[KATARIBE 30073] [HA06L] 『渚ハウスにて』

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Date: Mon, 21 Aug 2006 00:49:27 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30073] [HA06L] 『渚ハウスにて』
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20608200849h460a3b44u767e09e9697a4051@mail.gmail.com>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30073.html

お兄ちゃんと遊びに来たようです。
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HA06ログ『渚ハウスにて』
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みぎーハウスへ行くぞ
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 アゲハ    :(お下がりの麦わら帽子を貰った)
        :「正樹、渚の家に遊びに行こう!」
 正樹     :「行ってらっしゃい」(ガリガリ、カシュンカシュン

[toyolina]   :#冷血だw

 アゲハ    :「……いーこーうー」
 正樹     :「俺の創作魂は〜、誰にも邪魔させぬ〜、それがたとえ〜
        :家族であろうとも〜(歌ってます」

[toyolina]   :#テラモエス
[TK-Leana]   :#なんでそーにゃはこう、ふつうにかわいい女の子を描写
        :するのが上手いのでしょうか
[toyolina]   :#ヤベエデスヨネ
[NATI]     :#あなたもです。
[NATI]     :#ミギーと竜胆さんw
[toyolina]   :#そうかしら(自覚ないYO)
[gombeLOG]   :#一本抜けた女の子なら自信があるよ(ぉ
[HT-Magas]   :#さんごちゃんとか。

 アゲハ    :「まったく。困った正樹だ。母様! 行ってくるよ」

[toyolina]   :#イラッシャイマセ
[HT-Magas]   :#ふぁ……襲撃で誰か怪我させたら、ぶち切れるだろうね、
        :唯鋼(ふぁー……

 正樹     :「……あー、分かった、わかった……一緒に言ってやる……」
 アゲハ    :「創作はいいのかい?」
 正樹     :「まぁ、いつでも出来るし」
 アゲハ    :「……フ、ありがとう。正樹」
 アゲハ    :「きっと渚も喜ぶよ」
 正樹     :「どういたしまして(……って、何で品咲さんが喜ぶんだ?)」
 アゲハ    :「そりゃあ人数は多い方が楽しいからさ」

[saway] #手を引っ張って出て行く

 正樹     :「そう言うもんか」

[toyolina]   :#みぎーハウスはマンションですよ
[Hisasi]    :#うふふ
[kisito]    :#そして、みぎーハウスにはすでにゆかりんがいるとか……せまっ
[HT-Magas]   :#ゆかりんのおまけにただがねもいます。さらにせまっ。
[Hisasi]    :#みぎー宅で一緒にお勉強してるみぎー
[toyolina]   :#世間は狭い
[toyolina]   :#現役合格、とかはちまきして(形から入ってみた)
[toyolina]   :#というわけでイラッシャイマセ


@みぎーハウス
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 紫      :「ええと、この問題は(かきかき」
 渚      :「……??」<解法の意味すら

[kisito] SE:ぴんぽーん

 紫      :「あ、この問題は……あ、お客様でしょうか」
 渚      :「みたいやなー、ちょっと行ってくる(インターフォンとって)
        :はいはい」
 正樹     :「創作は爆発だ」

[kisito] #ボケてみました

 渚      :「岡本太郎先生はもうなくなられて久しいですけど」
 唯鋼     :「にゃぅー……」(茶のみ。
 正樹     :「それは、芸術。それはそうとアゲハと遊びに来た。」
 紫      :「どうしたんですか、渚さま」
 渚      :「あー。まさきさまかー。今あけるし(ぽちっとな)。
        :あー、うん、まさきさまがかわいい妹連れてきた」
 紫      :「まさきさまとアゲハさまですね(わぁい」

 アゲハ    :「みたまえ渚! 麦わら帽子を貰ったんだ!」(飛び込んでくる)
 唯鋼     :「にゃぅー、大人数。創作部部室と変わらない状況ですにゃ。」
        :(茶のみ。
 正樹     :アゲハの靴をそろえて上がってくる
 渚      :「うおっ(吹っ飛ばされそうに)。ええなー、似合うなー。
        :夏やなー。なんかかわいがられてるってかんじやなー
        :(なでなで)」
 紫      :「まあ、お似合いですね、アゲハさま」
 唯鋼     :「にゃぅ、似合いますにゃー」(ぱちぱち
 渚      :「つーわけで、まさきさまお兄ちゃんもいらっしゃいませ」

[Hisasi]    :#現役合格ハチマキ姿のみぎーとなんか付き合いで
        :タスキがけのゆかりん

 正樹     :「すごい呼び名だなぁ」
 アゲハ    :(満面)
 正樹     :「受験勉強?」
 唯鋼     :「なかなかカオスななまえですよにゃー」
        :(コイツは侍の格好)

[toyolina]   :#どこの仮装パーティだよw

 紫      :「はい、形からはいるとのことで」
 渚      :「う……お、おー、そうやねん、夏はほら、お盆あけたら、
        :受験勉強するもんやろ?」
 アゲハ    :「ジュケンというのはなんだい?」

[toyolina]   :#3年生ならお盆もねーだろう

 渚      :「……ゆかりん先生が教えてくれます」
 正樹     :「お盆も何も、普通は夏休み前からやっとくもんだ……」

[saway]     :#まさきさまはやってるのだろうか
[kisito]    :#まさきさまは見かけによらず真面目な人です。

 紫      :「はい、でも英語はお互いあんまり」
 渚      :「濃密な二人のひとときで取り戻そうっていう魂胆やねん」
 アゲハ    :「紫と渚は固い絆で結ばれているのだね」
 正樹     :(何か恐ろしいものを見た目をして後ずさり)
 渚      :「うふふ、愛の奇跡ってのを見せたるわ、そのうち(によー)」
 紫      :「はい、渚さまは私の大切な人ですし」

[Hisasi]    :#そのまんまの意味
[toyolina]   :#こっちはただノッてるだけ

 正樹     :「もしかして、品咲さんはレ……(いやいや、そんななわけ
        :ねーよな)」
 渚      :「……んなわけあるかぃ!(座布団フリスビー)」
 正樹     :「ぐはっ」

 SE      :ばたん

 アゲハ    :「そうだぞ、正樹。渚は現にたくさん男に振られている」

[toyolina]   :#それは逆方向にフォローになりかねないなw

 正樹     :「いやいや、振られ続けたからこそと……」
 アゲハ    :「な、なるほど。そういうこともあるのか……」
 渚      :「……マテコラ。無垢な子供にいらんこと吹き込むなや」
 正樹     :「無垢な高校生にいらんこと吹き込んでる奴が何を言う」
 紫      :「どうして渚さまがふられてしまわれるのでしょう」

[Hisasi]    :#しんじられないという顔

 紫      :「見る目がございません(ぷんすか」
 渚      :「それがわかったら今頃モテモテでお姫様状態やっちゅーねん、
        :でもありがと、ゆかりんだけや、そー言ってくれるんは
        :(ゆかりんハグ)」
 正樹     :「友達にしたい人と恋人にしたい人は違うんだよ、うんうん」
        :(分かったような口を利く
 紫      :「まさきさまもですか?」>はぐられながら
 正樹     :「どうかな、恋人にしたい人も分からない状況ではなんとも
        :いえないね」
 渚      :「……まあ、せっかくきたんやし、勉強でも教えてってくれると
        :嬉しいですなあ(冷蔵庫に)」
 紫      :「そうですね、お勉強しましょう。アゲハさまもご本でも
        :お読みになりますか?」
 アゲハ    :「そうだね、私も勉強をすることにしよう」
 正樹     :「(するーかよ)了解、何でもそこそこできるから任せろ」
 アゲハ    :「渚、適当に借りていいかい」

[saway] #雑誌かなんかを


危ないモノ
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 渚      :「うん、どうぞ。危ないもんちゃったら」
 正樹     :「危ないものがあるんだな?(きらーん」
 渚      :「なんでそこで期待に胸ふくらませるかな!」
 アゲハ    :「ありがとう」(絵の多そうなファッション誌を拡げて眺めてる)
 正樹     :「なんとなく面白そうだから」
 渚      :「……あ、トイレはそっち左行って右のドアな。お風呂は
        :その正面のドア」

[toyolina]   :#さりげなく自分の部屋以外を

 アゲハ    :(音読)「うわきな彼にふりまわされそう、この夏のあいだに
        :つぎのステップをめざして……次のステップというのは
        :なんだい、正樹」
 渚      :「ぶっ」
 正樹     :「ごふっ……いや……なんだろうねー」
 紫      :「すてっぷ?」
 唯鋼     :(ちゃのみ〜)
 渚      :「と、とりあえず、口に出して読まんでもええと思うんや」
 アゲハ    :「なんだ、誰もわからないのかい? 仕方ない帰ったら母様に
        :聞くことにするよ」
 渚      :「わ、わからんとは一言も……っと、あぶないあぶない、
        :またこの前の二の舞や、ギリギリ回避」
 アゲハ    :「こくはく、わたしの、はつたいけん」(音読)
 紫      :「……どういう体験なのでしょう」
 渚      :「だー!! こ、声に出してよまんでええ!!!(ぐりぐり)」

[toyolina]   :#いじめだ、いじめの現場だw

 唯鋼     :「ふにゃー、勉強は大丈夫なんですかにゃ?」(ずずー……
 アゲハ    :「あ、まだ読んでいるのに」(取られた)
 渚      :「こっちのご本にしてください、お願いします(絵本とか)」
 アゲハ    :「ああ、これはかわいらしいね」
 正樹     :「これはこれで楽しいなぁ(ぼそっ)」

[toyolina]   :#あせってるので10歳に絵本
[toyolina]   :#よかった、怒られなかった
[fukaFuton]   :#『政治的に正しい絵本』とか(ぉ
[gombe]     :#3匹の山羊のがらがらどんとか、スペクタクルなものを
        :行きましょう(ぉ
[toyolina]   :#なにやらまさきさまが和んでいる

 紫      :「かれのごういんなたいどにどきどき」
        :>取り上げた本をなにげなくよみあげてる

[toyolina]   :#ゆかりんwwwwww
[toyolina]   :#勉強にならねえw

 アゲハ    :(絵本から顔を上げる)「ごういんなたいどとはどんなだ?」
 唯鋼     :「……焼滅させていいですかにゃ、この本…………」(疲れてる。
 紫      :「強引な態度……何かを無理強いするということでしょうか」
 アゲハ    :「そう言えば私は先日縄で縛られたよ。正樹に」
 紫      :(ぎょっ)

[Hisasi]    :#思わず見ちゃうよ

 正樹     :「わっ、ばかっ」
 渚      :「……まじで……?(アゲちゃんを見て……)なんや、
        :まさきさま、バラすなっていう今の口調……(じとー)」
 正樹     :「家族と円滑な交渉を行うために席をはずしてもらっただけだ」
 渚      :「そんな趣味が……」
 正樹     :「ちがう!」


学校
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 アゲハ    :(絵本に戻ってる)
 唯鋼     :(日本刀の手入れしてる)
 アゲハ    :(ああ、なんでお婆さんの皮を剥ぐのか、わるい狸め、
        :私が代わりに打ち倒してやりたい

[saway]     :#だとかぶつぶついいながら絵本読んでる

 渚      :「……ならよかった。一安心ですわ(ほっ)」
 紫      :「でも、よかったです。アゲハさまがおちつかれて」
 渚      :「うんうん、邪険にされたりとかしてないみたいやし、
        :9月から学校とかも行くんやろ?」
 アゲハ    :「学校?」(ばっと顔上げる)
 紫      :「はい、アゲハさまは……小学校でしょうか」
 渚      :「うん、学校。うちらも9月なったらまた学校っすわ」
 アゲハ    :「正樹もいくのかい?」
 正樹     :「そりゃあ、高校生だし」
 アゲハ    :「ならば私も行かないわけにはいくまい。ヨロシク頼むよ」
 渚      :「……高校くるん?」
 正樹     :「無理だろ」
 アゲハ    :「何故だい?」
 アゲハ    :「勉強なら頑張るよ」
 唯鋼     :「年齢面でですよにゃ〜」(刀身をぽんぽんと
 正樹     :「年齢と入学の問題があるな」
 渚      :「誕生日は何年何月何日なん?」>アゲ
 アゲハ    :「また歳、か。参ったな。歳ばかりは努力ではどうにも
        :ならない──そういえばいつなのだろうね」
 紫      :「えーと、十歳くらい、でしょうか」
 渚      :「……御厨あげは、十歳」
 正樹     :「その前に戸籍も無いけどな」
 渚      :「十歳やったら、誕生日次第やけど、小4か小5やなー」
 唯鋼     :「戸籍くらい取ればいいじゃないですかにゃー」
        :(刀身ぽんぽん
 正樹     :「あっさり言うなー」
 アゲハ    :「私は学校には行けないか?」
 渚      :「んー、行こうと思ったら行けるかもしれんけど、残念ながら
        :高校は無理やなあ……たぶん小学校」
 唯鋼     :「十分可能と判断しますにゃ」>学校には行ける
 正樹     :「俺からすれば無理だな……どうやって行かせるんだか……」
 唯鋼     :「戸籍とって編入手続きしてですにゃー」
        :(柄の締めを打ち直してる
 渚      :「……」
 紫      :「戸籍ってそんなに簡単にとれるのでしょうか」
 正樹     :「この、正体不明人物の戸籍をどうやって用意するのか
        :聞いてみたいもんだ」
 唯鋼     :「にゃぅ、そんなもん裏社会で部長が探してくださいにゃ」
        :(ずず〜
 正樹     :「はぁ?裏社会になんか通じて無いぞ?」

[toyolina]   :#06で高校生に無茶言うでねえw
[HT-Magas]   :#だって冗談だもんw

 アゲハ    :「ま、まあ無理なら無理でいいさ。正樹と同じ場所に
        :行けないのなら家にいようじゃないか」

[saway]     :#そして勝手に高校に来る
[toyolina]   :#補導されないように気をつけてくださいw
[HT-Magas]   :#まぁ、会っても言っちゃ駄目な、親のツテ。(ぉぃ

注)中学校までなら通えるんだろうけど>戸籍ない


時系列と舞台
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夏休みのいつか

解説
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ちょっとしんみり。愛されちゃってるねえ。
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Toyolina
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