[KATARIBE 30137] [HA06L] ブラック戸萌嬢

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Date: Thu, 7 Sep 2006 10:59:02 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30137] [HA06L] ブラック戸萌嬢
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20609061859t149a1896p9fa42dc38f91d973@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30137

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30100/30137.html

なにやらいろいろ関連事項がありそうなので切ってみました。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] ブラック戸萌嬢
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登場人物
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 戸萌葛海(ともえ・かつみ)
                   http://kataribe.com/HA/06/C/0603/
 周御鋭司(すみ・えいじ)
                   http://kataribe.com/HA/06/C/0612/
 犬坂鳴(いぬさか・なる)
                   http://kataribe.com/HA/06/C/0609/
 大崎夏澄(おおさき・かすみ)
                   http://kataribe.com/HA/06/C/0576/
 風祭優一(かざまつり・ゆういち)
                   http://kataribe.com/HA/06/C/0606/
 里見野菜(さとみ・のな)
                   http://kataribe.com/HA/06/C/0595/


関連ワード
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 ...From out of Sight  鳴が里見入りし、ノナが別人のようになっちゃう顛末
             鋭司がGARDENを辞するきっかけともなった事件
             http://hiki.kataribe.com/HA06/?FromOutOfSight

 里見(里見一族)    一行で書ききれないですよ
              http://hiki.kataribe.com/HA06/?SatomiFamily

 たかなし行政書士事務所 鋭司の新しいお勉強先
 http://hiki.kataribe.com/HA06/?TakanashiAdministrativeScrivenerOffice


ブラック戸萌嬢
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 鋭司     :(ふらふら)
 葛海     :「鋭司クン!」
 鋭司     :「うん?」

[Hisasi]    :#てってこ走ってくる
[hari]     :くるっ、

 鋭司     :「やー、戸萌嬢。はうあーゆー」
 葛海     :「鋭司クン、お父さんから聞いたよ。新しいバイト始める
        :んだって?」
 鋭司     :「んー、バイトと言うより、社会勉強であるなぁ」
 葛海     :「……なんかもう既にすっかり社会人ぽくなってる気もす
        :るんだけどなあ」
 鋭司     :「はっはっは、なにを仰るウサギさん」

[hari]     :ぱっと、月夜の丘に兎が跳ねる絵柄の扇子を開く

 鋭司     :「私は、ぴっちぴちの高校生であるよ?」(ぱたぱた)
 葛海     :「それは、知ってるけど(汗」
 葛海     :「んー、でも、なんか」

[Hisasi]    :#ちらっと鋭司クンを見上げてみて

 鋭司     :「?」(ぱたぱた)
 葛海     :「うん、鋭司クンはそーやってなんだかよくわからない鋭
        :司クンのほうがいいや」

[Hisasi]    :#うんうん、と

 鋭司     :「いやぁ、そんなに褒められると照れるなぁ」
 葛海     :「……あんま褒め言葉っぽくないけど」
 葛海     :「なんか、お仕事モードの鋭司クンってなんか外見が鋭司
        :クンで中身が全然違う人みたいだし」
 鋭司     :「モードチェンジで、外見も変えた方が良かったろうか」
 葛海     :「変形ロボみたいじゃん……」
 鋭司     :「目の下に隈を入れたり、唇紫にしたり……」
 葛海     :「怪しすぎるよ、それ……」
 鳴      :(むず痒い気持ちで二人の会話を背後から眺めている)
 鋭司     :「くっ、それではサングラスとか……はたまた対照の髪型に」

[hari]     :丸サングラスー、とか言ってかつみんにかける

 葛海     :「わ」

[Hisasi]    :#サングラス装着

 鋭司     :「ブラック戸萌嬢、といった風情であるな。理想は」
 鳴      :「あはは! なんだそれ! にっあわねー」
 葛海     :「ひ、ひどーい」

[Hisasi]    :#サングラスずり下げて

 葛海     :「……確かに似合わなさそうだけどさあ」

[Saw]      :#この天然萌え少女め

 鋭司     :「こういうものは慣れであるよ」
 夏澄     :「案外似合ってるね、葛海ちゃん」(反対側からきてた

[hari]     :ひょい、とサングラス取り上げて
[hari]     :自分でつける

 葛海     :「鋭司クンがかけてみなよっ」

[hari]     :胡散臭さ倍増
[Hisasi]    :#返してもらったメガネ装着しつつ

 鳴      :「鋭司は胡散臭くなるだけでいつもどおりじゃん」
 葛海     :「……まあ、そーだけど」
 鋭司     :「度付きでくらくらする」(ふらふら)
 葛海     :「どうして目いいのに度つきなのさ(汗」
 鋭司     :「それは、度無しでは都合が悪かったからであるよ?」

[hari]     :#かつみんにかけさせるのに

 鳴      :「戸萌であそぶためにわざわざ用意したのかよ。変なトコ
        :マメなやつ」
 夏澄     :「って、いくらしたの、度つきサングラス」(汗
 鋭司     :「ふふふ、趣味の世界であるよ」
 葛海     :「そーいうことに労力惜しまないとこが、鋭司クンだよね
        :……」

[hari]     :サングラスを外して、ポケットに

 鋭司     :「努力の子と呼んでくれたまえ」(えへんぷい)
 夏澄     :「ちょっとちがうきがするけど。」
 葛海     :「……方向性がズレてるよ」
 鋭司     :「どんなことでも、一生懸命なことは良いことだって、先
        :生が言ってたもん」
 葛海     :「うん、鋭司クンらしいけど……」
 鳴      :「と言うかそれアレだろ。わざわざ買ったって事は戸萌に
        :プレゼントなんだろ」(鋭司から戸萌の額にかけ直す)

 #かすり   :「そのあと直ぐに撤回したぞ」

 葛海     :(額にサングラス状態)
 鋭司     :「ダブルめがね」
 鳴      :「なんかわかんねーけど、強そうだぜ、戸萌」
 夏澄     :「ダーク葛海だね。」
 葛海     :「悪の親分みたいじゃんかー」
 鋭司     :「いまなら、このお洒落な眼鏡もお付けするぞ」

[hari]     :すげぇごてごてしたフレームの、レンズのやたらでかい眼鏡

 葛海     :「また、みょうなメガネをーー」
 夏澄     :「んー、瓶底眼鏡じゃないのかー」(ぉぃ

[hari]     :#花をかたどってるイメージ

 鳴      :「鋭司は戸萌に出費をおしまねーんだな」

[HT-Magas]   :#なんてすさまじぃ

 鋭司     :「犬坂氏もお揃いにするかね?」

[hari]     :もいっちょ

 鋭司     :「俗に言う、ペアルックと言う奴である」
 鳴      :「ごめんこうむる。自分でかけてろよ」(苦笑)
 葛海     :「恥ずかしいよ、これ……」
 鋭司     :「そうだそうだ」

[hari]     :抗議

 夏澄     :「出したのはえーじ君だーっ!」(つっこみっ!!
 鳴      :「いいんじゃねーの? そうしてると付き合ってるみたい
        :だぜ」
 鋭司     :「じゃあ、大崎嬢しかかける人がいないのう」

[hari]     :えい、と装着
[HT-Magas]   :#度は入ってます?
[hari]     :#コレは入ってない
[HT-Magas]   :#ふむふむです。

 夏澄     :「…………似合う?」(いちおー聞いてみる
 葛海     :「…………」>同じメガネ装着して向き合ってる
 優一     :「みんなで何してるの?」(眼鏡、手袋装着済
 鳴      :「……仮に似合うと言われて素直に喜べるのか?」

[Saw]      :<花ブチメガネ
[toyomacx]   :#アフロとベルボトムも用意しないとね

 鋭司     :「とても昔のアイドルみたいで、どこか懐かしい風情であ
        :るな」
 夏澄     :「……ぷっ、あははははははっ」(葛海ちゃんの顔見ながら
 鳴      :「女子を弄んでいる。主に鋭司が」>優一
 葛海     :「夏澄ちゃんだっておかしいじゃないかーーー!!」
 優一     :「うわ、何それ鋭司くんて変態?」
 鋭司     :「まぁまぁ、二人とも。はい(パシャ)チーズ」
        :(デジカメで撮影
 夏澄     :「あははは……やっぱり、くくく……似合わないかー……」
        :(ツボに入った
 葛海     :「って、写真とらなくていいー!!」

[Hisasi]    :#大丈夫だ、お父さんは喜ぶよ

 鋭司     :「わー」(逃げ出した
 葛海     :「こらあーー」

[Hisasi]    :#メガネはずすの忘れてますヨ、葛海さん

 夏澄     :「くくく……まちなさーい、私にも焼き増ししてー」
        :(おっかける

[HT-Magas]   :#こっちもわすれてます

 鋭司     :(パシャパシャッ……すたたたたっ)

[hari]     :逃げつつ撮影してる

 葛海     :「まーーーてーーー」
 鳴      :「ったくお前等遊んでるのもいいけどよ、またすぐに試験
        :だぜ」(遠巻きに眺めながらつっこんでる)
 優一     :「……止めるべき?」
 鳴      :「いんじゃね? 楽しそうだし」(にやにや)
        :<止めるべき

[HT-Magas]   :#どたばたに集束?
[Hisasi]    :#このまま追っかけてってフェードアウト、かの
[hari]     :#うむ
[hari]     :#犬坂氏が、なんか引き気味だ
[HT-Magas]   :その後、数日間夏澄と葛海の噂が学校で……(ぇ
[Saw]      :#彼は彼なりに幸福をみつけてしまったのです。この場に
        :も他にも。
[toyomacx]   :#フフフ

 優一     :「……さて、部室に戻ろっかな……なんか寂しいし」

[HT-Magas]   :#ククク
[hari]     :#よかったのう
[Hisasi]    :#ふふふ
[hari]     :みんなの笑いが
[hari]     :怖いよ
[kisito]    :ついに、優一が傍観者に。
[hari]     :丁度佳境で
[hari]     :動かすタイミングを作ってくれたので助かった
[hari]     :#第三者が来たので、逃亡に入った
[kisito]    :あははw
[NATI]     :里見入りしたけど、里見には染まらないかんじですね>鳴
[Saw]      :じわじわ変わっていくかもしれませんが、少なくとも自覚
        :は薄そう
[kisito]    :優一がどたばたについていけなくなってるw
[Hisasi]    :そしてノナちゃんがああなっちゃって
[Hisasi]    :寂しいと思ってるかつみん
[Hisasi]    :でもこえかけようとすると逃げるし
[hari]     :鋭司も逃げられそうだ

 #野菜    :(図書館の隅っこで人の眼気にしながらノートPC叩いてる
        :だけの毎日)


おまけ
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[toyomacx] http://kataribe.com/HA/06/G/200609/0012/
[toyomacx] 黒かつみん


時系列と舞台
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9月の吹利学校高等部1年生たち。

解説
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携帯電話を誰か鳴らしてあげて。
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Toyolina
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