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Date: Wed, 13 Sep 2006 16:19:25 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30159] [HA06L] 足要リマセンカロボ 後日譚
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20609130019w2f2a07c1s3285ed660bde943c@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30159
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30100/30159.html
[HA06L] 足要リマセンカロボ 後日譚
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登場人物
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御厨正樹(みくりや・まさき) 部長。マッドサイエンティスト。
http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅紫(そうが・ゆかり) 天然無垢だが、戦闘時は凛としている。
http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲渚(しなざき・みぎわ) 小うるさい関西弁。乙女分は割と含有している。
http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
ハゲロボ 足を欲しがるロボットの怪異。
前文
----
[kisito] :そういや、昨日のロボが気になるなぁw
[toyomacx] :ご自宅にお持ちしましょうか
[Hisasi] :持って行こうか
[kisito] :じたくっ!?
[kisito] :そういえば、正樹の知り合いで正樹の部屋に入った事ある
:のはアゲハくらいか
[Hisasi] :いきなり女の子二人が息子を訪ねてくる
[Hisasi] :お母さんDOKIDOKI
[toyomacx] :御厨母再び
[Hisasi] :手にロボを持って
[Hisasi] :まさきさまのお宅にお邪魔しよう
初訪問なのに緊張感の欠片もない
------------------------------
紫 :「まさきさま、いらっしゃるでしょうか」
:>ロボ腕に抱えつつ
渚 :「夏休みやし、家で魔発明とかしてそうっちゃう?
:アゲちんがどっか引っ張り出してなかったら」
[NATI] :#ロボがw
紫 :「そうですね、早くはげさまを直していただきましょう」
[Hisasi] :#もう呼び名はげ固定
[toyomacx] :#はげさまッw
[HT-Magas] :#がーんw
[Hisasi] :#はげロボ
[HT-Magas] :#凄くかわいそう>はげロボ
渚 :「そーやなー、やっぱロボは足ないとなー、ついでに
:フサフサにしてもらったり」
[gombeLOG] :#「足なんて飾りです」
[toyomacx] :#はげ→ふさふさという単純な思考
[NATI] :#最初のあだ名でずっと確定。転校生みたい。
[toyomacx] :#大阪?w
[NATI] :#初対面重要。
紫 :「いいですね、連獅子みたいです」
渚 :「色もハデハデやし、ええかもしれんなー、感謝して忠実な
:手下になったりすっかも」
[Hisasi] :#妙な方向にいった
[toyomacx] :#ふさふさすぎるw
[Hisasi] :#ほっとくと魔改造されそうですよ、はげろぼ
[kisito] :#家の前まで来ると、窓が開いたり。
渚 :「ん?」<窓開く音聞きつけ
紫 :「?」<顔をあげる
正樹 :「げほっ、げほっ」
[kisito] :#煙もくもく
紫 :「まさきさまっ」
[Hisasi] :#ぶんぶん手を振る
正樹 :「げほっ……あー、蒼雅さんに品咲さんじゃないか」
渚 :「……ベタやなあ……予想通り過ぎてわかりやすくていい
:けど。まさきさまー(きゃー。棒読み)」
紫 :「ええと、ご用があってまいりましたっ」
正樹 :「了解っ、ちょっと待って!」
渚 :「……3分くらいでええ?」>待つ
SE :ダンダンダンダン……ズダダンッ
SE :ガチャ
紫 :「まさきさま?」
正樹 :「……いてて……いらっしゃい」
渚 :「まいどー。お部屋のお片付けはよかったですかー?」
正樹 :「片付け?」
[kisito] :#めっさ不思議そうに
紫 :「お掃除中だったのですか?」
正樹 :「いや?して無いけど。まぁ、いいや入って入って」
渚 :「女の子が家にきた→ちょっと待って これは部屋をあわ
:てて片付ける枕詞やと思ってたんやけど……おじゃまします」
紫 :「お邪魔します(ぺこりん」
正樹 :「いや、ただ単に迎えに下まで行くからってだけだよ」
:(ドア押さえながら)
渚 :「そっかそっか(靴をそろえつつ)」
[kisito] :#ぱっと見は普通の家。
[kisito] :#ただし、魔導建材。
紫 :「みぎわさまのお宅の似ていますね」
[Hisasi] :#ゆかりん宅が特殊なだけ
渚 :「日本のおうちはドアあけたらだいたい一緒みたいなもん
:やてw」
正樹 :「確かに、基本はマンションだろうが一戸建てだろうが変
:わらないね」
[kisito] :#部屋に案内
[toyomacx] :#母はまだかっ
紫 :「失礼します」
渚 :「おじゃましますー」
御厨母 :「正樹?」
紫 :「あ、まさきさまのお母様でいらっしゃいますか」
正樹 :「ちっ、見つかったか……」
紫 :「はじめまして、蒼雅紫と申します(ぺこりん」
渚 :「お母様、本日は突然失礼させていただきます、品咲渚と
:いいます、よろしぅおねがいします(ぺこ」
御厨母 :「はい、はじめまして。蒼雅さんに品咲さんね。……もし
:かして、正樹の彼女?……なわけは無いか二人だものね……」
正樹 :「母さんっ」
紫 :(きょとん)
渚 :「あははは、さすがに二人はちょっとまずいんちゃうかー
:って思います」
御厨母 :「はいはい、怒らない怒らない。ごめんね、二人とも正樹が
:女の子家に連れてくるなんてめったに無いものだから」
正樹 :「ほらほら、二人ともさっさと行くよー」
渚 :「はーい、それじゃお母様、おじゃまさせていただきます」
[toyomacx] :#関西弁で丁寧語
御厨母 :「正樹は変な奴だけど愛想尽かさないでねー」
:(言いながら居間に戻る)
紫 :「はい、お邪魔します」
正樹 :「くそう……見つかる前に移動したかったのに……」
[kisito] :#ぶつぶつ言いながらも正樹の部屋に移動〜
渚 :「なんかまさきさま、オトコノコみたいで面白かったw」
紫 :「わあ、ご本がたくさんありますね」
正樹 :「まて、それじゃあ俺は何なんだ」
[kisito] :#怪しい物品、大量の本、作業用の丈夫な机etc,etc
渚 :「ん? ああ、いっつもなんか大人っぽい感じしてるから、
:お母さん見てそそくさしてたりとかなー、意外?(にしし」
紫 :「おかしなところはなかったようにおもいますが?」
正樹 :「そんな、大人っぽかっただろうか……」
渚 :「いやいや、それはまた今度のお楽しみですから、とりあえず
:おいといて」
[toyomacx] :#座る場所探してる
[kisito] :#部屋は綺麗です、なぜか。
正樹 :「ストリス、座布団あったっけ?」
ストリス :「クッションでしたら、押入れに」
正樹 :「ありがとー」(がさごそ)
渚 :「お、クッション、クッションええなー」
紫 :「ありがとうございますっ」
[kisito] :#二人分出します、自分は椅子に座る
[Hisasi] :#で。ちょいと居住まい正して
紫 :「あの、まさきさま」
[Hisasi] :#きちんと
渚 :(クッションはだっこして床に座ってる)
紫 :「お願いがあるのです」
渚 :「あるんです」
[Hisasi] :#で、足の壊れたロボを
[Hisasi] :#じゃん、と
紫 :「……じつは」
[Hisasi] :#かくかくしかじか
正樹 :「ふむ……」
紫 :「ということがあったのです」
正樹 :「いいよ、足を作ろう」
[kisito] :#即決
紫 :「わあ、ありがとうございます」
渚 :「んでな、このハゲロボの足、かっこええのつけたって。
:かっこええの」
[Hisasi] :#ぱちぱち
紫 :「きっとはげさまも喜びます」
[Hisasi] :#はげ呼ばわりをやめるのも喜びます
[toyomacx] :#でももう固定されちゃってます
正樹 :「かっこええのというか、普通にもと有ったはずの足を
:復元するつもりだが。……ところで、何ではげ?」
紫 :「……ええと、みぎわさまが命名されました」
渚 :「んー。インスピレーション? とっさに口ついて出た」
正樹 :「へぇ〜……」
正樹 :「まぁ、よく分からんがこのロボは修理して部室に持って
:いくよ」
紫 :「本当ですか」
正樹 :「嘘は言わないって。それにしても、ここに友達が来るの
:は初めてかもなぁ……」
ストリス :「このお部屋は普通の人には見せられませんからねぇ……
:(お茶を出しながら」
紫 :「ええと、どこかかわっていらっしゃるのでしょうか?
:男性の方の普通なお部屋かと思っていましたが」
[Hisasi] :#知らないからネ
天性の悪戯小悪魔が衝動にあっさり敗北
------------------------------------
渚 :「普通に見えるけどいろいろ隠されてるかもしれんね」
正樹 :「色々と魔法の物品にあふれすぎてるから」
[kisito] :#ゆかりんじゃあなぁ……魔力ばんばん感じててもそれが
:普通だしなぁ……
[Hisasi] :#うん
[Hisasi] :#マイハウスが既にそうだし
[toyomacx] :#つまりみぎーにいろいろ触ってトラブルを
渚 :「魔法魔法、これとかどういう魔法?(目覚まし時計)」
正樹 :「蒼雅さんは本能で感づくだろうけど品咲さん、下手に触っ
:ちゃ駄目だよ。危ないから」
渚 :「爆発する?」
正樹 :「しないけど、びりっと来るね」
渚 :(そーっと)
SE :ばちっ
[kisito] :#静電気
紫 :「あの、触ってしまわれたら(だめなんじゃあ、と」
渚 :「いっ」
渚 :「……こいつぁグレート」
正樹 :「電気発生器の実験物かな……二度と遣う気にはなれない
:が……」
紫 :「どうしてですか?」
正樹 :「びっくりして、頭をぶった」
渚 :「びっくりして自分殴るんか」
正樹 :「ちがう、机に頭をぶつけたんだ。……ちなみに、あれに
:触ったら石化するし、あれ飲んだら命の保障は無いし、
:あれとあれを混ぜたら酔っ払う煙が出るね」
[kisito] :#劇物天国正樹部屋
[HT-Magas] :#一体何所から仕入れてきたんだそんな材料w
[kisito] :#父親から。
[HT-Magas] :おやじぃぃぃぃぃッ!!
渚 :「これとこれを混ぜたらべろんべろんですか」
正樹 :「ちょっ!待て!マジでやばいからやめっ!」
渚 :「……(悲しそうな表情)」
紫 :(どきどき)
渚 :「一滴だけ」
正樹 :「おいっ!?」
[kisito] :#混ぜた?
[toyomacx] :#まだw
[chita_] :#許可を求めているようだ
渚 :「石化も死ぬのも怖いけど、酔うんやったら……(どきどき)」
正樹 :「やーめーてー!俺はお酒とかに弱いんだー!」
[HT-Magas] :#若いうちは酔ってみたいんです!(ぁ
[kisito] :#手を出したくても出せない
渚 :「あかんわ、そんなん言ったら……いたずら心に火が……」
:(ぽとっ。一滴)
SE :ポン
紫 :「きゃっ」
正樹 :「か、換気っ……かんき……しないと……(ぺたん」
紫 :「ほわ……」
[kisito] :#お酒に弱く無いならさほど影響は無いです
渚 :「……っく」
[toyomacx] :けほけほ
[Hisasi] :#あんまし強そうにみえません
[toyomacx] :#絡み酒に見えます
紫 :「……ほわ(目が据わってる」
正樹 :「やば……ねむ……」
ストリス :「……はぁ……(窓を開ける」
正樹 :「……すかー……」
[kisito] :#寝ましたw
渚 :「……なんや、これじゃつまらんなー……味も香りも……
:寝とるし」
紫 :「……にゃあ(ふらふら」
[Hisasi] :#おっとっと
[kisito] :#大惨事w
[Hisasi] :#どて
[kisito] :#って、何処に倒れたー
[Hisasi] :#なんかまさきさまにどてんと
[toyomacx] :#覆い重なるように
[NATI] :#タッチの再現
紫 :「……ふにゃあ」
渚 :「……GJ」
正樹 :「……うー……うー……」
紫 :「ふにゃ……(ぢたばた」
[gombeLOG] :#ぉぃw >GJ
渚 :「なあ、そう思うやろ、お人形の自分」
:>ストリスが起きてそうなので絡む
[toyomacx] :#自分は関西弁では二人称です
ストリス :「……いえ、その……」
渚 :「我ながら、アクシデントを装いつつの鮮やかな手管って
:やつでしてやったりや(あーっはっはっは)」
:>ストリスの頭ぽんぽん
ストリス :「私は、ご主人様を笑う趣味はありませんので……ご主人
:様ー!おきてくださいー!」
ストリス :「あうあう……」
[gombeLOG] :#むう、強そうに見えるがしっかり酔ってるなw >みぎー
正樹 :「……はっ」
渚 :「ここは笑うところっちゃう! 二人の門出を祝ったり影で
:泣いたり今夜は飲み明かそうとかいったりなぜか傷口なめ
:あったりする場面や(ぐりぐり)」>ストリス
[NATI] :#く、ロボットが健在ならば妨害できたのに!
正樹 :「……おいこら、そこのトラブルメーカー」
ストリス :「ご主人さま〜助けてください〜」
渚 :「誰のこっちゃそんな異国の人おったか? お人形の自分か?」
紫 :「くぅ」
正樹 :「……だぁぁぁ!品咲さん!やめろといったのに何で混ぜ
:たんだよっ(じたばた」
[Hisasi] :#なんか倒れ掛かって寝てますね
[toyomacx] :#だだっ子だw
[Hisasi] :#服の裾つかんで
[HT-Magas] :#そのショックで今度は大量に混ざるとk(銃声
[kisito] :#正樹の復活が早いのは免疫出来てるから
正樹 :「……う……(蒼雅さんの姿を見て硬直」
ストリス :「ご、ご主人様っラブコメしてないで助けてください〜」
渚 :「……なんでって言われても……うちの中の悪魔が……ささ
:やいてん」
紫 :(くーくー)>ぎゅっと正樹さまのシャツ掴んで寝てる
正樹 :「っ!?(お、おおお、落ち着け、落ち着け)……この
:悪戯魔ー!」
紫 :(すぅ)
正樹 :「蒼雅さん〜、起きて〜」
[kisito] :ゆさゆさ
紫 :「んーむ〜〜」>ふにゃ
渚 :「いややわ、悪戯魔なんて、ほんまのワルやん。せめて、
:悪戯小悪魔っ、くらいにして?」
[Hisasi] :#みぎーけっこうたち悪いよぱらいw
正樹 :「話にならん……ストリス、中和剤取れる?」
ストリス :「あ、はいっ大丈夫です」
[toyomacx] :#やはり絡み酒でないといけないとステロタイプの精霊が
:ささやきました
[kisito] :#フックショットと飛行ユニット使って中和剤を取ってくる
正樹 :「全く、世話のかかる……(ゆかりんの口に中和剤を一滴
:落とす」
渚 :「あーん(口あけてる)」
紫 :「……ふわ……」
正樹 :「あぁ、もうっ横着すんなよっ(カプセル投射」
渚 :「んがぐぐ」
紫 :「んー(きょときょと)」
[Hisasi] :#ようやくほわほわんとしたのが薄れてきて
[gombeLOG] :#べただw>んがぐぐ
[toyomacx] :#うふふ>ベタ
紫 :「きゃあっ」
正樹 :「おはよう……」
[Hisasi] :#目の前にまさきさま
[Hisasi] :#慌てて離れようとしてぢたばた
正樹 :「お、落ち着いて……」」
紫 :「す、す、すみません、あの、ええと、どうしてこのよう
:な事態に!?」
正樹 :「蒼雅さんが酔っ払った俺にしがみついて寝てた」
紫 :「えぇ!」
渚 :「時間にしてそうやな、小一時間(しらふ)」
紫 :「わ、私はいつの間に飲酒をしていたのでしょう?」
[Hisasi] :#みぎーのことを毛ほども疑ってない子
正樹 :「品咲さんの悪戯のせいでひどい目にあった……」
渚 :「てへ。かんにんや」
[HT-Magas] :#そんなものを作らなければ良かったという話もある(爆
正樹 :「飲酒というよりは、酔っ払った状態になる魔法薬」
正樹 :「今度やったら、怖い話をプレゼント」
渚 :「……ごめんなさい、それはもうしません」
[toyomacx] :がくがくぶるぶる
[gombeLOG] :#うはw
[toyomacx] :#肝試しで泣かされてますからね!w
紫 :「すみません、お酒は弱くて(おろおろ」
正樹 :「いいよ、気にしなくて悪いのは品咲さんだから」
渚 :「ええ、うちです……うちが悪いデス……ですから怖い話
:は……」
正樹 :「……下手に、薬品の効果を教えたらまずいな……かなり
:やばいのもあったしなぁ……」
[kisito] :(ぶつぶつ
紫 :「どうしたのでしょう、まさきさまもみぎわさまも悩んで
:しまわれました(おろおろ」
[toyomacx] :#言いながら視線は別の薬品に……
正樹 :「いや、品咲さんが悪さをするからね……って、しーなー
:ざーきーさーん?」
渚 :「はっ……あかんあかん(ぶるぶる)」
正樹 :「ふっふっふ、そんなに怖い話が好きなんだねー……」
[kisito] :#足元からじわじわ石化していってやばかったときの話を
:するw
渚 :「いやー!! 足とか足とか足とかあかーん!!!」
:(クッションかぶってぶるぶる)
紫 :「ま、待ってください正樹さまー(おろおろ」
正樹 :「あぁ、そろそろ太ももまで……え?何?蒼雅さん」
紫 :「あのあの、足のお話はやめてさしあげてください」
:(おろおろ)
[Hisasi] :#みぎーは足のお話が嫌いらしいと
渚 :(がくがくうんうん)
正樹 :「あー、トラウマ?」
渚 :(うんうんうんうん)
紫 :(みぎーをよしよし)
正樹 :「なら、仕方が無いなぁ」
紫 :「大丈夫です、みぎわさま。私が守って差し上げます」
:(なでなで)
渚 :「……(ぎゅう>ゆかりん)」
正樹 :「別の話にしようか」
渚 :(うんうん)
正樹 :「体がどんどん腐っていく実況中継を……」
紫 :(ぞぞぞぞぞ)
渚 :(ぶるぶる)
正樹 :「冗談だ、ここまで脅しておけばもういじったりしないだ
:ろうしw」
[toyomacx] :#泣きながら飛び出して御厨母誤解というシナリオでしょ
:うかw
[Hisasi] :#そして最後にゆかりんが転倒してヒゲキ再び
[kisito] :#ぎゃー
[Hisasi] :#倒れるよっぱらい薬
紫 :「こ、こわい、ですっ(えうぅっと逃げようとして」>転倒
正樹 :「げっ!」
SE :ばしゃ
渚 :(ばしゃっ)<ちょっとかかった
正樹 :バックステップ
正樹 :「……あ゛……」
紫 :(ぱしゃ)>ひっかぶった
[toyomacx] :#ひっかぶった!
正樹 :「……(うわ、逃げたい……めちゃくちゃ逃げたいっ)」
紫 :「ふわ……」
[Hisasi] :ふにゃあ
正樹 :「……またか……またなのか……」
渚 :「なあまさきさま、今回のこれはどうなんかな、うちが
:ワルいんかな、部屋の隅でガタガタ震えて命乞いの準備
:してたうちは無実やんな?」
紫 :「ふにゃぁ……」
正樹 :「……知るかっ」
[Hisasi] :#ゆかりん目が据わってるー
紫 :「まさき、さま……」
[toyomacx] :#ドキドキ
正樹 :「めちゃくちゃかぶっちゃったし、薬が抜けるまで待つ
:しかないか……」
正樹 :「え?」
渚 :「いけっ、創作部が誇る秘密兵器どじっこ天然リアルグラッ
:プラーゆかり!」
紫 :「はいっ、まいりますっ」
[Hisasi] :#ふらあ、と
正樹 :「参りますって、どこにっ!?」
[Hisasi] :#倒れこむように
[Hisasi] :#ぼふん
正樹 :「うわわわわわわっ」
紫 :(ぐでー)
正樹 :「ちょ……ちょと、蒼雅さん!?」
渚 :「だいたいいっつも、まさきさまばっかりゆかりんにのしか
:かられて不公平やっちゅーねん、たまには逆にこうがーっと
:ばーっときてぐわーっと」
正樹 :「いや、それ襲ってるから……」
[gombeLOG] :#みぎー、本音がー(w
[toyomacx] :#どうともとれる本音デスネ
正樹 :「とりあえず、タスケテ」
渚 :「まさきさまなら知ってるやろうけど、だいたいやな、
:寝てるお姫様とか王子様起こすには情熱的にチューっと
:相場が決まってるんや、というわけでガンバレ」
正樹 :「そんな事できるわけ無いじゃないか」
紫 :(くー)
渚 :「あきらめたらそこで試合終了ですよ、Byホワイトヘアー
:ブッダ安西。まずはベッドに寝かすところから始めましょ
:う、そうこの前読んだ正しい介抱の仕方に書いてあった」
:(べらべら)
[Hisasi] :#あれですね、わしっとタックル状態
[toyomacx] :#まあ裏山しいわっ!
正樹 :「……はぁ」
[kisito] :#ゆかりんをベッドに運ぶ
紫 :「きゅぅ」
渚 :「じゃあオヤスミ。明るいとねれんから、カーテンしめて
:な、あ、まっくらすぎてもねれんから電気は豆球つけとい
:てな(ごそごそ同衾)」
正樹 :「……はいはい……」
[Hisasi] :#で。くてんと二人して寝てます
[kisito] :#言うとおりにして部屋を出る
[Hisasi] :#だいじょうぶ、みぎーにぎゅっとして寝てますから
正樹 :「……二度と、あの二人は部屋にいれねぇ」
ハゲロボ :(死〜ん)
正樹 :「……まぁ、夜になる前には抜けるだろ……」
後書き
------
[kisito] :……家に来ただけなのに大惨事にw
[Hisasi] :部屋に通されることはないだろう
[Hisasi] :あぶねへ
[kisito] :今日の断片情報だけ述べるとかなり危ないw
[toyomacx] :お母さんが部屋こなくてよかった
[toyomacx] :でも窓あけてるから外にまる聞こえです!
[NATI] :(゜Д゜;
[HT-Magas] :がーんw
[kisito] :でも、多分近所の反応は好意的w
[toyomacx] :なぜッw
[Hisasi] :普段爆発ばっかりだしな
[toyomacx] :日頃どかーんモクモクだからかw
[kisito] :正樹君にも春がっ的な話題がw
[toyomacx] :うわあ、暖かいな、ご近所w
[kisito] :爆発よりはよっぽどw
[gombeLOG] :やっと普通の高校生っぽい話題が聞こえてきたね、とかw
[HT-Magas] :あっはっは(汗
[kisito] :何かこう、正樹は近所のおばさんにずたぼろにされるねw
[kisito] :精神をw
[toyomacx] :どっちの子がええの、みたいな質問攻め
[kisito] :二股は駄目よーとかw
[kisito] :南無、正樹。
[gombeLOG] :そして「まさきさま」も話題に。(南無
[kisito] :かわいそうにw
おばさんA :なあにまーくん、まさきさま、とか様付けで呼ばせちゃって
まさき :「いえ、その……私も恥ずかしいんですが……やめてくれ
:なくて……」(焦
偽御厨母 :「正樹、お母さん今日ご近所で、まさきさまのお母様、
:とか呼ばれちゃったー(あははのは)」
[gombeLOG] :とか(ぉ
[kisito] :うははw
[toyomacx] :もちろん晩ご飯の食卓の話題ですね
[HT-Magas] :きゃーw
[toyomacx] :っていいうか起きるタイミング次第では
[toyomacx] :食べて行きなさいよ的な展開に
[Hisasi] :うむ
[Hisasi] :夜になってから
[kisito] :もう、御厨父はおおよろこびしますYO
[toyomacx] :父は娘煩悩か
[kisito] :後で母に怒られますw
[toyomacx] :ではそのうち是非晩餐を
[kisito] :うい
時系列と舞台
------------
足要リマセンカロボ 怪異編 の後
アゲハログ5 の前
解説
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ハゲロボはやはり忘れられています。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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