Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Mon, 21 Aug 2006 23:29:50 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30082] [HA06L] 『無人島にて』
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20608210729y264b5b91o7ad009236fef84ff@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30082
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30082.html
無人島に遊びにいきました。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
HA06ログ『無人島にて』
======================
登場人物
--------
御厨正樹 部長。苦労を背負い込む星の下に生まれているかもしれないが、
モテモテなので相殺してあまりある。
http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅 紫 副部長。天然かつ不思議なお嬢様。
http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 書記。うるさいけど一番常識があるらしい。
http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
中内音々 一年。首ぽろ。メモ魔。
http://kataribe.com/HA/06/C/0582/
ストリス 人形。正樹を諫めるが今ひとつ効果がない。
http://kataribe.com/HA/06/C/0567/
泳ぎたい
--------
音々 :「……ふぅ」
音々 :「せっかく海に来たのに、泳げないのも空しいわね……」(溜息
音々 :「(でも、ヘタに海で泳ぐと、首だけ流されちゃうし……)」
[toyomacx] :#Why Cant You Swim?
[Luna] :1.海にいやな想い出があるから
[Luna] :2.悪魔の実の能力者だから(マテ
[toyomacx] :#ある意味2だ
[Luna] :#さすが首ぽろは一味違うw
[MOTOI] :#ある意味1でもあるようです(ぇ
[Luna] :#たしかに<ある意味2
[MOTOI] :#実体験があるらしいデスヨ
紫 :(遠くでざばざば元気よく泳いでる)
渚 :「あんだけ泳いで、なんで水着脱げへんのか不思議やわ」
[Luna] :#そうなのか<もといどん
[toyomacx] :(この人はぼけーっとしてるだけ)
[MOTOI] :#いや、音々がね(汗
[Luna] :#……ちぇー(ぉぃ
音々 :「(そっか、みぎわセンパイはヒザが悪いんだっけ)」
[toyomacx] :#それもあるけど、たぶん一泳ぎしてバテバテなんでしょう
音々 :「(いっそのこと、夜中に抜け出してだれもいない海で
:泳いじゃおうかなぁ……)」
[MOTOI] :#危険だぞ
[Luna] :#首だけぷかぷか
音々 :(うずうず)
紫 :(ざばざば)
[Hisasi] :#ひたすら泳ぎまくってる
音々 :「ゆかりセンパイ、いいなー」
渚 :「あらためて、あの体力は凄いなあ……(にゃむにゃむ)」
音々 :「なんで文化部に入ったのかいつも不思議に思いますー」
渚 :「いや、ゆかりん、乙女やからっちゃう? ただ体力が
:猛烈にあるだけで……」
紫 :(ざばばばばば)
音々 :「なるほどー」(メモ
渚 :「一番不思議なんは、あの勢いで泳ぎまくって」
渚 :「なんで、水着の結び目無事やねんっていう」
[toyomacx] :#ぱんつ見えないのと同じ理由なのだが知るよしもない
音々 :「たしかに、不思議ですー」(メモ
渚 :「でもそろそろよい子は休憩の時間」
音々 :「?」
正樹 :「……うぅ……暑い……」(寝言
[MOTOI] :#ねとるんか
[MOTOI] :#よくもまーそんな暑い中で。
紫 :「(ざばっ)ふーいい調子です」
[Hisasi] :#てこてこと
音々 :「おつかれさまですー」
渚 :「水泳部入ったら今頃日本新とか出てそうやなあ」
[kisito] :#パラソル位は立ててます……じゃないと寝るのは無理……
[Hisasi] :#泳いだら休憩ですのう
紫 :「みなさまは泳がれないのですか?」
音々 :「ゆかりセンパイみたいにすいすい泳げたらいいのになー」
:(羨望念波……じゃなかった、羨望のまなざし
渚 :「さっき張り合って体力の限界に」
[MOTOI] :#本来泳ぎは下手じゃないのよ?
[MOTOI] :#ただ流れのあるところだと首ポロが心配なだけで(ぉ
正樹 :「……やめろ……俺は泳げな……」
紫 :「まさきさま、泳ぎは不得手なんですか?」
正樹 :「……はっ!?」(がばっと
音々 :「まさきセンパイは泳げません?」(メモ
正樹 :「ゆ……夢か……」
正樹 :「え?何の話?」
音々 :「寝言で、泳げないって言ってましたー」(しれっと
紫 :「ええと、まさきさまは泳ぎは苦手なのかと」
渚 :「うなされる位に泳ぐのいやなんかと」
正樹 :「泳げ無い事は無い……うん。」
[hari] :水中翼とエンジンをつけましょう
正樹 :「いや、蒼雅さんに1km先の島まで泳がされる夢を見た……」
正樹 :「さすがにそんなには泳げない……」
音々 :「……」
音々 :「正夢になりそうですねー」(メモメモ
渚 :「あの島か(遠くにぽつねん)」
正樹 :うんうん
正樹 :「……え(汗」
渚 :「そこにすごく、一緒にいきたそうな子がおるよね」
紫 :「島ならあちらのほうに」
[MOTOI] :#ゆかりん?音々?>一緒に行きたそうな子
[Hisasi] :#もういったのかよ
[toyomacx] :#ゆかりんさ!
無人島まで
----------
紫 :「砂浜がとても奇麗でしたよ」
正樹 :「へ……へぇ〜それはよかったねぇ……」
[kisito] :#……思わず地雷を踏みそうになりましたよ。
渚 :「それは一緒にみれたらなんか幸せになれるかもしれんな〜」
[toyomacx] :#ごろごろしつつ
紫 :「見に行かれますか?」
[Hisasi] :#わーい
音々 :「ゆかりセンパイがうれしそうですよー、まさきセンパーイ」(w
正樹 :「え……いや……ちょっ……無理だってっ」
[Hisasi] :#ボートにのってゆくか、泳ぐか
渚 :「うちは足つるとアレやから、ボートでいくわ(機先)」
音々 :「あ、私もー」(みぎーと同乗
正樹 :「じゃあ、俺が漕ぐか。」
[kisito] :#泳ぐのは無理だなぁと
[MOTOI] :#3人も乗れる?(ぉ
紫 :「泳いでもすぐですよ?」
[Hisasi] :#君はね
正樹 :「いや……普通の人はかなり時間がかかるから……」
紫 :「じゃあ、私もこぎますっ」
正樹 :「(えーと、この状況はかなりまずそうな……)」
渚 :「つまり、みんなでボート」
正樹 :「さすがに4人乗りは無理っぽい気がする」
[Hisasi] :#2,2
正樹 :「二手に分かれようか。」
[toyomacx] :#どうやって分けるかのうククク
音々 :「それじゃ、まさきセンパイとゆかりセンパイはいっしょでー」
[MOTOI] :#即答
紫 :「はい、わかりました」
正樹 :「……まぁ、蒼雅さんを誰かと一緒にしたら何か有りそう
:だし……」
[Hisasi] :#そのまんま即答
渚 :「ねねちんボート漕げる?」
音々 :「ゆっくりとでしたら、なんとか」
渚 :「じゃあお願いします。うち漕げませんよってに」
音々 :「はーい」
紫 :「えーと、オールを」
正樹 :「じゃあ、潮に流されないように注意していこう。」
紫 :「はいっ」
正樹 :「蒼雅さんは漕がなくて良いから……嫌な予感するし」
音々 :「(人気のない島か……それだったら泳げるかも……)」
[Hisasi] :#そして
[Hisasi] :#ざばざばざば
[kisito] :#到着?
[Hisasi] :#ついた
[toyomacx] :#探検、1キロ先の無人島
渚 :「見事に、なんもないですなあ」
正樹 :「……もう動けません……(ぐったり」
[Hisasi] :#広い砂浜、
[Hisasi] :#木いっぱい
[Hisasi] :#そんだけ
紫 :「はいっ、無人島のようです」
音々 :「……つかれました……」(ぐったり
紫 :(せっせと傘さしてシート引いたり)
渚 :「お疲れさんが二人、元気さんが一人、真ん中が一人」
正樹 :「……駄目です……探検隊は半壊です……撤退を……」
ストリス :「……でも、マスターが帰りも漕ぐんですか?」
正樹 :「……休憩してから……撤退を……」
渚 :「えー、探検せーへんの? 探検」
音々 :「泳いだ方がラクだったかもしれません……」(がく
紫 :「お二人とも大丈夫ですか?」
[Hisasi] :#げんきいっぱい
渚 :「ちょっとダメそうやし、寝かせてあげましょうかねえ」
正樹 :「……うぐ……」(シートにぐったり
音々 :「少し休めばなんとか……」
紫 :「あ、奥に奇麗な湧き水があるんです、汲んできますね」
[Hisasi] :#水筒もっててこてこと
言霊発動
--------
渚 :「気だてのええ子やねえ、あんなええ子やのに山神さまの
:生贄に……」
[toyomacx] :#与太話
[Hisasi] :#言霊発動
[toyomacx] :#発動てw
[kisito] :#トラップカード「そのネタいただき」
正樹 :「……何だ……その山神様って」
音々 :(疲れててもメモする手は動いてる)
紫 :(林を分け入って奥へ奥へ)
渚 :「山の主や。女好きで、なんつーかこう、毎年一人捧げん
:と祟るぞわりゃーっていう、どこのヤクザかっつーね」
正樹 :「さすがに、そりゃ無いだろう……」
渚 :「文明の手の届かんところじゃあるかもしれんなあ……
:たとえばこんな島……」
[toyomacx] :#幽霊とかオバケじゃなかったら大丈夫らしい
[Hisasi] :#だれか山の主をやるんだ
[kisito] :#言いだしっぺ万歳(ぉぃ
[toyomacx] :#はーい
[toyomacx] :#まじめにやるかギャグにするか
紫 :「……あれ?場所が違うようです……」>きょろきょろ
[toyomacx] :1d6
[kataribe] :toyomacx: 4(1D6) = 4
[toyomacx] :ギャグになりました
[toyomacx] :気がつくと、草の背は高く、ブッシュになりかけております
正樹 :「さすがにありえんだろう……」
紫 :「……こんなところがあったでしょうか」
[toyomacx] :ちょっと鉈の一つもないとこれ以上は進めない
[Hisasi] :#草むらの中でおろおろと
[Hisasi] :#扇子置いて気立ったヨ
[toyomacx] :#得物がない!
[toyomacx] :おろおろしてると、風が草を揺らすのとは明らかに違うペースで
[toyomacx] :がさがさと
紫 :「……え?」
[toyomacx] :ゆかりんに気づいてるかどうかはともかく近づいてくるですね
紫 :「あのう、どちらさまでしょうか?」
? :「……誰かいるのかッ」
[toyomacx] :声を聞いてどんどん近づいて参ります、日本語でした
紫 :「(びくっ)ええと、」
[toyomacx] :#浜の人たちはまだ寝てますか
[MOTOI] :#音々はまだ休んでます(寝てはいません
正樹 :「……とりあえず復活……」
渚 :「いくらなんでも遅くない?」
[toyomacx] :そわそわ
正樹 :「まぁ、こんなこともあろうかと。何か有ったら吹くようにと、
:笛を首にかけてある。」
音々 :「きこえるんですか?」
正樹 :「電波を送信して、受信機がなる。」
渚 :「……で、その電波どれくらい届くん?」
正樹 :「この島くらいだったら届くだろ……たぶん。」
[Hisasi] :#取り乱してなければ
[kisito] :#反対側に行かなきゃおっけーかなーと
接近遭遇
--------
[toyomacx] :----
[toyomacx] :一方その頃
[toyomacx] :がさがさという音に混じって、どすんどすんという巨大な質量が地面を踏む音が
紫 :「……え、え?」
? :「ぐぅるぁああああ!!」
紫 :「きゃっ」
[toyomacx] :ゆかりんの目の前の藪が一瞬でなくなりました
[toyomacx] :ばさばさと舞い散る元ブッシュ
紫 :(ぱちくり)
? :「この島はわたさんと言っとるだろぅぐぁー!!」
[toyomacx] :三国志風にいうと身の丈6尺的な超マッチョかつギャランドゥな
:野人(第一印象)
[Hisasi] :#ぼー然と見上げるゆかりん
紫 :「……あ、あのう、あなたは?」
? :「……見たらわかるじゃろぐぁ!! しらんときとぁんくぁ!」
[toyomacx] :訛りがひどいです
[toyomacx] :滑舌がヨロシクないとも
紫 :「あの、わかりません」
? :「……わからんじゃとぅお!! ……そうか……」
[toyomacx] :ちょっと考えを巡らせているようです
紫 :(ぱちくり)>見上げてる
[kisito] :#あ、一応理性はあるんだw(ぉ
[toyomacx] :#ちょっとだけw
? :「(ぶつぶつ)……わりゃぁ、なにしにきとぅあんじゃあ!!」
[toyomacx] :作戦?が決まった様子
紫 :「ええと、お連れの方の為に湧き水を汲みに」
[MOTOI] :#意外に肝が据わっている(w
[Hisasi] :#真面目に答える子です
[kisito] :#見た目で判断しないところがゆかりんの良いところです。
? :「そうくぁ! わしをおびきだそぉっつーしぇくあらしかー!!」
紫 :「しぇくあらし?」
? :「そこはつっこまんでええわぁあ!!」
紫 :「は、はいっ、すみません
[toyomacx] :#そうか! わしをおびきだそうなんてせからしかー
:(あまり訳になってません)
[toyomacx] :#中の人が陥落寸前な件
[Hisasi] :#なんか謝っちゃう系
[MOTOI] :#む?
[kisito] :#天然パワー炸裂
[MOTOI] :#中のヒトがねむい?(ぉ
[Hisasi] :#うひw
[toyomacx] :#ねむいんじゃなくて
[toyomacx] :#和んでしまうw
[MOTOI] :#げふ(w
[Hisasi] :#ゆかりんクオリティ
? :「水じゃったらあっちじゃああ!!! こっちじゃなかああ!!」
[toyomacx] :#親切に教えてくれました
紫 :「はい、ご親切にありがとうございます」
[Hisasi] :#ぺこりん
[toyomacx] :#なごむわあ
[toyomacx] :#やばいわあ
[Hisasi] :#きちんとお辞儀して水を汲みにいきましたとさ
心配心配
--------
[toyomacx] :----
[toyomacx] :一方浜では
[kisito] :#女の子奪うんじゃなかったのかw
[toyomacx] :#その予定だったんだけど……
[toyomacx] :#オカシイネ
渚 :「……もどってこーへんけど、笛も鳴りませんな」
音々 :「(ほんとにきれいな海だなぁ……およぎたくておよぎたくて)」
正樹 :「やれやれ、探しに行くか……」
音々 :(うずうずうずうずうず)
音々 :「……あ、はい?」
正樹 :「あぁ、泳いでていいよー、一人で大丈夫だから。」
[kisito] :#がさがさとかき分けて中に
音々 :「あ」
音々 :「これは、二人っきりにしようということなんでしょうか?」
:<曲解
渚 :「んー……進歩ですから、ここはそっとしときましょ」
[kisito] :#すれ違い万歳
音々 :「そうですねー」
[toyomacx] :どうやってまさきさまは方角を決めるかな? 足跡とか
:なんか検知できるスキルはある?
正樹 :「しまったなぁ、発信機つけるの忘れた。ストリス、
:蒼雅さんの声は聞こえる?」
ストリス :「……無理ですね……魔力感知をかけましょうか?」
[Hisasi] :#普通に分け入った道っぽいのはわかるかも
正樹 :「いや、疲れるしうまくいか無そうだ。まぁ、音に注意し
:ながら歩こう。」
[kisito] :#……あ、適当に歩きやがった。
[toyomacx] :#うふふ
[Hisasi] :#ふふ
[toyomacx] :では、ゆかりんは無事にお水を汲むことが出来ました
[Hisasi] :#うに
紫 :「ちょっと時間がかかってしまいました」
:>ちゃぽんと水筒をもって
[Hisasi] :#引き返そうとする
[toyomacx] :がさっ
[toyomacx] :なんとなく草むらから音がしたような気がしますが
紫 :「え?」
[Hisasi] :#あの方でしょうか
[toyomacx] :しーん
[toyomacx] :かさかさ
紫 :「……あの、先ほどのお方ですか?」
[toyomacx] :しーん
[toyomacx] :ぱきっ
? :「あっ」
[toyomacx] :枝を踏んだようです
紫 :「あ、先ほどはありがとうございました」
[Hisasi] :#てっきりさっきのおっさんとおもってる
[toyomacx] :しかし、返事はありません
[toyomacx] :まじめに気配を探ると露骨に気配を殺してるのがわかりますが
:どうしますかw
紫 :「?」
紫 :「どうなさったのですか?」
[Hisasi] :#てこてこ
[toyomacx] :#こっちきたーw
? :「……はっ」
[toyomacx] :草むらで隠れてる(つもりの)おっさんと目が合ってしまいました
紫 :「……どうなさったのですか?」>しゃがみこんでるおっさんを見て
おっさん :「……がー!! ど、どうもしとらん、静かにせえっ!!」
[toyomacx] :大声で
紫 :「は、はいっ、すみませんっ!」>大きな声で
おっさん :「わりゃあ、何人できとんじゃあ、浜に何人おるんじゃあ」
紫 :「ええと、私とまさきさまと渚さまと音々さまの四人です」
おっさん :「三人かああ!! そうかああ、おいお前、何もない振りして
:浜に戻れやああ!!」
[toyomacx] :ぎろり
紫 :「は、はいっ」
[toyomacx] :#そしてまさきさまですが
[toyomacx] :どうみてもこっちじゃねえよな、っていう藪に突き当たりました
[toyomacx] :具体的にはさっきおっさんとゆかりんが遭遇したところですが
[toyomacx] :不自然に背が低くなっている部分とかあったりして
正樹 :「……ありゃ?行き止まりか?」
[toyomacx] :なんかあったかもしれんな、程度には思っていただいて結構
ストリス :「……ご主人様、何か有ったのではないでしょうか」
[toyomacx] :でかい足跡がいっぱいあったりもします
[toyomacx] :(おっさんのだが)
[Hisasi] :#そしてゆかりんが落としたと思われるホイッスル
正樹 :「……無人島のはずなのに、蒼雅さん以外の足跡がある……
:急いだほうが良いようだ」
正樹 :「……って、笛がこんなところに」
正樹 :「急がないとっ!」
浜辺にて
--------
[toyomacx] :----
[toyomacx] :平和そのものの浜
[toyomacx] :ねねちんは泳いでますか
[toyomacx] :みぎーは木陰でひるね中です
[kisito] :#MOTOIさん寝オチの可能性に一票
[Hisasi] :#うむ
[toyomacx] :#では予定をほんのちょっぴり変更
[toyomacx] :ゆかりんは特に何事もなく
[toyomacx] :浜辺にやってきました
[Hisasi] :うに
[toyomacx] :数メートル後ろにおっさんがそびえ立っていることを
:のぞけば、ですが
紫 :「渚さま〜お水をくんできましたー」
渚 :「……ん……あ、おかえり……(にゃむにゃむ)……
:ひっ(硬直)」
紫 :「どうしました?」>きづいてない
[toyomacx] :#気付よw
渚 :「あ……(ぱくぱく)」
[toyomacx] :#足跡を追ってきたまさきさまはその絵図を10数メートル
:後ろから目撃して頂いて結構です
紫 :「渚さま?」
[Hisasi] :#ことんと首傾げ
渚 :(あとずさろうとして木にあたって絶体絶命気分)
正樹 :「そうがさんっ!?」
[kisito] :ダッシュ
紫 :「まさきさま、元気になったんですね」
[Hisasi] :#後ろにおっさん(だから気づけと
[toyomacx] :声を聞いて振り返るとおっさんがそびえ立ってw
紫 :「あ」
[toyomacx] :その図体でブラインドになってまさきさまの姿は見えません
紫 :「あなたは先ほどの……」
正樹 :「……何者ですか。」
おっさん :「……なんじゃ、子供かあああ」
正樹 :「御厨正樹です、あなたは?」
おっさん :「お前らだけかああああ?」
正樹 :「人の話聞けよ……私たちと、そこで泳いでる子で全員です。」
紫 :「は、はい」
おっさん :「……なんじゃ、勘違いか……てっきりまた地上げ屋かと
:おもぉたわ……」
[toyomacx] :しょぼん
正樹 :「はい?」
紫 :「地上げ屋さん……ですか?」
おっさん :「……おぉ、無人島と思ってきたんじゃろぉが、この島は
:わしのじゃ」
紫 :「まあ、そうだったのですか(ぽん」
おっさん :「ちゃんと権利書もここに(ごそごそ、キタねえシャツの
:ポケットからしわしわよれよれの紙を)」
正樹 :「……済みませんでした.」
紫 :「すみません、失礼いたしました(ぺこりん」
おっさん :「別に遊んで帰るんは全然かまわんのじゃあ、ゴミは
:持って帰れよ」
紫 :「はいっ」
正樹 :「分かりました。」
おっさん :「わしこそ脅してすまんかったのう……潮きつくなる前に
:戻った方がええど」
[toyomacx] :心なしか肩を落としておっさんは藪の中に消えました
正樹 :「……ぼこぼこにする前に誤解が解けてよかった。」
紫 :「……不思議なお方でしたね」
渚 :「……う……(ひっくひっく)」
正樹 :「おーい、品咲さんー大丈夫かー」
紫 :「渚さま、大丈夫ですよ。親切なお方でしたし」
渚 :「……だって、寝起きで……無防備やっちゅーねん」
:(ぐすぐす)
反省
----
[toyomacx] :全然島の主じゃなくなってしまった つд`)
[toyomacx] :10年近くやってねえとダメだなあ orz
[kisito] :まぁ、これはこれでw
[toyomacx] :正直言います
[toyomacx] :ゆかりんに悪さとかできんわw
[kisito] :ぇーw
[kisito] :じゃあ、そう言うときは正樹とかみぎーに悪さすれば良いんだよ
[toyomacx] :それは正論だが
[toyomacx] :やってないかっつったらやってるわけだw
:>悪さをまさきさまとかみぎーに
[kisito] :まぁ、そうなんだよな。
[kisito] :ここは、和尚とかあの辺の変態を出さないとだめなのかっ
[toyomacx] :あれくらいはじけないと
[toyomacx] :だめらしい
[toyomacx] :理性をすっとばさないといかんらしい
[kisito] :なかなか難しいな
[toyomacx] :あの方向にはじけたことないからわかんねえんですよな
[chitaYOI] :ふーむ
[toyomacx] :さじ加減とか
[chitaYOI] :もし意識があったら割りこんでも良かったんだろうか
[toyomacx] :島の主として?大歓迎でありましたな、個人的には
[chitaYOI] :島の食料を一人占めしている存在が、ゆかりんにごはんを
:分けてあげない。島から出してやるという約束を取り交わせば良し
[chitaYOI] :島に封印されていた化け物がゆかりんと戦い、負けて逃げだすが、
:ゆかりんに化けて正樹達に合流。
:「急いでこの島から出ましょう、正樹さま」
[toyomacx] :即興でよく思いつきますね
[chitaYOI] :島はでかい亀だった。ふもとでゆかりんを待ってると潮が
:満ちてくるので山のほうへ移動する。でもどんどんどんどん
:陸地が減っていく
[chitaYOI] :亀=主
[chitaYOI] :海岸の連中と山に行ったゆかりんとで分断してる、という
:状況を使って、誰を困らせてやるか考えるのです。
:苦しまぎれだけど
[chitaYOI] :変態道に解決を求めようとするkisitoさんたちの心根も
:すがすがしいと思いますよ?
[kisito] :いや、過去にゆかりんを困らせたのがそれくらいしか無いなぁと
[toyomacx] :変態道……
時系列と舞台
------------
創作部夏合宿アゲハをほったらかしにして無人島へ。
解説
----
グダグダで済みませんでした
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30082.html