[KATARIBE 30066] [HA06L] アゲハログ2

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Date: Sat, 19 Aug 2006 21:22:44 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30066] [HA06L] アゲハログ2
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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 創作部の面々が、海水浴場で拾った少女アゲハのログ。その2。
 登場人物については、HA06Wikiの創作部を参照したりしてくださいな。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

アゲハのトラウマ
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 アゲハ    :「しかしだな、時に私は思うのだ。米というのはまるで蛆
        :の群れのようではないかと。パンは目をこらすとスカスカ
        :で何かの病にかかっているようではないか、と」
 渚      :「……ホットケーキの表面とかどう思うん」
 アゲハ    :(しばし思案)「恐ろしい……」
 アゲハ    :「ミギワ、わかるかい? この気持ち」
 紫      :「アゲハさまはお好きな食べ物はないのですか?」
 渚      :「すごくわかる気がするわ……なんか首筋のつけねを下か
        :らぞわぞわされてる感じ」
 アゲハ    :「いや、米もパンも、無論ホットケーキも好きなんだ。好
        :きであっても考えてしまう」
 渚      :「でも、お米とパンは思ったことないなあ」
 紫      :「炊き立てのお米は光っていて食欲をそそりますよ」
 渚      :「上等なお米はうっすら透き通ってて、食べるのもったい
        :ないくらいきれいやなあ……食べるけど」
 アゲハ    :「透けた中に臓器などが見えたらどうしよう。私は、怖い」
 渚      :「臓器なんかないない」
 アゲハ    :「そうか……ならいいのだが」
        :(どこからか拾ってきた古い米びつを開く)
 渚      :「……」

 米びつ    :(ウジャウジャウジャ)(モザイクをかけてお送りします)

 紫      :「……」
 アゲハ    :「……ヒッ!」(涙目)
 渚      :「……あ……(かくん)」
 紫      :「…………きゃあああああああああああああああああああ
        :あああ」
 渚      :「と、とりあえず蓋、蓋閉めて、んでゴミ箱、ちゃう、焼
        :却炉どこ」

[Hisasi]    :#咄嗟に開いた魔道扇で米びつ一閃
[toyomacx]   :#どこかうつろな視線
[Hisasi]    :#跡形もなく
[toyomacx]   :#よかった

 紫      :「……ぜぇ、ぜぇ、ぜぇっ」

[toyomacx]   :#まっぷたつで散乱とかなったら
[toyomacx]   :#どういうカオスかとガクブル

 アゲハ    :(衝撃でごろごろ転がっていく)
 アゲハ    :(ごつん)「──っ!」
 紫      :「……(ぜぇぜぇ)」
 渚      :「はっ! ちょ、あげちゃん、ちょっと、すごい音したで
        :今!(あわてて駆け寄り)」
 アゲハ    :「……時に、私は怖いのだ」(後頭部を押さえたままぼそり)
 紫      :「はっ、あ、アゲハさま大丈夫ですかっ」
        :>吹っ飛ばしたの君です

[Saw]      :#というあたりで締めーでいかがでしょう
[Saw]      :トラウマ編
[Hisasi]    :#こんな感じでシメ
[toyomacx]   :#しめしめ
[toyomacx]   :#嫌なトラウマ原因を想像してしまったYO
[Saw]      :何やってるんだこの人達w
[Hisasi]    :なんかボケ空間
[toyomacx]   :すごい燃料だね、あげちゃん


10歳くらい、海へ突撃(夜)
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 アゲハ    :(どうぐ→そうび→ E 黄色いワンピースの水着)
 アゲハ    :(どうぐ→そうび→ E 浮き輪)
 アゲハ    :(どうぐ→そうび→ E シュノーケル)
 アゲハ    :(どうぐ→そうび→ E ゴーグル)
 アゲハ    :「よし」(in 寺 夜半)
 紫      :「アゲハさま?」
 アゲハ    :「どうした、ユカリ」
 紫      :「こんな時間に泳ぎにゆかれるのですか?」

[toyomacx]   :#かわゆす

 アゲハ    :「うん。せっかく用意してもらったのだ。まちきれまい」
 紫      :「夜目が利かない海は危険ではありませんか?(くびかして」
 アゲハ    :「そうなのかい?」

[toyomacx]   :#あぶないよ

 紫      :「はい、夜の海は大層暗いので危うく流されそうになりました」

[Hisasi]    :#経験あり
[toyomacx]   :#経験者は語る

 アゲハ    :「よし、ならばランプを持っていこう」
 渚      :「……なんなん、抜け出してどっか行くん?(目こしこし)」
 アゲハ    :「ミギワ、早く着替えるんだ。海に行こう」
 紫      :「水際で遊ぶならば多少は大丈夫かもしれませんが」
 渚      :「海ですか、そうか、幽霊見物やな、ちょっとまっとってな」
        :(着替え出す)
 紫      :「では、私も」

[Hisasi]    :#いそいそと水着に
[toyomacx]   :着替え完了
[Saw]      :#寺から水着で出て行く人びとw
[toyomacx]   :#あほすw
[kisito]    :#何やってんだかw

[Saw]      :---- 砂浜 夜半

 紫      :「暗いですね」
 アゲハ    :「おお、誰もいない! 独占だな」
 渚      :「でもちょっと寒い」

 正樹     :「夜は良い……静かだし……お目付けをする必要も無い……」
        :(ざざーん

[Hisasi]    :#海岸に一応明かりっぽいのはあるが
[kisito]    :#腰に手を当ててたたずむ正樹(明かり無し
[toyomacx]   :#ちょっと遠くにいるんだな、知らずに>まさきさま
[kisito]    :#気分を変えるために夜の散歩をしていたのでした。

 アゲハ    :「ではちょっと行ってくる!」(タッタッタッタッと海に飛び込む) アゲハ    :(ザッパーン、と浮き輪ごと波に打ち上げられる)
 渚      :「ちょ、どぼんて、いきなりや!」
 紫      :「あ、アゲハさまっ、あまり遠くに行かれてはいけません」

[Hisasi]    :わたわたと

 アゲハ    :(ひっくり返って砂浜に打ち上げられる)
 アゲハ    :「……」
 紫      :「……」
 紫      :「アゲハさま……」

[Hisasi]    :#ええとええと

 渚      :「……今って、満ち潮なんちゃう? もしかして」

[Hisasi]    :#ひっくり返ったアゲハちゃんをよっこらせと起き上がらせる

 アゲハ    :「フ、海め。なかなかやるじゃないか」
 渚      :「どれどれっと……(そーっと波打ち際に足を踏み入れ……)」

[toyomacx]   :どっぱーん(映画の冒頭のような荒波)

 渚      :「やるやないか……(ぼたぼた)」
 アゲハ    :「ユカリ、負けてはいられん。私達も征くぞ!」
 紫      :「え、ええと、はいっ」

 正樹     :「……にぎやかな声が聞こえるな……ま、俺とは関係ない
        :だろう、あいつらは寝ているはずだ」

[Hisasi]    :#ざばざば
[Saw]      :#ざばざばざば
[Saw]      :#そしてアゲハがいなくなった
[toyomacx]   :特攻しては吹っ飛ばされ
[toyomacx]   :#なにい

 紫      :「アゲハさま?」

[Hisasi]    :#きょろきょろ

 渚      :「……え、ちょっと……」
 アゲハ    :(正樹の足下に打ち上げられる)(ぐったり)
 正樹     :「……」
 アゲハ    :(死ーん)

[toyomacx]   :#カオスw

 紫      :「アゲハさまーっ」
 渚      :「あげちゃーん?」

[Hisasi]    :#呼んでる

 正樹     :「……えぇい、結局俺にはゆっくりする暇もないと言うのかっ」

 正樹     :「アゲハ?しっかりしろ。あげは?」

[kisito]    :#抱き上げて
[kisito]    :#もとい、抱き起こして

 アゲハ    :「……ん……」
 アゲハ    :「……おお、正樹。おはよう」

[toyomacx]   :#どれくらい離れているんだろう
[Saw]      :#また目眩
[Saw]      :#さすがに呼び声は正樹さまにも聞こえるかと
[kisito]    :#そうだね、声が聞こえるくらいだから
[kisito]    :#明かりが海岸に向けば分かる

 正樹     :「やれやれ……こんな夜中にそんな格好で何をしとるんだ
        :お前は」
 アゲハ    :「ああ、泳ぎに来たんだ。正樹の買ってきてくれた水着一
        :式を試したくてね」
 アゲハ    :「私の泳ぎは達者だろう?」

 渚      :「うー、暗くてみえへんわー(でも近づいてる)」
 紫      :「アゲハさまーー返事をしてくださいーっ」
 アゲハ    :「ゆかり! こっちだー!」
 紫      :「アゲハさまっ!そちらですか
」
[Hisasi]    :#てってこてってこ

 正樹     :「昼間にやらんか、大ばか者……って蒼雅さんたちまで!」
 渚      :「無事かー。あー、よかったー。しゃれならへんわー……
        :ってまさきさまやん(あちゃー)」
 紫      :「よかったご無事だったのですねっ」
 アゲハ    :「ああ、私は泳ぎが堪能なんだ」
 正樹     :「……3人とも、ちょっとそこに直りなさい」
 紫      :「まさきさま?」
 アゲハ    :「ん? まあいいが」(ぺたん)

[kisito]    :#深く静かに怒ってます

 紫      :「?」>ちょこん
 渚      :「……はい(正座)」
 正樹     :「こんな夜中に、海に出て何かあったらどうするの」
 渚      :「……はい」
 正樹     :「それも、俺に黙って」
 紫      :「……すみません」
 正樹     :「どうせ首謀者はお前なんだろう、アゲハ?」
 アゲハ    :「正樹、怒っているのか? いや、私はちょっと試したか
        :っただけで──」
 紫      :「あの、あの、私も止めませんでしたし」
 正樹     :「怒ってます、夜の海は危ないんだから。昼間にしなさい」
 渚      :「はい、ごめんなさい」

[toyomacx]   :しょぼーん

 紫      :「すみません」

[Hisasi]    :しゅん

 アゲハ    :「……わかった。諦めよう」
 正樹     :「夜に遊ぶにしても、俺を起こせ。あと、海に入るの無し」
 紫      :「はい……もう寝ていらっしゃるとおもっていて……」
 正樹     :「反省してるなら、説教は終わり」
 アゲハ    :「よし、ならば明日の朝だな!」(前向き)
 正樹     :「……げ、朝か……」
 渚      :「朝か……」
 アゲハ    :「約束だぞ、正樹」

[toyomacx]   :#ちょーぽじてぃぶ

 正樹     :「……分かった……時間になっても寝ていたら起こしてくれ……」
 紫      :「はいっ」

[toyomacx]   :六時頃起こしに行きそうだね

 アゲハ    :「そうと決まればこうしてはいられないな。さあ、帰って
        :寝よう! 寺まで競走だ。一番最後になったものは明日の
        :荷物運びだからな!」(風のように駆け出す)
 正樹     :(俺の二度寝を返せ……)
 渚      :「……へ?(うとうと)」
 正樹     :「あ、おいこらっ!それ俺が一番不利じゃねぇか!」

[toyomacx]   :#大丈夫出遅れがいる
[kisito]    :#と、言いつつもみんなが走るまで待つ
[toyomacx]   :#やっさしー
[Saw]      :#もう背中も見えない

 渚      :「……まってくれー」(もそもそ歩き出す)
 紫      :「まってくださいー」

[Hisasi]    :#大丈夫、ビリになってもゆかりんは荷物運び手伝ってくれるよ
[Saw]      :#ゆかりんは本気出すと早そうだ
[Saw]      :##あげは退場
[Hisasi]    :#ライオンはウサギを追うときも一生懸命と

 正樹     :「……俺は疲れた、歩いていくから先に帰ってていいよ」
 渚      :「んならうちもつきあって歩くわー……目障りやったら走っ
        :て帰る」
 正樹     :「やれやれ、暇だなお前も……」
 渚      :「まさきさまには負けますわ」

[Saw]      :#夜の海岸を二人で散歩してるみたいデスネ
[Hisasi]    :#うむ
[toyomacx]   :#そうですね


湾岸ミッドナイト
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 アゲハ    :「ユカリめ、追いついてきたな」(デッドヒート)
 紫      :「負けませんっ」(追い上げ

[toyomacx]   :#そっちはそっちで楽しそうだなw

 アゲハ    :「ブースト、オン!」(ドリフト)
 紫      :「いきますっ」(マヂ

[Hisasi]    :#猛追撃

 アゲハ    :「なに! スリップストリームだと! ユカリめ、やるじゃ
        :ないか!」

 正樹     :「何、俺みたいな生き方はよっぽどの暇人か酔狂な奴でも
        :なきゃ選ばないからな(あっはっは」

[Tihiro]    :#一定何をやってるんだw

 紫      :「アゲハさまもなかなか健脚でいらっしゃいますっ!」
        :>猛ダッシュしつつ

[toyomacx]   :#君たちは一体何をしているんだw
[Saw]      :#とかなんとかやって転がり込む。勝負の結果は判定待ち。
        :判定でないけどw
[Hisasi]    :#さあw
[kisito]    :#サイバーフォーミュラごっこ
[Hisasi]    :#転がり込んで息あがってるところに二人が帰ってくるんだろう

 ヤマダ    :「……やっぱりアヤカシだ」<まだ水垢離中

 正樹     :「……馬鹿ばっかだな……ほんと……」

[toyomacx]   :#朝何時に起きるのやら
[Saw]      :#たぶん頑張っても10時くらいですw 一番朝弱い
[Hisasi]    :#ゆかりんアゲハちゃん達が起きるまでわくわくしながら待ってる
[Saw]      :#みぎーと正樹様は言葉少なに帰還?
[toyomacx]   :朝ご飯も10時までお預けグーキュルル
[toyomacx]   :#さっき叱られたからテンション低いさ>みぎー

 アゲハ    :(ゴーグルつけたまま正樹の布団で寝てる)

[toyomacx]   :ゴーグルは取りなさいw

 正樹     :ゴーグルをはずして、寝る。


アゲハ潜水
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[Saw]      :---- 翌朝……正確には昼前

 アゲハ    :(がば!)「起きたぞ、正樹」
 正樹     :「おはよう」
 渚      :「……おはよう、さあご飯にしましょう」
 正樹     :「昼前だけどな」
 アゲハ    :「やあ、おはよう。いい陽気だね
 アゲハ    :「ご飯だな、よし。すぐに食べよう」

[Tihiro]    :#実質男性1人:女性3人。…………くっ(目をそらす

 紫      :「はい、楽しみです」
 渚      :「朝から元気やなー、大ッ嫌いなお米はどれくらい食べる?
        :(よそいつつ)」
 アゲハ    :「大盛りで頼む。力をつけないとね」
 渚      :「これくらいね(かき氷のように)」
 紫      :「お漬物もどうぞ」
 アゲハ    :(パクパクと食べていく)

[Saw]      :#とかなんとか言って一気に海

 正樹     :「うばー……あついー……」
 アゲハ    :(砂浜に刺すためのパラソルを日傘代わりに片手で持っている)
 渚      :「あづー。あげちゃん馬鹿力やなー……」
 アゲハ    :「ん? そうかい?」(軽々と振り返る)
 アゲハ    :「直射日光は敵だからな」
 正樹     :「普通はありえんな、その筋力は」
 渚      :「もうそういうの気にしてるんや、すごー」

[toyomacx]   :#時間的には引き潮気味になってきっといい案配だろう

 正樹     :(日光に弱く、馬鹿力か……)
 紫      :「潮もいい感じですね(うれしそう」
 アゲハ    :(ざっくりと砂浜に突き立てる。なんの道具も使わずに)
 正樹     :パラソルの下にシートを敷く
 アゲハ    :「よし、行こう!」(パーカーを脱いで駆け出す)

[Saw]      :#パラソル、30cmくらいきっちり刺さってます

 渚      :「うっしゃー!今度は負けるかー(ずどどど)」

[chita]     :#上から日光、焼けた砂
[toyomacx]   :#ものっそい馬鹿力のお子様ですね

 アゲハ    :(波に呑まれる)
 渚      :「またかー!」
 アゲハ    :(ごろごろごろ)

[Tihiro]    :#キシトさんの日常では男女比が1:3は大したことではな
        :いらしい。……すごw
[kisito]    :#え?だってSS部は設立前で既に1:8だったが。
[Tihiro]    :#ああ、そっか。キシトさんはそういう星だっけ。
        :(眠くて頭の回転悪目

 正樹     :(人間業じゃねぇな……)
 紫      :「アゲハさまーっ」
 アゲハ    :(打ち上げられる)
 アゲハ    :(死ーん)
 紫      :「しっかりしてくださいっアゲハさまっ」
 アゲハ    :「おお?」
 渚      :「……こりん子やなあ……ゆっくり入らなあかんて」
 アゲハ    :「よし、わかった。ゆっくりだな」
 アゲハ    :「……そーっと、そーっと」(ザッパーンと正面から被る)
 アゲハ    :(べた〜っと砂浜に張り付いてる)
 渚      :「そうそう。普通にそーっと、ってうわぅ
        :(手をつないでたので巻き添え)」
 正樹     :「ふむ……いまだ正体は判明せず、と……あの疲労感も
        :原因不明だし……」
 アゲハ    :(目白黒)

[Tihiro]    :#吸血鬼だから波が駄目なの?(汗

 アゲハ    :「ミギワ。大変なことに気付いたぞ」
 渚      :「うん、聞かせてもらうわ」
 アゲハ    :「どうやら…………私は泳げない」
 紫      :「……そうだったのですかっ」
 渚      :「……それは大変や」
 アゲハ    :「これは、特訓だな」(グッ)
 正樹     :(あの生命力で泳げたならどざえもんにはなってないわな)

[Tihiro]    :#……しぬなよ〜(汗

 渚      :「じゃあ、手持ってるから、ゆかりん先生に学びましょう」
 アゲハ    :「頼むぞ、ユカリ先生」
 紫      :「はいっ、じゃあ渚さまから手をはなさないでくださいね」

[Hisasi]    :#で、お手本の泳ぎを
[Hisasi]    :#ばばばばば
[Saw]      :#ばばばばばば(ドンドン沈んでいく)

 紫      :「あ、あげはさまーー」
 渚      :「ちょ、もっと顔あげて(持ち上げ)」
 アゲハ    :(ぜーぜー)

[Tihiro]    :#愉快な空間だ。入りたい(笑

 正樹     :「やれやれ……アゲハ、力みすぎだもう少し力を抜け」
 アゲハ    :(弛緩)

[Saw]      :#やっぱり沈んでいく
[Saw]      :##カモーンw

 渚      :「ゆるみすぎや!」

 浮き輪    :(寂しそう)

 アゲハ    :「む、むずかしいものだね。これは」(ゼーハー)
 正樹     :「ちゃんと、息を吸え。そうすれば浮く」
 アゲハ    :「ぷはー!」(ちょっと浮く)
 紫      :「息を吸って、力をぬいて」
 アゲハ    :「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」
 アゲハ    :(弛緩)
 アゲハ    :(ぶくぶくぶく)
 正樹     :「その呼吸法は、間違ってる……」

[toyomacx]   :#ワイン入れて帰ってきたらなにラマーズ法wwwwww
[Ruki]     :#その呼吸法は問題があると……w
[Tihiro]    :#いろいろすごいw

 紫      :「し、しっかりっ」>起こす
 アゲハ    :「おかしい。なぜユカリは浮くのに私は浮かないんだ」
 渚      :「まあ、うちも浮くわけですが(ぷかぷか)」
 アゲハ    :「体脂肪か?」(体の一点を眺め)

[toyomacx]   :#ひどっ!
[Tihiro]    :#酷いw
[Hisasi]    :#主に胸

 紫      :「えぇっ」
 正樹     :「仮にも、女性に対して言う台詞じゃないな……まぁ、
        :練習が足りんだけだがんばって水に慣れろ」
 アゲハ    :「なるほど。体のせいにしてはいけないな。ミギワも頑張っ
        :ている」
 渚      :「マテコラ」
 アゲハ    :「よし」(ぶくぶくぶく)
 正樹     :「できるだけ、水平になるようにそのほうが浮きやすい……
        :はずだ」
[Saw]      :#一時間後には手をつかんでもらえればバタ足で進むくら
        :いになってる、はず

 紫      :「そうそう、上手ですよー」
 渚      :「おー。お上手お上手」

[Hisasi]    :#手を引きながら

 アゲハ    :(顔をあげないまま延々とバタ足で進む)
 渚      :「そろそろ顔あげんと死ぬで」
 アゲハ    :(一分経過)
 渚      :「……ちょ、ストップストップ(ひっくり返し)」
 アゲハ    :(二分経過)

[Ruki]     :#志村ー。呼吸呼吸!(ぁ
[Ruki]     :#(実はエラ呼吸?!

 アゲハ    :「ぷはー!」
 アゲハ    :「どうだ、上手か?」
 渚      :「上手すぎて心配やわ」
 アゲハ    :「正樹、みてくれたまえ! 泳げるようになったよ!」

 正樹     :心配なさそうなので、昼寝中
 アゲハ    :(やっぱり呼吸しないでバタ足)
 渚      :「お願いやから呼吸して」
 アゲハ    :(ざぱー)「あ、呼吸か。そういえば忘れていたな……
        :ま、いいんじゃないか?」
 渚      :「……」
 アゲハ    :「どうしたミギワ。面白い顔になっているよ?」
 渚      :「……うん、今更あげちゃんが息継ぎせんくても、驚くこっ
        :ちゃないな、うん」
 正樹     :「ふぁ……あ〜よく寝た」
 アゲハ    :(そして一人延々と海底を這うようにバタ足のみで泳ぎ続
        :けているのだった)
 紫      :「どんどん上達してますね」
 渚      :「サブマリン出来るようになってるで」

[Saw]      :#5分に一回くらい立ち上がって、ゆかりんに意見求めた
        :り、正樹に見てくれといったりする
[toyomacx]   :#かわいいのう

 正樹     :「……上達はやっ」
 渚      :「なんかこつつかんだらしいで」
 紫      :「お上手です(嬉しそう」

[Saw]      :#コツ:息しなくてもいいじゃん

 正樹     :「殆ど潜水なのは、何でだ?」
 渚      :「なんか気に入ってるみたい」

[Tihiro]    :#しづむから?
[Saw]      :#段々人として間違ってきました。
[Tihiro]    :#人じゃないから?

 渚      :「背泳ぎ教えたらよかったんやんなあ、よー考えたら」
 正樹     :「それはそれで、頭をぶつし、水に慣れてないうちからやっ
        :ても仕方が無かろう」
 渚      :「それもそうやなあ、ところで、兄さんは泳ぎませんのかね
        :(にしし」
 紫      :「まさきさまもお教えしましょうか?」
 渚      :「スペシャルコーチに手ずから」
 正樹     :「俺は海は苦手なんだ」

[kisito]    :#あとずさり

 渚      :「あげちゃーん、まさきさまが一緒に泳ぐって」
 正樹     :「いや……まて……俺は入らないって……プールならともかく……」
[toyomacx]   :#潜水してて聞こえるかどうかはしらんw
[Tihiro]    :#さよなら正樹様。あなたのことは忘れておきます。

 アゲハ    :(ざぱーん)「正樹! 大きな貝を見つけたよ!
        :これは食べられるだろうか?」(沖15mくらいから)

[toyomacx]   :#どこまでサブマリンw
[Saw]      :##呼んでみるw

 正樹     :「わからーん!それよりもあんまり遠くには行くなよー!」
 紫      :「海はお嫌いなんですか?」
 渚      :「いやー楽しそうやなあ……なんかまさきさまに見てほし
        :いもんがあるみたいやしなあ」
 正樹     :「深さなり、中に居るものなりにして得たいが知れないか
        :ら苦手なんだ……」

[Tihiro]    :#……凄い発想だ。すげぇぜまさきさま。
[kisito]    :#ちなみに、私が海嫌いな理由でも有ります。
[kisito]    :#何も無いと断言できない状況が怖い。


ツメタガイ
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 渚      :「なんかほんとに嫌そうやし、無理いわんとくわ」
 正樹     :「すまん……」

 ツメタガイ  :(擬足をむにょむにょ動かす)
 ツメタガイ  :(アゲハの手にへばりつく)


[Tihiro]    :#ええぃ、世の中断定できることなぞ少ないわ。
        :私はクラゲが居るのがいやなので泳ぎませんけど。
[Tihiro]    :(ちょっとコラマテ。

 アゲハ    :(ざぱーん)「みろ、今度は大きなカタツムリだ!」
        :(手に50cmはあろうかという貝をはりつけてる)
 渚      :「気にしたらあかんて。でもちゃんとあげちゃんは見たっ
        :て……でか!!!」

[chita]     :#そこまででかいか

 アゲハ    :(戻ってくる)「どうした、正樹」
        :(ツメタガイつれてきたまま)
 正樹     :「……うわ……でかいなぁ……」
 渚      :「うごいとるし……」
 アゲハ    :「大きいね、これは」(腕一杯に張り付いてる
 アゲハ    :「食べられるだろうか?」
 渚      :「ちょっと美味しくなさそうやなあ」
 正樹     :「あんまり食欲が沸きそうな貝ではないな……」
 アゲハ    :「ミギワ、ちょっと持っていて欲しい」
        :(引きはがして、ミギワの上半身にはっつける)
 渚      :「え、ちょ、え、い、いや、ひゃう(ぞわぞわ)」
 紫      :「大物ですね」

[Hisasi]    :#なでなで

 正樹     :「いきなり変なことするな」(みぎーからひっぺがす
 渚      :「た、助かった……」
 アゲハ    :(火をおこせないか荷物を確認しにかけだしてる)
 紫      :「変わった貝ですね」>つめた貝を両手にかかえて
 ツメタガイ  :(正樹にひっつく)
 アゲハ    :「ユカリー! 火がなーい!」(ブンブン)
 紫      :「は、お任せくださいっ」

[Hisasi]    :#術で点火(そんなことにつかうなや

 アゲハ    :「ユカリは器用だな」(ものわかりがいい)
 正樹     :「天下の往来であっさりと術を使うなよ……」

[Saw]      :#というわけで料理?
[Saw]      :#ツメタガイピンチ
[chita]     :#正樹ツメタガイをものともせず。
[toyomacx]   :#みぎーがあれほど悶絶したというに

 渚      :「っていうか、お寺持って帰って焼いたらあかんのかな」
 アゲハ    :「冴えているじゃないか、ミギワ。ヤマダに料理して貰おう」
 渚      :「またヤマダ君いじめるんか……
 アゲハ    :「いいだろう? ユカリ」
 正樹     :「喰うのね、それ……」
 紫      :「ええ、ヤマダさまは僧の見習いなので殺生はできませんから」

[Saw]      :#寺はユカリの物だと認識

 紫      :「大きいから皆さんたべられますよ?」

[Hisasi]    :#食べる気満々

 アゲハ    :「お土産も出来たし。それじゃあ帰るか」

[Saw]      :#というあたりで〆でいいすかねー
[toyomacx]   :おいすー
[Saw]      :#帰って、ヤマダさんに渡して晩ご飯を楽しみに。
[chita]     :#可哀想なツメタガイだったが、イチゴ貝で検索すると良い
[toyomacx]   :#バカ貝の点滴ですか
[toyomacx]   :天敵
[chita]     :巨大な二枚貝が大量発生したというバックグラウンドが
        :あったという話は、まあ抜きで
[Saw]      :#余程喰ったと見える

 ヤマダ@厨房 :(た、たすけてーっ)<フェイスハガー状態でじたばた

[Saw]      :#死んでしまうw
[toyomacx]   :#カワイソス
[Hisasi]    :#ひぃ
[chita]     :#正樹が耐えたんだ。お前が耐えられないはずがない、が
        :歯舌でしゃぶってやる
[Saw]      :#ゆかりんに殺生まではまかせて、素材は見なかったこと
        :にして料理して貰うとか
[Hisasi]    :#きゃあ


時系列と舞台
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創作部夏合宿4日目とかそれくらい。

解説
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アゲハにすっかり馴染んでいます。
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Toyolina
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