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Date: Thu, 22 Sep 2005 09:26:18 +0900 (JST)
From: Saw <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 29221] Re: [HA06P] エピソード『吹利学校高等部学園祭 2005 Never Forget Memories 』
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2005年09月22日:09時26分18秒
Sub:Re: [HA06P] エピソード『吹利学校高等部学園祭 2005 Never Forget Memories 』:
From:Saw
Sawです。台詞チェックいきまーす。
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エピソード『吹利学校高等部学園祭2005 Never Forget Memories』
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> 悩める部長
> ----------
>
> 思わぬ大掛かりな出し物に一瞬目を丸くする。
>
> つみき :「って、それはなかなか大がかりねえ」
つみき :「面白そうだけど。なかなか大がかりねえ」
> 木葉 :「結構手間がかかりそうですね。」
> 礼門 :「うん、迷路はメンテナンスも必要だからね。特に急ごし
> :らえの軟いのだとちょっと辛いかな」
> 巧 :「そうですね……もろい材料だと破損の恐れがありますし」
> 木葉 :「迷路の壁は何で作るんですか?」
>
> 口では疑問をだしつつも、巨大迷路という企画に部員達も興味をひかれてい
> るようだ。
>
> つみき :「運動場は確かに使えるかな、交流試合の予定もなかった
> :と思うし。許可は取れると思います。でもすぐに撤収出来
> :ることが条件よ? 大丈夫なの?」
つみき :「運動場は確かに使えるかな。交流試合の予定もなかった
:と思うし許可は取れると思います。でもすぐに撤収出来る
:ことが条件になるわよ? 大丈夫?」
> 巧 :「力仕事ならお任せください、それに簡単な上空での作業
> :ならば秋芳もお手伝いできますゆえ」
> 三十郎 :「そんなこともあろうかとな、バリケードを溜め込んでい
> :たのだ。裏に隠してある」
三十郎 :「こんなこともあろうかとな、バリケードを溜め込んでい
:たのだ。裏に隠してある」
>
> 背後から怪しげな猫耳装備の津山三十郎が、大威張りででふんぞりかえる。
>
> 木葉 :「一体、どこからバリケードなんて……」
> 三十郎 :「うむ。工事現場や学校の備品やらな。なぁに捨てられて
> :たようなものだ」
三十郎 :「うむ。工事現場や学校の備品やらな。なあに、捨てられ
:ていたようなものだ。気にすることはない」
> その目が疑わしそうに三十郎を睨む。
> 気にした風もなく、勝ち誇ったよううに笑う。
>
> 三十郎 :「捨てられてたようなもの、というのは捨てられていな
> :かったものに対して使う言葉だぞ」
> 木葉 :「へぇ〜」
>
> その目は思いっきりあやしんでいるが。
三十郎 :「捨てられていたようなもの、というのはな木葉。捨てら
:れていなかったものに対して使う言葉だぞ?」
木葉 :「……」
木葉は一瞬呆気にとられる。
#流れ的にこうした方がわかりやすいかなー、と。
> 礼門 :「あと、人手の問題で木工技術部、超常現象研究会、古武
> :道部他いくつかの弱小部活動との合同企画ということにな
> :るので、そのつもりで」
> つみき :「頑張るのねー。そこまでやるなら応援するから困ったこ
> :とがあったら言って頂戴」
> モザイク状態の三十郎から目をそらして鼻をつまみながら、ひらひらとつみ
> きが手を振った。
つみき :「随分とやる気ね。わかった。そこまで話が進んでいるの
:なら個人的に応援もするわ。困ったことがあったら言って
:頂戴」
モザイクのかかった三十郎の残骸をちらりと見て、匂いがうつらないようハ
ンカチを振りながら津海希が微笑む。
> 気のせいではありません。
>
> つみき :「いいのよ。面白いし。というかよく津山君とやってけて
> :ると感心するくらいで」
つみき :「かしこまらないで。面白いし。というか、よく津山君と
:やっていけていると感心するくらい」
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