[KATARIBE 30114] [HA06L] 『混沌三つ巴』〜GARDENの日記

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Date: Fri, 1 Sep 2006 17:39:39 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30114] [HA06L] 『混沌三つ巴』〜GARDENの日記
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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 混沌が三方から這い寄ってきました
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] 『混沌三つ巴』〜GARDENの日記
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登場人物
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 贄崎錯狸    http://kataribe.com/HA/06/C/0450/
 仙       http://kataribe.com/HA/06/C/0649/
 玉梓      http://kataribe.com/HA/06/C/0652/
 蔵田摘薙    http://kataribe.com/HA/06/C/0592/
 西沢 兌    http://kataribe.com/HA/06/C/0623/
 豊秋竜胆    http://kataribe.com/HA/06/C/0018/
 周御鋭司    http://kataribe.com/HA/06/C/0612/
 波佐間御南深  http://kataribe.com/HA/06/C/0572/


若き妖狐、夢を見る
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 仙      :「むむぅ」

[Hisasi]    :#なんか拾った雑誌を読んでいる
[Hisasi]    :#表紙には「ご案内あなたの街より」

 仙      :「……大人の隠れ家」
 仙      :「だんでぃーなおじさまがひとときをすごす大人の隠れ家……」

[Hisasi]    :#ぴょいんと立ち上がる

 仙      :「これだぁーーー!」

[Hisasi]    :#ぴょいんと耳としっぽはみだす

 仙      :「よーーーし!早速、大人の隠れ家で葉巻で渋いおぢさま
        :でひいさまどっきどきだ!」

[HT-Magas]   :#ガーデンに来店か(ぁ
[Hisasi]    :#すてててて
[Hisasi]    :#明らかに間違ってる方向性
[toyomacx]   :#発想のシンプルさがすてきだw
[Hisasi]    :#見た目十五歳くらいの狐耳っこですが
[Hisasi]    :#葉巻くれっていったら怒る?w

 少女     :「ツナギ、どこに行っちゃったのかしら。会社には来てな
        :いって言うし」

[toyomacx]   :#至って普通に身分証明書の提示を要求しますよw
[NATI]     :#煙きつくないかw>鼻が利く
[toyomacx]   :#犬科にはきつそうですが
[toyomacx]   :#そこをなんとか、とか泣きつく姿を見てみたいw
[Hisasi]    :#きっと目まわす

 少女     :「GARDENにはきていないわ。少なくとも、カウンターと、
        :お庭には、ツナギは居ないわ」

[Hisasi]    :#実は五十歳くらいですよ
[Hisasi]    :#身分証明書ないけど!

 少女     :「奥かしら」(すたすた)

[Hisasi]    :#だめやん
[toyomacx]   :#葉っぱで一つ
[Hisasi]    :#で、お店

 仙      :(きょろきょろきょろ)
 仙      :「あってるよな、あってるよな」>拾ったチラシみながら
 少女     :(ソファに埋もれている)

[NATI]     :#しまった、少女が野放しになっている。
[toyomacx]   :#早速カオスの予兆が

 竜胆     :「? いらっしゃいませ?」(ちょっと疑問型)
 子供御南深  :(奥の方から店を覗いてる。)
 少女     :(葉巻を取り出す)
 仙      :「あ、あのあのっ、このお店ってあってる?」

[Hisasi]    :#拾った雑誌みせつつ

 竜胆     :「ん、はい、うちですね、ありがとうございます(にっこり)」
 少女     :(テーブルに葉巻を置き、日本刀を抜き放つ)
 仙      :「よぉっし、ええとええと、このだんでぃーでかっこいい
        :おとなの隠れ家で葉巻ください」

[Hisasi]    :#日本語になってねえ

 竜胆     :「……葉巻ですか、はい、お持ち帰りで?」

[toyomacx]   :#お父さんのお使いだと思いました

 仙      :「(ぷるぷる)オトナで隠れ家で葉巻すってかっこいい、
        :モテる男になりたい」

[Hisasi]    :#わけわかんねぇ
[Hisasi]    :#キラキラ目を輝かせてw

 竜胆     :「……お気持ちはお察しいたしますが……そのー……」
 仙      :(わくわく)

 少女     :(葉巻の箸を斬る)

 竜胆     :「申し上げにくいのですが、そのう……」
 仙      :「この写真みたく、ね、ね」
        :>ご案内あなたの街よりの写真みせて

 少女     :(葉巻をくわえて、火を着ける)

[toyomacx]   :#誰か少女止めてw
[toyomacx]   :#十秒くらいしたらにおいで気づくけど
[NATI]     :#保護者は今、井戸の中で服をかっぱらってた河童を追い
        :かけているから、無理w

 子供御南深  :(じー。)

[ER]      :#……なんでまたそういう不思議なことに(笑)>つなぎん

 鋭司     :「申し訳ございません。未成年のお客様の喫煙はお断り
        :しております」(微笑)
 少女     :(ゆーっくりと煙を吐き出している)

[KISITO]    :#生暖かい目で応援しておくよ
[toyomacx]   :#守護神キター
[NATI]     :#守護神の復活。

 少女     :「どうしても駄目?」
 鋭司     :「はい」

 竜胆     :「この写真みたいに、ですか……」

[toyomacx]   :#ダンディ写真と見比べる

 子供御南深  :「たいへんそう…………」(じー。
 仙      :(こくこくこく)

[Hisasi]    :#期待にあふれたきらきらした(あほうな)おーら
[HT-Magas]   :#あ、声はおおきく無いです(ぁ

 少女     :(指で葉巻をもみ消す)「仕方が無いわ。はじめての煙草
        :で、お味も良くわからないし」
脂ぎったおっさん:(鼻と耳から煙だしてる)

[toyomacx]   :#くぅ、進入を許してしまった
[NATI]     :#なんかイルーw
[hari]     :#ただ、片腕なので、まともに打てぬ


若き妖狐、現実を知る
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 竜胆     :「えっとですね……その、大変申し上げにくいのですが……
        :その……お客様はもっとこう……」

 少女     :(灰皿に葉巻を置く)「じゃあ、吸わずに、この席に居るわ」

[toyomacx]   :#チュッパチャップスとかの方が、とPLは言わせたい
[ER]      :#あれ、はりにゃ、手を怪我してる??

 仙      :「かっこいーおとなで煙草のにあうモテる男になってひい
        :さまをメロメロにしたいですっ」>うれしげ
 おっさん   :「ポゥ? チミ、呼んだ? ボクのこと」
 竜胆     :「ひいさま。メロメロ。そのひいさまはこういったダンディ
        :系の方がお好みなんでしょうか?」

 鋭司     :「喫煙される成年のお客さまようの席でございますので、
        :こちらのお席にお移りいただけますでしょうか?(微笑)」
 少女     :「仕方が無いわ」

 竜胆     :「それはその、重ねた人生の年輪が醸し出すなんていうか
        :その……」
 仙      :「えーーーーーっと、その、あの、ひいさまはぶっちゃけ
        :カッコよかったり可愛かったらなんでもありーの、こまった
        :おかたで……でもその、俺もかっこよくばーんときめて」
 #玉梓    :「あら、私、これでも好みはうるさいんですのよ?(つんっ)」
 仙      :「がつーんとかっこよく決めるイイ男になってどっきりさせる!」

[Hisasi]    :#目標ははるかとおく

 竜胆     :「それでしたら、違う方向がいいと思うんですが……
        :(言っちゃった)」
 仙      :「えぇぇ(がーん」

[Hisasi]    :#大丈夫、りん姉
[Hisasi]    :#甘いものとかだされたらあっさりそっちいく

 おっさん   :(得意げに煙ふかしてる)
 少女     :(誘われるままにカウンターに移動)「トリチノポリを頂戴」
 鋭司     :「葉巻はご遠慮ください(微苦笑)」
 少女     :「だって、未成年はソファ席で、煙草を頂いてはいけないの
        :でしょう。私はおとなしくして、ここで吸うわ」
 おっさん   :(葉巻片手にポーズとって浸ってる)
 竜胆     :「葉巻は結構……ええ、申し上げにくかったのですが、そう
        :なんです」>未成年
 おっさん   :(仙を鼻で笑う)「チミ、ダメだね。ゼンゼン」
 仙      :「ががーーん」

[NATI]     :#いや、おっさんはなにも間違ったことしてないんだが、
        :だが、なぜか、なぜか気になる。


 子供御南深  :「(未成年の方で……煙草吸うのは……駄目だと思います
        :……私も……今吸ってませんし…………)」(じー。)

 少女     :「どうしても駄目?」
 鋭司     :「言葉が足りず申し訳ございません。未成年のお客様の
        :喫煙は、当店ではお断り申し上げております」

 竜胆     :「そ、それにきっとほら、こういう方がさわやかでその、
        :ひいさま?もメロメロ?になると思うんですよ」

[toyomacx]   :#とっさに手に取ったのはお母さん向けのキッズファッショ
        :ン誌だった

 仙      :「これ?」

[Hisasi]    :#手に取ってみる

 仙      :「……むむむむ」

 竜胆     :(しまったー!!!!)<本のタイトル見ていくらなんでも、と
 仙      :「ええとええと、歳なら」
 少女     :「仕方が無いわ。じゃあ、仕方が無いからというわけじゃ
        :なくて、カプチーノを頂くわ」
 おっさん   :(葉巻を二本鼻の穴に詰めてふかしてる)
        :「エスプレッソこっちにも頼むよ、チミ」>竜胆
 鋭司     :「ありがとうございます。今、ご用意いたします」
 竜胆     :「は、はい、ただいま、少々お待ちくださいませっ」

[Hisasi]    :#ホントは50歳の妖狐だけど身分証明書がありません

 仙      :(かくなるうえは)

[Hisasi]    :#手の中のはっぱをどろん
[Hisasi]    :#でてきたのは免許証に葉っぱの枝がでてるやつ

[chita_]    :# なぜ皆サクリをスルーするんだよう
[saway]     :#読まれている
[NATI]     :#サクリなのw
[chita_]    :# 耳から煙を出せるのは、彼を除くと園子しかいないよ
[ER]      :#サクリちゃんだたのかー
[ER]      :#流石だちたさっ!
[toyomacx]   :#だって接客中じゃん、スルーしてねえっすよ

 #ごめんです。サクリ知らなかったから、奇行に走ってるおっさんだとしか。

 仙      :「これだっ」
 竜胆     :「……拝見させていただいてよろしいでしょうか……」
 子供御南深  :(でてきて免許証じーっ。)
 仙      :「はいっ」

[Hisasi]    :#胸をはって
[Hisasi]    :#免許証っぽくみえるけど
[Hisasi]    :#葉っぱの枝っぽいとこがはみでてる

 竜胆     :(枝をつまんで)「……何かでているような」
 仙      :「はっ!」
 鋭司     :「お待たせいたしました」(少女にカプチーノ)
 仙      :「ああいや、ああ、生きがよくてっ」

 子供御南深  :「…………偽者……です……?」(りんどーさんに
 おっさん   :(鼻から吸った煙を耳と口からぷかぷか飛ばし、靴下を
        :脱いで足の指の間のカスを落としてる)
 少女     :(カプチーノをすする)
        :「どこに行っちゃったのかしら、ツナギ」

[ER]      :#この、努力している中に、玉梓が行っていいものかどーか
        :(考え込みっ)
[chita_]    :# 来て笑ってやれば?
[ER]      :#らじゃー


おっさん、何かとケチをつける
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 鋭司     :「……お待たせいたしました、エスプレッソでございます」
 おっさん   :「ん、そこおいといて。アリャ、ちっちゃいね、コレ。
        :ケチクサ」>鋭司
 鋭司     :「その分、美味しさを詰めておりますので(微笑)」
 おっさん   :「そんなことワカッテルヨ、ボク。憤慨だネ! モウ!」
        :(エスプレッソ啜る)

 玉梓     :(ぽん、と、入り口付近に出現)
 仙      :「ええとええと、葉っぱっぽくみえる新しいめんきょしょー
        :で(おろおろ」

 竜胆     :「お客様……っと、その、これは葉っぱでは……それに
        :その、犯罪行為を……」
 竜胆     :(一応かかれている内容を読んでみる)
 子供御南深  :「………………」(子供の真摯なまなざし>仙
 玉梓     :(ぽん、と、仙ちゃんの肩あたりにひと飛びで飛んで)

[Hisasi]    :#なんか実際の免許をしらないらしいのでわけわかんない
        :言葉がくねくねと

 竜胆     :「……これは地球の言葉でしょうか」
 玉梓     :「あら、婿殿一体何時免許をおとりに?(くすくす)」
 仙      :「ひぃやぁぁあ」

[toyomacx]   :#だんだん扱いがぞんざいに

 仙      :「あわわわわわ、ひいさまっ」

[Hisasi]    :#耳としっぽが飛び出す

 少女     :(目を見開いてみせる)

[hari]     :すっと、新しいおしぼりを出して

 鋭司     :「足をお拭きになるのであれば、お使いになりますか?」
        :(微笑)
 おっさん   :「狐臭いよ、この店。ボク、とさかに来るね!」
        :(おしぼりで足を拭く)

[NATI]     :#いい加減おっさんをどうにかしたいw

 玉梓     :「申し訳ございませんわ、この人ほんにお茶目な人で
        :(竜胆ちゃんに、にっこりと)」
 竜胆     :「ひいさま……ああ……いらっしゃいま……う?」
 子供御南深  :「…………ぁ」(少し驚いた。<子供状態だし。

[ER]      :#確かに狐が優勢だ(笑
[toyomacx]   :#狐のにおい知ってるとはなんておっさんだw

 仙      :「あうあうあうあう、ご、ごめんなさいぃいっ」

[NATI]     :#タヌキだしなw
[Hisasi]    :#つかまれてぢたばた
[toyomacx]   :#なるほろw

 玉梓     :「大人ぶりたいお年頃、ですのよ(りんちゃんのほーに
        :少し身体を傾けて、こそっと)」
 竜胆     :「なるほど……そうではないかと……」
 少女     :「ああ、私、知っているわ。『育って! ダンディ』って
        :いう絶望王子とか書いた人のマンガね」
 玉梓     :「お騒がせ致しましたでしょう、ごめんなさいましね?
        :(あどけない顔で、ことんと小首傾げて」

[ER]      :#無用にたらしもーど(いや、たらしこまないからだいじょぶ)

 仙      :「ず、ずみまぜんー(えぅー」
 竜胆     :「い、いえ、そんな、なんとなくお気持ちはお察しいたし
        :ますから……」
 玉梓     :(にっこり:それはそれは妖艶な微笑)
 仙      :「か、かっこいいオトナでろまんすぐれーになれるとおもっ
        :だのにーー(えうぅ」

 おっさん   :「大人のなんたるかを心得て出直してきて欲しいね、まっ
        :たく。店の質落ちたんじゃないの? チミ」>鋭司
 鋭司     :「申し訳ございません」
 おっさん   :(葉巻両耳にいれて煙を鋭司にふきかける)
 竜胆     :「……すみません、失礼」

[toyomacx]   :>おっさんの元に


店長、ブチ切れるも翻弄される
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 少女     :(竜胆を目で追う)

[toyomacx]   :葉巻を耳から抜いて差し上げて
[NATI]     :#やったーwおっさんが裁かれるw

 竜胆     :「お客様、あーんしてください」
 玉梓     :(おやまあ、むじなとはまた)>竜胆ちゃんを見てる
 おっさん   :(鼻ほじってる)
        :「なに、チミ。なんかサービス? ボクのっちゃうよ?」
 竜胆     :「ええ、とっておきですよ」(にたー)

 少女     :「欲しい?」(葉巻を仙に見せる)
 仙      :「わ」

[Hisasi]    :#わーいとてこてこ近づいてく

 子供御南深  :「……………………悪い事しちゃだめです……出来る所から
        :がんばろう……ね?」(仙さんにぽむぽむ
        :(身長小さいから頭には届かない

 仙      :「これがオトナの味ですか!」
 玉梓     :「……むーこーどーの?」

[ER]      :#後ろからとっ捕まえっ
[Hisasi]    :#大丈夫、匂いかいだら昏倒するw

 少女     :「私は子供だから、葉巻を頂いてはいけないの。持ってい
        :ると怒られてしまうから、貴方にあげるわ」
 仙      :「わーーい」>とっつかまえられながら受け取って

[NATI]     :#いい加減回収しよう。
[Hisasi]    :#ふすふすとにおいをかぐ

 仙      :「ぎゃうぅ!」
 仙      :(><)
 子供御南深  :「…………」
        :(おろおろかつどうしましょうの目で玉梓さんをみあげる。

 おっさん   :(唇をまぁるく開いてセクシーに突き出し、あろうことか
        :舌を周囲に這わせる)

[toyomacx]   :#ギャー
[NATI]     :(゜Д゜;
[toyomacx]   :#やめときゃよかったw

 おっさん   :「まーだー?」(紅潮)
 竜胆     :「……ええい(葉巻一本を半分くらいまで口に押し込む)」

[toyomacx]   :#さぶいぼでるわw
[hari]     :#朱だったら、火をついてる方をつっこむのに(ぉ
[chita_]    :# つっこんだら、火消えるよ
[toyomacx]   :#もう一本残ってますよw

 おっさん   :(口が大きく開いて竜胆の手をきゅぽっと吸い込む)

[toyomacx]   :ぎゃー!
[NATI]     :#サクリ……

 竜胆     :「わ、ちょ、手、いや!(引っこ抜こうとして全力で引っ張る)」
 おっさん   :(んまーいって顔)
 おっさん   :(にゅるんと糸引きつつ抜ける)<手
 竜胆     :「……(じっと手を見る)」
 子供御南深  :(嫌なものを見る目でおっさんをみる)(物陰から。

 仙      :(きゅぅ)
 玉梓     :「……あらあらまあまあ(葉巻を受け取って)」

[Hisasi]    :#伸びてしまった

 少女     :(カウンターに向き直って、カプチーノをすすっている)
 玉梓     :(くんくん)
 玉梓     :「もうまったく……婿殿ってば」
 仙      :(@@)

[Hisasi]    :#キツイ匂いに当てられた様子

 玉梓     :(倒れた仙ちゃんの首に、腕を廻してぎゅーっと)

[Hisasi]    :#気絶してるのが惜しいところw
[HT-Magas]   :#あんまりだと暴走するな、子供版(ぇ
[ER]      :#どのくらいの気絶?
[Hisasi]    :#ちょっと目回してる程度
[ER]      :#おけー

 玉梓     :「……仙さま?(耳元でささやいたついでに、耳をちろり、
        :と舐めて)
 仙      :「ぎゃわんっ!」
 玉梓     :「はい、宜しい(くす)」
 仙      :「……うぅ……オトナの道は遠い……」
 玉梓     :「……ところで婿殿、ちょっと失礼」
        :>竜胆ちゃんのほーにすたすたと

 竜胆     :(ぷるぷる)

[ER]      :#仙ちゃんをぽいっとな、状態で

 仙      :「ま、まってー」<てこてこ
 鋭司     :「失礼いたします」

[hari]     :カウンターに戻る

 玉梓     :「大丈夫ですの?(竜胆ちゃんの手をそっと取って)」
 竜胆     :「あまり」

[toyomacx]   :(ぼそっ)

 おっさん   :「変なサービスだネ、この店。でも気に入ったよボク」
        :(葉巻むっしゃむっしゃ食べながら)
 仙      :(すんすん)「む、匂う」

[Hisasi]    :#ムジナの匂い

 おっさん   :「食べるとマズイね、コレ」(ぺっぺっ)
 少女     :(代金を払って、手を振る)>鋭司
 玉梓     :「……むじなの、匂いですわ(こそっと竜胆ちゃんに耳元で)」
 竜胆     :「アリガトウゴザイマス」
 子供御南深  :(玉梓さんの影に居る)
 外のマンホール:(少し動いている)

[ER]      :#こー、そっと取った竜胆ちゃんの手をぐっと引っ張って
        :耳元でとゆーやつで
[toyomacx]   :#しかし彼女はむじなが何なのか知らなかった。
[toyomacx]   :#語感と雰囲気からモノノケのたぐいであることは察した

 摘薙     :(マンホールから出てくる)
 摘薙     :「……」

[saway]     :#唾液で糸を引いた手をデスカ(ぉぃ
[ER]      :#おにゃのこ本体が可愛いのでおけらしい(節操ないし)
[toyomacx]   :#なんて節操のないw

 少女     :(日本刀を担いで、GARDENの外へ出ようとする)
 摘薙     :「……」(そのまま少女と合流)

 玉梓     :「……たぬき、と、言い換えたらお分かりになる?
        :(やっぱり耳元で、低い声で)」
 竜胆     :「ワカリマシタ」

 摘薙     :「……」(無言で帰宅)

[toyomacx]   :#しかし彼女は狸の苦手なものをしらなかった

 おっさん   :(Yシャツの上3つくらいをはだけさせてチョイ悪気取り
        :ながら脇をおしぼりで拭く)

 仙      :「匂います、このいやーな匂い(ふむっ」

 玉梓     :「飲み込みの早い方って好きよ(竜胆ちゃんの頬にちゅっと)」
 竜胆     :「アリガトウゴザイマス」
 おっさん   :「あっついね、ボク。エアコン効いてるの? この店」

[ER]      :#って……狸の苦手なものって何?
[toyomacx]   :#犬
[ER]      :#おお!
[toyomacx]   :#確かw
[chita_]    :#しまった。ツナギを店に入れないといけない<犬
[ER]      :#いや、それなら


店長、殺意の波動に目覚める
--------------------------


 竜胆     :「右をホニャララで左を差し出せと言いますから、こちらも
        :試されますか?」

[toyomacx]   :#左手を差し出してみたり
[toyomacx]   :#ちなみに吸い付かれる直前に左手がオオカミの頭に化け
        :てガブリとやる予定
[toyomacx]   :#キレてるので後のことはシラン状態になりました

[ER]      :#おおおお、白犬さんキター!!
[ER]      :<ごんべさんきたーといえ
[gombeLOG]   :#なんつー反応をw
[ER]      :#いや、サクリちゃんの苦手(=たぬきの苦手)はなんな
        :んだーとゆーとこで
[ER]      :#犬なら白雲君!

 少女     :「あら、ツナギ。探していたのよ」(鞘でつつく)
 摘薙     :「そおか。かえるぞ」(うつろ)>少女

[ER]      :#白雲君苦手なの?>サクリちゃん
[chita_]    :# たぬを分けあった仲です
[Hisasi]    :#きゃw
[saway]     :#本当に苦手なのは先生ですが、

 子供御南深  :「在りし日の風よ…………」(あんまりなので魔力集束中)

[saway]     :#アレだけでかい犬なら多分誰でも怖いです

 少女     :「どうしたの、ツナギ。寒そうだわ」

[ER]      :#先生は……いないからなあ(えう
[ER]      :#誰か白雲君を召喚でける人はいないか(笑

 おっさん   :「何か企んでる? チミ。でもヒンヌーに興味ないんだよ
        :ね、ボク」>竜胆

 SE     :ドン
[toyomacx]   :目の前でテーブルが木片に変わりました

 おっさん   :(目を丸くする)
 竜胆     :「……今、なんと?(にやー)」

 少女     :「GARDENで温かいものを頂いたらどうかしら。だって、
        :そんな格好で帰ったら、皆が心配するわ」
 摘薙     :「そおか。はいるか」>少女

[toyomacx]   :#地雷を踏む人って好きですw
[toyomacx]   :#唾液べとべとの右手であごの下なで回しつつ
[toyomacx]   :>おっさんのあごねw
[HT-Magas]   :#白雲さん召喚術で(駄目です。

 おっさん   :「イイノカナ? ボクお客さん、イイノカナ?」
        :(汗ダラダラ
 鋭司     :「表を閉めてまいります」(すたすた)
 竜胆     :「奇遇ですねえ……わたし、店主なんですよ……うふふ」
 仙      :「あわわわ」
 玉梓     :「……婿殿
        :(ちょんちょん、と、仙ちゃんの肩をつついて軽く後ろに
        :飛んで退避)」

[toyomacx]   :#会話になっていません
[HT-Magas]   :#ちなみに、御南深はそれでも魔力集束中(ぁ

 玉梓     :「こういう場合、避難するのが正しゅうございましょう
        :(こごえ)」>仙ちゃんに
 仙      :(こくこくこく)

[Hisasi]    :#ひいさまの後ろにかくれて
[Hisasi]    :#ひいさまをかばえよ、仙、、

 摘薙     :「閉まっちまったぞ。帰るか」>少女

[hari]     :#まだ店内じゃないの?
[NATI]     :#じゃすべりこみでお邪魔したということで

 玉梓     :(すっと袖を伸ばして、仙ちゃんをかばっている)

 おっさん   :「ヒンヌーっての気にしてたのかな、チミ? 暴力はイク
        :ナイヨ、実際」
 竜胆     :「そうですよね、よくないですよね……」

[hari]     :#お店に入ってきて、カウンターの少女に話しかけたのだと思った

 少女     :「ほら、ツナギ。今日はみんな楽しそうでしょ」
 摘薙     :「なんか始まってるみたいだな(笑)」

[toyomacx]   :もう一本残ってた葉巻を自分の手のひらに押しつけて消し消し

 鋭司     :(てきぱきと、表の仕舞い作業。カーテン下ろしたり、
        :看板かたしたり)

[chita_]    :# 少女、出ようとしちゃったからなあ。ツナギが入って
        :くるのを邪魔しちゃった形になった。それともいっそ
[chita_]    :# ツナギが出て来たマンホール、敷地内にあったことに
        :するとか
[NATI]     :#じゃあ、敷地内の床から出てきたことにしよう、うん。

 おっさん   :「ほら、このお腹の肉をアップアプすればヒンヌーじゃ
        :なくなるよ、チミ」(冷汗掻きながらお腹軽く摘む)

 玉梓     :(つなぎんと少女の近くに、仙ちゃん引き連れて移動)

[Ruki_]     :#なんという傍若無人なおっさん・・・
[toyomacx]   :#しかしPL的良心がとがめるのです
[toyomacx]   :#本気で殴っちゃダメ☆

 摘薙     :「なんだ、なんだ、ケンカかケンカかw」
        :(勝手にビール飲んでる)

 竜胆     :「残念です、すっごく今殴ってすっきりしたい気分なんで
        :すけど」
 子供御南深  :「繰り返す……在りし日の風よ…」
        :(増幅中(ぇ(攻撃系術式ではないけど)
 おっさん   :「オヒョヒョヒョヒョ……」

 少女     :(葉巻を半分に折ってむしって火を付け、煙を仙に吹きつけ、
        :葉巻をもみ消してしまい込む)
 玉梓     :「ムジナによるセクハラですわ(小声でつなぎんに説明)」
 摘薙     :「むじな?あのおっさんの名前か?やるなー」

 竜胆     :「だから蹴ることにしました」

[ER]      :#きゃー(笑

 仙      :(がくぶる)

[toyomacx]   :左足で猛烈蹴手繰り。(あご持ったまま)

 おっさん   :「オヒョーヒョーオヒョー!」
 摘薙     :「いいぞー、やれ、やれッ!!」

 SE      :ガシャーン

[toyomacx]   :だるま落としのようにいすがすっ飛んでいきました。水平に。

 仙      :「ひぃ」>がくぶるとひいさまの袖に隠れる
 おっさん   :(鞠のように壁にふっとび、ぶつかった先で脂肪から煙が
        :吹き出す)


店長、うっかり狢を取り逃がす
----------------------------


[chita_]    :# 仙をいじめたのだが、平気だったようだな

 玉梓     :(手を小さく叩きながら見ている)
 鋭司     :(手術用手袋しながら、歩み寄る)
 摘薙     :(゜Д゜;
 サクリ    :(煙の名から少年とも少女ともつかぬ子供が飛び出し、
        :天井付近の窓枠にぶら下がる)「なにしやがるクソババァ!」
 子供御南深  :「……開放。束縛せよ」(かなりきつい金縛り術式>サクリ
 摘薙     :(アイツか……)
 少女     :「まあ、どうしたのかしら」
 摘薙     :「ほら、彩夏先生のところのクソガキだよ」
 少女     :「クソガキなのに、葉巻をいただけるなんて、不公平だわ」
 仙      :「でたな、ムジナ」>ひいさまの袖にかくれつつ
 摘薙     :「ムジナ?あいつの名前はサクリっていうんだぜ」>仙
 摘薙     :「超悪ガキ」

 竜胆     :「なんだ、子供か……大人げなかったなあ……あんな子供
        :に本気キレするなんてなあ……」
 竜胆     :「でも最近言われるんですよね、大人が本気で叱らないから、
        :子供が調子ぶっこいて増長しまくるって」
 サクリ    :「やーい! ひんにゅう! ひんにゅう! おまえなんて
        :一生嫁にいけねーや! プフー!」
        :(悪態つきながら窓から飛び出す)

 玉梓     :「ですので、むじ……、いえ、タヌキ(くんくん)」
 仙      :「ムジナは悪党と相場が決まってるっ」

[TK-Leana]   :# 鏡から行方不明になったと思ったら、こんな所で何し
        :てるんだこのムジナ
[HT-Magas]   :#色々です。

 サクリ    :「狐ども! 覚えてやがれ! この借りは必ず返すからなッ」

[ER]      :#なんで狐にー(笑
[HT-Magas]   :#ち、術ははずしたか。
[saway]     :#狐はすべて悪い
[ER]      :#そ、そなのか(笑

 鋭司     :(壊れた内装の片付け)
 玉梓     :「おやまあ可愛い(ころころ)」
 仙      :「へへん、だ。負けムジナっ」

[saway]     :#と、思ってるらしいw
[HT-Magas]   :#玉梓さん素で怖い(ぁ
[TK-Leana]   :# 狸の鏡ですね

 玉梓     :「…………そうねえ、それでも可愛いお顔でしたものねえ
        :(ちろり、と舌で唇を舐める)」

[Hisasi]    :#ひー

 竜胆     :「あっ、この、ガラス……はっ(我に返った)」

[HT-Magas]   :#うわー(汗

 摘薙     :(びくり)

[Hisasi]    :#あいまいでもお構いなしだ
[ER]      :#だって老若男女なんでもこいだもん

 玉梓     :「おいしそ☆(にいっと妖艶な笑)」

[saway]     :#因果応報を踏襲するならばここは竜胆さんにこらしめて
        :いただくのが筋と見た<金縛り回避

 仙      :(ぞぞぞぞ)

[Hisasi]    :#しかも怨みは狐にw
[toyomacx]   :#逃がしちゃいましたけどねw
[toyomacx]   :#ワルぶった台詞に陶酔してる間にw
[saway]     :#がーん
[toyomacx]   :#すごいもったいぶってたのはそれが理由w

 玉梓     :「さて、婿殿、戻りましょうか(にっこり笑顔)」
 仙      :「わ、わ、ひいさままってーーー(わたわたた」

 玉梓     :「……あ、そうだ(くるっと向き直って、竜胆ちゃんに)」
 竜胆     :「は、はい、お見苦しいところを……(しょぼん)」
 玉梓     :「タヌキの言葉なんか気になさらないことよ。とても魅力
        :的な方ですもの、貴方」

[ER]      :#頬につっと指を這わせて

 仙      :「ひ、ひいさま、またそーいうことをーー(あうあう」
 竜胆     :(ぞくっ)「は、はい、アリガトウゴザイマス」
 玉梓     :「可愛い方(くすっ)」
 子供御南深  :(やられてるのみてぞくっ。)

[ER]      :#これくらいで、玉梓は仙ちゃん連れて帰るのだー

 少女     :「温まった? ツナギ」
 少女     :「ねえ、ツナギ」
 摘薙     :「ん?」
 少女     :「私のほうが年下だから、私が貴方の婿になるのかしら
 摘薙     :「婿?婿ってのは男がなるもんじゃないのか?」
 摘薙     :「お前がなれるとしたら……女だから」
 少女     :「おひいさまのほうなのね」

[Hisasi]    :#嫁?

 摘薙     :「え?俺が下僕?」


後日譚を少々記す
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[NATI]     :#南無
[ER]      :#し、しんだのかっ(汗
[toyomacx]   :#ころしてないよw
[HT-Magas]   :#しなないですよ、アレは(ぁ

 #摘薙    :「ソレもって帰ります。近所なんで」
 #竜胆    :「ご迷惑おかけします」

[saway]     :何がおきても先生は「変な汁でてますネ」くらいで片付け
        :そう
[gombe]     :そしてじゅるじゅると翌朝にはなぜか直るサクリ
[TK-Leana]   :既に里見に
[gombe]     :(治る、ではなかったり(ぉ
[HT-Magas]   :直る、なあたり素敵です。
[gombe]     :先生の肉だろう

 #摘薙    :「……」(ぐったりしたサクリを担いで歩いてる)

[NATI]     :#通報されました。
[Hisasi]    :むしろ人道的
[NATI]     :#サクリごと警察行き。
[toyomacx]   :#それはあんまりだ…w

[toyomacx]   :身元引受人やってあげるよ、ツナギくん
[NATI]     :わあい♪うれしいな。
[toyomacx]   :誰にも連絡つかなかったときはどうぞ
[toyomacx]   :着替えも入り用なら
[toyomacx]   :メイド服
[toyomacx]   :持って行くから

 #眼美    :「てめえ何人のダチ拉致ってやがんだコルァアッ!!」

[TK-Leana]   :とか遭遇したりして
[MOTOI]     :#なんだかんだでともだちおもいのめみたん。
[MOTOI]     :#ぜんぶひらがななのはきにしないでくださいええ。
[toyomacx]   :#なんにんのダチって読んでちょっと考えてしまってたw
[toyomacx]   :#そんなにらちってたのかとw
[HT-Magas]   :#がーんw
[NATI]     :#ステキ遭遇だ。

 #摘薙    :「アアンッ!?何だ、この目つきの悪いクソガキはッ!?
        :泣かすぞ、ボケ、消えろや」

[NATI]     :#じゃあ3人で警察行きで。
[NATI]     :#そんなステキプランもいいね。
[toyomacx]   :#うわああい

 #眼美    :「おっさん、死にたくなけりゃその女置いて消えな」
 #摘薙    :「誰がおっさんだッ!?誰がッ!?」
 #少女    :「そうよ、私のおひいさまに何てことを言うの」
 #眼美    :「あ、そいつ女なの? なべ?」
 #摘薙    :「お前は黙ってろ」(つ∀`)
 #眼美    :「別にどっちでも良いよ。どうせてめえの運命は変わりゃ
        :しねえ」

[TK-Leana]   :# 魔法のミスティメリケンサックをはめる

 #摘薙    :「ホントにムカつくクソガキだな」
 #少女    :(黙っている)

[toyomacx]   :#うっかり身元引き受けにいったらえらい目に遭いそうだぜ
[NATI]     :#遭いそうだw
[toyomacx]   :#しかしそういう地雷は吸い寄せられる魔力がある

[saway]     :#じゃあ、後日つなぎに告げ口されて、先生に連れられ
        :真っ青になって謝りに着ました
 #サクリ   :「すまんな、ひんにゅー」
 #白犬    :(市内巡回中)
 #竜胆    :「先生、一発お仕置きしてイイですか、このワルガキ」

[saway]     :#たぶん先生近くの店のコロッケがうまそうだとか思って
        :何も見てない

 #子供御南深 :「……(悪ガキというか……馬鹿です?)」
 #竜胆    :(アイアンクロー)

[saway]     :#めきょめきょめきょ

[toyomacx]   :#なんかまた化かされそうだw
[NATI]     :#やりますねw
[saway]     :#ところが生身だとよわっちいのだったw

 #サクリ   :(だらーん)


時系列と舞台
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いつ頃なんでしょうね。

解説
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悪ガキのいたずらに翻弄されまくったという話。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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