[KATARIBE 30140] [HA06L] アゲハログ 6

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Fri, 8 Sep 2006 02:23:46 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30140] [HA06L] アゲハログ 6
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20609071023i5e34188dmb9497ed30a734297@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30140

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30100/30140.html

 ひさしぶりのアゲハログ。何かが起きる予感です
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] アゲハログ 6
======================
登場人物
--------

 御厨正樹 部長。アゲハにいろいろ苦労を強いられている。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

 蒼雅 紫 副部長。天然かつ不思議なお嬢様。よく転ぶ。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

 品咲 渚 書記。うるさいけど一番常識があるらしい。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 唯鋼鋼洋 黒猫。語尾がにゃー。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0640/

 アゲハ  カワイイ。
  http://kataribe.com/HA/06/C/0645/


同じ月を見ている
----------------


 アゲハ    :「見たまえ正樹! 月がこんなに大きいよ!」

[toyolina]   :#のこのことw
[toyolina]   :#部分月食まで起きてるつもりか
        :http://www.nao.ac.jp/hoshizora/topics.html
[Saw]      :#小走りで先行し両手を広げて振り返る
[toyolina]   :#カワイイのう

 渚      :「そんな薄着で平気なんか、子供は体力あってええなあ
        :(ぶるっ)」

[gombeLOG]   :#関西は今日は雨で寒いが、吹利は晴れてるらしい(ぉ
[toyolina]   :#不思議不思議

 # 2006/09/08 00:00頃と思ってください

 唯鋼     :「大分寒くなってきましたしにゃー」(陣羽織男
 渚      :「自分は江戸時代からやってきたのか、と小一秒くらいツッ
        :コミたい」
 アゲハ    :「寒がってる場合かい。こんなにいい夜なのに」
        :(空に見取れてる)
 正樹     :「……寒い……眠い……」
 正樹     :「……ぐぅ」
 渚      :「お兄様は寒い眠い言うてるで」
 唯鋼     :「くっ、私服はこれとジーパンシャツの一つづつだけですにゃ」
        :(orz
 アゲハ    :「正樹らしいよ」(苦笑)
 渚      :「古いおうちは着物しかもっとらんもんなのかしら」
 唯鋼     :「蒼雅家と唯鋼家が特殊なだけかもですにゃ」
        :(かもじゃないだろ
 渚      :「今度ゆかりんと服買いに行くから、ただがね家だけにな
        :るかもなー?(いじわる)」
 正樹     :「……ぁー、寝ちゃだめだ寝ちゃだめな……」
 唯鋼     :「……………………」|||orz
 アゲハ    :(途中の公園でジャングルジムに登って空を見ている)
 渚      :「ほれ、保護者はちゃんと起きとかんと
        :(まさきさまの脇腹あたりをつっつく)」
 アゲハ    :「みんなおいで」
 渚      :「はいはい、ちょっと待ってな
        :(みんなと反対側に回ってから上る。スカートだから)」
 唯鋼     :「にゃぅっ」(華麗に登ってみる
 渚      :「てっぺんとったーッ!」
 正樹     :「うひゃあ……って、みんな何してんの」
 アゲハ    :「ミギワ、皆で見る月夜は綺麗だね……」
        :(みぎーの手を握る)
 渚      :「見ての通りお月見やん? 一人で家で見るより全然ええ
        :なー(握りかえし)」
 唯鋼     :「同感」(空を見上げて
 アゲハ    :「私は、生まれてきてよかった」
 正樹     :「……サテライトキャノン……月に基地が無いからだめだなぁ
        :(ぶつぶつ」
 唯鋼     :「……ぶち壊しです、部長」
 渚      :「なんで過去形やねん」
 正樹     :「俺に情緒を求めようなどとはまだまだ甘いな。で、我が
        :妹は何不幸のヒロインっぽいことを言ってるのだ」
 アゲハ    :「幸福だよ、私は」(笑う)

[Hisasi]    :#ふむ
[toyolina]   :#ぞろぞろと公園のジャングルジムを占拠してお月見中

 呉羽     :「ピィッ」
        :>ふわっと滑空してジャングルジムの端に舞い降りる
 正樹     :「そういう言葉はしみじみ言ったりするものじゃなく、
        :心の中でかみしめるものだな、うん」

[toyolina]   :#言うとフラグ立っちゃうからね

 呉羽     :(首をかしげてる)
 アゲハ    :(立ち上がる)「そうだね」
 唯鋼     :「……良いこと言いますね部長も。ただ、情緒は求めませ
        :んから壊すのはやめてくださいね」(呉羽なでつつ
 アゲハ    :「………………」(目を瞑り手を空に伸ばす)
 呉羽     :「ピィ(うなづく」
 正樹     :「はいはい……」

 アゲハ    :(異国の言葉で、ゆっくりと歌い出す)

[toyolina]   :#ハッ

 呉羽     :(目を細めて聞いてる)

[toyolina]   :#歌えないはずの子が歌ってるー
[Saw]      :#呉羽さん唯綱さん、脳が揺さぶられます。その辺に抵抗力
        :ないひとはアゲハの心情がダイレクトに叩き込まれます。
[toyolina]   :#ノ ←ダイレクト

 呉羽     :(びくっ)

[Saw]      :#そして周囲一体に強い霊的反応
[Hisasi]    :#たぶん呉羽とリンクしてるゆかりんも似たような症状

 正樹     :「(呪歌の類か?いや、霊力を歌に上乗せしただけか?)」

[toyolina]   :#心情はどういう心情であらしゃりますか

 唯鋼     :(くらっと来てるけど、一応静かに(一生懸命)聴いている)

[Saw]      :#月に対する強い郷愁と遅れてやってくる幸福感といった
        :とこでしょうか
[toyolina]   :#よかった、泣かされずに済みました
[Saw]      :#その辺は感受性次第と言うことでw

 アゲハ    :「…………ふぅ」
 正樹     :(やれやれ、せめて中和くらいはしておくか)
 渚      :「……(はっ)な、なんか眠なったんかして、目から水が」
 呉羽     :(じっとアゲハを見てる)


やっぱりこうなった
------------------


[kisito]    :#霊力反応を消し消ししてます
[Hisasi]    :#じゃあそろそろ

 SE     :ててててててて

[Hisasi]    :#駆けてくる足音
[Saw]      :#猛烈に公園とその近隣住居を汚染してますw

 唯鋼     :「……」(静かに。

[toyolina]   :#ずべし

 SE     :ててててて……ずべしっ!

[toyolina]   :#キタコレ

 紫      :「いたっ!」
 呉羽     :(ぴょん、と飛び上がる)
 正樹     :「……蒼雅さん、大丈夫?」

[Hisasi]    :#公園入ったあたりでこけてるゆかりん

 渚      :「……(目こしこし) ああっ! 歩いてきたらええのに
        :なんで走るかな(汗」
 紫      :「す、すみません。つい呉羽の目で見ていたので」

[Hisasi]    :#足元がお留守ダヨ
[kisito]    :#機械を空中に放って蒼雅さんに歩み寄る

 アゲハ    :「ユカリー!」(両手を大きく振る)
 唯鋼     :「…………紫姉さん、本当に危ないですから気をつけて
        :ください」(汗
 紫      :「アゲハさま〜(手をぶんぶん」
 渚      :「あんまり動いたら落ちるって(おさえながら)」
 アゲハ    :「大丈夫さ。今なら空だって飛べるとも!」(ずるっ)

 SE     :「ごすっ」

 呉羽     :(ぴぃっ)

[Hisasi]    :#咄嗟に襟首を掴む
[Hisasi]    :#爪で
[Saw]      :#一緒に落ちませんかソレはw
[Hisasi]    :#おちますw

 渚      :(咄嗟に胴をつかむ。巻き添えピンチ)

[Hisasi]    :#微妙に落下スピードを落とした程度
[Saw]      :#みんなでおちとこうw

 正樹     :「てぃっ!」(エアクッションをほうり投げる
 アゲハ    :(ぼふん)
 渚      :(なんかスローに見えるってホントなんやなあ)(一秒)
 呉羽     :(ばさばさばさっ)>必死
 アゲハ    :(満足げな表情で寝ている)
 渚      :(微妙下敷きになっている)
 紫      :「渚さまっ、アゲハさまっ!」>わたわた

[HT-Magas]   :#……出番なくなっちまった、まさきさまめ(ぉぃ

 渚      :「アゲハは……アゲハは無事か……がふっ(言ってるだけ)」
 紫      :「大丈夫です、アゲハさまは無事です!渚さまっ」

[Hisasi]    :#ぎゅっと手をにぎって

 唯鋼     :「……ねてますね、アゲハさん」(汗
        :(とりあえずアゲハを抱え上げる
 渚      :「それはよかった、もう思い残すことは……いっぱいあるわ」
        :(むくっ)
 正樹     :「はしゃぐのはいいけど、ほどほどにね」
 唯鋼     :「渚さん、怪我はないですか?」
 アゲハ    :(すぴー)
 渚      :「……普通にしゃべっとる……(驚きポイントらしい)」
 唯鋼     :「いえ、普通にしゃべれます、流石に」(汗
 正樹     :「俺は、すでににゃーと言わなければしゃべられないもの
        :ばかりと」
 紫      :「よくお休みですね、アゲハさま」>膝枕して頭なでてる
 渚      :「うちも>にゃー」
 唯鋼     :「……其処まで思われてたんですか……知ってたのは紫姉
        :さんだけですか……」(がくり。
 アゲハ    :(正樹に背負われて泥のように眠ってる)
 紫      :「それにしても、本当に月が奇麗ですね」
 正樹     :「……そうだね、確かにいい夜だ。空でも飛びたくなるね」

[Saw]      :#半ば強引に背負われてみるw

 渚      :「3時過ぎまで起きてたら月食みれるんやけどなあ(ネムネム」
 紫      :「はい、すいこまれそうです」
 正樹     :「……いっそ、本当に飛ぶとか」

[Saw]      :#そうして静かに空を眺めてる一行

 アゲハ    :「……うぅん、正樹。そんな、悪ふざけがすぎる、ゾ」
        :(妙に艶っぽい声で)
 渚      :Σ 「こ、今度はなんや……(じとー)」
 正樹     :「……またか、またなのかアゲハ……そんなに俺を怒らせ
        :たいのかっ」
 紫      :「そんな、寝ぼけてるだけですっ(慌」

[TK-Leana]   :# その情景を見てから、チィと細く鳴いて蝙蝠が飛び立つ
[toyolina]   :#なんてこった、よりによってw

 唯鋼     :「夢の中ですから、仕方がないですよ」

[Saw]      :#熟睡デスヨ?
[HT-Magas]   :#いっそとっとと来てくれとも言いたい(ちょっとまて

 正樹     :「……(動体反応検知、夜行動物か?)」

[TK-Leana]   :# 別段珍しくもないこうもりですよ

 正樹     :「超音波でも放って追い払おうか?」

[TK-Leana]   :# ちなみに一匹だけで、もういなくなりましたよ

 紫      :「生き物をいじめてはだめですっ」
 渚      :「そうやそうや、虐待禁止!」

[toyolina]   :#結託

 正樹     :「あー、大丈夫だよちょっと壁と勘違いさせて遠くにやる
        :だけだから」
 呉羽     :(じっと、アゲハを見てる)

[kisito]    :正樹のことカー

 アゲハ    :(正樹におぶわれて熟睡)
 アゲハ    :(口開けたまま寝てる。ヨダレ投下)

[toyolina]   :#うひー
[Hisasi]    :#ぎゃー
[HT-Magas]   :#きゃー
[toyolina]   :たらーんじわー

 正樹     :「……アゲハ……今度お仕置きだな」

[toyolina]   :一張羅?
[kisito]    :いや、むしろ日ごろの恨みw
[toyolina]   :恨みまでイッテルーw
[Saw]      :なんかしたっけー^w^;;;


おまけ
------


[HT-Magas]   :#というか、まさきさまって常時こんなに警戒中なのか(ぉ
[toyolina]   :#僕もそう思った
[kisito]    :#何、マッドサイエンティストのたしなみですy(ばきゅーん
[toyolina]   :#そういうノリになってるんだなw
[HT-Magas]   :#アゲハの歌にも対抗してたし、常時色々やってるんだなぁw
[kisito]    :#つか、アゲハのことを怪しんでたのは正樹だけだったしなぁ
[toyolina]   :なんかパッシブ異能が発動してたんでしょう、アゲハの
[Hisasi]    :#ゆかりんは微塵も疑ってないあたり
[toyolina]   :まさきさまだけ常在戦場の心がけで抵抗した
[toyolina]   :ということにしておくw
[Hisasi]    :ホントに退魔のおうちの子ですか、ゆかりんよ
[HT-Magas]   :唯鋼は真ん中程度ですからねぇ。
[kisito]    :正樹のほうがよっぽどかあれですな。
[toyolina]   :鍛冶屋だからな
[toyolina]   :>ただかね
[chita]     :退魔の子だから、間近にノイズ源があると敏感なアンテナが
        :狂うんですよ
[toyolina]   :#みぎー:「なるほど」
[chita]     :どうせ正樹様ばっかり見てたんだろうし

時系列と舞台
------------
9月上旬の夜。

解説
----
みんなでお月見。何かの始まり。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30100/30140.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage