[KATARIBE 30080] [HA06L] 『ボートで海へ』

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Date: Mon, 21 Aug 2006 21:46:10 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30080] [HA06L] 『ボートで海へ』
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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 創作部合宿2日の昼はお船で遊んだようです。
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HA06ログ『ボートで海へ』
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登場人物
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御厨正樹 部長。苦労を背負い込む星の下に生まれているかもしれないが、
モテモテなので相殺してあまりある。
http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

蒼雅 紫 副部長。天然かつ不思議なお嬢様。
http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

品咲 渚 書記。うるさいけど一番常識があるらしい。
http://kataribe.com/HA/06/C/0636/


さざえ
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 正樹     :「……海はきらいだー、暑いし、べたつくし……」

[kisito]    :#いや、ひるまっから正樹が駄々こねてみる。場所は海。

 渚      :「その台詞は昨日も聞きましたなあ(うちわぱたぱた)」
 正樹     :「……それくらい嫌い。」
 渚      :「いっそ超べたべたになってしまえば、海風なんか気に
        :ならなくなると思うんや、うん」
 正樹     :「そもそも、海に入る気がしない……」
 渚      :「なんかトラウマでもありますか」
 正樹     :「足が付かない場所に入るだなんて……(こわくないぞー)」
 紫      :「まさきさまーみぎわさまーお昼ごはんを捕ってまいり
        :ました!」>シュノーケル装備

[Hisasi]    :#手にしてるのはサザエ

 渚      :「お昼? 採って?」
 正樹     :「……文字通り捕ってきたのか……」
 紫      :「これですっ」>取れた手サザエを見せる

[Hisasi]    :#潜ってきたらしい
[Hisasi]    :#沖で
[Hisasi]    :#野生児

 正樹     :「なるほど、狩と漁は大丈夫のようだ。」
 渚      :「……お昼はさざえのつぼ焼き」
 正樹     :「何時から、我らは自給自足が可能な団体になったのだろう……」

[CorDrink]   :#漁業権の関係で『盗って来た』とか言われないようにね
[kisito]    :#まぁ、海水浴をしている場所ならあんまり言われないで
        :しょう……たぶん
[toyomacx]   :#銛とか持ってなかったらきっと

 紫      :「はいっ、遠泳ついでにもぐってまいりました!」
 渚      :「もしかしてまさきさまはおよがれへんのかしら」
 正樹     :「プールなら泳ぐ」
 正樹     :「元気だなぁ……」(とか言いながら焼く準備をする
 渚      :「まあ待ちなさい、ここは一つ効率的に、あれを使いましょう」

[toyomacx]   :貸しボート

 渚      :「あれを基地にして、いっぱいごっそり採ってやな、四次元
        :ポケットで持ち帰る」
 正樹     :「……いや、必要分だけで良いだろう、捕りすぎてもあれだし。」
 渚      :「でも一個二個とって戻ってくるのも効率悪いやんな、
        :ちょっと借りてくる」
 紫      :「ええと、でもあまり取りすぎてはいけません」
 正樹     :「了解よろしく、蒼雅さんだけに捕らせるわけにはいかんか
        :……」
 紫      :「食べたいときはまた私がとりにいって参ります!」

[Hisasi]    :#元気よく
[toyomacx]   :ではゴムボートずるずる


船出と漁
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 正樹     :「あんまりはしゃいで疲れ果ててもだめだし、ほどほどに。」

[toyomacx]   :そして海上へ

 正樹     :「うぁ〜直射日光がぁ〜」

[toyomacx]   :どんぶらこっこどんぶらこっこ
[kisito]    :#一応漕いでるのは正樹だ。

 渚      :「おー、深そうやなー、お、あんなとこに鮫っぽいヒレが」
 紫      :「風が気持ちいいですっ」

[toyomacx]   :#もちろん出任せ

 正樹     :「……鮫?何処だ?」

[kisito]    :#マジ顔

 渚      :「ほれ、あれあれ(海中。どうみても中型の魚)」
 紫      :「鮫、食べるには向いてるでしょうか?」
 渚      :「さあ……戦うんやったら超強敵やけどなあ」
 正樹     :「こんなこともあろうかと」

[kisito]    :#双眼鏡らしきもの取り出して観察
[kisito]    :#何処から取り出したのかは秘密だ。

 正樹     :「……ただの魚じゃないか。」
 渚      :「でもお刺身とか美味しそうやなあ」
 渚      :「この辺まで浮いてきたら手づかみとかできそー」
 正樹     :「無理だろ」
 渚      :「ゆかりんなら出来そう」
 紫      :「えいっ」>ばちゃ

[Hisasi]    :#伸ばした手にぴちぴち

 正樹     :「……」
 渚      :「おー、うまそー。晩ご飯出来たー(クーラーボックス用意)」
 正樹     :(普通、魚よりも人間のほうが反射神経遅そうなんだが……)
 正樹     :「常人には真似できない芸当だなぁ」

 紫      :「はいっ、お夕飯に食べましょうっ(たのしげ」

[toyomacx]   :ごとごとと暴れるクーラーボックスを押さえつけ

 正樹     :「爆弾投げて一網打尽……」

[kisito]    :ぼそっと

 渚      :「高校生、海水浴場で爆弾、とか言って新聞載るで」
 正樹     :「証拠なんて無いもーん」
 紫      :「まさきさま、自然を破壊してはいけませんっ」
 正樹     :「はい、ごめんなさい、冗談です、気の迷いです、出来心
        :だったんですっ」
 正樹     :「海水って電解質だから電気をよく通すよね」

[kisito]    :#懲りてません

 紫      :「私達もしびれるんですか?」
 正樹     :「そんなドジはしない、ちなみに法律で禁止されてる漁法」
 紫      :「だめですー(><)」

[Hisasi]    :#君もさざえとってるだろうが

 正樹     :「サザエ取ってる時点でもう、かなりグレーなんだが……」
 渚      :「この魚はシロ?(おとなしくなったクーラーボックス)」
 紫      :「……どっちなのでしょう」
 正樹     :「ばれなければOK。」
 渚      :「じゃあ白にしとこ。魚もっととったらお昼も浮くなあ」
 正樹     :「というわけで、品咲さん岸に戻る前にクーラーボックスは
        :隠しておかないと」
 渚      :「……どこに?」
 正樹     :「……」
 正樹     :「……じゃあ、ばれないように私はこれ持って泳ぐとしよう……」

[toyomacx]   :#よくわからんが海で泳がせることに成功
[kisito]    :鞄の中からマブチモーターの巨大版を取り出す

 正樹     :「んじゃ、先に岸に行ってるから後よろしく」

[kisito]    :SE:ブォォォォォォォォォォ

 紫      :「いってらっしゃいませー」
 渚      :「(見送った)ボートのこぎ方ってわかる?」
 紫      :「ええと」
 渚      :「うちわからん。ゆかりんわからんかったら、うちらここで
        :漂流やね」
 紫      :「……」

[toyomacx]   :ぷかぷか

[kisito]    :SE:ブォォォォォォォォ


かっこいい
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 正樹     :「……ただいま……」
 渚      :「漕げる人きたー!」
 紫      :「まさきさまー(涙目)」
 正樹     :「……うぅ……足付かないというのがこんなに恐ろしい
        :ものだとは……下手に発明品使えないし……(ぶるぶる」

[kisito]    :#自分の力が十分に発揮できない場所が怖い。
[kisito]    :よいこらしょっとボートにあがる。

 正樹     :「あー怖かった。で、二人はどうして戻ってこないの?」
 渚      :「……こぎ方わからん」
 正樹     :「……あー」

[kisito]    :#なるほど、と。

 紫      :「助かりました(えぐえぐ」
 渚      :「というわけでそろそろ戻りましょうかねえ。さっきの間に
        :結構沖まで」
 正樹     :「よいせっ……漕ぎ方くらい……見て覚えようよっ……せいっ」
 紫      :「は、はいっ」>きっとこがせたらその場で回転するだけ

[kisito]    :そして岸に戻る

 正樹     :「あー、うー……もう動けないぃ〜」

[kisito]    :(ぱたり

 渚      :(ボート返してきた)「おつかれさん、いやーかっこええ
        :とこ見せてもろた(にししし)」
 正樹     :「もう、当分ボートには乗らない……」

[kisito]    :#うつ伏せになってぐったりしてる

 紫      :「お疲れ様です、まさきさま」

[Hisasi]    :#よしよし

 正樹     :「ご飯捕らずに、買えばよかったんだよ〜」
 正樹     :(いたわってくれるのは蒼雅さんだけだなぁ)

[toyomacx]   :#無言のアピールが見えるがw
[Hisasi]    :#無論水着姿で

 正樹     :(ただ、二人とも水着姿であんまり接近しないで欲しい……)
 紫      :「腕は痛みますか?」
 渚      :「ほい、アクエリアス(缶をおでこにぴとっ)」

[Hisasi]    :#隣で首をかしげつつ

 正樹     :「うひゃぁぁぁっ」

[kisito]    :飛び上がる

 紫      :「きゃっ」
 正樹     :「……あー、びっくりした。」
 渚      :「ほい、これはゆかりんの分。今日はおごりだ、ぱーっと飲め」
 紫      :「あ、ありがとうございます、渚さま」

[Hisasi]    :わーい
[Hisasi]    :#まさきくんの隣でうれしそうにアクエリアスを飲むゆかりん

 正樹     :「あぁ〜、生き返るなぁ〜」
 正樹     :「明日はきっと筋肉痛だ……」


おまけ。ハーレム部
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[Saw]      :#ハーレム部絶好調
[toyomacx]   :#絶好調
[kisito]    :#ち、ちがうもーんハーレム部じゃないもーん

[Tihiro]    :#ハーレム部ですねぇ
[CorDrink]   :#市民きしと、嘘は反逆です。>は〜れむ部じゃない
[kisito]    :#だ、だだだって別に男子部員は正樹だけじゃないし……
[kisito]    :#正確に言うならハーレムしてるんじゃなくて両手に花状態だし。
[Tihiro]    :#キシトさんの男キャラは男の敵とみn(惨殺
[kisito]    :#悔しかったらまねしてみr(射殺
[CorDrink]   :#開き直ったかw
[Tihiro]    :#と言うか真似不可能。
[kisito]    :#下手に言い訳するくらいなら開き直ったほうが楽しい。
[Tihiro]    :はっはっは、うらやましいな。修羅場を考えなければ
        :(多分無いけど。
[toyomacx]   :しかも晩ご飯はまさに手料理
[kisito]    :誰が料理するのだろう……
[toyomacx]   :みぎーがんばる
[toyomacx]   :うわー血だらけ、きもーとか言いながら
[kisito]    :よかった、ゆかりんじゃなくて……
[Hisasi]    :うむ


時系列と舞台
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創作部夏合宿2日目の昼。

解説
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うらやましいですね。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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