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Date: Thu, 16 Feb 2006 21:44:13 +0900
From: asakura <guilsn@boat.zero.ad.jp>
Subject: [KATARIBE 29777] [HA06N] 小説『いつか、来るかもしれないときのために』
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どうも、輝士都です。
優一は色々と書き易い。
内向的すぎるからキャラチャには向かないかも知れ無い気がしてきた
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小説『いつか、来るかもしれないときのために』
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登場人物
風祭 優一（かざまつり・ゆういち）
：ベクトル操作の能力を持つ中学生、まじめでやさしく怖がり。
：
少し前向きに
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梗二くんと、戸萌さんに相談した後、優一は家に帰ってよく考えてみた。
この力、ベクトル操作は恐ろしい力である事に代わりは無い。
力の使い方を間違えればひどい事になるのも、変わらない。
だから、この力について恐れるのは良い事だ。
そして、相手に怪我をさせたくなかったら手加減できるほどに精密な操作と
怪我させない力の使い方をできるようになれば良い。
精密な操作については目標は引力操作。
自由に空を飛べるようになれば制御に失敗する事は無いだろう。
力の使い方については、合気道は相手の力を利用する事にあり、
自身と相手の状況に合わせて技を使い分けているから多分こっちの修練
をつめば良いと思う。
もしくは、ベクトルを"視る"力を極めれば正確に大きさを把握すれば力の
制御向上にもつながると思うってこっちは状況把握とは違うか。
「よしっ、がんばるぞー……と言いたい所だけど……受験生なんだよな僕
ちょっと失敗したかな……実験科にしとけば受験しなくて済んだんだけど」
でも、受験のために塾に行かなきゃこの悩みは解決しかったよな……
「とりあえず、早寝早起きか……早朝訓練をもっとがんばらないとな」
後は、何かコントロールの訓練になって常日頃から使ってもばれなさそう
な物を考えないと。
「ま、ケンカしなきゃいけない状況に持ち込まないのが一番なんだけど
なぁ……」
時系列
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２００６年２月
解説
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悩みが、解決し新たな目標に向って決意する優一。
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