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Date: Mon, 21 Aug 2006 20:26:28 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30078] [HA06L] 『合宿初日』
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20608210426v3c2457e4g8cd481b49ee07e27@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30078
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30078.html
創作部合宿は突然始まったのでした。
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HA06ログ『合宿初日』
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登場人物
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御厨正樹 部長。苦労を背負い込む星の下に生まれているかもしれないが、
モテモテなので相殺してあまりある。
http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅 紫 副部長。天然かつ不思議なお嬢様。
http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 書記。うるさいけど一番常識があるらしい。
http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
唯鋼鋼洋 黒猫。語尾がにゃー。
http://kataribe.com/HA/06/C/0640/
中内音々 一年。首ぽろ。メモ魔。
http://kataribe.com/HA/06/C/0582/
引川功至 一年。マジシャン。
http://kataribe.com/HA/06/C/0631/
初日の始まり
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正樹 :「というわけで、海に来て見たのは良いけれど」
正樹 :「泳ぐ気ゼロです」
[toyomacx] :#もう着いたのかっw
[kisito] :#パラソルの下でのんびり読書
[kisito] :#じゃあ移動中もそのうちやろう
紫 :「……(目隠しされたまま木刀をにぎりしめて集中してる)」
[Hisasi] :#ほぼ九十度角度の違う位置にスイカ
音々 :「ゆかりセンパイ、そっちじゃないですよー」
正樹 :「そして、何時蒼雅さんが、人の頭を叩き割るのかひやひや
:ものです」
渚 :「よけといたほうがええで」
紫 :「……こ、こっちですか?」>更に角度違う
功至 :「逆ッスよー」
正樹 :「一歩、後ろに下がって両足がそろう方向を向く」
紫 :「は、はいっ」>また反対に動こうとしてずれる
渚 :「あぶない、左斜め後ろから敵が迫ってきたー、ゆかりん
:あぶなーい!」
紫 :「わわわっ」
[Hisasi] :#避けようとしてぐらり
[Hisasi] :#そのまま勢いあまって
[Hisasi] :SE:べしゃっ
正樹 :「……」
渚 :「あれ……気合い入って振り向きざまに両断とか……」
正樹 :本を置いて立ち上がる
正樹 :「大丈夫?立てる?」
渚 :「さりげなさが板についてきましたなあ……(うんうん)」
紫 :(もがもが)
音々 :「さりげなさがいたについてきました」
:(メモメモ<海なのに?
[Hisasi] :#砂浜の上でぢたばたしてる
正樹 :「……はぁ」(ごろんと仰向けにしてあげる
渚 :「あー、そんな暴れたら、水着の中に砂はいるって」
紫 :「ぷはっ」
[Hisasi] :#けほけほ
正樹 :「……目隠しとって良いよ。大丈夫?」
紫 :「す、すいませんっ。スイカはどこに(きょろきょろ」
唯鋼 :「果てしなく危ないですにゃ…………」(こそこそ
紫 :「ああ、あんな近くにっ(汗」
渚 :「ふっふっふ、ここは一つ、スイカ割りのなんたるかを
:見せてあげようやんか?」
正樹 :「戦闘時の勘を使えば楽勝っぽいのになぁ……」
正樹 :「自信満々だね、品咲さん」
紫 :「はいっ、是非お手本を見せてくださいっ」
[Hisasi] :#わーい
正攻法とは手段を選ばない心也
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音々 :「みぎわセンパイの奥義……」<メモの構え
渚 :「まあ、正攻法でいこうかねぇ(目隠しの隙間から地面
:見てるわけだが)」
正樹 :スイカもって移動
[kisito] :#反対側に。
正樹 :こそこそと、別の場所において撤退
渚 :「ときに、みなさん。こっちで合ってますか」
[toyomacx] :ふらふら
紫 :「も、もっとこっち、こっちですっ」
正樹 :「いやいや、そっちじゃない反対反対」
[kisito] :#嘘を教えるのは定番ですよねっ
[toyomacx] :#もちろん定番
渚 :「こっちとか、そっちじゃなくて右か左か言って
:もらわんと」
唯鋼 :「右に35度ですにゃ」(ぇ
正樹 :「真後ろ」
渚 :「35度やな(90度くらい)」
渚 :「後ろに何歩ですか?」
正樹 :「それは秘密」
紫 :「もうすこしだけ左ですっ」
音々 :「カンでお願いしますっ」
渚 :「まさきさまが意地悪や、信じられるのはゆかりんだけや
:……」
[toyomacx] :(隙間から見てまさきさまの位置確認)
正樹 :「はっはっは」
紫 :「ああ、も、もう少し手前、手前ですー」
:>心から本当にいってるがあまり役に立つアドバイスが
:できない
正樹 :「右かなぁ、左かもなぁ……」
渚 :「ゆかりんが言うにはこっちやな? 手前やろ?
:(まさきさまを間合いに入れるべく接近)」
正樹 :「……(……え?いやちょっ……まてっ)」後ずさり
紫 :「あ、あ、ち、ちがっ、こっちですっ」
[Hisasi] :#だからこっちいわれてもわからんと
渚 :「お、逃げるか、こしゃくなすいかめ!」
:(上段打ち下ろし)
功至 :「うん、そのままッス〜」(たのしんでる
[kisito] :SE:ガキーン
紫 :「きゃあああっ、まさきさまっ」
正樹 :「あ、あぶっあぶなかった……」
:#ロケットハンマーで受け止めてる
唯鋼 :「にゃぅー……危ないですにゃ」
正樹 :「殺す気かーーー!」
紫 :「よ、よかった(はうぅ」
渚 :「……正攻法やろ(あははは)」
正樹 :「……品咲さんや……実は見えてるじゃろ」
音々 :「(スイカを叩くと見せてまさきセンパイを叩くのは
:正攻法だそうです)」<メモ
渚 :「いやー、途中で目が回りかけて、スイカがまさきさまに
:見えた」
正樹 :「ほほぅ……"見えた"んですか」
紫 :「心眼ですか!?」
唯鋼 :「にゃぅー、反則ですかにゃー?……いやねーやん
:ちがうから」
正樹 :「なんでやねんっ(はりせんつっこみー」>ゆかりん
渚 :「おおっ、ええ音……」
音々 :「(ネタのためには、時にはヒキョーなことも必要です)」
:<メモ
紫 :「はうっ」
唯鋼 :「にゃぅー。ここは自分が一発勝負の薬丸流の一撃で……」
渚 :「ちゃんと食べれるように割ってな」
正樹 :「止めなさい」
[kisito] :>こうようくん
マジック
--------
功至 :「もうスイカ食べちゃったらどうッスか?」<もってくる
唯鋼 :「にゃぅー、目隠しなしで、武芸者としての意地を……」
正樹 :「はいはい、そう言うのはまた今度な」
唯鋼 :orz
紫 :「スイカ割りも奥が深いのですね(しみじみ」
渚 :「うちもまだまだやな、ばれたらあかん(しみじみ」
正樹 :「まぁ、難しいとは思うね」
正樹 :「で、誰か包丁持ってる?」
唯鋼 :「刀ならありますにゃー。ねーやんにお願いしようかと……」
紫 :「かしこまりましたっ」
[Hisasi] :#がっしと刀をつかんで
正樹 :「んじゃ、行くよ。準備は良い?」
[kisito] :#投げる気満々
紫 :「はいっ」>びしっと構える
正樹 :「ほいっ」
功至 :「あ、それ……」
[MOTOI] :#斬るがよろし
[toyomacx] :#なに仕込んでるだー
[Tihiro] :#がくがく
紫 :「せいっ」
[Hisasi] :#ずんばらりん
[MOTOI] :#スイカの中から「ハズレ」
[MOTOI] :#中身がなく皮だけ
唯鋼 :「……なんだってーーっ!?」
正樹 :「……そこなマジシャン、どういうこと?」
渚 :「なんやて!!」
功至 :「あー、渡すのまちがえちゃったッス」(てへ
正樹 :「あほかっ(すぱん」
唯鋼 :「よくもすいかを〜〜〜」(ナイフ(悪戯用)を突きつける
功至 :「本物はこっちッス」(地面の中から
[MOTOI] :#しかし、なぜか横縞に
紫 :「では」
唯鋼 :「こんどこそっ!」
音々 :「(功至くんはもうちょっと自然体でマジックやった方が
:うけると思います)」<音々メモ
紫 :「せいっ」
[Hisasi] :#すぱーん
正樹 :「また外れだったりして」
[MOTOI] :#中から「当たり」の紙がひらひらと
[MOTOI] :#でもちゃんとスイカの身もつまっていて
[MOTOI] :#紙がどこから出たのかは不明
渚 :「……芸魂!」
正樹 :「……おぉ〜」
功至 :「当たりッス〜。今日はいいことあるッスよ〜」
唯鋼 :「ねーやん、これ」
:(いわゆる血糊ふく紙を渡す。
:(台詞:またつまらぬものをきってしまった)と書いてある
正樹 :「はずれだったら、突っ込みハリセン電撃ぷらすがうなりを
:あげていたがな」
紫 :「ええと……またつまらぬものをきってしまった(超棒読み」
罰ゲーム
--------
渚 :「今宵のざんてつけんはちにうえておる(紙)」
正樹 :「なるほど、喰らいたいのは君たちか。(ばちばち」
唯鋼 :「きゃっかですにゃ〜♪」(全力で脱兎
唯鋼 :「ねーやんめんごッ」(にゃはははー
正樹 :「落とし穴発動」
[kisito] :くいっと紐を引く
唯鋼 :「OUCH!!?」(見事に嵌った
正樹 :「ふっふっふ、次は品咲さんだ……(にたぁり」
渚 :「ぎくり……あ、あんまり痛いのとか、な、ここは一つ
:お手柔らかに……(そろーり後退)」
唯鋼 :(ストックしてたスコップで凄い勢いで穴掘り)<土木作業:12
正樹 :「おとなしく、天誅を受けーい!」
渚 :「いやー、まさきさまこわーい(棒読みしつつ後退)」
[kisito] :#で、土木作業はw
[toyomacx] :#穴はまったまま掘ってもどうするんだw
[Tihiro] :#みぎーさんが食らった後です。下から正樹様落とします(何
[kisito] :#喰らうのが前提らしいw
[Tihiro] :#これぞ土遁の術。(色々間違ってる
[Tihiro] :#ははは、裁きは平等に。(グッ
[toyomacx] :#では存分にはまろうじゃないかねw
正樹 :「てんちゅー」
[kisito] :SE:スパンビリビリビリ
渚 :「あほー、まさきさまのドS〜いじめっこ〜」
:(すぼっ。おしりからはまる)
正樹 :「……」
[kisito] :#呆然
音々 :「(まさきセンパイはドS)」<音々メモ
唯鋼 :「土遁〜地下坑道陥没の術〜〜〜」
:(地獄からの声のようなものの後正樹様の足元が大きな口を開け、
:落としあなへと……(ぉぃ
[toyomacx] :#気をつけないと自分が埋まるぞ
正樹 :すとんと落ちる
正樹 :「……とぅっ」
[kisito] :#ハイジャンプして脱出
[kisito] :#まるで2段ジャンプしたかのように。
功至 :「うわっ、空中浮遊術だっ」
渚 :「……おのれ、自分だけ……」
正樹 :「はっはっは、マッドサイエンティストを舐めるでないよっ」
唯鋼 :「まだまだ〜、水遁、間欠泉〜〜」(上へ墳水。
正樹 :「なんのーバリア展開ー」
[kisito] :#ゆかりんとスイカを置いて事態は展開していく。
唯鋼 :「やるなーっ……というか、ミスりましたにゃ〜、
:あはははははは!」
:(水に吹っ飛ばされて、びしょ濡れ唯鋼参上
紫 :「……みなさん、スイカを召し上がらないのでしょうか(汗」
[Hisasi] :#ぼーぜんと見守るゆかりんだった
時系列と舞台
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創作部夏合宿初日。
解説
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スイカ割り。ビーチを掘ってはいけません。
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Toyolina
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