも悩んで
        :しまわれました(おろおろ」

[toyomacx]   :#言いながら視線は別の薬品に……

 正樹     :「いや、品咲さんが悪さをするからね……って、しーなー
        :ざーきーさーん?」
 渚      :「はっ……あかんあかん(ぶるぶる)」
 正樹     :「ふっふっふ、そんなに怖い話が好きなんだねー……」

[kisito]    :#足元からじわじわ石化していってやばかったときの話を
        :するw

 渚      :「いやー!! 足とか足とか足とかあかーん!!!」
        :(クッションかぶってぶるぶる)
 紫      :「ま、待ってください正樹さまー(おろおろ」
 正樹     :「あぁ、そろそろ太ももまで……え?何?蒼雅さん」
 紫      :「あのあの、足のお話はやめてさしあげてください」
        :(おろおろ)

[Hisasi]    :#みぎーは足のお話が嫌いらしいと

 渚      :(がくがくうんうん)
 正樹     :「あー、トラウマ?」
 渚      :(うんうんうんうん)
 紫      :(みぎーをよしよし)
 正樹     :「なら、仕方が無いなぁ」
 紫      :「大丈夫です、みぎわさま。私が守って差し上げます」
        :(なでなで)
 渚      :「……(ぎゅう>ゆかりん)」
 正樹     :「別の話にしようか」
 渚      :(うんうん)
 正樹     :「体がどんどん腐っていく実況中継を……」
 紫      :(ぞぞぞぞぞ)
 渚      :(ぶるぶる)
 正樹     :「冗談だ、ここまで脅しておけばもういじったりしないだ
        :ろうしw」

[toyomacx]   :#泣きながら飛び出して御厨母誤解というシナリオでしょ
        :うかw
[Hisasi]    :#そして最後にゆかりんが転倒してヒゲキ再び
[kisito]    :#ぎゃー
[Hisasi]    :#倒れるよっぱらい薬

 紫      :「こ、こわい、ですっ(えうぅっと逃げようとして」>転倒
 正樹     :「げっ!」

 SE      :ばしゃ

 渚      :(ばしゃっ)<ちょっとかかった
 正樹     :バックステップ
 正樹     :「……あ゛……」
 紫      :(ぱしゃ)>ひっかぶった

[toyomacx]   :#ひっかぶった!

 正樹     :「……(うわ、逃げたい……めちゃくちゃ逃げたいっ)」
 紫      :「ふわ……」

[Hisasi]    :ふにゃあ

 正樹     :「……またか……またなのか……」
 渚      :「なあまさきさま、今回のこれはどうなんかな、うちが
        :ワルいんかな、部屋の隅でガタガタ震えて命乞いの準備
        :してたうちは無実やんな?」
 紫      :「ふにゃぁ……」
 正樹     :「……知るかっ」

[Hisasi]    :#ゆかりん目が据わってるー

 紫      :「まさき、さま……」

[toyomacx]   :#ドキドキ

 正樹     :「めちゃくちゃかぶっちゃったし、薬が抜けるまで待つ
        :しかないか……」
 正樹     :「え?」
 渚      :「いけっ、創作部が誇る秘密兵器どじっこ天然リアルグラッ
        :プラーゆかり!」
 紫      :「はいっ、まいりますっ」

[Hisasi]    :#ふらあ、と

 正樹     :「参りますって、どこにっ!?」

[Hisasi]    :#倒れこむように
[Hisasi]    :#ぼふん

 正樹     :「うわわわわわわっ」
 紫      :(ぐでー)
 正樹     :「ちょ……ちょと、蒼雅さん!?」
 渚      :「だいたいいっつも、まさきさまばっかりゆかりんにのしか
        :かられて不公平やっちゅーねん、たまには逆にこうがーっと
        :ばーっときてぐわーっと」
 正樹     :「いや、それ襲ってるから……」

[gombeLOG]   :#みぎー、本音がー(w
[toyomacx]   :#どうともとれる本音デスネ

 正樹     :「とりあえず、タスケテ」
 渚      :「まさきさまなら知ってるやろうけど、だいたいやな、
        :寝てるお姫様とか王子様起こすには情熱的にチューっと
        :相場が決まってるんや、というわけでガンバレ」
 正樹     :「そんな事できるわけ無いじゃないか」
 紫      :(くー)
 渚      :「あきらめたらそこで試合終了ですよ、Byホワイトヘアー
        :ブッダ安西。まずはベッドに寝かすところから始めましょ
        :う、そうこの前読んだ正しい介抱の仕方に書いてあった」
        :(べらべら)

[Hisasi]    :#あれですね、わしっとタックル状態
[toyomacx]   :#まあ裏山しいわっ!

 正樹     :「……はぁ」

[kisito]    :#ゆかりんをベッドに運ぶ

 紫      :「きゅぅ」
 渚      :「じゃあオヤスミ。明るいとねれんから、カーテンしめて
        :な、あ、まっくらすぎてもねれんから電気は豆球つけとい
        :てな(ごそごそ同衾)」
 正樹     :「……はいはい……」

[Hisasi]    :#で。くてんと二人して寝てます
[kisito]    :#言うとおりにして部屋を出る
[Hisasi]    :#だいじょうぶ、みぎーにぎゅっとして寝てますから

 正樹     :「……二度と、あの二人は部屋にいれねぇ」
 ハゲロボ   :(死〜ん)
 正樹     :「……まぁ、夜になる前には抜けるだろ……」


後書き
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[kisito]    :……家に来ただけなのに大惨事にw
[Hisasi]    :部屋に通されることはないだろう
[Hisasi]    :あぶねへ
[kisito]    :今日の断片情報だけ述べるとかなり危ないw
[toyomacx]   :お母さんが部屋こなくてよかった
[toyomacx]   :でも窓あけてるから外にまる聞こえです!
[NATI]     :(゜Д゜;
[HT-Magas]   :がーんw
[kisito]    :でも、多分近所の反応は好意的w
[toyomacx]   :なぜッw
[Hisasi]    :普段爆発ばっかりだしな
[toyomacx]   :日頃どかーんモクモクだからかw
[kisito]    :正樹君にも春がっ的な話題がw
[toyomacx]   :うわあ、暖かいな、ご近所w
[kisito]    :爆発よりはよっぽどw
[gombeLOG]   :やっと普通の高校生っぽい話題が聞こえてきたね、とかw
[HT-Magas]   :あっはっは(汗

[kisito]    :何かこう、正樹は近所のおばさんにずたぼろにされるねw
[kisito]    :精神をw
[toyomacx]   :どっちの子がええの、みたいな質問攻め
[kisito]    :二股は駄目よーとかw
[kisito]    :南無、正樹。
[gombeLOG]   :そして「まさきさま」も話題に。(南無
[kisito]    :かわいそうにw

 おばさんA  :なあにまーくん、まさきさま、とか様付けで呼ばせちゃって
 まさき    :「いえ、その……私も恥ずかしいんですが……やめてくれ
        :なくて……」(焦
 偽御厨母   :「正樹、お母さん今日ご近所で、まさきさまのお母様、
        :とか呼ばれちゃったー(あははのは)」

[gombeLOG]   :とか(ぉ
[kisito]    :うははw
[toyomacx]   :もちろん晩ご飯の食卓の話題ですね
[HT-Magas]   :きゃーw
[toyomacx]   :っていいうか起きるタイミング次第では
[toyomacx]   :食べて行きなさいよ的な展開に
[Hisasi]    :うむ
[Hisasi]    :夜になってから
[kisito]    :もう、御厨父はおおよろこびしますYO
[toyomacx]   :父は娘煩悩か
[kisito]    :後で母に怒られますw
[toyomacx]   :ではそのうち是非晩餐を
[kisito]    :うい


時系列と舞台
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足要リマセンカロボ 怪異編 の後
アゲハログ5        の前


解説
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ハゲロボはやはり忘れられています。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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