[KATARIBE 29354] [HA06L]チャットログ『不安定な彼と彼のギャグと、その友人達の以下同文』

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Date: Thu, 13 Oct 2005 05:04:13 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 29354] [HA06L]チャットログ『不安定な彼と彼のギャグと、その友人達の以下同文』
To: kataribe-ml@trpg.net
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#HA06 2005/10/11 01:00のログ。
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[HA06L]チャットログ『不安定な彼と彼のギャグと、その友人達の以下同文』
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登場人物
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 勝彦     :SS部(スポーツシューティング部)部員。部に参加してい
        :ても練習に精を出すでもなく、ターゲットにトランプを
        :投げて遊んでいるもてあまし者。
        :態度が斯くの如しなら、言動もまた然り

 秦弥     :SS部部長。模擬店開催に今ひとつ乗り気でない
 頼子     :SS部主務。物腰がまるで世話焼きのおばさん
 A-1      :外部の人間。写真部員。彼がアンドロイドであるという
        :事実は、今回は問題にしない

受けないギャグ、3連発
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[kisito]  そういえば、次のEP何かこうかのぅ……
[Tihiro]  こっちは双子かこうっとw
[kisito]  やっぱり、大正浪漫風射的喫茶でも書くか。
      言いかえると、SS部の出し物の話ともいう。
[Tihiro]  勝彦は料理なので出番なしw
[kisito]  まさか、何を言います。
      動いていれば出番はあるんです。
[Tihiro]  まじっすか。
[kisito]  うちのひかりと仲良く料理してるシーンでも書いてやろうか?
[Tihiro]  あ、おねがいします(嬉しい
[kisito]  問題がひとつ。
      勝彦の性格が今一よくわからん
[Tihiro]  ぐはぁ(w
      うん。とても不安定だ彼は。
[kisito]  なんというか、次に何するか想像できん。
[Tihiro]  ……うぅぅ
[kisito]  いっそ、時間のあるときにキャラチャかなぁ。
[Tihiro]  む〜簡単に良いますと、会話にも丁寧語を使って
[kisito]  ふむ。
[Tihiro]  んで、真顔でわかりにくいジョークを飛ばし
[kisito]  う、受けないジョーク……
[Tihiro]  受けないのが普通と思っているため、自分自身でもフォロー無し
[kisito]  ……まぁ、今度キャラチャで感じをつかもう。
[Tihiro]  難しいかも。
[Saw]    受けないジョークか

 頼子     :(眼鏡を額にかけておたおた探し回ってみたり)
 秦弥     :「……(ジト目)」
 勝彦     :「何やってるんですか」
 秦弥     :「……さすがにそれは、駄目だろう……」
 頼子     :「……やっぱり若いやつには受けないか」(やれやれと)
 秦弥     :「同じ学年だろ」
 勝彦     :「というか、子供のやることですね」
 頼子     :「おじさんには受けるんだけどなあ」
 勝彦     :「何者ですか。そのおじさんは」
 頼子     :「いや、普通のおじさんだけど。別に方言まるだしの外人
        :だったりはしねえべさ」
 秦弥     :「まぁ、誰でも良いけど。」
 勝彦     :「眼鏡で、うけるって、なんですかね。」

[chita]   # 「ウルトラマン」とか
      # 細身のレンズのめがねだったら「ウルトラセブン」とか
[Saw]    # 厚紙で改造してウルトラBとか
[Tihiro]  # うわおw

 頼子     :(眼鏡をかけ直し、そのまま両のつるをつまんで前後し、
        :レンズの効果で目を大きくしたり小さくしたり)
 秦弥     :「さー、仕事仕事。」
 勝彦     :「私が言うのもなんですが、さみしくないですか?」
 頼子     :「おのれ」

[chita]   # 「わしのめがね」か。まねしてみるか

 A-1      :(部室のドアをノック)
 頼子     :「はいよー。はいってまーす」
 勝彦     :「ノックするノックと」(さらり
 A-1      :(ちー)「その声は大江か。模擬店の準備風景を撮影したい。
        :入っても良いか」
 頼子     :「あたしは構わんが、今きれいどころは出払ってるぞ」
 A-1      :「連絡していなかったこちらの落ち度だ。部員全員が顔を
        :揃えていたほうが都合が良いなら、俺は出直してもいい」
 頼子     :(がらり)
 A-1      :(いつものより、ずいぶん長くて大きいレンズが装着され
        :ている)

[Saw]    # そもそも彼の形状がいまだにわからない件については触れちゃ
       いけませんかw
[chita]   # すまん。

 A-1      :(両手を探るように伸ばして、ゆっくりと入室)
 頼子     :「……長いな。うん」
        :(なんとなくすごすごと通す)
 勝彦     :「流石は写真部。装備がすごいですねぇ」
 A-1      :(ちー、ちー、ちー)「ものの試しに長焦点タイプを使って
        :みたら、被写界深度が浅くて視野が狭くて、おまけに近距
        :離にピントが合わなくて、まともに周囲が見られないんだ」
 頼子     :「つねにズームレンズつけてるようなもんか……」

そして撮影会。本番もこんな感じで
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 頼子     :「いや、いいんでない。男子ー、例の衣装着てあげたら?」
 秦弥     :「例の衣装とはこの事か?」(書生風の格好してる)
 頼子     :「いやあ、似合うないつ見ても。生まれてくる時代間違え
        :たんじゃない?」(にやり)>部長
 A-1      :(ちー)「大江、その位置でストップ。振り向くな」
 頼子     :「む?」(停止)
 A-1      :(撮影)

[chita]   # 撮影は問題なく出来るらしい

 秦弥     :「……それってほめてるのか?」
 勝彦     :「ほめられてるととってください部長」
 秦弥     :「ほめられるなら……彼女にほめられたいなぁ……」
 A-1      :(何枚も撮影)

 勝彦     :「易占いの格好もありますが、どっちがいいですか?」
 頼子     :「雰囲気だけ伝わればいいんだろうから好きなようにして
        :いいよ」>勝彦
 A-1      :(ちー)「任せる」
 勝彦     :「じゃあ、面倒じゃない易の格好で」
        :(制服を脱ぐと易師の格好)
 A-1      :(撮影)>勝彦


 頼子     :「さあ、どうでしょう。さて、せっかくだから頼子さんも
        :着替えてきますかね」
        :(スポルティンバッグ持ち上げて一時退場)
 勝彦     :「と、易師とコックはどっちがいいですかねぇ」
 A-1      :「他の衣装もあるなら、撮影させてくれ」
 勝彦     :「うーん。どれがいいですか?」
        :「手品師もありますが」
 秦弥     :なんとなく、モデルガンをくるくる回してる。
 A-1      :(秦弥の様子を撮影)
 勝彦     :(着替えつつ)「決まってますね部長」(にっこり
 秦弥     :「それは……まぁ、うん。ありがとう」
 頼子     :(大正女学生風の格好して戻ってくる)
 A-1      :(着替えている勝彦を撮影)
 勝彦     :「む、やってくれますね。」
 勝彦     :「どうですかこれで?」(山高帽に黒いスーツ赤のマント)
 秦弥     :銃をちゃきっと構える。
 A-1      :(3人の誰かがポーズを変えるごとに撮影)
 秦弥     :「やっぱり、いつもの銃じゃないと落ち着かない……」
 勝彦     :「これは時代的におかしいですかね?」<手品師
 頼子     :「せっかく揃いなんだしコンビでとっとこうか」
        :(部長の横に立つ)
 勝彦     :「じゃあ下がりますね」
 秦弥     :「まぁ、いいけど。……あんまりよくないけど。」
 A-1      :(頼子と秦弥を撮影)
 勝彦     :(その隙にコックにはや変わり)
 頼子     :(部長の腰と手を取り宝塚の男役がそうするように抱える)
 秦弥     :「……何をしとるか(抵抗しないけど)」
 A-1      :(一歩下がって撮影)
        :「せめて中判カメラを持ってくれば良かったな」
 頼子     :「や、あとで蓉子ちゃんに見せて、今からでも思いなおさ
        :せようかと」(いろいろコンビのポーズを決めながら)
 勝彦     :「ごもっともですね。」(A-1の背後)>解像度
 秦弥     :「……あほか。(でも、抵抗しない)」

名残惜しいがもうお仕舞いだ……って、おい
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 A-1      :(さらに数枚撮影)「惜しいが、フィルムが切れた。もし、
        :本番前にまた時間がとれるようなら、教えてくれ」
 秦弥     :「わかった」>A-1
 頼子     :「あら残念。これからってとこだったのに。あ、写真でき
        :たらこっちにも見せとくれ」
 A-1      :(ちー、ちー)「邪魔して悪かったな。じゃあまた」
 勝彦     :「待った。ありますよ。フィルム。業務用から通常用まで」
        :(にっこり
 秦弥     :「まてぇ!? どこから出した!?」
 勝彦     :「手品で」
 秦弥     :「……」
 勝彦     :「コックオブマジック……なんて。」
 秦弥     :「さむっ」

[chita]   # 大した手品だな
[kisito]  # まったくだ

 A-1      :(よろよろと出て行く)
 勝彦     :「おっと、なんか涼しいですね。うん、もう秋から冬でしょ
        :うか」
 頼子     :「うーん、笑いどころがわからない」(眉間を押さえる)
        :「部長、私はやはり感性が古いのだろうか」
 秦弥     :「いや、僕にもよくわからんから」>主務
 勝彦     :「何の話しているのですか?」
 秦弥     :「……ギャグのセンスの話。」
 勝彦     :「なるほど。私には無縁ですね。ギャグなど言った事あり
        :ませんし」
 秦弥     :「(……本気で言ってるのか?)」
 頼子     :「どうしよう。どこからつっこんでいいのか、皆目わから
        :ないぞ部長。若者って怖い!」
 秦弥     :「お、落ち着け主務!僕も困っているんだ!」
 頼子     :「そうだな。我々が平常心を失えば部の未来も危うい……
        :そうだ、お茶を飲もう」(ポットを取り出す)
 秦弥     :「そうだな。一服して落ち着かないと」
 勝彦     :「ふむ、そうですね。落ち着いてください。これでもみて」
 勝彦     :「はいどうぞ。」>先ほどの写真(ポラロイド

[chita]   # いつ取ったんだ
[Tihiro]  # A-1の後ろから

 秦弥     :「いつの間に!?」
 勝彦     :「写真部の方の後ろからです。」
 頼子     :(お茶のみながら)
        :「わー、よく撮れてるじゃない。一枚おくれ」
 勝彦     :「はい、全三枚中1枚ならどうぞ」
 頼子     :「ありがとさーん」

[Saw]    # 蓉子ちゃんに振るネタが出来た

 秦弥     :「没収」>頼子
 頼子     :「ギャー! 何するの変態」(すんでのところで懐に隠す)
 秦弥     :「やかましい!その写真蓉子に見せる気満々だろうに!」
 勝彦     :「皆さんの分も要りますね。焼き増ししときましょうか。
        :17枚」
 秦弥     :「するな!」
        :「そしてお前はその写真よこせ!」>主務
 勝彦     :「はい、ここに一枚のはんかちがあります」
 頼子     :「へーん。やなこったい。ほら、手品の時間だよ。部長
        :ちゃんとみときな」

[kisito]  # 質量保存の法則を超える気らしいぞ勝彦君は。

 勝彦     :「これをインスタントカメラの上に乗せて3つ数えると〜」
        :「ほらっ、インスタントカメラが嘘のように消えました」
 頼子     :「おー」(パチパチ)
 勝彦     :「はい、どうもでした」
 秦弥     :「手品よりも、今は目の前の悪人の処罰だー!」
 頼子     :「それじゃ、そういうわけで」(がらがらっと出て行く)
 秦弥     :「待たんかこの極悪人〜!」
 秦弥     :追いかける
 勝彦     :「うーん、何か私、悪いことしましたかね?」(逃げつつ)

[Saw]    # というあたりで〆かな
[kisito]  # うぃす。
[Saw]    # おつかれっしたー。
[Tihiro]  # おつかれさまでした
[Saw]    # 悪いことというか、何がしたかったんだw

時系列と舞台
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 2005年9月、文化祭を控えた吹利学校にて

解説
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 今回のチャットとこのチャットログが、Tihiroさんの参考になることを
 願って止みません。

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